JPS6089686A - 物理的そして／又は化学的処理を実施する装置及び作動方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明に物理的そして／メニ化学的処理を実施するため
の装置に関し、更に詳細には連続型の熱交換器に関し、
本装置は１群の平行な垂直立上り管と、上部チャンバと
、下部チャンバと、それぞれ上部チャン・ぐ及び下部チ
ャンバと管群とを開放連結するだめの上部管板及び下部
管板と、下部チャンバ、立上り管及び上部チャンバを通
り上方に作用中流動媒体の流れによって少くとも立上り
管内において流動化された状態に保たれることができる
粒状マスと、下部チャンバ内の粒状マスのだめの分配板
と、上部チャンバから下部チャンバへ上部管板上の粒状
マスのオーバフローの戻りのだめの分配板下方で開放し
ている少くとも１つの戻り管とを具備１．ていて、各立
上り管が下部管板から戻り管が突出している分配板上方
のレベルまで下部チャンバ内に延びている流入要素を備
えており、そして下部チャンバが休止中流動媒体のため
の下部チャンバ入口に細粒が達するのを防止する装置を
備えている１゜ 従来の技術 この型式の装置（ｄＦｏｕｌｉｎｇ　Ｐｒｅｖｅｎｔｉ
ｏｎＲｅｓｅａｒｃｈ　Ｄｉｇｅｓｔの第５版Ａ１、ｐ
ｐ、　Ｉｌｉ　−ＸＭＩ（１９８３年３月）の１）、　
Ｇ、　ＩＣ１ａｒｅｎによる記事から知られている。流
動化床の存在により高効率を有しているこの公知の熱交
換器は立上り管の内面に沿う流体フィルムの破壊の結果
として、立上り管の内面の流動媒体から立上り管壁を通
る熱伝導を妨げろ材料層が堆積されろことができるかど
うかが第１に重要である。この妨害層Ｖま細粒の研摩作
用によって公知の装置では堆積されない。従って公知の
装置ハ例えば食品工業におけろ用途に理想的である。

他方において、粒状マスの存在はその不利をもたらす。

公知の装置の１つの不利な点は粒状マスの下方への流れ
が戻り管又はその目的を意図されている戻り管のみに生
ずるということが完全に確実ではないことである。正し
い設計を達成し、且つすべての立上り管を横切る流動媒
体及び粒状マスの双方の均等な分布を保証するため、そ
の目的ののため意図されている管のみが戻り管として役
立つことが最も重要である。熱交換器スタートのとき特
に不充分な注意で行なわれれば、１又はそれ以上の立上
り管が戻り管と（−で作用するためなおスタートする状
態が起ることがある。従っていくつかの立上り管内側の
流動化された細粒が他の立上り管内の細粒よりも早くそ
の頂部端に達する可能性があり、これは前者の立上り管
から出てくろ細粒を未だ完全に流動化された細粒で満た
されていない隣接する立上り管内へ流入せしめろ。その
結果に元来下方への流れを意図されてぃながった１又は
いくつかの管内に流動媒体及び細粒の下方への流れを生
ずる種々の管の間の圧力平衡の乱れである。

本発明は上部チャンバ内へ開放している立上り管の端部
においてくびれ部によって第１の難点をこのくひれ部に
おいて流動媒体の速さは、細粒が上部チャンバから立上
り管内に逆に落下できない程度１で増加されろ。正確に
寸法を合せた収縮部によって、熱交換器のスタートと共
に立上り管を横切る粒状マスの高い不規則な分布でさえ
１又はいくつかの立上り管を戻り管として作用するよう
にスタートせしめろことができない。

本装置の有利な構造は立上り管自身よりも小さい断面を
有（−でいろ立上り管のための開孔を備えた上部管板を
特徴と［７ている。

粒状マスは立上り管を通り上の方向へ、そして戻り管を
通１）下の方向へ循環する。この循環中、特に作動中、
細粒はまた下部チャンバ内で渦巻運動状態にあり、これ
は明らかに熱交換器ジャケット、特に底部カバーの接合
部における祠料及びシェルの部分を形成する円筒状壁の
非常にひどい摩耗の源である。

第２の欠点は下部チャンバ内の戻り管の出口下方のレベ
ルに下部チャンバ内に配置された第２の分配板によって
本発明により除去される。

この提案された構造では、公知の装置と体照的に、休止
中下部チャンバ内の流動媒体のための入口に細粒が達す
るのを妨げる本装置は戻り管の下方縁に対して閉止弁と
して役立つ。その結果あらゆる条件下で流動媒体の下方
への流れは熱交換器入口に供給される流動媒体マスの流
れの約２５となることができる。その結果として立上り
管内側の平均対数温度差は好ましくなく、これは所望の
効率を達成するため大きな加熱面が取付けられなければ
ならないことを必要とする。

