JPS61100398A - 粘着部材 - Google Patents

粘着部材

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JPS61100398A
JPS61100398A JP22268884A JP22268884A JPS61100398A JP S61100398 A JPS61100398 A JP S61100398A JP 22268884 A JP22268884 A JP 22268884A JP 22268884 A JP22268884 A JP 22268884A JP S61100398 A JPS61100398 A JP S61100398A
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大賀 貫治
若松 良敬
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Aisin Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は粘着テープ等の粘着部材およびその製造方法に
関する。
本発明の粘む部材は例えば車体にフロントガラスを装着
する際に用いられる両面粘着テープ等に利用することが
できる。また本発明の製造方法は上記両面粘性テープ等
を製造する際に利用することかできる。
[従来の技術] 従来の粘着部材としては、例えば第10図に示すように
剥離紙で形成された台紙32と、この台紙32の表面上
に形成された粘着材31と、粘着材表面を1う剥離紙3
0とからなる両面粘着テープがある。この粘着テープは
使い勝手をよくするため、或いは梱包を容易にするため
に、台紙に多数の切断された粘着材31を貼った状態に
製造されている。そしてこの製造方法としては、台紙3
2に連続した粘着材31を貼り、剥離紙30で粘着材3
1を覆った後トムソン刃等を使用して希望の寸法に剥離
紙30および粘着材31を切断していた。また予め切断
しである粘着材を手作業で台M132に間隔をあけて並
べることも行なわれていた。
U発明が解決しようとする問題点1 台紙上に切断された粘着材が多数並んだ状態の粘着部材
では、特に粘着材層が厚い場合にはそれぞれの粘着材間
の間隔が狭いために取り扱い時の変形、あるいは粘着材
のクリープ現象による変形等によって切断面どうしが粘
着し、製品不良となる場合があった。また台紙もともに
切断した粘着部材にあっては切断面に粘着材が露出して
いるために梱包時等に切断面どうしが粘着するのを防ぐ
手段が必要であった。そしてこのような粘着部材を得る
ための従来の製造方法では、′FfJI!7i時に切断
刃に粘着材が付着し、切断V[桑が困難になるという問
題もあった。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、切断面
どうしが粘着しにくい粘着部材及びその製造方法を提供
するものである。
[問題点を解決するための手段1 第1の発明の粘着部材は、同材質あるい異材質からなる
2枚の薄膜状表皮材と、該表皮材の間にサンドイッチ状
に介在する板状の粘着材とで構成される粘着部材におい
て、 2枚の該表皮材はその全周縁に該粘着材の全周縁端より
突出した突出周縁部を有し、該突出周縁部により該粘着
材の全周縁端を該表皮材の内側に位置ぜしめたことを特
徴とする。
本発明にいう表皮材は板状粘着材の両面を覆って粘着を
防ぐものであり、この2枚の表皮材の少なくとも一方を
剥離して使用される。
例えば−面側の表皮材を剥離して被粘着物に粘着させ、
他面側の表皮材を被粘着物表面に表出させて使用される
場合がある。この場合剥離される表皮材は、粘着材から
容易に剥離することが望ましい。このような表皮材とし
ては従来と同様にポリエチレンラミネート紙、PVA、
酢酸ビニル塗工)且、コート紙、グラシン紙等を基材と
し、これにケイ素樹脂等の剥離剤を塗工した剥離紙等を
使用できる。また他面側の表出する表皮材としては、樹
