JPS61105211A - 自動車用インストルメントパネルの空気吹出構造 - Google Patents

自動車用インストルメントパネルの空気吹出構造

Info

Publication number
JPS61105211A
JPS61105211A JP22590884A JP22590884A JPS61105211A JP S61105211 A JPS61105211 A JP S61105211A JP 22590884 A JP22590884 A JP 22590884A JP 22590884 A JP22590884 A JP 22590884A JP S61105211 A JPS61105211 A JP S61105211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
blow
outlet
ventilator
out port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22590884A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Yano
谷野 幹男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP22590884A priority Critical patent/JPS61105211A/ja
Publication of JPS61105211A publication Critical patent/JPS61105211A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/34Nozzles; Air-diffusers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air-Flow Control Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動車用インストルメントパネルの空気吹
出構造に関する。
(従来の技術) 従来の自動車用インストルメントパネルの空気吹出構造
としては、例えば実開昭59−62012号公報に開示
され第6図及び第7図に示されるようなものがある。1
がインストルメントパネルで、このインストルメントパ
ネル1 〔以下単にインストパネル1と称す〕は、中央
部にセンターベンチレータ吹出口2を設けると共に、イ
ンストパネル1の両側部にサイドベンチレータ吹出口3
を設は且つ前記センターベンチレータ吹出口2と計器類
4のない助手席側のサイドベンチレータ吹出口3との間
に、更に車幅方向〔第7図矢示C方向〕に拡がる第3の
ベンチレータ吹出口5を設けているものである。そして
、上記ベンチレータ吹出口5に設けた複数のドア6を「
閉」とし、導入口7から導入される空気Aをセンターベ
ンチレータ吹出口2及びサイドベンチレータ吹出口3か
らスポット的に吹出させるか、或いはドア6を車内R側
〔矢示B方向側〕へ「開」とし、各吹出口2.3.5か
ら穏やかな空気Aを車内Rへ全体的に吹出させるか、ド
ア6の開閉調整により全体の吹出口面積を調整するもの
であった。尚、図中センター及びサイド両ベンチレータ
吹出口2.3の「ドア」は図示を省略しである。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の自動車用インストルメ
ントパネルの空気吹出構造にあっては、第3のベンチレ
ータ吹出口5に設けた複数のドア6の車内R側への「開
」又は逆側への「閉」調整により空気Aの吹出口面積を
調整する構造となっていたため、環境状況に合わせて調
整する手間が大変であったり、ドア6の開閉が構造的に
複雑であり、吹出口を含むダクト8の全体奥行きがドア
6の開閉軌跡分大きくなることが否めず、その分インス
トパネル1全体の奥行きも大きくなり車内スペースを減
じてしまう外、車幅方向〔第7図矢示C方向〕に拡がる
第3のベンチレータ吹出口5にあって導入ロアに近い部
分5aから吹出される空気の風量がどうしてもサイド側
の部分5bより多くなりがちで吹出しのバランスを欠く
嫌いがあるため、奥行きも比較的小さく簡単な開閉構造
で、しかも前述の車幅方向で拡がっているベンチレータ
吹出口5を「開」としたとき、そこより吹出される空気
の風量を均一化できるような空気吹出構造の開発が望ま
れていた。
(問題点を解決するための手段) この発明にかかる自動車用インストルメントパネルの空
気吹出構造は、上記目的を達成するため、車幅方向に拡
がる第3のベンチレータ吹出口内へ、吹出口開閉用の遮
蔽板と、この遮蔽板に一体的に設けられ、開時のみ前記
ベンチレータ吹出口のサイドベンチレータ吹出口側の肩
部からセンターベンチレータ吹出口側の肩部へかけて漸
次開口面積を減少させる風量の調整板とを、該ベンチレ
ータ吹出口の長手方向に対し平行且つ回動自在にして、
臨ませたことを要旨としている。
(作 用) 第3のベンチレータ吹出口から車内へ空気を吹出すとき
、車幅方向に拡がる第3の幅広のベンチレータ吹出口の
長手方向に対し平行且つ回動自在に取付けた開閉用の遮
蔽板を「開」とすれば、この遮蔽板へ一体的に設けられ
ている風量の調整板が、この第3のベンチレータ吹出口
の開口面積をサイドベンチレータ吹出口側の嫉部からセ
ンターベンチレータ吹出口側の肩部へかけて漸次減少さ
せた状態にするため、上記吹出口から均一した風量の空
気が吹出されることになる。
(実施例) 以下この発明を図面に基づいて説明する。尚、以下では
従来と共通する部分について同一符号を以て示すことと
し、重複する説明は省略する。第1図〜第5図はこの発
明の一実施例を示す図である。第3のベンチレータ吹出
口5内には、主に遮蔽板11、調整板12、支持プレー
ト13が設けてあり且つ操作レバー14で遮蔽板11と
調整板12とが開閉自在とされている。
遮蔽板11は、略ベンチレータ吹出口5の大きさのもの
で、両側端には遮蔽板11より垂直に突出するアーム1
5が一体的に取付けられている。
調整板12は、長手方向〔車幅方向に相当−第1図矢示
C方向〕の両端部12a、12bで幅Wが異なり、端部
12bからセンターベンチレータ吹出口2側の端部12
aにかけて徐々に広くなる形状を有し、もって調整板1
2自体の面積を漸次増大させたものとしている。
そして調整板12の両端には回動中心となるピン12c
