JPS6091029A - 摩擦クラツチ - Google Patents
摩擦クラツチInfo
- Publication number
- JPS6091029A JPS6091029A JP19796083A JP19796083A JPS6091029A JP S6091029 A JPS6091029 A JP S6091029A JP 19796083 A JP19796083 A JP 19796083A JP 19796083 A JP19796083 A JP 19796083A JP S6091029 A JPS6091029 A JP S6091029A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- clutch housing
- disc
- connecting member
- free ends
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005266 casting Methods 0.000 claims abstract description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 9
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/22—Friction clutches with axially-movable clutching members
- F16D13/38—Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs
- F16D13/52—Clutches with multiple lamellae ; Clutches in which three or more axially moveable members are fixed alternately to the shafts to be coupled and are pressed from one side towards an axially-located member
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、自動二輪車などに使用される摩擦クラッチ
に関する。
に関する。
（従来技術）
例えば自動二輪車では、摩擦クラッチはエンジンと変速
装置の間に介在されエンジンから変速装置に対する動力
伝達を許容もしくはしゃ断する機能を有している。
装置の間に介在されエンジンから変速装置に対する動力
伝達を許容もしくはしゃ断する機能を有している。
上記のような摩擦クラッチには、例えばこの出願人の出
願に係る実開昭５４−７１０４９号公報に示されるもの
がある。この構成では、摩擦クラッチはクラッチハウジ
ングを有し、このクラッチハウジングは、駆動側部材に
支持される円板部と、この円板部の周方向複数箇所から
それぞれ軸方向に突設される複数の係合爪とを有してい
る。
願に係る実開昭５４−７１０４９号公報に示されるもの
がある。この構成では、摩擦クラッチはクラッチハウジ
ングを有し、このクラッチハウジングは、駆動側部材に
支持される円板部と、この円板部の周方向複数箇所から
それぞれ軸方向に突設される複数の係合爪とを有してい
る。
そして、上記第１クラツチデイスクがクラッチハウジン
グと同行回転するようにこの第１クラッチディスク外周
部が隣り合う保合爪間の間隙に嵌め合わされる。
グと同行回転するようにこの第１クラッチディスク外周
部が隣り合う保合爪間の間隙に嵌め合わされる。
上記構成において、各係合爪の剛性を向上させるために
、これら係合爪群の外周に拡開防止用すングが嵌合され
る。この場合、このリングは係合爪群の軸方向中途部に
嵌合されている。また、この拡開防止用リングと保合爪
群との間には防振ゴムが介在される。
、これら係合爪群の外周に拡開防止用すングが嵌合され
る。この場合、このリングは係合爪群の軸方向中途部に
嵌合されている。また、この拡開防止用リングと保合爪
群との間には防振ゴムが介在される。
ところで上記構成では、各係合爪の剛性が向上せしめら
れることによって、係合爪の振動による振動音の発生は
抑制されるが、拡開防止用リングが係合爪群の軸方向中
途部に嵌合されているため、係合爪の自由端における剛
性の向上は十分ではない。また、拡開防止用リングや防
振ゴムがクラッチハウジングに対し別体に設けられてい
るために部品点数が多く、かつ、拡開防止用リングがク
ラッチハウジングから抜落しないように抜は止め手段が
必要であるなど、構成が複雑で、その成形が煩雑となる
。
れることによって、係合爪の振動による振動音の発生は
抑制されるが、拡開防止用リングが係合爪群の軸方向中
途部に嵌合されているため、係合爪の自由端における剛
性の向上は十分ではない。また、拡開防止用リングや防
振ゴムがクラッチハウジングに対し別体に設けられてい
るために部品点数が多く、かつ、拡開防止用リングがク
ラッチハウジングから抜落しないように抜は止め手段が
必要であるなど、構成が複雑で、その成形が煩雑となる
。
（発明の目的）
この発明は、上記のような事情に注目してなされたもの
で、クラッチディスクを係合させる係合爪の剛性を向上
させると共に、この剛性を向上させるための構成を簡素
化し、かつ、その成形を容易化することを目的とする。
で、クラッチディスクを係合させる係合爪の剛性を向上
させると共に、この剛性を向上させるための構成を簡素
化し、かつ、その成形を容易化することを目的とする。
（発明の構成）
上記目的を達成するためのこの発明の特徴とするところ
は、クラッチハウジングがクラッチディスクを係合させ
るための複数の係合爪を有し、これら係合爪が周方向に
配置され、隣り合う係合爪の各自由端を相互に連結する
ようにこの両自由端間に連結部材が架設され、この連結
部材がクラッチハウジングと共に鋳造にて一体成形され
ている点にある。
は、クラッチハウジングがクラッチディスクを係合させ
るための複数の係合爪を有し、これら係合爪が周方向に
配置され、隣り合う係合爪の各自由端を相互に連結する
ようにこの両自由端間に連結部材が架設され、この連結
