JPS6095881A - シ−ズヒ−タ - Google Patents
シ−ズヒ−タInfo
- Publication number
- JPS6095881A JPS6095881A JP20299083A JP20299083A JPS6095881A JP S6095881 A JPS6095881 A JP S6095881A JP 20299083 A JP20299083 A JP 20299083A JP 20299083 A JP20299083 A JP 20299083A JP S6095881 A JPS6095881 A JP S6095881A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheathed heater
- metal pipe
- sheathed
- austenitic stainless
- heater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般調理器具および工業用電気炉などの加熱源
七して、広く使用されているシーズヒータに関するもの
であるへ 従来例の構成とその問題点 従来より、オーブントースタ、電子レンジ、炊飯器、ポ
リトプレ−１・、アイロンなど一般調理器具の加熱源と
して、シーズヒータが広く使用されている。
七して、広く使用されているシーズヒータに関するもの
であるへ 従来例の構成とその問題点 従来より、オーブントースタ、電子レンジ、炊飯器、ポ
リトプレ−１・、アイロンなど一般調理器具の加熱源と
して、シーズヒータが広く使用されている。
これは、シーズヒータが簡便であると共に、安全性が高
く、面１蝕性に優れているためである。
く、面１蝕性に優れているためである。
寸だ、最近では、焼肉や、かば焼き一焼鳥といった食塩
を多量に含有したタレを使用する調Ｊ：！１１器が、広
く世間に出まわっており、とノＬらの力υ熱υ；ｉとし
てもシーズヒータが使用されている。
を多量に含有したタレを使用する調Ｊ：！１１器が、広
く世間に出まわっており、とノＬらの力υ熱υ；ｉとし
てもシーズヒータが使用されている。
このように、比較的高温で使用されるシーズヒータの金
属パイプとして、加工性に優れ、かつ高ａ！強度や高温
酸化に優れた第１表に示す組成をイＪする５ＵＳ３２１
やＮｃｙｓｏｏなどのオーステナイト系ステンレス鋼や
鉄基合金が使用されている。これらの鋼種は、加工性の
面から８１元素の添加量を１爪量係以下に抑えられてい
る。
属パイプとして、加工性に優れ、かつ高ａ！強度や高温
酸化に優れた第１表に示す組成をイＪする５ＵＳ３２１
やＮｃｙｓｏｏなどのオーステナイト系ステンレス鋼や
鉄基合金が使用されている。これらの鋼種は、加工性の
面から８１元素の添加量を１爪量係以下に抑えられてい
る。
第１表
しかし、タレを多量に使用する 焼肉器や−かば焼器、
焼鳥器用のシーズヒータとして、従来から使用されてい
る５ＵＳ３２１やＮＣ１Ｆ８００などのオーステナイト
系ステンレス鋼や、鉄基合金を用いると極めて短期間で
一タレに含有される食塩により金属パイプが腐食され、
電熱線が断線するという現象を生じ一実使用に際しては
、問題があるのが実情である。
焼鳥器用のシーズヒータとして、従来から使用されてい
る５ＵＳ３２１やＮＣ１Ｆ８００などのオーステナイト
系ステンレス鋼や、鉄基合金を用いると極めて短期間で
一タレに含有される食塩により金属パイプが腐食され、
電熱線が断線するという現象を生じ一実使用に際しては
、問題があるのが実情である。
発明の目的
本発明は、Ｊ記従来の欠点を解消し、タレなどを使用す
る焼肉、かげ焼、焼鳥などの調理器の加熱源として、使
用しても寿命の長いシーズヒータを提供するものである
。
る焼肉、かげ焼、焼鳥などの調理器の加熱源として、使
用しても寿命の長いシーズヒータを提供するものである
。
発明の構成
本発明は、Ｓｌを１重量％以上含有するオーステナイト
系ステンレス鋼からなる金属パイプを用いたもので、タ
レに含有される食塩と、金Ｍパイプ表面に形成されるシ
リカまだはシリカ化合物を含む酸化皮膜との反応により
、金属パイプ表面上にガラス層を形成させ、金属内部へ
の食塩の拡散を防止することにより、寿命の長いシーズ
ヒータの提供を可能にしたものである。
系ステンレス鋼からなる金属パイプを用いたもので、タ
レに含有される食塩と、金Ｍパイプ表面に形成されるシ
リカまだはシリカ化合物を含む酸化皮膜との反応により
、金属パイプ表面上にガラス層を形成させ、金属内部へ
の食塩の拡散を防止することにより、寿命の長いシーズ
ヒータの提供を可能にしたものである。
実施例の説明
以下、本発明の実施例について従来例との比較シ（おい
