JPS5945495B2 - 建築用パネルの製造方法 - Google Patents
建築用パネルの製造方法Info
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- JPS5945495B2 JPS5945495B2 JP57068539A JP6853982A JPS5945495B2 JP S5945495 B2 JPS5945495 B2 JP S5945495B2 JP 57068539 A JP57068539 A JP 57068539A JP 6853982 A JP6853982 A JP 6853982A JP S5945495 B2 JPS5945495 B2 JP S5945495B2
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- Japan
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- panel
- layer
- reinforcing element
- panels
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04C—STRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
- E04C2/00—Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels
- E04C2/44—Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by the purpose
- E04C2/52—Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by the purpose with special adaptations for auxiliary purposes, e.g. serving for locating conduits
- E04C2/521—Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by the purpose with special adaptations for auxiliary purposes, e.g. serving for locating conduits serving for locating conduits; for ventilating, heating or cooling
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04C—STRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
- E04C2/00—Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels
- E04C2/02—Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by specified materials
- E04C2/10—Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by specified materials of wood, fibres, chips, vegetable stems, or the like; of plastics; of foamed products
- E04C2/24—Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by specified materials of wood, fibres, chips, vegetable stems, or the like; of plastics; of foamed products laminated and composed of materials covered by two or more of groups E04C2/12, E04C2/16, E04C2/20
- E04C2/243—Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by specified materials of wood, fibres, chips, vegetable stems, or the like; of plastics; of foamed products laminated and composed of materials covered by two or more of groups E04C2/12, E04C2/16, E04C2/20 one at least of the material being insulating
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- E04C—STRUCTURAL ELEMENTS; BUILDING MATERIALS
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- E04C2/26—Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by specified materials composed of materials covered by two or more of groups E04C2/04, E04C2/08, E04C2/10 or of materials covered by one of these groups with a material not specified in one of the groups
- E04C2/284—Building elements of relatively thin form for the construction of parts of buildings, e.g. sheet materials, slabs, or panels characterised by specified materials composed of materials covered by two or more of groups E04C2/04, E04C2/08, E04C2/10 or of materials covered by one of these groups with a material not specified in one of the groups at least one of the materials being insulating