最後の要件は多重に下部チャンバ内へ戻り管出口」二方
のレベルに分配板を構成することによって；好ましくは
多重構成の種々の分配板内の開孔が垂線に列にならない
ようにして本発明に従っである程度まで除去されること
がでとる。

従って戻り管又は複数の戻り管を通る流動媒体の下方へ
の流れは熱交換器入口を通るマスの流れの約１５％に制
限されることかできる。

下部チャンバー内のいがなる可動部分のないこと、即ち
、休止中細粒か下部チャンバ内へ入り流動媒・木に達す
るのを防止する弁の如ぎ装置の用意のないこと及び下部
チャンバの摩耗減少は戻り管を通る流体媒体循環の不利
を補う。

立−に〇管内の流動化床を安定化するために、作動中下
部チャンバ内に細粒が存在しないレベル、即ち流動媒体
のみが存在するレベルに横の穴を有する流入要素を設け
ることが提案されてきた。強力に汚染されている流動媒
体、例えば固形物を運ぶ流動媒体が使用されれば、立上
り管内の流動化された床を沈下せしめて閉塞し、そして
最後に立上り管の戻り管としての意図せざる作用を生じ
、これは好ましいとは言えない。

冒頭に記載された型式の装置の作動方法においては、こ
の最後の欠点は下部チャンバの頂部において流体媒体の
圧力の一時的減少によって回避される。

本発明によれば冒頭に記載された型式の装置はこれによ
り流入管要素に設けられた横の穴を特徴としている。横
の穴のレベル上方の下部チャンバの頂部は閉止弁を有す
る出口が取［」けられている。

特に本発明による装置は下部チャンバの頂部における出
口が上部チャンバの流体媒体に直接連結されていること
を特徴としている。

戻り管又は複数の戻り管の存在は上部チャンバから下部
チャンバへ流動媒体の変位を生ずる関連した欠点を有し
ている。戻り管内側の粒状マスの流れはいくつかの条件
下で停ン帯し、そしていわば戻り管をつまらせるが、そ
の場合に熱交換器の適正な機能を必要とする立上り管の
外面と内面との間の意図した平均対数温度差は事実はそ
うでないが偶然作動点が発見されない限り悪影響を与え
られる。しかし乍呟このような作動点は他の作動パラメ
ータの望ましくない制限及び限定を伴う。

この悪影響を少くとも減少し１Ｕるため、冒頭に記載し
た型式の装置は下部チャンバ内で処理に使用される流動
媒体のための入口と戻り管又は複数の戻り管の入口開孔
のレベルにおける上部チャンバ内にバイパスが開いてい
る上部チャンバ内の点との間のバイパスを特徴としてい
る。

従って、好ましくはバイパスを通る流れを制御するため
制御可能な弁が好ましくは取イτ１けられているバイパ
スは上部チャンバと下部チャンバとの間の温度差を少く
とも部分的に除去する。

本発明によ１）、絞り装置か戻り管の入口開化前に配置
されて、これが粒状マスの通過よりも戻り管を通り流動
媒体への通過に優先権を与える。

従って戻り管内側の粒状マスの量が制限されれば少ない
駆動動力が循環に利用可能であり、これは粒状マス及び
流動媒体の戻１）管を通る減少した循環を生ずる。

また熱交換処理に使用される第２の流動媒体の性質によ
り立上り管の外壁につまりを生ずることかある。この特
定の問題はより一般的なりラスの熱交換器、即ち熱交換
処理に使用される一群の平行な垂直立上り管と、上部チ
ャンバと、下部チャンバと、それぞれ上部チャンバ及び
下部チャンバを管群で開放連結するための上部管板及び
下部管板（但し以上のすべては第１の流動媒体の貫流の
ためにある）と、第２の流動媒体の貫流のための」一部
分配チャンバ及び下部集合チャンバとを含んでいて、各
文」二〇管の周りを閉じている上部分配チャンバが各立
上り管の周りにあって上部分配チャンバの底部内に間隙
を残しており、そして下部集合チャンバが各立上り管の
周りに集合開孔をｌｉｔえている第２の流動媒体かフイ
ムの如く物理的そして／又は化学的処理を実施するため
の装置の垂直立上り管を下方に流れる型式の熱交換器に
関し、更に詳細には連続型の熱交換器に関する。

このような装置は”ＦｏｕｌｉｎｇＰｒｅｖｅｎｔｉｏ
ｎ　Ｒｅ５−ｃａｒｃｌ＋　Ｄｉｇｅｓｔ”、第５版Ｎ
ｏ、　Ｊ　、’ｐｌ＋、ｌｌ１−χシ１１（１９８３年
３月）におけるり、Ｇ、　Ｋ　１ａｒｅｎによる記事か
ら公知である。

発生する温度及び圧力が、流体、つまり第２流動媒体力
個定されたノヤケット壁によって囲まれるということを
必要としなければ、管は外側から、例えば作動中に行な
うことかできる管群の洗浄によって容易に掃除されるこ
とかできる。しかし乍ら、非常に強力な（１１着流体か
熱交換処理における第２の流動媒体として使用されれば
゛、管群はこれか実施不可能な程屡々洗浄されなければ
ならない。

