JPS61106857A - 太陽エネルギ−集収屋根のカバ−枠 - Google Patents

太陽エネルギ−集収屋根のカバ−枠

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Publication number
JPS61106857A
JPS61106857A JP60162872A JP16287285A JPS61106857A JP S61106857 A JPS61106857 A JP S61106857A JP 60162872 A JP60162872 A JP 60162872A JP 16287285 A JP16287285 A JP 16287285A JP S61106857 A JPS61106857 A JP S61106857A
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JP
Japan
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connecting member
ridge
glass frame
eaves
cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP60162872A
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English (en)
Inventor
孝 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujisash Co Ltd
Hirai Giken KK
Original Assignee
Fujisash Co Ltd
Hirai Giken KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujisash Co Ltd, Hirai Giken KK filed Critical Fujisash Co Ltd
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Publication of JPS61106857A publication Critical patent/JPS61106857A/ja
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明(ユ、太陽エネルギー集収屋根のカバー枠に関す
るものである。
従来の技術 本出願人は、先に金属屋根材と、該金属屋根材を接続す
るための接続部材と、隣接する接続部材間に嵌挿したカ
バー枠並びに関連構造よりなる太陽エネルギー集収屋根
について発明した。
ところで、このカバー枠を施工する際には、現場に良さ
の異なった多数の種類のカバー枠を持つて行かなければ
ならず、その作業が面倒で、野地面の長さが標準どおり
でないと、屋根上にて規格品に切断などの手加工をする
必要があり、野地板の長さに合せて容易に組合せを行う
ことが困難であった。
発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、上述した欠点を除去し、可及。
的に少ない種類のカバー枠のみを使用することにより、
現場に長さの異なった多数の種類のカバー枠を持ってい
く必要がなく、野地面の長さが標準どおりでなくても、
屋根上にて規格品に切断加工をする必要がなく、野地板
の長さに合せて容易に組合せを行うことが可能で、施工
が簡単であると共に、保管及び運搬が容易な太陽エネル
ギー集収屋根のカバー枠を提供することにある。  ・
問題点を解決するための手段 本発明の太陽エネルギー集収屋根のカバー枠は、長さが
それぞれ700mm、 800mm、 900mm及び
1000mmの4種類の枠体を有し、前記枠体の一つに
面戸板を前記枠体の長さ方向に100111111の距
離移動自在に設けたことを特徴とする構成を有するもの
である。
作  用 野地板の長さに合せて長さがそれぞれ7QQmm。
800mm、 900mm及び1000mmの4種類の
枠体をそれぞれ組合ばて、野地板の長さが標準どおゆで
ない場合には、もつとも棟部寄りの前記枠体の一つに設
けた前記枠体の長さ方向に10Qmmの距離移動自在な
面戸板を誤差の量だけ調整して施■を行う。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は、太陽エネルギー集取屋根の完成状態の斜視図
を示し、Aは中間部接続部材、Bは、これら中間部接続
部材A、A間に取付けられた太陽エネルギー集成体のカ
バー枠となる採光ガラス枠ii で、軒先部採光ガラス枠B+。中間部採光ガラス枠B2
及び棟部採光ガラス枠B3で構成されている。A′は側
部接続部材で、この側部接続部材A′の片側には採光ガ
ラス枠Bが取付けられず、側部補強材C(第3a図)が
取付けられる。Dは中間部接続部材カバー、D′は側部
接続部材カバーで、これらカバーD、D’ はその長さ
がほぼ採光ガラス枠Bの長さに相当している。Eは装飾
防塵キャップ(以下防塵キャップという)、Fは側部下
隅装飾カバーである。Gは防塵・配線点検カバーで、H
は、該防塵・配線点検カバーG1.:設けた軒先部吸気
孔である。Iは装飾棟冠(以下棟冠という)で棟部熱気
排出孔Jを有する。Lは装飾円冠(以下円冠という)、
Mは摺動連結部材〈以下連結具部材という)、Nは第4
6図に示す連結具部材Mと係合する棟冠装飾取付部材で
あり、4は金属屋根板、5は軒先補強板、27は第3a
図に示す側部補強材Cに取付けた側部脱着カバーである
144は棟部採光ガラス枠B3の上桟に形成した調整有
効面、M′は連結具部材、N′は円冠取付部材である。
第2a図及び第2b図は、太陽エネルギー集取屋根の側
断面図を示す。1は垂木で、この上に野地板2が張られ
ている。1′は野地板2上に配設゛された桟木、3は野
地板2に張られた下地材で、゛ この上に各金属屋根板
85.89.93が軒先と棟との間に取付けられ、第3
a図及び第3b図に示すように、中間部接続部材Aによ
って順次横方向に接続されている。各金属屋根板の両側
には立上り部である係合防水壁を設け、軒先金属屋根板
85の軒先部には下方に曲げた軒先水切部86を設ける
。金属屋根板4の下側には、桟木1′間に断熱材7(グ
ラスウール、発泡樹脂等)が充填されている。中間部接
続部材Aによって順次横方向に接続された各金属屋根板
の上に、軒先から棟に向かって防塵・配線点検カバーG
、軒先部採光ガラス枠B+、中間部採光ガラス枠B2及
び棟部採光ガラス枠B3が順次連結される。Eは防塵キ
ャップ、44は軒先係合金具、Pは採光ガラス枠固定金
具、Kは採光ガラス融雪用の洗浄装置Qと連結した散水
管、116は熱気排出切欠部、9は軒先部横長手方向に
設けられた配線連絡孔、()は前記防塵・配線点検カバ
ー〇に装着した軒先防塵装置、■は防塵キャップEに装
着したキャップ防塵装置である。
144は棟部採光ガラス枠B3の調整有効面であり、棟
部寄りに調整取付部145が設けられている。221は
前記調整有効面144の上面に装着した面戸板からなる
面戸プラスマイナス調整装置、240は前記面戸プラス
マイナス調整装置、221に装着した防水カバーである
第3a図及び第3b図は、第2a図の線B−B断面図を
示し、軒先金属屋根板85は、その立上り部である係合
防水壁88を中間部接続部材Aに係合することにより横
方向に順次接続される。Bは接続部材間に取付けられた
採光ガラス枠で、採光ガラス枠Bの下側には、アモルフ
ァスシリコンあるいは結晶シリコン等からなるエネルギ
ー集収器Sが取付けられている。Dは中間部接続部材カ
バーである。151は横断面を広い空間部とした進入水
の凍結破損防止部、152は排熱用の煙突状空間である
また、第3a図及び第3b図において、A′は側部接続
部材、Cは破風板8に取付けた側部補強材、D′は側部
接続部材カバーを示す。
中間部接続部材Aと採光ガラス枠Bとは、採光ガラス枠
Bの下面と各金属屋根板の上面との間が軒先部から棟部
に至る煙突状の空間を形成するように組合わされる。
第4図は、接続部材及び金属屋根材取付前の軒先と側部
との取付図であって、(a )〜(C)の順に組立てら
れる。10は軒先支持材で、断面路T型をなし、水平部
を軒先の植木1′に固定する。
植木1′の端部には、目測ガイド切欠部11を有する接
続部材固定金具T iJ< I線に沿って取付けられ、
軒先支持材10には水平部に長孔よりなる摺動取付孔1
0aが設けられる。なお、風圧の強い地方では垂下部に
も長孔の摺動取付孔10bを設、   4t T M 
′″″″′(I″I’lli t V 8 Z (!:
 G l 61 T: u Z>°°“側部補強材で、
上部水平部12と下部水平部13と垂直部14とで構成
される。上部水平部12の一端縁には水切片16を有す
る立上りの防水壁15を設け、上部水平部72の他ra
縁には下向凹溝17を設ける。18は垂直部14に穿設
された取付孔、19は垂直部14に穿設された長孔より
なる摺動取付孔である。
Fは側部下隅装飾カバーで、断面り型をなした本体部2
2と、面記本体部22の後方に一体に設けられた断面り
型をなす後方突出部23と、同じく前記本体部22の後
方に一体に設けられた固定片24とからなる。25は固
定片24に設けられた固定取付孔である。
次に、側部補強材Cの破風板8への取付けは、まず、側
部下隅装飾カバーFの後方突出部23で側部補強材Cの
下部水平部13を下から抱えるようにし、他方、固定片
24を側部補強材Cの垂直部14の外側に密着させ、前
記取付孔18に固定孔25を合わせ、ねじ26を螺入し
て側部下隅装飾カバーFがあらかじめ側部補強材Cの軒
先側に固定されており、前記側部下隅装飾カバーFの図
示しない凹部を軒先支持材10に係合して破風板8に載
置した後、前記側部補強材Cの該摺動取付孔19に釘等
の固定具20をワッシャ21を介して打込み、側部補強
材Cを屋根側部の破風板8に゛固定する。
側部補強材Cが固定されたならば、側部l152着カバ
ー27を取付ける。側部脱着カバー27は断面コ型をし
ており、上下フランジを側部補強材Cの上部水平部1.
