JPH0551032A - 紙容器 - Google Patents
紙容器Info
- Publication number
- JPH0551032A JPH0551032A JP3228550A JP22855091A JPH0551032A JP H0551032 A JPH0551032 A JP H0551032A JP 3228550 A JP3228550 A JP 3228550A JP 22855091 A JP22855091 A JP 22855091A JP H0551032 A JPH0551032 A JP H0551032A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper container
- spout
- corner
- flange
- pour
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/42—Details of containers or of foldable or erectable container blanks
- B65D5/72—Contents-dispensing means
- B65D5/74—Spouts
- B65D5/746—Spouts formed separately from the container
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラスチック製の注出口における開口領域が
天面のコーナーぎりぎりまで届くようにして、内容物を
注ぎやすくかつ残らないようにする。 【構成】 注出口５のフランジ５３を開口領域に近接し
た位置で直線状に折り曲げ紙容器本体２における天面３
のコーナー６の内面形状に合致させた状態で注出口５を
紙容器本体２に取り付ける。注出口５の開口領域がコー
ナー６に近接した状態にので、紙容器１を傾けて内容物
を注ぐ時に注ぎやすくかつコーナーの部分に殆ど残らな
い。
天面のコーナーぎりぎりまで届くようにして、内容物を
注ぎやすくかつ残らないようにする。 【構成】 注出口５のフランジ５３を開口領域に近接し
た位置で直線状に折り曲げ紙容器本体２における天面３
のコーナー６の内面形状に合致させた状態で注出口５を
紙容器本体２に取り付ける。注出口５の開口領域がコー
ナー６に近接した状態にので、紙容器１を傾けて内容物
を注ぐ時に注ぎやすくかつコーナーの部分に殆ど残らな
い。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、飲料などの流動性のあ
る内容物を収納するのに使用される紙容器に係るもので
あり、詳しくは天面にプラスチック製の注出口を備えた
形態の紙容器に関するものである。
る内容物を収納するのに使用される紙容器に係るもので
あり、詳しくは天面にプラスチック製の注出口を備えた
形態の紙容器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、各種の飲料を始めとする流動性の
ある内容物を収納する容器として、屋根形状の頂部閉鎖
部を有するゲーベルトップ型の紙容器やブリック型の紙
容器が広く使用されており、これら紙容器の中には、そ
の紙容器本体の天面にプラスチック製の注出口を取り付
けたものがある。そして、この注出口は開口領域の周囲
にフランジを有しており、紙容器本体に形成した取付け
孔に内側から挿入し、フランジの部分を紙容器本体にお
ける取付け孔の周囲内面に超音波シール等により熱融着
して紙容器本体に固定されている。
ある内容物を収納する容器として、屋根形状の頂部閉鎖
部を有するゲーベルトップ型の紙容器やブリック型の紙
容器が広く使用されており、これら紙容器の中には、そ
の紙容器本体の天面にプラスチック製の注出口を取り付
けたものがある。そして、この注出口は開口領域の周囲
にフランジを有しており、紙容器本体に形成した取付け
孔に内側から挿入し、フランジの部分を紙容器本体にお
ける取付け孔の周囲内面に超音波シール等により熱融着
して紙容器本体に固定されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、紙容器
本体の天面にプラスチック製の注出口を取り付けた従来
の紙容器では、注出口における開口領域がフランジのシ
ールしろ分以上紙容器本体のコーナーから離れた状態と
なっているので、注出口の開口領域を開けて内容物を取
り出す場合に注ぎ難く、また、内容物が出きらずにコー
ナーに残ってしまうという問題点があった。
本体の天面にプラスチック製の注出口を取り付けた従来
の紙容器では、注出口における開口領域がフランジのシ
ールしろ分以上紙容器本体のコーナーから離れた状態と
なっているので、注出口の開口領域を開けて内容物を取
り出す場合に注ぎ難く、また、内容物が出きらずにコー
ナーに残ってしまうという問題点があった。
【０００４】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、注出口の
開口領域がコーナーぎりぎりまで届くことを可能とし、
これにより注ぎやすくかつ内容物が残らない紙容器を提
供することにある。
されたものであり、その目的とするところは、注出口の
開口領域がコーナーぎりぎりまで届くことを可能とし、
これにより注ぎやすくかつ内容物が残らない紙容器を提
供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、天面に注出口の取付け孔が形成された紙
容器本体と、開口領域の周囲にフランジを備えたプラス
チック製の注出口とから構成されており、前記紙容器本