たとえ処理温度及び圧力が第２の流動媒体が固定ジャケ
ット壁によって囲まれるということを必要としても、こ
の管群洗浄のための方法は問題外である。本発明によっ
て立上り管の外表面を掃除°するための最適な方法が提
供され、これではすべての管は、支持構造体に機械的に
駆動されることかできる掻ぎ取り装置を管の外側に取付
けられた。

この型式の掻き取り装置はイリ着によってつまることが
ある上部分配チャンバの底部における間隙に達すること
はでとない。

この間隙をつま１ンから防止するため、又はつまり工程
を遅らせるため、上部分配チャンバは、その底部上方に
、底部の間隙の上方に流体の分布のための開花を有して
いる分配シェルを備えている。

従って底部の間隙は上部分配チャンバの高さを実質的に
増加することなく広くされることができる。

本発明はそのすべての面において以下に図面に関する説
明と共に例示されている。

実施例 第１図は本発見の第１の見地による装置の実施態様を示
す。熱交換器１０は、第１の流動媒体に対して、入口１
１及び出口１２を有しており、そして第２の流動媒体に
対して、入口１３及び出口１４を有している。ジャケッ
トの内側において下部チャンバ１７は入口１１に連結し
ており、そして上部チャンバ１６は出口１２に連結して
いる。

立上り管群１８が上部管板１９と下部管板２０との間に
配置されており、立上り管群は戻り管２１を含んでいる
。立上り管は下部管板２（）から下方に下部チャンバ１
７内に延びている流入管要素２２を備えている。流入管
要素は横の穴２３を備えている。下部チャンバ１７内に
分配板２４が立上り管の入口下方、且つ戻り管の出口上
方に配置されている。下部チャンバ１７は更に下部チャ
ンバ、立上り管、上部チャンバ及び戻り管内の細粒が入
口１１に達するのを防止する装置２５を４ｉｉｉｉえて
いる。装置２５は休止中、戻り管の出１コ開孔に対して
装置２５を押圧するばね組立体２６に取伺けられている
。いかなる場合でも細粒は立上り管内で流動床状態にも
たらされることがでとる。戻り管２１の下部端部は停滞
している細粒マス２７を含んでいる。

本発明によれば、熱交換器１０の上部管板１９は絞り開
孔３２を備えており、これを介して立上り管１８は上部
チャンバ１６内に開いている。例えば開孔３２はその組
立体内で上部管板１９の主要部分を構成し、且つ戻り管
２１に対して障害を形成しない絞り板３１内に設けられ
ている。

立上り管１８の出口における絞り装置は装置２５の弁作
用に関係なく上部管板から立上り管内へ細粒か′落下す
るのを防止するのに効果的であることは明らかである。

第２図及び第３図は第２の見地による本発明の実施態様
を示している。これら等の実施態様における装置の構成
は第１図に示されたものと殆んどの点で対応している。

ン゛ヤヶットの材料、詳細には底部カバー４３と円筒形
壁４４との接合部において立上り管内の流動床ベッドの
材料より構成されている４１粒のうず運動によって過度
に摩耗されるのを防ぐため第２の分配板４２が戻り管２
１の下部チャンバ１７内の出口下方のレベルに底部チャ
ンバ内に設けられている。

細粒が休止中下部チャンバ内の入］二）１１に達するの
を防止する装置は簡単なベル（ｆｕｅｌｌ）４１として
設けられており、このベルは固定して取伺けられており
、且つ突出する入口１１からの流動媒体を下部チャンバ
を介して模に分散している。

熱交換器か休止中細粒マスの大部分は第１の分配板２４
の下方に、下部チャンバ内に存在する。

スタートのとき人口１１からの流動媒体は最も少い障害
路に追従しようとする。最初に流動媒体は主として戻り
管２１を通り流れるが粒状マスは流動媒体の流れによっ
て流動状態で運ばれるとき、戻り管を通過する媒体は徐
々により大きな抵抗にでくわし、流動媒体をして立上り
管内側の粒状マスの同時流動化と共に立上り管内で−上
昇を開始せしめる。流動媒体マス流の更にそれ以」二の
増加は立上り管内側の流動化床を戻り管２１の内側の流
動化床よりも速かに」二昇せしめる。これは立上り管内
側の流動化床を戻り管内側の床よりも高い多孔性をもた
せしめる流入管長さ２２における横の穴２３によるもの
である。立上り管内の流動化された粒状マスは最初に上
部チャンバ１６に達し、そして戻り管２１内ヘオーバフ
ローし、戻り管２１を流って粒状マス及び流動媒体１よ
下方へ、流れ始める。分配板２１［と分配板４２との間
の下部チャンバ１７内で、戻り管２１を通る下方への流
れと入口１１からの媒体の上方への流れとか混合され、
そして最後に出口１２を経て熱交換器を出る流動媒体の
容積か入口１１を通り熱グ換器に入る量に等しくなった
場合に平衡状態を生し、そして粒状マスは立上り管１８
及び戻り管２１を通り循環する。循環工程中、立上り管
１８は戻り管２１よりも粒状マスで多量にみたされない
。戻り管を通る流動媒体流による平均対数温度差への悪
影響を抑制するため戻り管を通る流動媒体の循環は最小
でなければならない。上部チャンバと下部チャンバとの
間の圧力差の増加は戻り管を通る流動媒体流を減少する
のに貢献する。この圧力差の増加は戻り管出口上方のレ
ベルにいくつかの分配板を下部チャンバ内へ取［」ける
ことによって達成され、好ましくは多重構成の種々の分
配プレート内の開花が垂直方向に１直線に並ばないよう
にする。第３図は戻り管２部出口上方の下部チャンバ１
７の内多重分配板４５．４６．４．７を示している。

