JPS61100581A - 4‐オキソ‐ピリド〔2,3‐d〕ピリミジン誘導体、その製造方法及びこれを用いる薬剤 - Google Patents

4‐オキソ‐ピリド〔2,3‐d〕ピリミジン誘導体、その製造方法及びこれを用いる薬剤

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JPS61100581A
JPS61100581A JP60230047A JP23004785A JPS61100581A JP S61100581 A JPS61100581 A JP S61100581A JP 60230047 A JP60230047 A JP 60230047A JP 23004785 A JP23004785 A JP 23004785A JP S61100581 A JPS61100581 A JP S61100581A
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ゲルハルト・ザツツインガー
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ヨハネス・ハルテンシユタイン
ハルトムート・オスバルト
ギユンター・バインハイマー
エドガー・フリツチ
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    • C07D471/02Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
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    • A61P9/10Drugs for disorders of the cardiovascular system for treating ischaemic or atherosclerotic diseases, e.g. antianginal drugs, coronary vasodilators, drugs for myocardial infarction, retinopathy, cerebrovascula insufficiency, renal arteriosclerosis
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は下記一般式(1)で表わされる4−オキソ−ピ
リド[: 2.3− d ]ピリミジンの新しい誘導体
及びこの薬剤として安全な塩に関する。
■ ここでR1は置換されていることのある芳香族又はへテ
ロ芳香族環、R2はニトリル基、カルがキシル基又は6
個までの炭素を有するアル;キシカル対ニル基、R3は
4個までの炭素を有する直鎖若しくは分枝アルキル基又
はアミノ基%R4は水素原子、アルキル基、アルコキシ
アルキル基又は置換されていることのあるアミノアルキ
ル基である。
さらに本発明は下記一般式(ロ)で表わされる4−オキ
ソービリドC2,3−d )ピリミジン誘導体の合成方
法にも関する。
、R10 ここでR1とR3は既述の通D % R’2はニトリル
基又は6個までの炭素原子を有するアル;キシカル対ニ
ル基である。
また一般式(ロ)の化合物を通常の方法でアルキル化、
アミノアルキル化又はアル;キシアルキル化する方法も
本発明に含まれる。
一般式(ロ)の化合物は次のどちらかの方法で合成され
る。a)一般式■ (R1、R′2、R3およびR5は既述の通シ)のジヒ
ドロピリジンを、塩基の存在下で一一トリアジδ− ンと反応させる。
H′2 シ、H′3は4個までの炭素を有する直鎖若しくは分枝
アルキル基である)の化合物を6−アミノ−4−ヒドロ
キシピリミジンと、極性溶媒中で加熱する。
一般式(1)の化合物は、一般式(ロ)の化合物を一般
式X−R4■(R4は既述の通9、Xはハロゲン、特に
塩素、臭素又はヨウ素)の化合物とハロゲン化水素受容
体の存在下でアルキル化、アミノアルキル化又はアルコ
キシアルキル化して得うれる。
(1)式においてR2がカル?キシル基の化合物は、R
2がエステルの分割に適したアルコキシカルボニル基で
ある(1)式化合物を通常の方法、好ましくは酸の中で
水素化することによって得られる。
一般式(至)と轍の化合物は文献(fヒ合物閏について
は“リービッヒ化学年報” 1977年、1895頁や
“薬学研究1第31(Ji)巻、第8号、1981年、
1173頁、また化合物(至)については1薬学”第3
17巻、1984年、709頁)から知られておシ、こ
れと同様の方法で合成できる。
反応a)においてはジヒドロピリジン誘導体を1、、%
−)リアジンとともにアルカリアルコレート又は水素化
ナトリウムのような強塩基を含有する不活性な有機溶媒
