JPS5929130B2 - タツプ付き変圧器用負荷時タツプ切換え装置の電源切換えスイツチのための切換え装置 - Google Patents
タツプ付き変圧器用負荷時タツプ切換え装置の電源切換えスイツチのための切換え装置Info
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- JPS5929130B2 JPS5929130B2 JP5141176A JP5141176A JPS5929130B2 JP S5929130 B2 JPS5929130 B2 JP S5929130B2 JP 5141176 A JP5141176 A JP 5141176A JP 5141176 A JP5141176 A JP 5141176A JP S5929130 B2 JPS5929130 B2 JP S5929130B2
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、負荷時タツプ切換え装置の電源切換えスイツ
チおよび負荷選別器のための切換え装置が、少なくとも
２つの固定のバンク接点、および負荷出力端を一方のバ
ンク接点から他方のバンク接点へ切換える２つの方向へ
可動の２つのスイツチ接点を持ち、これらのスイツチ接
点のうち一方が主スイツチ接点として、かつ他方が抵抗
スイツチ接点として使われ、かつこれらのスイツチ接点
が静止状態において両方共１つのバンク接点に接してお
り、かつ切換え過程の際これらのスイツチ接点のうち一
方がまずまだこのバンク接点に残り、一方他方が他のバ
ンク接点に接するようになり、その際両方の可動のスイ
ツチ接点の間にある切換え抵抗が両方のバンク接点を橋
絡し、かつその際一方のバンク接点から第１に離れるス
イツチ接点が主スイツチ接点として使われる切換え装置
に関する。
チおよび負荷選別器のための切換え装置が、少なくとも
２つの固定のバンク接点、および負荷出力端を一方のバ
ンク接点から他方のバンク接点へ切換える２つの方向へ
可動の２つのスイツチ接点を持ち、これらのスイツチ接
点のうち一方が主スイツチ接点として、かつ他方が抵抗
スイツチ接点として使われ、かつこれらのスイツチ接点
が静止状態において両方共１つのバンク接点に接してお
り、かつ切換え過程の際これらのスイツチ接点のうち一
方がまずまだこのバンク接点に残り、一方他方が他のバ
ンク接点に接するようになり、その際両方の可動のスイ
ツチ接点の間にある切換え抵抗が両方のバンク接点を橋
絡し、かつその際一方のバンク接点から第１に離れるス
イツチ接点が主スイツチ接点として使われる切換え装置
に関する。
このような切換え装置は、ドイツ連邦共和国特許第６１
２１０１号明細書において公知である。このような切換
え装置において通常のように常に両方の可動のスイツチ
接点のうち一方が主スイツチ接点であり、一方常に他方
が抵抗スイツチ接点である。
２１０１号明細書において公知である。このような切換
え装置において通常のように常に両方の可動のスイツチ
接点のうち一方が主スイツチ接点であり、一方常に他方
が抵抗スイツチ接点である。
このことにより両方の可動のスイツチ接点は、非常に異
つた負荷にさらされることがある。何となれば抵抗スイ
ツチ接点は、それぞれのスイツチ操作の際常に抵抗を介
して流れる過度電流の負荷にしかさらされないが、主ス
イツチ接点は、全負荷電流、および変圧器の無負荷運転
の際負荷電流の一部分だけの負荷にさらされるからであ
る。これは、接点が全く異つた消耗を受けることがある
、という意味である。従つてスイツチ接点の初めに考慮
された焼損容量はおそらく抵抗スイツチ接点と主スイツ
チ接点との間で全く異つて利用される。従つて多くは無
負荷運転中に調整されたタツプ付き変圧器において抵抗
スイツチ接点の焼損容量がすでに消耗されている、とい
うことが生じることがあり、一方主スイツチ接点の焼損
容量は、全負荷における開閉に対して考慮されてぃるの
で、まだずつと消耗されない。本発明の課題は、切換え
装置を提供し、この切換え装置において主スイツチ接点
と抵抗スイツチ接点とのほぼ均等な接点焼損が生じるよ
うにし、従つてこれらのスイツチ接点において両方のス
イツチ接点の焼損容量が均等に利用できるようにするこ
とにある。
つた負荷にさらされることがある。何となれば抵抗スイ
ツチ接点は、それぞれのスイツチ操作の際常に抵抗を介
して流れる過度電流の負荷にしかさらされないが、主ス