がそれぞれ突出形成されていて、遮蔽板11のアーム1
5にこれらピン12cを貫通させた状態で挟持されて、
遮蔽板11と一体化されている。更にピン12cはダク
ト8内に取付けられる支持プレート13で軸支されるこ
とで遮蔽板11と調整板12とはベンチレータ吹出口5
に対し平行且つ回動自在にこのベンチレータ吹出口5内
に臨ませられることになる。
操作レバー14は、一方のアーム15と一体化されてお
り、この操作レバー14を回動させることによりアーム
15を介して遮蔽板11が、更にアーム15に挟持され
ている調整板12が、一体的に回動することになってい
る。尚、16はストッパで、遮蔽板11を「閉」とする
ときの位置決めであると共に空気の流出防止の役目を果
たすものであり、又、17はシール体で、遮蔽板11の
「閉」時の空気の流出防止の役目を果たすものである。
次に作用を説明する。
ベンチレータ吹出口5より空気Aを車内Rへ全体的に吹
出させるには、ベンチレータ吹出口5を「閉」としてい
た遮蔽板11を、操作レバー14の操作により回動して
「開」とするものである。
そして遮蔽板11の回動に伴い、遮蔽板11と一体的に
設けられている調整板12が、ベンチレータ吹出口5よ
り吹出す空気Aに対する抵抗体として機能する〔第4図
〕。即ち、ダクト8内において広いサイズの端部12a
がセンターベンチレータ吹出口2側、具体的には空気A
の導入ロア側、又他方の狭いサイズの端部12bがサイ
ドベンチレータ吹出口3側となるように配置されている
調整板12が、遮蔽板11の「開」と共に回動されてベ
ンチレータ吹出口5の内側で、吹出し方向〔第4図矢示
り方向〕に交差する状態で、ベンチレータ吹出口5の開
口面積を調整することになる。
この調整板12が第4図の状態になるとベンチレータ吹
出口5から吹出される空気Aの風量は、センターベンチ
レータ吹出口2側、即ち導入ロア側が小さくなり、その
分道にサイドベンチレータ吹出口3側が大になり、車幅
方向〔第1図矢示C方向〕に拡がるベンチレータ吹出口
5から車内Rへ吹出される空気Aの風量が均一化される
ことになる。
尚、図示しないが第1図におけるセンターベンチレータ
吹出口2側のピン12C近辺は、導入ロアからの空気A
がベンチレータ吹出口5へ直接吹出さず、調整板12の
後方へ専かれるような手段が施されている。
又、この実施例では遮蔽板11を平板として説明したが
勿論これに限定されず、ベンチレータ吹出口5の縦断面
を湾曲形状とし、遮蔽板11を円筒面形状とすればより
コンパクトな構造が期待できるものである。
(効果) この発明に係る自動車用インストルメントパネルの空気
吹出構造は、以上説明した如き内容のものなので、セン
ターベンチレータ吹出口、サイドベンチレータ吹出口に
加えて車幅方向へ拡がる第3のベンチレータ吹出口を設
けて、この第3のベンチレータ吹出口から車内へ全体的
に空気を吹出すとき、車幅方向へ拡がる第3のベンチレ
ータ吹出口内でこの吹出口に対し平行且つ回動自在に取
付けた開閉用の遮蔽板を「開」とするだけで、この遮蔽
板に一体的に設けられている風量の調整板が、ベンチレ
ータ吹出口をサイドベンチレータ吹出口側の端部からセ
ンターベンチレータ吹出口側の端部へかけて漸次開口面
積を減少させた状態とするため、均一化した風量の空気
が吹出されることになる。又、開口構造が簡単で第3の
ベンチレータ吹出口内に配するためにこの第3のベンチ
レータ吹出口がない従来のインストルメントパネルと同
じ奥行きで済むため、吹出口を含むダクトの全体奥行き
が小さくて済み、従来と同様の車内スペースを確保する
ことができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る自動車用のインストルメント
パネルの空気吹出構造の断面図、第2図は遮蔽板を「開
」としたときの、車内側より見た第3のベンチレータ吹
出口の一部破断の正面図、 第3図は遮蔽板を「閉」とした状態を示す第1図中矢示
m−m線に沿う断面図、 第4図は遮蔽板を「開」とした状態を示す第3図相当の
断面図、 第5図は遮蔽板と風量の調整板との一体状態を示す斜視
図、 第6図は第3のベンチレータ吹出口を備える従来のイン
ストルメントパネルの概略図、そして第7図は、第6図
中矢示■−■線に沿う第1図相当の断面図である。 1 ・−インストルメントパネル 2−・センターベンチレータ吹出口 3−サイドベンチレータ吹出口 5 ・−第3のベンチレータ吹出口 11 ・−遮蔽板 12−調整板 A  −m−空気 C−m−車幅方向〔長手方向〕 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 インストルメントパネルの中央部に設けたセンターベン
    チレータ吹出口と、 両側部に設けたサイドベンチレータ吹出口の少なくとも
    一方との間に、更に車幅方向に拡がる第3のベンチレー
    タ吹出口を設けた自動車用インストルメントパネルの空
    気吹出構造に於いて、上記第3のベンチレータ吹出口内
    へ、 吹出口開閉用の遮蔽板と、 該遮蔽板に一体的に設けられ、開時のみ前記ベンチレー
    タ吹出口のサイドベンチレータ吹出口側の端部から上記
    センターベンチレータ吹出口側の端部へかけて漸次開口
    面積を減少させる風量の調整板とを、 該ベンチレータ吹出口の長手方向に対し平行且つ回動自
    在にして、臨ませたことを特徴とする自動車用インスト
    ルメントパネルの空気吹出構造。
JP22590884A 1984-10-29 1984-10-29 自動車用インストルメントパネルの空気吹出構造 Pending JPS61105211A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22590884A JPS61105211A (ja) 1984-10-29 1984-10-29 自動車用インストルメントパネルの空気吹出構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22590884A JPS61105211A (ja) 1984-10-29 1984-10-29 自動車用インストルメントパネルの空気吹出構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61105211A true JPS61105211A (ja) 1986-05-23