中で、50〜160℃好ましくは100〜150℃に加
熱する。これに適した溶媒は主にジメチルスルホキシド
、ジメチルホルムアミド又はエチレングリコールジメチ
ルエーテルのような極性溶媒でおる。この反応によれば
本発明化合物の他に酉独特許第3327650号の化合
物も生成されるが、これはクロマトグラフィーによって
分離する。
反応b)においては2つの反応体10式の化合物と6−
アミノ−4−ヒドロキシ−ピリミジン)を極性溶媒、好
ましくはアルコール中で60〜120℃に加熱する。
(ロ)式化合物のアルキル化、アミノアルキル化および
アルコキシアルキル化は、通常の方法好ましくはハロゲ
ン化水素受容体を用いて行われる。これは適当な条件下
で行えば、置換位置の選択に関して優れた精度が得られ
る。0−アルキル化は驚くほど少量の試薬でも行える。
生成物の分離精製は、クロマトグラフィーや再結晶によ
って行なう。
化合物(I)においてR2がカルがキシル基であるか若
しくはR4が置換されていることのあるアミノアルキル
基である酸性又は塩基性化合物は、精製又は薬品技術上
の理由で好ましくは結晶や薬品として受容可能な塩に転
形する。
R2がカルがキシル基である場合は、水素化物又は炭酸
堰のような塩基を用いて、アルカリ金属又はアルカリ土
類金属の対応する塩をつくる。
R3又はR4基が塩基性である場合は、塩は、対応する
無機又は有機酸で塩基を中和するという通常の方法で生
成する。この場合の酸としては、塩酸、硫酸、リン酸、
臭化水素酸、酢酸、酒石つ、fL&、 、−c >#、
 9 >rッ、f仏−、アスコルビン酸、マロン酸又は
コハク酸が用イられる。
本発明による(I)式の化合物は、5位の炭素がキラル
中心であるため、ラセミ体又はfM像異性体として存在
している。
(I)式の化合物は、次のものが望ましい。
R4が好ましくは2若しくは3位がハロゲン原子、ニト
ロ、メチル、メトキシ、ジフルオロメトキシ、トリフル
オロメトキシ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、メチ
ルチオ又はトリフルオロメチル基で置換されているか、
好ましくは2.3位がメトキシ若しくはメチレンジオキ
シ基で置換されているか又は2.3位若しくは2,6位
が同−若しくはそれぞれ異なるハロゲン原子で三箇所置
換されていることのあるフェニル基であり、R2がニト
リル基、カルがキシル基又はと   ′りわけメチル、
エチル、イソプロピル、インプチル若しくはメトキシエ
トキシカルブニル基でちるようなアルコキシカルブニル
基であり、R3がメチル、エチル又はアミノ基であシ、
R4が/% o )fンfJL子、)ダル、エチル、J
l−プロピル、イソプロピル基又は特にエトキシエチル
基のような低級アルコキシアルキル基、又は特にジメチ
ルアミノプロピル若しくはピペリジノグロビル基のよう
な置換されていることのあるアミノアルキル基であるも
の。
一般式(i)の化合物は貴重な薬学的特性t−有する。
とpわけカルシウム、・アンタゴニストとして用いられ
ると、これらは血管輩縮、血管拡張、降圧作用を示す。
この化合物は血管軍縮効果t−有するため、動脈硬化、
または他の狭窄症の外に、心筋虚血、脳梗塞、肺動脈血
栓のような大脳、心臓およびその周辺の血管疾患に主と
して使用される。
従って本発明の4−オキソ−ピリジノ〔2,3−d)ピ
リミジン誘導体は心臓血管症患に対する貴重な薬物であ
る。そして本発明のもう一つの目的は一般式(I)の4
−オキソ−ピリジノ〔2,3−d〕ピリミジンを血管の
疾患に使用することである。
本発明の(I)式化合物は液状または固体の形状で経口
又は非経口的に投与される。注射液としては通常通り、
主に安定剤、可溶化剤又は緩債液を含む水が用いられる
注射液の粘度を調製するため高分子ポリマー(例えば液
状酸化ポリエチレン)や酒石酸及びクエン酸緩衝液、エ
タノール又は錯゛体形成剤(例えばエチレンジアミン四
酢酸やその無毒な塩)が用いられる。固体の担体として
は、例えハテンブン、ラクトース、マンニトール、メチ
ルセルロース、メルク、高度に分散したケイ酸、高分子
脂肪酸(例えばステアリン酸)、rラチン、寒天、リン
酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、動物及び植
物油、固体高分子ポリマー(例えばポリエチレングリコ
ール)が用いられる。経口投与の場合は、望むならば香
味料、甘味料を加えてもよい。経口投与の場合、−回の
投与量は5〜250 mgであシ、非経口投与の場合は
1〜20 mgである。
〔実施例1〕 (反応a) 出−2−アミノ−1,4−ジヒドロ−6−メチル−4−
フェニル−ピリジン−3,5,−ジカルボン酸ジエチル
