JPS6047405A - 負荷時タツプ切換器 - Google Patents
負荷時タツプ切換器Info
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- JPS6047405A JPS6047405A JP15410483A JP15410483A JPS6047405A JP S6047405 A JPS6047405 A JP S6047405A JP 15410483 A JP15410483 A JP 15410483A JP 15410483 A JP15410483 A JP 15410483A JP S6047405 A JPS6047405 A JP S6047405A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- contact
- switching
- tap
- vacuum
- Prior art date
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F29/00—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00
- H01F29/02—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with tappings on coil or winding; with provision for rearrangement or interconnection of windings
- H01F29/04—Variable transformers or inductances not covered by group H01F21/00 with tappings on coil or winding; with provision for rearrangement or interconnection of windings having provision for tap-changing without interrupting the load current
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は変圧器タップ巻線のタップを負荷時に真空バル
ブを用^て切換を行なう負荷時タップ切換器に関するも
のである。
ブを用^て切換を行なう負荷時タップ切換器に関するも
のである。
高真空中のしゃ断性能は油を消弧媒体とする油中しゃ新
方式に比較し数段すぐれていることは周知の通りである
。このしゃ断性能のすぐれた%敵を有する真空バルブは
電力用しゃ断器を初め多くの技術分野に応用されてh−
る。負荷時タップ切換器への適用もその一つであり特に
電気アーク炉用変圧器に適用される場合などは多領度タ
ップ切換、長寿命という要求に答えられることからその
憂れた性能を発揮する。ところでこの負荷時タップ切換
器に真空バルブを適用する場合の技術的課題として次の
点があげられる。
方式に比較し数段すぐれていることは周知の通りである
。このしゃ断性能のすぐれた%敵を有する真空バルブは
電力用しゃ断器を初め多くの技術分野に応用されてh−
る。負荷時タップ切換器への適用もその一つであり特に
電気アーク炉用変圧器に適用される場合などは多領度タ
ップ切換、長寿命という要求に答えられることからその
憂れた性能を発揮する。ところでこの負荷時タップ切換
器に真空バルブを適用する場合の技術的課題として次の
点があげられる。
(1) 従来の油中しゃ断接点をそのま\真壁パルプに
置換えるのみでは複数個の真空パルプ内に使用源れて匹
る金属製のベローズの機械的寿命の長寿命化をはかるこ
とから可動、固定接点間のギャップは小さい。このため
外型および内型に対して弱くタップ間短絡に至る可能性
があり、これを防止する必要がある。
置換えるのみでは複数個の真空パルプ内に使用源れて匹
る金属製のベローズの機械的寿命の長寿命化をはかるこ
とから可動、固定接点間のギャップは小さい。このため
外型および内型に対して弱くタップ間短絡に至る可能性
があり、これを防止する必要がある。
(2) 複数個の真空パルプを用いることは、まずこれ