イツチ接点は、全負荷電流、および変圧器の無負荷運転
の際負荷電流の一部分だけの負荷にさらされるからであ
る。これは、接点が全く異つた消耗を受けることがある
、という意味である。従つてスイツチ接点の初めに考慮
された焼損容量はおそらく抵抗スイツチ接点と主スイツ
チ接点との間で全く異つて利用される。従つて多くは無
負荷運転中に調整されたタツプ付き変圧器において抵抗
スイツチ接点の焼損容量がすでに消耗されている、とい
うことが生じることがあり、一方主スイツチ接点の焼損
容量は、全負荷における開閉に対して考慮されてぃるの
で、まだずつと消耗されない。本発明の課題は、切換え
装置を提供し、この切換え装置において主スイツチ接点
と抵抗スイツチ接点とのほぼ均等な接点焼損が生じるよ
うにし、従つてこれらのスイツチ接点において両方のス
イツチ接点の焼損容量が均等に利用できるようにするこ
とにある。
本発明によれば、この課題は次のことによつて解決され
る。
る。
すなわちそれぞれの可動のスイツチ接点が、それぞれ１
つの他の直列接点と常に導通するように結合されており
、これら両方の直列接点が、同時におよび個々に可動の
ブレーク接点を介して出力端に結合可能であり、その際
可動のブレーク接点が、可動のスイツチ接点の一方の切
換え方向に対して一方の直列接点に、また他方の切換え
方向に対して他方の直列接点に結合されており、すなわ
ち切換え方向を反転する際に両方の可動のスイツチ接点
の機能が主スイツチ接点および抵抗スイツチ接点として
交代するように結合されている。本発明により得られる
利点は、特に次のことにある。
つの他の直列接点と常に導通するように結合されており
、これら両方の直列接点が、同時におよび個々に可動の
ブレーク接点を介して出力端に結合可能であり、その際
可動のブレーク接点が、可動のスイツチ接点の一方の切
換え方向に対して一方の直列接点に、また他方の切換え
方向に対して他方の直列接点に結合されており、すなわ
ち切換え方向を反転する際に両方の可動のスイツチ接点
の機能が主スイツチ接点および抵抗スイツチ接点として
交代するように結合されている。本発明により得られる
利点は、特に次のことにある。
所属の可動のブレーク接点により交互に出力端に結合可
能でありかつスイツチ接点に加えて直列に置かれた接点
を本発明により配置することによつて次のことが可能で
ある。
能でありかつスイツチ接点に加えて直列に置かれた接点
を本発明により配置することによつて次のことが可能で
ある。
すなわち切換え方向を反転する際にスイツチ接点の機能
が主スイツチ接点および抵抗スイツチ接点として交代す
る。何となればちようど直接出力端に結合されたスイツ
チ接点が常に主スイツチ接点として使われ、一方他方の
スイツチ接点は、単に抵抗を介して流れる過度電流を開
閉すればよいからである。これにより両方のスイツチ接
点の全寿命にわたつて両方のスイツチ接点における均一
な接点焼損が生じるはずであり、従つて両方の接点の焼
損容量を完全に利用することができる、ということが保
証される。好都合なように本発明において両方のスイツ
チ接点および可動のブレーク接点は共通の端子箱駆動装
置によつて動かすことができる。この端子箱駆動装置は
、目的に合うように可動のブレーク接点に作用し、かつ
この可動のブレーク接点が、機械的止め部を介してスイ
ツチ接点を連行する。これにより切換え方向に応じて常
に第１にブレーク接点が必要な切換え位置へ動かされる
。これはもちろん無損失で行われる。何となれば一方の
直列接点から他方の直列接点へブレーク接点が代わる際
一時的に同時に両方の直列接点に接触し、かつ所属のス
イツチ接点はまだ両方共同一のバンク接点に接している
からである。本発明の実施例を以下図面により説明する
。
が主スイツチ接点および抵抗スイツチ接点として交代す
る。何となればちようど直接出力端に結合されたスイツ
チ接点が常に主スイツチ接点として使われ、一方他方の
スイツチ接点は、単に抵抗を介して流れる過度電流を開
閉すればよいからである。これにより両方のスイツチ接
点の全寿命にわたつて両方のスイツチ接点における均一
な接点焼損が生じるはずであり、従つて両方の接点の焼
損容量を完全に利用することができる、ということが保
証される。好都合なように本発明において両方のスイツ
チ接点および可動のブレーク接点は共通の端子箱駆動装
置によつて動かすことができる。この端子箱駆動装置は
、目的に合うように可動のブレーク接点に作用し、かつ