2及び下部水平部13の間に嵌合させる。側部脱着カバ
ー27の垂直部下端は突条28を有している。
次に、軒先装飾補強板29を側部脱着カバー27に取付
ける。軒先装飾補強板2つはその上端を前記側部補強材
Cの上部水平部12の下向凹溝17に、下端に設けた凹
溝30を側部脱着カバー27の下部突条28に係合させ
、第4図(C)に示すように、矢印方向にずらして取付
ける。
下部接続部材50は第5a図及び第13b図に示すよう
に、断面略溝型をなした本体51の底部下面中央に長手
方向に沿う支持溝52を設け、前記本体51の前記支持
溝52両側には上部接続部材31の垂下係合支脚33が
嵌合するU字型係合部53を形成し、前記U字型係合部
53の両側上部に立上り壁54.54を設け、前記立上
り壁54.54の中央より外方に張出して水平部55゜
55を形成し、前記水平部55の端部下部に垂下脚片5
6を設け、前記水平部55端郡上部を立上らせてその上
端を折り曲げて各金属屋根板の立上り部である係合防水
壁が係合する金属屋根板係合片57を設け、前記水平部
55の上部には前記本体51の両側上部に一体的に上方
に開口する下部係合排水溝58が形成されている。59
は立上り壁54の内側に設けられた下部接続部材31の
垂下係合支脚33の嵌合凹部35に嵌合する嵌合凸部で
ある。
下部接続部材50の本体51の支持溝52には長手方向
略中夫に固定用丸孔60が穿設され、その両側に一定の
間隔をおいて長孔よりなる摺動取付孔61が穿設されて
いる。
46は下部接続部材50の中央に装着される垂下係合支
脚であり、前記下部接続部材50の支持溝52に嵌合す
る突部47を有し、該突部47上面には前記支持溝52
の固定用丸孔60に■入するボルト48を設け、前記突
部47の両側下部にはU字型係台部53の下面に当接す
る水平フランジ49を設け、前記突部47の一端下部に
は垂下する支脚部46aを設け、第5b図及び第5c図
に示すように、垂下係合支脚46は桟木1′に固定した
接続部材固定金具Tと隣接し、断熱材7に係合するよう
に取付けられる。
そして、下部接続部材50は熱膨張に対して中央より長
手方向に熱摺動して、熱膨張(歪)を吸収する取付構造
となっており、標準取付の場合には、第68−1図及び
第6a−2図に示すように、接続部材固定金具Tのボル
ト67が下部接続部材50の摺動取付孔61の中央に位
置し、下部接続部材50の両端と野地幅の両端がそろっ
て定位置となり、下部接続部材50が熱膨張により標準
よりプラスに膨張を行うと、第6b−1図及び第6b−
2崎     図に示すように、接続部材固定金具下の
ボルト67が摺動取付孔61に対して下部接続部材50
の長手方向中央寄りに位置し、前記下部接続部材5Oの
両端が野地幅の両端より突出してプラス摺切取付となり
、また、第60−1図及び第60−2図に示すように下
部接続部材50が標準よりマイナスに縮小を行うと、接
続部材固定金具下のボルト67が摺動取付孔61に対し
て下部接続部材50の端部寄りに位置し、野地幅の両端
が下部接続部材50の両端より突出してマイナス摺動取
付となる。
この際、前記下部接続部材’50は、支持@52の長手
方向中央付近の固定用丸孔55aが接続部材固定金具T
のボルト67と垂下係合支脚46のボルト48に挿通さ
れ、座金を介してナツトにより固定され、摺動取付孔6
1が接続部材固定金具Tのボルト48に摺動自在に挿通
される。
第7図及び第13a図は上部接続部材31を示し、本体
32は中空に形成され、前記本体32の下部両側には抑
止突□部34を形成し、前記抑止突部34には垂下係合
支脚33を設け、該垂下係合支脚33外側には抑止突部
34の下部に底台凹部35を設け、前記本体32の上部
両側には立上り部36を設けて上方開放部を形成し、該
立上り部36内側には嵌合凸部37を設け、前記本体3
2の中間部外側は張出して上部支持溝38及び上部排水
溝39を形成する。第7図の40は本体32の水平部の
長手方向中央寄りに穿設した取付孔である。
そして、上部接続部材31と下部接続部材50は下部接
続部材50に固定した軒先用ボルト83と線用ボルト8
4を上部接続部材31の取付孔40に挿通し、小金を介
してナツトにより取付けられ、標準取付においては第8
a図に示すように、野地幅の端部と中間部接続部材Aの
端部とがそろっている。
中間部接続部材Aが熱膨張によって標準より伸長を行う
と、第8b図に示すように、野地幅の端部より中間部接
続部UAの端部が突出してプラス調整取付となり、中間
部接続部材Aが標準より縮小すると、第8C図に示すよ
うに、中間部接続部材への端部より野地幅の端部が突出
してマイナス調整取付となる。
第9a図〜第9C図は金属屋根板の構造を示すもので、
第9a図、第10a図及び第10b図において、軒先金
属屋根板85は、一端を下方に曲げた軒先水切部86と
、他端を上方に曲げた水運係合壁87を有し、両側には
下部接続部材50の金属屋根板係合片58と係合する立
上り部である係合防水壁88が設けられる。
第9b図、第10C図において、中間金属屋根板89は
、一端に前記水運係合壁87と係合する係合水切部90
を設け、他端に水運係合壁91を設け、両側には軒先金
属屋根板85と同様に係合防水壁92を設ける。
第9C図、第10d図において、裸金属屋根板93は一
端に中間金属屋根板89の水運係合壁91と係合する係
合水切部94を設け、他端に上方に曲げた防水壁95を
設け、両側に立上り部である係合防水壁96を設ける。
そして、金属屋根板の水運係合壁と係合防水壁とは第1
1a図と第11b図に示すように取付けの調整が可能と
なっている。
次に、各金属屋根板の下部接続部材50への取付は及び
各金属屋根板の連結について説明する。
第12図は各金属屋根板の取付を示す図で、始めに軒先
金属屋根板85の軒先水切部86を軒先側にして軒先の
桟木1′に固定した軒先支持材10の水平部に係合し、
両側に設けた係合防水壁88を下部接続部材50の金属
屋根板係合片57にはめ込み、次に中間金属屋根板89
の係合水切部90を軒先金属屋根板85の水運係合壁8
7に係合し、両側の係合防水壁92を下部接続部材50
の金属屋根板係合片57にはめ込み、最後に凍金属屋根
板93を矢印方向に移動して係合水切部94を中間金属
屋根板89の水運係合壁91と係合させ、両側の係合防
水壁96を下部接続部材50の金属屋根板係合片57に
はめ込むことにより順次取付けられる。
中間部接続部材Aは、第13a図、第13b図に示すよ
うに、上部接続部材31及び下部接続部″′4   ゛
材50から構成されている。
Pは採光ガラス枠固定金具で、上部接続部材31の上部
支持溝38を覆うように載置し、前記上部支持溝38を
利用してねじ41で固定される。
採光ガラス枠固定金具Pは、上部に棟方向に開口する係
合段部42を有し、ここに、採光ガラス枠Bを上方から
嵌合する。83.84は、上部接続部材31と下部接続
部材50を連結するボルトで、83は軒先用ボルト、8