脂フィルム、金属板、クラフト紙、ラミネート紙等の粘
着材から剥離しにくい周知の材料を使用できる。
粘着材には高分子粘性物質、粘着性付与剤、軟化剤等か
らなる従来と同様の常温で粘着性を有するものが用いら
れる。
第1の発明の特色は粘着材の両面の表皮材の全周縁部が
該粘着材の全周縁部より突出しているところにある。こ
の点を第1図および第2図により具体的に説明する。
第1図および第2図は第1発明の一具体例の両面粘着テ
ープを示している。即ち第1図の側面図においてその両
端では一面側の表皮材1および他面側の表皮材3は粘着
材2より外方へ突出している。またその断面図である第
2図においても表皮材1および表皮材3は粘着材2より
外方へ、第1図でいえば紙面と!r!直方向へ突出して
いる。
本発明の粘着部材の形状は板状であれば特に制限はなく
、平板状、テープ状等の形状とすることができる。
上記したような第1の発明の粘着部材を製造するための
具体的な方法は種々考えられるが、そのうちの最も望ま
しい製造方法、すなわち本発明の第2の発明に係る製造
方法を以下に説明する。
第2の発明の製造方法は、同材質あるいは異材質からな
る2枚の薄膜状表皮材と該表皮材の間でサンドイッチ状
に介在する粘着材とで構成される粘着素材の切断すべき
部分を該2枚の表皮材が近接する方向に圧縮し、圧縮さ
れた該2枚の表皮材の間の該粘着材を側方へ逃がすこと
により該2枚の表皮材の間より該粘着材を排除する圧縮
工程と、該粘着材が排除された該2枚の表皮材の部分で
切断する切断工程とを順次実施することを特徴とする。
この第2の発明の製造方法は長尺状の粘着部材の切断に
応用できるばかりでなく、板状粘着部材から一定形状の
ものを打ち抜く場合等にも利用できる。またこの製造方
法はSMC(シート・モールディング・コンパウンド)
の切断にも利用できる。
第2の発明にいう圧縮工程は、粘着部材の切断すべき部
分およびその周辺部を圧縮することにより行なわれる。
すなわち2枚の表皮材の間に介在する粘着材を該2枚の
表皮材を介して圧縮することにより2攻の表皮材が近接
し、圧縮部分に存在していた粘着材を側方へ逃がして圧
縮部分がら粘着材を排除するものである。
圧縮工程に使用される圧縮部材はその先端部から粘着部
材の厚さに相当する高さの部分迄は厚さが0.1mm〜
20mmであるのが好ましく、待には1mm〜5mmで
あるのが望ましい。圧縮部材の上記厚さが薄過ぎる場合
には本発明の目的の達成が困難となり、厚過ぎる場合に
は排除される粘着材の闇が多くなって粘着材が表皮材の
外方へはみ出すような不具合が生ずることがある。
圧縮部材の形状は粘着部材の切断すべき部分の形状に合
わせて種々選ぶことができる。例えばテープ状の粘着部
材を切断する場合は、圧縮部材は該粘着部材の幅に相当
する長さを有する一枚歯形状とされ、打ち扱きの場合は
打ち扱かれる形状に合わせた円筒形、三角筒形等とする
のがよい。またテープ状の粘着部材を切断する場合には
排除された粘着材が表皮材の外方へはみ出すのを防ぐた
めに第3図および第4図に示ずような形状とするのも好
ましい。この第3図の斜視図に示す圧縮部材4は第4図
に示ず第3図のA−A断面図のように中央部が曲面状に
くびれでJ′3つ、そのくびれだ部分の厚さは上方程厚
くなっている。また長さBは121着材の幅に相当して
いる。このような圧縮部材を使用すれば、排除された粘
着材は圧縮部材4の側端部5.6により表皮材の外方へ
はみ出ずことなく逃すことが可能となる。
また一枚歯形状の圧縮部材を用い、圧縮時に粘着部材の
側面部にガード部を設けるようにしてもよい。上記の例
では圧縮部材の両側から粘着部材が排除されるが、例え
ばテープ状粘着部材の先端部や末端部等で片側のみ排除
することもできる。
圧縮部材が対向する側には受は部材が設けられているの
が望ましい。圧縮部材とこの受は部材によって粘着部材
が圧縮される。この受は部材は固定とされて粘着部材の
一面側のみから圧縮してもよいし、圧縮部材と同形状の
ものを使用し、粘着部材の両面から圧縮してもよい。