の200dジメチルホルムアミド溶液を、窒素雰囲気下
で水素化ナトリウム(液体・臂ラフイン中に80%で保
存)4.59(150mM)の75d無水ジメチルホル
ムアミド分散溶晶下した。ガスの発生が減少した後、攪
拌を室温で30分間続けた。次いで、5.)IJアジン
10、o、F(123mM)の250−ジメチルホルム
アミド溶液を滴下した。反応混合物kilo℃で16時
間加熱し、次いで減圧下で冷却した。
暗黒色の残留物をシリカダル・クロマトグラフィーに装
填し、ジクロロメタン/メタノール(容量比95:5)
溶液で溶離した。次いでRf値が0.5の分画を単離し
、アセトンとともに煮沸し友。冷却抜取)出した沈殿結
晶物をさらに精製するため、エタノールから再結晶させ
た。
こうして(ト)−3,4,5,8−テトラヒドロ−7−
メチル−4−オキソ−5−フエニルーピリゾノ(2,3
−d ]]ピリミジンー6−カルゴン酸エチのページ、
色の結晶(融点303〜305℃(分解点))が得られ
た。
同様にして次の化合物が得られた。
℃、エタノールから再結晶。
℃、エタノールから再結晶。
ω−3,4,5,8−テトラヒドロ−7−メチル−29
4〜295℃、酢酸エテル/エタノール液から再結晶。
℃、エタノールから再結晶。
出−3,4,5,8−テトラヒドロ−7−メチル−26
0℃、イソプロパツールから再結晶。
〔実施例2〕 ■−3,4,5,8−テトラヒドロ−7−メチル−メチ
ル、反応b) N−ニトロベンジリデンアセト酢酸メチル17、59 
(70mM )と4−アミノ−6−1?)’t:1キシ
ピリミジン7.8 Jil (70mM)f:800−
無水エタノール中で還流させながら20時間加熱した。
冷却後沈殿した結晶をエタノールから再結晶させたとこ
ろ、融点289〜290℃の無色の針状結晶が得られた
〔実施例3〕 ■−5−(2−フルオロフェニル) −3,4,5,8
−テトラヒドロ−7−メチル−4−オキソ−ピリド(2
,3−d )ピリミジン−6−カルがン酸エチ#3.7
.9(l1mM)の30−ジメチルホルムアミド溶液を
水素化ナトリウム(g体パラフィン中に80qIIで保
存)0.5J’(17mM)の3011It無水ジメチ
ルホルムアミド分散溶液に滴下した。ガスの発生が減少
した後、攪拌を室温で30分間続けた。次いでヨウ化イ
ングロビル2.69(15mM)の15−ジメチルホル
ムアミド溶液を滴下した。攪拌を室温で20時間続けて
から、溶媒を減圧蒸留し、珠留物を水10〇−と攪拌し
た。生成した結晶を濾過、乾燥し、酢酸エチルに溶解し
た。これをシリカゲル・クロマトグラフィーにかけてト
ルエン/酢酸エチル(容量比1:’1)液で溶離した。
即値が0.3の分画をジイソプロピルエーテル/エタノ
ール液から再結晶させたところ、(至)−5−(2−フ
ルオロフェニル) −3#4#5#8− f )ジヒド
ロ−3−イソプロピルーフ−メチル−4−オキソ−ピリ
ド(2,3−d )ピリミジン−6−カルがン酸エチル
の無色の結晶(融点178〜180℃)が得られた。
同様にして次の化合物が得られた。
ン酸エチル(3,a)、融点184〜xss℃、ジイソ
プロピルエーテル/エタノール液から再結晶。
3−d〕ピリミジン−6−カル?ン酸イソプロピル(3
,b)、融点143〜145℃、ジイソプロピルエーテ
ルから再結晶。
一般式(1)の化合物の薬学的効果を説明するため次の
比較試験を掲げる。
a)分離した平滑筋(表1) うさぎの平滑筋l底動脈、冠状動脈、伏在動脈の血管環
の一部)を等尺収縮が測定できるよう器官浴におく。収
縮活性はチロード液におけるカリウム分極によりて引き
起こされる。この実験手順はカリウム分極中に開いたカ
ルシウム・チャネル′@:遮蔽する物質の同定に使う標
準的なモデルである(7レツケンスタイン1心臓及び 
   °□平滑筋におけるカルシウム・アンタコ”ニズ
ム”、ジ、ン=ワイリー・アンド・サンオ社、1983
年)。
b)分離した乳頭筋(表2) モルモットの左心室から取シ出した乳頭筋を、前記a)
と同じように、等尺収縮が測定できるよう器官浴におき
、周波数が毎分250の電場にかけて電気的刺激を与え
た(刺激持続時間はlOミリ秒間で、増幅は最大限にし
た。)。
C)自発性高血圧症のう、ト(表3) この原発性高血圧症のラットを採用した実験モデルは、
実施例(1,&)の化合物の降圧効果を試験する定めの
ものである。表3によれば、これを経口投与すると、投
与量に依存して持続的で良好な降圧効果が得られること
が分かる。
d)麻酔をかげたう、ト この麻酔をかけたう、トを用いた実験モデルは、実施例
(1,a)の化合物を10mg/体重ゆ(即ちn=3)
投与し友場合の効果を試験するためのものである。
表  1 器、管浴においてウサギ血管環(平均直径0.5〜1.
