JPS6090122A - 弾性変形自在な合成樹脂製容器 - Google Patents

弾性変形自在な合成樹脂製容器

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JPS6090122A
JPS6090122A JP59165787A JP16578784A JPS6090122A JP S6090122 A JPS6090122 A JP S6090122A JP 59165787 A JP59165787 A JP 59165787A JP 16578784 A JP16578784 A JP 16578784A JP S6090122 A JPS6090122 A JP S6090122A
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JP
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container
line
axis
bending
bending line
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JP59165787A
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ウルリツヒ・ブラツハ
ヴイルヘルム・ヴイージンガー
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TSUERAA PURASUTEIIKU KEEN GURE
TSUERAA PURASUTEIIKU KEEN GUREPUNAA UNTO CO
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TSUERAA PURASUTEIIKU KEEN GURE
TSUERAA PURASUTEIIKU KEEN GUREPUNAA UNTO CO
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 木発すjは、充填物の充填および取出のための管状部を
備えた容器、41Fに、弾性変形自在な合成樹脂から成
るびんに関する。
〔従来の技術及び問題点〕
粉状洗剤を排出するための傾斜した管状部を剛に形成し
た、粉状洗剤用のビン状容器は、公知であり、市販され
ている。この傾斜状態は、特定の用例には合目的的であ
る。例えば、縁が内方へ張出しているため1−力からは
接触困難な内壁に容器から洗剤を振掛けることができる
。この例とじては、便器が挙げられる。
この種の容器は、充填物の充填に特に適した装置と、管
状部の閉鎖に特に適した装置とを必實とする。従って、
充填および閉鎖が面倒でありまた経費がかかる。
〔本発明の課題〕
位1δから傾斜位置に移動できるようにすることにある
かくして、例えば、カンの管状部を傾斜位置に置き、ガ
ソリンがこぼれないよう、自動車のガソリンタンクの充
填スタッドに導入できるようなガソリンかんも作ること
ができる。エンジンオイルの容器についても同様である
管状部は、正常位置においても傾斜位置においても、容
器に対して安定でなければならない。更に、管状部は、
僅かな力で、1つの位δから別の位置へ移動できなけれ
ばなら゛ない。
〔本発明の解決手段〕
上記目的は、充填・取出管状部(14)を備えた、弾性
変形自在な材料から成る容器(特に、びん)において、
容器の壁の少くとも1つの折込可能な部分(16,30
)には、線状または細片状の低強度個所の形の予定折曲
ライン(24,25,32,37゜43、45.50.
57.58; 134.6J 6?、 68.73)が
設けてあり、上記ラインにおいて容器の壁を折曲げまた
は屈曲して、管状部(14)を容器に対して安定な正常
位置から安定な傾斜位置へまたは傾斜位置から正常位置
へ旋回させ得ることを特徴とする容器にもとづき達成さ
れる。なお特許請求の範囲に記載した図面符号は理解を
容易にするだめのものであり、本発明をこれに限定する
ためのものではない。
