JPH0329739A - 流動可能な物質を吐出する容器 - Google Patents

流動可能な物質を吐出する容器

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JPH0329739A
JPH0329739A JP16248689A JP16248689A JPH0329739A JP H0329739 A JPH0329739 A JP H0329739A JP 16248689 A JP16248689 A JP 16248689A JP 16248689 A JP16248689 A JP 16248689A JP H0329739 A JPH0329739 A JP H0329739A
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Pardis Greg
グレッグ・パーディス
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  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a. 産業上の利用分野 本発明は、流動可能な物質を吐出する畳込み可能な容器
に関する. b. 従来の技術 ラウ(Rauh)等に発行された米国特許第35061
63号明細書には化粧品から食料品までにわたる種々の
材料を吐出する畳込み可能な容器が開示されている.こ
のような物質は強い粘性を有することがある.ところが
液体又は流体物質を吐出できる.マクジール(Mcgi
re)に発行された米国特許第3494509号明細書
には燃料供給システムが主な利用分野である可変容積貯
蔵器が開示されている.この容器は、貯蔵器が畳込まれ
る場合には壁板が互いに向かって移動するように、ベロ
ーズ状の構造により互いに接続されている一対の互いに
間隔を隔てて配置されている壁仮により構戒されている
C. 発明が解決しようとする課題 内容物を容器に入れて包装を行う場合に直面する問題の
1つに、内容物を完全に吐出することが可能であり、し
かもラベルを効果的にその表面に設けることのできる畳
込み可能な容器を提供することがある.流動可能な物質
を容器に入れて包装を行う場合、効果的な運送及び貯蔵
の可能な容器を提供することは困難な仕事である.可撓
性の容器は通常は畳込み可能でない.畳込み可能である
場合、畳込んだ後に容器を再び、吐出すべき物質を充填
することの可能な状態に戻すことが困難である.概して
容器は円状または弧状の断面を有する.i!l!送の際
にこのような容器はかなり大きいスペースを必要とし、
比較的短い距離の場合しか経済的に見合わない.運送が
困難である理由と同一の理由で容器の貯蔵も困難である
. 吐出すべき物質に依存して、容器の内容物を滅菌状態に
保持することが重要である場合がある。
さらに、内容物が比較的高価な場合には全内容物を吐出
できることが重要である. 従って本発明の主な課題は、経済的な運送及び貯蔵を可
能にするために畳込むことのできる流動可能な物質のた
めの容器を提供することにある.加えて容器は、効果的
および能率的にラベルを設けることの可能な表面を提供
する. d. 課題を解決するための手段 本発明では容器は、畳込み可能な壁により互いに接続さ
れているほぼ硬質の一対の壁により形成されている.畳
込み可能な壁は、容器が充填されている場合には伸長さ
れた状態に位置し、容器の内容物が完全に吐出された場
合には畳込まれた状態に位置することが可能である. 1つの実施例では畳込み可能な壁は硬質の壁と共働して
底面を形成する。この場合に硬質の壁は底面から上方に
向かって突出している。容器を運送するために硬質の壁
は互いに向かって移動される。このようにして容器は略
平面的な畳込まれた状態を形成する。容器は開口部を有
する.この開口部を介して容器が充填され内容物が吐出
される.硬質の壁は平面的であることも緩やかな曲面状
であることもある。硬質の表面は、ラベルを設けるのに
優れた底面を提供する. 容器が充填されている場合には底面は最大面積を有する
.内容物が吐出されるにつれて底面の面積が小さくなる
。硬質の壁は安定性を提供する.従って、容器の内容物
が吐出される間にわたり底面は常に適切な支持部材の役
割を果たす.運送中は畳込まれた容器は最小の体積をと
る.この特徴は経済的な運送を保証するだけでなく、容
器が使用されるまでの経済的な貯蔵を保証する.容器は
種々の形状をとることが可能である.従って充填状態の
容器を余分のスペースのないコンパクトな方法で貯蔵す
ることが可能である.従って畳込まれた状態でも充填さ
れた状態でも容器を効果的に包装することが可能である
畳込まれた状態であれ伸長状態であれ容器は少なくとも
1つの固定した寸法を有する.容器の形状に依在して2
