JPS6092755A - 車両用乗降装置の駆動制御システム - Google Patents
車両用乗降装置の駆動制御システムInfo
- Publication number
- JPS6092755A JPS6092755A JP58200059A JP20005983A JPS6092755A JP S6092755 A JPS6092755 A JP S6092755A JP 58200059 A JP58200059 A JP 58200059A JP 20005983 A JP20005983 A JP 20005983A JP S6092755 A JPS6092755 A JP S6092755A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- arm
- switch
- vehicle
- solenoid
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■産業上の利用分野
この発明は車両用乗降装置の駆動制御システムに係り、
更に詳しくは車椅子を使用する身体障害者が車椅子のま
ま乗れて運転ができるように車両に設置された車両用乗
降装置の駆動制御システムに関するものである。
更に詳しくは車椅子を使用する身体障害者が車椅子のま
ま乗れて運転ができるように車両に設置された車両用乗
降装置の駆動制御システムに関するものである。
■従来技術
従来の車両用乗降装置の駆動制御システムとしては、特
開昭58−54954号公報がある。
開昭58−54954号公報がある。
ところが、この公報に示された装置によれば、旋回手段
は手動で回転する構造が開示されているのみであり、身
障者は車体につかまって回転するなど、かなり体力のあ
る人でなければ疲労がはなはだしく、場合によっては回
転もままならないおそれがある。又、車椅子ごと持ち上
げるので、天、11が高い車両でなければ採用できない
ことになる。
は手動で回転する構造が開示されているのみであり、身
障者は車体につかまって回転するなど、かなり体力のあ
る人でなければ疲労がはなはだしく、場合によっては回
転もままならないおそれがある。又、車椅子ごと持ち上
げるので、天、11が高い車両でなければ採用できない
ことになる。
■発明の目的
そこで、この発明は、天井が特に高くない車にも適用で
き、身体障害者が独立で、しかも疲労が少なく容易に乗
降できる車両用乗降装置の駆動制御システムを提供する
ことを目的とする。
き、身体障害者が独立で、しかも疲労が少なく容易に乗
降できる車両用乗降装置の駆動制御システムを提供する
ことを目的とする。
■発明の構成
かかる目的を達成するためこの発明は、車両のフロアに
配設さ]を車外位置と運転席位置との間で旋回かつ上下
動するアームの先端にシート支持台を支持したりフタに
設けられ、このアームの旋回駆動および上下動駆動をそ
れぞ、1%図る水平シリンダおよび垂直シリンダと、こ
の水平シリンダおよび垂直シリンダの各二方向への駆動
の際それぞれ通電して作動する第1、第2、第3および
第4のソレノイドと、アームの右方向への旋回の際操作
させて第1のソレノイドの通電を図る第1のスイッチ手
段と、アームの左方向への駆動の際操作させて第2のソ
レノイドの通電を図る第2のスイッチ手段と、アームの
上動の際操作させて第3のソレノイドの通電を図る第3
のスイッチ手段と、アームの下動の際操作させて第4の
ソレノイドの通電を図る第4のスイッチ手段と、シー1
−支持台に設けら4tアームの旋回駆動および上下動駆
動前に各ソレノイドおよび各スイッチ手段に連なる電源
の供給を図る第5のスイッチ手段とを備えた構成となっ
ている。
配設さ]を車外位置と運転席位置との間で旋回かつ上下
動するアームの先端にシート支持台を支持したりフタに
設けられ、このアームの旋回駆動および上下動駆動をそ
れぞ、1%図る水平シリンダおよび垂直シリンダと、こ
の水平シリンダおよび垂直シリンダの各二方向への駆動
の際それぞれ通電して作動する第1、第2、第3および
第4のソレノイドと、アームの右方向への旋回の際操作
させて第1のソレノイドの通電を図る第1のスイッチ手
段と、アームの左方向への駆動の際操作させて第2のソ
レノイドの通電を図る第2のスイッチ手段と、アームの
上動の際操作させて第3のソレノイドの通電を図る第3
のスイッチ手段と、アームの下動の際操作させて第4の
ソレノイドの通電を図る第4のスイッチ手段と、シー1
−支持台に設けら4tアームの旋回駆動および上下動駆
動前に各ソレノイドおよび各スイッチ手段に連なる電源
の供給を図る第5のスイッチ手段とを備えた構成となっ
ている。
(D実施例
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図〜第8図はこの発明の一実施例を示す図である。
第1図はこの実施例の車両用乗降装置が設置され1日産
自動車(株)が昭和57年8月に発行したザービス周相
第464号(MLO−]、)の「]ニツザンブレーリー
MIO型系の紹介」車をベースとした自動車1を示す。
自動車(株)が昭和57年8月に発行したザービス周相
第464号(MLO−]、)の「]ニツザンブレーリー
MIO型系の紹介」車をベースとした自動車1を示す。
特別に天井を高くしたものでない自動車1の運転席後方
位置の一7現ア2には、シー1−3を載せて車外と運転
席との間を移動させるリフタ4が配設されている。5は
基台、Fl)は回転式のフロン1−ドア、51)は回転
式のフロン1−ドア、SDは前後スライド式のサイドド
アである。
位置の一7現ア2には、シー1−3を載せて車外と運転
席との間を移動させるリフタ4が配設されている。5は
基台、Fl)は回転式のフロン1−ドア、51)は回転
式のフロン1−ドア、SDは前後スライド式のサイドド
アである。
第2図〜第4図はりフタ4の構成を示す。
前記リフタ4はフロア2に固定された基板5」二に支持
ボスト6が突設され、支持ポス]へ6にアーム支持部材
7が水平方向へ回動自在に枢着さJt、アーム支持部材
7に平行リンクであるアーム8が上下方向へ回動自在に
取り付けられて形成されている。アーム支持部材7の水
平方向への回動は、フロア2に配設された水平油圧シリ
ンダ9によって行なわれる。水平油圧シリンダ゛9のシ
リンダ部9aはフロア2に水平方向へ回動自在に枢着さ
れ、シリンダロッド9bがアーム支持部材7に連結さ扛