この圧縮工程では表皮材の切断は避けられることが望ま
しい。従って圧縮部材は先端部が面取りされ、表皮材の
損傷を防ぐようになっているのが望ましい。また圧縮部
材および受は部材の少なくともどちらか一方、好ましく
は両方は弾性体あるいはバネを介してベースに取(4け
られていることが望ましい。これにより圧縮工程時の粘
着部材にかかる衝撃が緩衝されて表皮材の屓傷が一層防
止される。さらに粘着部材全体および表皮材の厚さの変
更に01うクリアランスの調整も行ないやづくなる。
圧縮部材は切断する目的で使用するのではないので、そ
の材質としては金属に限らず、樹脂、ゴム等も使用する
ことができる。
上記圧縮工程により粘着部材に圧縮部材の厚さに相当す
る粘着材が排除された部分が形成される。
第2の発明にいう切断工程は、圧縮工程により形成され
た粘着材が排除された部分を切断する工程である。この
場合粘着部材全体を切断してもよいし、表皮材の1枚を
残してそれ以外を切断してもよい。この切断工程にはト
ムソン刃など従来と同様の切断刃を使用することができ
る。
第2の発明の製造方法は圧縮工程のあと切断工程を行な
うことによってなされる。例えば長尺状の1iB?部材
を切断する場合には圧縮工程を行なった後定尺送り装置
で一定量送り、送られてきた粘着材が排除された部分を
切1111iすることによって一定長さのシート状粘着
部材を連続的に生産することができる。この場合は圧縮
部材と切断刃とは一定長さだけ離れているが、例えば圧
縮部材内部に切断刃を組み込み、圧縮したあと同じ位置
で切断することもできる。この方法は打ち抜き等の場合
に特に有効である。
なお、第1の発明の粘着部材は後述の実施例の方法によ
っても製造できるが、板状粘着部材を例えば90度ずつ
回転させながら上記方法で4回切断しても1qることか
できる。
[作用] 本発明の粘着部材は粘着材の両面の表皮材の全周縁部が
該粘着材の全周縁部より突出している。
従って粘着部材どうしが接触した場合にも粘着材どうし
が接触して粘着するのを防ぐ作用を有している。また本
発明の製造方法では圧縮部材により粘着材が排除される
という作用がある。
[実施例] 以下実施例にて具体的に説明する。
第5図は本発明の第2の発明の第1実施例に係るvtr
aの全体の配置図である。厚さ0.15mmの剥離紙8
および剥離紙10と、これらによって挾まれたブチルゴ
ム35重間%、ポリブテン30重量%、カーボンブラッ
ク5重量%およびタルク30重量%からなる厚さ15m
mの粘着材9とからなる長尺状の粘着部材7は定尺送り
ローラ11によって1回の作動で距f、la(40mm
>だ番ブ送られる。なおこの粘着部材7は剥離紙8およ
び剥離紙10の長手方向の周縁部が粘着材9の長手方向
の周縁部より突出するサンドイッチ形状となっている。
この粘着部材7はプレスによって上下に駆動されるベー
ス12にゴム弾性体14を介して設けられた圧縮部材1
3と、固定の受は部材15に設【)1られたゴム弾性体
16によって圧縮される。ここで圧縮部材13は先端が
面取りされた一枚歯形状であり、厚さbは5mmで鉄に
より形成されている。さらに粘着部材7はプレスによっ
て上下に駆動されるベース17に設けられたトムソン刃
18によって刃受け19上で切断される。
以下第6図により上記装置による本発明の製造方法の機
構を説明する。
まず(イ)の送り工程にて定尺ローラ・11より送られ
た粘着部材7は(ロ)の圧縮工程で圧縮部(第13と受
は部材15により30kg/Cmzの荷■で圧縮されて
(ハ)のように先端部からaの距離を中心とし、圧縮部
材13の幅に相当する粘着材が排除された部分20が形
成される。次に(ニ)の)スリエ稈で粘着部材7は定尺
送りローラ11により距離aだけさらに前方へ送られ、
(ホ)の切所工(?にて切断刃18により粘着材が排除
された部分20の中心部で表皮材10を除く部分が切断
される。この(イ)〜(ホ)の工程を順次くり返ケこと
により、(へ)に示すような連続した表皮材10上に間
隔約5mm(b)で並んだ長さ約75mm(2a−b)
