JPS6094709A - 1バルブ式負荷時タツプ切換器 - Google Patents

1バルブ式負荷時タツプ切換器

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Publication number
JPS6094709A
JPS6094709A JP20077083A JP20077083A JPS6094709A JP S6094709 A JPS6094709 A JP S6094709A JP 20077083 A JP20077083 A JP 20077083A JP 20077083 A JP20077083 A JP 20077083A JP S6094709 A JPS6094709 A JP S6094709A
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JP
Japan
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roller
movable
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Pending
Application number
JP20077083A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Ogawa
小川 征支
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP20077083A priority Critical patent/JPS6094709A/ja
Publication of JPS6094709A publication Critical patent/JPS6094709A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H9/00Details of switching devices, not covered by groups H01H1/00 - H01H7/00
    • H01H9/0005Tap change devices
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F29/00Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00
    • H01F29/02Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with tappings on coil or winding; with provision for rearrangement or interconnection of windings
    • H01F29/04Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with tappings on coil or winding; with provision for rearrangement or interconnection of windings having provision for tap-changing without interrupting the load current

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は変圧器タップ巻線のタップを負荷時に真空パル
プによって切換を行なう1パルプ式負荷時タップ切換器
の改良に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 高真空中のしゃ断性能は油を消弧媒体とする油中しゃ断
方式に比較し数段すぐれていることは周知の通りである
この点に着目した真空バルブは多くの技術分野に応用さ
れてきている。負荷時タップ切換器もその一つである。
従来の油中しゃ断方式では1個のアーク接点のしゃ断責
務を軽減するため被数個のアーク接点が用いられアーク
接点側々の接点の長寿命化を計っている。真空パルプを
用いた負荷時タップ切換器においては前述の通り油中し
ゃ断方式のアーク接点よりしゃ断性能が数段すぐれてい
ることを考えれば個々のアーク接点を複数個の真空パル
プに置換えるとその特殊性を生かすことができぬ上真空
パルプを開閉する開閉機構の複雑化を招く結果高価とな
る。そこで1個の真空パルプに重責務を課せ、長寿命化
を計るとともに安価に製作できる1パルプ式負荷時タッ
プ切換器が多く提案されている。第1図(−)〜(f)
はその一実施例を示す回路図である。第1図においてT
Wは変圧器タップ巻線、TI、T2はタップ巻線の任意
のタップである。Ml、Mgはタップ巻線のタップへ接
続されたタップ選択器でMlは奇数側、M2は偶数側を
選択する。HA、 HBは切換開閉器内に設けられ、真
空パルプV、 C,Bと直列接続された通電専用の通電
接点である。この通電接点の可動接点は真空パルプの可
動接点とは直列接続されるとともに両者は所定の動作間