即ち、上記特徴にもとづき、容器の部分、即ち、管状部
を設けた部分を容器の残余の部分に対して屈曲させ得る
予定折曲ラインを容器の壁に設ける。
〔発明の作用・効果〕
かくして、所望の如く管状部を安定に傾斜でき、従って
、頭部を下にして容器を側方へ傾斜すれば、充填物を排
出することができる3このため、容器口部に補助部材を
螺着するまたは差込む必要はない。例えば、螺着可能な
通常のガソリンかん用充填管状部は不要である。
本発明にもとづき、管状部を正常位置に置いて容器の充
填を行うことができ、管状部を傾斜位置に置いて容器の
排出を行うことができる。更に、標準充填機および閉鎖
機の標準ヘンドを使用できる。
〔好適な実施の態様〕
特許請求の範囲第2項の態様にもとづき、予定折曲ライ
ンは、少くともほぼ、相互に角度をなす仮想平面に配置
できる。この場合、」二足平面の間には、少くとも1つ
の傾斜面、即ち、軸線に対して傾斜した容器壁面を配置
する。即ち、傾斜面は、容器軸線の方向へ拡がっている
か、あるいは、狭搾している。この種の傾斜面は、屈曲
操作時、折込まれる。上記傾斜1面は、容器の1つの側
における巾が容器の別の側におけるIJよりも太きいの
で、容器は、折曲操作1時、片側が短くなるよう屈曲さ
れる。
特許請求の範囲第3項の態様(第1図〜3図)にもとづ
き、複数の傾斜面を設けることができる。この場合、容
器軸線の方向から見て狭搾する傾斜面に、容器軸線の方
向から見て拡がる傾斜面が続く(以下、同様にくり返さ
れる)、かくして、可成りの角度で容器を屈曲できる。
この構成は、主として、容器の屈曲=r能な部分の主部
分の横断面を本質的に同一とすべき場合に有利である。
特許請求の範囲第6項の態様(第4〜10図)にもとつ
き、屈曲可能な部分は、容器のショルダ部(例えば、び
んの場合には、円すい形部分、あるいは、管状部の方向
へ凹状にまたは凸状に細くなる部分)に設けることがで
きる。少くとも2つの予定折曲ラインを設ければ、ショ
ルダ部を屈曲可能なよう構成できる。特許請求の範囲第
7図は第4.5図、第8項は第6図に関する。
断面長方形の容器または断面長方形の少くとも1つのシ
ョルダ部を有する容器もある。この種の容器の場合、特
許請求の範囲第9項の態様(第11〜16図)にもとづ
き、屈曲可能な部分をよせむね屋根の態様に構成できる
。この場合、管状部は、よせむね屋根の1つの(台形の
)主要面に設置する。
特許請求の範囲第10項の態様にもとづき、管状部の内
側端において容器内部を密封できる。即ち、上記管状部
端は、容器の壁から内方へ突出する栓にはめ込むことが
できる。(第15.18図)特許請求の範囲第11項の
態様にもとづき、予定折曲う、イノは、内方へまたは外
方へ開放したミゾとして構成できる。双方の実施例は、
容器のブロー成形法に適する。別の方式として、予定折
曲ラインは、それ自体は公知の態様で、フィルムヒンジ
として構成できる。この構造は、射出成形法に適する。
(第1.15.16図)。
特許請求の範囲第13項の態様にもとづき、予定目標ラ
インには、容器の顕著な狭搾に役立つ少くとも1つの細
い面要素を設けることができる(第1.7.8図)。か
くして、屈曲時、予定折曲ラインに隣接する容器壁面は
、もとの形状(例えば、円筒形、円すい形)を保持する
。即ち、屈曲面上記壁面が内方または外方へ111らむ
ことはない。
〔実施例〕
図面を参照して以下に本発明の実施例を詳細に説明する
〔第1実施例〕 第1〜3図に、容器の第1実施例、特に、弾性変形自在
な材料、好ましくは、合成樹脂(例えば、ポリオレフィ
ン)から成るひんを示した。容器、即ち、びんの主要部
分10の断面は円形である。しかしながら、断面は、楕
円形、多角形または別の形状であってもよい。主要部分
の上端は、上方へ細くなるショルダ部12を経て、充填
および取出(注出、振出し)のだめの管状部14に移行
する。
主要部分は、びんを第3図の状態とすることができる屈
曲可能な部分16を有する。びんの屈曲可能な部分16
は、4つの傾斜面18〜21がら構成されている。下方
へ狭搾する傾斜面18には、ドカへ拡がる傾斜面19が
上から順に続いており、この傾斜面には、下方へ狭搾す