の粘着材9′と、該粘着材9′上に長さ方向両端にそれ
ぞれ約2.5mm(b/2)突出した長さ約80mm<
2a>の表皮材8′とからなる第1の発明の粘着部材7
−が製造される。
上記により得られる粘着部材は粘着材9′が長手方向に
約5mmの間隔で並んでいるため取り吸い時に粘着材9
′どうしが近づくように曲げられた場合でも粘着材9−
どうしが粘着する危険性ははるかに小さい。また表皮材
8−および表皮材10は長手方向と直角方向にも粘着材
9′より突出しており、粘着部材7′が長手方向に並列
に並べられた場合でも粘着材9−どうしが粘着する危険
性は小さい。
第7図に第2の発明の第2実施例に係る配置図を示ず。
100kQ/cm2の油圧プレスによって上下に駆動さ
れるプレスベース21には切・断力24と、ゴム弾性体
22を介する別製圧縮部材23とが間隔C(40mm)
となるように設けられている。
そして定尺送りローラ26により送られた粘着部林は受
(プ台25上で圧縮部材23により圧縮され、同時に圧
縮部分よりも距ICだけ前方で切断刃24により粘着材
および上面の表皮材が切断される。
ここで圧縮部材23は第8図に斜視図を示すように、一
端面からほぼ粘着部材の厚さに相当する高さの部分迄は
厚さがd(約5 m rn >であるが、その部分より
上は縦方向で中心部の厚さはほぼdに等しく、両端はど
厚くなり、また高さ方向で上方はど厚くなった形状とな
っている。この圧縮部材により、圧縮工程で排除された
粘着材が両端J5よび上方の厚い部分で押されることに
よって粘着部材側面部への粘着材のはみ出しを防ぐこと
が可能となる。
上記装置に第1実施例と同様の長尺状の粘着部材を送る
ことにより第9図の側面図に示すような連続した表皮材
27上に間隔約5mmで並んだ長さ約35mmの粘着材
28と、該粘着材28上に長さ方向両端にそれぞれ約2
.5mm突出した長さ約4Qmmの表皮材29とからな
る第1の発明の粘着部材が製造される。
[発明の効果] 本発明の粘着部材は、粘着材の両面を覆う2枚の表皮材
の全周縁部が粘着材の全周縁部より突出している。従っ
て粘着材どうしが粘着する危険性が従来に較べてはるか
に少なくなり、取り扱いや梱包が容易となる。また上記
粘着部材を得る本発明の製造方法によれば、切断刃に粘
着材が粘着する不具合が解決され、かつ礪械的に連続生
産が可能でありその効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の粘着部材を示し、第1図
はその側面図、第2図はその縦断面図である。第3図お
よび第4図は本発明の製造方法に使用する圧縮部材を示
し、第3図はその斜視図、第4図は、第3図のA−Ai
7i面図である。第5図、第6図は本発明の第1実施例
に係る図であり、第5図は本発明の製造方法に使用する
装置の配置図、第6図はその製造方法の模式的工程説明
図である。 第7図、第8図および第9図は本発明の第2実施例に係
る図であり、第7図は本発明の製造方法に使用する装置
の配置図、第8図はその装置に使用した圧縮部材の斜視
図、第9図は製造された本発明の粘着部材の側面図であ
る。第10図は従来の粘着部材の側面図である。 1.3−・表皮材     2・・・粘着材特許出願人
   アイシン化工株式会社、代理人     弁理士
 大川 定 向      弁理士 原性 修 同      弁理士 丸山明夫 第1図      匹2図 第7図 第9図 第10図 TF続補正省(自発) 昭和59年12月270 1、製作の表示 昭和59年特許願第222E;88弓 2、発明の名称 粘石部相およびその製造方法 3、補正をする者 −K flとの関係 φ、?許出願人 愛知県刈谷市昭和町2丁目5番地 アイシン化工株式会社 代表者栗本清二 11、代理人 〒/150愛知県名古屋市中判区名駅3J−目3番の7
1 児玉ビル(電話<052>583−9720)5、補正
の対象 明細書全文 6、補正の内容 別紙の通り 7、添付S類 (1)別紙補正後の明■書     1通以上 別 1氏 明    細    書 1、発明の名称 粘着部材 2、特許請求の範囲 (7ン同材質あるいは異材質からなる2枚の薄膜状表皮