隔をもって連動動作する。真空パルプV、 C,Bの固
定接点は中性点Nに接続されている。
Wは限流抵抗器Rの補助スイッチでその固定接点Aは通
電接点HAに、また固定接点Bは通電接点HBに各々接
続されている。コモン接点Cは限流抵抗器Rへ接続され
た後中性点Nへ接続さね一1回路を構成する。本回路の
切換動作を次に説明する。
(a)図はタップ’PIでの運転状況を示している。変
圧器の負荷電流は図中太線の通りタップ巻線TW1タッ
プTI 、タップ選択器Ml 、通電接点HA、真空バ
ルブV、 C,Bを経て中性点Nへと流れる。切換動作
が開始すると(b)図のようにまず補助スイッチWがA
からBへと切換わる。これによりタップTI、 T2間
に限流抵抗器Rを介して横流が点線の通り流れる。次に
真空パルプV、 C,Bが開き負荷電流および横流をし
ゃ断する。これにより負荷電流は(c)図のようにタッ
プT2側の図中太線の通り流れる。続いて(d)図のよ
うに通電接点の可動接点が移動を所定の速さで行なう。
更に移動しくe)図のようにタップTIA側の通電接点
)IBに投入する。この間負荷電流は図中太線の通り限
流抵抗器Rを介して流れる。
最後に(f)図のように真空パルプV、C,Bが閉じて
タップ切換動作を完了する。以上説明した切換順序を示
したシーケンス図を第2図に示す。
第2図を簡単に説明すれば時間tl恢補助スイッチWが
AからBへ切換わり、次いでt2後真空バルブV、 C
0Bが開く。続いてt8後通電接点HAの可動接点が移
動を開始する。t4後通電接点HBが閉じ、t5後真空
パルプV、C,Bが閉じタップT2への切換を終了する
以上の説明はタップT1からTzへの切換順序を示した
がタップT2からTIへの切換順序は補助スツチがBか
らAへ切換わる点が異なるのみで他は全く同一の切換動
作を行なうので詳細説明は省略する。
以上説明した通り1パルプ式の切換動作においては真空
パルプV、 C,Hの可動接点とそれに直列接続された
通電接点HA、 HBの切換順序は確実に確保すること
が絶対に必要である。またこの通電接点HA、 HBが
投入動作を行なう時に固定、可動接点間でチャタリング
を起すことはこれに連動して動作する真空パルプV、 
C,Hの可動接点の金属ベローズへ無用な外力を与える
ことになる。すなわち真空パルプV、 C,Bの金属ベ
ローズの機械的寿命の低下を招く結果となり好しくない
現象である。
従って前述した2つの現象を同時に解決する通電接点の
構造が望1れていた。
[発明の目的] 本発明は以上の点に鑑みて、可動接点のチャタリングを
完全に防止し、真空パルプの機械的寿命が長く、動作信
頼性の高い1パルプ式負荷時タップ切換器を得ることを
目的とする。
[発明の概要] この発明は通電接点の固定側にローラ形の接点を配置し
開極時には真空パルプが開くまでの間充分な接触を保つ
とともに投入時には2個のローラ形接点の間を滑り込む
ように配置しかつ上、下から通電接点の可動側を挾持す
るように構成し切換シーケンスの確実な確保と投入時の
チャタリングを防止したものである。
[発明の実施例] 以下本発明の一実施例を第3および第4図を用いて詳細
を説明する。第3図は本発明の一実施例を示した切換開
閉器しゃ断部の一相分を示す平面図である。第4図はロ
ーラ形通電接点10.11の断面を示す。第3図におい
て(第1図で説明法の部分は省略する。)1σ円周を3
等分して3相用の部分を形成された絶縁筒の一相分で、
その両端にti?y数個のローラ形通電接点10.11
を配置している。そして案内板7に取付ポルト12によ
り固定されている。2は可動通電接点を転動させるため
の駆動アームで案内板7の中心部に設けた同転軸3に固
着されている。回転軸3Fi図示しない蓄勢装置に連結
されており通電接点5および真空パルプV、 C,Bを
所定の速さで切換動作を行わせる。4け摺動ビンで駆動
アーム2と可動通電接点5との連結を行なっている。8
は案内板7の各相略甲央部(二設けた溝で可動通電接点
の回転支点ビン6がこの溝8にはまり転勤動作を行なう
。この回転支点ピン6Fi真空パルプV、 e、Hの可
動軸と直結されており通電接点の回転支点ビン6の放射
方向の移動にともない真空パルプV、 C,Hの開閉動
作を行なわせる。9Fi中性点接続端子で各相の真空パ
ルプを一括して固定し取付けており図示しない中性点電
位に接続されている。次いでローラ形通電接点10゜1
1の構成について第4図により説明する。1は絶縁筒で
スライド接点を引出すための開口部32を複数個を有し
ている。27はスライド接点で可撓導体30に固着され
ており圧縮ばね29により必要な接触圧が与えられてい
る。また可撓導体30の他端はローラ接点保持ケース1
31−固着され通電回路を形成している。28Vi絶縁
筒1に取付けられスライド接点27の飛び出しを防止す
るサポートである。
保持ケース13は絶縁筒1に取付ボルト25により固定
されている。5Fi第3図で説明した通電接点の先端部
であり、図示の通り上、下がローラ接点17.1Bに接
触している。ローラ接点17.18は摺動ビン33 、
34とは回転自在に取付けられまた摺動ビンは保持ケー
スの摺動溝14,15を摺動する。16は薄板銅板など