この可動のブレーク接点が、機械的止め部を介してスイ
ツチ接点を連行する。これにより切換え方向に応じて常
に第１にブレーク接点が必要な切換え位置へ動かされる
。これはもちろん無損失で行われる。何となれば一方の
直列接点から他方の直列接点へブレーク接点が代わる際
一時的に同時に両方の直列接点に接触し、かつ所属のス
イツチ接点はまだ両方共同一のバンク接点に接している
からである。本発明の実施例を以下図面により説明する
。
バンク巻線４の個々のタツプ１，２，３は、回路内に配
置された固定のバンク接点５，６，７に通じている。２
つの可動のスイツチ接点８，９は、基本位置においてバ
ンク接点、例えば６に接しており、かつスイツチ操作に
より隣接するバンク接点、例えば７に動かすことができ
る。
置された固定のバンク接点５，６，７に通じている。２
つの可動のスイツチ接点８，９は、基本位置においてバ
ンク接点、例えば６に接しており、かつスイツチ操作に
より隣接するバンク接点、例えば７に動かすことができ
る。
それぞれのスイツチ接点８，９は、導体１０，１１を介
してそれぞれ１つの直列接点１２，１３に常に導通する
ように結合されており、かつ一方の直列接点例えば１３
は、可動のブレーク接点１４を介して出力端１５に結合
されている。両方の導体１０，１１の間に切換え抵抗１
６が接続されている。系全体は、旋回中心１７のまわり
で揺動可能であるので、回路内に配置された全てのバン
ク接点５，６，７・・・・・・は、順番に投入すること
ができる。動作態様は次の通りであり、その際第１図か
ら出発して、バンク接点６からバンク接点７へ切換える
ようにする。詳細に図示されていない端子箱駆動装置は
、この端子箱駆動装置をゆるめた後に矢印の方向に可動
のブレーク接点１４に作用を及ぼす。
してそれぞれ１つの直列接点１２，１３に常に導通する
ように結合されており、かつ一方の直列接点例えば１３
は、可動のブレーク接点１４を介して出力端１５に結合
されている。両方の導体１０，１１の間に切換え抵抗１
６が接続されている。系全体は、旋回中心１７のまわり
で揺動可能であるので、回路内に配置された全てのバン
ク接点５，６，７・・・・・・は、順番に投入すること
ができる。動作態様は次の通りであり、その際第１図か
ら出発して、バンク接点６からバンク接点７へ切換える
ようにする。詳細に図示されていない端子箱駆動装置は
、この端子箱駆動装置をゆるめた後に矢印の方向に可動
のブレーク接点１４に作用を及ぼす。
このブレーク接点は、右側位置においてすでに直列接点
１３に接しているので、例えば詳細に図示されていない
機械的止め部を介して可動スイツチ接点８，９の系に力
が伝達され、その際系全体は旋回中心１７のまわりで揺
動する。ここにおいて第１にスイツチ接点９が固定のバ
ンク接点６から離れる。その際このスイツチ接点９は主
スイツチ接点として使われ、かつ負荷電流をしや断Ｌこ
の時この負荷電流は、他方のスイツチ接点８および切換
え抵抗１６を介して引続き流れなければならない。第２
図によれば、スイツチ接点９は隣接するバンク接点７に
接するようになるので、この時負荷電流は新しいバンク
３に引受けられる。第２図によればまだバンク接点６に
残されたスイツチ接点８および切換え抵抗１６を介して
過渡電流が流れる。この過渡電流は、スイツチ接点８も
バンク接点６から離れる時点にしや断される。ここにお
いてスイツチ接点８は、抵抗スイツチ接点として使われ
る。このスイツチ接点８は、単に切換え抵抗を介して流
れる過渡電流だけを開閉し、その際再起電圧として単に
ステツプ電圧だけが生じる。第３図によれば、この時こ
のスイツチ接点８も、隣接するようになる。この時逆の
順序で切換えを行いたいならば、従つて駆動装置回転方
向が逆である際、ゆるめられた端子箱は、矢印の方向と
反対にブレーク接点１４に作用を及ぼす。
１３に接しているので、例えば詳細に図示されていない
機械的止め部を介して可動スイツチ接点８，９の系に力
が伝達され、その際系全体は旋回中心１７のまわりで揺
動する。ここにおいて第１にスイツチ接点９が固定のバ
ンク接点６から離れる。その際このスイツチ接点９は主
スイツチ接点として使われ、かつ負荷電流をしや断Ｌこ
の時この負荷電流は、他方のスイツチ接点８および切換
え抵抗１６を介して引続き流れなければならない。第２
図によれば、スイツチ接点９は隣接するバンク接点７に
接するようになるので、この時負荷電流は新しいバンク
３に引受けられる。第２図によればまだバンク接点６に