4は線用ボルトである。
第13c図は、上部接続部材31の上方開放部を覆う中
間部接続部材カバーDを示し、平面部本体下面に上部接
続部材31の立上り部36の内側に設けた嵌合凸部37
に係合する嵌合凹部62aを有する垂下脚片62を2条
設け、その両外側には軒先方向端部にその一端を突出し
て水切片63aを有する垂下水切抑止片63を設け、前
記平面部本体の下面両端には係合片64を設け、前記平
面部本体の棟部寄り端部には切欠凹部65が形成され、
前記中間部接続部材カバーDの上部には図示しない軒先
装飾補強板が係合片64を利用して摺動自在に係合して
いる。
第14図は接続部材固定金具Tを示す。接続部材固定金
具Tは、前記下部接続部材50の支持溝52に嵌合する
突部66aを有し、前記突部66a一端に目測ガイド切
欠部11を形成し、該突部66a上面には前記支持溝5
2の固定用丸孔60と摺動取付孔61に嵌入する下部接
続部材50の支持溝52部分の厚みよりやや長いねじを
有しない大径部を有するボルト67を設け、前記突部6
6aの他端下部には植木1′に係合する支脚片68を設
ける。突部66a両側下部に設けた水平フランジ66b
には取付孔69を設け、釘等により各棟木1′に固定す
る。
第15図に示すように、採光ガラス枠Bの縦桟110と
中間部接続部材カバーDの垂下水切抑止片62との間に
は間隔が設けられ、その間隔は熱気排出孔を兼ねた侵入
水の凍結破損防止部151を形成する。
中間部接続部材カバー〇の垂下脚片62と垂下水切抑止
片63の間に採光ガラス枠Bの縦桟110の水運防水壁
114が嵌合するが、該水運防水壁1140両側には空
間が、頂部には隙間が形成されている。
また、上部接続部材31.採光ガラス枠B、中間部接続
部材カバーDの組合せは、軒先部から棟部に至る煙突状
空間152を形成する。
これら、熱気排出溝と凍結破損防止部151゜煙突状空
間152.及び後述する棟冠■の棟部熱気排出孔Jから
は、エネルギー集収器Sに有害な熱気が外部に排出され
、凍結破損防止部151に溜まる水はその広さにより凍
結によって器具を破損することがない。
野地面に固定された接続部材間には、採光ガラス枠Bが
取付けられる。採光ガラス枠Bは、上d。
下桟1両縦桟及びガラスで構成され、その内面部に1字
型段部を形成し、ここにアモルファスシリコンまたはシ
リコン結晶体等からなる太陽光電池等のエネルギー集収
器Sを装着する。そして、第1図に示すように、軒先か
ら棟部に至る間に複数個のものがその上下端で所定間隔
を保って組合わされる。
第16図は下部接続部材50と上部接続部材31との取
付図であり、軒先側を軒先用ボルトで固定し、前記上部
接続部材31には軒先帯りに上部支持溝38を利用して
ボルト43で第17図の軒先係合金具44を固定し、前
記軒先係合金具44は上部に図示しない防塵・配線点検
カバーGを係止する係合面45を有している(金属屋根
板は図示省略)。そして、上部接続部材31の上方開放
部に中間部接続部材カバーDを上方より押圧して嵌合係
合する。
なお、下部接続部材50はアルミ合金等の金属あるいは
合成樹脂等よりなる。
第18a、18b図は側部接続部材A′を示し、第18
a図は側下部接続部材70、第18b図は側下部接続部
材76、第18c図は側部接続部材カバーD′を示す。
側部接続部材A′の片半分側の構成は前記中間部接続部
材Aとまったく同一であるから、同一部位には同一符号
を付して説明を省略する。側部接続部材A′の残りの半
分側には)□1     採光ガラス枠Bや金属屋根板
が取付けられないので、この側の側下部接続部材70に
は上部支持溝38や上部排水溝39が、側下部接続部材
76には下部係合排水溝58が、側上部接続部材カバー
D′には垂下水切抑止片63が設けられていない。
側下部接続部材70の本体71の残り半分側には立上り
部72を設け、立上り部36と前記立上り部72とによ
り上方開放部を形成し、該立上り部36.72には嵌合
凸部73を設け、前記立上り部72上縁を外側に折り曲
げて嵌合凸部74を形成し、本体71の下面他側には側
下部接続部材76の外部垂下脚片78に係合する係合片
75を形成する。側下部接続部材76の残り半分側には
他方の立上り壁54の上端に直角に張出した上部片77
を形成し、前記上部片77の外縁より下方に垂下する2
条の水切片78aを有する外部垂下脚片78を設け、前
記立上り壁54と前記外部垂下脚片78間には支持溝5
2の他側に下方に開口したプラスマイナス係合調整部7
9を形成し、前記立上り壁54の下部を支脚片80とし
、また、側上部接続部材カバーD′の残り半分には中間
部   ゛接続部材カバーDと異なって垂下水切抑止片
が設けられず、側下部接続部材70の嵌合凸部74が嵌
合する嵌合凹部81を設け、その平面部本体の棟寄り端
部に切欠凹部82を形成する。側部接続部材A′は、第
18a図、第18b図に示すように、側下部接続部材7
0及び側下部接続部材76から構成されている。
そして、第19a図及び第19b図に示すように、採光
ガラス枠Bの縦?1110側面と側部接続部材カバーD
′の垂下水切抑止片63との間には間隔を有し、この間
隔は凍結破損防止部151を形成し、また、側下部接続
部材70.採光ガラス枠B、側部接続部材カバーD′の
組合せは、煙突状空間152を形成し、側下部接続部材
70の嵌合凸部74が側部接続部材カバーD′の嵌合凹
部81に嵌入して風圧強化構造を形成し、プラスマイナ
ス係合調整部79は凍結防止空間ともなる。
次に、野地1]の誤差調整について説明する。
第20図は、太陽エネルギー集取屋根の横断面図を示し
、各金属屋根板はその立上り部である係合防水壁を下部
接続部材50..75に係合することにより横方向に順
次接続されている。接続部材は、図面布から側部接続部
材A′、中間部接続部材Aが図示されている。Cは側部
補強材、27は前記側部補強材Cに取付けられた側部脱
着カバーである。野地幅の誤差調整は側下部接続部材7
6に設けたプラスマイナス係合調整部79にて行う。
mQ取付の場合は、第21a図に示すように、プラスマ
イナス係合調整部79に嵌合される側部補強材Cの防水
壁15は、側下部接続部材76のプラスマイナス係合調
整部79内の略中火に位置する。
第21c図に示すように、野地幅が標準より短い場合は
、側部接続部材A′の一部が屋根外方に出てしまうので
、側部補強材Cの防水壁15は、側下部接続部材76の
プラスマイナス係合調整部79内の内側寄りに係合位置
する。
また、第21b図に示すように、野地幅が標準より長い
場合は、側部接続部材A′は屋根内方に設置されるので
、側部補強材Cの防水壁15は、側下部接続部材76の
プラスマイナス係合調整部79内の外側寄りに係合位置
する。
そして、側下部接続部材76の外部垂下脚片78には2
条の水切片78aが形成されているので゛、側部補強材
Cの水切片16を有する防水壁15と共に雨仕舞を完璧
に行うことができる。