て説明する０ 両端に端子棒１番備えたコイル状の一クロム線からなる
″１１．熱線２を第２表に水子２神ｄｈＩのオーステナ
イト系ステンレス鋼から々る金ａｑ、）（イブ３に挿入
し、この金属パイプ３に電融マグ不ンア粉末からなるＴ
［気絶縁粉末４を充填し、圧延、焼鈍後金属パイプ３０
両端を低融−１ｊラス５および酬熱性４Ｖｌ脂６で側口
し、直径１．１ ｍｍ、長さ５００ ｍｍの１ｏｏｖ−
８００Ｗ（／’）２種カ′１の金属ノく１プ３イ１ｊ１
１い／６／−スヒータ企そノｔそれ５本−（一つ”１Ｃ
’： （＋ｉｉｉ ｌ、、１、」（付番号１１〜２ｏと
したー 一方、比較のだめに一従来の５ＵＳ３２１の金属パイプ
を用いたもの〜および従来の１ｃＦｓｏ。
て説明する０ 両端に端子棒１番備えたコイル状の一クロム線からなる
″１１．熱線２を第２表に水子２神ｄｈＩのオーステナ
イト系ステンレス鋼から々る金ａｑ、）（イブ３に挿入
し、この金属パイプ３に電融マグ不ンア粉末からなるＴ
［気絶縁粉末４を充填し、圧延、焼鈍後金属パイプ３０
両端を低融−１ｊラス５および酬熱性４Ｖｌ脂６で側口
し、直径１．１ ｍｍ、長さ５００ ｍｍの１ｏｏｖ−
８００Ｗ（／’）２種カ′１の金属ノく１プ３イ１ｊ１
１い／６／−スヒータ企そノｔそれ５本−（一つ”１Ｃ
’： （＋ｉｉｉ ｌ、、１、」（付番号１１〜２ｏと
したー 一方、比較のだめに一従来の５ＵＳ３２１の金属パイプ
を用いたもの〜および従来の１ｃＦｓｏ。
を用いたものをそ］１−それ同様に５本ずつ’／’ （
＋ｔ！ｉ Ｌ誠月番号１〜１ｏとし／こ。
＋ｔ！ｉ Ｌ誠月番号１〜１ｏとし／こ。
」二記、そ）Ｌぞれのシーズヒータの食ＩＡ、Ｘｖｃ対
（−る耐削（性を試験するために、金属、Ｓイブ表面温
度が８００℃になるように一電圧調整し一２０分通電−
１ｏ分休止のサイクルにて断続通電試験を行なっだ０ 仕１し、４８ザイクルに１回の割合で飽和食塩水を塗イ
ワした凸 上記試験方法により−そｈ−ぞわ２のシーズヒータが断
線干るまでのサイクルをめ−この結果を第２表に同様に
示しだ。
（−る耐削（性を試験するために、金属、Ｓイブ表面温
度が８００℃になるように一電圧調整し一２０分通電−
１ｏ分休止のサイクルにて断続通電試験を行なっだ０ 仕１し、４８ザイクルに１回の割合で飽和食塩水を塗イ
ワした凸 上記試験方法により−そｈ−ぞわ２のシーズヒータが断
線干るまでのサイクルをめ−この結果を第２表に同様に
示しだ。
第２表から明らかなように、Ｓｉ’の含イ１年が１重Ｍ
：Ｚ以下である５ＵＳ３２１やＮＣＦ８ｏＯの金属パイ
プを用いた試料番号１〜１０のシーズヒータでは約２０
０〜６００サイクルの間で断線しだが、Ｓｌの含有量が
１重量％以上の本発明の実Ｍｕ 例のシーズヒータであ
る竺別番’１１−２０て・は約３０００−ＩＪコイル状
で断線ぜず一従来のものに比較して断線〕、を命は非常
に長くなった０このように、Ｓ４．４有絹の多いオース
テナイト系ステンレス鋼を用いると、金属パイプ３表面
上とが高温領域（約７００〜８００℃）で反Ｊ５Ｌ、容
易にＮａｚＯ−３ｉＯ２系ガラス層が形成されるＯこの
形成されたカラス層は一金属ノシイブ３表面を３句−に
コーティングし、この結果金１ノ４イブ３ ｒ／ｑ ＝
ｕへの食塩元素の拡散を抑え、金）ドパ・；イブ力”
Ｉｌｊ！ｉ食されるのを防止しでいると想定さｈ−る○
しかし、従来の５ＵＳ３２１べｊＮ ＣＦ ｓ○Ｏで１
１、Ｓ ｉ ／７）３ イｊ”Ｈ’１カ少汽く、に言Ｅ
； ノＪＪＪ Ｋ邊ｒｌ↓古ら；ｈ、 −Ｊ’食ｌ’７
１１：の几５４・；にＬ容易に金属・ζイブ力１ノー１
ｉ’＜ｌｉ ”−４１２： ｔｆ々し、肴ン属パイプ
の悪食を著しく高ｄ）るだめ、シーズヒータの断線スＩ
命は短かくな名１、 （ツメ Ｔｚへ とジジ 第２表 尚本発明の実施例において使用した２種類のオーステナ
イト系ステンレス鋼以外のものでも、ＳｉａイＪ′量が
１重量係以上であればよい。しかし−極端にＳｉの含有
量が多くなれば一加工性が著しく低下するのでコ貨管お
よび圧延、曲げ加工性に問題のない範囲の８１含イ」）
１：であることか必・〃である。
：Ｚ以下である５ＵＳ３２１やＮＣＦ８ｏＯの金属パイ
プを用いた試料番号１〜１０のシーズヒータでは約２０
０〜６００サイクルの間で断線しだが、Ｓｌの含有量が
１重量％以上の本発明の実Ｍｕ 例のシーズヒータであ
る竺別番’１１−２０て・は約３０００−ＩＪコイル状
で断線ぜず一従来のものに比較して断線〕、を命は非常
に長くなった０このように、Ｓ４．４有絹の多いオース
テナイト系ステンレス鋼を用いると、金属パイプ３表面
上とが高温領域（約７００〜８００℃）で反Ｊ５Ｌ、容
易にＮａｚＯ−３ｉＯ２系ガラス層が形成されるＯこの
形成されたカラス層は一金属ノシイブ３表面を３句−に
コーティングし、この結果金１ノ４イブ３ ｒ／ｑ ＝
