JPS6110741Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6110741Y2 JPS6110741Y2 JP10277480U JP10277480U JPS6110741Y2 JP S6110741 Y2 JPS6110741 Y2 JP S6110741Y2 JP 10277480 U JP10277480 U JP 10277480U JP 10277480 U JP10277480 U JP 10277480U JP S6110741 Y2 JPS6110741 Y2 JP S6110741Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support rod
- air filter
- nut
- fixed
- tightening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は枠体内部に過体Ｂを装備したエアフ
イルターを室内の開口部ｂを閉鎖してフレームａ
に結着固定する場合の取付装置に係る。
イルターを室内の開口部ｂを閉鎖してフレームａ
に結着固定する場合の取付装置に係る。
従来上記の取付手段としては第３図で示すよう
に、エアフイルターＡの固定保持用として支持杆
１の基部をフレームａに溶接して固着し、支持杆
１前端のねじ部２に挿嵌した締付金具３をナツト
４により締付けてエアフイルターＡを抑圧固定し
ていたが、このものは前端のねじ部２が破損、摩
耗したり、外力を受けて支持杆１が歪曲してエア
フイルターＡの保持に支障を生じた場合、支持杆
１の交換が極めて困難であつた。
に、エアフイルターＡの固定保持用として支持杆
１の基部をフレームａに溶接して固着し、支持杆
１前端のねじ部２に挿嵌した締付金具３をナツト
４により締付けてエアフイルターＡを抑圧固定し
ていたが、このものは前端のねじ部２が破損、摩
耗したり、外力を受けて支持杆１が歪曲してエア
フイルターＡの保持に支障を生じた場合、支持杆
１の交換が極めて困難であつた。
本考案は、これを改良し、エアフイルターＡに
何等の損傷を与えることなくフレームａに支持杆
により容易適確に締付け固定保持し得ると共に必
要に応じ支持杆を新しいものと交換し得るように
したエアフイルターの取付装置を提供するもの
で、前端部のねじ部２にエアフイルターＡの前面
縁を抑圧する締付金具３を挿嵌すると共にその前
面にナツト４を螺挿した支持杆１の基部に、開口
部ｂの取付フレームａに固着したストツパー８と
接触係合して支持杆１の回動を阻止する係合片５
を固着すると共にその後部にねじ部６を連設して
これに締付ナツト７を螺挿し、支持杆１の基端の
ねじ部６をフレームａに透設した結着孔９に挿通
してナツト７により締付け固定することを特徴と
する。
何等の損傷を与えることなくフレームａに支持杆
により容易適確に締付け固定保持し得ると共に必
要に応じ支持杆を新しいものと交換し得るように
したエアフイルターの取付装置を提供するもの
で、前端部のねじ部２にエアフイルターＡの前面
縁を抑圧する締付金具３を挿嵌すると共にその前
面にナツト４を螺挿した支持杆１の基部に、開口
部ｂの取付フレームａに固着したストツパー８と
接触係合して支持杆１の回動を阻止する係合片５
を固着すると共にその後部にねじ部６を連設して
これに締付ナツト７を螺挿し、支持杆１の基端の
ねじ部６をフレームａに透設した結着孔９に挿通
してナツト７により締付け固定することを特徴と
する。
本考案実施の一例を図面について説明する。
図面において１はエアフイルターＡの固定保持
用の支持杆で、その前端のねじ部３に付エアフイ
ルターＡの前端縁を抑圧する締付金具３を遊嵌
し、その前面に締付ナツト４を螺挿した。
用の支持杆で、その前端のねじ部３に付エアフイ
ルターＡの前端縁を抑圧する締付金具３を遊嵌
し、その前面に締付ナツト４を螺挿した。
支持杆１の基部には後述するストツパー８との
接触係合により支持杆１の回動を阻止する係合片
５を溶接その他の手段で一体に固着する。該係合
片５は図示例で示す方形のブロツク片の他ナツト
形状のもの更には単に支持杆１から一側に突出す
る突起状のものでよい。
接触係合により支持杆１の回動を阻止する係合片
５を溶接その他の手段で一体に固着する。該係合
片５は図示例で示す方形のブロツク片の他ナツト
形状のもの更には単に支持杆１から一側に突出す
る突起状のものでよい。
更に支持杆１に固着した係合片５の後部にはね
じ部６を連設し、これにナツト７を施した。
じ部６を連設し、これにナツト７を施した。
図面で１０は係合片５の後面に介在させたパツ
キングを示す。以上のように前端に締付金具３と
締付ナツト４を施し、基部に係合片５とその後部
に続いて形成したねじ部６にナツト７を施した支
持杆１をその基端ねじ部６によりエアフイルター
Ａを装着する開口ｂのフレームａに設けた結着孔
９に挿通してナツト７の締付けにより固定する
が、このとき支持杆１の基部に固着した係合片５
をフレームａ面に固設したストツパー８に接触係
合させることによりナツト７の締付けに際して支
持杆１の回動は阻止されるから締付け操作は至極
容易となり、フレームａに対し支持杆１はその基
部において堅牢に一体に結着させ得る。
キングを示す。以上のように前端に締付金具３と
締付ナツト４を施し、基部に係合片５とその後部
に続いて形成したねじ部６にナツト７を施した支
