JPS6095980A - 光電変換装置 - Google Patents

光電変換装置

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JPS6095980A
JPS6095980A JP58204443A JP20444383A JPS6095980A JP S6095980 A JPS6095980 A JP S6095980A JP 58204443 A JP58204443 A JP 58204443A JP 20444383 A JP20444383 A JP 20444383A JP S6095980 A JPS6095980 A JP S6095980A
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JP
Japan
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electrode
photoelectric conversion
conversion device
semiconductor
film
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JP58204443A
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English (en)
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Shunpei Yamazaki
舜平 山崎
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Original Assignee
Semiconductor Energy Laboratory Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、PNまたはPIN接合を少なくとも1つ有
するアモルファス半導体を含む非単結晶半導体を透光性
絶縁基板上に設けた光電変換素子(単に素子ともいう)
を複数個電気的に直列接続し、高い電圧を発生させる光
電変換装置における第2の電極の構造に関する。
本発明の装置における素子の配置、大きさ、形状は設計
仕様によって決められる。しかし、本発明の内容を簡単
にするため、以下の詳細な説明においては、第1の素子
の下側(基板側)の第1の電極と、その右隣りに配置し
た第2の素子の第2の電極(半導体上即ち基板から離れ
た側)とを電気的に直列接続させた場合を基として記す
かかる構成において、第1の素子および第2の素子の第
2の電極を互いに分離するための第3の開溝は、Pまた
はN型の非単結晶半導体層に密接して酸化インジューム
または酸化スズを主成分とする導電膜(以下GOという
)を設け、該導電膜」。
にクロムを主成分とする金属膜(以下単にクロムという
)を積層して構成せしめたことを特徴とJる。
本発明は、半導体上に設けられた第2の電極用導体をレ
ーザ光を用いてスクライブせしめ、互いの電極に分離形
成せしめるものである。その際、1800℃もの高温の
レーザ光の照射に対し、その]・側の半導体特に水素化
アモルファス半導体が多結晶化され、導電性になってし
まうことを防ぐため、CO上にクロムを積層してかかる
LSにより第3の開溝下の半導体と化合物を作ったり、
またこの半導体のレーザアニールによる多結晶化を防い
だものである。
本発明は光電変換装置としての裏面電極を、このN型半
導体層の電極との密接部を5ixCI−x (0<x〈
1)とし、これとCOとの間で酸化珪素絶縁物が発生し
てしまうことを防ぐに加えて、このCOとその上面の金
属との界面で酸化アルミニュームの、絶縁物が生成され
てしまうことを防くため、COに密接してクロムを積層
させた2層構造、さらにまたは100Å以下の厚さのチ
タンとその上面に100〜500人の厚さの銀と、さら
にその上面に500〜5000人の厚さのクロムを積層
させ47if構造としたものである。
即ち、従来はこのCO上には単に光の反射性金属である
銀またはアルミニュームが用いられていた。
しかし銀はCOと密着性が悪く、容易にはがれてしまう
。アルミニュームはCOと界面で酸化反応して酸化アル
ミニューム絶縁物になってしまう、これらのことより、
CO上の各層の改良がめられていた。
本発明はかかる目的のため、LSにより開溝を作る金属
としてCO上にクロムを主成分として用いたものである
。即ち、例えばCO上にクロムを500〜5000 A
の厚さに形成させた。するとCOとクロムとはクロムが
耐熱性(融点1800℃、沸点2660℃)を有し、か
つ他材料との反応をおこしにくい材料であるため、界面
酸化をしないことが実験的に判明した。さらにCOとの
オーム接触の抵抗も低く、きわめて望ましいものであっ
た。
即ち、本発明において、COはレーザ光に゛ζ熱的には
容易に除去されるが、透光性であり熱吸収が低い、また
クロムは照射されるレーザ光と殆ど同じ温度の融点を有
し、かつ照射光を十分に吸収する。このためこれらの双
方を相対的に組合せることにより、LSのレーザ光の照
射された開溝部下の非単結晶半導体を熱により多結晶化
させることなく、この開溝部のCOとその上の金属を選
択的に除去することができた。
以下に図面に従って本発明の詳細を示す。
第1図は本発明の製造工程を示す縦断面図である。
図面において絶縁表面を有する透光性基板(1)例えば
ガラス板(例えば厚さ0.6〜2.2++v例えば1.