部材がクラッチハウジングと共に鋳造にて一体成形され
ている点にある。
（実施例）
以下、この発明の実施例を図面により説明する。
摩擦クラッチｌは例えば自動二輪車のエンジンと変速装
置の間に介在される。この摩擦クラッチｌはエンジンに
連結されるクラフチ駆動側２と。
置の間に介在される。この摩擦クラッチｌはエンジンに
連結されるクラフチ駆動側２と。
変速装置に連結されるクラッチ従動側３とを有し、この
両者の係合もしくは離脱で、エンジンから変速装置への
動力伝達が許容もしくはしゃ断可能とされる。
両者の係合もしくは離脱で、エンジンから変速装置への
動力伝達が許容もしくはしゃ断可能とされる。
上記クラッチ駆動側２は、駆動歯車４に取り付けられた
クラッチハウジング６と、このクラッチハウジング６に
軸方向にのみ移動自在に内蔵される第１クラツチデイス
ク７とを有し、駆動歯車４はエンジンに連動される。一
方、上記クラッチ従動側３は、−従動軸８に取り付けら
れたクラッチポス９と、このクラッチポス９に軸方向に
のみ移動自在に支持される第２クラツチデイスク１１と
を有し、上記従動軸３は変速装置に連結される。そして
、上記第１．ｉ２クラッチディスク７．１１は互いに対
面するよう軸方向に交互に配置される。
クラッチハウジング６と、このクラッチハウジング６に
軸方向にのみ移動自在に内蔵される第１クラツチデイス
ク７とを有し、駆動歯車４はエンジンに連動される。一
方、上記クラッチ従動側３は、−従動軸８に取り付けら
れたクラッチポス９と、このクラッチポス９に軸方向に
のみ移動自在に支持される第２クラツチデイスク１１と
を有し、上記従動軸３は変速装置に連結される。そして
、上記第１．ｉ２クラッチディスク７．１１は互いに対
面するよう軸方向に交互に配置される。
また、上記第１、第２クラツチデイスク７゜１１はクラ
ッチポス９のフランジ部９ａと、このクラッチポス９と
同行回転するプレッシャープレート１２との間に介在さ
れる。そして、これら第１、第２クラツチデイスクがこ
のフランジ部９ａとプレッシャープレート１２とで弾性
的に挟まれることによって、動力伝達がなされ、７ラン
グ部９ａとプレッシャープレート１２とが離れることに
よって、動力伝達がしゃ断される。
ッチポス９のフランジ部９ａと、このクラッチポス９と
同行回転するプレッシャープレート１２との間に介在さ
れる。そして、これら第１、第２クラツチデイスクがこ
のフランジ部９ａとプレッシャープレート１２とで弾性
的に挟まれることによって、動力伝達がなされ、７ラン
グ部９ａとプレッシャープレート１２とが離れることに
よって、動力伝達がしゃ断される。
上記クラッチハウジング６は、駆動歯車４に支持される
円板部１３と、この円板部１３の複数箇所からそれぞれ
軸方向に突設される複数の係合爪１４とを有している。
円板部１３と、この円板部１３の複数箇所からそれぞれ
軸方向に突設される複数の係合爪１４とを有している。
上記第１クラツチデイスク７の外周部には周方向等間隙
に係合突起７ａが形成される。そして、第１クラツチデ
イスク７の係合突起７ａが隣り合う係合爪１４．１４間
の間隙に嵌め合わされ、この第１クラツチデイスク７は
クラッチハウジング６と同行回転する。
に係合突起７ａが形成される。そして、第１クラツチデ
イスク７の係合突起７ａが隣り合う係合爪１４．１４間
の間隙に嵌め合わされ、この第１クラツチデイスク７は
クラッチハウジング６と同行回転する。
上記隣り合う係合爪１４．１４の各自由端間には連結部
材１７が架設され、この連結部材１７によって、上記係
合爪１４．１４の各自由端が相互に連結される。また、
この連結部材１７はクラッチハウジング６と共に鋳造に
て一体成形されている。この場合、クラッチｌ＼ウジン
グ６の重量が増大することを抑制するために、連結部材
１７は係合爪１４，１４の各自由端の周方向端縁間に架
設されている。また、連結部材１７はクラッチｌ＼ウジ
ング６の外周面から径方向外方に突出するよう形成され
、第１クラツチデイスク７が軸方向に移動するときこの
第１クラツチデイスク７の係合突起７ａと連結部材１７
とが干渉しないよう構成される。
材１７が架設され、この連結部材１７によって、上記係
合爪１４．１４の各自由端が相互に連結される。また、
この連結部材１７はクラッチハウジング６と共に鋳造に
て一体成形されている。この場合、クラッチｌ＼ウジン
グ６の重量が増大することを抑制するために、連結部材
１７は係合爪１４，１４の各自由端の周方向端縁間に架
設されている。また、連結部材１７はクラッチｌ＼ウジ
ング６の外周面から径方向外方に突出するよう形成され
、第１クラツチデイスク７が軸方向に移動するときこの
第１クラツチデイスク７の係合突起７ａと連結部材１７
とが干渉しないよう構成される。
なお、上記の場合、従動軸８をエンジンに連動する駆動
側とし、駆動歯車４を変速装置と連結する従動側として
もよい。
側とし、駆動歯車４を変速装置と連結する従動側として
もよい。
（発明の効果）
この発明によれば、隣り合う係合爪の各自由端を相互に
連結するようにこの両自由端間に連結部材が架設された
ため、各係合爪の剛性が向上せしめられて、係合爪の振
動による振動音の発生が抑制される。しかも、上記連結
部材がクラッチハウジングと共に鋳造にて一体成形され
ているため、構成が簡素化され、かつ、その成形も容易
化される。
連結するようにこの両自由端間に連結部材が架設された
ため、各係合爪の剛性が向上せしめられて、係合爪の振
動による振動音の発生が抑制される。しかも、上記連結
部材がクラッチハウジングと共に鋳造にて一体成形され
ているため、構成が簡素化され、かつ、その成形も容易
化される。
図はこの発明の実施例を示し、第１図は摩擦クラッチの
全体側面断面図、第２図は第１図の■−ＩＩ線矢視図、
第３図は第２図の■−■線矢視図である。 ｌ・φ摩擦クラッチ、４・Φ駆動歯車（駆動側部材）、
６・・クラッチハウジング、７・φ第１クラッチディス
ク（クラッチディスク）、８・・従動軸（従動側部材）
、１３・・円板部、１４・・係合爪、１７會・連結部材
。 第２図
全体側面断面図、第２図は第１図の■−ＩＩ線矢視図、
第３図は第２図の■−■線矢視図である。 ｌ・φ摩擦クラッチ、４・Φ駆動歯車（駆動側部材）、
６・・クラッチハウジング、７・φ第１クラッチディス
