JPS6088912A - 光海底ケ−ブルの海中分岐方法 - Google Patents
光海底ケ−ブルの海中分岐方法Info
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- JPS6088912A JPS6088912A JP58196223A JP19622383A JPS6088912A JP S6088912 A JPS6088912 A JP S6088912A JP 58196223 A JP58196223 A JP 58196223A JP 19622383 A JP19622383 A JP 19622383A JP S6088912 A JPS6088912 A JP S6088912A
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- Japan
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- optical submarine
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4415—Cables for special applications
- G02B6/4427—Pressure resistant cables, e.g. undersea cables
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、光海底ケーブル通信方式において、3地点間
に相互に伝送路を構成するために海中に設けられる光海
底ケーブルの海中分岐方法に係り、特には給電路の分岐
方法に関する。
に相互に伝送路を構成するために海中に設けられる光海
底ケーブルの海中分岐方法に係り、特には給電路の分岐
方法に関する。
(背景技術)
従来の同軸海底ケーブル通信方式においては、3地点間
に相互に伝送路を構成する場合には、いずれかの地点の
陸揚局において、搬送端局装置を介して行っていた。地
理的にケーブルの布設ルー!・からみれば、3地点の相
互の位置関係から海中でケーブルを分岐した方が得策で
ある場合がある。
に相互に伝送路を構成する場合には、いずれかの地点の
陸揚局において、搬送端局装置を介して行っていた。地
理的にケーブルの布設ルー!・からみれば、3地点の相
互の位置関係から海中でケーブルを分岐した方が得策で
ある場合がある。
この考え方は従来から潜在していたが、同軸ケーブルを
ケーブル区間で分岐するには、障害時をも考慮したイン
ピーダンス整合の問題や、伝送帯域を分割して分岐する
場合のフィルタリング問題、さらには、ケーブル自体の
有する伝送帯域を有効に利用できない問題等から実用化
された例はない。
ケーブル区間で分岐するには、障害時をも考慮したイン
ピーダンス整合の問題や、伝送帯域を分割して分岐する
場合のフィルタリング問題、さらには、ケーブル自体の
有する伝送帯域を有効に利用できない問題等から実用化
された例はない。
一方、光海底ケーブル通信方式においては、1本の光海
底ケーブルには複数本の光ファイバが収容できることか
ら、光海底ケーブルを海中で分岐する場合の上述した伝
送路に関する大きな問題はない。従って、国際間に設定
される光海底ケーブル通信システムにおいては、光海底
ケーブルを海中で分岐することにより複数地点の相互間
に伝送路を構成した方が、陸揚局を介して行うより、光
海底ケーブルの布設ルートの短縮化さらには陸揚局に設
置される装置小規模化等が図れ、経済的にも大きな利点
を与える・ このように、海中分岐によって、複数地点の相互間に伝
送路を構成する場合に解決しておかなければならない問
題点は、光海底ケーブルに挿入される中継器への給電路
の構成である。fなわち、1個所の障害によって全ての
伝送路が通4m不能とならないように構成する必要があ
る。
底ケーブルには複数本の光ファイバが収容できることか
ら、光海底ケーブルを海中で分岐する場合の上述した伝
送路に関する大きな問題はない。従って、国際間に設定
される光海底ケーブル通信システムにおいては、光海底
ケーブルを海中で分岐することにより複数地点の相互間
に伝送路を構成した方が、陸揚局を介して行うより、光
海底ケーブルの布設ルートの短縮化さらには陸揚局に設
置される装置小規模化等が図れ、経済的にも大きな利点
を与える・ このように、海中分岐によって、複数地点の相互間に伝
送路を構成する場合に解決しておかなければならない問
題点は、光海底ケーブルに挿入される中継器への給電路
の構成である。fなわち、1個所の障害によって全ての
伝送路が通4m不能とならないように構成する必要があ
る。
(発明の課題)
本発明は上記技術背景に鑑みなされたもので、光海底ケ
ーブルの海中分岐方法を提供することを目的とする。
ーブルの海中分岐方法を提供することを目的とする。
(発明の構成および作用)
第1図は海中分岐装置l内での伝送路の接続状態を示す
図であり、2は地点A、B間の伝送路、3は地点A、C
間の伝送路、4は地点B、C間の伝送路である。それぞ
れの伝−送路は、前述のように光海底ケーブル内に収容
されている複数本の光ファイバを適宜に接続することに
より構成できる。
図であり、2は地点A、B間の伝送路、3は地点A、C
間の伝送路、4は地点B、C間の伝送路である。それぞ
れの伝−送路は、前述のように光海底ケーブル内に収容
