JPS6097826A - フアブリツクの真空成形方法 - Google Patents
フアブリツクの真空成形方法Info
- Publication number
- JPS6097826A JPS6097826A JP20701683A JP20701683A JPS6097826A JP S6097826 A JPS6097826 A JP S6097826A JP 20701683 A JP20701683 A JP 20701683A JP 20701683 A JP20701683 A JP 20701683A JP S6097826 A JPS6097826 A JP S6097826A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- vacuum
- vacuum forming
- mold
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C51/00—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor
- B29C51/14—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor using multilayered preforms or sheets
- B29C51/145—Shaping by thermoforming, i.e. shaping sheets or sheet like preforms after heating, e.g. shaping sheets in matched moulds or by deep-drawing; Apparatus therefor using multilayered preforms or sheets having at least one layer of textile or fibrous material combined with at least one plastics layer
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/58—Upholstery or cushions, e.g. vehicle upholstery or interior padding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は７アブリツクの真空成形方法に関するものであ
る。
る。
例えば第４図に示すように自動車のインストルメントパ
ネル１０表面に装着されるパッド２は、予じめ所定形状
に成形されたファブリックＡ及び合成樹脂シートよりな
るパック材Ｂの一体成形品にウレタンＣを注入発泡させ
て構成される。又自動車のドアトリムやシートパット等
も上記と同様ファブリックとパック材の一体成形品にウ
レタンを注入発泡したり芯材を貼り付けたりして構成さ
れる。
ネル１０表面に装着されるパッド２は、予じめ所定形状
に成形されたファブリックＡ及び合成樹脂シートよりな
るパック材Ｂの一体成形品にウレタンＣを注入発泡させ
て構成される。又自動車のドアトリムやシートパット等
も上記と同様ファブリックとパック材の一体成形品にウ
レタンを注入発泡したり芯材を貼り付けたりして構成さ
れる。
上記のような内装品の表皮材として用いられるファブリ
ックの成形は、従来はファブリックと合成樹脂シートよ
りなるパック材とを接着ラミネートしたものを、加熱真
空成形法によって所定形状に賦形する方法を採っている
のが普通である（例えば特公昭５６−３９２５４号公報
参照入このような従来方法では、７アブリツクは所定の
形状を得るために繊維材としてポリウレタン繊維のよう
に伸縮性があるものを使用する必要があり、又トリコッ
トやニットのような編物タイプに限定されざるを得ない
ばかりか、真空成形時の加熱温度に充分耐え得る繊維材
に限定されざるを得す、高価なものとなっていた。
ックの成形は、従来はファブリックと合成樹脂シートよ
りなるパック材とを接着ラミネートしたものを、加熱真
空成形法によって所定形状に賦形する方法を採っている
のが普通である（例えば特公昭５６−３９２５４号公報
参照入このような従来方法では、７アブリツクは所定の
形状を得るために繊維材としてポリウレタン繊維のよう
に伸縮性があるものを使用する必要があり、又トリコッ
トやニットのような編物タイプに限定されざるを得ない
ばかりか、真空成形時の加熱温度に充分耐え得る繊維材
に限定されざるを得す、高価なものとなっていた。
しかも上記のように伸びのある繊維材よりなる編物タイ
プの７アブリツクを用いても、インストルメントパネル
のパット、ヘッドレスト。
プの７アブリツクを用いても、インストルメントパネル
のパット、ヘッドレスト。
ドア） ＩＪム、アームレスト、シートクッション等の
自動車部品のように深い絞り部をもった成形品の場付は
、ファブリックが極所的に大きく伸ばされ編目模様がく
ずれて外観上極めて見苦しくなってしまうと言う欠点を
有していた。
自動車部品のように深い絞り部をもった成形品の場付は
、ファブリックが極所的に大きく伸ばされ編目模様がく
ずれて外観上極めて見苦しくなってしまうと言う欠点を
有していた。
本発明は上記のような従来方法の諸欠点をすべて解消し
得る成形方法を提供することを目的とするものである。
得る成形方法を提供することを目的とするものである。
即ち本発明では、予じめ成形品の展開概形状に裁断した
ファブリックを真空成形型にほぼ添わせゆるくセットし
その端部を固定し、次に熱可塑性エラストマーのような
真空成形時の温度でファブリックと接着すべき材料より
なる合成樹脂シート或は又接着剤を塗布した合成樹脂シ
ートを加熱し、先にセットしたファブリックに重ねるよ
うにして真空成形を行い、ファブリックの通気性により
合成樹脂シートが真空成形型に添って変形すると共に７
アプリツクが伸び賦形されつつ合成樹脂シートがファブ
リックに接合し両者が接着して一体化し所定形状の成形
品を得るものである。
ファブリックを真空成形型にほぼ添わせゆるくセットし
その端部を固定し、次に熱可塑性エラストマーのような
真空成形時の温度でファブリックと接着すべき材料より
なる合成樹脂シート或は又接着剤を塗布した合成樹脂シ