接続部材A、A’ を装着した債、軒先側には防塵・配
線点検カバー〇及び防塵キャップEが、棟側には棟冠I
及び円冠りが順次取付けられる。
なお、側下部接続部材76は中間部接続部IAの下部接
続部材50と同様に接続部材固定金具Tにより摺動可能
に取付けられ、接続部材A、A’はアルミ合金等の金属
あるいは合成樹脂等を用いることができる。
次に、軒先部採光ガラス枠S1.中間部採光ガラス枠B
2及び棟部採光ガラス枠B3について順次説明する。
第22図〜第25図を参照して、軒先部採光ガラス枠B
1について説明する。
ゴ     軒先部採光ガラス枠B1は、2本の縦ai
 i o。
110、下桟111.上桟112及びガラス板113と
で構成されている。縦桟110は第3b図。
第24図及び第25図に示すように押出型材製で、内側
にガラス板113及びエネルギー集収器Sを嵌める段部
を形成し、上部に水切片114aを有する水運防水壁1
14を、下部に垂下脚片115を備え、この垂下脚片1
15に上1112寄りに熱気排出切欠部116を設けて
熱気排出部とする。
垂下脚片115は上部接続部材31の上部支持溝38に
係合する。
下桟111には、第24図に示すように、カバ一体であ
るガラス板113が係合する水切片117aを有する係
合水切117を設け、前記水切片117aの下方に防塵
・配線点検カバーGの水運係合壁160が嵌合する水切
嵌合凹部118を設ける。119は軒先係合排水突片、
120は下桟下部に設けた排水係合突部で、採光ガラス
枠固定金具Pに嵌合係合する。下桟111と縦1110
とはねじ121によって接続固定される。
下桟111は、その両端にのみガラス板113よりなる
カバ一体が嵌合する嵌合部111aを設け、その中間部
には嵌合部がなく、ガラス板113上部に突出するもの
がない。
上桟112は第25図に示すように、内側にガラス板1
13が嵌まる満122を、その反対側上部に防塵・雨水
防止パツキンを係合するパツキン係合突片123aを先
端に有する防水壁123を設ける。上桟下方張出し部に
は係合排水突片124を設け、該係合排水突片124は
中間部採光ガラス枠B2の下桟131の排水係合突部1
35に係合する。係合排水突片124の下方には、係合
突部125を形成して採光ガラス枠固定金具Pに嵌合係
合する。軒先部採光ガラス枠B1は、前記下4″111
1の排水係合突部120及び上桟112の係合突部12
5を採光ガラス枠固定金具Pに嵌合係合することにより
接続部材に装着固定する。
なお、バッキングが経年変化等で損傷し漏水が生じた場
合、排水係合突部120は排水溝126を形成し、中間
部接続部材Aの上部排水溝39に連絡して漏水を軒先に
流す。上桟112と縦桟110とはねじ127によって
接続固定される。128はK11110の下部内側に設
けた防水板であって、縦[110に2本のねじで取付け
られている。
次に、第26図〜第29図を参照して、中間部採光ガラ
ス枠B2について説明する。
中間部採光ガラス枠B2は、2本の縦[130゜130
、下桟131.上桟132及びガラス板113とで構成
されている。両級1130.130及び上桟132の構
成は、前記軒先部採光ガラス枠B1の両級桟110,1
10及び上?1112の構成と同一であるから、同一部
位には同一符号を付し説明を省略する。
下桟131は、第28図に示すように、ガラス板113
が係合する係合水切133を設け、その下部に排水係合
突部135を設け、該係合水切133と排水係合突部1
35とで水切嵌合凹部136を形成し、これを前記軒先
部採光ガラス枠B1の上1112.張出部である係合排
水突片124に嵌合係合する。そして、この下桟131
もガラス板113よりなるカバ一体が嵌合する嵌合部1
31aはその両端部のみに形成され、その中間部には嵌
合部が形成されていない。また、上桂132の上部には
防塵・雨水防止パツキンを係合する係合突片123aを
先端に有する防水壁123が設けられる。
次に、第30図〜第33図を参照して、棟部採光ガラス
枠B3について説明する。
棟部採光ガラス枠B3は、2本の縦1140゜140、
下桟141.上桟142及びガラス板113とで構成さ
れている。
両級は140.140の構成は、前記軒先部採光ガラス
枠B1の両級1110,110及び中間部採光ガラス枠
B2の両級1130.130の構成と同一であり、下1
141の構成は、前記中間部採光ガラス枠B2の下桟1
31の構成と同一であるから、同一部位には同一符号を
付して示し、説明を省略する。
上桟142は、下部に採光ガラス枠固定金UPの嵌合段
部42に嵌合係合する係合突部143を1□イ   形
成する。上桟142上面部は前記軒先部及び中間部採光
ガラス枠B+ 、82の上桟112.132と異なり、
上方(棟部上方方向)に長く張出して調整有効面144
が形成され、端部に水切145aを有する調整取付部1
45が設けられており、前記調整有効面144の上面に
は面戸プラスマイナス調整装置221を軒先方向または
棟部上方方向に連動自在に装着し、前記調整有効面14
4を除く上桟142を上桟本体とする。
面戸プラスマイナス調整装置221は通常の面戸板を兼
ね、防水構造を備えて枠体の1つである棟部採光ガラス
B3に設けられ、第34図に示すように、水平部両側に
は前記枠体の長さ方向に1QQmmの距離移動自在な調
整目盛222を有する長孔223が設けられ、棟部寄り
には両側に取付孔224を有し、上端に水運225aを
有する防水壁225が設けられ、軒先部寄りには上端に
水切片226を有し、その下部に水切227を有する面
戸防水壁228が設けられている。229は上記面戸防
水壁228の両側寄りに設けられた切欠部、230は散
水管Kを係合する係合片、23    11は水平部軒
先部りの下面に設けた支脚部である。
次に、面戸プラスマイナス調整装置221の棟部採光ガ
ラス枠B3への取付けについて説明すると、第34図に
示すように、前記棟部採光ガラス枠B3の上桟142に
設けた調整取付部145に形成した取付孔146にボル
ト232を挿通し、面戸プラスマイナス調整装置221
の長孔223を前記ボルト232に嵌合した後、前記ボ
ルト232に長孔223と係合する指示体233を挿通
し、座金234を介してナツト235により緊結固定し
、その支脚部231を調整有効面144上に係合する。
そして、第35図に示すように、棟部採光ガラス枠B3
の上桟142に面戸プラスマイナス調整装置221を取
付けた後、前記面戸プラスフイナス調整装置221の切
欠部229に洗浄装置Qと散水管にの連結部236を上
方より係合し、散水管Kを係合片230上に載置した後
、上部に面戸プラスマイナス調整装置221の水切片2
26に嵌合する嵌合部237と横方向に前記連結部23
6に係合する切欠部238とを有する仕切板239を横
方向から取付け、第36図に示すように、前記連結部2
36を切欠部238に係合することによって散水管Kを
