JPH01276937A - 光海底給電方式 - Google Patents

光海底給電方式

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JPH01276937A
JPH01276937A JP63105962A JP10596288A JPH01276937A JP H01276937 A JPH01276937 A JP H01276937A JP 63105962 A JP63105962 A JP 63105962A JP 10596288 A JP10596288 A JP 10596288A JP H01276937 A JPH01276937 A JP H01276937A
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JP
Japan
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power supply
relay
power
underwater
feeder
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JP63105962A
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Inventor
Yoshiyuki Inoue
義之 井上
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第5図〜第7図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図〜第4図) 発明の効果 〔暑既  要〕 光海底通信方式の中継器の給電方式に関し、4個以上の
陸揚局をなるべく短い光海底ケーブルで接続できるよう
にすることを目的とし、特定給電装置と他の給電装置へ
の端子をリレーを経て接続点に結び、各リレーの動作時
並列接続された各リレーの接点を経て接続点を接地する
第1の海中分岐装置と、2個の給電装置への端子を直列
リレーを経て接続点に結び各端子と接地間に並列リレー
を有し、一方の直列リレーの動作時他方の端子と接続点
間の接点をオフに端子と並列リレー間の接点をオンにし
、他方の端子の並列リレーの動作時他方の端子と接続点
間の接点をオフに端子と並列リレー間の接点をオンにす
る第2の海中分岐装置を具え、各接続点間を給電路を経
て接続し特定給電装置の極性を他の給電装置の極性と異
ならせ、特定給電装置と第2の海中分岐装置の一つの給
電装置の間で両端給電を行って一つの装置に対する直列
リレーと特定給電装置に対応するリレーを動作させ、以
後化の給電装置から片端給電を行って各端子と接地間の
リレーを動作させる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は光海底通信方式における中継器の給電方式に係
り、特に光海中分岐方式の場合において光海底ケーブル
を最短にすることができる光海底給電方式に関するもの
である。
光海中分岐方式においては、複数個の陸揚局間を海中に
設けられた海中分岐装置(B U)を介して接続するが
、この場合海中分岐装置における給電切替回路の接続形
式としては2種類のものがあって、一方は接続できる陸
揚局数が3個に制限され、他方は陸揚局数を制限されな
いがケーブル長が長くなる。
しかしながら光海中分岐方式においては、4個以上の陸
揚局を接続できるとともに、ケーブル長をなるべく短く
できるようにすることが要望される。
〔従来の技術〕
第5図は従来の海中分岐装置における給電切替回路の第
1の形式を示したものであって、3個の陸揚局A−Cを
海中分岐装置BU−2を介して接続する場合を例示し、
RLI−RL4はリレーであって、RL1、RL2はそ
れぞれ並列に定電圧ダイオードDi、D2を有している
@ r lIL  r112はリレーRLIの接点、r
J21.rffi22はリレーRL2の接点、rj13
1.rj!32はリレーRL3の接点、r1141.r
142はリレーRL4の接点であって、r J 11 
、r j? 21 +  r j!31 *  r j
! 41はノーマリ−オープン(No)接点(×で表す
)、rj!12.  rj!22.  r132.  