されている複数本の光ファイバを適宜に接続することに
より構成できる。
第2図は海中分岐装置1内での給電路の基本的な接続状
態を示す図であり、地点Aかもの給電路5はB地点から
の給電路6と接続され、C地点からの給電路7は海中分
岐装置1に設けられた0、Q(0cean C1rou
而)に接続されている。この状態で地点A、13間はそ
れぞれの側から給@する両端給電、地点Cからは(J、
G、に対して片端給電としている。
態を示す図であり、地点Aかもの給電路5はB地点から
の給電路6と接続され、C地点からの給電路7は海中分
岐装置1に設けられた0、Q(0cean C1rou
而)に接続されている。この状態で地点A、13間はそ
れぞれの側から給@する両端給電、地点Cからは(J、
G、に対して片端給電としている。
なおA、13点が長距離の場合には両端給電が必要で、
長距離の場合の片端給電は好ましくない。
長距離の場合の片端給電は好ましくない。
ここで、地点Bと海中分岐装置lとの間に障害が発生し
た場合を考える。この障害がケーブルの切断事故である
場合には、A、B間の全ての中継器が動作しなくなり、
A、B、C点間の全ての通信が途絶する。また、障害が
海水に対して短絡した場合には、A点から短絡点までの
給電が可能である場合があり、この場合A、C点間の通
信は確保される。
た場合を考える。この障害がケーブルの切断事故である
場合には、A、B間の全ての中継器が動作しなくなり、
A、B、C点間の全ての通信が途絶する。また、障害が
海水に対して短絡した場合には、A点から短絡点までの
給電が可能である場合があり、この場合A、C点間の通
信は確保される。
しかし、障害の修理の際には、A点からの給電を停止す
る必要があるので、修理期間中は全ての通信がやはり途
絶する。
る必要があるので、修理期間中は全ての通信がやはり途
絶する。
本発明は、上記のような障害が発生した場合にも、障害
修理期間を含め障害区間を除いて通信を確保することが
できる給電方法を提供するものである。
修理期間を含め障害区間を除いて通信を確保することが
できる給電方法を提供するものである。
第3図に本発明の実施例を示す。図において、1(La
、 RLbはそれぞれrla、 rll)を接点とする
リレー巻線、8はサージ保護回路であり、他は第2図と
同じである。また、説明の都合上、海中分岐装置1内K
D点を設は説明する。また、図中の矢印は給電電流の方
向を示している。
、 RLbはそれぞれrla、 rll)を接点とする
リレー巻線、8はサージ保護回路であり、他は第2図と
同じである。また、説明の都合上、海中分岐装置1内K
D点を設は説明する。また、図中の矢印は給電電流の方
向を示している。
以下、本実施例の動作を説明する。
リレー接点rla、 ribは無通電状態では閉となっ
ている。したがって、給電開始時点では給電路はA −
* rla −+ OQ、 OQ−+ rlb−+B
、 C−+ 00の3路の片端給電路が構成されている
。給電が開始された後、給電路5および6の給電電流が
所定の電流値となると、rla、 ribは開となり、
A、B間の給電路5.6は(J、Gかも切離されて、A
、B間による両端給電となる。給電路7は常にCかも片
端給電されている。
ている。したがって、給電開始時点では給電路はA −
* rla −+ OQ、 OQ−+ rlb−+B
、 C−+ 00の3路の片端給電路が構成されている
。給電が開始された後、給電路5および6の給電電流が
所定の電流値となると、rla、 ribは開となり、
A、B間の給電路5.6は(J、Gかも切離されて、A
、B間による両端給電となる。給電路7は常にCかも片
端給電されている。
ここで、前述と同様に、D−B間に障害が発生した場合
を考える。この場合、AおよびB地点からの給電を一旦
停止し、A−13地点間を前述の初期状態とする。した
がって給電を停止する時間は、リレー接点rlaとri
bが復帰するに要す時間だけでよい。この後、A地点か
らのみ給電を開始すれば、給電路5 ハA→lLa −
+ D→rll〕−+ 0.C7の経路で構成され、A
地点からの片端給電が可能となり、A −0間の通信が
可能となる。
を考える。この場合、AおよびB地点からの給電を一旦
停止し、A−13地点間を前述の初期状態とする。した
がって給電を停止する時間は、リレー接点rlaとri
bが復帰するに要す時間だけでよい。この後、A地点か
らのみ給電を開始すれば、給電路5 ハA→lLa −
+ D→rll〕−+ 0.C7の経路で構成され、A
地点からの片端給電が可能となり、A −0間の通信が
可能となる。
この状態では、D−B間の給電路6はribを介しでO
Gに常時アースされているため、給電路60′市1位は
常時零である。これにより、D−B地点間の障害を修理
するためにケーブルを4易収したり14場合にもAおよ
びC地点からの給電を停止する必要はな(A−C地点間
の通信は確保される。
Gに常時アースされているため、給電路60′市1位は
常時零である。これにより、D−B地点間の障害を修理
するためにケーブルを4易収したり14場合にもAおよ
びC地点からの給電を停止する必要はな(A−C地点間
の通信は確保される。
なお、サージ保護回路8はリレー接点rla、ribの
状態変化に伴うサージ電流を吸収するための保護回路で
ある。
状態変化に伴うサージ電流を吸収するための保護回路で
ある。