係止し、洗浄装置Qを前記面戸プラスマイナス調整装置
221の水平面上方に位置させる。
240は防水カバーであり、水平部の棟部より上方には
上端に水切片241を有し、両側よりに長孔よりなる摺
動取付孔242を有する防水壁243が設けられ、軒先
部りには洗浄装置Qを上方より嵌合する嵌合部244を
設け、水平部下面には中間部接続部材カバーD上で防水
カバー240を支持する支脚部245が設けられる。
防水カバー240の面戸プラスマイナス調整装置221
への取付けは、面戸プラスマイナス調整装置221の防
水壁225に設けた取付孔224に取付ボルト246を
挿通し、嵌合部244が洗浄装@Qを覆うようにして、
摺動取付孔242を前記取付ボルト246に嵌合し、座
金247を介してナツト248を螺着することによりこ
れを行なう。防水カバー240が取付けられた後、第3
7図に示すように棟冠Iを装着する。
また、中間部接続部材カバーDは、第35図及び第36
図に示すように、棟部寄りに設けた切欠凹部65を線用
ボルト84を利用して座金を介してナツトにより強固に
緊結固定し、耐風圧性をもたせている。
次に、各採光ガラス枠B1.82 、Baの接続部材へ
の取付は及び各採光ガラス枠B+ 、B2 。
B3の連結について説明する。
第38図及び第39図は、軒先部採光ガラス枠B1の取
付は前の図及び取付は後の図を示す。Pは中間部接続部
材Aに固定した採光ガラス枠固定金具で、上部に棟の方
向に開口する係合段部42を有し、ここに軒先部採光ガ
ラス枠B1の下桟111の排水係合突部120を上方か
ら嵌め、同様に、軒先部採光ガラス枠B1の上桟112
の係合突部125を採光ガラス枠固定金具Pの係合段部
42に上方から嵌合し、これにより軒先部採光ガ)パデ
   ウニR−B 、G;! di2 HN□、え、。
1,5、。
Gは防塵・配線点検カバーで、パツキン係合突片160
aに防塵・雨水防止パツキン217を係合した本選係合
壁160が形成され、それが下桟111の上部に設けた
嵌合水切凹部118内に嵌合され、防塵・配線点検カバ
ー〇の上面板は軒先係合排水突片119に当接する。
第40図及び第41図は、中間部採光ガラス枠B2の取
付は前の図及び取付は侵の図を示す。中間部採光ガラス
枠B2の下桟131に設けた排水係合突部135により
形成される水切嵌合凹部136を、前記軒先部採光ガラ
ス枠B1の上桟112の係合排水突片124に嵌合係合
し、上桟132の係合突部125を中間部接続部材Aに
固定された採光ガラス枠固定金具Pの係合段部42に嵌
合係合することにより、中間部採光ガラス枠B2は、軒
先部採光ガラス枠B1に連結し、中間部接続部材Aに取
付けられる。
棟部採光ガラス枠B3の取付けは、第42図及び第43
図に示すように、前記中間部採光ガラス・1 枠B2の取付けと同様に行われる。このようにして、第
39図、第41図及び第43図に示す如く、各採光ガラ
ス枠B+ 、B2,83の上桟、下桟は嵌合係合して防
塵並びに防水構造を形成する。
そして、第44図(a ’)〜(h)に示すように、軒
先部採光ガラス枠B+、中間部採光ガラス枠B2.棟部
採光ガラス枠B3を取付けることにより、係合水切11
7.133と防水壁123との空間に凍結破損防止部1
47を形成し、126は排水溝であり、係合排水突片1
24と共に上部接続部材31の上部排水溝39に通じ、
採光ガラス枠Bのバッキングの経年変化や太陽エネルギ
ー集収屋根の組合せ外面部からの万一の場合の漏水を外
部に排出する。
なお、採光ガラス枠Bの縦桟114と中間部接続部材カ
バーDの垂下脚片62と垂下水切抑止片63と上部接続
部材31の上部支持溝38と上部排水溝3つと下部接続
部材50の下部係合排水溝58と金属屋根板とで完璧の
防水構造を形成する。
次に、棟構造について説明する。
棟冠Iは、並列する接続部材の棟方向端部上面に載置し
て棟部構造を構成する部材で、第45図に示すように、
本体側面長手方向に棟部熱気排出孔J、庇201を形成
し、本体側面内側に排水溝202を形成する。203は
排水溝202の立上り突片であり、ここに本選204を
有する防水板205を固定し補強する。本体側面下部に
は・長手方向に断面U字型取付溝206を形成する。
棟冠Iは、第45図〜第47図に示すように取付けられ
る。あらかじめ、中間皿接続部材カバーD上に、該中間
部接続部材カバーDの両側に設けた係合片64を利用し
て棟冠装飾取付部材Nを摺動自在に装着しておき、中間
部接続部材カバーD上に載置された棟冠■の断面U字型
取付溝206に連結具部材Mの係合部209を引掛け、
該連結具部材Mを中間部接続部材カバー〇の上面に載置
する。載置された連結具部材Mの平面に、先に中間部接
続部材カバーDに装着した棟冠装飾取付部材Nを摺動移
動して連結具部材Mの平面部上部を被覆して嵌挿し係合
して棟冠Iを固定する。211は棟冠接続カバーである
融雪用の散水装置Qは、棟部採光ガラス枠B3の上桟1
42に設けた面戸プラスマイナス調整装置221上で棟
冠Iと同方向に配設され、前記洗浄装置Qに連絡した散
水管にの散水孔210は棟冠Iの下端より棟部採光ガラ
ス枠B3上に臨んで設けられる。
棟冠Iは、下部接続部材50.上部接続部材31に、線
用ボルト84で一体に装着された中間部接続部材カバー
〇に連結具部材Mと棟冠装飾取付部材Nとで棟部構造が
耐風圧性を有して強固に緊結固定される。
棟冠Iの装着固定は、連結具部材Mと棟冠装飾取付部材
Nとで装着固定され、点検整備に脱着容易な構造になっ
ており、棟構造は熱膨張に対して棟冠が長手方向に熱摺
動し、接続部材は長手方向に熱1習動じて、棟冠Iと接
続部材は相互に熱摺動して熱膨張(歪)を吸収する取付
構造になっている。
本発明は、以上のように構成され取付けられる)、、。
1   が、敷地または家屋構造の関係で野地長さや野
地中が標準どおりではない場合でも誤差を調整して取付
けることができる。
以下、棟部及び側部の誤差を調整する取付施工法につい
て述べる。
第48図において、Aは家屋の間口長さ、Bは片流間口
長さ、Cは軒先長さ、Dは片流間口長さBと軒先長さC
を加えた長さ、Eは野地板長さ、Fは軒先部配線スペー
ス、Gは棟部配線スペース、日は調整有効長さ、■は採
光スペースとする。
そして、第49図に示すように、底辺がb1高さがh、
斜辺が1、底辺すと斜辺lとのなす角度がαである直角
三角形を考える。
軒先配線スペース(軒先部採光ガラス枠B1下端と野地
板2下端との距離)F=100mm、棟部配線スペース
(棟冠Iの幅)G=120mra、調整有効長さく棟部
採光ガラス枠B3上端と棟冠I側面との距離)H−70
++onとし、採光ガラス枠Bの規格寸法をそれぞれ長
さの差が等間隔にAニア00mm、 B : 800m
m、 C: 900mm、 D : 100Qmmの4
種類の枠体とする。ただし、棟部採光ガ     1ラ
ス枠B3の長さには調整有効面144の長さを含まない
ものとする。そして、4寸5分勾配の場合b=100.