ている。また、アーム8の上下方向への回動はアーム支
持部材7とアーム8との間に設けられた垂直油圧シリン
ダ】0によって行なわれる。水平油圧シリンダ9と工商
油圧シリンダlOはフロア2の車両後方に配設された図
示省略の油圧ポンプにパイプを介して接続されている。
ボスト6が突設され、支持ポス]へ6にアーム支持部材
7が水平方向へ回動自在に枢着さJt、アーム支持部材
7に平行リンクであるアーム8が上下方向へ回動自在に
取り付けられて形成されている。アーム支持部材7の水
平方向への回動は、フロア2に配設された水平油圧シリ
ンダ9によって行なわれる。水平油圧シリンダ゛9のシ
リンダ部9aはフロア2に水平方向へ回動自在に枢着さ
れ、シリンダロッド9bがアーム支持部材7に連結さ扛
ている。また、アーム8の上下方向への回動はアーム支
持部材7とアーム8との間に設けられた垂直油圧シリン
ダ】0によって行なわれる。水平油圧シリンダ9と工商
油圧シリンダlOはフロア2の車両後方に配設された図
示省略の油圧ポンプにパイプを介して接続されている。
アーム8はアーム支持部材7に一端部がそれぞれ上下方
向へ回動自在に枢着された上リンク杆I3及び下リンク
杆14と、これらのリンク打13.14を平行とするよ
うにそれらの他端部か回動自在に」一端部が枢着された
ブーム15とから構成されている。
向へ回動自在に枢着された上リンク杆I3及び下リンク
杆14と、これらのリンク打13.14を平行とするよ
うにそれらの他端部か回動自在に」一端部が枢着された
ブーム15とから構成されている。
ブーム15の先端部、即ち下端部には、長方形をした枠
状のシート支持台16が略水平に取り(qけらJtでい
る。シート支持台16には水平方向へ出没自在なフット
レスト また、基台5の運転席位置には車両の前後方向に延びる
−・勾のジ−1〜受台18.18が所定間隔を置いて突
設されている。フロア2の中火位置側のシー1−受台1
8の上面にはジートストッパ板19が立設さ扛ており、
そのシート受台1Bの」−面前端側にり。
状のシート支持台16が略水平に取り(qけらJtでい
る。シート支持台16には水平方向へ出没自在なフット
レスト また、基台5の運転席位置には車両の前後方向に延びる
−・勾のジ−1〜受台18.18が所定間隔を置いて突
設されている。フロア2の中火位置側のシー1−受台1
8の上面にはジートストッパ板19が立設さ扛ており、
そのシート受台1Bの」−面前端側にり。
字状のシー1−係止片20が設けられている。また、一
対のシート受台18の後端部には枢支片21がそれぞれ
延設されており、これら枢支ハ2],2]には両端に係
止鉤22を有するロット23か回転自在に枢支されてい
る。ロッド23の中央部にはカム24が取り(=、I
Lプられ、力1%2/Iには連結ロッド25の一端部が
連結され、連結ロッド25の他端部はシート受台】8の
11も端側に」二下方向へ回動自在1′−枢着されたシ
ートロック用の操作レバー2Gに連結されている。そし
て、操作レバー26の回動操作により、連結ロッド25
が車両の前後方向に進退し、カム24が回転させられて
ロッド23か回転し、ロッド23と一体の係止鉤22が
」二下に回動するようになっている。27は操作レバー
2Gを係止方向と係止解除方向に付勢するよう働くター
ンオーバースプリングである。符号50はアー48のブ
ーム15に設けられた磁気近接スイッチで、シー1−3
の後部に設けら]Lだ図示省略の磁石が接近すると動作
してシー1−支持台16にシー1−3が載置されたこと
を検知するものである。
対のシート受台18の後端部には枢支片21がそれぞれ
延設されており、これら枢支ハ2],2]には両端に係
止鉤22を有するロット23か回転自在に枢支されてい
る。ロッド23の中央部にはカム24が取り(=、I
Lプられ、力1%2/Iには連結ロッド25の一端部が
連結され、連結ロッド25の他端部はシート受台】8の
11も端側に」二下方向へ回動自在1′−枢着されたシ
ートロック用の操作レバー2Gに連結されている。そし
て、操作レバー26の回動操作により、連結ロッド25
が車両の前後方向に進退し、カム24が回転させられて
ロッド23か回転し、ロッド23と一体の係止鉤22が
」二下に回動するようになっている。27は操作レバー
2Gを係止方向と係止解除方向に付勢するよう働くター
ンオーバースプリングである。符号50はアー48のブ
ーム15に設けられた磁気近接スイッチで、シー1−3
の後部に設けら]Lだ図示省略の磁石が接近すると動作
してシー1−支持台16にシー1−3が載置されたこと
を検知するものである。
また、シート支持台16のブーム15側端部には磁気近
接スイッチ50を覆うカバー52が下端52bを軸支し
て回動自在に設けられている。そのカバー52にはカバ
ー52がブーム15のストッパ−52aに係止してブー
ム15を覆った時に磁気近接スイッチ50を動作させる
磁石53が設けられている。54はスイッチボックスで
、スイッチボックス54にはアーtz 8 tr上下方
向に駆動させる上下動操作スイッチ55と、アーム8を
左右に旋回させる旋回操作スイッチ56とが設けられて
いる。これら同操作スイッチ55゜56はコード57を
介して後述する電気制御回路に接続されている。なお、
1.7aはフットレストび出しを防止するストツパハで
あり、16aはシー1−3の位置決め用アームを1αめ
込むための係止突片である。
接スイッチ50を覆うカバー52が下端52bを軸支し
て回動自在に設けられている。そのカバー52にはカバ
ー52がブーム15のストッパ−52aに係止してブー
ム15を覆った時に磁気近接スイッチ50を動作させる
磁石53が設けられている。54はスイッチボックスで
、スイッチボックス54にはアーtz 8 tr上下方
向に駆動させる上下動操作スイッチ55と、アーム8を
左右に旋回させる旋回操作スイッチ56とが設けられて
いる。これら同操作スイッチ55゜56はコード57を
介して後述する電気制御回路に接続されている。なお、
1.7aはフットレストび出しを防止するストツパハで
あり、16aはシー1−3の位置決め用アームを1αめ
込むための係止突片である。
第5図及び第6図この実施例の(1(両用乗降装置と組
み合わせて使用される車椅子:30を示す。
み合わせて使用される車椅子:30を示す。
この車椅子30はシート支持フレーム31とシート支持
フレーム−11に載置されるシー1−3とからなる。
フレーム−11に載置されるシー1−3とからなる。