る傾斜面2oが続いており、最後に、下方へ拡がる傾斜
面21が設けである。容器の軸線27の方向で見て、傾
斜面は、::、U月形状を有する(第2図に示した傾斜
面18参照)。
+vf斜面19.20は、共働して、剛な中空体23を
形成する。この中空体のL下面は、それぞれ、外方へ開
放したミゾの形の予定折曲ライン25によって形成され
ている。(内方へ開放したミゾを設けることもできる。
)折曲ラインのこの形状は、ブロー法で作製する容器に
特に好適である。即ち、ブロー法の場合、材料は、型内
の対応するリブによって薄く引伸ばされる(あるいは、
型に設けたミゾ内に吸引または圧入される)。従って、
完壁な折曲操作または屈曲操作を行うことができる。
外側の双方の傾斜面18.21は、主要部分10の予定
折曲ラインに移行する。これらの折曲ラインは、細い面
要素から成る。図示の実施例では、上記面要素は、極め
て細い三日月形状を有しく第2図)、折曲ライン24の
傾斜面内にある。
傾斜面18〜21は、傾斜面19を示す第2図がら明ら
かな如く、三日月形状である。
中空体23は、例えば、内方へ向く補強リブ28によっ
て補強できる。上記リブは、第2図に示す如く配置する
のが好ましい。しかしながら、複数の補強リブを設ける
こともできる。びんの主要部分10には、屈曲可能な部
分18の上下に、補強リブ28を設けることができる。
予定折曲ライン24.25は、びんの左側の屈曲軸線2
8(第1.2図)において、相互に接近する。
びんの上部を下部に対して屈曲すると、びんは第3図の
状態となる。この場合、剛な中空体23は、不変である
が、傾斜面28.21の折込みが行われるよう、一部が
びん上部に押込まれ、一部がびん下部に押込まれる。傾
斜面18.21は、折込まれて1つの安定位it (’
51図)から別の安定位置に移動するので、びんは、屈
曲操作毎に達成された状態を保持する。
屈曲可能な部分は、別の態様に構成できる。即ち、例え
ば、剛な中空体23は設けず、傾斜面18゜20を剛に
構成し、傾斜面19.21を折込可能に構成することも
できる。この場合、補強リブは、対応して、剛な傾斜面
にのみ設ける。
屈曲可能な部分16は、4つの傾斜面ではなく、2つの
傾斜面から構成することもできる。この場合、1つの傾
斜面を剛に構成し、別の傾斜面を折込可能に構成する。
これらのすべての事例において、内側の傾斜面が見えな
くなる屈曲状態が生ずる。従って、満足できる美的な外
観が得られる。
予定折曲ライン24に細い面要素を傾斜した面として、
設けることによって、顕著な狭搾が達成される。従って
、主要部分lOの側壁が、屈曲時(第3図)、外方へ膨
らむことはない。側壁は、屈曲状態でも、完全に円筒形
を保持する。
〔第2実施例〕 第2実施例以降の実施例において、第1実施例と同一・
の機能を有する部分は、外形が異なっていても、同一参
照記号で示した。この場合、上記部分については、既述
の説明を参照する。
第4.5図に、第2実施例、特に、上述の種類の弾性変
形自在な材料から成るびんの上部を示した。このびんは
、同じく、主要部分1oと、例えば円すい形の、ショル
ダ部12と、管状部14とを有する。シゴルダ部は、円
すい形でなく、内方または外方へ凸に構成することもで
きる。ショルダ部は1例えば、鐘状に、管状部に移行さ
せることができる。
ショルダ部12には、容器の軸線27に垂直な平面内に
、内周の約%にわたって延びる予定折曲ライン32が設
けである。この折曲ラインは、図示の如く、ショルダ部
の基線35の直上に配置できるが、上記基線上方により
離しても配置でき、あ′るいは、上記基線に一致するよ
うにも配置できる。軸線27に対して傾斜した仮想平面
には、別な予定折曲う・fン37が設けである。この傾
斜面は、ショルショルダ部】2には、容器の軸線27に
垂直な平面内に、内周の約%にわたって延びる予定折曲
ライン32が設けである。この折曲ラインは、図示の如
く、ショルダ部の基線35の直、ヒに配置できるが、上
記基線上方により離しても配置でき、あるいは、上記基
線に一致するようにも配置できる。軸線27に対して傾