Family

ID=16836768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22590884A Pending JPS61105211A (ja) 1984-10-29 1984-10-29 自動車用インストルメントパネルの空気吹出構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61105211A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03200418A (ja) * 1989-12-28 1991-09-02 Toyoda Gosei Co Ltd レジスタの風量調節機構
EP1602517A1 (en) * 2004-05-31 2005-12-07 Nihon Plast Co., Ltd. Air blowout outlet structure for vehicle

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03200418A (ja) * 1989-12-28 1991-09-02 Toyoda Gosei Co Ltd レジスタの風量調節機構
EP1602517A1 (en) * 2004-05-31 2005-12-07 Nihon Plast Co., Ltd. Air blowout outlet structure for vehicle

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6881139B2 (en) Device for opening or closing car air vents
JPS61105211A (ja) 自動車用インストルメントパネルの空気吹出構造
JPS6186529A (ja) 自動車用ベンチレ−タグリル
JPS60243441A (ja) ベンチレ−タの空気流遮断機構
JP2001199241A (ja) 自動車用ドアのエアベント構造
JP4150462B2 (ja) 空気吹出調整用レジスタ
JP3799141B2 (ja) 車両用空気吹出口構造
JPH10227517A (ja) 空調用吹出ユニット
KR100354120B1 (ko) 차량용 에어 벤트
JPS5810251B2 (ja) 自動車用空気調和装置の吹出風分配構造
JPH0439046Y2 (ja)
CN214112220U (zh) 汽车后排出风控制结构及汽车
JPH06159784A (ja) 空気吹出口
JPS62190351A (ja) 空調機の吹出口構造
JPH09263123A (ja) ベンチレータ
JPS5921929Y2 (ja) 車両用空気調和装置
JPS5871211A (ja) 自動車のインストルメントパネル吹出し装置
JPH0446970Y2 (ja)
KR0152417B1 (ko) 차량용 에어벤트루버
JPH07232548A (ja) ダンパ開閉装置
JP2508026Y2 (ja) 自動車用空気調和装置の制御ドア
JPS58174011A (ja) ベンチレ−タ
JPS6325484Y2 (ja)
JPH0243000Y2 (ja)
JPH058167Y2 (ja)