JPS609949B2 - 自動車用車枠 - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、それぞれ中空成形体から形成された互いに平
行にのびる２本の縦支持体と、これら縦支持体を互いに
結合する多数の横支持体とから成る自動車用車枠であっ
ても前記機支持体が縦支持体から両側に突出している形
式のものに関する。

梯子状の形式で構成されている車枠の形成するためには
横支持体と縦支持体との結合が重要である。一般的には
穣支持体は縦支持体の間でのみのびていてかつ縦支持体
の外側に位置する部分は別個に固定される。穣支袴体を
縦支持体の上潮又は下側に沿って案内することは〜スペ
ースの麓由からいつでも行なえるとは限らない。縦支持
体内の開□を介して穣支持体を差し込むぱあも、には〜
できるだけ直線的な横支持体が必要とされる。このぱあ
し・著しい欠点はｔばね台〜上部醸造支えも保持体等の
ようなほとんどすべての機成部村を後で勧めて横支持体
に取付けることしかできないということにあるＧ更に溶
接部分が多いぱあも「には著しい溶接のゆがみおよび適
当な矯正作業を避けることかない。このことは特に軽量
構造形成の車枠のぱあし、に生ずる。従って本発明の課
題はも鱗量構造形式を用いる！まあし、にも熔接ゆがみ
を生ぜしめることないこ迅速かつ簡単に製作されしかる
構造的に安定したも榛支持体と縦支持体とのための結合
が得られるようにすることにあるＧこの議題は本発明に
よればち前記横支持体がそれぞれ中央部分とこの中央部
分の両端面に突き合わされる端部部分とから彬成されて
おり〜かつ前記縦支持体が中空成形体を形成する側面内
に切欠きを有しておりも該切欠きを介して穣支持体を形
成する中央部分とが両側から差し込まれもかつ中空成形
体内部において端面を突き合わせた状態で互いに溶接に
よってかつ更に総支持体と結合されていることによって
解決された。

有利には横支持体の中央部分と端郡部分とは縦支持体と
しての中空成形体を中央平面で貫通していてしかも縦支
持体としての中空成形体の中空室の中央で互いに溶接さ
れている。

有利には溶接部は火花突き合せ溶接から形成されている
。

本発明の別の実施例ではも横支持体の中央部分と端部部
分との、縦支持体としての中空成形体を貫通する端部が
接続フランジを有していて「該接続フランジは有利には
点溶接又はリベット結合によって縦支持体としての中空
成形体の外面と結合されている。

横支持体の中央部分と端部部分とはばね台し支え「操向
装置台「保持体又は類似のもののような機成都材を備え
た取付け部村として形成されている。このような車枠の
利点はち該車枠が軽量構造形式でも製作することができ
しかるこのことにもかかわらず申し分のない支持性を有
していることにある。

縦支持体の薄も、薄板から〜例えばばね台への力の伝達
はフランジ薄板と機支持体管との材料を変えることによ
って申し分なく制御できる。

大量生産のために通した両溶接法もつまり点溶接および
火花突き合せ溶接には余り尊周知議を必要としない。更
に溶接ゆがみに基づく後作業は不必要である母火花溶接
部は縦支持体としての中空成形体内に隠されしか織より
を取る必要はない。車枠の本発明による薄成に基づいて
も点熔接の伐峨こ８ｊベッド結合をかつ火花突き合わせ
溶接の代物と従来の炭酸ガス溶接を行なうことができる
Ｑ本発明による車枠はトレーラ構造および荷台傾斜機造
にも適しているのは当然である。

その他の点では最卓．も磯支持体を直線的な機成都材と
して構成する必葵はないＧ数に図示の実施例につき本発
明を説明する。

車枠はほぼ両方の縦支持体富と横支持体とから形成され
ている。図示の実施例では各縦支持体鷲は上方で関も、
た山字形成形体によって形成されている。機支持体を取
付けるためには縦支持体３を形成する閉じられた中空成
形体のぱあも「も溶接個所に接近できるようにしかも検
査できるようにするためにも少なくとも競支籍体の範園
で下方におーよび（または）上方に開かれていなければ
ならない。叢支持体は中央部分電と両方の端部部分簿と
によって形成されている。縦支持体８は側方の成形鉢壁
に切欠き登ａを有しており「該切欠き３ａを介しても繁
溝図による第一の取付け段階において譲支持体の中央部
分母の端部脅ａが差し込まれる。つまりも縦支持体とし
ての中空成形体の中空室溝譲の中央にまで差し込まれる
。中央部分軍は接続フランジ２を有していて〜該接続フ
ランジ２は点溶接電鰻又はリベット結合によって縦支持
体としての中空成形体の外面と結合される。このばあい
中央部分１は直線的であっても並びに轡曲させられてい
ても又は、舌条片又は類似のもののような何等かの固定
部材を備えていてもよい。第二の取付け段階ではすでに
ばね台５、支え６、支承合７又は保持体８を備えている
横支持体の端部部分４の端部４ａが「外方から縦支持体
３内の切欠き３ａを介して差し込まれしかも有利には中
央部分１の自由端部ｌａと火花突き合せ溶接部９によっ
て互いに結合されている。横支持体の端部部分４は同機
に接続フランジ２を有していて、該接続フランジ２は点
溶接１８１こよって縦支持体３の外側と結合される。

