JPS6092555A - 発泡プラスチクス成形品のコンクリ−ト系床への敷設方法 - Google Patents

発泡プラスチクス成形品のコンクリ−ト系床への敷設方法

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JPS6092555A
JPS6092555A JP19919283A JP19919283A JPS6092555A JP S6092555 A JPS6092555 A JP S6092555A JP 19919283 A JP19919283 A JP 19919283A JP 19919283 A JP19919283 A JP 19919283A JP S6092555 A JPS6092555 A JP S6092555A
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JP
Japan
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mortar
foamed plastic
plastic molded
concrete floor
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JP19919283A
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JPH0228655B2 (ja
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常盤 泰
正夫 石井
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は発泡プラスチフス成形品をコンクリート系建
築物の床下地材として使用する工法に関するもので、殊
に防音・遮音効果及び断熱性能がすぐれていて、かつ床
衝撃音に対し階下への伝播が極めて少ない発泡プラスチ
フス成形品Qコンクリート系床への敷設方法に関する。
近年、発泡プラスチフス成形品を鉄筋コンクリート、プ
レキャストコンクリートあるいけALC板等のコンクリ
ート系建築物の床の上に床下地材として敷設して床仕上
げをおこなう工法が普及している。第1図はこの一例で
、セメントと砂とを11yBaの容積比で混合し直径I
Qcm程度の団子状に形成されたモルタル団子1が所要
の間隔でコンクリートスラブ2の上に配置されていて、
その上に発泡プラスチフス成形品である発泡ポリスチレ
ン製床下地成形品3を乗せエチレン酢酸ビニール系接着
剤4で固定し、ベニヤ合板あるいは化粧合板等の床仕上
げ材5を70アネイルで釘付けする方法がとられてきた
。しかしながら、この方法はコンクリートスラブ2Q高
低全調整してレベルを出す不陸調整としては、調整でき
る高低差が大きいので適しているが、職人の個人技能に
左右されることが多く、モルタル団子ゴの受面積が少な
かった夛、所定の位置にない等で、ネダに非常に多くの
ひずみ、たるみが生じるので遮音効果に難があった。こ
れを解決する方法として、上記モルタルに酢酸ビニル樹
脂を混入して展延性を改良したポリマーセメントモルタ
ルを第2図及び第3図のようにコンクリートスラブ2の
全面に亘って塗布し櫛6で筋状に凹凸の筋を形成せしめ
た筋状ポリマーセメントモルタル7を使用スるとコンク
リートスラブ2の上面がモルタルで覆われ、床下地成形
品3と筋状樹脂モルタル7とコンクリートスラブ2とが
一体化されるので床衝撃音の階下への遮音効果が改善さ
れた。しかしながら、この方法は櫛6の使用によシはy
一定の下地が作シ得られるので職人の個人技能に左右さ
れることが少なくなるが、コンクリートスラブ2に大き
な不陸があると調整できる高低差が小さいので調整しき
れず、且つ使用材料もモルタル団子の方法に比べて多量
となる欠点を有していた。
この亀藷i上述の事情に鑑みてなされたもので、床衝撃
音の階下への遮音効果がすぐれ、且つコンクリートスラ
ブ2に大きな不陸があっても不陸調整が可能で施行能率
のよい発泡プラスチフス成形品のコンクリート系床への
敷設方法を提供しようとするものである。
以下、添付図に従って本発明の詳細な説明する。
第4図と第5図は本発明工法の正面断面図及び側面断面
図であって、先ず、コンクリートスラブ2の上に一平方
米当、950グラム程度の接着用プライマーヲ菫布ある
いは散布する。
次に第6図の一実施例の斜視説明図に示すように施行現
場にて混練したポリマーセメントモルタルを・コンクリ
ートスラブ2の上に平に置き、底の厚さt6所定の厚さ
に保って櫛6aでA方向に櫛引きし、しかる後、さらに
櫛6bで上記櫛引きKよシ形成された凹凸の筋と直角に
交差した凹形の筋をB方向に櫛引きすることにより、2
重筋状樹脂モルタル8t−形成するものである。第7図
(a)は本発明の他の実施例の側面図、(b)は同斜視
説明図であるが、この方法は上記一実施例(第6図)に