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えばバンガローのような建物の外壁、建物の
内壁または被複パネルとして使用される建築用パネルを
合成プラスチック材料から製造する方法に関する。
内壁または被複パネルとして使用される建築用パネルを
合成プラスチック材料から製造する方法に関する。
補強用鋼ストリップにより分離されかつガラス繊維マッ
トを結合した合成プラスチック材料の層の間に挿置され
た熱絶縁材料のブロックを備えた公知の構造は英国特許
第1324681号明細書から知られている。
トを結合した合成プラスチック材料の層の間に挿置され
た熱絶縁材料のブロックを備えた公知の構造は英国特許
第1324681号明細書から知られている。
本発明は改良された製品が得られるこの一般的な型式の
製品を製造するための改良された技術に関する。本発明
は、その第1態様において、a)所要のパネルの周囲部
分を画成する頂部が開口した型の中に樹脂および充填剤
の流動性混合物の第1層を注入し、b)前記第1層に定
規を当てて平らにならし、c)前記第1層の中にまたは
その上に透過性補強要素を配置し、d)少くとも1個の
熱絶縁ブロックを前記補強要素の上に直接に配置するか
または前記補強要素上に注入された付加的な混合物の層
の上に配置し、その際前記ブロックおよび前記型の隣接
した端縁の間に隙間を画成し、e)前記ブロックを前記
補強要素または前記付加的な層に接着させ、f)前記端
縁間の隙間を流動性混合物で満たし、g)別の所定量の
流動性混合物を前記絶縁材料の露出した上面に適用しか
つ前記の別の所定量の混合物に定規を当てて平らになら
し、れ)前記の平らにならした別の混合物の中にまたは
その上に別の透過性補強要素を配置し、1)所定量の最
終混合物を前記の別の補強要素に適用して前記の別の補
強要素を前記の最終混合物の中に浸漬し、かつ前記最終
混合物に定規を当てて平らにならし、かつj)前記パネ
ルを前記型から取り外すことができるようにするために
前記パネルを十分に初期硬化させることを含む建築用パ
ネルの製造方法を提供するものである。
製品を製造するための改良された技術に関する。本発明
は、その第1態様において、a)所要のパネルの周囲部
分を画成する頂部が開口した型の中に樹脂および充填剤
の流動性混合物の第1層を注入し、b)前記第1層に定
規を当てて平らにならし、c)前記第1層の中にまたは
その上に透過性補強要素を配置し、d)少くとも1個の
熱絶縁ブロックを前記補強要素の上に直接に配置するか
または前記補強要素上に注入された付加的な混合物の層
の上に配置し、その際前記ブロックおよび前記型の隣接
した端縁の間に隙間を画成し、e)前記ブロックを前記
補強要素または前記付加的な層に接着させ、f)前記端
縁間の隙間を流動性混合物で満たし、g)別の所定量の
流動性混合物を前記絶縁材料の露出した上面に適用しか
つ前記の別の所定量の混合物に定規を当てて平らになら
し、れ)前記の平らにならした別の混合物の中にまたは
その上に別の透過性補強要素を配置し、1)所定量の最
終混合物を前記の別の補強要素に適用して前記の別の補
強要素を前記の最終混合物の中に浸漬し、かつ前記最終
混合物に定規を当てて平らにならし、かつj)前記パネ
ルを前記型から取り外すことができるようにするために
前記パネルを十分に初期硬化させることを含む建築用パ
ネルの製造方法を提供するものである。
本発明はその第2の態様において上記方法により製造さ
れたパネルを提供するものである。
れたパネルを提供するものである。
パネルは、本質的には、各々が樹脂混合物/補強要素/
樹脂混合物の積層体を含みかつ熱絶縁プロツクを挿置し
た2枚のシートを含み、これらのシートの周囲は端縁の
隙間を満たすために適用した混合物により相互に固定さ
れている。このように構成することにより、英国特許第
1324681号明細書に開示されているように金属製
補強要素の結合に依存する必要なく十分な曲げ強度を有
しかつなんらゆがむ傾向を生じないで実質的なサイズ、
例えば、244cm(8フイート)Xl22Cr!L(
4フイート)のサイズに製造しうる構造上堅牢なパネル
を提供することができる。混合物は一部の樹脂に対して
三部の充填剤を含んでいることが好ましい.充填剤は例
えば90メツシユB.S.Sよりも小さいかまたは特定
の目的にノス要なより大きいまたはよh小さいその他の
メ゛ソシユサイズのケイ砂からなつていると便利である
。
樹脂混合物の積層体を含みかつ熱絶縁プロツクを挿置し
た2枚のシートを含み、これらのシートの周囲は端縁の
隙間を満たすために適用した混合物により相互に固定さ
れている。このように構成することにより、英国特許第
1324681号明細書に開示されているように金属製
補強要素の結合に依存する必要なく十分な曲げ強度を有
しかつなんらゆがむ傾向を生じないで実質的なサイズ、
例えば、244cm(8フイート)Xl22Cr!L(
4フイート)のサイズに製造しうる構造上堅牢なパネル
を提供することができる。混合物は一部の樹脂に対して
三部の充填剤を含んでいることが好ましい.充填剤は例
えば90メツシユB.S.Sよりも小さいかまたは特定
の目的にノス要なより大きいまたはよh小さいその他の
メ゛ソシユサイズのケイ砂からなつていると便利である
。
この混合物は、英国で製造されるとすれば、この技術分
野で良く知られているように妥当な時間で硬化を行うた
めに促進剤および触媒を添加す.ることが必要になろう
。しかしながら、このような添加は暑い気候条件では不
必要であるかもしれない。ケ不砂と樹脂との混合比率は
6:1までとすることができる.しかし、好ましくは、
また英国で製造する場合には3:1のケイ砂と樹脂との
混合物が用いられる。硬化が促進されない樹脂を専用す
る場合には、樹脂の15%の量のスチレン単量体と、混
合物454f(1ポンド)当り6%コバルト促進剤0」
5CCと、混合物4541(1ポンド)当り4(tの量
の触媒(例えば、BUTANOXM5O)を添加するこ
とが必要になろう。促進剤または触媒の量は所要硬化温
度および速度により変り、また国によりかつ日によつて
も変り、周囲温度により変る.しかしながら、例えば端
縁間の隙間を満たすためにより大きい流動性が必要であ
れば、混合物のケイ砂と樹脂との比率は基本的には2.