体の取付け孔に前記注出口を内側から挿入して注出口の
フランジを紙容器本体の内面に接着することで両者が一
体とされた紙容器において、前記紙容器本体における取
付け孔を天面のコーナーに近接して形成し、前記注出口
におけるフランジの開口領域に近接した部分を折曲げ部
として直線状に折り曲げ前記注出口のフランジを前記紙
容器本体における天面のコーナーの内面形状に合致させ
た状態で前記注出口と前記紙容器本体を一体としたもの
である。
に、本発明は、天面に注出口の取付け孔が形成された紙
容器本体と、開口領域の周囲にフランジを備えたプラス
チック製の注出口とから構成されており、前記紙容器本
体の取付け孔に前記注出口を内側から挿入して注出口の
フランジを紙容器本体の内面に接着することで両者が一
体とされた紙容器において、前記紙容器本体における取
付け孔を天面のコーナーに近接して形成し、前記注出口
におけるフランジの開口領域に近接した部分を折曲げ部
として直線状に折り曲げ前記注出口のフランジを前記紙
容器本体における天面のコーナーの内面形状に合致させ
た状態で前記注出口と前記紙容器本体を一体としたもの
である。
【０００６】
【作用】上記構成からなる紙容器においては、注出口の
開口領域が紙容器本体の天面の一辺に近接した場所に位
置する。
開口領域が紙容器本体の天面の一辺に近接した場所に位
置する。
【０００７】
【実施例】図１は本発明の一実施例である紙容器の斜視
図である。図１の紙容器１は屋根形状の頂部閉鎖部を有
するゲーベルトップ型のもので、紙容器本体２における
一方の傾斜した天面３に形成された取付け孔４に注出口
５が取り付けられている。そして、取付け孔４は内容物
を注ぐ時に下側となるコーナー６に近接して形成されて
おり、図２に示されるように、注出口５は紙容器本体２
の内側から取り付けられている。
図である。図１の紙容器１は屋根形状の頂部閉鎖部を有
するゲーベルトップ型のもので、紙容器本体２における
一方の傾斜した天面３に形成された取付け孔４に注出口
５が取り付けられている。そして、取付け孔４は内容物
を注ぐ時に下側となるコーナー６に近接して形成されて
おり、図２に示されるように、注出口５は紙容器本体２
の内側から取り付けられている。
【０００８】注出口５は低密度ポリエチレン等を射出成
形により図３〜図５に示す形状に成形したもので、平面
的には長方形の短辺が山形に突き出た形状であって、５
角形状の開口蓋５１が周状の薄肉部ａで区画されてお
り、この薄肉部ａの外側は背の低い筒部５２を介して周
囲のフランジ５３に連結されている。また、開口蓋５１
の上面には山形の先端付近に支柱５４が立設しており、
この支柱５４を介して開口蓋５１と平行なプルリング５
５が設けられている。なお、薄肉部ａは山形と反対側の
短辺で一部厚くされており、この短辺が開口蓋５１の開
閉時におけるヒンジ部５６を構成している。そして、開
口蓋５１のヒンジ部５６側には、係止用鉤５７が突設さ
れており、さらに、この係止用鉤５７を係止するための
係止片５８が筒部５３の上部に設けられている。また、
筒部５２における山形の先端には、液ダレ防止片５９が
突設されている。そして、フランジ５３の裏側には、筒
部５２における山形の先端に近接してＶ字状の切込みか
らなる直線状の溝ｂが設けられている。
形により図３〜図５に示す形状に成形したもので、平面
的には長方形の短辺が山形に突き出た形状であって、５
角形状の開口蓋５１が周状の薄肉部ａで区画されてお
り、この薄肉部ａの外側は背の低い筒部５２を介して周
囲のフランジ５３に連結されている。また、開口蓋５１
の上面には山形の先端付近に支柱５４が立設しており、
この支柱５４を介して開口蓋５１と平行なプルリング５
５が設けられている。なお、薄肉部ａは山形と反対側の
短辺で一部厚くされており、この短辺が開口蓋５１の開
閉時におけるヒンジ部５６を構成している。そして、開
口蓋５１のヒンジ部５６側には、係止用鉤５７が突設さ
れており、さらに、この係止用鉤５７を係止するための
係止片５８が筒部５３の上部に設けられている。また、
筒部５２における山形の先端には、液ダレ防止片５９が
突設されている。そして、フランジ５３の裏側には、筒
部５２における山形の先端に近接してＶ字状の切込みか
らなる直線状の溝ｂが設けられている。
【０００９】上記の構成からなる注出口５は、そのフラ
ンジ５３の溝ｂの部分を折曲げ部として直線状に折り曲
げ、フランジ５３を紙容器本体２における天面のコーナ
ー６の内面形状に合致させた状態で紙容器本体２の内面
に取り付けられている。ここで、注出口５の取付けは、
紙容器本体２を形成するブランク板を角筒状とした時点
において、取付け孔４に対し内側から挿入し、コーナー
６となる罫線に溝ｂの部分を合わせた状態で取付け孔４
の周囲内面に超音波シール等により熱融着して紙容器本
体２に固定するすることで行われる。そして、このよう
にして注出口５を取り付けた後、内容物を充填して頂部
を閉鎖することにより、図１及び図２に示すように、溝
ｂの部分がコーナー６と合致した状態で注出口５のフラ
ンジ５３が紙容器本体２の内面に固定されるものであ
る。
ンジ５３の溝ｂの部分を折曲げ部として直線状に折り曲
げ、フランジ５３を紙容器本体２における天面のコーナ
ー６の内面形状に合致させた状態で紙容器本体２の内面
に取り付けられている。ここで、注出口５の取付けは、
紙容器本体２を形成するブランク板を角筒状とした時点
において、取付け孔４に対し内側から挿入し、コーナー
６となる罫線に溝ｂの部分を合わせた状態で取付け孔４
の周囲内面に超音波シール等により熱融着して紙容器本
体２に固定するすることで行われる。そして、このよう