で構成された可撓導体で目−ラ接点17.18には上、
下に設けた複数個の圧縮はね20 。
21により所要の接触圧がローラ接点17.18を介し
て通電接点5に与えられ通電能力を維持している。
こ\で可撓導体16は薄板銅板などの可撓性な持たせた
もので圧縮はね20.21の接触圧が常に所要量作用さ
せることにより通電接点投入時のローラ接点の移動に対
して如何なる状態においても接触圧が維持できるように
したものである。
22.23は前述した圧縮ばね20.21を保持するた
めのバネサポートで保持ケース13にリベット24によ
り取付けられている。可撓導体16は保持ケース13に
対しリベット16.31により取付けられており“可動
通電接点からの通電経路を形成している。
以上構成について説明したが次に動作について説明する
。第3図はタップTIにて通電された状態を示す。第3
図からの切換動作は次のようになる0図示しない蓄勢装
置が蓄勢動作を開始すると蓄勢装置の原動側に連結され
た補助スイッチWがAからBへ切換わり限流抵抗器Rを
介してタップ間短絡状態となる。蓄勢装置の蓄勢動作終
了にともない従動側が蓄勢ばねのエネルギーにより瞬時
に動作するとこれに連結された駆動軸3と駆動アーム2
が同時に動作する。この動作により通電接点5が転勤動
作を回転支点ビン6を中心に開始する。
ま゛ず真空パルプV、 C0Bが開き、次いで通電接点
HAが開く。
これによりタップTIからT2へ切換わり限流抵抗器R
を負荷電流が流れる。更に転勤動作すると真空パルプV
、 C,Bが閉じ次いで通電接点5が通電接点HBの固
定接点へ投入され切換動作を完了する。
[発明の効果コ 以上本発明の一実施例について説明したが本発明を実施
することにより次の利点が生れる。
(1)通電接点の構造なローラ形接点にしていることに
より可動接点が固定接点する際にはローラ形接点が可動
接点を挾持する如く行われる結果衝突現象が緩和される
ため可動接点のチャタリングが完全に防止することがで
きる。
(2)可動接点のチャタリングを防止できる結果可動接
点と連動して真空パルプを開閉させる形の切換開閉器し
ゃ新機構においては真空パルプのベローズへの無用な外
力を与えないこととなり真空パルプの機械的寿命を大巾
に延長することができる0 (8)真空パルプの長寿命化により保守費の低減など他
機器全体の信頼性が高められる総合効果を生ずる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1バルブ式負荷時タップ切換器の切換回路の動
作説明図、第2図は切換シーケンス図、第3図は本発明
の一実施例を示す平面図、第4図は第3図のZ−2線に
沿う断面図である。 TW・・・タップ巻線 TI、 T2・・・タップ選択
器W・・・補助スイッチ R・・・限流抵抗器2・・・
駆動アーム 3・・・駆動軸 5・・・通電接点(可動) 6・・・回転支点ビン10
.11・・・通電接点(固定) V、 C,B・・・真空バルブ 17 、18・・・ローラ形通電接点 14.15・・
・摺動溝13・・・保持ケース 20.21・・・圧縮
ばね16・・・可撓導体 代理人 弁理士 則 近 慧 佑(ほか1名)第2図 第3図 1w 7、 A”、・・B10 p /78乙 7/ − 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)変圧器タップ巻線のタップを1個の限流インピー
    ダンスと1組の通電接点と1個の真空バルブを用いてタ
    ップ切換を行なう1パルプ式負荷時タップ切換器におい
    て、駆動軸の回転に連動して回転する駆動アームと、前
    記駆動アームに転勤可能なる如く支持され絶縁筒内に設
    けた摺動ビンを回転支点として転勤する可動通電接点と
    、前記可動通電接点に接触する固定通電接点をローラ形
    接点構成としたことを特徴とする1パルプ式負荷時タッ
    プ切換器。
  2. (2) ローラ形接点の構成を可動通電接点を挾持する
    ごとく複数個のローラ接点を設け、前記ローラ接点と接
    触を自在にした変位自在の可読性を有した可読導体と前
    記可撓導体と接触し前記ローラ接点と可撓導体とに所定
    の接触圧を与え複数個の圧縮げねと前記ローラ接点が可
    動通電接点の投入開離動作に応動して移動できるように
    設けた摺動溝とにより構成したことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の1バルブ式負荷時タップ切換器。
JP20077083A 1983-10-28 1983-10-28 1バルブ式負荷時タツプ切換器 Pending JPS6094709A (ja)

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JPS6094709A true JPS6094709A (ja) 1985-05-27

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ID=16429881

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