材と、該表皮材の間にサンドイッチ状に介在する板状の
粘着材とで構成される粘着部材において、 2枚の該表皮材はその全周縁に該粘着材の全周縁端より
突出した突出周縁部を有し、該突出周縁部により該粘着
材の全周縁端を該表皮材の内側に位置せしめたことを特
徴とする粘着部材。 (2)粘着部材は長尺状のテープ形状となっている特許
請求の範囲第1項記載の粘着部材。 (3)表皮材は剥離紙である特許請求の範囲第1項記載
の粘着部材。 3、え1.イヨヶ、1             ゛。 [産業上の利用分野] 本発明は粘着テープ等の粘着部材に関する。 本発明の粘着部材は例えば車体にフロントガラスを装着
する際に用いられる両面粘着テープ等に利用することが
できる。 [従来の技術1 従来の粘着部材としては、例えば第10図に示すように
剥離紙で形成された台紙32と、この台紙32の表面上
に形成された粘ut431と、粘着材表面を覆う剥離紙
30とからなる両面粘着テープがある。この粘着テープ
は使い勝手をよくするため、或いは梱包を容易にするた
めに、台紙に多数の切断された粘着材31を貼った状態
に製造されている。そしてこの製造方法としては、台紙
32に連続した粘着材31を貼り、剥離紙3oで粘着材
31を覆った後トムソン刃等を使用して希望の寸法に剥
離紙30および粘着材31を切断していた。また予め切
断しである粘着材を手作業で台紙32に間隔をあけて並
べることも行なわれていた。 [発明が解決しようとする問題点] 台紙上に切断された粘着材が多数並んだ状態の粘着部材
では、特に粘着材層が厚い場合にはそれぞれの粘着材a
の間rRが狭いために取り扱い時の変形、あるいは粘着
材のクリープ現象による変形等によって切断面どうしが
粘着し、製品不良となる場合があった。また台紙もとも
に切断した粘着部材にあっては切断面に粘着材が露出し
ているために梱包時等に剥離紙を貼る等切断面どうしが
粘着するのを防ぐ手段が必要であった。 本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、切断面
どうしが粘着しにくい粘着部材を提供するものである。 [問題点を解決するための手段] 本発明の粘着部材は、同材質あるい異材質からなる2枚
の薄膜状表皮材と、該表皮材の間にサンドイッチ状に介
在する板状の粘着材とで構成される粘着部材において、 2枚の該表皮材はその全周縁に該粘着材の全周縁端より
突°出した突出周縁部を有し、該突出周縁部により該粘
着材の全周縁端を該表皮材の内側に位置せしめたことを
特徴とする。ここで粘着材とは、それ自体の粘着性によ
り他の物体の表面に付者する性質を有するものである。 この粘着材には高分子粘性物質、粘着性付与剤、軟化剤
等からなる従来と同様の常温で粘着性を有するものが用
いられる。 本発明にいう表皮材は板状粘着材の両面を覆って粘着を
防ぐものであり、この2枚の表皮材の少なくとも一方を
剥離して使用される。 例えば−面側の表皮材を剥離して被粘着物に粘着させ、
他面側の表皮材を被粘着物表面に表出させて使用される
場合がある。この場合剥離される表皮材は、粘着材から
容易に剥離することが望ましい。このような表皮材とし
ては従来と同様にポリエチレンラミネート紙、PVA、
酢酸ビニル塗工紙、コート紙、ゲラシン紙等を基材とし
、これにケイ素樹脂等の剥離剤を塗工した剥離紙等を使
用できる。また他面側の表出する表皮材としては、樹脂
フィルム、金属板、クラフト紙、ラミネート紙等の粘着
材から剥離しにくい周知の材料を使用できる。 本発明の特色は粘着材の両面の表皮材の全周縁部か該粘
着材の全周縁部より突出しているところにある。この点
を第1図および第2図により具体的に説明する。 第1図dゴよび第2図は本発明の一興体例の両面粘着テ
ープを示している。即ち第1図の側面図においてその両
端では一面側の表皮材1および他面側の表皮材3は粘着
材2より外方へ突出している。 またその断面図である第2図においても表皮材1および