シーI・支持フレーム31の両側には操作リンク33か
並設さ4した車輪34が回転自在に取り伺けられており
、支持フレーlN:3iの前端部両側にシー1−3の両
側に位置するアームレスト35と下方に垂下するキャス
タ36とがそれぞれ取り外し++J能に取りイ」けられ
ている。また、シート支持フレーl、31の前端部には
フッ1〜レスト37が取り外し可能に取り伺けらjして
いる。
並設さ4した車輪34が回転自在に取り伺けられており
、支持フレーlN:3iの前端部両側にシー1−3の両
側に位置するアームレスト35と下方に垂下するキャス
タ36とがそれぞれ取り外し++J能に取りイ」けられ
ている。また、シート支持フレーl、31の前端部には
フッ1〜レスト37が取り外し可能に取り伺けらjして
いる。
一方、シー1へ3はシートバック38とj底部にスライ
ダ39及びスライダ支持フレーム4υを備えたシー1−
クッシミン41とから構成されている。そして、スライ
ダ支持フレーム40がシー1〜支持フレーム31に載置
され、締伺ネジ42で固定されて車椅子か組み立てられ
る。またスライダ支持フレーム40に両側には第1図に
示すように係止ピン43が設けられいる。
ダ39及びスライダ支持フレーム4υを備えたシー1−
クッシミン41とから構成されている。そして、スライ
ダ支持フレーム40がシー1〜支持フレーム31に載置
され、締伺ネジ42で固定されて車椅子か組み立てられ
る。またスライダ支持フレーム40に両側には第1図に
示すように係止ピン43が設けられいる。
次に、第7図は上述したアーム8の旋回駆動および上下
動駆動をそれぞれ図る水平油圧シリンダ9および垂直油
圧シリンダ10を駆動させるための油圧回路を説明する
だめのものである。同図において60はモータであり、
このモータ60は上述したように車両後方に配設される
ようになっている。
動駆動をそれぞれ図る水平油圧シリンダ9および垂直油
圧シリンダ10を駆動させるための油圧回路を説明する
だめのものである。同図において60はモータであり、
このモータ60は上述したように車両後方に配設される
ようになっている。
そして、このモータ60は油圧ポンプ61と連結されて
おり、この油圧ポンプ61の駆動により圧油を電磁式4
ポート切換弁62に供給し、この切換弁62の切換作動
により水平シリンダ9を左右方向に駆動し得るようにな
っている。また、油圧ポンプ61力)らはもう一つの電
磁式4ポー1−切換.j(、 6 3に圧油か供給され
るようになってj−9す、この9j換弁63の切換作動
により垂直油圧シリンダ10を」−下方向に駆動し得る
ようになっている。さらに、名切換プ162。
おり、この油圧ポンプ61の駆動により圧油を電磁式4
ポート切換弁62に供給し、この切換弁62の切換作動
により水平シリンダ9を左右方向に駆動し得るようにな
っている。また、油圧ポンプ61力)らはもう一つの電
磁式4ポー1−切換.j(、 6 3に圧油か供給され
るようになってj−9す、この9j換弁63の切換作動
により垂直油圧シリンダ10を」−下方向に駆動し得る
ようになっている。さらに、名切換プ162。
63にはそれぞれ第1および第2のソレノイド62a。
62bならびに第3および第4のソレノイド63;+,
133bが設けら4゛りており、これらのソレノイドG
2a,G2b。
133bが設けら4゛りており、これらのソレノイドG
2a,G2b。
[i3a 、 [i3bは後述する電気制御回路により
作動し得るようになっている。なお、第7図において6
4は逆止弁、65は圧力制御弁、66、137はり]換
弁62の側に設けられる流量調′JA力、611.69
はもう一つの切換弁63の側に副番づられる流星調整ブ
rである。
作動し得るようになっている。なお、第7図において6
4は逆止弁、65は圧力制御弁、66、137はり]換
弁62の側に設けられる流量調′JA力、611.69
はもう一つの切換弁63の側に副番づられる流星調整ブ
rである。
次に、第8図は前述した各ソレノイ1〜62a,62b
。
。
(i3a 、 63bを作動させるための電気制御回路
を説明するためのものであり、同図において70は電源
としてのバッチ1,1であって、このバッチリフ0から
メインスイッチ71を介してモータ60に電圧を印加し
1号るようになっている。また、バッテリ70L:lよ
−上述した磁気近接スイッチ50を構成する接点LSI
。
を説明するためのものであり、同図において70は電源
としてのバッチ1,1であって、このバッチリフ0から
メインスイッチ71を介してモータ60に電圧を印加し
1号るようになっている。また、バッテリ70L:lよ
−上述した磁気近接スイッチ50を構成する接点LSI
。
しS2が接続されており、この接点LSI 、LS2は
シート3かシート支持台16の正規位置に配置されたと
き、またはカバー52がブーム15を覆ったとき開成さ
1しるようになっている。そして、この接点しS 1r
LS 2が閉成されるとリレーICR,2CRが通電
されてその接点ISR,2SRを閉成し得るようになる
。
シート3かシート支持台16の正規位置に配置されたと
き、またはカバー52がブーム15を覆ったとき開成さ
1しるようになっている。そして、この接点しS 1r
LS 2が閉成されるとリレーICR,2CRが通電
されてその接点ISR,2SRを閉成し得るようになる
。
また、’rsIU、 TSIDlj:l述した操作スイ
ッチ56を構成する二連連動スイッチであり、スイッチ
1’SIUはアーム8の上動駆動時に操作してソレノイ
ド63aへの通電およびモータリレーMIIへの通電を
図るものである一方、スイッチTSIDはアーム8の下
動駆動時に操作してソレノイド63bへの通電およびモ
ータリレーMltへの通電を図るものである6さらに、
1’S2R,TS2Lは操作スイッチ55を構成する二
連連動スイッチであり、スイッチT52旧よアーム8ノ
右方向への旋回時に操作してソレノイド62aへの通電
およびモータリレーMRへの通電を図るものである一方
、1’S2Lはアーム8の左方向への旋回時に操作して
ソレノイド62bへの通電およびモータリレーMRへの
通電を図るものである。なお、モータリレーMRはその
通電時にモータ60に接続された接点SMRを閉成し得
るようになっている。
ッチ56を構成する二連連動スイッチであり、スイッチ
1’SIUはアーム8の上動駆動時に操作してソレノイ
ド63aへの通電およびモータリレーMIIへの通電を