らの真空パルプを開閉する開閉機構がおのずから複数と
なる。更に真空パルプには金属製のベローズが用いられ
ておシ、このベローズが真空パルプの機械的寿命を制す
ると言っても過言ではな−。このベローズの機械的寿命
を延ばすため必要以上にベローズに応力を発生しないよ
うな信頼性の高い開閉機構が必要である。
らの真空パルプを開閉する開閉機構がおのずから複数と
なる。更に真空パルプには金属製のベローズが用いられ
ておシ、このベローズが真空パルプの機械的寿命を制す
ると言っても過言ではな−。このベローズの機械的寿命
を延ばすため必要以上にベローズに応力を発生しないよ
うな信頼性の高い開閉機構が必要である。
(3)真空パルプの真空度監視は保守上重要な要素の一
つである。真空パル−ノの使用個数に応じた監視装置が
必要となり高価となる。
つである。真空パル−ノの使用個数に応じた監視装置が
必要となり高価となる。
これらの技術的課題を解決する手段として従来よりa々
の提案がなされている。例えば3パルプを用jた抵抗式
負荷時タップ切換器では(1)の課題に対しては補助ス
イッチを付設し真空パルプの接点間に1圧をかけないよ
うにしたもの、またlパルプを用いて常時閉路させ(1
)の課題を解決させているが、(2)の課題に対しては
真空・(ルプ自身を回転させて投入、開極動作を行わせ
ているため、投入、開極動作時の衝撃荷重を金属ベロー
ズに直接与えている。更に真空パルプの固定、可動接点
が開極した際には電圧が課電されることからi器は磁器
製で製作されている。このため投入、開極時の衝撃荷重
に対しては弱く、機械的寿命の点で問題があった。
の提案がなされている。例えば3パルプを用jた抵抗式
負荷時タップ切換器では(1)の課題に対しては補助ス
イッチを付設し真空パルプの接点間に1圧をかけないよ
うにしたもの、またlパルプを用いて常時閉路させ(1
)の課題を解決させているが、(2)の課題に対しては
真空・(ルプ自身を回転させて投入、開極動作を行わせ
ているため、投入、開極動作時の衝撃荷重を金属ベロー
ズに直接与えている。更に真空パルプの固定、可動接点
が開極した際には電圧が課電されることからi器は磁器
製で製作されている。このため投入、開極時の衝撃荷重
に対しては弱く、機械的寿命の点で問題があった。
本発明は前述した技術的課題を解決し、構成の簡素化と
小形化を図った信頼性の高い負荷時タップ切換器を提供
することを目的とする。
小形化を図った信頼性の高い負荷時タップ切換器を提供
することを目的とする。
本発明は1個の真空パルプを用いたl /<ルブ式で常
時運転状態においては閉路させ、外電、内型に対しては
万全とす石とともに真空ノ(パルプを固定させ、可動接
点には直列接続した可動通電接点を設け、かつに空パル
プの可動接点とは1幾械的に連動さ亡である。可動通電
接点は切換開閉器の中心部に設けた駆動クランクの回転
により転勤動作を行ない円運動を直線運動に変換させる
ことにより真空パルプの可動接点を開閉させる。このた
め動作が円滑となりムダな外力を真空パルプに与えない
。このような構成にすることにより前述した3点の課題
を解決したものである。
時運転状態においては閉路させ、外電、内型に対しては
万全とす石とともに真空ノ(パルプを固定させ、可動接
点には直列接続した可動通電接点を設け、かつに空パル
プの可動接点とは1幾械的に連動さ亡である。可動通電
接点は切換開閉器の中心部に設けた駆動クランクの回転
により転勤動作を行ない円運動を直線運動に変換させる
ことにより真空パルプの可動接点を開閉させる。このた
め動作が円滑となりムダな外力を真空パルプに与えない
。このような構成にすることにより前述した3点の課題
を解決したものである。
以下、本発明の一実施例を第1乃至第9図を用いて説明
する。
する。
第1図fal〜(flは本実施例の回路図を示す。TW
は変圧器のタップ巻線、TI、T2はタップ巻線の任意
のタップである。MI、鳩はタップ巻線TWの夛ツブT
、 、 T2へ接続されたタップ選択器でMlは奇数側
、M、は偶数側タップ選択する。J(A 、 HBは切
換開閉器内に設けた通電専用の通電接点である。この通
電接点HA、HBの可動通電接点は輿望パルプVCBの