表皮材3は粘着材2より外方へ、第1図でいえば紙面と
垂直方向へ突出している。 本発明の粘着部材の形状は板状であれば特に制限はなく
、平板状、テープ状等の形状とすることができる。 上記したような本発明の粘着部材を製造するための具体
的な方法は種々考えられるが、たとえばテープ状粘着部
材を得るための最も望ましい製造方法を以下に説明する
。 まず長尺状の表皮材表面に押出等により粘着材    
”を表皮材の周縁端より内部となるように配置する。 そして粘着材の上から他方の表皮材を粘着材の周縁端よ
り突出するように配置し、サンドイッチ状の長尺状粘着
素材を形成する。そしてこの粘着素材の切断すべき部分
を該2枚の表皮材が近接する方向に圧縮し、圧縮された
該2枚の表皮材の間の該粘着材を側方へ逃がすことによ
り該2枚の表皮材の間より該粘着材を排除する圧縮工程
と、該粘着材が排除された該2枚の表皮材の部分で切断
する切断工程とを順次実施する。これにより本発明の粘
着部材を最も効率よく製造することができる。 この製造方法は長尺状の粘着素材の切断に応用できるば
かりでなく、板状粘着素材から一定形状のものを打ち扱
く場合等にも利用できる。またこの製造方法はSMC(
シート・モールディング・コンパウンド)の切断にも利
用できる。 この製造方法にいう圧縮工程は、粘着部材の切断すべき
部分およびその周辺部を圧縮することにより行なわれる
。すなわら2枚の表皮材の間に介在する粘着材を該2枚
の表皮材を介して圧縮することにより2枚の表皮材が近
接し、圧縮部分に存在していた粘着材を側方へ逃がして
圧縮部分から粘着材を排除するものである。 圧縮工程に使用される圧縮部材はその先端部から粘着素
材の厚さに相当する高さの部分迄は厚さが0.1mm〜
20mmであるのが好ましく、特には1mm〜5mmで
あるのが望ましい。圧縮部材の上記厚さがa過ぎる場合
には本発明の目的の達成が困難となり、厚過ぎる場合に
は排除される粘着材のmが多(なって粘着材が表皮材の
外方へはみ出すような不具合が生ずることがある。 圧縮部材の形状は粘着素材の切断ずべき部分の形状に合
わせて種々選ぶことができる。例えばテープ状のtI!
i着部材合部材する場合は、圧縮部材は該粘着素材の幅
に相当する長さを有する一枚歯形状とされ、打ち扱きの
場合は打ち汰かれる形状に合わせた円筒形、三角筒形等
とするのがよい。またテープ状の粘着素材を切断する場
合には排除された粘着材が表皮材の外方へはみ出ずのを
防ぐために第3図および第4図に示すような形状とする
のも好ましい。この第3図の斜視図に示す圧縮部材4は
第4図に示す第3図のA−AVfi面図のように中央部
が曲面状に(ひれでおり、そのくびれだ部分の厚さは上
方、程厚くなっている。また長さB′は粘着材の幅に相
当している。このような圧縮部材を使用すれば、排除さ
れた粘着材は圧縮部材4の側端部5.6により表皮材の
外方へはみ出すことな(逃すことが可能となる。 また−楔歯形状の圧縮部材を用い、圧縮時に粘着素材の
側面部にガード部を設けるようにしてもよい。上記の例
では圧縮部材の両側から粘着材が排除されるが、例えば
テープ状粘着素材の先端部や末端部等で片側のみ排除す
ることもできる。 圧縮部材が対向する側には受は部材が設けられているの
が望ましい。圧縮部材とこの受は部材によって粘着素材
が圧縮される。この受は部材は固定とされて粘着部材の
一面側のみから圧縮してもよいし、圧縮素材と同形状の
ものを使用し、粘着素材の両面から圧縮してもよい。 この圧縮工程では表皮材の切断は避けられることが望ま
しい。従って圧縮部材は先端部が面取りされ、表皮材の
損傷を防ぐようになっているのが望ましい。また圧縮部
材および受は部材の少なくともどちらか一方、好ましく
は両方は弾性体あるいはバネを介してベースに取付けら
れていることが望ましい。これにより圧縮工程時の粘着
素材にかかる衝撃が緩衝されて表皮材の損傷が一層防止
される。さらに粘着素材全体および表皮材の厚さの変更
に併うクリアランスの調整も行ないやすくなる。 圧縮部材は切断する目的で使用するのではないので、そ