図るものである一方、スイッチTSIDはアーム8の下
動駆動時に操作してソレノイド63bへの通電およびモ
ータリレーMltへの通電を図るものである6さらに、
1’S2R,TS2Lは操作スイッチ55を構成する二
連連動スイッチであり、スイッチT52旧よアーム8ノ
右方向への旋回時に操作してソレノイド62aへの通電
およびモータリレーMRへの通電を図るものである一方
、1’S2Lはアーム8の左方向への旋回時に操作して
ソレノイド62bへの通電およびモータリレーMRへの
通電を図るものである。なお、モータリレーMRはその
通電時にモータ60に接続された接点SMRを閉成し得
るようになっている。
また、MS3はアーム8が右方向に90°旋回したとき
、すなわちシー1−支持台16が運転席位置から車外方
向に90″旋回したとき閉成さAしるマイクロスイッチ
である。さらに、MSlはシート支持台1Gが運転席位
置にあるとき開成されるマイクロスイッチであり、MS
5はシート支持台16が運転席位置に着座したとぎ開成
されるマイクロスイッチである。また、MSらはシー1
〜支持台16が車外で着地したとき開成されるマイクロ
スイッチであり、MS7はシー]・支持台16が上動し
て上限位置に達したとき閉成されるマイクロスイッチで
ある。そして、MSeはシート支持台16が90°旋回
したときに開成されるマイクロスイッチであり、NSg
はMSeとは逆にシート支持台16が90°旋回したと
きに開成されるマイクロスイッチである。また、MS+
uはMS5と連動して作動するマイ・クロスイッチであ
り、MS uはシー1〜支持台16が運転席位置から市
外方向へ90°以上旋回して再び90°旋回位置に戻っ
たとき開成されるマイクロスイッチである。
、すなわちシー1−支持台16が運転席位置から車外方
向に90″旋回したとき閉成さAしるマイクロスイッチ
である。さらに、MSlはシート支持台1Gが運転席位
置にあるとき開成されるマイクロスイッチであり、MS
5はシート支持台16が運転席位置に着座したとぎ開成
されるマイクロスイッチである。また、MSらはシー1
〜支持台16が車外で着地したとき開成されるマイクロ
スイッチであり、MS7はシー]・支持台16が上動し
て上限位置に達したとき閉成されるマイクロスイッチで
ある。そして、MSeはシート支持台16が90°旋回
したときに開成されるマイクロスイッチであり、NSg
はMSeとは逆にシート支持台16が90°旋回したと
きに開成されるマイクロスイッチである。また、MS+
uはMS5と連動して作動するマイ・クロスイッチであ
り、MS uはシー1〜支持台16が運転席位置から市
外方向へ90°以上旋回して再び90°旋回位置に戻っ
たとき開成されるマイクロスイッチである。
一方、1′1(はディレーリレーでありシー1−支持台
16が90°回転したとき作動するもので、所定の設定
時間例えば2〜3秒の開操作スイッチ55による操作を
キャンセルし得るように働くものである。
16が90°回転したとき作動するもので、所定の設定
時間例えば2〜3秒の開操作スイッチ55による操作を
キャンセルし得るように働くものである。
したがって、ディレーリレー1′11が作動するとその
設定時間の間接点’l’ RSが開成されてリレー3C
Rの通電が遮断されるため接点35Rが開成されるよう
になっている。また、リレー4C1(はマイクロスイッ
チMS3を自己保持するために設けられたものであり、
シート支持616が運転席位置から車外方向I\90°
旋回した後さらに右旋回を継続させた場合でもその旋回
位置においてシート支持台16の上下動を行ない得るよ
うに働くものである。なお、451h 、4SRzはリ
レー4CHの接点であり、431(11よマイクロスイ
ッチMS4と並列に接続されてスインTSIU、TSI
Dに向けての通電を図るものである一方、4Sn 2は
自己保持用のマイクロスイッチMS:lと並列に接続さ
れるものである。また、72はコントロールスイッチ、
73目ヒユースである。
設定時間の間接点’l’ RSが開成されてリレー3C
Rの通電が遮断されるため接点35Rが開成されるよう
になっている。また、リレー4C1(はマイクロスイッ
チMS3を自己保持するために設けられたものであり、
シート支持616が運転席位置から車外方向I\90°
旋回した後さらに右旋回を継続させた場合でもその旋回
位置においてシート支持台16の上下動を行ない得るよ
うに働くものである。なお、451h 、4SRzはリ
レー4CHの接点であり、431(11よマイクロスイ
ッチMS4と並列に接続されてスインTSIU、TSI
Dに向けての通電を図るものである一方、4Sn 2は
自己保持用のマイクロスイッチMS:lと並列に接続さ
れるものである。また、72はコントロールスイッチ、
73目ヒユースである。
こうして、スイッチrS2旧まソレノイド62aの通電
を図るための第1のスイッチ−I;段、スイッチ丁S2
Lはソレノイl<62bの通電を図るための第2のスイ
ッチ手段、スイッチ’I’SIUはソレノイド63aの
通電を図るための第3のスイッチ′3−.段、そしてス
イッチ゛I’ S ]、l)はソレノイド63bの通電
を図るための第4のスイッチ手段をそれぞれ構成すると
共【こ、磁気近接スイッチ50の接点LSt 、1.S
、・は電源の供給を図るための第5のスイッチ手段を構
成することとなる。
を図るための第1のスイッチ−I;段、スイッチ丁S2
Lはソレノイl<62bの通電を図るための第2のスイ
ッチ手段、スイッチ’I’SIUはソレノイド63aの
通電を図るための第3のスイッチ′3−.段、そしてス
イッチ゛I’ S ]、l)はソレノイド63bの通電
を図るための第4のスイッチ手段をそれぞれ構成すると
共【こ、磁気近接スイッチ50の接点LSt 、1.S
、・は電源の供給を図るための第5のスイッチ手段を構
成することとなる。
なお、マイクロスイッチ)Is−+1J、マイクロスイ
ッチMSθ、MS9と共に支持ボスト6の近傍に上[ζ
方向に積み重ねるように取り(、I’ 4−Jられてい
る。また、マイクロスイッチMS4は支持ボスト6の後
面側に取り(HプられマイクロスイッチMS、、はマイ
タロスイッチMSI+1と共に基台5にお(Jるシー1
〜支持台16との対向位置に取り伺(プられている。さ
らに、マイクロスイッチMSsは支持ボスト6の1);
1面側に取り付Uられ、マイクロスイッチトIS7は7
−11支持部材7の」一端部に取り付けら」tでいる。