ク（クラッチディスク）、８・・従動軸（従動側部材）
、１３・・円板部、１４・・係合爪、１７會・連結部材
。 第２図
Claims (1)
- １、クラッチディスクを軸方向移動自在に内蔵するクラ
ッチハウジングが設けられ、このクラッチハウジングが
、駆動側部材もしくは従動側部材に支持される円板部と
、この円板部の周方向複数箇所からそれぞれ軸方向に突
設される複数の係合爪とを有し、上記クラッチディスク
がクラッチハウジングと同行回転するようにクラッチデ
ィスク外周部が隣り合う係合爪間の間隙に嵌め合わされ
た摩擦クラッチにおいて、上記隣り合う係合爪の各自由
端を相互に連結するようにこの両自由端間に連結部材が
架設され、この連結部材がクラッチハウジングと共に鋳
造にて一体成形されていることを特徴とする摩擦クラッ
チ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58197960A JPH0665894B2 (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 摩擦クラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58197960A JPH0665894B2 (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 摩擦クラツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6091029A true JPS6091029A (ja) | 1985-05-22 |
| JPH0665894B2 JPH0665894B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=16383176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58197960A Expired - Fee Related JPH0665894B2 (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 摩擦クラツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0665894B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0526259A (ja) * | 1991-07-16 | 1993-02-02 | Kiriyuu Kikai Kk | ドラム・ダイレクト・クラツチおよびその製造方法 |
| JP2012072892A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-04-12 | Jtekt Corp | 駆動力伝達装置及び車両 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4907368B2 (ja) | 2007-01-26 | 2012-03-28 | ヤマハ発動機株式会社 | エンジンユニットおよびそれを備えた鞍乗型車両 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5329865U (ja) * | 1977-08-04 | 1978-03-14 | ||
| JPS5779332A (en) * | 1980-11-06 | 1982-05-18 | Nissan Motor Co Ltd | Clutch drum |
| JPS5779852A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-19 | Nippon Suisan Kaisha Ltd | Preparing apparatus of sheetlike food |
| JPS5779851A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-19 | Nippon Suisan Kaisha Ltd | Preparation of sheet food |
-
1983
- 1983-10-22 JP JP58197960A patent/JPH0665894B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5329865U (ja) * | 1977-08-04 | 1978-03-14 | ||
| JPS5779852A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-19 | Nippon Suisan Kaisha Ltd | Preparing apparatus of sheetlike food |
| JPS5779851A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-19 | Nippon Suisan Kaisha Ltd | Preparation of sheet food |
| JPS5779332A (en) * | 1980-11-06 | 1982-05-18 | Nissan Motor Co Ltd | Clutch drum |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0526259A (ja) * | 1991-07-16 | 1993-02-02 | Kiriyuu Kikai Kk | ドラム・ダイレクト・クラツチおよびその製造方法 |
| JP2012072892A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-04-12 | Jtekt Corp | 駆動力伝達装置及び車両 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0665894B2 (ja) | 1994-08-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |