JPS61105830A - チツプ型固体電解コンデンサ - Google Patents
チツプ型固体電解コンデンサInfo
- Publication number
- JPS61105830A JPS61105830A JP22813284A JP22813284A JPS61105830A JP S61105830 A JPS61105830 A JP S61105830A JP 22813284 A JP22813284 A JP 22813284A JP 22813284 A JP22813284 A JP 22813284A JP S61105830 A JPS61105830 A JP S61105830A
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- JP
- Japan
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- solid electrolytic
- electrolytic capacitor
- type solid
- terminal
- lead wire
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はチップ型固体電解コンデンサの陽極端子の構造
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術
従来、チップ型固体電解コンデンサは、第５図に示す如
く金属板を階段状に折り曲げた陽極端子５の上面５＆に
固体電解コンデンサ素子１の陽極引出線２を電気溶接で
接続し、非外装のチップ型固体電解コンデンサを形成し
ていた。
く金属板を階段状に折り曲げた陽極端子５の上面５＆に
固体電解コンデンサ素子１の陽極引出線２を電気溶接で
接続し、非外装のチップ型固体電解コンデンサを形成し
ていた。
２ ぺ−１・
線２の端部にニッケル、洋白などの丸型キャップ端子６
を溶接あるいはかしめ等により接続して陽極端子を設け
たり、第６図（ｂ）に示すように固体電解コンデンサ素
子の陽極引出線２の端部にニッケル、洋白々どの細線了
を巻き付は溶接あるいはかしめなどにより接続し、陽極
端子を設けたものがある。
を溶接あるいはかしめ等により接続して陽極端子を設け
たり、第６図（ｂ）に示すように固体電解コンデンサ素
子の陽極引出線２の端部にニッケル、洋白々どの細線了
を巻き付は溶接あるいはかしめなどにより接続し、陽極
端子を設けたものがある。
発明が解決しようとする問題点
第１の従来例においては金属板上にコンデンサ素子の陽
極引出線を電気溶接で接続する際、位置出しが難しく、
金属板が陽極引出線に直角に溶接し難いという位置ずれ
、ねじれなどの欠点が生じる。
極引出線を電気溶接で接続する際、位置出しが難しく、
金属板が陽極引出線に直角に溶接し難いという位置ずれ
、ねじれなどの欠点が生じる。
第２の従来例は、薄型の固体電解コンデンサに適用する
だめのものであり、通常のチップ型固体電解コンデンサ
に適用した場合、陽極端子の厚さが薄いため使用出来な
いという問題点があった。
だめのものであり、通常のチップ型固体電解コンデンサ
に適用した場合、陽極端子の厚さが薄いため使用出来な
いという問題点があった。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために、本発明のチップ型固体電
解コンデンサは、固体電解コンデンサ素子の陽極引出線
の端末部の外径よりも大きい内径をもち、かつ弾性効果
を有し前記陽極引出線と圧着して電気的に接続した略円
筒状部材を具備した構成となっている。
解コンデンサは、固体電解コンデンサ素子の陽極引出線
の端末部の外径よりも大きい内径をもち、かつ弾性効果
を有し前記陽極引出線と圧着して電気的に接続した略円
筒状部材を具備した構成となっている。
作用
本発明は上記した構成によって、陽極引出線の陽極端子
への接続方法が容易となシ、しかも信頼性の高いものが
得られる。また陽極端子が陽極引出線端部よりはみ出す
ことがないために、チップ型固体電解コンデンサの取り
付は面積は小さくなる。
への接続方法が容易となシ、しかも信頼性の高いものが
得られる。また陽極端子が陽極引出線端部よりはみ出す
ことがないために、チップ型固体電解コンデンサの取り
付は面積は小さくなる。
捷だ、バネ性を持っているため振動、衝撃に対しても耐
久性が高い。陽極端子と陽極引出線との位置ずれや、ね
じりなどは全く生じない。したがって、チップ型固体電
解コンデンサとして特性が安定し、基板への装着信頼性
を高くすることができる。
久性が高い。陽極端子と陽極引出線との位置ずれや、ね
じりなどは全く生じない。したがって、チップ型固体電
解コンデンサとして特性が安定し、基板への装着信頼性
を高くすることができる。
実施例
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説