ッチMSθ、MS9と共に支持ボスト6の近傍に上[ζ
方向に積み重ねるように取り(、I’ 4−Jられてい
る。また、マイクロスイッチMS4は支持ボスト6の後
面側に取り(HプられマイクロスイッチMS、、はマイ
タロスイッチMSI+1と共に基台5にお(Jるシー1
〜支持台16との対向位置に取り伺(プられている。さ
らに、マイクロスイッチMSsは支持ボスト6の1);
1面側に取り付Uられ、マイクロスイッチトIS7は7
−11支持部材7の」一端部に取り付けら」tでいる。
また、マイクロスイッチMSuは基台5上であってシー
1〜支持台16が運転席位置から右方向に90°以」二
旋回したとき作動し得る位置に取り付けられている。
1〜支持台16が運転席位置から右方向に90°以」二
旋回したとき作動し得る位置に取り付けられている。
そして、ソレノイF62a、62b、63a、133b
は水平油圧シリンダ9の近傍位置の基台5上に取り付け
られている。他の回路部品例えばディレーリレー1’R
等はモータ60の近傍に設けられる図示省略のコントロ
ールボックスに納められている。また、各マイクロスイ
ッチMS3〜MSuの作動はりフタ4の構成部分あるい
はそれらに取り付けられた図示省略の作動ビンとの当接
により行ない得る。
は水平油圧シリンダ9の近傍位置の基台5上に取り付け
られている。他の回路部品例えばディレーリレー1’R
等はモータ60の近傍に設けられる図示省略のコントロ
ールボックスに納められている。また、各マイクロスイ
ッチMS3〜MSuの作動はりフタ4の構成部分あるい
はそれらに取り付けられた図示省略の作動ビンとの当接
により行ない得る。
次にこのように構成された駆動制御システムの全体的作
動につき車椅子30に乗った身体障害者が運転席に着座
するまでを例として説明する。
動につき車椅子30に乗った身体障害者が運転席に着座
するまでを例として説明する。
まず、車椅子30に乗った身体障害者はフロントドアF
DとスライドドアDSを開き、車椅子30に乗ったまま
車室内の手の届き得る所にあるスイッチボックス54を
手元に置き、アーム8が上方に回動するように上下動操
作スイッチ55を操作する。このときメインスイッチ7
1およびコン1−ロールスイッチ72はいずれも閉成さ
れているものとする。また、シート支持台16設けられ
ているカバー52は磁気近接スイッチ50を覆っていて
接点LSj、LS2が閉成されているものとし、マイク
ロスイッチMSAはシート支持台16が運転席位置にあ
るため閉成されている。こうして、操作スイッチ55の
操作によりスイッチTSIUが閉成されると、ソレノイ
ド63aが通電されると共にモータリレーMRが作動し
て接点SMRを閉成することでモータ60を回転させる
。このため油圧ポンプ61が駆動すると共に切換弁63
の切換作動により垂直油圧シリンダ10のシリンダロッ
ドlObがアーム8を上動させるように駆動する。
DとスライドドアDSを開き、車椅子30に乗ったまま
車室内の手の届き得る所にあるスイッチボックス54を
手元に置き、アーム8が上方に回動するように上下動操
作スイッチ55を操作する。このときメインスイッチ7
1およびコン1−ロールスイッチ72はいずれも閉成さ
れているものとする。また、シート支持台16設けられ
ているカバー52は磁気近接スイッチ50を覆っていて
接点LSj、LS2が閉成されているものとし、マイク
ロスイッチMSAはシート支持台16が運転席位置にあ
るため閉成されている。こうして、操作スイッチ55の
操作によりスイッチTSIUが閉成されると、ソレノイ
ド63aが通電されると共にモータリレーMRが作動し
て接点SMRを閉成することでモータ60を回転させる
。このため油圧ポンプ61が駆動すると共に切換弁63
の切換作動により垂直油圧シリンダ10のシリンダロッ
ドlObがアーム8を上動させるように駆動する。
そして、アーム8が所定の上限位置まで上動したとき操
作スイッチ55の操作を停止するが、このアーム8の」
二限位置ではマイクロスイッチ1Isyが閉成する。
作スイッチ55の操作を停止するが、このアーム8の」
二限位置ではマイクロスイッチ1Isyが閉成する。
次いで、旋回操作スイッチ56を操作してアーム8が運
転席位置から車外位置へ右旋回させるようにする。すな
わち、アーム8の運転席位置ではマイクロスイッチ貼9
は開成されているからスイッチ1’52Itを閉成する
とソレノイド62aが通電されると共にモータリレーM
Rが作動して油圧ポンプ61を回転させるため、水平油
圧シリンダ9のシリンダロッド9bがアーム8を右旋回
させるように駆動する。そして、アーム8が右方向に9
0°旋回するとマイクロスイッチMS9が開成さオしる
と共にマイクロスイッチMS3およびMSeが閉成され
る。このマイクロスイッチMSeの開成によりディレー
リレーTRが作動して所定の設定時間の間マイクロスイ
ッチMSeを実質的に開成状態にする。つまり、この設
定時間の間に旋回操作スイッチ56を操作してもアーム
8の旋回は行なわれない。そして、その設定時間が経過
すると接点1’R5が閉成さJしてリレー3CRが作動
し接点3SRを閉成する。
転席位置から車外位置へ右旋回させるようにする。すな
わち、アーム8の運転席位置ではマイクロスイッチ貼9
は開成されているからスイッチ1’52Itを閉成する
とソレノイド62aが通電されると共にモータリレーM
Rが作動して油圧ポンプ61を回転させるため、水平油
圧シリンダ9のシリンダロッド9bがアーム8を右旋回
させるように駆動する。そして、アーム8が右方向に9
0°旋回するとマイクロスイッチMS9が開成さオしる
と共にマイクロスイッチMS3およびMSeが閉成され
る。このマイクロスイッチMSeの開成によりディレー
リレーTRが作動して所定の設定時間の間マイクロスイ
ッチMSeを実質的に開成状態にする。つまり、この設
定時間の間に旋回操作スイッチ56を操作してもアーム
8の旋回は行なわれない。そして、その設定時間が経過
すると接点1’R5が閉成さJしてリレー3CRが作動
し接点3SRを閉成する。
次いで、アーム8をさらに右方向に旋回させる必要があ
る場合には再び旋回操作スイッチ56を操作してスイッ
チTS2Rを開成し、例えば運転席位置から110°程
度旋回させた位置で停止させる。
る場合には再び旋回操作スイッチ56を操作してスイッ
チTS2Rを開成し、例えば運転席位置から110°程
度旋回させた位置で停止させる。