0 ssa )のに分極による収縮に対して50チの阻
害効果を発揮子る化合物の濃度(IC501rnoL/
L) 表  2 モルモット乳頭筋切片の収縮量の変化(刺激周波数;毎
分250、刺激持続時間;lOミリ秒、刺激の大きさ;
10〜20Vの電場)、表やΔチは比較例と比べた場合
の収縮量の変化割合であ1゜ 表  3

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記一般式( I )で表される4−オキソ−ピリ
    ド〔2,3−d〕ピリミジン誘導体 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (ここでR_1は置換されていることのある芳香族又は
    ヘテロ芳香族環、R_2はニトリル基、カルボキシル基
    又は6個までの炭素を有するアルコキシカルボニル基、
    R_3は4個までの炭素を有する直鎖若しくは分枝アル
    キル基又はアミノ基、R_4は水素原子、アルキル基、
    アルコキシアルキル基又は置換されていることのあるア
    ミノアルキル基である。)及びこの薬剤として受容可能
    な塩。
  2. (2)前記一般式( I )において、R_1が2若しく
    は3位がハロゲン原子、ニトロ、メチル、メトキシ、ジ
    フルオロメトキシ、トリフルオロメトキシ、ジメチルア
    ミノ、ジエチルアミノ、メチルチオ又はトリフルオロメ
    チル基で置換されているか、又は2及び3位がメトキシ
    又はメチレンジオキシ基で置換されているか、又は2,
    3位若しくは2,6位が同一か若しくはそれぞれ異なる
    ハロゲン原子で置換されていることのあるフェニル基で
    あり、R_2が一般式−CO_2R_5(II)(R_5
    はメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−
    ブチル、イソブチル、t−ブチル又は低級アルコキシア
    ルキル基である)で表されるニトリル、カルボキシル又
    はアルコキシカルボニル基であり、R_3はメチル、エ
    チル又はアミノ基であり、R_4はメチル、エチル、n
    −プロピル、イソプロピル基又は一般式−(CH_2)
    _n−O−R_6(III)(ここでR_6は低級の直鎖
    若しくは分枝アルキル基、nは2又は3)で表されるア
    ルコキシアルキル基であるか、又は一般式▲数式、化学
    式、表等があります▼(IV)(ここで R_7とR_8は同一若しくはそれぞれ異なる低級の直
    鎖若しくは分枝アルキル基であるか、又は両者一緒にな
    って低級アルキレン基を形成する。nは2又は3である
    )であるアミノアルキル基であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の4−オキソ−ピリド〔2,3−
    d〕ピリミジン誘導体。
  3. (3)a)一般式(V)のジヒドロピリジン▲数式、化
    学式、表等があります▼(V) (ここでR_1、R_3、R_5は既述の通り、R′_
    2は一般式(II)のニトリル基又はアルコキシカルボニ
    ル基)を5−トリアジンで縮合させ、得られた一般式(
    VI)の化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (ここでR_1、R′_2、R_3は既述の通り)を、
    必要ならば一般式X−R_4(VI)(R_4は既述の通
    り(但し水素を除く)、Xはハロゲン、特に塩素、臭素
    又はヨウ素原子である)の化合物と反応させるか、又は
    b)一般式(VII)の化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) (ここでR_1とR′_2は既述の通りで、R′_3は
    4個までの炭素を有する直鎖又は分枝アルキル基である
    。)を6−アミノ−4−ヒドロキシ−ピリミジンと縮合
    させ、得られた一般式(VI)の化合物を、望むならば一
    般式(VII)の化合物と反応させ、薬学的に受容可能な
    塩に転形することを特徴とする特許請求の範囲第1項又
    は第2項に記載の4−オキソ−ピリド〔2,3−d〕ピ
    リミジン誘導体。
  4. (4)特許請求の範囲第1項又は第2項の化合物の血管
    系疾患への使用。
  5. (5)特許請求の範囲第1項又は第2項の化合物を少く
    とも1種含有する薬剤。
JP60230047A 1984-10-19 1985-10-17 4‐オキソ‐ピリド〔2,3‐d〕ピリミジン誘導体、その製造方法及びこれを用いる薬剤 Pending JPS61100581A (ja)

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