第４図及び第５図は立上り管の流入管要素の横の穴を掃
除するための装置の作用及びデザインを例示している。

第・′［図は立上り管かＲ’Ｎｉｉ”的に作用している
標準状態下における、第１図に示されている如き熱交換
器１０を示している。第４図から、下部チャンバ１７の
上部部分が閉止弁５２を備えた管５１によって出口１２
から流れる流動媒体を運び去る排出ライン５３に連結さ
れていることか明らかである。標準作動中、閉止弁５２
は閉さ゛されている。下部チャンバ１７は流入管長さ２
２の横の穴２３の丁度下方のレベルまで流動化された状
態の粒状マスを含んでいる。流動化された粒状マスは更
に立上り管１８内及び上部チャンバ１６内に存在する。

立上り管１８内を粒状マス及び流動媒体は上方へ移動し
、そして戻り管２１内を下方へ移動する。立上り管の流
入管長さの横の穴が閉塞されればその立上り管内側の上
方への流れは急に下方への流れに変化することがある。

この好ましくない状態を回避するため、流入管要素の外
表面上にいがなる塵埃の堆積をも除去することが可能で
なければならない。これは閉止弁５２を部分的に開くこ
とによって達成される。これは流動媒体の１部を下部チ
ャイム１７及び部分的に開かれた閉止弁５２を経て排出
ライン５３へ流入せしめる。立上り管１８内の流動化さ
れた粒状マスは例えば立上り管の高さの半分のレベルま
で沈下し、そして上部チャンバ１６はもはや粒状マスを
全く含んでいない。このような状態の下では戻り管２１
は部分的に沢だされた立上り管として作用する。

下部チャンバ１７においては流動化されたマスの容積か
実質的に増大し、これが、いがなる粒状マスを流動媒体
と一緒に運び去られるのを防止するため、マスとパイプ
５１の連結部との間に適切な間隔を保ちながら横の穴２
３を越えて延長せしめる。流入管長さにおける横の穴」
二の流動化された粒状マスの研摩作用は１７１着堆積物
と除去し、且つ管５１を経てそれ等を運び去るのを除去
する。

第５図は部分的に開かれた位置にちる閉止弁５２と共に
システム内側の流動化された粒状マスの位置を示してい
る。閉止弁５２が部分的に開かれ、従って横の穴が掃除
されるように変化する作動状態が僅かに数十秒間保持さ
れなければならず、これは一般的に好ましくないとは考
えられないことは明らかである。流入管要素の横の穴の
掃除中、下部チャンバ１７内の流動化された粒状マスの
レベルの検査に対しては簡単々圧力差測定で充分である
。閉止弁５２が閉じると再びジ−ステムは元の作動状態
に戻る。

既述の如く、冒頭において説明した型式の装置の欠点は
、時折流動媒体及び粒状マスのシステム内での循環が熱
交換器を横切る平均対数温度差に過度の悪影響を与える
というととである。

第６図は工程に加わっている流動媒体のための下部チャ
ンバ１７内へ開いている入口１１と、バイパス６１が戻
９管２１の入口６３のレベルで開いている上部チャンバ
１６内の位＠６２とのｌｖ＋にバイパス６１を設けるこ
とより成っているこの問題の適切ｆｘＹ！４．決の実施
態様を示している。

バイパスは調整可能に弁６４を備えている。熱交換のス
タートのときバイパス６１の閉止弁６４を閉じたままに
しておくことが推奨される。システムが安定作動状態に
あるとき閉止弁６４は工程の必費要件によって徐々に部
分的に開かれるか又は完全に開かれることができる。こ
のとき下部チャンバ１７内の流動媒体の入口温度に等し
い温度を有する流動媒体が戻ｐ管の入口開孔６３０近く
の領域に存在する。その結果として、戻り管内側の平均
温度はそれがバイノ々スのないときよりも下部チャンバ
内の流動媒体の入口温度により近くなり、これは以前の
ものに関して有益な効果を生ずる。バイパスはまた熱交
換器内側に配置されることができる。