にして注出口５を取り付けた後、内容物を充填して頂部
を閉鎖することにより、図１及び図２に示すように、溝
ｂの部分がコーナー６と合致した状態で注出口５のフラ
ンジ５３が紙容器本体２の内面に固定されるものであ
る。
【００１０】上記のように注出口５が取り付けられた紙
容器１は、液ダレ防止片５９を片方の手で押さえながら
プルリング５５を摘んで引っ張ることにより開口蓋５１
を薄肉部ａより切り離す。この場合、山形の先端に位置
する薄肉部ａに力が集中してここから破断が始まり、こ
れが両側に移行してヒンジ部５６の両端まで達する。そ
して、開口蓋５１を充分に持ち上げると、図６に示すよ
うに、係止用鉤５７が係止片５８に係止して開口蓋５１
は安定した開口状態を保つことになる。また、開口蓋５
１を閉じるためにこれを押圧すると、プルリング５５先
端の突部５５ａが周縁に係止し、開口蓋５１は大きく容
器内に落ち込むことがなく、また薄肉部ａの切り離しに
よって生じたバリが互いに干渉し合って、開口蓋５１は
容易には開かない状態となる。
容器１は、液ダレ防止片５９を片方の手で押さえながら
プルリング５５を摘んで引っ張ることにより開口蓋５１
を薄肉部ａより切り離す。この場合、山形の先端に位置
する薄肉部ａに力が集中してここから破断が始まり、こ
れが両側に移行してヒンジ部５６の両端まで達する。そ
して、開口蓋５１を充分に持ち上げると、図６に示すよ
うに、係止用鉤５７が係止片５８に係止して開口蓋５１
は安定した開口状態を保つことになる。また、開口蓋５
１を閉じるためにこれを押圧すると、プルリング５５先
端の突部５５ａが周縁に係止し、開口蓋５１は大きく容
器内に落ち込むことがなく、また薄肉部ａの切り離しに
よって生じたバリが互いに干渉し合って、開口蓋５１は
容易には開かない状態となる。
【００１１】そして、開口蓋５１を開けた状態で注出口
５から内容物を注ぐために紙容器１を傾けると、下側と
なる天面のコーナー６に近接した位置に注出口５の開口
があるので内容物を最後まで注ぎやすい。したがって、
内容物はコーナー６の内側に殆ど残ることなく取り出さ
れる。
５から内容物を注ぐために紙容器１を傾けると、下側と
なる天面のコーナー６に近接した位置に注出口５の開口
があるので内容物を最後まで注ぎやすい。したがって、
内容物はコーナー６の内側に殆ど残ることなく取り出さ
れる。
【００１２】図７は本発明の他の実施例としての紙容器
の斜視図である。図７の紙容器１１はブリック型のもの
で、紙容器本体１２における天面１３のコーナー１６に
近接して形成された取付け孔１４に前記したのと同様な
注出口５が取り付けられている。そして、本実施例で
は、前記注出口５のフランジ５３に形成した溝ｂの部分
がコーナー１６と合致した状態で直角に折り曲げられて
紙容器本体１２の内面に固定されている。紙容器本体１
２に対する注出口５の取付けは、先の実施例の場合と同
様であり、ブランク板を筒状とした時点において、取付
け孔１４に対し内側から挿入し、コーナー１６となる罫
線に溝ｂの部分を合わせた状態で取付け孔１４の周囲内
面に超音波シール等により熱融着して紙容器本体１２に
固定するすることで行われる。
の斜視図である。図７の紙容器１１はブリック型のもの
で、紙容器本体１２における天面１３のコーナー１６に
近接して形成された取付け孔１４に前記したのと同様な
注出口５が取り付けられている。そして、本実施例で
は、前記注出口５のフランジ５３に形成した溝ｂの部分
がコーナー１６と合致した状態で直角に折り曲げられて
紙容器本体１２の内面に固定されている。紙容器本体１
２に対する注出口５の取付けは、先の実施例の場合と同
様であり、ブランク板を筒状とした時点において、取付
け孔１４に対し内側から挿入し、コーナー１６となる罫
線に溝ｂの部分を合わせた状態で取付け孔１４の周囲内
面に超音波シール等により熱融着して紙容器本体１２に
固定するすることで行われる。
【００１３】そして、注出口５の開口蓋５１を開けて内
容物を注ぐ場合には、天面のコーナー１６を下側となる
ように紙容器１１を傾けるようにする。このようにする
と、本実施例おいても先の実施例と同様に下側となるコ
ーナー１６に近接した位置に注出口５の開口があるので
内容物を最後まで注ぎやすい。また、内容物はコーナー
１６の内側に殆ど残ることなく取り出されるものであ
る。
容物を注ぐ場合には、天面のコーナー１６を下側となる
ように紙容器１１を傾けるようにする。このようにする
と、本実施例おいても先の実施例と同様に下側となるコ
ーナー１６に近接した位置に注出口５の開口があるので
内容物を最後まで注ぎやすい。また、内容物はコーナー
１６の内側に殆ど残ることなく取り出されるものであ
る。
【００１４】なお、上記実施例では、注出口のフランジ
を折り曲げる部分に折曲げ部となる溝を形成したが、フ
ランジが薄くてブランク板の折り曲げに付いていける場
合には、溝は特に設ける必要はない。
を折り曲げる部分に折曲げ部となる溝を形成したが、フ
ランジが薄くてブランク板の折り曲げに付いていける場
合には、溝は特に設ける必要はない。
【００１５】また、上記実施例では、偏平状の注出口を
対象として説明したが、本発明は公知のどのような形状
の注出口にも適用可能なことは言うまでもない。ただ、
本発明では、注出口を紙容器本体の天面における一辺に
近接して取り付けるので、邪魔にならないようにするた
めには、上記実施例のような偏平状の注出口を使用する
のが好ましいものではある。
対象として説明したが、本発明は公知のどのような形状
の注出口にも適用可能なことは言うまでもない。ただ、
本発明では、注出口を紙容器本体の天面における一辺に
近接して取り付けるので、邪魔にならないようにするた