rj142はノーマリ−クローズ(N C)接点(+で
表す)である、各陸揚局と海中分岐装置BU−2間の給
電路には、図示省略されているがそれぞれ多数の中継器
が直列に挿入されているものとする。
給電開始時、陸揚局A側の給電極性を正、陸揚局B側の
給電極性を負として定電流給電を行うと、両端給電状態
となって陸揚局A、 Bと海中分岐装置BU−2間の中
継器が動作状態になるとともに、リレーRLIが動作し
て接点r111が閉じ、接点r112が開く。次に陸揚
局Cから負極性の定電流給電を行うと、陸揚局Cと接地
間で片端給電状態となって陸揚局Cと海中分岐装置80
1間の中継器が動作状態になるとともにリレーRL4が
動作し、接点rJ41が閉じてリレーRL4が自己保持
されるとともに接点r142が開く。この状態では陸揚
局A、B、Cの給電装置は、それぞれ海中分岐装置BU
−2にいたるケーブル長と中継器数に対応して定電流を
供給し得る高電圧を発生している。
いまリレーRL3.RL4がない場合を考えると、上述
の動作状態で陸揚局AまたはB側の障害により給電電流
が流れない場合には、リレーRL1が復旧するため接点
rillが開き、接点rj!12が閉じる。従って接点
r111は陸揚局Cからの給電電流を遮断するとともに
、接点r112が陸揚局A、C間の正負電源を接続する
ため、高電圧による放電を生じることがある。
リレーRL3.RL4はこのような現象を防止するため
に設けられている。この場合はリレーRL4の動作によ
り接点r141が閉じ接点r142が開いているため、
接点rji11.rj!12の動作に拘わらず、放電の
発生は防止される。
同様に陸揚局A、C間で両端給電を行ったときは、リレ
ーRL2の動作に基づいて陸揚局Bと接地間で片端給電
を行うことができる。陸揚局AまたはC側の障害により
給電電流が流れな(なったときのリレーRL3による、
接点rj121.rf22の動作に伴う放電の発生防止
も同様に行われる。
なおこの場合定電圧ダイオードDi、D2は、リレーR
L1.RL2に対する過電圧の印加を防止する作用を行
う。
第6図は、従来の海中分岐装置における給電切替回路の
第2の形式を示したものであって、3個の陸揚局A−C
を海中分岐装置BU−1を介して接続する場合を例示し
、RLB、RLCはリレーである。r l b、  r
 It cはそれぞれリレーRLB。
RLCの接点であって、ノーマリ−オープン(NO)接
点からなっている。各陸揚局と海中分岐装置BU−1間
の伝送路には、図示省略されているがそれぞれ多数の中
継器が直列に挿入されているものとする。
給電開始時、陸揚局A側の給電極性を正、陸揚局B側の
給電極性を負として定電流給電を行うと、両端給電状態
となって陸揚局A、Bと海中分岐装置BU−1間の中継
器が動作状態になるとともに、リレーRLBが動作して
接点ribが閉じ、海中分岐装置BU−1における各給
電路の接続点Pが接地される。次に陸揚局Cから負極性
の定電流給電を行うと、陸揚局Cと接地間で片端給電状
態となって陸揚局Cと海中分岐装置BUI間の中継器が
動作状態になるとともにリレーRLCが動作し、接点t
icが閉じる。
いま陸揚局C側の給電路に障害が発生したときは、陸揚
局Aから正極性の給電を行い、陸揚局Bから負極性の給
電を行うことによって、両端給電状態となって陸揚局A
、Bと海中分岐装置BU−1間の中継器が動作状態にな
るとともに、リレーRLBが動作して接点r1bが閉じ
、海中分岐装置BU−1における各給電路の接続点Pが
接地される。
陸揚局B側の給電路に障害が発生したときは、陸揚局A
から正極性の給電を行い、陸揚局Cから負極性の給電を
行うことによって、両端給電状態となって陸揚局A、C
と海中分岐装置BU−1間の中継器が動作状態になると
ともに、リレーRLCが動作して接点rlcが閉じ、海
中分岐装置BU−1における各給電路の接続点Pが接地
される。
また陸揚局A側の給電路に障害が発生したときは、陸揚
局Bの給電極性を正に変えて正極性の給電を行い、陸揚
局Cから負極性の給電を行うことによって、リレーRL
B、RLCが動作して接点r l b、  r 1 c
が閉じ、海中分岐装置BU−1における各給電路の接続
点Pが接地される。その後陸揚局Bで一旦正極性の給電
を遮断したのち、給電極性を負に変えて定電流給電を行
うことによって片端給電状態となり、陸揚局Bと海中分
岐装置BU−1間の中継器に対して正常な方向の給電が
行われるようになる。
第7図は第6図に示された給電切替回路方式を拡張して
5個の陸揚局に対して通用した場合を示したものであっ