つの固定した寸法を有することもある. 容器の有利な実施例では容器の高さに対して横方向ある
いは容器の底面に平行な容器断面は伸長状態において略
三角形である,2つの硬質の壁の間に位置する畳込み可
能な壁は畳込まれた状態では平面的底面が幅の狭い長方
形を形成するように、ベローズ式に畳込まれる. 本発明を特徴づける新規性の種々の面が、この開示に添
付されかつその一部を形成する特許請求の範囲における
特性をもって指摘された.本発明およびその動作上の利
点およびその使用により到達可能な特定の目標をより良
く理解するために、本発明の有利な実施例が図示および
説明されている添付の図面および説明部分を参照する。
e. 実施例 次に本発明を実施例に基づき図を参照しながら詳細に説
明する.図面には畳込み可能な容器1が示されている.
容器1は、支持表面の上に置かれるとこの容器を支える
底面2を有する.容器lは一対の平面的な側壁3により
形成されている.これらの側壁3は底面で互いに接続さ
れそして自身の高さに沿って互いに接続されている.側
壁3は、接続ウェブ5により対応するエッジに沿って接
合されている.これは第4図および第5図の斜視図に示
されている. 第1図には噴射管6が概念的に示され、第2図には第1
図の場合とは別の構造の噴射管6′が示されている.第
3図では噴射管は除去されている.第2図では容器1は
伸長された状態で示されている.第3図では畳込まれて
平面的になった状態で示されている.開口部7は容器l
の頂部に設けられている.噴射管が外されている状態で
開口部7から容器lの中に流動可能な物質が充填される
.噴射管を取付け噴射を行う際には開口部7は吐出口と
なる. 内容物を吐出するためには硬質の側面壁3を互いに向か
って押圧する.このようにして内容物は噴射口6から流
出する.吐出される物質の種類に依存して噴射管6は、
吐出動作完了時に空気の流入を阻止する密封部材の役割
を果たすこともある。
iIiIi@物質の吐出のために、Gerberにより
1987年7月13日に提出された米国特許第0725
34号明細書に開示されている弁を用いることも可能で
ある.壁3の表面は平面的である.しかし、ラベル等を
付着するために略平面的曲面状にすることも可能である
. 側面壁はウェブ5により互いに接続されている.従って
、第2図に示されている伸長状態から第3図に示されて
いる折畳み状態すなわち収縮状態にするためにこれらの
壁を互いに対して回転することができる.ウェブを壁の
高さに沿って配置するか又は壁の頂部に配置するかは希
望される容器構造に依存する. 容器1は例えばポリエチレン等の種々のプラスチック材
料により形成可能である. 折畳み可能な壁4はベローズ状であり壁3の間を延在し
壁3を互いに接続している.折畳み可能な壁4は噴射管
6と共働して容器1の中の物質をすべて吐出することが
可能な構造を提供する。
第2図には容器lが伸長状態で示されている.容a1の
底面を形成しているベローズ状の壁は、容器lの中の互
いに隣接する表面が八の字状を形成するように配置され
ている.充填の前で容器lが空な場合または充填した後
にすべて吐出して空となった場合、硬質の壁は互いに向
かって内側の方向に回転する.このようにして第2図に
示されている状態から第3図に示されている完全に平面
的な状態に移動する.第3図には壁4の底面部が畳込ま
れ硬質壁3の間で完全に平面的になっている状態で示さ
れている. 容器lはプロー戒形で吐出管を含めないで或形すること
ができる.従って容器lは完全に平面的な状態で箱に詰
込み何処へでも望みの場所に送ることができる.容器1
は、使用可能な状態にされてから流動可能な物質が充填
され吐出管6.6′が取付けられる.当業者は、容器の
全構造形態を機能的及び審美的理由から変形することが
可能であることに容易に想到するであろう. 本発明の原理の応用を明らかにするために本発明の特定
の実施例が詳細に示され説明されたが、本発明の原理か
ら逸脱することなく他の実施例を形成することが可能で
あるのは自明である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による容器の実施例の立面図、第2図は
第1図の容器を90”回転し吐出管を取付けて示してい
る立面図、第3図は第2図に類似する立面図であるが、
容器が畳込まれ平面的になった状態でそして吐出管を除
いて示している立面図、第4図は第1図の容器の斜視図
、第5図は第1図の容器の反対方向から見た斜視図であ
る.l・・・容器、     2・・・端縁、3・・・
側面壁、     4・・・畳込み可能な壁、5・・・
ウェブ、     6・・・噴射管、7・・・開口部.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)流動可能な物質を保持する閉じた空間を形成する壁
    手段を備え、伸長された状態と畳込まれた状態の間で移