斜した仮想平面には、別な予定折曲ライン37が設けで
ある。この傾斜面は、ショルダ部に円すい面を斜めに切
るので、楕円の一部先なす。双方の予定折曲ライン32
.37は、コーナ点3Gにおいて接するので、双方の折
曲ラインの間には、乎面図で見て三日月状の傾斜面41
が生ずる。
双方のコーナ点39は、別の予定折曲ライン43によっ
て相Ifに結ばれている。この手足折曲ラインは、上方
から見て、僅かに湾曲しており、側面(即ち、第4図の
左側)から見て1強く湾曲している。
傾斜面41は、パイプ14が傾斜位置(第4図に破線で
示した)を取り得るよう、下方へ折込むことができる。
パイプの双方の最終位置は、同じく、安定である。第1
実施例の場合と同様、パイプの同軸の基本位置は、びん
の作製および充填操作に重要である。傾斜位置は、内容
物の取出操作に重要であり、更に、かくしてスペースが
減少されるので、運搬にも重要である。
パイプ14の軸線が、屈曲状態において、びん軸線27
に対して、第4図の角度よりも本質的に大きい角度をな
すよう、構成することもできる。
第6図に、変更例を示した。この場合、予定折曲ライン
の間の双方のコーナ点39はない。第6図の実施例では
、第4.5図の予定折曲ライン37.43の代わりに、
第6図で見て円形の1つの閉じた予定折曲ライン45が
設けである。この予定折曲ライン45は、円形の予定折
曲ライン32に接する。図示の実施例では、この折曲ラ
イン32は、びんのショルダ部の円形の基線35と一致
する(但し、必ずしも一致させる必要はない)。予定折
曲ラインへ5は、傾斜平面内にある。この場合、三日月
形の傾斜面41は、第5図の実施例の場合よりも大きな
弧を描き、はぼ閉じている。この実施例で達成される屈
曲状態は、第4図の状態に極めて類似している。傾斜面
41は、図示の位置から内側へ折込むことができる。パ
イプ14と予定折曲ライン45との間の円すい形環状面
47は、折込時、その円すい形を保持する。
〔第3実施例〕 第7.8図の第3実施例の場合、ショルダ部12は円す
い形である。側壁は、基線35の平面に対して約50°
傾斜している。この場合、基線35は、予定折曲ライン
32をなす。この場合、唯一っの第2予定折曲ライン5
0が、軸線27に対して傾斜した平面内に設けである。
この予定折曲ライン5oは、内方または外方へ開放した
任意の!tJi面形状のミゾとして構成できる。第10
図に、特殊な形状を示した。この場合、予定折曲ライン
5oは、2つの面、即ち、1方へ拡がる極めて細い傾斜
した円すい台形環状面47と、軸線27に対して傾斜し
た平ij’+j内にある極めて細い環状面48とを有す
る。傾斜した環状面47は、下部境界線52において円
すい形傾斜面41に移行し、平らな環状面48は、上部
境界線54において上記傾斜面に移行する。
第8図に、基本位置から屈曲位置に移行する際にショル
ダ部の各特徴点が辿る連動経路を示した。この場合、パ
イプ14を備えたショルダ上部は、紙面に直角な屈曲軸
線51まわりに旋回する。
更に、第8図から明らかな如く、パイプにはスプレーヘ
ッド56(破線で示した)を螺着できる。
スプレーヘッドの主噴霧方向は、容器軸線に対して30
°よりも小さい角度をなす。スプレーヘッドは、簡単な
噴霧工具から作製できる。簡単なスプレーヘッドを使用
した場合、容器を屈曲すれば、主噴霧方向は容器軸線に
対して直角となる。
傾斜面41の下端の予定折曲ライン32も、軸線27に
垂直な平面内に、平らで細い環状面を含む。この予定折
曲ライン32は、既述の如く、屈曲操作面に、隣接の壁
がその形状を保持するよう、即ち、主要部分XOが円筒
形を保持し片つシ」ルダ部12が円すい形を保持するよ
う作用する顕著な狭搾部分を形成する。
〔第4実施例〕 第4実施例を示す第9図からり1もかな如く、びんの主
要部分10およびショルダ部12にそれぞれ折込可能な
部分を同一方向へ屈曲するよう組込むことができる。か
くして、パイプ14は、パイプ@b VJがびん軸線に
対してほぼ直角をなすような位置に置くことができる。
更に、第9図から明らかな如く、第7.10図の予定折
曲ライン50と同様、予定折曲ライン58を基線35に