て、給電極性が正の陸揚局Aと給電極性が負の陸揚局B
−Eとを海中分岐装置BU−3に対して接続した場合を
例示している。海中分岐装置BU−3においては、各陸
揚局B−Eに対応して接続点P゛との間にそれぞれリレ
ーを有し、並列に接続された各リレーの接点を介して接
続点P゛を接地するように構成されている。各陸揚局A
−Eと海中分岐装置BU−3間の給電路にはそれぞれ多
数の中継器が直列に挿入されている・第7図の場合は、
第6図について説明されたのと同様に給電開始時、正の
給電極性を有する陸揚局Aから負の給電極性を有するい
ずれかの陸揚局例えばBとの間において定電流給電を行
うと、両端給電状態となって陸揚局A、Bと海中分岐装
置BU−3間の中継器が動作状態になるとともに、対応
するリレーが動作して接点が閉じ、海中分岐装置BU−
3における各給電路の接続点P″が接地される。次に陸
揚局C−Eから順次負極性の定電流給電を行うと、陸揚
局C−Eと接地間で片端給電状態となって陸揚局C−E
と海中分岐装置BU−3間の中継器が動作状態になると
ともにそれぞれのリレーが動作し接点が閉じる。他の陸
揚局C−Eのいずれかと陸揚局Aとの間で最初両端給電
を行う場合も同様である。
第7図の場合、陸揚局B−E側のいずれかの給電路に障
害が発生したときの動作、および陸揚局A側の給電路に
障害が発生したときの動作は第6図について説明したの
と同様にして行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
第5図に示された形式の給電切替回路においては、接続
できる陸揚局の数が3個に限られるという問題がある。
これは回路構成上正極性給電の陸揚局と負極性給電の陸
揚局との間の両端給電によってリレーを動作させ、これ
によってもう1つの負極性給電の陸揚局を切り離すとと
もにこれに対する接地回路を形成して片端給電を行うよ
うにしているためである。
また第6図に示された形式の給電切替回路においては、
海中分岐装置において各陸揚局間の給電路の接続点を接
地するようにしているため、3fl1以上の任意の数の
陸揚局間を接続することが可能である。しかしながらこ
の形式によって4個以上の陸揚局間を接続する場合には
、第7図の例に示すようにケーブルが一箇所に集中する
ため、各陸揚局間のケーブル長が長くなるという問題が
ある。
本発明はこのような従来技術の課題を解決しようとする
ものであって、4個以上の陸揚局をなるべく短い光海底
ケーブルで接続することができる光海底給電方式を提供
することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の光海底給電方式は、第1の海中分岐装置BU−
1と第2の海中分岐袋fi2BU−2とを具え、第1の
海中分岐装置BU−1における給電路の接続点Pと第2
の海中分岐装置BU−2における接続点Qを給電路を介
して接続するとともに第1の海中分岐装置BU−1にお
ける特定の給電装置Aの給電極性とそれ以外の給電装置
B、C,D。
・−の給電極性とを異ならせるようにして、第1の海中
分岐装置BU−1の特定の給電装置Aと第2の海中分岐
装置BU−2の一つの給電装置との間で両端給電を行っ
てこの一つの給電装置に対する直列リレーを動作させる
とともにこの特定の給電装置Aに対応するリレーRLA
を動作させ、以後他の給電装置から片端給電を行ってそ
れぞれの給電路端子と接地間のリレーを動作させて自己
保持することによって構成する。ここで 第1の海中分岐装置BU−1は、特定の給電装置Aと他
の任意数の給電装置B、−とにいたるそれぞれの給電路
端子をそれぞれリレーRLA、RLB、−一−を通じて
接続点Pに結ぶとともに、各リレーの動作時並列に接続
された該各リレーの接点を介して該接続点Pを接地する
ものである。
また第2の海中分岐装置BU−2は、2個の給電装置C
,Dにいたる給電路端子をそれぞれ直列リレーRLI、
RL2を通じて接続点Qに結ぶとともに各給電路端子と
接地間にそれぞれ並列リレーRL3.RL4を有し、い
ずれか一方の直列リレーの動作によって他方の給電路端
子と接続点Q間に挿入された接点をオフにするとともに
この給電路端子と並列リレー間に挿入された接点をオン
にし、この他方の給電路端子の並列リレーの動作によっ
て他方の給電路端子と接続点Q間に挿入された接点をオ
フにするとともにこの給電路端子と並列リレー間に挿入
された接点をオンにするものである。
〔作 用〕
第1の海中分岐装置BU−1においては、特定の給電装
置Aと他の任意数の給電装置B、・−とにいたるそれぞ
れの給電路端子をそれぞれリレーRLA、RLB、・・
・を通じて接続点Pに結ぶとともに、各リレーの動作時
並列に接続されたこれら各リレーの接点を介して接続点
Pを接地する機能を行う。
また第2の海中分岐装置BU−2においては、2個の給
電装置C,Dにいたる給電路端子をそれぞれ直列リレー
RLI、RL2を通じて接続点Qに結ぶ。さらに各給電
路端子と接地間にそれぞれ並列リレーRL3.RL4を
有し、いずれか一方の直列リレーの動作によって他方の
給電路端子と接続点Q間に挿入された接点をオフにする
とともにこの給電路端子と並列リレー間に挿入された接
点をオンにし、この他方の給電路端子の並列リレーの動
作によって他方の給電路端子と接続点Q間に挿入された
接点をオフにするとともにこの給電路端子と並列リレー
間に挿入された接点をオンにする機能を行う。
そして接続点Pと接続点Qとを給電路を介して接続する
とともに第1の海中分岐装置BU−1における特定の給
電装置Aの給電極性と他の給電装置B、 C,D、−の
給電極性とを異ならせるようにする。
給電立ち上げ時には、特定の給電装置Aと第2の海中分
岐装置BU−2の一つの給電装置との間で両端給電を行
ってこの一つの給電装置に対する直列リレーを動作状態
にするとともに特定の給電装置Aに対応するリレーRL
Aを動作させる。その後他の各給電装置から片端給電を
行ってそれぞれの給電路端子と接地間のリレーを動作さ
せて自己保持することによって給電路を完成する。
(実施例〕 第1図は本発明の基本的構成を示したものであって、4
個の陸揚局A−Dを第5図に示された形式の給電切替回
路を有する海中分岐装置BU−2と、第6図に示され−
た形式の給電切替回路を有する海中分岐装置BU−1と
を用いて接続する場合を例示し、海中分岐装置BU−2
は第5図において示されたものと同様の構成を有してい
る。海中分岐装置BU−1は第6図において示されたも
のと同様に、陸揚局A、Bに対応してリレーRLA。
RLBを有し、リレーRLA、RLBはそれぞれノーマ
リ−オープン(No)接点からなる接点rj?a、rj
!bを有している。リレーRLI、RL2は感動電流1
1(A)、  リレーRLA、RLBは感動電流12(
A)とし、I、<I2とする。
第1図に示された光海底給電方式における各給電回路の
動作は次の順序で行われる。
■ 陸揚局A−C間で給電開始 陸揚局A側の給電極性を正、陸揚局C側の給電極性を負
として定電流1+(A)で給電を行うと、リレーRLI
が動作して接点rI111が閉じ、接点r112が開く
。こΦ場合海中分岐装置BU−2における電位がOvと
なるようにする。
これによって陸揚局りから海中分岐装置BU−2にいた
る給電路は、海中分岐装置BU−2において接地状態と
なり、従って陸揚局りと接地間で片端給電可能な状態と
なる。
■ 陸揚局A−C間で給電電流増加 陸揚局A、陸揚局Cの給電電圧を上昇させて定電流12
(A)で給電を1テうと、両端給電状態となって陸揚局
A−海中分岐装置BU−1間、海中分岐装置BU−1−
海中分岐装置BU−2間、海中分岐装置BU−2−陸揚
局C間の中継器が動作状態になる。この場合海中分岐装
置BU−1における電位がOvになるようにする。リレ
ーRLA、が動作して接点rffiaが閉じ、海中分岐
装置BU−1における給電路の接続点Pが接地されて、
陸揚局Bと接地間で片端給電可能な状態となる。
■ 陸揚局B、Dにおいて片端給電開始陸揚局B、陸揚
局りにおいてそれぞれ給電極性を負として定電流給電を
行うと、片端給電状態となって陸揚局Bと海中分岐装置
BU−1問および陸揚局りと海中分岐装置BU−2間の
中継器が動作状態となるとともに、リレーRLBが動作
して接点ribが閉じる。またリレーRL4の動作によ
って接点r1141が閉じ、接点rl142が開く。こ
れによって陸揚局AまたはCの障害によってリレーRL
Iが復旧したときの接点rj!12における放電の発生
を防止する。
第1図に示された光海底給電方式において、負極性の給
電を行う陸揚局B、C,Dのいずれかに障害を生じたと
きは、それらの陸揚局を接続しないようにすることによ
って、他の陸揚局と陸揚局Aとの間において所要の給電
を行い得ることは第5図、第6図の場合と同様である。
また海中分岐装置BU−1側において正極性の給電を行
う陸揚局Aに障害を生じたときは、第6図の場合につい
て説明したのと同様に、例えば陸揚局Bの給電極性を一
旦正にして陸揚局Bと陸揚局Cとの間で給電を行ってリ
レーRLI、RLBを動作させると、接点rjt11.