  h=45となるから、u=109゜5、α=24.
1°となり、間口Aが2.0間か。
ら0.5間の間隔で5.0間までを考え、軒先長ざC=
455mmとすると、第1表に示すように、片流間口B
、片流間口Bと軒先長ざCを加えた長さD、野地板長さ
E、採光スペースI=E−(F+G+H)、採光ガラス
枠Bの組合せ寸法、棟部誤差調整寸法がそれぞれ痒出さ
れる。
5寸8分勾配の場合には、b=100.  h=58と
なるからu=115.6、α=30’、O°となり、軒
先長さC= 303 mmとすると、第2表のような採
光ガラス枠Bの組合せとなり、棟部誤差調整寸法が算出
され、3寸勾配の場合にはb=100、h=30となる
から、u=104.4、α=16.4°となり、軒先長
さC=606mmとすると、第3表に示すような採光ガ
ラス枠Bの組合せとなり、棟部誤差調整寸法が′算出さ
れる。
棟部は、棟部誤差調整寸法がOである標準取付の場合は
第50図に示すように、棟部採光ガラス枠B3の端部が
棟冠Iのほぼ中央に位置し、棟冠■の面戸板定位置とな
る面戸プラスマイナス調整装置221の長孔223に係
合した指示体233が調整目盛222のOを指示するよ
うに取付けられて防水壁を形成して調整有効面の長さは
7Qmmとなる。
第51図に示すように、野地面が標準より短く棟部採光
ガラス枠83の端部が棟冠Iの中央より棟部採光ガラス
枠B3の反対側に位置し、棟冠Iの面戸板防水構造が不
可能になった場合、面戸プラスマイナス調整装置221
を軒先方向に摺動させて、長孔223に係合した指示体
233が調整目盛222のOより棟部寄りのマイナス側
を指示するように取付けられ、棟冠Iの面戸板を兼ねて
防水構造を可能にして、調整有効面の長さは20mll
1となり、棟部採光ガラス枠B3のエネルギー集取する
ガラス面は棟冠■と距離を置き、マイナス調整してもエ
ネルギー集取に損失を与えることなく棟部採光ガラス枠
B3の採光ガラス面は全表面が有効にエネルギーを集成
する。
また、第52図に示すように、野地面が標準より長く、
棟部採光ガラス枠B3の端部が棟冠■の中央より棟部採
光ガラス枠B3側に位置し、面戸プラスマイナス調整装
置221を定位置に設定できず、面戸板と防水壁の構造
が不可能になった場合、面戸プラスマイナス調整装置2
21を棟部方向に摺動させて、長孔223に係合した指
示体233が調整目盛222のOより軒先寄りのプラス
側を指示するように取付けられ、棟冠Iの面戸板を兼ね
て防水構造を可能にして調整有効面の長さは120mm
となる。
よって、例えば第1表の間口A=2.5間の場合には、
採光スペースI=2700mmとなり、採光ガラス枠の
Cを3枚組合せると採光ガラス枠の組合せ寸法が270
0mmとなり、棟部誤差調整が0mll1となるため、
第50図に示すように取付けられる。
そして、第2表の間口A=3.0間の場合にはη □°1″′     採光スペースI=3210゜□と
なり、採光ガラス枠のAを2枚とBとDとを組合せると
、採光ガラス枠の組合せ寸法が3200mmとなり1棟
部誤差調整が+iQmmとなるため、第52図に示すよ
うに、面戸プラスマイナス調整装置221を棟部寄りに
摺動させ、指示体233が調整目盛222の10mmを
指示する位置でボルト232にナツト235を螺着して
取付ける。
また、第3表の間口A=3.5間の場合には、採光スペ
ースI=366On+mとなり、採光ガラス枠のCを3
枚とDを組合せると、採光ガラス枠の組合せ寸法が37
0Qmmとなり、棟部誤差調整が一4QI+++nとな
るため、第51図に示すように、面戸プラスマイナスW
A整装置221を軒先方向に摺動させ、指示体233が
調整目盛222の4Q+nn+を指示する位置でボルト
232にナツト235を螺着して取付ける。
1、: 第1表 4寸5分勾配 (h =45.u−109,’5.α−
24,1°)軒先(庇)長さ C=455鮒、 軒先部
配線スペース F=100nm棟冴1d線スペース G
−120111m、  調整有効長さ H=70前採光
ガラス枠規格寸法 (A: 700mIIl、B’:8
00u、C:900mm。
D: 10100O 第  2  表 5寸8分勾配 (II−58,f−115,6,α=3
0.0” )軒先(庇)長ざ C−3038,軒先部配
線スペース F=100mm棟部配線スペース G−1
20M、  !I!整有効長さ H−70mm採光ガラ
ス枠規格寸法 (A: 700mm、B:8001m、
C:900mm。
D : 10001+1111) 第3表 3寸勾配 (h=30.J2−104.4.α=16.