第６図の実施態様によって解決される本問題のための他
の解決法は、本発明によれば、戻シ管入口の前方に絞シ
装置を配置することによって達成され、この絞シ装置は
粒状マスの通過よシも戻り管を通る流動媒体の通過を優
先する。第７図及び第８図はこの他の解決法の実施態様
を示す。第７図において、絞り装置７１は、上部チャン
バ１６内の戻ｐ管人口６３からＡの距離に戻り管２１の
連続部分として設けられている管である。原則的に、絞
シ装置７１は直管長さより成っておシ、その上部端は上
部チャンバ１６内へ充分遠くまで延びておシ、細粒があ
らゆる標準作動状態中戻シ管２１内へ直管を・思って落
下するのを防いでいる。

距離りが粒状マスの循環率及び戻シ管を通る流動媒体に
影ｒ＃を与えるという実験結果が示された。

循環率の正しい調整のため距離九は下記の条件を満足し
なければならない。

０、　ＩＸ　Ｄτ＜　ｈ　＜　２．０　Ｘ　Ｄυこの場
合Ｄｖはその上方に絞り装置１が配置されている戻り管
の内径である。

絞り装置の形状を僅かに変更することによって、この装
置は々お他の機能を果すことができる。熱交換器のスタ
ートのとき充分な注意が払われなければ、戻υ管は、前
に述べたＩ＋＋　＜　、大和の流動媒体及び粒状マスを
下部チャンバ１７から上部チャンバ１６へ運ぶ立上り管
として作用してスタートする。その結果として、直管型
の絞り装置は細粒を上部チャンバ内へ非常に尚く吹き上
げ、セして細粒は流動媒体のための出口１２を経て失力
われる。これは望ましい状態ではない１．直管型の絞り
装置の適切な内径を選択することにより、そしてその管
を頂部において垂直平面から水平平面に曲げ、それから
それを僅かに下方へ曲け、再び約９０度以上曲げること
によって、戻シ管２１から高速で送られる流動媒体が曲
り管内に入り、そして更に細粒が上部チャンバ内にとど
まるように案内される。第８図は上面チャンバの横断面
としてデザインの」り部図を示し、絞り装置として使用
されるべき管がどのように曲げられなけれはならないか
を例示している。曲管型の絞シ装置の内径は細粒が失わ
れるのを防ぐため戻り管の内径を越えなければプらない
。

：＄発明の次の見地は、物理的そして／又は化羊的処理
を実施するための装置、詳細には連続型の熱交換器に関
し、本装置は一群の平行外垂直立上Ｄｔと、上部チャン
バと、下部チャンバと、それぞれ上部チャンバ及び下部
チャンバへ管群を開放連結するための上部管板及び下部
ＩＵ板と、但しこれ等のすべては第１の流動媒体の貫流
のため設けられている、 第２の流動媒体の貫流のための上部分配チャンバ及び下
部集合チャンバとを含んでいて、上部分配チャンバの底
部が各立上シ管の周りを閉じておｐ１上部分配チャンバ
の底部と立上り管壁との間に間隙を残しており、下部集
合チャンバの頂部が開放されている。

この装置では、第２の流動媒体は、立上シ管の内側を上
昇する第１の流動媒体と向流に垂直立上り管に沿ってフ
ィルムとして下方へ流れる流体である。立上り管の外表
面又は同じ抑の他の宮の外表面の最適な掃除のため、す
べての管はその外側に機械的に駆動されることができる
支持組立体に取付けられたスフレ・ぐ−装置を取付けら
れている。

第９図はスフレ／ぐ一装置の実施態様、即ち管に対して
垂葭な平面図を示している。生きして２つのヨーク２０
１．２０−２及び２つのクロスパー　２Ｑ３．２０４’
（ｉ−含むフレームにはスペーサ２０５が立上υ管１１
８の周りに密着しているストリップ２０６．２０７を取
付けるのに使用されている。

このフレームはヨーク２０１内のねじ孔２０９に係合す
るスピンドル２０８によって立上ｐ管に沿って長手方向
に変位可能である。

ヨーク２０２はヨーク内の孔２１１を通過するロッド２
１０によって案内される。これは第９図に示されたＸ−
Ｘ線に沿って切断した第９図のスクン、ｊ−装減の断面
を示している第１０図に例示されている。熱交換器にス
フレバー装置甑の取付けを可能にするため、ス）　ＩＪ
ツブ幅は管群内の管列間の自由ｊ＆ｉ〕隙を越えてはな
らない。

