JPS61107020A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPS61107020A JPS61107020A JP59228164A JP22816484A JPS61107020A JP S61107020 A JPS61107020 A JP S61107020A JP 59228164 A JP59228164 A JP 59228164A JP 22816484 A JP22816484 A JP 22816484A JP S61107020 A JPS61107020 A JP S61107020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- indoor air
- heat exchanger
- humidifier
- room
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、水の気化熱を利用した空気調和機に関するも
のである。
のである。
従来例の構成とその問題点
従来の、水の気化熱を利用した空気調和機は、第3図に
示すように、貯水タンク101に貯えられた水の中をロ
ーラー102を用いてフィルター103を循環させ、フ
ァンモーター104によりファン105を駆動、室内空
気を吸込口106から吸込し、フィルター103を通過
させ、その際の水の蒸発による気化熱で室内空気を冷却
し、吹出「’l 107より冷風を吹出す構造であるた
め、水が蒸発した分だけ室内全体の相対湿度が上昇し、
不快感を15えるといった問題点を有していた。
示すように、貯水タンク101に貯えられた水の中をロ
ーラー102を用いてフィルター103を循環させ、フ
ァンモーター104によりファン105を駆動、室内空
気を吸込口106から吸込し、フィルター103を通過
させ、その際の水の蒸発による気化熱で室内空気を冷却
し、吹出「’l 107より冷風を吹出す構造であるた
め、水が蒸発した分だけ室内全体の相対湿度が上昇し、
不快感を15えるといった問題点を有していた。
発明の目的
本発明は、このような従来の問題点を除去するものであ
り、熱交換器を用いて、水が蒸発する際の気化熱のみを
利用し、室内空気を冷却させ、多湿化した空気は室外へ
排出することにより、室内の相対湿度上昇を抑える空気
調和機を提供するものである。
り、熱交換器を用いて、水が蒸発する際の気化熱のみを
利用し、室内空気を冷却させ、多湿化した空気は室外へ
排出することにより、室内の相対湿度上昇を抑える空気
調和機を提供するものである。
発明の構成
本発明の空気調和機は、加湿器を有し、さらに空気が本
体内部に設けられた熱交換器を通過するよう空気流通経
路が2つ設けてあり、一方を室内空気を循環させ、もう
一方を加湿器より発生した微細な水滴を通加させること
により、」−記熱交換器内にて水滴が蒸発する際の気化
熱を利用し、室内空気を冷却した後、多湿化した空気は
室外へ排出させるものである。
体内部に設けられた熱交換器を通過するよう空気流通経
路が2つ設けてあり、一方を室内空気を循環させ、もう
一方を加湿器より発生した微細な水滴を通加させること
により、」−記熱交換器内にて水滴が蒸発する際の気化
熱を利用し、室内空気を冷却した後、多湿化した空気は
室外へ排出させるものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第1図、第2図に基づいて説明
する。
する。
図において、1は内部を空気が5流通可能な合成樹脂製
あるいは金属製のプレートを所定間隔に保持して積層し
、かつ互いに独立した通路が交互に形成された熱交換用
エレメント、2は強制式加湿器、3は室内空気循環用フ
ァン4及び室内空気排出用ファン5を駆動されるファン
モーター、6゜7は室内空気吸込口、8は室内空気吸込
ロアより熱交換用エレメント1内を通過してくる室内空
気の吹出口、9は室内空気吸込口6より熱交換用エレメ
ント1内を通過してくる室内空気の吹出口、1oは吹出
口9より放出される室内空気の室外排出ダクトである。
あるいは金属製のプレートを所定間隔に保持して積層し
、かつ互いに独立した通路が交互に形成された熱交換用
エレメント、2は強制式加湿器、3は室内空気循環用フ
ァン4及び室内空気排出用ファン5を駆動されるファン
モーター、6゜7は室内空気吸込口、8は室内空気吸込
ロアより熱交換用エレメント1内を通過してくる室内空
気の吹出口、9は室内空気吸込口6より熱交換用エレメ
ント1内を通過してくる室内空気の吹出口、1oは吹出
口9より放出される室内空気の室外排出ダクトである。
上記構成において、強制式加湿器2及びファンモータ4
,5を始動させると、強制式加湿器2から微細な水滴が
発生し、室内空気は吸込口6から吸込まれ、強制式加湿
器2から発生した微細な水滴と共に熱交換用エレメント
1の一方の経路を通jf:1、水滴は熱交換用エレメン
ト1内で気化し、多湿化した空気はファン5により吹出
口1oから放出さノt1ダクト10を通して室外へ排出
される。
,5を始動させると、強制式加湿器2から微細な水滴が
発生し、室内空気は吸込口6から吸込まれ、強制式加湿
器2から発生した微細な水滴と共に熱交換用エレメント
1の一方の経路を通jf:1、水滴は熱交換用エレメン
ト1内で気化し、多湿化した空気はファン5により吹出
口1oから放出さノt1ダクト10を通して室外へ排出
される。
一方、寸だ室内空気は吸込ロアからも吸込まれ、熱交換
用エレメント1内のもう一方の経路を通過し、上述した
水滴が気化する際の気化熱を奪われ、冷却された後、フ
ァン6により吹出口9から室内へ放出される。
用エレメント1内のもう一方の経路を通過し、上述した
水滴が気化する際の気化熱を奪われ、冷却された後、フ
ァン6により吹出口9から室内へ放出される。