ートを加熱し、先にセットしたファブリックに重ねるよ
うにして真空成形を行い、ファブリックの通気性により
合成樹脂シートが真空成形型に添って変形すると共に７
アプリツクが伸び賦形されつつ合成樹脂シートがファブ
リックに接合し両者が接着して一体化し所定形状の成形
品を得るものである。
本発明においては、ファブリックは予じめ真空成形型に
ほぼ添わせゆるくセットしているので、該ファブリック
自体の真空成形による伸びは極めてわずかであり、従っ
てファブリックとしては特別に伸び率のあるものを使用
する必要はなく、又編物タイプのみならず織物タイプ及
び不織布等任意のものを使用することができ、材料選択
の自由度が大幅に拡大され得ると共に、真空成形時ファ
ブリックが局所的に大きく伸ばされることがないので、
ファブリックの織目。
ほぼ添わせゆるくセットしているので、該ファブリック
自体の真空成形による伸びは極めてわずかであり、従っ
てファブリックとしては特別に伸び率のあるものを使用
する必要はなく、又編物タイプのみならず織物タイプ及
び不織布等任意のものを使用することができ、材料選択
の自由度が大幅に拡大され得ると共に、真空成形時ファ
ブリックが局所的に大きく伸ばされることがないので、
ファブリックの織目。
編目模様がくずれることがなく、外観品質の優れた成形
品を得ることができる。
品を得ることができる。
又真空成形に当りノアブリックと合成樹脂シートをラミ
ネートする工程が不要であるばかりか、予じめファブリ
ックを展開概形状に裁断する方策を珠っているのでファ
ブリックの材料歩留りの向上をもはかり得る。
ネートする工程が不要であるばかりか、予じめファブリ
ックを展開概形状に裁断する方策を珠っているのでファ
ブリックの材料歩留りの向上をもはかり得る。
上記のようにして得たファブリック成形品にウレタンを
注入発泡したり芯材を貼付したりして、自動車用のイン
ストルメントパネルパッド、ドアトリム、シートパッド
等を作成することができる。
注入発泡したり芯材を貼付したりして、自動車用のイン
ストルメントパネルパッド、ドアトリム、シートパッド
等を作成することができる。
実施例１
ポリエステル繊維よりなるトリコットのファブリックを
成形すべき形状の展開概形状に裁断した後１．窮１図に
示すように上記裁断したファブリックＡを真空引き用孔
Ｂ、６をもった真空成形型りにその型形状にほぼ添わせ
てゆるくセットする。
成形すべき形状の展開概形状に裁断した後１．窮１図に
示すように上記裁断したファブリックＡを真空引き用孔
Ｂ、６をもった真空成形型りにその型形状にほぼ添わせ
てゆるくセットする。
次にポリプロピレン樹脂と熱可塑性ニジストマーよりな
る合成樹脂シートＢを第２図に示すように真空成形型り
上に平にセットし、その端縁部を図示しないクランプに
て固定し、該合成樹脂シートＢを上方部から赤外線ヒー
タＥにて加熱する。
る合成樹脂シートＢを第２図に示すように真空成形型り
上に平にセットし、その端縁部を図示しないクランプに
て固定し、該合成樹脂シートＢを上方部から赤外線ヒー
タＥにて加熱する。
そして真空引き用孔りより真空引きして型り内を真空に
する。
する。
すると合成樹脂シー）Ｂは型ＤＩ’ｌに引き伸ばされる
と同時に７アプリツクＡも伸され、第６図に示すように
合成樹脂シー）ＢとファブリックＡは密着して真空成形
型りの形状に忠実な所要の形状に形成された。
と同時に７アプリツクＡも伸され、第６図に示すように
合成樹脂シー）ＢとファブリックＡは密着して真空成形
型りの形状に忠実な所要の形状に形成された。
真空成形型りより上記成形品を取り出したとき、上記成
形品は形くずれすることなく所実捲例２ ポリエステル繊維よりなる平織のファ７’ｌＪツクと、
ファブリックへの接合代に接着剤を塗布したポリビニル
クロライド樹脂よりなる合成樹脂シートを用い、実施例
１と同様にして成形品を作成した結果真空成形型に忠実
な所要の形状が得られ、型より取り出しても所要形状を
充分保持し且つファブリックと合成樹脂シートの接着も
充分であった。
形品は形くずれすることなく所実捲例２ ポリエステル繊維よりなる平織のファ７’ｌＪツクと、
ファブリックへの接合代に接着剤を塗布したポリビニル
クロライド樹脂よりなる合成樹脂シートを用い、実施例
１と同様にして成形品を作成した結果真空成形型に忠実
な所要の形状が得られ、型より取り出しても所要形状を
充分保持し且つファブリックと合成樹脂シートの接着も
充分であった。
比較例
ポリエステル繊維よりなるトリコットの７７７’リツク
を、ポリビニルクロライド樹脂よりなる合成樹脂シート
に接着剤を用いてラミネートし複合シートを作成した。
を、ポリビニルクロライド樹脂よりなる合成樹脂シート
に接着剤を用いてラミネートし複合シートを作成した。
この複合シートを上記実施例１及び２で用いた真空成形
型にて真空成形を行った結果、深絞り部では複合シート
と型面の間に隙間が生じ型に忠実な形状は得られず、成
形品を型から取り出したときの形状は特に深絞り部の形
状があいまいで全体的に丸っこく不明確な形状のものし
か得られなかった。但しファブリックと合成樹脂シート
との接着は充分であった。
型にて真空成形を行った結果、深絞り部では複合シート
と型面の間に隙間が生じ型に忠実な形状は得られず、成
形品を型から取り出したときの形状は特に深絞り部の形
状があいまいで全体的に丸っこく不明確な形状のものし
か得られなかった。但しファブリックと合成樹脂シート
との接着は充分であった。
以上のように本発明の真空成形法を用いることによりフ
ァブリックと合成樹脂シートが一体化した品質の良好な
成形品を安価に得ることができた。
ァブリックと合成樹脂シートが一体化した品質の良好な
成形品を安価に得ることができた。
第１図、第２図及び第５図は本発明方法による真空成形
工程の一例を順次示すｌｆＴ面図、第４図は本発明方法
によって得た成形品の使用態様例を示す断面図である。 Ａ・・・ファブリック、Ｂ・・・合成樹脂シート、Ｄ・
・・真空成形型。 ｆ１閏 ｐ′ 才２ＴｆＪＪ ｐ′ 胃・４ｍ 育づω
工程の一例を順次示すｌｆＴ面図、第４図は本発明方法
によって得た成形品の使用態様例を示す断面図である。 Ａ・・・ファブリック、Ｂ・・・合成樹脂シート、Ｄ・
・・真空成形型。 ｆ１閏 ｐ′ 才２ＴｆＪＪ ｐ′ 胃・４ｍ 育づω