4°)竹光(III)長さ C=606mm、 軒先部
配線スペース F=100mm棟部配線スペース G=
 120mm、  調整有効長さ )−1=70順D:
 1000市) 面戸プラスマイナス調整装置221は棟部採光ガラス枠
B3の上桟142に対して枠体の長さ方′向に100m
mの距離移動自在に設けられており、各採光ガラス枠B
1,82.83の長さの差である100mmを標準位置
よりプラスに5Qmm、マイナスに50mmそれぞれ摺
動させることにより採光スペースIと採光ガラス枠Bの
組合V寸法との誤差を調整することができる。
次に、第4表〜第10表は、第1表における2、0間か
ら0.5問おきに5.0間までを各間口に対して軒先長
さを9Qm+++ずつ増減した場合の採光スペース1と
これに対する採光ガラス枠の組合せを表わしたものであ
る。
第11表〜第13表は、採光スペース■に対する採光ガ
ラス枠の組合せを表わしたものである。
第  4  表 第  5  表 第  6  表 第  7  表 第  8  表 第  9  表 第  10  表 第  11  表 第  12  表 第  13  表 よって、長さの差が1oomm毎の等間隔である700
mm〜iooommまでの4種類の採光ガラス枠を揃え
ておけば、採光スペースに合せて採光ガラス枠を組合せ
、長さの差に相当する±5Qmmまでの誤差を棟部の採
光ガラス枠に装着した枠体の長さ方向に100mmの距
離移動自在な面戸プラスマイナス調整装置221によっ
て調整すれば採光ガラス枠を簡単に施工することができ
る。
そして、第50図〜第52図にも示すように、棟部採光
ガラス枠B3の調整取付部145に取付けた棟冠Iの面
戸板を兼ねる面戸プラスマイナス調整装@221は、標
準取付、マイナス調整取付あるいはプラス調整取付のど
の場合においても、前記棟部採光ガラス枠B3の調整有
効面144を除く上桟本体と前記面戸プラスマイナス調
整装置221の下端との間に常に距離をおくため、棟冠
i、、   I (7)−Fish<t″′!@81N
!”lf、n 72#B 3 (Di y7tfi11
3上を覆うことがなく太陽光が遮断されず、エネルギー
集取器Sを常に効率よく使用することができる。
第53図に示すように、軒先部採光ガラス枠B1のガラ
ス板113と中間部採光ガラス枠B2・のガラス板11
3及び棟部採光ガラス枠B3のガラス板113の表面は
連続しており、洗浄装置Qと連結した散水管にの散水孔
210は棟冠Iの下部より採光ガラス枠B上に散水可能
な構造とされ、ガラス板113上に積もった雪を融雪し
、また、ごみや塵°等を洗浄して太陽電池ルーフとして
の効率を高め、採光ガラス枠Bで囲まれた構造体から発
生する対流現象による熱気を棟部熱気排出孔Jと軒先部
吸気孔Hによる換気機能により外部に排出する。この際
、軒先部吸気孔Hより吸入される吸気中に含まれる塵埃
は、軒先防r!I!装置Uの防塵網で濾過される。
発明の効果 以上に述べたように、本発明の太陽エネルギー集収屋根
のカバー枠は、長さがそれぞれ700 mm。
800mm、900及び1000mmの4種類の枠体を
有し、前記枠体の一つに面戸板を前記枠体の長さ方向に
1001の距離移動自在に設けたことにより、3種類の
枠体の組合せでは不可能な間口2間乃至5間、勾配3寸
乃至5寸8部9軒先長さ5′mll1乃至905ffi
lllの通常の日本家屋に対してすべて適応でき、可及
的に少ない4種類の枠体のみを使用するため、現場には
5種類以上の組合せのような長さの異なった多数の種類
の枠体を持っていく必要がなく、野地面の長さが標準ど
おりでなくても、4種類の前記枠体を適宜組合せて野地
面の誤差を100+nm以内となるようにすれば、前記
枠体の一つに移動自在に設けた面戸板を調整することに
より、屋根上にて規格品に切断加工する必要がなく、野
地板の長さに合せて枠体を容易に組合せることができ、
施工が簡単となる。
そして、面戸板は防水効果をあげると共に、棟部のカバ
ー枠は常に棟冠と距離をおいてエネルギー収集を減じる
ことがなく、その全表面で有効にエネルギー収集効果を
達成できる。
特に、本発明のカバー枠は長さが700111m、8Q
Qmm、 900mn1及び11000II1テあるタ
メ、人間による運搬が至便であると共に、保管の際に整
理がし易いものである。
なお、本発明における接続部材、ガラス枠等はアルミ合
金等の金属や合成樹脂等を用いることができ、採光ガラ
ス枠の垂下脚片の熱気排出部は垂下脚片の中間に切欠部
を形成することなく、その上下の垂下脚片の不存在部に
よってもこれを達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例における太陽エネルギー集収
屋根の斜視図、 第2a図及び第2b図は、同上の拡大側断面図、第3a
図及び第3b図は、同上の太陽光電池の取付を示す拡大
正断面図、 第4図(a)(b)(c)は、側部組立てを順次に示す
斜視図、 第5a図は、下部接続部材の斜視図、 第5b図は、下部接続部材の取付時の要部斜視図、 第5C図は、同上の側面図、 第6a−1図は、下部接続部材の標準取付を示す平面図
、 第68−2図は、同上の要部側断面図、第6b−1図は
、下部接続部材のプラス取付を示す平面図、 第6b−2図は、同上の要部側断面図、第60−1図は
、下部接続部材のマイナス取付を示寸平百図、 第60−2図は、同上の要部側断面図、第7図は、上部
接続部材の平面図、 第8a図は、中間部接続部材の標準取付を示す要部側断
面図、 第8b図は、中間部接続部材のプラス取付を示す要部側
断面図、 第8C図は、中間部接続部材のマイナス取付を示す要部
側断面図、 第9a図は、軒先金属屋根板の斜視図、第9b図は、中
間金属屋根板の斜視図、)九1     第96図14
、裸金属屋根板。斜視図、第10a図は、軒先金属屋根
板の要部正面図、第101)図は、軒先金属屋根板の切
断右側面図、第10C図は、中間金属屋根板の切断右側
面図、第10d図は、裸金属屋根板の要部切断右側面図
、 第11a図は、裸金属屋根板のプラス取付を示す切断側
面図、 第11b図は、裸金属屋根板のマイナス取付を示す切断
側面図、 第12図は、金属屋根板取付を示す斜視図、第13a図
は、上部接続部材の斜視図、第13b図は、下部接続部
材の斜視図、第13c図は、中間部接続部材カバーの斜
視図、第14図は、接続部材固定金具の斜視図、第15
図は、採光ガラス枠取付時における接続部材の要部断面
図、 第16図は、下部接続部材と上部接続部材の取付を示す
斜視図、 第17図は、軒先係合金具の斜視図、 ■ 第18a図は、側下部接続部材の斜視図、第18b図は
、側下部接続部材の斜視図、第18C図は、側部接続部
材カバーの斜視図、第19a図及び第19b図は、採光
ガラス枠取付時における側部接続部材の要部横断面図、
第20図は、太陽エネルギー集取屋根の要部横断面図、 第21a図は、太陽エネルギー抜取屋根の標準取付を示
す要部横断面図、 第21b図は、プラス野地幅の場合の取付を示す要部横
断面図、 第21C図は、マイナス野地幅の場合の取付を示す要部
横断面図、 第22図は、軒先部採光ガラス枠の平面図、第23図は
、第22図の線A−A断面図、第24図は、第22図の
線BIB断面図、第25図は、第22図の線C−C断面
図、第26図は、中間部採光ガラス枠の平面図、第27
図は、第261の線A−A断面図、第28図は、第26
図の線B−B断面図、第29図は、第26図の線C−C
断面図、第30図は、棟部採光ガラス枠の平面図、第3
1図は、第30図の15NA−A断面図、第32図は、
第30図の線B−8断面図、第33図は、第30図の線
C−C断面図、第34図は、面戸プラスマイナス調整装
置の取付前の斜視図、 第35図は、同上の取付後の斜視図、 第36図は、防水カバーの取付前の斜視図、第37図は
、同上の取付後の要部破断斜視図、第38図は、軒先部
採光ガラス枠の取付前の断面図、 第39図は、同取付後の断面図、 第40図は、中間部採光ガラス枠の取付前の断面図、 第41図は、同取付後の断面図、 第42図は、棟部採光ガラス枠の取付前の断面図、 第43図は、同取付後の断面図、 第44図(a)(b)(c)(d)(e)(f)<a 
)  (h )は、採光ガラス枠取付時の要部断面図、 第45図は、棟冠取付完成斜視図、 第46図は、棟冠取付工程を示す斜視図、第47図は、
棟冠取付を示す斜視図、 第48図は、家屋の概略図、 第49図は、屋根の片側の概略図、 第50図は、棟部の標準取付を示1゛断面図、第51図