の材質としては金属に限らず、樹脂、ゴム等も使用する
ことができる。 上記圧縮工程により粘着素材に圧縮部材の厚さに相当マ
る粘着材が排除された部分が形成される。 切断工程は、圧縮工程により形成された粘着材が排除さ
れた部分を切断する工程である。この場合粘着素材全体
を切断してもよいし、表皮材の1枚を残してそれ以外を
切断してもよい。この切断工程にはトムソン刃など従来
と同様の切断刃を使用することができる。 本発明の粘着部材は上記圧縮工程のあと上記切断工程を
行なうことによって得られる。例えば長尺状の粘着素材
を切断する場合には圧縮工程を行なった後定尺送り装置
で一定伍送り、送られてきた粘着材が排除された部分を
切断することによって一定長さのシート状粘着部材を連
続的に生産することができる。この場合は圧縮部材と切
断刃とは一定長さだけ離れているが、例えば圧縮部材内
部に切断刃を組み込み、圧縮したあと同じ位置で切断す
ることもできる。この方法は打ら抜き等の場合に特に有
効である。 なお、本発明の粘着部材は後述の実施例の方法によって
も製造できるが、板状粘着部材を例えば90度ずつ回転
させながら上記方法で4回切断しても得ることができる
。 C作用] 本発明の粘着部材は粘着材の両面の表皮材の全周1家部
が該粘着材の全周縁部より突出している。 従って粘着部材どうしが接触した場合にも粘着材どうし
が接触して粘着するのを防ぐ作用を有している。 [実施例〕 以下実施例にて具体的に説明する。 第5図は本発明の実施例の粘着部材を製造するための装
置の全体の配置図である。厚さ0.15’mmの剥離紙
8および剥離紙10と、侶れらによって挾まれたブチル
ゴム35重量%、ポリブテン30重量%、カーボンブラ
フ95重但%およびタルク30重口%からなる厚さ’1
5mmの粘着材9とからなる長尺状の粘着素材7は定尺
送りローラ11によって1回の作動で距離a(40mm
)だけ送られる。なおこの粘着素材7は剥離紙8および
剥IWi tllll 0の長手方向の周縁部が粘着材
9の長手方向の周縁部より突出するサンドイッチ形状と
なっている。 この粘着素材7はプレスによって上下に駆動されるベー
ス12にゴム弾性体14を介して設けられた圧縮部材1
3と、固定の受は部材15に設けられたゴム弾性体16
によって圧縮される。ここで圧!部材13は先端が面取
りされた一枚歯形状であり、厚ざbは5mmで鉄により
形成されている。さらに粘着索材7はプレスによって上
下に駆動されるベース17に設けられたトムソン刃18
によって刃受け19上で切断される。 以下第6図により上記a′置による製造方法の機構を説
明する。 まず(イ)の送り工程にて定尺ローラ11より送られた
粘着素材7は(ロ)の圧縮工程で圧縮部材13と受は部
材15により30kg/Cm2の荷重で圧縮されて(ハ
)のように先端部からaの距離を中心とし、圧縮部材1
3の幅に相当する粘着材が排除された部分20が形成さ
れる。次に(ニ)の送り工程で粘着素材7は定尺送りロ
ーラ11により距離aだけさらに前方へ送られ、(ホ)
の切断工程にて切断刃18により粘着材が排除された部
分20の中心部で表皮材10を除く部分が切断される。 この(イ)〜(ホ)の工程を順次くり返すことにより、
(へ)に示すような連続した表皮材10上に間隔的5m
m(b)で並んだ長さ約75rr+m(2a−b)の粘
着材9′と、該粘着材9′上に長さ方向両端にそれぞれ
約2.5mm(b/2)突出した長さ約8Qmm(2a
)の表皮材8−とからなる本発明の粘着部材7−が製造
される。 上記により1qられる粘着部材は粘着材9′が長手方向
に約5mmの間隔で並んでいるため取り扱い時に粘着材
9−どうしが近づくように曲げられた場合でも粘着材9
′どうしが粘着する危険性ははるかに小さい。また表皮
材8′および表皮材10は長手方向と直角方向にも粘着
材9′より突出しており、粘着部材7−が長手方向に並
列に並べられた場合でも粘着材9−どうしが粘着する危
険性は小さい。 第7図に本発明の粘着部材を得るための他の装置の配置