こうして、アーム8すなわちシート支持台16が車外位
置に移動したら」1不動縁作スイッチ55を操作してス
イッチ1’SIDを閉成することによりシー1〜支持台
1Gを下動して着地させるようにする。すなわち、スイ
ッチTSII)の開成によりソレノイド63bが通電さ
れると共にモータリレートII(が作動して垂直油圧シ
リンダlOのシリンダロッド10bを下動さぜる。なお
、このときアーム8が90°以」二右方向に旋回してい
るため、マイクロスイッチMS:Iが開成されることと
なるがリレー4CRにより接点4SR1゜43R2が開
成されているので、アーム8の不動には何ら支障ない。
置に移動したら」1不動縁作スイッチ55を操作してス
イッチ1’SIDを閉成することによりシー1〜支持台
1Gを下動して着地させるようにする。すなわち、スイ
ッチTSII)の開成によりソレノイド63bが通電さ
れると共にモータリレートII(が作動して垂直油圧シ
リンダlOのシリンダロッド10bを下動さぜる。なお
、このときアーム8が90°以」二右方向に旋回してい
るため、マイクロスイッチMS:Iが開成されることと
なるがリレー4CRにより接点4SR1゜43R2が開
成されているので、アーム8の不動には何ら支障ない。
シー1へ支持台16が車外位置に着地するとマイクロス
イッチMSeが開成されるためモータリレートへの通電
が阻止され垂直油圧シリンダ10の駆動は停止される。
イッチMSeが開成されるためモータリレートへの通電
が阻止され垂直油圧シリンダ10の駆動は停止される。
ここで、シー1〜支持台16には車椅子:30のシート
3が支持されるのであるから、シート支持台1Gは着地
位置よりも若干」二方位置に停止させるのが至当である
。
3が支持されるのであるから、シート支持台1Gは着地
位置よりも若干」二方位置に停止させるのが至当である
。
シート支持台16が適宜位置に下動させられたらカバー
53を回動させて磁気近接スイッチ50を非動作状態に
する。これにより接点LS1. LS2か開成されるた
め、回路の作動は全面的に停止されアーム8の駆動も阻
止されるようになる。
53を回動させて磁気近接スイッチ50を非動作状態に
する。これにより接点LS1. LS2か開成されるた
め、回路の作動は全面的に停止されアーム8の駆動も阻
止されるようになる。
その後、第4図に示すように車椅子:30に乗っている
身体障害者が操作リング33を操作して車椅子30をシ
ート支持台16に苅して後向きでシート3の1底面がシ
ート支持台16の直」二に位置するよう移動さぜる。そ
して、シート3の支持フレーム40がシート支持台16
の直」二に位置すると、シート3の後部に設けられた図
示省略の磁石が磁気近接スイッチ50に近接し、磁気近
接スイッチ50を動作させる。
身体障害者が操作リング33を操作して車椅子30をシ
ート支持台16に苅して後向きでシート3の1底面がシ
ート支持台16の直」二に位置するよう移動さぜる。そ
して、シート3の支持フレーム40がシート支持台16
の直」二に位置すると、シート3の後部に設けられた図
示省略の磁石が磁気近接スイッチ50に近接し、磁気近
接スイッチ50を動作させる。
磁気近接スイッチ5〔1の動作により、接点LS]、L
S、・が再び閉成さ肛て回路が作動し得るようになる。
S、・が再び閉成さ肛て回路が作動し得るようになる。
かかる状態で車椅子30の締付ネジ42を緩めることに
よりシー1−3がシート支持フレー1131から取り外
せるようにした後、」二下動操作スイッチ55を操作し
てスイッチTSIυを開成する。これによりソレノイド
63aの通電が行なわれると共にモータリレーMRが作
動してシリンダロット10bを上動させる。それに伴い
シート支持台16が上動してシート3のスライダ支持フ
レーz%4oを持ち−1−1ず、シー1−3をシー1〜
支持フレー1131か1ミ、取I)夕1、喝−0こQ)
とき、スライダ支持フレー1,4υの後部しこ設(す1
らAしている位置決め用アーj144がシー1−支J’
:f m 1Gのブ“−ム15側端部に設けられている
係市突片161]とアーム15との間に嵌り込んでシー
1−31;l、シー1〜支持j716の所定位置に位置
決めされた状態て支t!tさAしる。
よりシー1−3がシート支持フレー1131から取り外
せるようにした後、」二下動操作スイッチ55を操作し
てスイッチTSIυを開成する。これによりソレノイド
63aの通電が行なわれると共にモータリレーMRが作
動してシリンダロット10bを上動させる。それに伴い
シート支持台16が上動してシート3のスライダ支持フ
レーz%4oを持ち−1−1ず、シー1−3をシー1〜
支持フレー1131か1ミ、取I)夕1、喝−0こQ)
とき、スライダ支持フレー1,4υの後部しこ設(す1
らAしている位置決め用アーj144がシー1−支J’
:f m 1Gのブ“−ム15側端部に設けられている
係市突片161]とアーム15との間に嵌り込んでシー
1−31;l、シー1〜支持j716の所定位置に位置
決めされた状態て支t!tさAしる。
従って、後述するように、シー1〜支持台16カ1(多
即」してもシート3かシート支持台1Gからスレ落ちる
ことはない。
即」してもシート3かシート支持台1Gからスレ落ちる
ことはない。
しかる後は、シー1〜支持台Ifiに支持さJして1)
るシー1−3 Lm座ったままシー1〜支持プレー/−
、31をシート支持台16の直上位置から取り出し、シ
ー1−支持フレーム31から車軸34、アームレスト3
5、フッ1−レスト37、キャスタ36を取り出してX
l(、+奇手30を分解し、これらの部品を車室内に収
納’−1−る。合1(1f?1の収納か終ったところで
、再び」ニド動JM (44スイツチ55を操作してア
ーム8を−1−、!!、IJさせ、591定σ〕」−1
恨イ立置すなわちマイクロスイッチMSr力IIXJ
r戊さオしる位置で操作スイッチ55の操作を停止J−
る。
るシー1−3 Lm座ったままシー1〜支持プレー/−
、31をシート支持台16の直上位置から取り出し、シ
ー1−支持フレーム31から車軸34、アームレスト3
5、フッ1−レスト37、キャスタ36を取り出してX
l(、+奇手30を分解し、これらの部品を車室内に収
納’−1−る。合1(1f?1の収納か終ったところで
、再び」ニド動JM (44スイツチ55を操作してア
ーム8を−1−、!!、IJさせ、591定σ〕」−1
恨イ立置すなわちマイクロスイッチMSr力IIXJ