可動−固定接点に直列に接続されてお9通電回路を形成
している。真空パルプVCBの固定接点は中性点Nに接
続されている。Wは限流抵抗4几の補助スイッチで固定
接点Aは通電接点HAに、また固定接点Bは通電接点H
Bに各々接続されている。コモン接点Cは限流抵抗器R
へ接続された後中性点Nへ接続され、回路を構成する。
は変圧器のタップ巻線、TI、T2はタップ巻線の任意
のタップである。MI、鳩はタップ巻線TWの夛ツブT
、 、 T2へ接続されたタップ選択器でMlは奇数側
、M、は偶数側タップ選択する。J(A 、 HBは切
換開閉器内に設けた通電専用の通電接点である。この通
電接点HA、HBの可動通電接点は輿望パルプVCBの
可動−固定接点に直列に接続されてお9通電回路を形成
している。真空パルプVCBの固定接点は中性点Nに接
続されている。Wは限流抵抗4几の補助スイッチで固定
接点Aは通電接点HAに、また固定接点Bは通電接点H
Bに各々接続されている。コモン接点Cは限流抵抗器R
へ接続された後中性点Nへ接続され、回路を構成する。
本回路の切換動作は次の様に行われる。(a)図はタッ
プT。
プT。
での運転状況を示している。変圧器の負荷電流は図中太
線の通υタップ巻線TW、タップT1、タップ選択器M
、、通゛峨接点HA、真空パルプVCBを経て中性点N
へと流れる。切換動作が開始するとまず(b)図のごと
く補助スイッチWがAからBへと切換わる。これによシ
タツブTl + T1間に限流抵抗4几を介して横流が
点線の通り流れる。次に真空パルプVCBが開き負荷電
流および横流をしゃ断する。
線の通υタップ巻線TW、タップT1、タップ選択器M
、、通゛峨接点HA、真空パルプVCBを経て中性点N
へと流れる。切換動作が開始するとまず(b)図のごと
く補助スイッチWがAからBへと切換わる。これによシ
タツブTl + T1間に限流抵抗4几を介して横流が
点線の通り流れる。次に真空パルプVCBが開き負荷電
流および横流をしゃ断する。
これによシ負荷這流は(C1図のごとくタップT2側の
図中太線の通シ流れる。続いてfd1図のごとく通電接
点の可動通電接点が移動を所定の速さで移動する。更に
移動しくe)図のごとくタップTI側の通電接点HBに
投入する。この間負荷4流は図中太線の通シ限流抵抗器
Rt−介して流れる。最後にff1図のごとく真空パル
プVCaが閉じて切換動作を終了する。こルらの切換順
序を示すシーケンス図を第6図に示す。第6図を簡単に
説明すれば時間1.後補助スイッチWがAからBへ切換
わシ、次いで、t2後真空バルブVCBが開く。続いて
【3後通電接点風の可動接点が移動を開始する。t4後
通電接点HBが閉じ、【、後真空パルプVCBが閉じタ
ップT2への切換を終了する。以上説明はタップT、か
らT、への切換順序を示したがタップT2→T1への切
換順序は補助スイッチWがB小らAへ切換わるのみで他
は全く同一の動作を行なう。次に構造にっhて説明する
。第2図、第3図において1は図示しない動力源からの
回転する絶縁駆動軸。2は切換開閉器しゃ断部全体を支
持するための絶縁支柱。3は絶縁支柱2に支持され蓄勢
機構を形成するサポートである。4は偏心カムで絶縁駆
動軸1と連結され両端をサポート3に支持されたガイド
バー35をガイドとして往復動作を行なう巻上板36と
図示の通り連結式れている。5は圧縮ばねで巻上板36
と蓄勢ケース38と間に設けられ巻上板36の動作に応
じてエネルギーを蓄積する。巻上板36には補助スイッ
チWの可動接点駆動板9に設けた連結、ピン30と第7
図の通り連結された爪36aと圧縮はね5の蓄勢エネル
ギーを所定の位置でキャッチ37a、37bにより開放
させる爪36bを持っている。
図中太線の通シ流れる。続いてfd1図のごとく通電接
点の可動通電接点が移動を所定の速さで移動する。更に
移動しくe)図のごとくタップTI側の通電接点HBに
投入する。この間負荷4流は図中太線の通シ限流抵抗器
Rt−介して流れる。最後にff1図のごとく真空パル
プVCaが閉じて切換動作を終了する。こルらの切換順
序を示すシーケンス図を第6図に示す。第6図を簡単に
説明すれば時間1.後補助スイッチWがAからBへ切換
わシ、次いで、t2後真空バルブVCBが開く。続いて
【3後通電接点風の可動接点が移動を開始する。t4後