明する。第１図は本発明の第１の実施例におけるチップ
型固体電解コンデンサの外観図を示すものである。第２
図（ａ） 、 （ｂ）、第３図（ａ）、申）はそれぞれ
第１および第２の実施例の平面図及び側面図を示す。
明する。第１図は本発明の第１の実施例におけるチップ
型固体電解コンデンサの外観図を示すものである。第２
図（ａ） 、 （ｂ）、第３図（ａ）、申）はそれぞれ
第１および第２の実施例の平面図及び側面図を示す。
第４図（２Ｌ） 、 （ｂ）は薄型チップ固体タンタル
コンデンサの実施例を示すものである。
コンデンサの実施例を示すものである。
第１図、第２図において、固体電解コンデンサ素子１の
端面から導出された弁作用を有する金属よりなる陽極引
出線の端末部２に、接続部は円筒状で終端部は基板に取
シつけられるように水平状に折り曲げだコイル状端子の
円筒部３ａを端末部２にはめ、溶接あるいはかしめなど
により電気的に接続する。このとき端子の円筒部３２Ｌ
の内径は、端末部２の外径よりはソ同しか小さめに作る
ことによ、す、陽極引出線と強固に固定され溶接時に位
置すれかなくなシ、接続の信頼性もきわめて高いものに
することができる。さらに端子の折り曲げ部３ｂを調整
することにより、固体電解コンデン５へ。
端面から導出された弁作用を有する金属よりなる陽極引
出線の端末部２に、接続部は円筒状で終端部は基板に取
シつけられるように水平状に折り曲げだコイル状端子の
円筒部３ａを端末部２にはめ、溶接あるいはかしめなど
により電気的に接続する。このとき端子の円筒部３２Ｌ
の内径は、端末部２の外径よりはソ同しか小さめに作る
ことによ、す、陽極引出線と強固に固定され溶接時に位
置すれかなくなシ、接続の信頼性もきわめて高いものに
することができる。さらに端子の折り曲げ部３ｂを調整
することにより、固体電解コンデン５へ。
す素子１の陰極部４の底面と陽極引出線の水平状端末部
の面とがほぼ同一平面上にあるようにする。
の面とがほぼ同一平面上にあるようにする。
このことにより基板上に安定に実装することが可能とな
る。
る。
次に第２の実施例について第３図を用いて説明する。本
実施例では、直線部３ｄの長さ、および直線部３ｄと水
平部３Ｃとで作る角を変えることにより高さを所定のも
のとすることが可能であシ、第１の実施例とほぼ同じ効
果を奏するものである。
実施例では、直線部３ｄの長さ、および直線部３ｄと水
平部３Ｃとで作る角を変えることにより高さを所定のも
のとすることが可能であシ、第１の実施例とほぼ同じ効
果を奏するものである。
次に第３の実施例につき、第４図を参照しながら説明す
る。本実施例を薄形チップ型固体電解コンデンサとして
作用する場合は、第４図（ＩＬ） 、 （ｂ）のように
陽極端子の高さ調整部３を除いた円筒に溝をつけた足の
ない陽極端子３ｅとすればよい。
る。本実施例を薄形チップ型固体電解コンデンサとして
作用する場合は、第４図（ＩＬ） 、 （ｂ）のように
陽極端子の高さ調整部３を除いた円筒に溝をつけた足の
ない陽極端子３ｅとすればよい。
このように陽極引出線に対し、強固な接続を与え、高さ
の異った固体電解コンデンサ素子に適用可能なこの陽極
端子を使用することによシ、すぐれた非絶縁形チップ型
固体電解コンデンサを提供することが出来る。
の異った固体電解コンデンサ素子に適用可能なこの陽極
端子を使用することによシ、すぐれた非絶縁形チップ型
固体電解コンデンサを提供することが出来る。
発明の効果
６ べ−７
以上のように、固体電解コンデンサ素子の陽極引出線に
略円筒状部材をもつコイル状陽極端子の円筒内径を固体
電解コンデンサ素子の陽極引出線の端子部の外径とはソ
同程度にしたものをかぶせ圧着する。この円筒状キャッ
プは弾性効果があるために陽極引出線と強固に固定され
溶接時に位置すれかなくなり、溶接作業を容易にし、接
続の信頼性もきわめて高いものとなる。
略円筒状部材をもつコイル状陽極端子の円筒内径を固体
電解コンデンサ素子の陽極引出線の端子部の外径とはソ
同程度にしたものをかぶせ圧着する。この円筒状キャッ
プは弾性効果があるために陽極引出線と強固に固定され
溶接時に位置すれかなくなり、溶接作業を容易にし、接
続の信頼性もきわめて高いものとなる。
また、この陽極端子を陽極引出線の長さと同じ所１でに
することにより固体電解コンデンサの全長が長くなるこ
とはない。
することにより固体電解コンデンサの全長が長くなるこ
とはない。
第１図は本発明の第１の実施例におけるチップ型固体電
解コンデンサの斜視図、第２図（ａ） 、 （ｂ）は同
第１の実施例の平面図および側面図、第３図（ａ）。 （ｂ）は同第２の実施例の平面図および側面図、第４図
ｅ） 、 （ｂ）は同薄形チップ型固体電解コンデンサ
の平面図および側面図、第５図は従来のチップ型固体電
解コンデンサの斜視図、第６図（ａ） 、 （ｂ）は従
来の薄形チップ型固体電解コンデンサの斜視図であ７
へ−７ る。 １・・・・・・固体電解コンデンサ素子、２・・・・・