r戊さオしる位置で操作スイッチ55の操作を停止J−
る。
次いて、旋回操作スイッチ56を操作してスイッチ1”
S2Lを閉成することにより一旦90°位置に戻す。
S2Lを閉成することにより一旦90°位置に戻す。
これによりマイクロスイッチMSuが開成されるためリ
レー4CRの通電が阻止され、接点4SRx 、 4S
R2が開成して上下動操作スイッチ55の操作を不能に
する。この状態で旋回操作スイッチ56を操作してスイ
ッチTS 2Lを閉成するとシート支持台16は運転席
位置に向かって旋回する。そして、シート支持台16が
運転席位置まで旋回するとマイクロスイッチMS4が閉
成されると共にマイクロスイッチMSeが開成さhかつ
マイクロスイッチMSsが開成される。こ]tにより前
述と同様にディレーリレーTRが一時的に作動してその
間の旋回操作スイッチ56による操作を不能にする。
レー4CRの通電が阻止され、接点4SRx 、 4S
R2が開成して上下動操作スイッチ55の操作を不能に
する。この状態で旋回操作スイッチ56を操作してスイ
ッチTS 2Lを閉成するとシート支持台16は運転席
位置に向かって旋回する。そして、シート支持台16が
運転席位置まで旋回するとマイクロスイッチMS4が閉
成されると共にマイクロスイッチMSeが開成さhかつ
マイクロスイッチMSsが開成される。こ]tにより前
述と同様にディレーリレーTRが一時的に作動してその
間の旋回操作スイッチ56による操作を不能にする。
シート支持台16が運転席位置に置かJ+たら上下動操
作スイッチ55を操作してスイッチTSIDを開成し、
シート支持台16を着座位置に下動させる6そして、シ
ー1〜支持台16が着座位置に達するとマイクロスイッ
チMSsおよびMS+nが開成してそれ以上の不動を阻
止する。
作スイッチ55を操作してスイッチTSIDを開成し、
シート支持台16を着座位置に下動させる6そして、シ
ー1〜支持台16が着座位置に達するとマイクロスイッ
チMSsおよびMS+nが開成してそれ以上の不動を阻
止する。
なお、この場合シート支持台16が所定の着座位置まで
少し車両前方へ移動しながら下動し、フロア2に設けら
れた一対のジ−1〜受台18.18にシート3のスライ
ダ支持フレーム40が跨るように載置されたところで、
上下動操作スイッチ55の操作をやめてシート支持台1
6の下動を停止させる。このとき、シー1〜支持台16
は一対のシート受台1B、]、8の間に位置しており、
ジ−1〜受台18.18にはシート3のスライダ支持フ
レーム40か跨るよう1;載置され、スライダ支持フレ
ーム40の前端部はフロア2の中央位置にあるシート受
台1Bの前端部し;設【Jられたシー1〜係止片20に
係止されているが、スライダ支持フレーt140の後端
部は係止されて0なし)。
少し車両前方へ移動しながら下動し、フロア2に設けら
れた一対のジ−1〜受台18.18にシート3のスライ
ダ支持フレーム40が跨るように載置されたところで、
上下動操作スイッチ55の操作をやめてシート支持台1
6の下動を停止させる。このとき、シー1〜支持台16
は一対のシート受台1B、]、8の間に位置しており、
ジ−1〜受台18.18にはシート3のスライダ支持フ
レーム40か跨るよう1;載置され、スライダ支持フレ
ーム40の前端部はフロア2の中央位置にあるシート受
台1Bの前端部し;設【Jられたシー1〜係止片20に
係止されているが、スライダ支持フレーt140の後端
部は係止されて0なし)。
従って、シート3は車両の後方へ移動するおそれがある
。そこで、操作レバー26を操作して係止鉤22を車両
前方へ回動させ、スライダ支持フレーl、40の両側後
端寄りに突設された係止ピン4:H′ニー係止させてシ
ート3が運転位置で車両の前後方向への移動が阻止され
″るように固定されてbする。また、シート3のi転席
位置で車両の幅方向への移動を土ジートストッパ板I9
とシー]−係止片2oとによって行なわれている。従っ
て運転席位置にあるシー1へ:3に着座している身体障
害者は安心して運転することができる。
。そこで、操作レバー26を操作して係止鉤22を車両
前方へ回動させ、スライダ支持フレーl、40の両側後
端寄りに突設された係止ピン4:H′ニー係止させてシ
ート3が運転位置で車両の前後方向への移動が阻止され
″るように固定されてbする。また、シート3のi転席
位置で車両の幅方向への移動を土ジートストッパ板I9
とシー]−係止片2oとによって行なわれている。従っ
て運転席位置にあるシー1へ:3に着座している身体障
害者は安心して運転することができる。
以」二は車椅子30に乗っている身体障害者が自動車1
の運転席に着座するまでを述べたが、自動車から車椅子
30に乗る場合は前述とは逆の手順を踏むことによって
行なうことができる。
の運転席に着座するまでを述べたが、自動車から車椅子
30に乗る場合は前述とは逆の手順を踏むことによって
行なうことができる。
■効果
以」二説明したように、この発明によれば、車外位置と
運転席位置との間で旋回かつ上下動するアームにシート
支持台を取り付は車両のフロアに配設されるリフタに、
そのアームの旋回駆動および」二不動駆動を図る水平シ
リンダおよび垂直シリンダを設け、各シリンダをいずれ
かの方向への駆動させるときに作動するソレノイドをア
ームの各駆動態様ごとに制御するスイッチ手段を設ける
ようにしたので、車椅子からシー1〜を取り外し得るよ
うになっている場合車椅子に乗った身体障害者が運転席
位置に乗り移ったり、逆に運転席位置がら車外位置へ移
ったりする操作を身体障害者自身の操作により簡単かつ
円滑に行ない得る。
運転席位置との間で旋回かつ上下動するアームにシート
支持台を取り付は車両のフロアに配設されるリフタに、
そのアームの旋回駆動および」二不動駆動を図る水平シ
リンダおよび垂直シリンダを設け、各シリンダをいずれ
かの方向への駆動させるときに作動するソレノイドをア
ームの各駆動態様ごとに制御するスイッチ手段を設ける
ようにしたので、車椅子からシー1〜を取り外し得るよ
うになっている場合車椅子に乗った身体障害者が運転席
位置に乗り移ったり、逆に運転席位置がら車外位置へ移
ったりする操作を身体障害者自身の操作により簡単かつ
円滑に行ない得る。
第1図から第8図まではこの発明に係る車両用乗降装置
の駆動制御システムの一実施例を説明する図であり、第
1図はりフタのシート支持台がシートを支持した状態で
自動車の運転席位置にある場合を説明する側面図、第2