最後に記載した型式のシステムでは、流体を上部分配チ
ャンバから立上シ管の周りのフィルムへの流れを可能に
する上部分配チャンバの底部の間隙は詰まることがおる
。これ等の１ｄ１隙の詰ｌる危険を減少するため、不発
明によれは、少くとも１つの分配シェル（ｓｈｅｌｌ）
がペース上の上部分配チャンバ内に配随される；このシ
ェルはペースの間隙に亘って流体の分布のための開孔を
備えている。第１１図は上述の型式の装置１００を示し
ており、この装置１００は上部チャンバ１１６と、下部
チャンバ１１７と、第１の流動媒体の貫通のだめの管群
１１８と、そして上部分配チャンバ１０１と第２の流動
媒体の貫流のための下部集合チャンバを有しており、こ
の場合上部分配チャンバ１０１は立上シ管の上部分配チ
ャンバの底部１０５内に間隙１０３を残すように各立上
９管１１８の周シに接近しておシ、そして下部集合チャ
ンバ１０２の頂部１０６は開放している。

上部分配チャンバは、上部分配チャンバを通り延びてい
る立上シ管１１８の間の中央にある開孔１３０を有する
分配板１３１を備えている。分配板１３１の存在はその
他ｃｉＴ能であるよりもよシ太きい幅の間隙１０３を可
りにする。分配板１３１０１部分の平面図を示している
第１２図は立上９管１１８間の開孔１３０の中心位置を
示している。

明確さのため、尺度は笑際の実施態様に対応していない
。

システムの作動に関して説明すると、開孔１３０を通り
下方へ流れる流体は底部ｉ０５上へ外方にはねかかり、
そして立上り管の外壁に達し、それ等の外壁をフィルム
として下方に流れる。従って間隙１０３は本質的にフィ
ルムの形成に貢献する必要はない。流体ジェットが開孔
１３０を通り外方にはねかけるのを保証するため適切な
間隔が分配板１３１と底部ｊ０５との間に維持されなけ
ればなら々い。

上述の分配板は開孔を備えているが、これ等の開孔はま
た開孔から横の流出を生ずる羽口又はノズルを取付けら
れることができる。

上記の棟々のシステムの安定々作動を保証するため、立
上り管のすぐ下方の下部チャンバ内への分配板全体に亘
る流動媒体の圧力降下は、前に引用した章に規定され、
且つオランダ国特許出願第７７０３９３９号に例示され
ている如く、粒状マスの全重量による圧力降下の殉以上
でなければならフヱい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発すＪの第１の而（（Ｌ８７）１３Ｃ１）　
の実施態様を示している； 第２図及びｌｉｌ！３図は第２の拘による本発明の実施
態句くを示している； 第４図及び第５図は第３の囲による本発明の実施態様を
示している； 第６図は第４の面による本発明の実施態様を示している
； 第７図及び第８図は第５のｔｍによる本発明の実施態様
を示している； 薗９図及び第１０図は第６の面による本発明の実施態様
を示している； 第１１図及び第１２図は第７の面による本発明の実施態
様を示している。 １１．１３・・・・旧・・入口 １２．１４・・・・・・・・・出口 １６．１１６・・・・・・上部チャン、ぐ１７．１１７
・・・・・・下部チャンバ１８．１１８・・・・・・立
上シ管 １９・・・・・・・・・・・・・・・・・・上部管板２
０・・・・・・・・・・・・・・・・・・下部管板２４
・・・・・・・・・・・・・・・・・・分配板５３・・
・・・・・・・・・・・・・・・・排出ライン６１・・
川・Φ９川・……バイパス １０３・・・・・・・・・・旧・・間隙ＦＩＧ、　１２ 手　続・補　正　書（方式） ％式％ １、事件の表示 特願昭５９−１５０５１２号 ２、発明の名称 ３　補正をする渚 事例との関係　特許出願人 住　所　ベランダ国アムステルダム・１ｏｏ８エイエイ
・ヒーオーボックス７８１１ ４代−理　人〒１０７