通電接点HBが閉じ、【、後真空パルプVCBが閉じタ
ップT2への切換を終了する。以上説明はタップT、か
らT、への切換順序を示したがタップT2→T1への切
換順序は補助スイッチWがB小らAへ切換わるのみで他
は全く同一の動作を行なう。次に構造にっhて説明する
。第2図、第3図において1は図示しない動力源からの
回転する絶縁駆動軸。2は切換開閉器しゃ断部全体を支
持するための絶縁支柱。3は絶縁支柱2に支持され蓄勢
機構を形成するサポートである。4は偏心カムで絶縁駆
動軸1と連結され両端をサポート3に支持されたガイド
バー35をガイドとして往復動作を行なう巻上板36と
図示の通り連結式れている。5は圧縮ばねで巻上板36
と蓄勢ケース38と間に設けられ巻上板36の動作に応
じてエネルギーを蓄積する。巻上板36には補助スイッ
チWの可動接点駆動板9に設けた連結、ピン30と第7
図の通り連結された爪36aと圧縮はね5の蓄勢エネル
ギーを所定の位置でキャッチ37a、37bにより開放
させる爪36bを持っている。
6は切換クランクで蓄勢ケース38の瞬時動作に連動し
て動作し駆動軸8へその動力を伝達する。
て動作し駆動軸8へその動力を伝達する。
7はしゃ断部全体を支持する絶縁筒である。駆動板9は
駆動軸8とは摺動可能なように支持されている。駆動板
9は絶縁物で製作されており、円周3等分された位置に
は絶縁筒7に配置された固定接点12A、12B、12
Cを切換えるだめの可動接点13゜13′を保持して込
る。可動接点13.13’は駆動板9を貫通する支持ビ
ン11および通電に必要な接触圧を与える圧縮はねio
、io’により支持されて匹る。
駆動軸8とは摺動可能なように支持されている。駆動板
9は絶縁物で製作されており、円周3等分された位置に
は絶縁筒7に配置された固定接点12A、12B、12
Cを切換えるだめの可動接点13゜13′を保持して込
る。可動接点13.13’は駆動板9を貫通する支持ビ
ン11および通電に必要な接触圧を与える圧縮はねio
、io’により支持されて匹る。
14.14’は外周を絶縁筒7に固定され中心部に駆動
軸8を貫通させ摺動させるだめのベアリング16.16
’を設けた案内板である。17.17’は駆動軸8に固
着された駆動クランクで通電可動接点18゜18′とピ
ンにより連結されている。n角縁筒7内は第3図、第4
図、第5図に示すように3等分されており、第3図にお
いては補助スイッチWが、第4図においては真空パルプ
VCBが、また第5図においては真空パルプVCBを駆
動するための駆動クランク17と通電接点18が各々各
相を形成し。
軸8を貫通させ摺動させるだめのベアリング16.16
’を設けた案内板である。17.17’は駆動軸8に固
着された駆動クランクで通電可動接点18゜18′とピ
ンにより連結されている。n角縁筒7内は第3図、第4
図、第5図に示すように3等分されており、第3図にお
いては補助スイッチWが、第4図においては真空パルプ
VCBが、また第5図においては真空パルプVCBを駆
動するための駆動クランク17と通電接点18が各々各
相を形成し。
三相を構成している。通電可動接点18.18’間は第
9図のように案内板14.14’の溝19.19’にガ
イドされた摺動ビン20により連結されており、その中
央部に真空バルブ21の可動軸27と摺動可能なるよう
に支持されたバネサポート22を有している。23は圧
縮はねて投入後必要な接触圧を与える。24.24’は
通電接点18.18’と直列回路を形成するための可撓
導帯である。25は可動軸27に設けた溝で、バネサポ
ート22に設けたピンと摺動可能に連結されて圧縮ばね
23のワイプ作用を可能にしている。28は金属ベロー
ズ、29は真空パルプの固定軸で絶縁筒7に一端を固定
された中性点引出し導帯15に固定された真空パルプ取
付台31に固定されている。真空パルプ取付台31は当
然導体として使用される。中性点引出し導体15はスラ
イド接点39により油槽絶縁筒40を貫通し中性点端子
Nへ引出される。32は固定通鑞接点34のガイドで内
部に接触圧を支えるための圧縮はね33を有している。
9図のように案内板14.14’の溝19.19’にガ
イドされた摺動ビン20により連結されており、その中