は、同マイナス調整取付を示す断面図、第52図は、棟
部のプラス調整取付を示す断面図、 第53図は、太陽エネルギー集取屋根完成時の要部斜視
図である。 1・・・垂木、1′・・・桟木、2・・・野地板、3・
・・下地材、4・・・金属屋根板、5・・・軒先補強板
、7・・・断熱材、8・・・破風板、9・・・配線連絡
孔、10・・・軒先支持部材、10a、10b・・・摺
動取付孔、11・・・目測ガイド切欠部、12・・・上
部水平部、13・・・下部水平部、14・・・垂直部、
15・・・防水壁、16・・・水切片、17・・・下向
凹溝、°18・・・取付孔、19・・・摺′□′;  
 動取付孔、20・・・固定具、21・・・ワッシャ、
22・・・本体部、23・・・後方突出部、24・・・
固定片、25・・・固定取付孔、26・・・ねじ、27
・・・側部脱着カバー、28・・・突条、29・・・軒
先装飾補強板、30・・・凹溝、31・・・上部接続部
材、32・・・本体、33・・・垂下係合支脚、34・
・・抑止突部、35・・・嵌合凹部、36・・・立上り
部、37・・・嵌合凸部、38・・・上部支持溝、39
・・・上部排水溝、40・・・取付孔、41・・・ねじ
、42・・・係合段部、43・・・ボルト、44・・・
軒先係合金具、45・・・係合面、46・・・垂下係合
支脚、46a・・・支脚部、47・・・突部、48・・
・ボルト、49・・・水平フランジ、50・・・下部接
続部材、51・・・本体、52・・・下部係合排水溝、
53・・・U字型係合部、54・・・立上り壁、55・
・・水平部、56・・・垂下脚片、57・・・金属屋根
板係合片、58・・・下部係合排水溝、59・・・嵌合
凸部、60・・・固定用丸孔、61・・・摺動取付孔、
62・・・垂下脚片、62a・・・嵌合凹部、63・・
・垂下水切抑止片、63a・・・水切片、64・・・係
合片、65・・・切欠凹部、66a・・・突部、66b
・・・水平フランジ、67・・・ボルト、68・・・支
脚片、69・・・取付孔、70・・・剥土     1
:部接続部材、71・・・本体、72・・・立上り部、
73・・・嵌合凸部、74・・・嵌合凸部、75・・・
係合片、76・・・側下部接続部材、77・・・上部片
、78・・・外部垂下脚片、78a・・・水切片、7つ
・・・プラスマイナス係合調整部、80・・・支脚片、
81・・・嵌合凹部、82・・・切欠凹部、83・・・
軒先用ボルト、84・・・線用ボルト、85・・・軒先
金属屋根板、86・・・軒先水切部、87・・・水運係
合壁、88・・・係合防水壁、89・・・中間金属屋根
板、90・・・係合水切部、91・・・水運係合壁、9
2・・・係合防水壁、93・・・棟金屈屋根板、94・
・・係合水切部、95・・・防水壁、96・・・係合防
水壁、110・・・縦桟、111・・・下桟、111a
・・・嵌合部、112・・・上桟、113・・・ガラス
仮、114・・・水運防水壁、114a・・・水切片、
115・・・垂下脚片、116・・・熱気排出切欠部、
117・・・係合水切、117a・・・水切片、118
・・・水切嵌合凹部、119・・・軒先係合排水突片、
120・・・排水係合突部、121・・・ねじ、122
・・・溝、123・・・防水壁、123a・・・係合突
片、124・・・係合排出突片、125・・・係合突部
、126・・・排出溝、121・・・ねじ、128・・
・防水板、130・・・縦桟、131・・・下桟、13
1a・・・嵌合部、132・・・上桟、133・・・係
合水切、135・・・排水係合突部、136・・・水切
嵌合凹部、140・・・縦桟、141・・・下桟、14
1a・・・嵌合部、142・・・上桟、143・・・係
合突部、144・・・調整有効面、145・・・調整取
付部、145a・・・水切、146・・・取付孔、14
7,151・・・凍結破損防止部、152・・・煙突状
空間、160・・・水運係合壁、201・・・庇、20
2・・・排水溝、203・・・立上り突片、204・・
・本選し、205・・・防水板、206・・・断面U字
型取付溝、209・・・係合部、210・・・散水孔、
211・・・棟冠接続カバー、217・・・パツキン、
221・・・面戸プラスマイナス調整装置、222・・
・調整目盛、223・・・長孔、224・・・取付孔、
225・・・防水壁、225a・・・本選、226・・
・水切片、227・・・水切、228・・・面戸防水壁
、229・・・切欠部、230・・・係合片、231・
・・支脚部、232・・・ボルト、233・・・指示体
、234・・・座金、235・・・ナツト、236・・
・連結部、237・・・嵌合部、238・−・切欠部、
239・・・仕切板、240・・・防水カバー、241
・・・水切片、242・・・摺動取付孔、243・・・
防水壁、244・・・嵌合部、245・・・支脚部、2
46・・・取付ボルト、247・・・座金、248・・
・ナツト、A・・・中間部接続部材、A′・・・側部接
続部材、B・・・採光ガラス枠、B1・・・軒先部採光
ガラス枠、B2・・・中間部採光ガラス枠、B3・・・
棟部採光ガラス枠、C・・・側部補強材、D・・・中間
部接続部材カバー、D′・・・側部接続部材カバー、E
・・・装飾防塵キャップ、F・・・側部下隅装飾カバー
、G・・・防塵・配線点検カバー、H・・・軒先部吸気
孔、I・・・装飾棟冠、J・・・棟部熱気排出孔、K・
・・散水管、L・・・装飾円冠、M・・・1習動連結部
材、M′・・・連結具部材、N・・・棟冠装飾取付部材
、N′・・・円冠取付部材、P・・・採光ガラス枠固定
金具、Q・・・洗浄装置、S・・・エネルギー実収器、
T・・・接続部材固定金具、U・・・軒先防塵装置、■
・・・キャップ防塵装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 長さがそれぞれ700mm、800mm、900mm及
    び1000mmの4種類の枠体を有し、前記枠体の一つ
    に面戸板を前記枠体の長さ方向に100mmの距離移動
    自在に設けたことを特徴とする太陽エネルギー集収屋根
    のカバー枠。
JP60162872A 1985-07-25 1985-07-25 太陽エネルギ−集収屋根のカバ−枠 Pending JPS61106857A (ja)

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JP60162872A JPS61106857A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 太陽エネルギ−集収屋根のカバ−枠

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JP60162872A JPS61106857A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 太陽エネルギ−集収屋根のカバ−枠

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JPS61106857A true JPS61106857A (ja) 1986-05-24

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ID=15762866

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JP60162872A Pending JPS61106857A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 太陽エネルギ−集収屋根のカバ−枠

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JP (1) JPS61106857A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07153985A (ja) * 1993-11-30 1995-06-16 Sekisui House Ltd 太陽電池の支持装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07153985A (ja) * 1993-11-30 1995-06-16 Sekisui House Ltd 太陽電池の支持装置

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