めには、上記実施例のような偏平状の注出口を使用する
のが好ましいものではある。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の紙容器
は、注出口のフランジを折り曲げて紙容器本体における
天面のコーナーの内面形状に合致させた状態で注出口を
紙容器本体に取り付けたので、注出口の開口領域がコー
ナーの先端に近接した状態となり、内容物を注ぐ場合に
最後まで容易に注ぐことができ、したがって内容物を殆
ど残すことなく取り出すことができる。
は、注出口のフランジを折り曲げて紙容器本体における
天面のコーナーの内面形状に合致させた状態で注出口を
紙容器本体に取り付けたので、注出口の開口領域がコー
ナーの先端に近接した状態となり、内容物を注ぐ場合に
最後まで容易に注ぐことができ、したがって内容物を殆
ど残すことなく取り出すことができる。
【図１】本発明の一実施例としての紙容器の上部斜視図
である。
である。
【図２】注出口の取付け状態を示す図１の一部拡大断面
図である。
図である。
【図３】注出口の平面図である。
【図４】注出口の背面図である。
【図５】図３のＡ−Ａ断面図である。
【図６】注出口を開けた状態の一部拡大断面図である。
【図７】本発明の他の実施例としての紙容器の上部斜視
図である。
図である。
１，１１ 紙容器 ２，１２ 紙容器本体 ３，１３ 天面 ４，１４ 取付け孔 ５ 注出口 ５３ フランジ ｂ 溝（折曲げ部）
Claims (1)
- 【請求項１】 天面に注出口の取付け孔が形成された紙
容器本体と、開口領域の周囲にフランジを備えたプラス
チック製の注出口とから構成されており、前記紙容器本
体の取付け孔に前記注出口を内側から挿入して注出口の
フランジを紙容器本体の内面に接着することで両者が一
体とされた紙容器において、前記紙容器本体における取
付け孔を天面のコーナーに近接して形成し、前記注出口
におけるフランジの開口領域に近接した部分を折曲げ部
として直線状に折り曲げ前記注出口のフランジを前記紙
容器本体における天面のコーナーの内面形状に合致させ
た状態で前記注出口と前記紙容器本体を一体としたこと
を特徴とする紙容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3228550A JPH0551032A (ja) | 1991-08-15 | 1991-08-15 | 紙容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3228550A JPH0551032A (ja) | 1991-08-15 | 1991-08-15 | 紙容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0551032A true JPH0551032A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=16878134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3228550A Pending JPH0551032A (ja) | 1991-08-15 | 1991-08-15 | 紙容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0551032A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002044040A1 (en) * | 2000-11-28 | 2002-06-06 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Method for applying an opening device to a packaging material and package obtained thereby |
| US7191931B2 (en) * | 2002-12-06 | 2007-03-20 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Opening arrangement, packaging and method of providing a packaging with an opening arrangement |
| KR100872400B1 (ko) * | 2005-07-28 | 2008-12-05 | 인다크 게젤샤프트 퓌어 인두스트리에베다르프 엠베하 운트 코. 베트리브즈 카게 | 충전 장치 및 충전 방법 |
| EP2055640A1 (en) * | 2007-11-05 | 2009-05-06 | Tetra Laval Holdings & Finance SA | Reclosable opening device for packages of pourable food products |
| EP4091954A1 (en) * | 2021-05-18 | 2022-11-23 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Spout assembly, composite packaging material sheet, method for forming a composite packaging material sheet, composite package and method for forming a composite package |