2IIII11、長さく図面では左右方向) 60cm
、中20cm)または透光性有機樹脂(例えば厚さ10
0μ 住良ベークライト社製スミラードFS −130
0)を用いた。
さらにこの上面に全面にわたって透光性導電膜例えばI
TO(酸化インジェーム酸化スズ混合物、即ち酸化スズ
を酸化インジューム中に10M量%添加した膜)(約1
500人) +SnO,(200〜400人)または弗
素等のハロゲン元素が添加された酸化スズを主成分とす
る透光性導電膜(1500〜2000人)を真空蒸着法
、LPCV D法、プラズマCVD法またはスプレー法
により形成させた。
この後、WAGレーザ加工機(日本レーザ製 波長1.
06μまたは0.58μ)により出力1〜3W(焦点距
離40mm)を加え、スポット径20〜70μφ代表的
には50μφをマイクロコンピュータにより制御した。
さらにこの照射レーザ光を走査させて、スクライブライ
ンである第1の開溝(13)を形成させ、各素子間領域
(31)、< 11 )に第1の電極(2)を作製した
この第1のLSにより形成された第1の開溝(13)は
、巾約50μ長さ20cm深さは第1のCTFの電極そ
れぞれを完全に切断して電気的に分離した。
この後、この電極(2)、開溝(13)の上面にプラズ
マCVD法またはLPCV D法により光照射により光
起電力を発生させる非単結晶半導体層(3)を0.2〜
0.8μ代表的には0.5μの厚さに形成させた。
その代表例はP型半導体(53χC欧 x =0.8約
100人)−1型アモルファスまたはセミアモルフブス
のシリコン半導体(約0.5μ)−N型の微結晶(約5
00人)を有する半導体珪素さらにこの土に5ixC1
x x =0.9約50人を積層させて一つのr’IN
翰企を有する非単結晶半導体、またはP型半導体(51
χC欣)−1型、N型、P型S1半導体−1型5ixG
e l−x半導体−N型Si半導体よりなる2つのPI
N接合と1つのPN接合を有するタンデム型のPINP
IN、、、、、PfN接合の半導体(3)である。
かかる非単結晶半導体(3)を全面にわたって均一の膜
厚で形成させた。
さらに第1図(B)に示されるごとく、第1の開溝(1
3)の左方向側(第1の素F (+111 )にわたっ
て第2の開講(18)を第2のLSI程により形成させ
た。
この図面では第1および第2の開溝(13)、< 18
 )の中心間を100μずらしている。
かくして第2の開i1B (1B)は第1の電極の側面
(8)、(9)を露出させた。
さらにこの基板を希弗酸(48%肝を10倍の水で希釈
した1 /l0IIFをここでは用いた)にて10秒〜
1分代表的には30秒エツチングした。これはCr>の
マイクロ波を用い半導体表面にスパッタがないプラズマ
気相エッチにより作製してもよい。すると半導体(3)
、CTF (2)がしSにより大気中の酸素と反応して
生成した低級多孔性酸化珪素を除去することができた。
かくすると、開溝の底部(7)に基板表面を露呈させ、
加えてLSの際、CTFの方が半導体に比ベスクライブ
されにくいため、CTFの主端部(6)を横方向に0.