以上、D−B間に障害が発生した場合を例に説明したが
、A−D間に障害が発生した場合も同様である。海中分
岐装置1とC地点との間に障害が発生した場合には、必
要に応じでC地点がらの給電を停止すればよく、A−1
3間の通信には何ら支障は力えない。
、A−D間に障害が発生した場合も同様である。海中分
岐装置1とC地点との間に障害が発生した場合には、必
要に応じでC地点がらの給電を停止すればよく、A−1
3間の通信には何ら支障は力えない。
(発明の効果)
以上詳、1111に説明したように本発明によれば、3
地点間に伝送路を構成する場合に、地理的に一番有利な
地点で光海底ケーブルを分岐することができ、障害時に
もその影響を最小限にとどめることができる。
地点間に伝送路を構成する場合に、地理的に一番有利な
地点で光海底ケーブルを分岐することができ、障害時に
もその影響を最小限にとどめることができる。
また、実施例で説明した通り、本発明による(iU中分
岐装置は構成が簡単であるので、その信頼度も高く、役
割寿命として20年間程度をめられる光フアイバ海底ケ
ーブル通信方式に用いて有効である。
岐装置は構成が簡単であるので、その信頼度も高く、役
割寿命として20年間程度をめられる光フアイバ海底ケ
ーブル通信方式に用いて有効である。
第1図と第2図は海中分岐装置の一般的構造図、第3図
は本発明による海水分岐装置の構造図であ8;ザージ保
護回路、 rl;+、 rlb;スイッチ。 特許出願人 国際電信電話株式会社 L11許出願代理人 弁理士 山 本 恵 −
は本発明による海水分岐装置の構造図であ8;ザージ保
護回路、 rl;+、 rlb;スイッチ。 特許出願人 国際電信電話株式会社 L11許出願代理人 弁理士 山 本 恵 −
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 3地点からの光海底ケーブルを海底で相互に接続す海中
分岐方法において、 l地点からの光海底ケーブルの給電路は前記海中分岐装
置に設けられた海中アースに常時接続され、他の2地点
からの光海底ケーブルの給電路は、前記海中分岐装置内
で相互に接続されると共にスイッチを介して海中アース
に接続され、給電路の給電電流が所定の電流値を超えた
時該給電路を前記スイッチを開くことにより海中アース
から開放することを特徴とする光海底ケーブルの海中分
岐方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58196223A JPS6088912A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 光海底ケ−ブルの海中分岐方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58196223A JPS6088912A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 光海底ケ−ブルの海中分岐方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6088912A true JPS6088912A (ja) | 1985-05-18 |
JPH0430562B2 JPH0430562B2 (ja) | 1992-05-22 |
Family
ID=16354244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58196223A Granted JPS6088912A (ja) | 1983-10-21 | 1983-10-21 | 光海底ケ−ブルの海中分岐方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6088912A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01221930A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 分岐伝送路 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5819043A (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-03 | Nec Corp | 光海底ケ−ブルの給電構造 |
-
1983
- 1983-10-21 JP JP58196223A patent/JPS6088912A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5819043A (ja) * | 1981-07-28 | 1983-02-03 | Nec Corp | 光海底ケ−ブルの給電構造 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01221930A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 分岐伝送路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0430562B2 (ja) | 1992-05-22 |
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