・陽極引出線の端末部、３・・・・・・陽極端子の高さ
調整部、３ａ・・・・・・円筒部、３ｂ・・・・・・折
り曲げ部、３ｃ・・・・・・水平部、３ｄ・・・・・・
直線部、３ｅ・・・・・・陽極端子、４・・・・・陰極
部。 代理人の氏名 方理士 中 尾 敏 男 ほか１名区
区 Ｑつ 寸体
城 第５５４ 〔ＯＪ）
解コンデンサの斜視図、第２図（ａ） 、 （ｂ）は同
第１の実施例の平面図および側面図、第３図（ａ）。 （ｂ）は同第２の実施例の平面図および側面図、第４図
ｅ） 、 （ｂ）は同薄形チップ型固体電解コンデンサ
の平面図および側面図、第５図は従来のチップ型固体電
解コンデンサの斜視図、第６図（ａ） 、 （ｂ）は従
来の薄形チップ型固体電解コンデンサの斜視図であ７
へ−７ る。 １・・・・・・固体電解コンデンサ素子、２・・・・・
・陽極引出線の端末部、３・・・・・・陽極端子の高さ
調整部、３ａ・・・・・・円筒部、３ｂ・・・・・・折
り曲げ部、３ｃ・・・・・・水平部、３ｄ・・・・・・
直線部、３ｅ・・・・・・陽極端子、４・・・・・陰極
部。 代理人の氏名 方理士 中 尾 敏 男 ほか１名区
区 Ｑつ 寸体
城 第５５４ 〔ＯＪ）
Claims (1)
- 固体電解コンデンサ素子と前記素子の端面から導出され
た陽極引出線の端末部と、前記端末部の外径と略等しい
内径を有し、かつ弾性効果を有し前記端末部と圧着して
電気的に接続された略円筒状部材とを具備したことを特
徴とするチップ型固体電解コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22813284A JPS61105830A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | チツプ型固体電解コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22813284A JPS61105830A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | チツプ型固体電解コンデンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61105830A true JPS61105830A (ja) | 1986-05-23 |
Family
ID=16871714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22813284A Pending JPS61105830A (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 | チツプ型固体電解コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61105830A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009141209A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 固体電解コンデンサ |
| JP2012119546A (ja) * | 2010-12-02 | 2012-06-21 | Micron Electric Co Ltd | 接続端子及び電気素子の接続方法 |
| JP2012156567A (ja) * | 2012-05-24 | 2012-08-16 | Sanyo Electric Co Ltd | 固体電解コンデンサ |
| JP2016001758A (ja) * | 2015-09-15 | 2016-01-07 | ミクロン電気株式会社 | 抵抗器の製造方法 |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP22813284A patent/JPS61105830A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009141209A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Sanyo Electric Co Ltd | 固体電解コンデンサ |
| JP2012119546A (ja) * | 2010-12-02 | 2012-06-21 | Micron Electric Co Ltd | 接続端子及び電気素子の接続方法 |
| JP2012156567A (ja) * | 2012-05-24 | 2012-08-16 | Sanyo Electric Co Ltd | 固体電解コンデンサ |
| JP2016001758A (ja) * | 2015-09-15 | 2016-01-07 | ミクロン電気株式会社 | 抵抗器の製造方法 |
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