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．１群の平行な垂直立上り管と、上部チャンバと、下
   部チャンバと、それぞれ該上部チャンバ及び下部チャン
   バへ該管群の開放連結のだめの上部管板及び下部管板と
   、作動中に該下部チャンバ、該立上り管及び上部チャン
   バを通り上方へ流れる流動媒体Ｖこよって少くとも該立
   上り管内において流動化された状態に保たれることがで
   きろ粒状マスと、該下部チャンバ内の該粒状マスのだめ
   の分配板と、該上部チャンバ〃・ら該下部ナヤンパへ該
   上部管板上の細粒のオーバーフローの戻りのため該分配
   板の下方に出口を有している少くとも１つの戻り管とを
   具備していて、各立上り管が該下部管板から該戻り管が
   突出している該分配板上方のレベルまで該下部チャンバ
   内に延びている流入要素を備えて杉り、該下部チャンバ
   が休止中に細粒が該流動媒体のだめの下部チャンバの入
   口に達するのを防止する装置を備えている物理的そして
   ／又は化学的処理を実施するだめの装置、詳細には連続
   型の熱交換器において、〈ひれた部（３２）が該上部チ
   ャンバ（１６）内に開いている該立上り管（１８）の端
   部に設けられていることを特徴とする装置５． ２　該立上り管自身よりも小さい断面を有している該立
   上り管（１８）のための開孔（３２ンを有している上部
   管板（１９）を有する特許請求の範囲第１項記載の装置
   。 ３１群の平行な垂直立上り管と、上部チャンバと、下部
   チャンバと、それぞれ該上部チャンバ及び下部チャンバ
   へ該管群の開放連結のだめの上師管板及び下部管板と、
   作動中に該下部チャンバ、該立上り管及び該上部チャン
   バを通り上方へ流れる流動媒体によって少くとも該立上
   り管内において流動化された状態に保たれることができ
   る粒状マスと、該下部チャンバ内の該粒状マスのための
   分配板と、該上部チャンバから該下部チャンバへ該上部
   管板上の細粒のオーバーフローの戻りのため該分配板の
   下方に出口を有している少くとも１つの戻り管とを具備
   していて、各立上り管が該下部管板から該戻り管が突出
   （−でいる該分配板上方のレペルオで該下部チャンバ内
   に延びている流入管要素を備えており、該下部チャンバ
   が休止中に細粒が該流動媒体のだめの下部チャンバの入
   口に達するのを防止する装置を備えている物理的そして
   ／又は化学的処理を実施するため装置、詳細には連続型
   の熱交換器において、 第２の分配板（４２）が該戻り管（２１）の該チャンバ
   内への該出口下方のレベルにおいて該下部チャンバ（１
   ７）内に配置されていることを特徴とする装置。 ４６　該下部チャンバ（１７）内に該戻り管（２１）の
   出口上方のレベルに該分配板＋４５．４６．４７）が多
   重に、好まし０ま多重構成の種々の分配板（４５，４６
   ，４７）内の開孔が垂直に一直線にならないように設け
   られている特許請求の範囲第３項記載の装置３． ５１群の平行な垂直立上り管と、上部チャンバと、下部
   チャンバと、それぞれ該上部チャンバ及び下部チャンバ
   へ該管群の開放連結のだめの上部管板及び下部管板と、
   作動中に該下部チャンバ、該立上り管及び該上部チャン
   バを通り上方へ流れろ流動媒体によって少くとも該立−
   ヒり管内において流動化された状態に保たれろことがで
   きる粒状マスと、該下部チャンバ内の該粒状マスのため
   の分配板と、該上部チャンバから該下部チャンバへ該上
   部管板上の細粒のオーバーフローの戻りのだめ該分配板
   の下方に出口を有している少くとも１つの戻り管とを具
   備していて、各立上り管が該下部管板から該戻り管が突
   出している該分配板上方のレベルまで該下部チャンバ内
   に延びている流入管要素を備えており、該下部チャンバ
   が休止中に細粒が該流動媒体のだめの下部チャンバの入
   口に達するのを防止する装置を備えている物理的そして
   ／又は化学的処理を実施するための装置、詳細には連続
   型の熱交換器の作動方法において、該下部チャンバの頂
   部における該流動媒体圧力が一時的に減少されろことを
   特徴とする作動方法。 ６１群の平行な垂直立上り管と、上部チャンバと、下部
   チャンバと、それぞれ該上部チャンバ及び下部チャンバ
   へ該管群の開放連結のだめの上部管板及び下部管板と、
   作動中に該下部チャンバ、該立上り管及び該上部チャン
   バを通り上方へ流れる流動媒体によって少くとも該立上
   り管内において流動化された状態に保たれろことができ
   る粒状マスと、該下部チャンバ内の該粒状マスのたＪ雰
   配板と、該上部チャンバから該下部チャンバへ該上部管
   板上の細粒のオーバーフローの戻りのため該分配板の下
   方に出口を有している少くとも１つの戻り管とを具備し
   ていて、各立上り管が該下部管板から該戻り管が突出し
   ている該分配板上方のレベルまで該下部チャンバ内に延
   びている流入管要素を備えており、該下部チャンバが休
   止中に細粒が該流動媒体のだめの下部チャンバの入口に
   達するのを防止する装置を備えている物理的そして／又
   は化学的処理を実施するだめの装置、詳細には連続型の