    動可能である流動可能な物質を吐出する容器であって、
    上記壁手段が端縁部材を有する一対のほぼ硬質の壁と、
    この硬質壁の端縁部材の一部を互いに接続する畳込み可
    能壁と、硬質壁の端縁部材の残りの部分を互いに接続す
    るウェブを備え、伸長状態では硬質壁がウェブから漸次
    に互いに末広になって延在しウェブが畳込み状態への硬
    質壁の回転運動を可能にし、畳込み可能な壁が伸長状態
    と畳込み状態の間で移動可能であり、畳込み状態では硬
    質壁が端縁部材に沿って互いに隣接して位置し、畳込み
    可能壁の一部が硬質壁と共働して容器の底面を形成しウ
    ェブがこの底面から上方に向かって延在することを特徴
    とする流動可能な物質を吐出する容器。 2)前記硬質壁が平面的であり略三角形を有し、各硬質
    壁の1つの端縁部材が容器の底面に沿って延在し、各硬
    質壁の他の1つの端縁部材が前記ウェブに接続されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の流動可
    能な物質を吐出する容器。 3)前記畳込み可能な壁がベローズ状の構造形態を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の流動可
    能な物質を吐出する容器。 4)前記容器が、この中に流動可能な物質を充填及び吐
    出するための開口部と、この開口部に着脱可能に取付け
    られている吐出管を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の流動可能な物質を吐出する容器。 5)底面と、この底面に対して横方向に延在する一対の
    ほぼ硬質の壁と、底面を形成し硬質壁を互いに接続しこ
    のようにしてこれらの底面及び硬質壁と共働して充填さ
    れている吐出すべき物質を包囲する閉じた空間を形成す
    る壁手段を備える流動可能な物質を吐出する容器であっ
    て、壁手段が畳込まれた状態と伸長された状態の間で移
    動可能であり畳込み状態では硬質壁が互いに略平行であ
    り、底面から上方に向かって延在し硬質壁を互いに結合
    しているウェブを壁手段が含み、このようにして硬質壁
    が互いに回転して畳込み状態と伸長状態の間の移行が行
    われ、伸長状態では硬質壁が互いに末広に延在すること
    を特徴とする流動可能な物質を吐出する容器。 6)流動可能な物質のための出口を有する容器を含む流
    動可能な物質の吐出器において、容器が畳込まれること
    と伸長されることが可能であり、容器が一対の硬質の側
    面壁と、これらの硬質の側面壁が伸長状態と畳込み状態
    の間を移動するようにこれらの硬質側面壁を互いに接続
    する、吐出器を下から支持することができる底面を含み
    この支持状態では底面から硬質側面壁が上方に向かって
    延在する硬質側面壁接続手段と、硬質側面壁が互いに回
    転可能なように各硬質側面壁の1つの側縁を互いに接続
    する、底面から上方に向かって延在するウェブを含み、
    伸長状態では硬質側面壁がウェブから漸次に互いに末広
    に延在し従って硬質側面壁が互いに向かって回転して伸
    長状態から畳込み状態への移動が可能であることを特徴
    とする流動可能な物質のための吐出器。 7)前記ウェブが前記底面から上方に向かって各前記硬
    質側面壁の頂部まで延在することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の流動可能な物質を吐出する容器。
JP1162486A 1989-06-23 1989-06-23 流動可能な物質を吐出する容器 Expired - Lifetime JPH062501B2 (ja)

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JPH062501B2 JPH062501B2 (ja) 1994-01-12

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53126850U (ja) * 1977-03-15 1978-10-07
JPS5444032U (ja) * 1977-09-01 1979-03-26
JPS5697212U (ja) * 1979-12-24 1981-08-01
JPS6090122A (ja) * 1983-08-09 1985-05-21 ツエラ−・プラステイ−ク・ケ−ン、グレプナ−・ウント・コ− 弾性変形自在な合成樹脂製容器

Patent Citations (4)

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