残されたスイツチ接点８および切換え抵抗１６を介して
過渡電流が流れる。この過渡電流は、スイツチ接点８も
バンク接点６から離れる時点にしや断される。ここにお
いてスイツチ接点８は、抵抗スイツチ接点として使われ
る。このスイツチ接点８は、単に切換え抵抗を介して流
れる過渡電流だけを開閉し、その際再起電圧として単に
ステツプ電圧だけが生じる。第３図によれば、この時こ
のスイツチ接点８も、隣接するようになる。この時逆の
順序で切換えを行いたいならば、従つて駆動装置回転方
向が逆である際、ゆるめられた端子箱は、矢印の方向と
反対にブレーク接点１４に作用を及ぼす。
これによりまず可動のブレーク接点１４は直列接点１３
から離れ、かつ直列接点１２に接するようになる。この
切換え過程は無損失で行われる。何となればここにおい
て両方の直列接点１３および１２は、一時的に同時にブ
レーク接点１４に接するからである。ブレーク接点１４
が直列接点１２に接することにより、このブレーク接点
は、詳細に図示されていない機械的止め部によつて可動
スイツチ接点８および９の系を再び連行する。この時第
１にスイツチ接点８が固定のバンク接点７から離れるの
で、この時このスイツチ接点８が主スイツチ接点として
使われる。このスイツチ接点は、従つてバンク３の負荷
電流をしや断するので、この負荷電流は、他方のスイツ
チ接点９および切換え抵抗１６を介して引続き流れなけ
ればならない。それから次に可動のスイツチ接点８は、
固定のバンク接点６に接するようになり、それにより負
荷電流は再びバンク接点６に引受けられ、かつそれによ
り引続き回路電流は、抵抗および他のスイツチ接点９を
介して流れ始める。それからこの回路電流は、スイツチ
接点９によつてしや断される。従つて今度はスイツチ接
点９が抵抗スイツチ接点として作用する。このスイツチ
接点９は、ステツプ電圧に等しい再起電圧の際に単に回
路電流だけを開閉する。本発明は、独立した選別器を持
つ負荷時タツプ切換え装置の電源切換えスイツチにもそ
くざに適用可能である。
から離れ、かつ直列接点１２に接するようになる。この
切換え過程は無損失で行われる。何となればここにおい
て両方の直列接点１３および１２は、一時的に同時にブ
レーク接点１４に接するからである。ブレーク接点１４
が直列接点１２に接することにより、このブレーク接点
は、詳細に図示されていない機械的止め部によつて可動
スイツチ接点８および９の系を再び連行する。この時第
１にスイツチ接点８が固定のバンク接点７から離れるの
で、この時このスイツチ接点８が主スイツチ接点として
使われる。このスイツチ接点は、従つてバンク３の負荷
電流をしや断するので、この負荷電流は、他方のスイツ
チ接点９および切換え抵抗１６を介して引続き流れなけ
ればならない。それから次に可動のスイツチ接点８は、
固定のバンク接点６に接するようになり、それにより負
荷電流は再びバンク接点６に引受けられ、かつそれによ
り引続き回路電流は、抵抗および他のスイツチ接点９を
介して流れ始める。それからこの回路電流は、スイツチ
接点９によつてしや断される。従つて今度はスイツチ接
点９が抵抗スイツチ接点として作用する。このスイツチ
接点９は、ステツプ電圧に等しい再起電圧の際に単に回
路電流だけを開閉する。本発明は、独立した選別器を持
つ負荷時タツプ切換え装置の電源切換えスイツチにもそ
くざに適用可能である。
この時ここにおいて述べられた実施例と全く相異して、
バンク選別器を介して独立にバンク巻線の選ばれたバン
クに結合される２つの固定バンク接点、例えば６，７の
間において、可動のスイツチ接点８，９の定常的な往復
運動が行われる。この際明らかに可動のブレーク接点１
４も、それぞれのスイツチ操作の前に所属の直列接点１
２あるいは１３を交代しなければならない。何となれば
それぞれ新たなスイツチ操作は、前記の負荷選別器と比
較して、駆動装置の回転方向反転と結び付けられている
からである。第１図ないし第３図に概略的に示された負
荷選別器の実施例において好都合なように可動のスイツ
チ接点８，９は接点ローラとして構成することができ、
これらの接点ローラは、切換え過程の際に固定のバンク
接点５，６，７に接してころがる。
バンク選別器を介して独立にバンク巻線の選ばれたバン
クに結合される２つの固定バンク接点、例えば６，７の
間において、可動のスイツチ接点８，９の定常的な往復
運動が行われる。この際明らかに可動のブレーク接点１