   熱交換器において、 該流入管要素（２２）が横の穴（２３）を備えている場
   合に、該下部チャンバ（１７）の頂部が該横の穴（２３
   ）レベル上方のレベルに閉止弁（５２）を有する出口（
   ５１）を備えていることを特徴とする装置１゜ ７、該下部チャンバ（１７）の頂部における該出口（５
   １）が該流動媒体のだめの該上部チャンバの出口（５３
   ）に直接連結されている特許請求の範囲第６項記載の装
   置。 ８１群の平行な垂直立上り管と、上部チャンバと、下部
   チャン・ぐと、それぞれ該上部チャン／？及び下部チャ
   ンバへ該管群の開放連結のだめの上部管板及び下部管板
   と、作動中に該下部チャン・ぐ、該立上り管及び該上部
   チャンバを通り上方へ流れろ流動媒体によって少くとも
   該立上り管内において流動化された状態に保たれること
   ができる粒状マスと、該下部チャン・ぐ内の該粒状−マ
   スのだめの分配板と、該上部チャンバから該下部チャン
   ／＜へ該上部管板上の細粒のオーバ−フローの戻りのた
   め該分配板の下方に出口を有している少くとも１つの戻
   り管とを具備していて、各立上り管が該下部管板から該
   戻り管が突出している該分配板上方のレベルまで該下部
   チャン／Ｓ内に延びている流入管要素を備えており、該
   下部チャン・寸が休止中に細粒が該流動媒体のための下
   部チャン・ぐの入口に達するのを防止する装置を備えて
   いる物理的そ（−て／又は化学的処理を実施するための
   装置、詳細には連続型の熱交換器において、 該下部チャンノ々内へ該処理に加わる該流動媒体のだめ
   の該入口（１１）と該上部チャン・々（１６）内（ｒ）
   位Ｗ　Ｉ　ｓ　２　）との間に／＜イ／ぞス（１６）を
   設け、該位置（６２）において該／ぐイノンス（６１）
   が該戻り管の該入口開孔（６３）のレベルで開いている
   ことを特徴とする装置。 ９．１群の平行な垂直立上り管と、上部チャンバと、下
   部チャンノ々と、それぞれ該上部チャン・ぐ及び下部チ
   ャンバへ該管群の開放連結のための上部管板及び下部管
   板と、作動中に該下部チャンバ、該立上り管及び該上部
   チャンバを通り上方へ流れる流動媒体によって少くとも
   該立上り管内において流動化された状態に保たれること
   ができる粒状マスと、該下部チャンバ内の該粒状マスの
   だめの分配板と、該上部チャンバから該下部チャンバへ
   該上部管板上の細粒のオーバーフローの戻りのだめ該分
   配板の下方に出口を有［７ている少くとも１つの戻り管
   とを具備していて、各立上り管が該下部管板から該戻り
   管が突出している該分配板上方のレベルまで該下部チャ
   ンバ内に延びている流入管要素を備えており、該下部チ
   ャンバが休止中に細粒が該流動媒体のための下部チャン
   バの入口に達するのを防止する装置を備えている物理的
   そして／又は化学的処理を実施するだめの装置、詳細に
   は連続型の熱交換器において、 絞り装置（７１）が該戻り管（２１）の入口（６３）の
   前方に配置されていて、これが該粒状マスの通過よりも
   該戻り管（２１）を通る流動媒体の通過に対して優先権
   を与えていることを特徴とする装置。 １０　該絞り装置が該戻り管の内径以上の内径を有を−
   でいる、２つの主として直角ペンドを備えた管形状であ
   って、第２のペンド後の管の長さが第１のペンド前の管
   の長さの方へ部分的に細くなっている特許請求の範囲第
   ９項記載の装置。 １１、一群の平行な垂直立上り管と、上部チャンバと、
   下部チャンバと、それぞれ上部チャン・ぐ及び下部チャ
   ンバを管群で開放連結するための上部管板及び下部管板
   （但し以上のすべてに第１の流動媒体の貫流のため意図
   されている）と、第２の流動媒体の貫流のための上部分
   配チャン・ぐ及び下部集合チャンバとを含んでいて、各
   立上り管の周りを閉じている上部分配チャンバが各立上
   り管の周りにあって上部分配チャンバの底部内に間隙を
   残しており、そして下部集合チャンバの頂部が開いてい
   る物理的そして／又は化学的処理を実施するための装置
   、詳細には連続型の熱交換器において、 掻き取り装置が該立上り管の外面に配置されており、且
   つ機械的に駆動されろことができろ支持組立体内に取付
   けられていることを特徴とする装置。 １ｚ　一群の平行な垂直立上り管と、上部チャンバと、
   下部チャンバと、それぞれ上部チャンバ及び下部チャン
   バを管群で開放連結するための上部管板及び下部管板（
   但し以上のすべては第１の流動媒体の貫流のため意図さ
   れている）と、第２の流動媒体の貫流のだめの上部分配
   チャンバ及び下部集合チャンバとを含んでいて、各立上
   り管の周りを閉じている上部分配チャンバが各立上り管
   の周りにあって上部分配チャンバの底部内に間隙を残し
   ており、そｊ−て下部集合チャンバの頂部が開いている
   物理的そして／又は化学的処理を実施するための装置、
   詳細には連続型の熱交換器において、 該上部分配チャンバ＋１０１３が底部ｆ１０５）内の間
   隙＋１０３）上方に該流体の分布のための開孔を有して
   いる少くとも１つの分配シェル１１３１、）を底部（１
   ０５）の上方に具備することを特徴とする装置。