JPS6091094A - 断熱複合管 - Google Patents
断熱複合管Info
- Publication number
- JPS6091094A JPS6091094A JP19876683A JP19876683A JPS6091094A JP S6091094 A JPS6091094 A JP S6091094A JP 19876683 A JP19876683 A JP 19876683A JP 19876683 A JP19876683 A JP 19876683A JP S6091094 A JPS6091094 A JP S6091094A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foam layer
- heat insulating
- pipe
- heat
- insulating foam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/14—Arrangements for the insulation of pipes or pipe systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、水架橋形ポリエチレンよりなる断熱発砲層を
有するパイプに関する。
有するパイプに関する。
冷暖房用配管パイプ、寒冷地における都市ガス管、上水
道および工業用水管などにはポリエチレン等よりなるパ
イプの外周にポリエチレン等よりなる断熱発泡層用層を
有する１９ｉ熱複合管が用いられている。
道および工業用水管などにはポリエチレン等よりなるパ
イプの外周にポリエチレン等よりなる断熱発泡層用層を
有する１９ｉ熱複合管が用いられている。
断熱複合管におりる断熱発泡層は、ポリエチレン等の断
熱発砲層形成用樹脂組成物を押出発泡することによって
形成している。その際、断熱発泡層形成用樹脂組成物の
粘度が低い場合、発泡が不均一となるから外観が悪く、
かつ座屈を起こしやすく、また低発泡度であるために十
分満足のいく断熱効果が得られないこともある。従って
、従来押出発泡時に断熱発泡層形成用樹脂組成物の温度
を下げて粘度を高めて発泡を行っていた。ところが、そ
の際の温度調節は極めて煩雑であり、そのｊＩＪ整の不
備によって十分満足のいく断熱発泡層が得られないこと
もしばしばであった。
熱発砲層形成用樹脂組成物を押出発泡することによって
形成している。その際、断熱発泡層形成用樹脂組成物の
粘度が低い場合、発泡が不均一となるから外観が悪く、
かつ座屈を起こしやすく、また低発泡度であるために十
分満足のいく断熱効果が得られないこともある。従って
、従来押出発泡時に断熱発泡層形成用樹脂組成物の温度
を下げて粘度を高めて発泡を行っていた。ところが、そ
の際の温度調節は極めて煩雑であり、そのｊＩＪ整の不
備によって十分満足のいく断熱発泡層が得られないこと
もしばしばであった。
本発明者らは、かかる従来技術の欠点を改良するべく鋭
意研究を重ねてきた結果、パイプとして水架橋形ポリエ
チレンよりなるパイプを用い、また断熱発泡層として水
架橋形ポリエチレンよりなる断熱発泡層を用いれば、温
度調節を行わずとも、断熱発泡層用の水架橋形ポリエチ
レン樹脂組成物の押出発泡の際、機内での自然発生的な
早期架橋によって、断熱発泡層形成用樹脂組成物の粘度
が高まるので均一、且つ高度の発泡が生起し、さらにパ
イプの材質と断熱発泡層との材質が同しであるから、高
度発泡してもパイプとｌｌｉ 熱発泡層との密着性が良
好であることを見いだした。
意研究を重ねてきた結果、パイプとして水架橋形ポリエ
チレンよりなるパイプを用い、また断熱発泡層として水
架橋形ポリエチレンよりなる断熱発泡層を用いれば、温
度調節を行わずとも、断熱発泡層用の水架橋形ポリエチ
レン樹脂組成物の押出発泡の際、機内での自然発生的な
早期架橋によって、断熱発泡層形成用樹脂組成物の粘度
が高まるので均一、且つ高度の発泡が生起し、さらにパ
イプの材質と断熱発泡層との材質が同しであるから、高
度発泡してもパイプとｌｌｉ 熱発泡層との密着性が良
好であることを見いだした。
本発明はかかる知見に基づいてなされたものであり、そ
の要旨は、プラスチックよりなるパイプの外周に断熱発
泡層を有するｌｔｌ熱複合管において、パイプおよび断
熱発泡層が水架橋形ポリエチレン樹脂組成物より成るも
のである断熱複合管である。
の要旨は、プラスチックよりなるパイプの外周に断熱発
泡層を有するｌｔｌ熱複合管において、パイプおよび断
熱発泡層が水架橋形ポリエチレン樹脂組成物より成るも
のである断熱複合管である。
本発明にて１４ｙｉ熱発泡層用およびパイプ用として用
いられる水架橋形ポリエチレン樹脂組成物自体は既知で
あり、たとえば特開昭５０−２４３４２号明細書などに
記載のものをはじめとして一般に水架橋可能なポリエチ
レン樹脂組成物であれば、いずれも使用可能である。な
お、ポリエチレンとしては、パイプ用としては通常その
密度が０．９１〜０．９７のものがもちいられ、断熱発
／（！！層用としては０．９１〜０．９４のものが用い
られる。
いられる水架橋形ポリエチレン樹脂組成物自体は既知で
あり、たとえば特開昭５０−２４３４２号明細書などに
記載のものをはじめとして一般に水架橋可能なポリエチ
レン樹脂組成物であれば、いずれも使用可能である。な
お、ポリエチレンとしては、パイプ用としては通常その
密度が０．９１〜０．９７のものがもちいられ、断熱発
／（！！層用としては０．９１〜０．９４のものが用い
られる。
断熱発泡ＩＮ用水架橋形ポリエチレン樹脂組成物中に配
合される発泡剤としては従来既知の化学発泡剤（例えば
、アヅジカルボンアミド、アゾビスイソブチロニトリル
