JPS6094937A - シクロヘキサン環をもつジヒドロキシジカルボン酸及びそのエステル - Google Patents
シクロヘキサン環をもつジヒドロキシジカルボン酸及びそのエステルInfo
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- JPS6094937A JPS6094937A JP20332883A JP20332883A JPS6094937A JP S6094937 A JPS6094937 A JP S6094937A JP 20332883 A JP20332883 A JP 20332883A JP 20332883 A JP20332883 A JP 20332883A JP S6094937 A JPS6094937 A JP S6094937A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は次の一般式で表わされるシクロヘキサ(式中の
n l n’u4〜10(7)数、R及CJ’ R’
u yに>素原子又は炭素数1〜4のアルキル基をそれ
ぞれ示す。またシクロヘキサン環に結合するCOO几′
の結合位置はシクロヘキサン環の2あるいは3位炭素。
n l n’u4〜10(7)数、R及CJ’ R’
u yに>素原子又は炭素数1〜4のアルキル基をそれ
ぞれ示す。またシクロヘキサン環に結合するCOO几′
の結合位置はシクロヘキサン環の2あるいは3位炭素。
)
従来、ヒドロキシカルボン酸又はそのエステルとしては
直鎖カルボン酸の炭素鎖にヒドロキシル基が結合した直
鎖カルボン酸の銹導体が広く知られている。一方、分子
内に環式構造をもつポリカルボン酸又はそのエステルと
しては、リノール酸、リシノール酸など全出発原料とし
て合成されたシクロヘキセン環ヲもつジカルボン酸やト
リカルボン酸及びそのエステルなどが良く知られている
。
直鎖カルボン酸の炭素鎖にヒドロキシル基が結合した直
鎖カルボン酸の銹導体が広く知られている。一方、分子
内に環式構造をもつポリカルボン酸又はそのエステルと
しては、リノール酸、リシノール酸など全出発原料とし
て合成されたシクロヘキセン環ヲもつジカルボン酸やト
リカルボン酸及びそのエステルなどが良く知られている
。
ボン酸又はそのエステルは未だ明らかにされていない。
そのため本発明者らは該化合物の合成に関し検討を加え
た結果、既に明らかにされているシクロヘキセン環をも
つジカルボン酸又はそのエステルを原料とし、これを公
知の過酸化水素や過マンガン酸カリ酸化法により処理し
容易にシクロヘキサン環をもつジヒドロキシジカルボン
酸及びそのエステルを得た。
た結果、既に明らかにされているシクロヘキセン環をも
つジカルボン酸又はそのエステルを原料とし、これを公
知の過酸化水素や過マンガン酸カリ酸化法により処理し
容易にシクロヘキサン環をもつジヒドロキシジカルボン
酸及びそのエステルを得た。
本発明における化合物は上記の一般式で明らかなように
分子中央にシクロヘキサン環が存在し、シクロヘキサン
環のメチレン基の水素原子がヒドロキシル基、カルボキ
シル基、長鎖アルキル基などにより置換された極めて極
性の大きい官能基性化合物である。従って本発明による
この化合物は合成樹脂原料、界面活性剤、有機反応素材
などに対して重要な用途がある。
分子中央にシクロヘキサン環が存在し、シクロヘキサン
環のメチレン基の水素原子がヒドロキシル基、カルボキ
シル基、長鎖アルキル基などにより置換された極めて極
性の大きい官能基性化合物である。従って本発明による
この化合物は合成樹脂原料、界面活性剤、有機反応素材
などに対して重要な用途がある。
本発明において用いられる原料はシクロヘキセを−もつ
ものである。
ものである。
一般式
%式%
(式中のn 、 n’は4〜10、R及びa’は水素原
子又は炭素数1〜4のアルキル基をそれぞれ示す。
子又は炭素数1〜4のアルキル基をそれぞれ示す。
またシクロヘキセン環に結合するC0OR’の結合位置
はシクロヘキセン環の2あるいは3位炭素。)この一般
式に示される分子構造をもつシクロヘキセン環をもつ脂
肪酸誘導体は従来、共役オクタデカジエン酸或いはその
エステルへのアクvル酸或いはアクリル酸エステルの1
)iels−41tler伺加により合成されているが
他の方法により合成された誘導体も水沫の原料として適
用される。なおこの誘導体におけるn 、 n’はとも
に4〜10のものが適合するが通常は4〜7のものが多
く用いられる。
はシクロヘキセン環の2あるいは3位炭素。)この一般
式に示される分子構造をもつシクロヘキセン環をもつ脂
肪酸誘導体は従来、共役オクタデカジエン酸或いはその
エステルへのアクvル酸或いはアクリル酸エステルの1
)iels−41tler伺加により合成されているが
他の方法により合成された誘導体も水沫の原料として適
用される。なおこの誘導体におけるn 、 n’はとも
に4〜10のものが適合するが通常は4〜7のものが多
く用いられる。
またアルキル基のR及びR′はその炭素数が同じもので
も異ったものでもよい。なおこのシクロヘキセン環をも
つ脂肪酸誘導体はその一般式に於いて示したように、シ
クロヘキセン環に結合するC0OR’の結合位置の違い
によ!1l12種の異性体が存在するがヒドロキシル化
の原料としては、それぞれ異性体の単独のものでもまた
混合したものでもよい。