おける櫛6bKよる櫛引きの代シにV杉板6Cを上方か
らC方向に押下げて凹形の筋を形成することによシ2重
筋状樹脂モルタル9を形成するものである。上記ポリマ
ーセメントモルタルとはセメント及び細骨材に水と酢酸
ビニル樹脂を添加して混練したものである。
上述の実施例の説明では2条の筋が互に直交する場合に
ついて説明したが、2条の筋は直角以外の角度で交差し
ても良いし、文節は2条以上、例えば3条で2施工する
ことも可能である。
次に以上の如く施工した2売筋ポリマーセメントモルタ
ル8又は9の突起上と床下地成形品3(第4図)裏面の
リプ面にプライマーを塗布し、上記2条筋状ポリマーセ
メントモルタル上に、上記床下地成形品3を敷込み、あ
らかじめ設けたレベル調整用水系にそってレベルを出し
ながら、床下地成形品3の全面に力をかけて圧着する。
床下地成形品3の敷込み完了後、夏季24時間、冬季4
8時間の養生を行なった後、上面にベニヤ合板、化粧合
板等の床仕上げ材5を釘(フロアネイル)にて床下地成
形品3に埋設したネダ木3aK止める。
このように本発明は構成されているので、職人の個人技
能に左右されることなく、櫛及びV形板算 尋の使用によりほぼ一定の下地が作シ得られ、モルタル
団子による施工に比して団子を作ったり、団子の位置を
決めたりする手間が省けるので、施行能率を向上せしめ
られる。しかも発泡プラスチフス成形品に接する個所は
筋状ポリマーセメントモルタルの場合線状であるが本発
明工法ではモルタル団子の場合と同じように多数の突起
からなるのでコンクリートスラブの床面に大きな高低差
があってもモルタル団子の場合と同程度の不陸調整が可
能である。さらに、発泡プラスチフス成形品と2重筋状
樹脂モルタルとコンクリートスラブとが一体化されてい
るので、床衝撃音の階下への遮音効果が筋状ポリマーセ
メントモルタルによる工法と同程度にまで改善され、そ
の効果大である。
【図面の簡単な説明】 第1図はモルタル団子による施工方法を説明する床の横
断面図、第2図は筋状樹脂モルタル施工方法の斜視説明
図、第3図は筋状樹脂上々タル施工による床の横断面図
、第4図と第5図は本発明の工法による床の正面断面図
及び側面断面図、第6図は2重筋状ポリマーセメントモ
ルタル施工法の=実施例を示す斜視説明図、第7図ta
+ 、 (blは同梱の実施例を示す側面図及び斜視説
明図である。 1・・・モルタル団子、2・・・コンクリートスラブ、
3・・・床下地成形品、4・・・接着剤、5・・・床仕
上げ材、6a、6b・・・櫛、6C・・・■彫版、7・
・・筋状ポリマーセメントモルタル、8.9・・・2重
筋状ポリマーセメントモルタル特許出願人 鐘淵化学工
業株式会社 代理人 弁理土佐 藤 英 昭 一矛/ml 方z1η う51暑 寸4(岡 −)F6n づヤ乙畠 づ矛7図 (0ン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンクリート系床上に、発泡ブラスチクス成形品固定用
    ポリマーセメントモルタル下地を底の厚さが所定寸法の
    凹凸の筋として配置し、しかる後、該筋と交差する凹形
    の筋を形成することによシ、多数のポリマーセメントモ
    ルタル突起を形成し、該突起を有するポリマーセメント
    モルタル下地上に発泡プラスチフス成形品を敷込み、密
    着固定することを特徴とする、発泡プラスチフス成形品
    のコンクリート系床への敷設方法。
JP19919283A 1983-10-26 1983-10-26 Hatsuhopurasuchikususeikeihinnokonkuriitokeiyukahenofusetsuhoho Expired - Lifetime JPH0228655B2 (ja)

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JPS6092555A true JPS6092555A (ja) 1985-05-24
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02101254A (ja) * 1988-10-05 1990-04-13 Abc Trading Co Ltd 石板の床貼り工法
US10478658B2 (en) 2014-07-31 2019-11-19 Christian Polenz Sports dumbbell

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02101254A (ja) * 1988-10-05 1990-04-13 Abc Trading Co Ltd 石板の床貼り工法
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JPH0228655B2 (ja) 1990-06-26

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