1〜5μ露呈させることができた。その結果、第2の電
極とは側面(8)または側面(8)と上端部(6)とを
コンタクトすることができた。
第1図において、さらにこの上面に第2図(C)に示さ
れるごとく、裏面の第2の電極(4)おJ、び連結部(
コネクタX30)を形成し、さらに第3のLSでの切断
分離用の第3の開溝(20)を得た。
この第2の電極(4)は本発明の特長である導電性酸化
膜(Co)<45>、<45’)をPまたはN型の半導
体上に密接させて形成させた。その厚さは100〜30
00人の厚さに形成させた。
このCOとして、ここではITO(酸化インジエーム酸
化スズを主成分とする混合物X45)を形成した。この
COとして酸化インジュームまたは酸化スズを主成分と
して形成させることも可能である。
このITOは被膜形成の際きわめてまわりごみが起きや
すい、このため側面(8)にも十分入り、CTF (3
7)の側面(8)と電気的によく連結させることが可能
となった。
これらは電子ビーム蒸着法またはpcvo法を用いて半
導体層を劣化させないため、300℃以下の温度で形成
させた。
このCOであるITOは本発明においケはきわめて重要
である。その効果は、 (1)第2の、電極の全屈(4G>、(46’)が珪素
(3)と合金層にならず、半導体(3)中に異常拡散さ
れてしまい上下の電極間をショートさせてしまうことを
防いでいる。即ち150〜200℃での晶温放置テスト
における裏面電極−半導体界面での信頼性向上に役立っ
ている。
(2〕本発明の第3の開溝(20)の形成の際、レーザ
光の1800℃以上の高温、特にスクライブ領域(20
)にてLS用金属(46)が半導体(3)内に侵入して
電極(39)、(3B)間でのリーク電流が10−’A
/C−以上発生してしまうことを防ぐことができる。
このため第3の開溝形成による製造上の歩留りの低下を
防ぐことができる。
〔3〕半導体上のPまたはN型半導体と相性のよいCO
を形成することにより、即ちN型半導体に密接してIT
Oまたは酸化インジュームを主成分とするCOを設けて
、この半導体、電極間の接触抵抗を下げ、曲線因子、変
換効率の向上をはかることができる。
〔4〕強いまわりこみにより連結部(12)における第
1の素子の第1の電極(37)の側面とコンタクトを構
成し、互いに酸化物であるため、このmlンタクト部に
て長期使用における界面での絶縁性が増加することがな
い、即ちもしアルミニュー11等の金属とCTF (3
7)とのコンタクトでは、金属がCTFの酸素と長期間
のうちに反応して絶縁性をこの界面で生じさせてしまう
が、このCOによる酸化物−酸化物コンタクトはかかる
絶縁性がコンタクト界面に生ずることがなく、信頼性の
向上が大きい。
〔5〕入射光(lO)における半導体(3)内で吸収さ
れなかった長波長光の金属(46)での反射を促し、特
にITOの厚さを500〜1400人好ましくは平均厚
さ1050人として600〜800nmの長波長光の反
射を大きくさせ、変換効率の向上に有効である。
〔6〕コネクタをもこのCOが構成し、半導体特にPI
N半導体のうちの敏感な活性1層に隣接しているため、
金属がマイブレイトしてしまうことを防いでいる。
CO上の金属(46)、<46’)として検討したもの
は以下の通りである。
融点 沸点 熱伝導率 (t) (’C) cal / (cm sec de
g)Cr 1800 2660 ” Ti 1725 3262 ”S Ag 960.5 1927 0.998^1 65B
、8 2280 0.487このことより明らかなよう
に、LS照射光の温度(1800〜2200℃)とほぼ
同じ融点を有し、かつ熱伝導度が大きすぎても小さすぎ
てもよくない、即ち、銀、アルミニュームは600Å以
上となると横方向(膜方向)への伝導が大きすぎ、その
下の半導体と反応をしやすく、さらに熱のため半導体を
多結晶化してしまう、また第3の開溝は半導体Jjiを
容易に貫いて第1の導電膜にまで到達し−ζしよう。
他方、チタンは熱伝導率が小さく、融点が高いため、1
00Å以上の使用が不可能である。
このためCO上の金属はクロムが優れていることが判明
した。実験的にもこの下にCTFが形成されている場合
において、半導体層がLSにて除去されず、理想的な金
属であった。
このクロムの低い光学的反射率を向上させ、ひいては素
子の変換効率を向上させるため、COとの間に反射を大
きくする銀を500Å以下好ましくは100〜300人
の平均厚さに、またチタンを銀とCOとの密着性向上用
C5〜30人の厚さ)に介在させた。しかし銀は熱伝導