央部に真空バルブ21の可動軸27と摺動可能なるよう
に支持されたバネサポート22を有している。23は圧
縮はねて投入後必要な接触圧を与える。24.24’は
通電接点18.18’と直列回路を形成するための可撓
導帯である。25は可動軸27に設けた溝で、バネサポ
ート22に設けたピンと摺動可能に連結されて圧縮ばね
23のワイプ作用を可能にしている。28は金属ベロー
ズ、29は真空パルプの固定軸で絶縁筒7に一端を固定
された中性点引出し導帯15に固定された真空パルプ取
付台31に固定されている。真空パルプ取付台31は当
然導体として使用される。中性点引出し導体15はスラ
イド接点39により油槽絶縁筒40を貫通し中性点端子
Nへ引出される。32は固定通鑞接点34のガイドで内
部に接触圧を支えるための圧縮はね33を有している。
次に以上のように構成された本発明の一実施例の動作を
第8図(al 、 (1)lにより説明する。まず(3
1図の状態からタップ切換指令に応動して図示しない電
動操作機構が回転し絶縁駆動軸1が回転し同時に偏心カ
ム4が回転する。これにより巻上板36が同右方向矢印
に移動を開始し、爪36aが連結ビン30も移動させる
。これにともない補助スイッチ駆動板9は時計方向に回
転しそれに取付けられた可動接点13を固定接点Aから
Bへ切換を開始する。更に巻上板36が移動し爪36b
がキャッチ37bへ当接するまで移動すると+b1図の
ごとく可動接点工3は固定接点Bへ切換が完了する。次
いで爪36bによりキャッチ37bが押されると圧縮は
ね5に蓄4JRすれたエネルギーが蓄勢ケース38とキ
ャッチ37bとの噛合いが解かれることにより開始され
る。これに蓄勢ケース38は巻上板36に追従し移動を
開始する。この移動によシ切換クランり6、駆動−8を
介して駆動クランク17が時計方向に回転し通電接点1
8に転動動作を開始させる。まず真空パルプVCBが開
き電流をしゃ断しtct図のごと〈通磁接点18(HA
)を無電流状態にする。ついで無電流状態となった通電
接点18が(d)図のごとく転動する。更に転動すると
(e)図のごとく通電接点HB側固定接点に投入する。
第8図(al 、 (1)lにより説明する。まず(3
1図の状態からタップ切換指令に応動して図示しない電
動操作機構が回転し絶縁駆動軸1が回転し同時に偏心カ
ム4が回転する。これにより巻上板36が同右方向矢印
に移動を開始し、爪36aが連結ビン30も移動させる
。これにともない補助スイッチ駆動板9は時計方向に回
転しそれに取付けられた可動接点13を固定接点Aから
Bへ切換を開始する。更に巻上板36が移動し爪36b
がキャッチ37bへ当接するまで移動すると+b1図の
ごとく可動接点工3は固定接点Bへ切換が完了する。次
いで爪36bによりキャッチ37bが押されると圧縮は
ね5に蓄4JRすれたエネルギーが蓄勢ケース38とキ
ャッチ37bとの噛合いが解かれることにより開始され
る。これに蓄勢ケース38は巻上板36に追従し移動を
開始する。この移動によシ切換クランり6、駆動−8を
介して駆動クランク17が時計方向に回転し通電接点1
8に転動動作を開始させる。まず真空パルプVCBが開
き電流をしゃ断しtct図のごと〈通磁接点18(HA
)を無電流状態にする。ついで無電流状態となった通電
接点18が(d)図のごとく転動する。更に転動すると
(e)図のごとく通電接点HB側固定接点に投入する。
この間負荷電流は限流抵抗B几を通して流れることは第
1図で説明の通りである。最後に真空パルプVCBが必
要な接触圧を与えられた状態で投入動作を完了しくf)
図のごとくタップT、からT2への切換を完了する。タ
ップT2からT1への逆方向切換にお−ては巻上板36
の往復動作の方向が逆になり駆動クランク17、通電接
点工8の回転方向が逆方向となるが切換順序は全く同一
である。
1図で説明の通りである。最後に真空パルプVCBが必
要な接触圧を与えられた状態で投入動作を完了しくf)
図のごとくタップT、からT2への切換を完了する。タ
ップT2からT1への逆方向切換にお−ては巻上板36
の往復動作の方向が逆になり駆動クランク17、通電接
点工8の回転方向が逆方向となるが切換順序は全く同一
である。
第10図は本発明の他の−j!施例を示すものである。