rj!12の動作によって陸揚局りが片端給電可能な状
態になる。一方、接点rj?bを介して給電路の接続点
Pを接地することによって陸揚局Bを片端給電可能な状
態とする。
次に陸揚局りから片端給電を行って陸揚局りと海中分岐
装置BU−2間の中継器を動作状態にするとともに、陸
揚局Bの給電極性を負にして片端給電を行って陸揚局B
と海中分岐装置BU−1間の中継器を動作状態にする。
さらに陸揚局Cから定電流によって片端給電を行って陸
揚局Cと海中分岐装置BU−2問および海中分岐装置B
U−2と海中分岐装置BU−1間の中継器を動作状態に
する。
第2図は本発明の光海底給電方式によって設定可能な給
電路を例示したものであって、A−Dの4個の陸揚局を
具え、陸揚局Aから正極性の給電を行い、陸揚局B−D
から負極性の給電を行う場合を例示している。
第2図において(a)は正常状態を示したものであって
、陸揚局A、 C間で両端給電を行い陸揚局B。
Dにおいて片端給電を行う場合を示している。
山)は正常状態の他の例を示したものであって、陸揚局
A、D間で両端給電を行い陸揚局B、Cにおいて片端給
電を行う場合を示している。
(C1は陸揚局り側が障害の場合を示し、陸揚局りを切
り離して陸揚局A、C間で両端給電を行い陸揚局Bにお
いて片端給電を行うことが示されている。
(dlは陸揚局C側が障害の場合を示し、陸揚局Cを切
り離して陸揚局A、D間で両端給電を行い、陸揚局Bに
おいて片端給電を行うことが示されている。
(e)は海中分岐装置BU−1−海中分岐装置BU−2
間が障害の場合を示し、陸揚局A、B間において両端給
電を行うことが示されている。
(f)は陸揚局A側が障害の場合を示し、この場合は第
1図について説明したように陸揚局Bの給電極性を変え
て両端給電することによ、て陸揚局り。
Bをそれぞれ片端給電可能な状態とし、陸揚局Bの極性
を復元して陸揚局り、Bから片端給電を行うとともに、
陸揚局Cから海中分岐装置BU−2−海中分岐装置BU
−1を経て片端給電を行うことが示されている。
(幻は同様に陸揚局A側が障害の場合を示し、この場合
は(f)の場合と同様であるが陸揚局Bの給電極性を変
えて両端給電することによって陸揚局B。
Cをそれぞれ片端給電可能な状態とし、陸揚局Bの極性
を復元して陸揚局B、Cから片端給電を行うとともに、
陸揚局りから海中分岐装置BU−2−海中分岐装置BU
−1を経て片端給電を行うことが示されている。
(h)は陸揚局Bが障害の場合を示し、陸揚局Bを切り
離して陸揚局A、C間で両端給電を行い、陸揚局りにお
いて片端給電を行うことが示されている。
(11は同様に陸揚局B(IIIJが障害の場合を示し
、この場合は陸揚局Bを切り離して陸揚局A、D間で両
端給電を行い、陸揚局Cにおいて片端給電を行うことが
示されている。
第3図は本発明の一実施例を示し、大陸Bにおける陸揚
局41口と島Cにおける陸揚局へとを海中分岐装置BU
−1に接続し、海中分岐装置BU−1と接続された海中
分岐装置BU−2において大陸Aにおける陸揚局二、ホ
と接続した場合が例示されている。ここで海中分岐装置
BU−2は第5図について示されたような構成を有し、
海中分岐装置BU−1は第6図について示されたような
構成を有するものとする。
第4図は本発明の他の実施例を示し、島Aにおける陸揚
局41口を海中分岐装置BU−2(A)に接続し、海中
分岐装置BU−2(A)と海中分岐装置BU−1を接続
するとともに、海中分岐装置BU−1に島Bにおける陸
揚局へと島Cにおける陸揚局具を接続し、海中分岐装置
BU−1と海中分岐装置BU−2(B)とを接続して、
海中分岐装置BU−2(B)に大陸Aにおける陸揚局ホ
へを接続することが示されている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、2種類の給電切替
回路を有する海中分岐装置を組み合せることによって、
4個以上の陸揚局をなるべく短い光海底ケーブルで接続
することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成を示す図、第2図は本発明
の光海底給電方式によづて設定可能な給電路を例示する
図、 第3図は本発明の一実施例を示す図、 第4図は本発明の他の実施例を示す図、第5図は従来の
海中分岐装置における給電切替回路の第1の形式を示す
図、 第6図は従来の海中分岐装置における給電切替回路の第
2の形式を示す図、 第7図は第6図に示された給電切替回路方式を拡張した
例を示す図である。 A、B、C,D−−一陸揚局(給電装置)BU−1,B
U−2,BU−3−海中分岐装置RLA、RLB、RL
I〜RL 4−  リレーP、Q−・・接続点

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 特定の給電装置(A)と他の任意数の給電装置(B、・
    ・・)とにいたるそれぞれの給電路端子をそれぞれリレ
    ー(RLA、RLB、・・・)を通じて接続点(P)に
    結ぶとともに、各リレーの動作時並列に接続された該各
    リレーの接点を介して該接続点(P)を接地する第1の
    海中分岐装置(BU−1)と、 2個の給電装置(C、D)にいたる給電路端子をそれぞ
    れ直列リレー(RL1、RL2)を通じて接続点(Q)
    に結ぶとともに各給電路端子と接地間にそれぞれ並列リ
    レー(RL3、RL4)を有し、いずれか一方の直列リ
    レーの動作によって他方の給電路端子と接続点(Q)間
    に挿入された接点をオフにするとともに該給電路端子と
    並列リレー間に挿入された接点をオンにし、該他方の給
    電路端子の並列リレーの動作によって該他方の給電路端
    子と接続点(Q)間に挿入された接点をオフにするとと
    もに該給電路端子と並列リレー間に挿入された接点をオ
    ンにする第2の海中分岐装置(BU−2)とを具え、 前記接続点(P)と接続点(Q)を給電路を介して接続
    するとともに前記特定の給電装置(A)の給電極性と他
    の給電装置(B、C、D、・・・)の給電極性とを異な
    らせるようにし、 前記特定の給電装置(A)と第2の海中分岐装置(BU
    −2)に接続される任意の一つの給電装置との間で両端
    給電を行って該一つの給電装置に対する直列リレーを動
    作させるとともに該特定の給電装置(A)に対応するリ
    レー(RLA)を動作させ、以後他の各給電装置から片
    端給電を行ってそれぞれの給電路端子と接地間のリレー
    を動作させて自己保持することを特徴とする光海底給電
    方式。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0470129A (ja) * 1990-07-10 1992-03-05 Fujitsu Ltd 海中分岐装置の給電路切替回路および海底ケーブル通信システムの給電方法
US5214312A (en) * 1990-07-10 1993-05-25 Fujitsu Limited Power feed line switching circuit for submarine branching device and method of feeding power to submarine cable communication system
JPH09181654A (ja) * 1995-12-21 1997-07-11 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> 給電路切替回路
JPH09233004A (ja) * 1996-02-20 1997-09-05 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> 給電路切替回路

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