、ジニ１−ロペンタメチレンテトラミン、パラトルエン
スルホニルヒドラジンなどの有機発泡剤）、物理発泡剤
（例えば、窒素ガス、プロパンガス、フレオンガス、ア
ルゴン）が用いられる。
合される発泡剤としては従来既知の化学発泡剤（例えば
、アヅジカルボンアミド、アゾビスイソブチロニトリル
、ジニ１−ロペンタメチレンテトラミン、パラトルエン
スルホニルヒドラジンなどの有機発泡剤）、物理発泡剤
（例えば、窒素ガス、プロパンガス、フレオンガス、ア
ルゴン）が用いられる。
発泡剤の添加量は０．５〜１５重量部程度が適当である
。
。
断熱発泡層用水架橋形ポリエチレン樹脂組成物はその発
泡前に押出発泡機内で早期架橋して均一発泡に適した粘
度となっていることが必要であるが、そのためには、好
ましくは１０〜２０％程度架橋しておればよい。かかる
架橋率を得るための条件としては、例えば押出温度１０
０〜１４．０℃程度、グイ温度１２０°Ｃ程度が好適で
ある。
泡前に押出発泡機内で早期架橋して均一発泡に適した粘
度となっていることが必要であるが、そのためには、好
ましくは１０〜２０％程度架橋しておればよい。かかる
架橋率を得るための条件としては、例えば押出温度１０
０〜１４．０℃程度、グイ温度１２０°Ｃ程度が好適で
ある。
成形および架橋時のダイス内圧は発泡剤による発泡を防
止するに十分なものであればよく、一般的には５〜５０
ｋｇ／ｃｎｌであり、またダイス温度は一般的に１００
〜１５０°Ｃである。
止するに十分なものであればよく、一般的には５〜５０
ｋｇ／ｃｎｌであり、またダイス温度は一般的に１００
〜１５０°Ｃである。
本発明に用いられるパイプの外径は通水５０〜１８０１
員程度であり、断熱発泡層の肉厚は通常３０〜５０ｍｍ
＋１度である。本発明の断熱複合管はかかる肉厚のもの
であっても均一、且つ高度に発泡した断熱発泡層をＣＴ
するものである。
員程度であり、断熱発泡層の肉厚は通常３０〜５０ｍｍ
＋１度である。本発明の断熱複合管はかかる肉厚のもの
であっても均一、且つ高度に発泡した断熱発泡層をＣＴ
するものである。
実施例１・実験例１
外径５０ｍ＋ｎφ、肉厚４ｍｍの水架橋型ポリエチレン
パイプに、低密度ポリエチレン（密度ρ−０，９’２
）／ビニルトリメトキシシラン ド／ジブデル錫ジラウレート／ρ，ρ゛−オキシビスベ
ンゼンスルホニルヒドラジド−１００／１１０．５１０
、１／１．５より成る断熱用水架橋型ポリエチレン樹脂
組成物を、スクリュ ｉ！１１５ｍｍψ，Ｌ／Ｄ＝２４
の押出機を用いて、シリンダ一温度１００〜１４０゛Ｃ
、グイ温度１２０℃の押出条件下にて押出Ｑ泡して断熱
発泡層を形成・已しめ、外径１３０ｍｍφ（４９ｍｍ厚
の発泡層）を有する断熱複合管を製造した。
パイプに、低密度ポリエチレン（密度ρ−０，９’２
）／ビニルトリメトキシシラン ド／ジブデル錫ジラウレート／ρ，ρ゛−オキシビスベ
ンゼンスルホニルヒドラジド−１００／１１０．５１０
、１／１．５より成る断熱用水架橋型ポリエチレン樹脂
組成物を、スクリュ ｉ！１１５ｍｍψ，Ｌ／Ｄ＝２４
の押出機を用いて、シリンダ一温度１００〜１４０゛Ｃ
、グイ温度１２０℃の押出条件下にて押出Ｑ泡して断熱
発泡層を形成・已しめ、外径１３０ｍｍφ（４９ｍｍ厚
の発泡層）を有する断熱複合管を製造した。
当該断；；ハ複合管の断熱発泡層の発泡率は８０％であ
り、曲げ径１ ０イ；ηｉＹ：（１３００φ）に曲げて
も座屈しなかった。
り、曲げ径１ ０イ；ηｉＹ：（１３００φ）に曲げて
も座屈しなかった。
Claims (1)
- プラスチックよりなるパイプの外周に断熱発泡層を有す
る断熱複合管において、パイプおよび断熱発泡層が水架
橋形ポリエチレン樹脂組成物より成るものである断熱複
合管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19876683A JPS6091094A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 断熱複合管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19876683A JPS6091094A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 断熱複合管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6091094A true JPS6091094A (ja) | 1985-05-22 |
Family
ID=16396579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19876683A Pending JPS6091094A (ja) | 1983-10-24 | 1983-10-24 | 断熱複合管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6091094A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0676796U (ja) * | 1993-04-07 | 1994-10-28 | 古河電気工業株式会社 | 冷温水配管材 |
-
1983
- 1983-10-24 JP JP19876683A patent/JPS6091094A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0676796U (ja) * | 1993-04-07 | 1994-10-28 | 古河電気工業株式会社 | 冷温水配管材 |
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