沿って構成することもできる。折込可能な部分30は、
外力・\開放したミゾの形の予定折曲う・f757を相
互間に設けた2つの傾斜面41.59を有する。部分3
0の折込時、傾斜面59は不変であり、一方、傾斜面4
1は、下方へ折畳まれる。この場合、予定折曲ライン5
0.58は重り合うので、第8図の場合と同様、凹みは
見えない。この際に傾斜したショルダ部12は、容器の
主要部分lOに載っているように見える。
〔第5実施例〕 第11〜16図に、容器の第5実施例(例えば、カッリ
ンかん、洗剤容器、断面長方形のびん)を示した。この
発明思想は、ショルダ部の断面が長方形で、ショルダ部
下方の部分が任意の形状を有する容器にも適用できる。
この場合、折込口f能な部分16は、よせむね屋根の態
様の屋根面80の形状を有する。予定折曲ライン64が
、よせむね屋根の棟を形成し、予定折曲ライン1313
. f37. Hが、軒を構成する。予定折曲ラインの
間には、2つの台形主要面70.71 (第11.12
図には側縁のみを示した)と、三角形の副次面72(前
縁のみを示した)とが設けである。第13.14図に、
屋根面を明示した。
パイプ14は、右側の主要面71(第11.12図)に
設けである。この場合、パイプ軸線は、」二足主要面7
1に対して鋭角βをなす。予定折曲ライン66゜67、
88は、共通の仮想平面74内にある。第11図の位置
では、上記仮想平面は、同じく、容器軸線に対して鋭角
βをなす。主要面71を平面74とは、逆方向へ傾斜し
ている。この構成では、パイプ軸線は、容器軸線27に
一致するか、平行をなす。ショルダ部12の平面74の
下方の部分は、本質的に剛に構成してあり、折畳み不可
能である。パイプ14を第12図の位置に旋回すると、
屋根面は、第12図に破線で示した如く、折込まれる。
屋根面の双方の最終位置は安定である。
〔第6実施例〕 第13.14図の第6実施例の場合、仮想平面74゜即
ち、屋根の基準面は、第11.12図の場合よりも木質
的に強く傾斜している。各屋根面および折曲う・インは
、第11.12図と同一の参照記号で示してあり、その
状態は、関連の説明を参照する。この場合、上部主要面
71は、水平であり、即ち、容器軸線に対して垂直であ
る。前部主要面70(第3図)は、鉛直面に対して、対
応する後部容器壁77と同一の角度で傾斜させるのが好
ましい。かくして、屋根面が強く傾斜しているにも拘ら
ず、対称的な外観が得られる。
屋根面の折込時、棟の予定折曲ラインee、 +37゜
6日は不動であり、軒の予定折曲ライン64は、内方へ
移動するので、すべての屋根面は、上記予定折曲ライン
64に対して内方へ延び、パイプ14は傾斜する。第1
4図に、折込まれた屋根面を示した。
パイプが、屋根面を引出した際に傾斜し、屋根面を折込
んだ際に容器軸線に平行となるよう、予定折曲ラインを
逆に配置することもできる。
〔第7実施例〕 第15.16図に、?fS[3,14図と同様の第7実
施例を示した。この場合、パイプ14は、80°傾ける
ことができる。容器壁には、内方へ突出する栓80が設
けである。折込蒔、パイプ14が、主要面71とともに
、予定折曲ライン67のまわりに旋回されると、パイプ
の内側開口が栓80上に達し、かくして、容器は密閉さ
れる。残余の部分、特に、屋根面および予定折曲ライン
の位置は、参照記号で示した如く、先行実施例の場合と
同様である。この種の栓密封力式は、パイプ14の屈曲
角度が80°よりも小さい場合にも採用できる。この場
合、栓80は、内下方へ延びる壁部分に設置する。
第15.113vに示した予定折曲部分は、外方へ開放
したミソとして構成しである。この代わりに。
内方へ開放したミゾを使用できる。第1θ図に、予定折
曲ライン50の可能な構造を示した。内方または外方へ
開放したミゾは、容器のブロー成形法に適する。原理的
に、図示のすべての予定折曲ラインをミソとして使用で
きる。
一方、例えば、ポリプロピレンから、射出成形法で容器
を製造する場合は、予定折曲ラインをフィルムヒンジと
して構成できる。射出成形法の場合、容器底を別個の構