発明の効果
このように本発明によれば、熱交換器を用いて、水が蒸
発する際の気化熱のみを利用し室内空気を冷却させ、多
湿化した空気は室外へ排出する為、室内空気の相対湿度
上昇を抑え、温度を低下させる等の効果が発揮されるも
のである。
発する際の気化熱のみを利用し室内空気を冷却させ、多
湿化した空気は室外へ排出する為、室内空気の相対湿度
上昇を抑え、温度を低下させる等の効果が発揮されるも
のである。
第1図は本発明の一実施例の空気調和機の要部断面図、
第2図は同熱交換用エレメントの斜視図、第3図は従来
の空気調和機の断面図である。 1・・・・・・熱交換用エレメント、2・・・・・・強
制式加湿機、3・・・・・・ファンモーター、4及び5
・・・・・・ファン、6.7・・・・・・室内空気吸込
口、8.9・・・・・・空気吹出口。 、代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1図 第 2 図 イ 笛 3 − O2
第2図は同熱交換用エレメントの斜視図、第3図は従来
の空気調和機の断面図である。 1・・・・・・熱交換用エレメント、2・・・・・・強
制式加湿機、3・・・・・・ファンモーター、4及び5
・・・・・・ファン、6.7・・・・・・室内空気吸込
口、8.9・・・・・・空気吹出口。 、代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
1図 第 2 図 イ 笛 3 − O2
Claims (1)
- 2つの空気吸込口と2つの空気吹出口とを各々連通させ
て形成した2つの空気流路と、この空気流路の一方の空
気吸込口側に設けた加湿装置とを有し、前記2つの空気
流路には2つの通路が交互に形成された熱交換器を設け
てなる空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59228164A JPS61107020A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59228164A JPS61107020A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61107020A true JPS61107020A (ja) | 1986-05-24 |
Family
ID=16872231
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59228164A Pending JPS61107020A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61107020A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100324195B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2002-03-15 | 이재천 | 소용량 건식 제습공조기 |
WO2009128150A1 (ja) | 2008-04-16 | 2009-10-22 | 三菱電機株式会社 | 熱交換換気装置 |
WO2013111693A1 (ja) * | 2012-01-25 | 2013-08-01 | 株式会社ニットー冷熱製作所 | 冷却装置及び顕熱交換器 |
ITVR20130219A1 (it) * | 2013-09-25 | 2015-03-26 | Moratelli Helmut | Apparecchiatura per il ricambio di aria |
WO2021149608A1 (ja) * | 2020-01-20 | 2021-07-29 | ブラザー工業株式会社 | 空調機 |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP59228164A patent/JPS61107020A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100324195B1 (ko) * | 1999-12-30 | 2002-03-15 | 이재천 | 소용량 건식 제습공조기 |
WO2009128150A1 (ja) | 2008-04-16 | 2009-10-22 | 三菱電機株式会社 | 熱交換換気装置 |
WO2013111693A1 (ja) * | 2012-01-25 | 2013-08-01 | 株式会社ニットー冷熱製作所 | 冷却装置及び顕熱交換器 |
JP5654670B2 (ja) * | 2012-01-25 | 2015-01-14 | 株式会社ニットー冷熱製作所 | 冷却装置及び顕熱交換器 |
ITVR20130219A1 (it) * | 2013-09-25 | 2015-03-26 | Moratelli Helmut | Apparecchiatura per il ricambio di aria |
WO2015044884A1 (en) * | 2013-09-25 | 2015-04-02 | Moratelli, Helmut | Air exchanging apparatus |
WO2021149608A1 (ja) * | 2020-01-20 | 2021-07-29 | ブラザー工業株式会社 | 空調機 |
JP2021113652A (ja) * | 2020-01-20 | 2021-08-05 | ブラザー工業株式会社 | 空調機 |
JP2021113676A (ja) * | 2020-01-20 | 2021-08-05 | ブラザー工業株式会社 | 空調機 |
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