４も、それぞれのスイツチ操作の前に所属の直列接点１
２あるいは１３を交代しなければならない。何となれば
それぞれ新たなスイツチ操作は、前記の負荷選別器と比
較して、駆動装置の回転方向反転と結び付けられている
からである。第１図ないし第３図に概略的に示された負
荷選別器の実施例において好都合なように可動のスイツ
チ接点８，９は接点ローラとして構成することができ、
これらの接点ローラは、切換え過程の際に固定のバンク
接点５，６，７に接してころがる。
このようなローラ接点は公知である。図かられかるよう
に接点ローラは、導体１０あるいは１１に結合された可
動の導体片１８，１９にある。同時に可動の導体片に接
点押圧ばね２０，２１がはまつている。可動のスイツチ
接点８，９所属の導体片１０，１１，１８，１９、直列
接点１２，１３および可動のブレーク接点１４の系全体
は、目的に合うように共通の接点支持体を備えており、
この接点支持体は、旋回中心１７のまわりにおける系の
揺動を可能にする。
に接点ローラは、導体１０あるいは１１に結合された可
動の導体片１８，１９にある。同時に可動の導体片に接
点押圧ばね２０，２１がはまつている。可動のスイツチ
接点８，９所属の導体片１０，１１，１８，１９、直列
接点１２，１３および可動のブレーク接点１４の系全体
は、目的に合うように共通の接点支持体を備えており、
この接点支持体は、旋回中心１７のまわりにおける系の
揺動を可能にする。
第１図は、負荷選別器の第１の基本位置を示す図、第２
図は中間位置を示す図、第３図は、第２の基本位置を示
す図である。 なお図中主な構成要素と参照数字の関係は次の通りであ
る。５，６，７・・・・・・バンク接点、８，９・・・
・・・スイツチ接点、１２，１３・・・・・・直列接点
、１４・・・・・・ブレーク接点、１５・・・・・・出
力端。
図は中間位置を示す図、第３図は、第２の基本位置を示
す図である。 なお図中主な構成要素と参照数字の関係は次の通りであ
る。５，６，７・・・・・・バンク接点、８，９・・・
・・・スイツチ接点、１２，１３・・・・・・直列接点
、１４・・・・・・ブレーク接点、１５・・・・・・出
力端。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 負荷時タップ切換え装置の電源切換えスイッチおよ
び負荷選別器のための切換え装置が、少なくとも２つの
固定のバンク接点、および負荷出力端を一方のバンク接
点から他方のバンク接点へ切換える２つの方向へ可動の
２つのスイッチ接点を持ち、これらのスイッチ接点のう
ち一方が主スイッチ接点として、かつ他方が抵抗スイッ
チ接点として使われ、かつこれらのスイッチ接点が静止
状態において両方共１つのバンク接点に接しており、か
つ切換え過程の際これらのスイッチ接点のうち一方がま
ずまだこのバンク接点に残り、一方他方が他のバンク接
点に接するようになり、その際両方の可動のスイッチ接
点の間にある切換え抵抗が両方のバンク接点を橋絡し、
かつその際一方のバンク接点から第１に離れるスイッチ
接点が主スイッチ接点として使われる切換え装置におい
て、それぞれの可動のスイッチ接点８、９が、それぞれ
１つの他の直列接点１２、１３と常に導通するように結
合されており、これら両方の直列接点が、同時におよび
個々に可動のブレーク接点１４を介して出力端１５に結
合可能であり、その際可動のブレーク接点１４が、可動
のスイッチ接点８、９の一方の切換え方向に対して一方
の直列接点１３に、また他方の切換え方向に対して他方
の直列接点１２に結合されており、すなわち切換え方向
を反転する際に両方の可動のスイッチ接点の機能が主ス
イッチ接点および抵抗スイッチ接点として交代するよう
に結合されていることを特徴とする切換え装置。 ２ 可動のブレーク接点１４および可動のスイッチ接点
８、９が、これらのスイッチ接点の直列接点１２、１３
と共に、共通の端子箱駆動装置によつていつしよに動か
すことができ、この端子箱駆動装置が直接ブレーク接点
１４に作用を及ぼし、その際ブレーク接点が、可動のス
イッチ接点をこのスイッチ接点の直列接点と共に機械的
止め部によつて連行し、かつその際可動のブレーク接点
が、切換え方向を反転する際にまず一方の直列接点（例
えば１３）から他方の直列接点（例えば１２）へ動くこ
とができることを特徴とする、特許請求の範囲第１項記
載の切換え装置。 ３ 可動スイッチ接点８、９が、このスイッチ接点の直
列接点１２、１３および可動のブレーク接点１４と共に