Claims (1)
- 予じめ成形すべき形状の展開概形状に裁断したファブリ
ックを真空成形型の型面にほぼ添わせてゆるくセットし
た後、加熱軟化した合成樹脂シートを上記真空成形型上
にセットし、真空成形型内を真空引きすることにより、
ファブリックと合成樹脂シートが一体化した成形品を得
ることを特徴とするファブリックの真空成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20701683A JPS6097826A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | フアブリツクの真空成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20701683A JPS6097826A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | フアブリツクの真空成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6097826A true JPS6097826A (ja) | 1985-05-31 |
Family
ID=16532797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20701683A Pending JPS6097826A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | フアブリツクの真空成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6097826A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0328698A2 (en) * | 1988-02-16 | 1989-08-23 | Cone Mills Corporation | Thermoplastic vacuum molding method and article produced thereby |
| JPH02217226A (ja) * | 1988-11-14 | 1990-08-30 | General Electric Co <Ge> | 積層構造体の熱成形法 |
| US5496511A (en) * | 1992-01-22 | 1996-03-05 | Corep | Method for statically forming rolled lampshade edges |
| EP0965435A2 (de) * | 1998-06-20 | 1999-12-22 | Otto Bock Orthopädische Industrie Besitz- und Verwaltungs-Kommanditgesellschaft | Verfahren zur Herstellung von partiell verstärkten Kunststoffbauteilen |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5432601A (en) * | 1977-08-18 | 1979-03-10 | Lonseal Kogyo Kk | Molding of thermoplastic synthetic resin leather |
| JPS58119817A (ja) * | 1982-01-08 | 1983-07-16 | Ikeda Bussan Co Ltd | 車両等の内装材の製造方法 |
-
1983
- 1983-11-04 JP JP20701683A patent/JPS6097826A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5432601A (en) * | 1977-08-18 | 1979-03-10 | Lonseal Kogyo Kk | Molding of thermoplastic synthetic resin leather |
| JPS58119817A (ja) * | 1982-01-08 | 1983-07-16 | Ikeda Bussan Co Ltd | 車両等の内装材の製造方法 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0328698A2 (en) * | 1988-02-16 | 1989-08-23 | Cone Mills Corporation | Thermoplastic vacuum molding method and article produced thereby |
| JPH02217226A (ja) * | 1988-11-14 | 1990-08-30 | General Electric Co <Ge> | 積層構造体の熱成形法 |
| US5496511A (en) * | 1992-01-22 | 1996-03-05 | Corep | Method for statically forming rolled lampshade edges |
| EP0965435A2 (de) * | 1998-06-20 | 1999-12-22 | Otto Bock Orthopädische Industrie Besitz- und Verwaltungs-Kommanditgesellschaft | Verfahren zur Herstellung von partiell verstärkten Kunststoffbauteilen |
| EP0965435A3 (de) * | 1998-06-20 | 2001-12-12 | Otto Bock Orthopädische Industrie Besitz- und Verwaltungs-Kommanditgesellschaft | Verfahren zur Herstellung von partiell verstärkten Kunststoffbauteilen |
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