これによって車枠は基本構造が製作されている。

自己支持構造形式例えば箱形車のぱあし、には、縦支持
体としての中空成形体と、横支持体に設けられた支えと
が共通の底部薄板を介して構成ユニットに結合されるの
に対して、別の上部構造のぱあし、（プラットホーム車
）縦支持体だけがカバー成形体によって閉鎖される。縦
支持体を２つの互いに結合されているＵ字形成形支持体
又は２つの二重Ｔ字形支持体から形成することができ、
該支持体は支持体の間の中空室を取り囲みしかも横支持
体の範囲で下方又は上方に開かれている。

基本的にはすべての中空成形支持体又は中空成形体を成
すように組立てられる支持体、例えばＬ字形および（ま
たは）Ｚ字形の成形支持体を使用することができしかも
上述の形式で横支持体と結合される。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示すものであって、第軍図は車
枠の側面図「第２図は車枠の平面図、第３図は取付けの
前段階としての第１図Ａ−Ａ線に沿った車枠の部分断面
図、第４図は第３図Ｂ−Ｂ線に沿った車枠の断面図、第
５図は第１図Ａ−Ａ線に沿った車枠の断面図の拡大図で
ある。 １・・・・・・横支持体の中央部分、２・・・・・・接
続フランジ、３……縦支持体、４・・…・横支持体の端
部部分「 Ｓ……ばね台、６……支えト７…・・・支承
合、８…・・・保持体「 ９・・…・火花突き合せ溶接
、１０・・・・・・点溶接、ｌａ，４ａ…・・・端部、
３ａ・・…・切欠き、３ｂ・・・…中空室。 Ｆ！８．１ ＦＩＧ．２ ＨＢ・３ ｆｉＧ・ム 門瞳・５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ それぞれ中空成形体から形成された互いに平行にの
   びる２本の縦支持体と、これら縦支持体を互いに結合す
   る多数の横支持体とから成る自動車用車枠であつて、前
   記横支持体が縦支持体から両側に突出している形成のも
   のにおいて、前記横支持体１，４がそれぞれ中央部分１
   とこの中央央部分の両端面に突き合わされる端部部分４
   とから形成されており、かつ前記縦支持体３が中空成形
   体を形成する側面内に切欠き３ａを有しており、該切欠
   きを介して横支持体を形成する中央部分１と端部部分４
   とが両側から差し込まれ、かつ中空成形体内部において
   端面を突き合わせた状態で互いに溶接によつてかつ更に
   縦支持体と結合されていることを特徴とする自動車用車
   枠。 ２ 前記横支持体の中央部分１と端部部分４とが縦支持
   体としての中空成形体３を中央平面で貫通している特許
   請求の範囲第１項記載の自動車用車枠。 ３ 前記横支持体の中央部分１と端部部分４とが縦支持
   体としての中空成形体の中空室３ｂの中央で互に溶接さ
   れている特許請求の範囲第２項記載の自動車用車枠。 ４ 前記溶接部が火花突き合せ溶接９から形成されてい
   る特許請求の範囲第３項記載の自動車用車枠。 ５ 前記横支持体の中央部分１と端部部分４との、縦支
   持体としての中空成形体３を貫通する端部１ａ，４ａが
   接続フランジ２を有している特許請求の範囲第１項から
   第３項までのいずれか１項記載の自動車用車枠。 ６ 前記横支持体の中央部分１と端部部分４との接続フ
   ランジ２が点溶接又はリベツト結合によつて縦支持体と
   しての中空成形体３の外面と結合されている特許請求の
   範囲第５項記載の自動車用車枠。 ７ 前記横支持体の中央部分１と端部部分４とがばね台
   ５、支え６、操向装置台７、保持体８又は類似のものの
   ような構成部材を備えた取付け部材として構成されてい
   る特許請求の範囲第１項から第６項までのいずれか１項
   記載の自動車用車枠。 ８ 前記縦支持体としての中空成形体が、Ｕ字形、二重
   Ｔ字形、Ｌ字形および（または）Ｚ字形の横断面を有す
   る、互いに結合された２つの成形支持体によつて形成さ
   れている特許請求の範囲第３項から第７項までのいずれ
   か１項記載の自動車用車枠。