共通の揺動可能な接点支持体を持つていることを特徴と
する、特許請求の範囲第１項あるいは第２項記載の切換
え装置。 ４ 可動のスイッチ接点８、９がローラ接点として形成
されており、これらのローラ接点が、切換え過程の際に
固定のバンク接点５、６、７に接してころがることがで
きる、特許請求の範囲第１項ないし第３項記載の切換え
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5141176A JPS5929130B2 (ja) | 1976-05-07 | 1976-05-07 | タツプ付き変圧器用負荷時タツプ切換え装置の電源切換えスイツチのための切換え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5141176A JPS5929130B2 (ja) | 1976-05-07 | 1976-05-07 | タツプ付き変圧器用負荷時タツプ切換え装置の電源切換えスイツチのための切換え装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS51137832A JPS51137832A (en) | 1976-11-29 |
| JPS5929130B2 true JPS5929130B2 (ja) | 1984-07-18 |
Family
ID=12886179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5141176A Expired JPS5929130B2 (ja) | 1976-05-07 | 1976-05-07 | タツプ付き変圧器用負荷時タツプ切換え装置の電源切換えスイツチのための切換え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929130B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0325538Y2 (ja) * | 1985-12-20 | 1991-06-03 |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7083364B2 (en) | 1999-04-08 | 2006-08-01 | Beon Top Enterprises, Ltd. | Retaining wall system with interlocked wall-building units |
| US7452164B2 (en) | 1999-04-08 | 2008-11-18 | Beon Top Enterprises Ltd. | Retaining wall system with interlocked wall-building units |
| KR100736832B1 (ko) * | 2004-05-06 | 2007-07-10 | 파센리테이닝(주) | 6면체 포대의 연결기구 |
| KR100736839B1 (ko) * | 2004-05-06 | 2007-07-10 | 파센리테이닝(주) | 6면체 포대를 이용한 옹벽축조 방법 |
| KR100736836B1 (ko) * | 2004-05-06 | 2007-07-10 | 파센리테이닝(주) | 6면체 포대의 역t형 연결유닛 |
| KR100736827B1 (ko) * | 2004-05-06 | 2007-07-09 | 파센리테이닝(주) | 6면체 포대의 링크형 유닛을 이용한 연결기구 |
| JP4825736B2 (ja) * | 2007-06-20 | 2011-11-30 | 太 野本 | 土嚢袋積層用固定具及び土嚢袋積層工法 |
-
1976
- 1976-05-07 JP JP5141176A patent/JPS5929130B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0325538Y2 (ja) * | 1985-12-20 | 1991-06-03 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS51137832A (en) | 1976-11-29 |
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