成部材として作製し、螺着、嵌装または溶接することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、屈曲可能な主要部分を有するびんの部分側面
図、B2図は、第1図の線II−flに沿う凹断面図、
第3図は、屈曲暖状態のびんの部分側面図、第4図は、
屈曲of能なショルダ部を有するびんの上部の縦断面図
、755図は、゛上記びんの平面図、第6図は、予定折
曲ラインの形状の異なる屈曲自在のショルダ部を有する
びんの平面図、第7図は、別の形状の屈曲可能なショル
ダ部を有するびんの上部の基本位置にわける側面図、第
8図は、基本位置および屈曲位置における上記びんの部
分側面図、第9図は、円筒形主要部分およびショルダ部
にそれぞれ1つの折込Of能部分を設けたびんの」一部
の側面図、第10図は、第7.8.9図のびんの部分斜
視図、第11図および第12図は、折込可能な屋根面に
充填・取出管状部を設けた容器の部分側面図、第13図
および第14図は、上記びんの別の実施例の上部の斜視
図、第15図および第16図は、管状部の密封部材を備
えた同様の容器の縦断面図である。 10・・・・・・容器、 14・・・・・・充填・取出
管状部、18.30・・・・・・折込可能な部分、24
、25.−32; 37; 43;45; 50; 5
?; 58; 84; H〜6s; 73・・・・・・
予定折曲ライン。 出願人 ツェラー・プラステイーク拳ケーン、グレプナ
ー・ラント・コー 代理人 弁理士 加 藤 朝 道 口面の浄告(内容に変更なし) Fl13.2 −丁糸売イ市正書(自発) 昭和59年10J]19EI 特許庁長官 志 賀 学 殿 ■、事件の表示 昭和59年特許願第165787号 (昭和59年8J]9011j願) 2、発明の名称 Ii性変形自在な合成樹脂製容器 3、補正をする渚 事件との関係 特許出願人 住所 氏石 ツェラー・プラスティーク・ケーン、グレプナー
・ラント・コー 5、補正命令の日刊 自発 6、発明により増加する発明の数 なし7、補正の対象 ■) 願書の代表店名の追究 2) 正式図面の追究(内容に変更なし)3) 委任状
の追究 8、補正の内容 別紙の通り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 充填拳取出管状部(14)を備えた、弾性変形
    自在な材料から成る容器(特に、ひん)において、容器
    の壁の少くとも1つの折込可能な部分(18,30)に
    は、線状または細片状の低強度個所の形の予定折曲ライ
    ン(24,25,32,37,43,45゜50; 5
    7.58; 64.6ft、 87. f18.73)
    が設けてあり、上記ラインにおいて容器の壁を折曲げま
    たは屈曲して、管状部(14)を容器に対して安定な正
    常位置から安定な傾斜位置へまたは傾斜位置から1畠位
    置へ旋回させ得ることを特徴とする容器。 (2) a )折込可能な部分(16,30)が、屈曲
    軸線(26,51)の方向で見て容器の1つの側から別
    の側へ延びる予定折曲ライン(24; 32.37.3
    2.45;32、50: 50.57.58)によって
    限定されており、b〕予定折曲ラインの間には、容器の
    軸線(27)に対して傾斜しており容器の1つの側から
    別の側へ拡がる少くとも1つの壁面(傾斜面18〜21
    、41.59)が設けであることを特徴とする特許請求
    の範囲第1J[′I記載の容器。 (3) a)容器の軸線(27)の方向から見て狭搾す
    る傾斜面(21,19)には拡がる傾斜面(20,18
    )が続いており、b)上記傾斜面の少くとも1つが、予
    定折曲ライン(24,25)によって限定され、1つの
    安定な最終位1δから別の安定な最終位置へ(または逆
    方向へ)折返し得ることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の容器。 (4)4つの傾斜面(18〜21)のうち、外側の2つ
    の傾斜面(18,21)は折返すことができ、内側の2