度が大きいため、500Å以下でなければならない、ま
たチタンは耐熱性が大きすぎるため、100Å以下でな
ければならなかった。即ち裏面電極(38)、(39)
は(1) GO(100〜3000人) Cr (30
0〜5000人)。
(2) GO(100〜1500人) Ti (<10
0人例えば20人)、Ag (100〜500人例えば
200人) Cr (300〜5000人例えば200
0人) がLSの加工性において優れていた。
これらの裏面電極において、(1)のクロムを用いる場
合は、耐酸化性において優れており、高信頼性を有せし
めることができた。しかし裏面での反射率が低いという
欠点を有する。(2)は光の反射に優れているが、4層
製造が面倒であるという欠点を有する。
なお裏面電極としてCTPを形成させることなくクロム
のみとすると、レーザ加工によってその下側の半導体層
をも加工して多結晶化してしまうため、クロムの下はC
Oが100〜3000人の厚さのCTFが形成されてい
ることはきわめて重要である。
次に本発明の第1図(C)においては、この第2の電極
を構成するCO(45)とコネクタ(30)とが電気的
にシせ−トシないよう、第3の開溝(20)を第1の素
子領域(31)にわたって設けた。即ち第1の素子の開
放電圧が発生する電極(39)、<38)間の電気的分
離をレーザ光(20〜100μφ代表的には50μφ)
を第2の開溝(1B)より約100μ離間せしめて形成
させた。即ち第3の開is (20)の中心は第2の開
IIs (30)の中心に比べて50〜200μ代表的
には100μの深さに第1の素子側にわたって設けてい
る。
このLSにより半導体特に上面に密着するIoo〜−、
、500人の厚さのNまたはP型の薄い半導体層をLS
、° と同時に、またはその後の化学エンチングにより
少しえぐり出しく40)隣合った第1の素子(31)。
第2の素子(11)間の開溝部での残存導体または導電
性半導体によるクロストーク(リーク電流)の発生を防
止した。
さらにこの開溝(20)下の半導体層を室温〜200℃
の酸化雰囲気(1〜lO日間の酸化)またはプラズマ酸
化雰囲気(100〜250℃ 1〜5時間)中で酸化し
て酸化珪素(34)を100〜1000人の厚さに形成
して、2つの電極(39)、< 38 )間のクロスI
・−りをより防いだ。
かくして第1図(C)に示されるごとく、複数の素子(
31)、< 11 )を連結部(12)で直接接続する
光電変換装置を作ることができた。
ffilFgJ(D)はさらに本発明を光電変換装置と
して完成させんとしたものであり、IIJちパ・/シベ
イション膜としてプラズマ気相法により窒化珪素膜(2
1)を500〜2000人の厚さに均一に形成させ、湿
気等の吸着による各素子間のリーク電流の発生をさらに
防いだ。
さらに外部引出し端子を周辺部(5)にて設けた。
これらにポリイミド、ポリアミド、カプトンまたはエポ
キシ等の有機樹脂(22)を充填した。
か(して照射光(10)により発生した光起電力は底面
コンタクトより矢印(32)のごとく第1の素子の第1
の電極より第2の素子の第2の電極に流れ、直列接続を
させることができた。
その結果、この基板(60cm X 20cm)におい
て各素子を中14.35a+m連結部の中150μ、外
部引出し電極部の中10麟蒙、周辺部4+msにより、
実質的に580鋼鋼X 192mm内に40段を有し、
有効面積(192mm x14.35tam 40段1
102 cd即ち91.8%)を得ることができた。
そして、セグメントが10.8%(1,05c+n)の
変換効率を有する場合、パネルにて7.7%(理論的に
は9.8%になるが、40段連結の抵抗により実効変換
効率が低下したXAMI (100d /CIJ) )
 (Z”C18,1−の出力電力を有せしめることがで
きた。
さらにこのパネルを150℃の高温放置テストを行うと
1000時間を経て10%以下例えばパネル数20枚に
て最悪4%、X=1.5%の低下しかみられなかった。
これは従来のマスク方式を用いて信頼性テストを同一条
件にて行う時、10時間で動作不能パネル数!J<17
枚も発生してしまうことを考えると、驚異的な値であっ
た。
第2図は3回のLSI程での開溝を作る最も代表的なそ
れぞれの開溝の位置関係を示した縦断面図および平面図
(端部)である。
番号およびその工程は第2図と同様である。
第2図(A)は第1の開溝(13)、第1の素子(31
)、第2の素子(11)、連結部(12)を有している
さらに第2の開溝(18)は、第1の素子を構成すべき
半導体(3)の第1の電極(2)側にわたって設けられ
、これらいずれをも除去させている。
また、LSにより糸の側面(8)および上端部(6)が
作製され、第1の電極の底面(6)に第2の電極のCO
を連結させている。
この第3の開溝(20)が、約60μの深さに第1の素
子(31)側にシフトしている。
このため、第3の開溝(20)の右端部は、コネクタ部
(30)の一部より若干(約lθμ)第1の素子(31
)側にわたって設けられている。
さらに低温の長時間酸化により酸化物絶縁物(34)を
形成し、第1および第2の素jf(31)、(H)のそ
れぞれの152の電極(4)を互いに電気的に切断分離
し、且つこ4電極間のリークをも10−’へ/cm (
1cm中あたり16−1へのオーダーの意)以下に小さ
くすることができた。
第2図(B)は平面図を示し、またその端部(図面で下
側)において第1、第2、第3の開溝(13)、<18
>、<20)が設けられている。
さらに素子の端部(図面下側)は、第1の電極(2)を
(13’)にて切断分離した。さらにこれを半導体(3
入第2の電極(4)の材料で覆い、さらにこの第2の電
極用導体(4)を(13’)よりも外端側にて第3の開
jll (50)により分離した。
この縦断面図は第3図(A)の端部にIff (IIし
ている。
この場合においてもこれら開m (50)を覆ってパッ
シベイション膜を形成させている。
この図面において、第1、第2、第3の開溝中は70〜
20μを有し、連結部の中350〜80μ代表的には2
00μを有せしめることができた。
以上のYAGレーザのスポット径を技術思想において小
さくすることにより、この連結部に必要な面積をより小
さく、ひいては光電変換装置としての有効面積(実効効
率)をより向上させることができるという進歩性を有し
ている。
第3図は光電変換装置の外部引出し電極部を示したもの
である。
第3図(A)は第1図に対応しているが、外部引出し電
極部(5)は外部引出し電極(47)に接触するパッド
(49)を有し、このパッド(49)は第2の電極(上
側電極)(4)と連結している。この時電極(47)の
加圧が強すぎてパッド(49)がその下の半導体(3)
を突き抜は第1の電極(2)と接触しても(49) と
(2)とがショートしないように開溝(13’)が設け
られている。
また外側部は第1の電極、半導体、第2の電極を同時に
一方のLSにてスクライブをした開溝(50)で切断分
離されている。
さらに第3図(B、)は下側の第1の電極(2)に連結
した他のパッド(48)が第2の電極材料により(18
’)にて連結して設けられている。
さらにパッド(48)は外部引出し電極(46)と接触
しており、外部に電気的に連結している。
ここでも開溝(18’)、(20つ、(50)によりパ
ッド(48)は全く隣の光電変換装置と電気的に分離さ
れており、(18’)にて第1の電極(2)と側面コン
タクトを(8)にて構成させている。
つまり光電変換装置は有機樹脂モールド(22)で電極
部(5)、(45)を除いて覆われており、耐温性の向
上を図った。
またこのパネル例えば40cm X 60cmまたは6
0cm X20cm、 40cn+ x 120c+m
を2ケ、4ケまたは1ケを)′ルミサツシまたは炭素繊
維枠内に組み合わせるごとによりパッケージさせ、12
0c顛X 40cmのNEDO規格の大電力用のパネル
を設けること□が可能である。
またこのNl!DO規格のパネルはシーフレックスによ
り弗素系保護膜を本発明の光電変換装置の反射面側(図
面では上側)にはりあわせて合わせ、風圧、雨等に対し
機械強度の増加を図ることも有効である。
本発明において、基板は透光性絶縁基鈑のうら特にガラ
スを用いている。
しかしこの基板として透光性可曲性有機樹脂を用いるこ
とは有効である。
特にこの複合基板を前記した実施例に適用すると、酸化
珪素または窒化珪素がこの上面のCTFを損傷して基板
とCTFとの混合物を作ってしまうことを防ぐ、いわゆ
るブロッキング効果を有して特に有効であった。
さらに本発明を以下に実施例を記してその詳細を補完す
る。
実施例1 第1図の図面に従ってこの実施例を示す。
即ち透光性基板(1)として化学強化ガラス厚さ1.1
mm 、長さ60cm、中20cI11を用いた。
この上面に窒化珪素膜を0.1 μの厚さに塗イリしブ
ロンキング層とした。
さらにその上にCTFをITO1600人+Sn0.3
00人を電子ビーム蒸着法により作製した。
さらにこの後、第1の開溝をスポット径50μ、出力t
wのYAGレーザをマイクロコンピユータにより制御し