図はりフタおよびその駆動制御系統の構成部品の配置を
説明する側面図、第3図はシー1〜支持台が車外位置に
旋回した場合のフロアの状態を説明する要部斜視図、第
4図は車椅子に乗った身体障害者がシート支持台に近づ
くときの状態を説明する斜視図、第5図は車椅子の正面
図、第6図は車椅子の側面図、第7図はりフタを駆動す
るための油圧回路図、第8図はりフタを駆動するだめの
電気制御回路図である。 ■・・・自動車(車両)、2・・・フロア、3・・・シ
ー1−1 4・・リフタ、 9・・・水平油圧シリンダ(水平シリンダ)、10・・
・垂直シリンダ(垂直シリンダ)、16・・シー1へ支
持台、 62a・・・第1のソレノイド。 62b・・第2のソレノイド、 63a・・・第3のソレノイ1−1 63b・・・第4のソレノイド、 TS2ft・・・スイッチ(第1のスイッチ手段)、1
’S2L・・・スイッチ(第2のスイッチ手段)、TS
Iυ・・・スイッチ(第3のスイッチ手段)、’I’S
ID・・・スイッチ(第4のスイッチ手段)、出願人
日産自動車株式会社 第4図 第5図 星 第6図 匹 第7図
の駆動制御システムの一実施例を説明する図であり、第
1図はりフタのシート支持台がシートを支持した状態で
自動車の運転席位置にある場合を説明する側面図、第2
図はりフタおよびその駆動制御系統の構成部品の配置を
説明する側面図、第3図はシー1〜支持台が車外位置に
旋回した場合のフロアの状態を説明する要部斜視図、第
4図は車椅子に乗った身体障害者がシート支持台に近づ
くときの状態を説明する斜視図、第5図は車椅子の正面
図、第6図は車椅子の側面図、第7図はりフタを駆動す
るための油圧回路図、第8図はりフタを駆動するだめの
電気制御回路図である。 ■・・・自動車(車両)、2・・・フロア、3・・・シ
ー1−1 4・・リフタ、 9・・・水平油圧シリンダ(水平シリンダ)、10・・
・垂直シリンダ(垂直シリンダ)、16・・シー1へ支
持台、 62a・・・第1のソレノイド。 62b・・第2のソレノイド、 63a・・・第3のソレノイ1−1 63b・・・第4のソレノイド、 TS2ft・・・スイッチ(第1のスイッチ手段)、1
’S2L・・・スイッチ(第2のスイッチ手段)、TS
Iυ・・・スイッチ(第3のスイッチ手段)、’I’S
ID・・・スイッチ(第4のスイッチ手段)、出願人
日産自動車株式会社 第4図 第5図 星 第6図 匹 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車両のフロアに配設され車外位置と運転席位置との間で
旋回かつ上下動するアームの先端にシート支持台を支持
したりフタに設けられ、該アームの旋回駆動および上下
動駆動をそれぞれ図る水平シリンダおよび垂直シリンダ
と、 該水平シリンダおよび垂直シリンダの各二方向への駆動
の際それぞれ通電して作動する第1、第2、第3、およ
び第4のソレノイドと、前記アームの右方向への旋回の
際操作させて前記第1のソレノイドの通電を図る第1の
スイッチ手段と、 前記アームの左方向への旋回の際操作させて前記第2の
ソレノイドの通電を図る第2のスイッチ手段と、 前記アームの上動の際操作させて前記第3のソレノイド
の通電を図7−第3のスイッチ手段と、前記アームの不
動の際操作させて前記第4のソレノイドの通電を図る第
4のスイッチ手段と、前記シート支持台に設けられ、前
記アームの旋回駆動および上下動駆動前に前記各ソレノ
イドおよび各スイッチ手段に連なる電源の供給を図る第
5のスイッチ手段とを備えたことを特徴とする車両用乗
降装置の駆動制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58200059A JPS6092755A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 車両用乗降装置の駆動制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58200059A JPS6092755A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 車両用乗降装置の駆動制御システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6092755A true JPS6092755A (ja) | 1985-05-24 |
JPH0467461B2 JPH0467461B2 (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=16418151
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58200059A Granted JPS6092755A (ja) | 1983-10-27 | 1983-10-27 | 車両用乗降装置の駆動制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6092755A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62295660A (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-23 | 林 厚生 | 身障者用自動車 |
JP2020137765A (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | 本田技研工業株式会社 | 搬送装置 |
-
1983
- 1983-10-27 JP JP58200059A patent/JPS6092755A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62295660A (ja) * | 1986-06-13 | 1987-12-23 | 林 厚生 | 身障者用自動車 |
JP2020137765A (ja) * | 2019-02-28 | 2020-09-03 | 本田技研工業株式会社 | 搬送装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0467461B2 (ja) | 1992-10-28 |
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