| EP4091953A1 (en) * | 2021-05-18 | 2022-11-23 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Composite packaging material sheet, method for forming a composite packaging material sheet, composite package and method for forming a composite package |
-
1991
- 1991-08-15 JP JP3228550A patent/JPH0551032A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4907047B2 (ja) * | 2000-11-28 | 2012-03-28 | テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニム | 包装材料に開口装置を取付ける方法、およびその方法によって得られるパッケージ |
| JP2004514612A (ja) * | 2000-11-28 | 2004-05-20 | テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニム | 包装材料に開口装置を取付ける方法、およびその方法によって得られるパッケージ |
| KR100849784B1 (ko) * | 2000-11-28 | 2008-07-31 | 테트라 라발 홀딩스 앤드 피낭스 소시에떼아노님 | 오프닝 장치를 패키징 재료에 적용하는 방법 및 이에 의해 얻어진 패키지 |
| WO2002044040A1 (en) * | 2000-11-28 | 2002-06-06 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Method for applying an opening device to a packaging material and package obtained thereby |
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| JP2011502889A (ja) * | 2007-11-05 | 2011-01-27 | テトラ ラバル ホールデイングス エ フイナンス ソシエテ アノニム | 食品注出パッケージ用の繰返し閉止可能な開口装置 |
| EP2055640A1 (en) * | 2007-11-05 | 2009-05-06 | Tetra Laval Holdings & Finance SA | Reclosable opening device for packages of pourable food products |
| US8714380B2 (en) | 2007-11-05 | 2014-05-06 | Tetra Laval Holding & Finance S.A. | Reclosable opening device for packages of pourable food products |
| JP2014133598A (ja) * | 2007-11-05 | 2014-07-24 | Tetra Laval Holdings & Finance Sa | 食品注出パッケージ用の繰返し閉止可能な開口装置 |
| US9623996B2 (en) | 2007-11-05 | 2017-04-18 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Method of opening a package of pourable food product |
| NO346542B1 (no) * | 2007-11-05 | 2022-09-26 | Tetra Laval Holdings & Finance | Gjenlukkbar åpninganordning for beholder med hellbar matvare |
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| WO2022243144A1 (en) * | 2021-05-18 | 2022-11-24 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Spout assembly, composite packaging material sheet, method for forming a composite packaging material sheet, composite package and method for forming a composite package |
| WO2022243143A1 (en) * | 2021-05-18 | 2022-11-24 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Composite packaging material sheet, method for forming a composite packaging material sheet, composite package and method for forming a composite package |
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