持杆１をその基端ねじ部６によりエアフイルター
Ａを装着する開口ｂのフレームａに設けた結着孔
９に挿通してナツト７の締付けにより固定する
が、このとき支持杆１の基部に固着した係合片５
をフレームａ面に固設したストツパー８に接触係
合させることによりナツト７の締付けに際して支
持杆１の回動は阻止されるから締付け操作は至極
容易となり、フレームａに対し支持杆１はその基
部において堅牢に一体に結着させ得る。
かくて支持杆１前端の締付金具３をエアフイル
ターＡの前端縁に当つてナツト４を締付けること
によりエアフイルターＡは開口部ｂに確実に取付
けられるもので、ナツト４による締付けに際して
も支持杆１は係合片５とストツパー８との接触係
合により回動することなく従つてエアフイルター
Ａの取付け操作が容易適確に行われる。
ターＡの前端縁に当つてナツト４を締付けること
によりエアフイルターＡは開口部ｂに確実に取付
けられるもので、ナツト４による締付けに際して
も支持杆１は係合片５とストツパー８との接触係
合により回動することなく従つてエアフイルター
Ａの取付け操作が容易適確に行われる。
このように本考案によればエアフイルターＡの
固定保持用支持杆１はフレームａに対しねじ部６
とこれに施したナツト７とにより着脱自在とした
ので随時必要により交換し得て有利であり、且つ
支持杆１の基部にはナツト７の前面に位置してフ
レームａに固着したストツパー８と接触係合する
係合片５を固着したので、フレームａに対する支
持杆１の結着および締付金具３によるエアフイル
ターＡの抑圧保持に際して夫々ナツト７，４を回
動するとき支持杆１を回動させることなく不動に
係止することができ、上記の操作をエアフイルタ
ーＡに何等の損傷を与えることなく容易確実にな
し得られると共に必要に応じ支持杆１を取りはづ
し交換し得る等の効果を有する。
固定保持用支持杆１はフレームａに対しねじ部６
とこれに施したナツト７とにより着脱自在とした
ので随時必要により交換し得て有利であり、且つ
支持杆１の基部にはナツト７の前面に位置してフ
レームａに固着したストツパー８と接触係合する
係合片５を固着したので、フレームａに対する支
持杆１の結着および締付金具３によるエアフイル
ターＡの抑圧保持に際して夫々ナツト７，４を回
動するとき支持杆１を回動させることなく不動に
係止することができ、上記の操作をエアフイルタ
ーＡに何等の損傷を与えることなく容易確実にな
し得られると共に必要に応じ支持杆１を取りはづ
し交換し得る等の効果を有する。
第１図は本考案装置の実施の一例を示す斜視
図、第２図は要部の切断平面図、第３図は従来装
置の斜視図である。 １……支持杆、２……前端ねじ部、３……締付
金具、４……ナツト、５……係合片、６……基端
ねじ部、７……ナツト、８……ストツパー、９…
…結着孔、ａ……フレーム、ｂ……開口、Ａ……
エアフイルター。
図、第２図は要部の切断平面図、第３図は従来装
置の斜視図である。 １……支持杆、２……前端ねじ部、３……締付
金具、４……ナツト、５……係合片、６……基端
ねじ部、７……ナツト、８……ストツパー、９…
…結着孔、ａ……フレーム、ｂ……開口、Ａ……
エアフイルター。
Claims (1)
- 前端部のねじ部２にエアフイルターＡの前面縁
を抑圧する締付金具３を挿嵌すると共にその前面
にナツト４を螺挿した支持杆１の基部に、開口部
ｂの取付フレームａに固着したストツパー８と接
触係合して支持杆１の回動を阻止する係合片５を
固着すると共にその後部にねじ部６を連設してこ
れに締付ナツト７を螺挿し、支持杆１の基端のね
じ部６をフレームａに透設した結着孔９に挿通し
てナツト７により締付け固定して成るエアフイル
ターの取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10277480U JPS6110741Y2 (ja) | 1980-07-22 | 1980-07-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10277480U JPS6110741Y2 (ja) | 1980-07-22 | 1980-07-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5728727U JPS5728727U (ja) | 1982-02-15 |
| JPS6110741Y2 true JPS6110741Y2 (ja) | 1986-04-05 |
Family
ID=29464193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10277480U Expired JPS6110741Y2 (ja) | 1980-07-22 | 1980-07-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6110741Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-22 JP JP10277480U patent/JPS6110741Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5728727U (ja) | 1982-02-15 |
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