て3IIlZ分の走査速度にて作製した。
さらにパネルの端部をレーザ先出ノ月Wにて第1の電極
用半導体をガラス端より5mm内側で長方形に走査し、
パネルの枠との電気的短絡を防止した。
素子領域(31>、< 11 )は15IIIIIl巾
とした。
この後公知のPCVD法により第1図に示したPIN接
合を1つ有する非単結晶半導体を作製した。
その厚さは約0.5μであった。
かかる後、第1の開溝より100μ第1の素子(31)
をシフトさせて、スポット径50μφにて出力1−にて
大気中でLSにより第2の開溝(18)を第2図(B)
に示すごとく作製した。
さらにこの全体にCOとしてITOを電子ビーム蒸着法
により平均膜厚1050人に、さらにその上面にクロム
を1600人の厚さに作製し、第2の電極(45)。
コネクタ(30)を構成せしめた。
さらに第3の開溝(20)を同様に第3のLSをYAG
レーザを用い、IWの出力50μφにより第2の開溝(
18)より100μのわたり深さに第1o)素子(31
)側にシフトして形成させ、第2図(C)を得た。
この後、パンシベイションIII(21)をII CV
 D 法により窒化珪素膜を1000人の厚さに200
℃の温度にて作製した。
すると20cm X 6Qcmのパネルに15mmdl
の素子を40段作ることができた。
パネルの実効効率としてAMI (100mW/cJ)
にて7.7%、出力8.1賛を得ることができた。
有効面積は1102−であり、パネル全体の91.8%
を有効に利用することができた。
この実施例においては、第1図(D)に示すごとく、上
側の保護用有機樹脂(22)を重合わせることにより、
有機樹脂シートの間に充電変換装置をはさむ構造とする
ことができ、可曲性を有し、きわめて安価で多量生産が
可能になった。
第1図〜第2図において、光入射は下側の透光性絶縁基
板よりとした。
しかし本発明はその光入射側を下側に限定することなく
、上側の電極をITOとし゛C上側より光照射を行うこ
とも可能tあり、また基板もガラス基°を大きくするC
u等の不純物を添加することはF地の半導体までのスク
ライブをさせないため、避ける必要があった。他方、熱
導電率を下げるTi等の金属は20%まで添加しても下
地半導体に損傷を与えることなくLSが可能であったこ
とを付記する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光電変換装置の製造工程を示す縦断面
図である。 第2図は本発明の光電変換装置の縦断面図である。 第3図は本発明の他の光電変換装置の部分拡大をした縦
断面図である。 特許出願人 11〃 力 l−一〜−)r−^−) (A) ” )

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、絶縁表面を有する基板上に透光性導電膜の第1の電
    極と、該電極上のPNまたはPIN接合を少なくとも1
    つ有する非単結晶半導体と、該半導体上に第2の電極と
    を有する光電変換素子を複数個互いに電気的に直列接続
    せしめて前記絶縁基板上に配設した光電変換装置におい
    て、第1の素子の前記第2の電極と第20)素子の前記
    第2の電極は酸化インジュームまたは酸化スズを主成分
    とする導電膜とクロノ、を主成分とする金属膜とよりな
    り、前記電極間の開溝により前記それぞれの第2の電極
    は互いに電気的に分離して設けられたことを特徴とする
    光電変換装置。 2、特許請求の範囲第1項において、PまたはN型の導
    電型の非単結晶半導体に密接した第1および第2の素子
    のそれぞれの第2の電極を分離する開溝下のNまたはP
    型の半導体層は除去または酸化物絶縁物に変成されて設
    けられたことを特徴とする光電変換装置。 3、特許請求の範囲第1項において、酸化インジューム
    を主成分とする導電膜は100〜3000人の平均厚さ
    を有し、さらにその上面のクロムを主成分とする金属は
    500〜5000人の平均厚さを有することを特徴とす
    る光電変換装置。 4、特許請求の範囲第1項において、クロムを主成分と
    する金属は酸化インジュームに密接して100A以下の
    平均厚さを有するチタンまたはその酸化物とその上面の
    50〜500人の厚さの銀またはアルミニュームとを有
    したことを特徴とする光電変換装置。
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