ｕへの食塩元素の拡散を抑え、金）ドパ・；イブ力”
Ｉｌｊ！ｉ食されるのを防止しでいると想定さｈ−る○
しかし、従来の５ＵＳ３２１べｊＮ ＣＦ ｓ○Ｏで１
１、Ｓ ｉ ／７）３ イｊ”Ｈ’１カ少汽く、に言Ｅ
； ノＪＪＪ Ｋ邊ｒｌ↓古ら；ｈ、 −Ｊ’食ｌ’７
１１：の几５４・；にＬ容易に金属・ζイブ力１ノー１
ｉ’＜ｌｉ ”−４１２： ｔｆ々し、肴ン属パイプ
の悪食を著しく高ｄ）るだめ、シーズヒータの断線スＩ
命は短かくな名１、 （ツメ Ｔｚへ とジジ 第２表 尚本発明の実施例において使用した２種類のオーステナ
イト系ステンレス鋼以外のものでも、ＳｉａイＪ′量が
１重量係以上であればよい。しかし−極端にＳｉの含有
量が多くなれば一加工性が著しく低下するのでコ貨管お
よび圧延、曲げ加工性に問題のない範囲の８１含イ」）
１：であることか必・〃である。
発明の効果
以−にの、１（ａ明から明らか４：ように、本発明の／
−ズヒータＩ／Ｃ、Ｊ：ればＳｌろ・１Φ１１；係Ｊブ
上ａイ１するオーステナイト系ステンレス鋼からなる金
１、・バパイプ？ｒ用いること＆（」、す、タレなと６
−１・ＩＪ川用Ｊ−るり、＋１−肉、か（ｄす、ＪＩＩ
ｌ、ジ、１１１１、に５なとの調理器の加４す（ｄ東と
して使用し−Ｃもノ５ｊ命の長い／−ス゛ヒータ肴Ｉノ
１′イＪ１、′Ｊ−／、ことかてき−その１曲（１？＋
は大なるものである１、
−ズヒータＩ／Ｃ、Ｊ：ればＳｌろ・１Φ１１；係Ｊブ
上ａイ１するオーステナイト系ステンレス鋼からなる金
１、・バパイプ？ｒ用いること＆（」、す、タレなと６
−１・ＩＪ川用Ｊ−るり、＋１−肉、か（ｄす、ＪＩＩ
ｌ、ジ、１１１１、に５なとの調理器の加４す（ｄ東と
して使用し−Ｃもノ５ｊ命の長い／−ス゛ヒータ肴Ｉノ
１′イＪ１、′Ｊ−／、ことかてき−その１曲（１？＋
は大なるものである１、
１ノＩ ｉ＋：本発明の実ｈ７＋ｉ例の７−スヒータの
断面図て４ζりる。
断面図て４ζりる。
Claims (1)
- 金属パイプと、この金属パイでに挿入される電熱線とを
備え、前記金属パイプにＳｉを１重量係以上含有するオ
ーステナイト系ステンレス鋼ヲ用いたシーズヒータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20299083A JPS6095881A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | シ−ズヒ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20299083A JPS6095881A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | シ−ズヒ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6095881A true JPS6095881A (ja) | 1985-05-29 |
| JPH048908B2 JPH048908B2 (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=16466501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20299083A Granted JPS6095881A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | シ−ズヒ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6095881A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63158785A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-07-01 | 松下電器産業株式会社 | シ−ズヒ−タ |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP20299083A patent/JPS6095881A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63158785A (ja) * | 1986-12-19 | 1988-07-01 | 松下電器産業株式会社 | シ−ズヒ−タ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH048908B2 (ja) | 1992-02-18 |
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