図を示す。 100kg/c1の油圧プレスによって上下に駆動され
るプレスペース21には切断刃24と、ゴム弾性体22
を介する114製圧縮部材23とが間隔C(40mm>
となるように設けられている。 そして定尺送りローラ26により送られた粘着素材は受
は台25上で圧縮部材23により圧縮され、同時に圧縮
部分よりも距離Cだけ前方で切断刃24により粘着材お
よび上面の表皮材が切断される。 ここで圧縮部材23は第8図に斜視図を示すように、一
端面からほぼ粘着素材の厚さに相当する高さの部分迄は
厚さがd(約5mm)であるが、その部分より上は縦方
向で中心部の厚さはほぼdに等しく、両端はど厚くなり
、また高さ方向で上方はど厚くなった形状となっている
。この圧縮部材により、圧縮工程で排除された粘着材が
両端および上方の厚い部分で押されることによって活管
素材側面部への粘着材のはみ出しを防ぐことが可能とな
る。 上記装置に前記と同様の長尺状の粘着素材を送ることに
より第9図の側面図に示すような連続した表皮材27上
に間隔的5mmで並んだ長さ約35mmの粘着材28と
、該粘着材28上に長さ方向両端にそれぞれ約2.5m
m突出した長さ約40mmの表皮材29とからなる本発
明の粘む部材が製造される。 [発明の効果1 本発明の粘着部材は、粘着材の両面を覆う2枚の表皮材
の全周縁部が粘着材の全周縁部より突出している。従っ
て粘着材どうしが粘着する危険性が従来に較べてはるか
に少なくなり、取り扱いや梱包が容易となる。 4、図面の簡単な説明 第1図および第2図は本発明の粘着部材を示し、第1図
はその側面図、第2図はその縦断面図である。第3図お
よび第4図は本発明の粘着部材を得るための製造方法に
使用する圧縮部材を示し、第3図はその斜視図、第4図
は、第3図のA−A断面図である。第5図、第6図は本
発明の実施例に係る図であり、第5図は本発明の粘着部
材を製造する装置の配置図、第6図はその製造方法の模
式的工程説明図である。第7図、第8図は本発明の粘着
部材を1qる他の装置に係る図であり、第7図はその装
置の配置図、第8図はその装置に使用した圧縮部材の斜
視図である。第9図は製造された本発明の粘着部材の側
面図である。第1o図は従来の粘着部材の側面図である
。 1 、3.8 ′ 、 10.

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同材質あるいは異材質からなる2枚の薄膜状表皮
    材と、該表皮材の間にサンドイッチ状に介在する板状の
    粘着材とで構成される粘着部材において、 2枚の該表皮材はその全周縁に該粘着材の全周縁端より
    突出した突出周縁部を有し、該突出周縁部により該粘着
    材の全周縁端を該表皮材の内側に位置せしめたことを特
    徴とする粘着部材。
  2. (2)粘着部材は長尺状のテープ形状となっている特許
    請求の範囲第1項記載の粘着部材。
  3. (3)表皮材は剥離紙である特許請求の範囲第1項記載
    の粘着部材。
  4. (4)同材質あるいは異材質からなる2枚の薄膜状表皮
    材と該表皮材の間でサンドイッチ状に介在する粘着材と
    で構成される粘着素材の切断すべき部分を該2枚の表皮
    材が近接する方向に圧縮し、圧縮された該2枚の表皮材
    の間の該粘着材を側方へ逃がすことにより該2枚の表皮
    材の間より該粘着材を排除する圧縮工程と、 該粘着材が排除された該2枚の表皮材の部分で切断する
    切断工程とを順次実施することを特徴とする粘着部材の
    製造方法。
  5. (5)圧縮工程において使用される圧縮部材には弾性体
    あるいはバネが設けられている特許請求の範囲第4項記
    載の粘着部材の製造方法。
  6. (6)圧縮部材は少なくとも圧縮部分で0.1〜20m
    mの厚さを有し、その先端部は面取りされている特許請
    求の範囲第4項記載の粘着部材の製造方法。
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