も異ったものでもよい。なおこのシクロヘキセン環をも
つ脂肪酸誘導体はその一般式に於いて示したように、シ
クロヘキセン環に結合するC0OR’の結合位置の違い
によ!1l12種の異性体が存在するがヒドロキシル化
の原料としては、それぞれ異性体の単独のものでもまた
混合したものでもよい。
以下実施例につき説明する。なお実施例に於ける原料は
さきの一般式で表わされる構造のシクロヘキセン環を有
する脂肪酸誘導体であるが式中のn 、 n’及びlt
、R′については、それぞれの実施例中に示した。
さきの一般式で表わされる構造のシクロヘキセン環を有
する脂肪酸誘導体であるが式中のn 、 n’及びlt
、R′については、それぞれの実施例中に示した。
実施例1
原料(n= 5 、 n’= 7 、 R及びR’ =
CI43)の7.55gをギ酸50 mlとともに1
00 ml丸底フラスコに秤取し、これを24−25℃
に保ちながら攪拌下、過酸化水素溶液(29,6W/V
%)の3 mlを10分間にわたり滴下した。滴下後、
約30分攪拌を続けた後反応温度を40℃に上げ35時
間反応を行った。反応後、反応液を水中にあけ分離した
反応生成物をエーテルで抽出した。抽出物は次にアルカ
リ溶液(NaOH5jj /l−12070ml )と
ともに95〜10’O℃で2.5時間還流し、けん化を
行゛つた。ケン化後、生成したセッケンを塩酸(1:
1)で分解し遊離したヒドロキシ酸をエーテルで抽出し
た。
CI43)の7.55gをギ酸50 mlとともに1
00 ml丸底フラスコに秤取し、これを24−25℃
に保ちながら攪拌下、過酸化水素溶液(29,6W/V
%)の3 mlを10分間にわたり滴下した。滴下後、
約30分攪拌を続けた後反応温度を40℃に上げ35時
間反応を行った。反応後、反応液を水中にあけ分離した
反応生成物をエーテルで抽出した。抽出物は次にアルカ
リ溶液(NaOH5jj /l−12070ml )と
ともに95〜10’O℃で2.5時間還流し、けん化を
行゛つた。ケン化後、生成したセッケンを塩酸(1:
1)で分解し遊離したヒドロキシ酸をエーテルで抽出し
た。
このエーテル抽出物は?、65.9(収率99.6%)
得られ、その構造検討の分析結果は次のとおりであった
。中和価:289.0(理論値290.3)、ヒドロキ
シル価:291.7(理論値290.3)、IRスペク
トル(1’): 3200−3600 (ヒドロキシル
基)、1720(カルボニル基)、 IH−NMRスペ
クトル(pI)m ) : 0.89 (末端メチル基
)、1.32(メチン(メチレン基) 、34..2
(カルボキシル基の結合した炭素)、821(ヒドロキ
シル基に置換された炭素)、175.7〜177.6(
カルボキシル基)。
得られ、その構造検討の分析結果は次のとおりであった
。中和価:289.0(理論値290.3)、ヒドロキ
シル価:291.7(理論値290.3)、IRスペク
トル(1’): 3200−3600 (ヒドロキシル
基)、1720(カルボニル基)、 IH−NMRスペ
クトル(pI)m ) : 0.89 (末端メチル基
)、1.32(メチン(メチレン基) 、34..2
(カルボキシル基の結合した炭素)、821(ヒドロキ
シル基に置換された炭素)、175.7〜177.6(
カルボキシル基)。
以上の結果から反応生成物は次の構造をもつ8−(2(
tたU3)−カルボキシ−4−ヘキシル−5,6−シヒ
ドロキシー1−シクロヘキシル〕オクタン酸であること
を確認した。
tたU3)−カルボキシ−4−ヘキシル−5,6−シヒ
ドロキシー1−シクロヘキシル〕オクタン酸であること
を確認した。
また、この酸の2.5(N9を常法によりメチルエステ
ル化しエステルkW取<2.64g、収率98.5%)
した。このエステルのエステル価は268.5(理論値
270.7)を示し上記の酸のジメチルエステル(次式
)の生成を認めた。
ル化しエステルkW取<2.64g、収率98.5%)
した。このエステルのエステル価は268.5(理論値
270.7)を示し上記の酸のジメチルエステル(次式
)の生成を認めた。
COOCl−13
さらに、さきに得られた酸の250gを常法によりエチ
ルエステル化し次のジエチルエステルを得た(2.64
.!9収率990係)。
ルエステル化し次のジエチルエステルを得た(2.64
.!9収率990係)。
実施例2
原f4 (n= 5 、 n’= 7 、 R=C2H
5,R’=H)の560gとテトラブチルアンモニウム
ブロマイド0.259′f:メチレンクロライド80r
nlに溶し、これをO″Gに保ち攪拌しながら過マンガ
ン酸カリのアルカリ溶液(過マンガン酸カリ70g/2
0wt%苛性ソーダ水溶液200m/)を滴下し約7時
間反応(攪拌)を行った。次に過剰の酸性亜硫酸ソーダ
水溶液を反応液に加えた後、6N塩酸で酸性とし生じた
油状物と水溶液を分141F、油状物は蒸留し混在する
メチレンクロライドを除いた。この残留物は更にエーテ
ルに溶し水洗、エーテルを留去し反応生成物を得た(
5.70.9、収率93,4係)。この反応生成物の分
析結果は次のとおりであった。中和価=133.5(理
論値135.3)、ヒドロキシル価:272.2(理論
値270.7)、またIR及びNM几スペクトル分析に
於いても実施例1の場合と類似の結果が得られた。した
がって此の反応生成物は8−〔2(または3)−カルボ
キシ−4−へキシル−5,6−シヒドロキシー1−シク