5:1となろう。
野で良く知られているように妥当な時間で硬化を行うた
めに促進剤および触媒を添加す.ることが必要になろう
。しかしながら、このような添加は暑い気候条件では不
必要であるかもしれない。ケ不砂と樹脂との混合比率は
6:1までとすることができる.しかし、好ましくは、
また英国で製造する場合には3:1のケイ砂と樹脂との
混合物が用いられる。硬化が促進されない樹脂を専用す
る場合には、樹脂の15%の量のスチレン単量体と、混
合物454f(1ポンド)当り6%コバルト促進剤0」
5CCと、混合物4541(1ポンド)当り4(tの量
の触媒(例えば、BUTANOXM5O)を添加するこ
とが必要になろう。促進剤または触媒の量は所要硬化温
度および速度により変り、また国によりかつ日によつて
も変り、周囲温度により変る.しかしながら、例えば端
縁間の隙間を満たすためにより大きい流動性が必要であ
れば、混合物のケイ砂と樹脂との比率は基本的には2.
5:1となろう。
補強要素は金網、ペンアンクローズ、布または粗麻布と
することができるが、上記の樹脂混合物で容易に湿潤さ
せることができるガラス繊維マツトを使用することが好
ましく、例えば、1オン/平方フイートの切断されたマ
ツトが好適である。
することができるが、上記の樹脂混合物で容易に湿潤さ
せることができるガラス繊維マツトを使用することが好
ましく、例えば、1オン/平方フイートの切断されたマ
ツトが好適である。
絶縁プロツクは例えば板紙または予備成形された板紙の
形状のようなセルロース材料で形成することができるが
、合成プラスチツク成形プロツクを使用することが好ま
しい。プロツクはどのような材料で形成されていても耐
火性を有するように処理されることが好ましい。もしも
、パネルが例えば屋根を支持しかつ熱絶縁する機能が必
要になるバンガロ一の外壁の一部を形成することにより
パネルが荷重支持性を有することが必要であれば、熱絶
縁体は隔置された2個またはそれ以上の個々のプロツク
により構成することができ、プロツクの隣接端縁は1つ
またはそれ以上の隙間を画成しかつその各々の隙間はパ
ネルの頂部と低部との間で使用する際に垂直方向に延び
る例えば゛I″”ビームまたは平坦な棒を収納する。
形状のようなセルロース材料で形成することができるが
、合成プラスチツク成形プロツクを使用することが好ま
しい。プロツクはどのような材料で形成されていても耐
火性を有するように処理されることが好ましい。もしも
、パネルが例えば屋根を支持しかつ熱絶縁する機能が必
要になるバンガロ一の外壁の一部を形成することにより
パネルが荷重支持性を有することが必要であれば、熱絶
縁体は隔置された2個またはそれ以上の個々のプロツク
により構成することができ、プロツクの隣接端縁は1つ
またはそれ以上の隙間を画成しかつその各々の隙間はパ
ネルの頂部と低部との間で使用する際に垂直方向に延び
る例えば゛I″”ビームまたは平坦な棒を収納する。
また、別の態様として、隔置された熱絶縁プロツクは、
例えば電気用コンジツト、給水管または排水管等を隙間
の中に収納するように構成することもできる。
例えば電気用コンジツト、給水管または排水管等を隙間
の中に収納するように構成することもできる。
また、コンジツトは熱絶縁プロツク自体に予備成形され
たみぞにより形成することができる。絶縁材の間に隙間
を形成したパネルが必要である場合には、これらの隙間
は端縁間の隙間が混合物で満たされるときに(隙間が゜
゜10ビーム、平坦な棒またはコンジツトにより占有さ
れない程度VC.)混合物を満たすと便利である。
たみぞにより形成することができる。絶縁材の間に隙間
を形成したパネルが必要である場合には、これらの隙間
は端縁間の隙間が混合物で満たされるときに(隙間が゜
゜10ビーム、平坦な棒またはコンジツトにより占有さ
れない程度VC.)混合物を満たすと便利である。
パネルが家屋の建設に必要である場合には、パネルは平
坦でありかつ例えば244cm(8フイート)Xl22
cm(4フイート)および244cm(8フイート)X
6lcm(2フイート)のモジユールサイズで製造され
、ドアフレームまたは窓フレームを組みこみまたはこれ
らのフレームをパネルの内部に一回の操作で鋳造する成
形工程中になんら問題は生じない。
坦でありかつ例えば244cm(8フイート)Xl22
cm(4フイート)および244cm(8フイート)X