本実施例は大電流用として用いられるものである。大1
流用真空パルプは当然大形化する。このため先の実施例
の如く真空パルプを円周方向に配置することは全体の外
径が大趙くなくなり切換開閉器しゃ断部内のデッドスペ
ースを作る結果を招く。これをさけるため真空バルブを
垂直に配置し解決したものである。真空パルプの開閉動
作は通電接点18の先端にカム溝を設けて行わせたもの
である。その他は先の実施例と同じであるので詳a説明
は省略する。
流用真空パルプは当然大形化する。このため先の実施例
の如く真空パルプを円周方向に配置することは全体の外
径が大趙くなくなり切換開閉器しゃ断部内のデッドスペ
ースを作る結果を招く。これをさけるため真空バルブを
垂直に配置し解決したものである。真空パルプの開閉動
作は通電接点18の先端にカム溝を設けて行わせたもの
である。その他は先の実施例と同じであるので詳a説明
は省略する。
以上本発明の一実施例の回路、構造、動作について詳細
を説明しだが、本発明を実施することにより次の効果が
生まれる。
を説明しだが、本発明を実施することにより次の効果が
生まれる。
(1) 潜時変圧器運転状態においては真空パルプVC
Bは閉路しておシ外型、内宿に対しても全く影響を受け
ない。従って従来装置の様に真莫バルブ゛這極間を同−
屯位に保つための補助スイッチなど全く必要としない。
Bは閉路しておシ外型、内宿に対しても全く影響を受け
ない。従って従来装置の様に真莫バルブ゛這極間を同−
屯位に保つための補助スイッチなど全く必要としない。
(2)真空パル7’VCBは固定されており、1パルプ
式であっても通常の使用状態と同様、可動軸のみを移動
δせることによ)開閉動作が可能となる。
式であっても通常の使用状態と同様、可動軸のみを移動
δせることによ)開閉動作が可能となる。
また可動軸の開閉動作は駆動クランク17と通計可動接
点の円運動による転勤動作により行われるため円滑な動
作が得られ不必要な振動を真空パルプの金属ベローズに
与えない。従って金属ベローズの機械的寿命を延長する
ことができる。
点の円運動による転勤動作により行われるため円滑な動
作が得られ不必要な振動を真空パルプの金属ベローズに
与えない。従って金属ベローズの機械的寿命を延長する
ことができる。
(3)真空パルプの真空渡監視装置は各1個を用いれば
よいことになるので簡素化され安価に製作することがで
きる。 − (4)以上の効果により信頼性の高い負荷時タップ切換
器を提供できる總合効果も生まれる。
よいことになるので簡素化され安価に製作することがで
きる。 − (4)以上の効果により信頼性の高い負荷時タップ切換
器を提供できる總合効果も生まれる。
第1図(a)〜(flは本発明の詳細な説明する回路図
、第2図は本発明の一実施例を示す第3図、第4図。 第5図、第7図のH−H断面に相当する断面図、第3図
、第4図、第5図、第7図は各々第2図の図は第2図の
″2″′部詳細を示す拡大図、第1O図は他の実施例を
示す説明図である。 TW・タップ巻線 Tl t T2”’タップHA、H
B−−・通磁接点 W・補助スイッチR・限流抵抗器
VCB・・真空バルブ8 ・駆動軸 17.17’・・
・駆動クランク18.18’ 通磁接点 9・・・駆動
板代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ばか1名)第4
図 第7図 tc) ” ” (MJ →・ 第1θ図
、第2図は本発明の一実施例を示す第3図、第4図。 第5図、第7図のH−H断面に相当する断面図、第3図
、第4図、第5図、第7図は各々第2図の図は第2図の
″2″′部詳細を示す拡大図、第1O図は他の実施例を
示す説明図である。 TW・タップ巻線 Tl t T2”’タップHA、H
B−−・通磁接点 W・補助スイッチR・限流抵抗器
VCB・・真空バルブ8 ・駆動軸 17.17’・・
・駆動クランク18.18’ 通磁接点 9・・・駆動
板代理人 弁理士 則 近 憲 佑 (ばか1名)第4
図 第7図 tc) ” ” (MJ →・ 第1θ図
Claims (2)
- (1)変圧器タップ巻線のタップを限流インビー° ダ
ンスと、1組の通電接点と、1個の真空バルブを用いて