ロヘキシル〕オクタン酸エチルであることを認めた。
5,R’=H)の560gとテトラブチルアンモニウム
ブロマイド0.259′f:メチレンクロライド80r
nlに溶し、これをO″Gに保ち攪拌しながら過マンガ
ン酸カリのアルカリ溶液(過マンガン酸カリ70g/2
0wt%苛性ソーダ水溶液200m/)を滴下し約7時
間反応(攪拌)を行った。次に過剰の酸性亜硫酸ソーダ
水溶液を反応液に加えた後、6N塩酸で酸性とし生じた
油状物と水溶液を分141F、油状物は蒸留し混在する
メチレンクロライドを除いた。この残留物は更にエーテ
ルに溶し水洗、エーテルを留去し反応生成物を得た(
5.70.9、収率93,4係)。この反応生成物の分
析結果は次のとおりであった。中和価=133.5(理
論値135.3)、ヒドロキシル価:272.2(理論
値270.7)、またIR及びNM几スペクトル分析に
於いても実施例1の場合と類似の結果が得られた。した
がって此の反応生成物は8−〔2(または3)−カルボ
キシ−4−へキシル−5,6−シヒドロキシー1−シク
ロヘキシル〕オクタン酸エチルであることを認めた。
実施例3゜
原料(n= 5 、 n’= 7 、 R=H、R’=
Cl−13)の5.OIを実施例2と同様に処理し、反
応生成物として次の構造をもつジカルボン酸のモノメチ
ルエステル4.88g(収率89.3チ)を得た。
Cl−13)の5.OIを実施例2と同様に処理し、反
応生成物として次の構造をもつジカルボン酸のモノメチ
ルエステル4.88g(収率89.3チ)を得た。
8−(2(または3)−カルボメトキシ−4−へキシル
−5,6−シヒドロキシー1−シクロヘキシル〕オクタ
ン酸。
−5,6−シヒドロキシー1−シクロヘキシル〕オクタ
ン酸。
HOOI−I
Claims (1)
- (1)一般式 (式中のn 、 n’は4〜10の数、R及びR′は水
素原子又は炭素数1〜4のアルキル基をそれぞれ示す。 捷たシクロヘキサン環に結合するCOO1Pの結合位1
べはシクロヘキサン環の2あるいは3位炭素。) で表わされるシクロヘキサン環をもつジヒドロキシジカ
ルボン酸及びそのエステル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20332883A JPS6094937A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | シクロヘキサン環をもつジヒドロキシジカルボン酸及びそのエステル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20332883A JPS6094937A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | シクロヘキサン環をもつジヒドロキシジカルボン酸及びそのエステル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6094937A true JPS6094937A (ja) | 1985-05-28 |
JPS6150936B2 JPS6150936B2 (ja) | 1986-11-06 |
Family
ID=16472187
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20332883A Granted JPS6094937A (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | シクロヘキサン環をもつジヒドロキシジカルボン酸及びそのエステル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6094937A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2008149409A1 (ja) * | 2007-05-29 | 2010-08-19 | 三菱電機株式会社 | エレベータロープの接続方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP4074418A4 (en) | 2019-12-12 | 2023-08-09 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | FUEL CELL ELECTRODE CATALYST, FUEL CELL ELECTRODE CATALYST LAYER, DIAPHRAGM/ELECTRODE ASSEMBLY AND FUEL CELL |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP20332883A patent/JPS6094937A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2008149409A1 (ja) * | 2007-05-29 | 2010-08-19 | 三菱電機株式会社 | エレベータロープの接続方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6150936B2 (ja) | 1986-11-06 |
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