6lcm(2フイート)のモジユールサイズで製造され
、ドアフレームまたは窓フレームを組みこみまたはこれ
らのフレームをパネルの内部に一回の操作で鋳造する成
形工程中になんら問題は生じない。
その理由は、2個の補強要素のドアフレームまたは窓フ
レームの寸法に相当する位置に穴を切断しさえすればよ
いからである。従つて、窓/ドア等が先づ型の低部に配
置され、かつ残りの凹部のまわりにあわ、混合物、補強
要素等が充填される。もしも家屋の建設と関連するので
あれば、十分な構造上の安定性と家屋の隅の耐候性舵得
られるようにするために、平坦でない゜゜L1字形パネ
ルを設けることが好ましい。
レームの寸法に相当する位置に穴を切断しさえすればよ
いからである。従つて、窓/ドア等が先づ型の低部に配
置され、かつ残りの凹部のまわりにあわ、混合物、補強
要素等が充填される。もしも家屋の建設と関連するので
あれば、十分な構造上の安定性と家屋の隅の耐候性舵得
られるようにするために、平坦でない゜゜L1字形パネ
ルを設けることが好ましい。
従つて、このパネルの第1壁部は傾斜した斜め継ぎ端縁
で成形することができ、また第2壁部は成形された第1
壁部の斜め継ぎ端縁上の斜め継ぎ端縁で成形することが
できる。各々の壁と一体になつたガラス繊維マツトが斜
め継ぎの長手方向に延びかつ斜め継ぎを橋絡することが
好ましい。また、第1壁部および第2壁部は衝接端縁を
備えることができる。そのうえ、もしも建物の建設のた
めにパネルが必要であれば、平坦な形状であるどL″″
字形であるとを問わず、パネルが舌状およびみぞ状の側
縁を有しそれにより一方のパネルの舌状部を隣接したパ
ネルの隣接端縁のみぞ状部の中に配置することができる
ようにすることが好ましい。
で成形することができ、また第2壁部は成形された第1
壁部の斜め継ぎ端縁上の斜め継ぎ端縁で成形することが
できる。各々の壁と一体になつたガラス繊維マツトが斜
め継ぎの長手方向に延びかつ斜め継ぎを橋絡することが
好ましい。また、第1壁部および第2壁部は衝接端縁を
備えることができる。そのうえ、もしも建物の建設のた
めにパネルが必要であれば、平坦な形状であるどL″″
字形であるとを問わず、パネルが舌状およびみぞ状の側
縁を有しそれにより一方のパネルの舌状部を隣接したパ
ネルの隣接端縁のみぞ状部の中に配置することができる
ようにすることが好ましい。
そのうえ、また各々のパネルの下側端縁に関連する家屋
の周囲部分を画成する床板からの1個またはそれ以上の
突出部を受け入れるみぞを形成することも可能である。
床板はまた家屋の中への水の侵入を阻止するためのトリ
ップトレーの役目をすることもできる。床板は例えばボ
ルト、ねじ等【より上にパネルを立てるコンクリートパ
ツドに固定することができる。パネルの頂縁はまた例え
ば木材製の笠木を受け入れるために凹部またはみぞを備
えていることが好ましく、また家屋の周囲に延びかつパ
ネルの頂縁を共に結合する役目をしている。上述したパ
ネルは合成プラスチツクの外面、すなわち、硬化した混
合物を提供する。しかしながら、各々のパネルの外面と
なる部分には装飾用であり耐候性の仕上げを施すことが
できる。従つて定規を当てて平らにならした最終層が硬
化する前【しかもパネルが末だ型の中にある間に、砕石
、練瓦スリツプ、タイルまたは任意の装飾用仕上げをパ
ネルに施すことができる。また、硬化したパネルはその
後外面に混合物の薄い層を適用しその後砕石、煉瓦スリ
ツプ、タイルまたは任意の装飾用仕上げを定規を当てて
平らにならした混合物に適用して所望の外観に仕上げる
ことにより表面仕上げすることができる。このようにし
てタイルも同様に適用することができる.そのうえ、質
の高い表面仕上げ、例えば6.35m(0.25インチ
)の厚さの混合物を粗面を有するパネルに同様に接着さ
せることができる。もしも上記方法により製造されたパ
ネルが意図した用途に必要な厚さにならない場合には、
本発明の別の特徴により、任意の数の基本的パネルで構
成された積層パネルを得るために前述した製造技術を重
複して行つてもなんら支障はない。
の周囲部分を画成する床板からの1個またはそれ以上の
突出部を受け入れるみぞを形成することも可能である。
床板はまた家屋の中への水の侵入を阻止するためのトリ
ップトレーの役目をすることもできる。床板は例えばボ
ルト、ねじ等【より上にパネルを立てるコンクリートパ
ツドに固定することができる。パネルの頂縁はまた例え