タップ切換を行う負荷時タップ切換器において、切換指
令による駆動軸の回転に連動して回転する駆動クランク
と、この駆動クランクに転勤可能に支持され摺動ピンを
回転支点として転動する通電接点と、この通電接点と電
気的に直列接続され可動軸が通電接点の一端に連結し通
電接点の転勤動作に応動して開閉動作を行う1個の真空
パルプと、切換動作開始前に限流インピーダンスの接続
を切換える補助スイッチとによりなる負荷時タップ切換
器。 - (2) 限流インピーダンスの接続を切換える補助スイ
ッチを切換開閉器を瞬時動作させる蓄勢機構の原動側に
連動して切換動作を行うようにした特許請求の範囲第1
項記載の負荷時タップ切換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15410483A JPS6047405A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 負荷時タツプ切換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15410483A JPS6047405A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 負荷時タツプ切換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6047405A true JPS6047405A (ja) | 1985-03-14 |
Family
ID=15577004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15410483A Pending JPS6047405A (ja) | 1983-08-25 | 1983-08-25 | 負荷時タツプ切換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6047405A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012064629A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Aichi Electric Co Ltd | 負荷時タップ切換方法 |
JP2012069692A (ja) * | 2010-09-22 | 2012-04-05 | Toshiba Corp | 負荷時タップ切換装置 |
JP2013134997A (ja) * | 2011-12-23 | 2013-07-08 | Aichi Electric Co Ltd | 負荷時タップ切換装置の切換開閉器 |
CN105304358A (zh) * | 2014-07-03 | 2016-02-03 | 刘洪军 | 调压切换结束后真空管退出工作的真空有载分接开关 |
EP3086343A1 (en) | 2015-04-21 | 2016-10-26 | Ormazabal Corporate Technology, A.I.E. | On-load tap changer device |
-
1983
- 1983-08-25 JP JP15410483A patent/JPS6047405A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105304358B (zh) * | 2014-07-03 | 2017-05-31 | 刘洪军 | 调压切换结束后真空管退出工作的真空有载分接开关 |
EP3086343A1 (en) | 2015-04-21 | 2016-10-26 | Ormazabal Corporate Technology, A.I.E. | On-load tap changer device |
US10418196B2 (en) | 2015-04-21 | 2019-09-17 | Ormazabal Corporate Technology, A.I.E. | On-load tap changer device |
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