    つの傾斜if+i (19,20)は、剛な中空体(3
    1)を形成することを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の容器。 (5) 中空体(31)が、i強すブ(28)を有する
    ことを特徴とする特許1請求の範囲第4項記載の容器。 (8) a)容器が、管状部(14)へ向って細くなる
    ショルダ部(12)を有し、b)ショルダ部(12)の
    広い方の端部にはまたは」二足端部の近傍には、少くと
    もほぼ軸線(27)に垂直な平面内にある弧状の。 特に、閉じた予定折曲う・rン(32)が設けてあり、
    C)ショルダ部(12)内には、更′jこ、屈曲軸線(
    51)の方向で見て容器の軸線(27)に対して斜めに
    延びる、弧状の、場合によっては閉じた、少くとも1つ
    の予定折曲ライン(37,43,45,50,57)が
    設けであることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載
    の容器。 (?) a)端部で接する3つの弧状の予定折曲ライン
    C32,37,43)が、屈曲軸線(51)の方向で見
    て、軸線(27)に対してそれぞれ異なる角度で傾斜し
    ており、b)−に記うインのうち1つのライン(43)
    が、別のライン(32,37)と同様、対向側で軸線(
    27)を囲むことを特徴とする特許請求の範囲第6項記
    載の容器。 (8)2つの閉じたY−疋折曲ライン(32,45)が
    設けてあり、そのうち1つのライン(45)は、別のラ
    イン(32)の内部にあることを特徴とする特許請求の
    範囲第6項記載の容器。 (9) a)容器の断面が、少くとも【−1部範囲では
    長方形であり、b)折込可能な部分(16)が、よせむ
    ね屋根の態様の屋根面(60)の形状を有し、C)折込
    可能な部分が、屋根面を囲む予定折曲ライン(613,
    G7.88)と、屋根面を各面(主要面70゜71およ
    び副次面75)に分割する別の予定折曲ライン(84,
    73)とを有し、a)管状部が、1つの主要面(71)
    に設置しであることを特徴とする特π1請求の範囲第1
    項記載の容器。 (10) a)容器の側壁には、管状部(14)の内側
    端な密封するのに適した形状・寸法を有し容器内部に突
    出する栓(80)が設けてあり、b)栓が、屋根面(6
    0〕を折込んだ際に管状部の内側端が密封状態で上記性
    に嵌合するよう、容器の壁に[’l!置しであることを
    特徴とする特許請求の範囲fpJ9項記載の容器。 (11)予定折曲ライン(25,64,6B、 [(7
    ,68)が、開放ミツとして構成しであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の容器。 (+2) iす1斜面の@II線(27)に向く縁に設
    けた予定折曲ラインか、外方へ開放したミゾの形を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の容器
    。 (13)外側の予定折曲ライン(24,32)が、上記
    う・fンの縦方向へ延び、容器径に比して細く、容器
JP59165787A 1983-08-09 1984-08-09 弾性変形自在な合成樹脂製容器 Pending JPS6090122A (ja)

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DE3328630.2 1983-08-09
DE3343460.3 1983-12-01

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ZA846143B (en) 1985-03-27

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