ば木材製の笠木を受け入れるために凹部またはみぞを備
えていることが好ましく、また家屋の周囲に延びかつパ
ネルの頂縁を共に結合する役目をしている。上述したパ
ネルは合成プラスチツクの外面、すなわち、硬化した混
合物を提供する。しかしながら、各々のパネルの外面と
なる部分には装飾用であり耐候性の仕上げを施すことが
できる。従つて定規を当てて平らにならした最終層が硬
化する前【しかもパネルが末だ型の中にある間に、砕石
、練瓦スリツプ、タイルまたは任意の装飾用仕上げをパ
ネルに施すことができる。また、硬化したパネルはその
後外面に混合物の薄い層を適用しその後砕石、煉瓦スリ
ツプ、タイルまたは任意の装飾用仕上げを定規を当てて
平らにならした混合物に適用して所望の外観に仕上げる
ことにより表面仕上げすることができる。このようにし
てタイルも同様に適用することができる.そのうえ、質
の高い表面仕上げ、例えば6.35m(0.25インチ
)の厚さの混合物を粗面を有するパネルに同様に接着さ
せることができる。もしも上記方法により製造されたパ
ネルが意図した用途に必要な厚さにならない場合には、
本発明の別の特徴により、任意の数の基本的パネルで構
成された積層パネルを得るために前述した製造技術を重
複して行つてもなんら支障はない。
もしも耐火性が必要とされれば、パネルの内面、すなわ
ち、建物の内側として意図された面を例えばNULLI
FIREW3Oのような熱膨脹剤で被覆することができ
る。以下、本発明の実施例を添付図面についてさらに詳
しく説明する。
ち、建物の内側として意図された面を例えばNULLI
FIREW3Oのような熱膨脹剤で被覆することができ
る。以下、本発明の実施例を添付図面についてさらに詳
しく説明する。
添付図面において、頂部が開口した型1は本発明により
長方形の建築用パネルを製造するための底部2と、周囲
側壁部3と、端壁部3とを備えている。
長方形の建築用パネルを製造するための底部2と、周囲
側壁部3と、端壁部3とを備えている。
側壁部3は例えばボルト、ねじ(図示せず)のような任
意の便利な装置により底部21fC固定されかつその位
置を調節することができかつ/または異なる寸法のパネ
ルを製造可能ならしめるために取り外すことができる。
詳細に述べると、底部2、側壁部3および端壁部4は木
材から形成することができ、側壁部3は慣用のモルタル
用定規(図示せず)の支持面と係合可能な笠木(Cap
ping)ストリツプ5を有している。
意の便利な装置により底部21fC固定されかつその位
置を調節することができかつ/または異なる寸法のパネ
ルを製造可能ならしめるために取り外すことができる。
詳細に述べると、底部2、側壁部3および端壁部4は木
材から形成することができ、側壁部3は慣用のモルタル
用定規(図示せず)の支持面と係合可能な笠木(Cap
ping)ストリツプ5を有している。
第1図に例示したように、樹脂および充填剤の流動性混
合物の第1層6が型1の中に注入される。層6のいかな
る凹凸も笠木用ストリツプ5から支持された定規を型1
に沿つて一方の端壁部4から他方の端壁部4VC.沿つ
て移動することにより除去することができる。その後、
第2図に例示したように、ガラス繊維マツト7の型式の
透過性の補強素子を第1層6の上に配置する。
合物の第1層6が型1の中に注入される。層6のいかな
る凹凸も笠木用ストリツプ5から支持された定規を型1
に沿つて一方の端壁部4から他方の端壁部4VC.沿つ
て移動することにより除去することができる。その後、
第2図に例示したように、ガラス繊維マツト7の型式の
透過性の補強素子を第1層6の上に配置する。
その後、第3図に例示したように、例えばポリスチレン
の熱絶縁プロツク8をガラス繊維マツト7の上に直接に
配置するかまたはマツト7の上に注入した付加的な層の
上に配置し、プロツク8の端縁と側壁部3との間に隙間
9を画成する。
の熱絶縁プロツク8をガラス繊維マツト7の上に直接に
配置するかまたはマツト7の上に注入した付加的な層の
上に配置し、プロツク8の端縁と側壁部3との間に隙間
9を画成する。
第3図に詳細に示したように、複数個のプロツク8を使
用することが便利であるかもしれない.その場合には、
隙間1nが隣接したプロツク8の間に残される。しかし
、単一のプロツク8または複数個のプロツク8を使用す
るか否かは製造されるパネルの寸法または入手可能なプ
ロツク8のサイズにより左右される。ガラス繊維マツト
7は透過性であるので、このマツトは層6VCより湿潤
され、従つてプロツク8は最終的に補強要素7ifC接
着する。第4図に次の工程を例示してあり、側壁3の端
縁とプロツク8との間の隙間9と隣接したプロツク8の
間の隙間10VC流動性の混合物11を満たす。第5図
に次の工程を例示してあり、さらに所定量12の流動性
の混合物12をプロツク8の露出面に適用し、その後、
層12に定規を当てて表面を平らにならす。
用することが便利であるかもしれない.その場合には、
隙間1nが隣接したプロツク8の間に残される。しかし
、単一のプロツク8または複数個のプロツク8を使用す
るか否かは製造されるパネルの寸法または入手可能なプ
ロツク8のサイズにより左右される。ガラス繊維マツト
7は透過性であるので、このマツトは層6VCより湿潤
され、従つてプロツク8は最終的に補強要素7ifC接
着する。第4図に次の工程を例示してあり、側壁3の端
縁とプロツク8との間の隙間9と隣接したプロツク8の
間の隙間10VC流動性の混合物11を満たす。第5図
に次の工程を例示してあり、さらに所定量12の流動性
の混合物12をプロツク8の露出面に適用し、その後、
層12に定規を当てて表面を平らにならす。
第6図に次の工程を例示してあり、同様にガラス繊維マ
ツトの型式の別の透過性補強要素13を層12に適用す
る。
ツトの型式の別の透過性補強要素13を層12に適用す
る。
第7図に次の工程を例示してあり、所定量の最終混合物
14をマツト13に適用し、マツト13を混合物14の
内部に浸漬させ、その後層14に定規を当てて表面を平
らにならす。
14をマツト13に適用し、マツト13を混合物14の
内部に浸漬させ、その後層14に定規を当てて表面を平
らにならす。
パネルを初期硬化させて取り扱うことができるようにし
た後、パネルを型1から取り外すことができる。
た後、パネルを型1から取り外すことができる。
また、別の態様として、第8図に例示したように、層1
4に定規を当てて表面を平ら【ならした直後または層1
4を部分的に硬化させた後に砕石15の層を適用するこ
とができる。
4に定規を当てて表面を平ら【ならした直後または層1
4を部分的に硬化させた後に砕石15の層を適用するこ
とができる。
さらに別の方法として、例えば砕石層15にさらに別の
混合物の層を適用することにより型1から取り外したパ
ネルに砕石層15を適用して砕石をこの別の混合物の層
により保持することができる。もしもパネルを家屋の建
設のために使用するのであれば、おそらくはパネルを端
と端とを接して相互に衝接させることが必要となり、ま
たこの場合には、一方の側壁部3に細長いみぞ16を設
けかつ反対側の側壁部3!IC細長いリブ17を設けそ
れにより成形工程中に混合物11を流しこむことにより
パネルに舌状端縁およびみぞ状端縁力珀動的に形成され
るようにすることが好ましい。
混合物の層を適用することにより型1から取り外したパ
ネルに砕石層15を適用して砕石をこの別の混合物の層
により保持することができる。もしもパネルを家屋の建
設のために使用するのであれば、おそらくはパネルを端
と端とを接して相互に衝接させることが必要となり、ま
たこの場合には、一方の側壁部3に細長いみぞ16を設
けかつ反対側の側壁部3!IC細長いリブ17を設けそ
れにより成形工程中に混合物11を流しこむことにより
パネルに舌状端縁およびみぞ状端縁力珀動的に形成され
るようにすることが好ましい。
第9図には、一方の側縁に沿つて舌状部19を有しかつ
他方の側縁に沿つてみぞ20を有する完成したパネル1
8を例示してある。このパネル18ifCは例えば電線
用コンジツト21または荷重を支持する特性を与えるこ
とが必要な場合にはIビーム22を組みこむことができ
る。
他方の側縁に沿つてみぞ20を有する完成したパネル1
8を例示してある。このパネル18ifCは例えば電線
用コンジツト21または荷重を支持する特性を与えるこ
とが必要な場合にはIビーム22を組みこむことができ
る。
第1図は本発明により建築用パネルを製造するための頂
部が開口した型の図解断面図、第2図ないし第8図は第
1図の型の一部分に適用する引続く製造工程を示した図
、かつ第9図は第1図ないし第8図の方法により製造さ
れしかも付加的な構成部分が組みこまれた完成したパネ
ルの断面図である。 1・・・型、2・・・底部、3・・・側壁部、4・・・
端壁部、6・・・流動性混合物の層、7・・・補強要素
、8・・・プロツク、9,10・・・隙間、11・・・
流動性混合物、12・・・別の混合物、13・・・補強
要素、14・・・最終混合物、18・・・パネル。
部が開口した型の図解断面図、第2図ないし第8図は第
1図の型の一部分に適用する引続く製造工程を示した図
、かつ第9図は第1図ないし第8図の方法により製造さ
れしかも付加的な構成部分が組みこまれた完成したパネ
ルの断面図である。 1・・・型、2・・・底部、3・・・側壁部、4・・・
端壁部、6・・・流動性混合物の層、7・・・補強要素
、8・・・プロツク、9,10・・・隙間、11・・・
流動性混合物、12・・・別の混合物、13・・・補強
要素、14・・・最終混合物、18・・・パネル。
Claims (1)
- 1 a)所要のパネルの周囲部分を画成する頂部が開口
した型の中に樹脂および充填剤の流動性混合物の第1層
を注入し、b)前記第1層に定規を当てて平らにならし
、c)前記第1層の中にまたはその上に透過性補強要素
を配置し、d)少くとも1個の熱絶縁ブロックを前記補
強要素の上に直接に配置するかまたは前記補強要素上に
注入された付加的な混合物の層の上に配置し、その際前
記ブロックおよび前記型の隣接した端縁の間に隙間を保
ち、e)前記ブロックを前記補強要素または前記付加的
な層に接着させ、f)前記端縁間の隙間を流動性混合物
で満たし、g)別の所定量の流動性混合物を前記絶縁材
料の露出した上面に適用しかつ前記の別の所定量の混合
物に定規を当てて平らにならし、h)前記の平らになら
した別の混合物の中にまたはその上に別の透過性補強要
素を配置し、i)所定量の最終混合物を前記の別の補強
要素に適用して前記の別の補強要素を前記の最終混合物
の中に浸漬し、かつ前記最終混合物に定規を当てて平ら
にならし、かつj)前記パネルを前記型から取り外すこ
とができるようにするために前記パネルを十分に初期硬
化させることを含むことを特徴とする建築用パネルの製
造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8112808 | 1981-04-25 | ||
GB8112808 | 1981-04-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57185114A JPS57185114A (en) | 1982-11-15 |
JPS5945495B2 true JPS5945495B2 (ja) | 1984-11-07 |
Family
ID=10521361
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57068539A Expired JPS5945495B2 (ja) | 1981-04-25 | 1982-04-23 | 建築用パネルの製造方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0063922A1 (ja) |
JP (1) | JPS5945495B2 (ja) |
AU (1) | AU8259482A (ja) |
BR (1) | BR8202343A (ja) |
GB (1) | GB2097317B (ja) |
NO (1) | NO821335L (ja) |
OA (1) | OA07078A (ja) |
ZA (1) | ZA815606B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6015212Y2 (ja) * | 1982-07-26 | 1985-05-14 | 株式会社モリタ製作所 | ライトア−ムのバランス機構 |
ZA847314B (en) * | 1983-09-19 | 1985-04-24 | Fargo Chou | Intergrated roofing structure |
GB8702741D0 (en) * | 1987-02-06 | 1987-03-11 | Dalton M R | Moulded product |
ITBO20020795A1 (it) * | 2002-12-17 | 2004-06-18 | Canti & Figli Srl | Metodo per realizzare un pannello per arredamento ed edilizia e pannello cosi' ottenuto. |
US20130216760A1 (en) * | 2010-09-21 | 2013-08-22 | Rientz Willem Bol | Method for manufacturing a number of wall covering elements |
PL2594382T3 (pl) * | 2011-11-21 | 2014-07-31 | Frank Schmidt Verpachtungsunternehmen | Sposób produkcji powleczonego podłużnego elementu profilowego |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1154653A (fr) * | 1954-12-08 | 1958-04-15 | Nouveau matériau de construction, procédé pour le fabriquer et produits en résultant | |
LU47203A1 (ja) * | 1963-10-28 | 1964-12-23 | ||
FR1413825A (fr) * | 1964-11-19 | 1965-10-08 | Kgd Kunststoff Gmbh Duesseldor | éléments de construction de murs, comportant des matières de charge, notamment en résine moulée contenant du sable quartzeux |
CH436642A (it) * | 1965-03-29 | 1967-05-31 | Bortolaso Ennio | Pannello per costruzioni edili |
GB1226061A (ja) * | 1969-03-08 | 1971-03-24 | ||
FR2048321A5 (en) * | 1969-12-24 | 1971-03-19 | Zuniga Armand De | Synthetic building materials |
-
1981
- 1981-07-28 GB GB8123263A patent/GB2097317B/en not_active Expired
- 1981-08-13 ZA ZA815606A patent/ZA815606B/xx unknown
-
1982
- 1982-04-14 AU AU82594/82A patent/AU8259482A/en not_active Abandoned
- 1982-04-22 EP EP82302053A patent/EP0063922A1/en not_active Withdrawn
- 1982-04-23 JP JP57068539A patent/JPS5945495B2/ja not_active Expired
- 1982-04-23 NO NO821335A patent/NO821335L/no unknown
- 1982-04-23 BR BR8202343A patent/BR8202343A/pt unknown
- 1982-04-24 OA OA57665BISA patent/OA07078A/xx unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57185114A (en) | 1982-11-15 |
GB2097317B (en) | 1984-12-12 |
AU8259482A (en) | 1982-11-04 |
GB2097317A (en) | 1982-11-03 |
OA07078A (fr) | 1984-01-31 |
NO821335L (no) | 1982-10-26 |
EP0063922A1 (en) | 1982-11-03 |
BR8202343A (pt) | 1983-04-05 |
ZA815606B (en) | 1982-08-25 |
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