JPH0253332A - 給電路切替回路 - Google Patents

給電路切替回路

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JPH0253332A
JPH0253332A JP20536688A JP20536688A JPH0253332A JP H0253332 A JPH0253332 A JP H0253332A JP 20536688 A JP20536688 A JP 20536688A JP 20536688 A JP20536688 A JP 20536688A JP H0253332 A JPH0253332 A JP H0253332A
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supply device
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power
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JP20536688A
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Masaaki Takahashi
正明 高橋
Yoshiyuki Inoue
義之 井上
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目 次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 1、実施例と第1図との対応関係 ■、実施例の構成 ■、実施例の動作 (i)通常動作時 (ii)障害発生時(その1) (iii )障害発生時(その2) (iv )障害発生時(その3) ■、実施例のまとめ ■1発明の変形態様 発明の効果 〔概 要〕 3端局間のY字状の伝送路の中継器へ給電し、その給電
路を切り替える給電路切替回路に関し、障害時に給電を
維持することを目的とし、第1給電装置、第2給電装置
及び第3給電装置の間の給電路切替えを行なう給電路切
替回路において、第2給電装置側に接続され、第3給電
装置をアース側に接続する接点と、第1給電装置側と第
3給電装置側との接続を切断する接点とを有する第1リ
レーと、第3給電装置側に接続され、第2給電装置側を
アース側に接続する接点と、第1給電装置側と第2給電
装置側との接続を切断する接点とを有する第2リレーと
、第1給電装置側に接続され、第3給電装置をアース側
に接続する接点と、第2給電装置と第3給電装置との接
続を切断する接点とを有する第3リレーとを備え、第2
給電装置あるいは第3給電装置と前記第1給電装置との
間で両端給電を行なうか、あるいは第2給電装置及び第
3給電装置による片端給電を行なうように構成する。
〔産業上の利用分野] 本発明は、両端給電と片端給電とにより、3端局間のY
字状の伝送路の中継器へ給電し、その両端給電と片端給
電とを切り替える給電路切替回路に関するものである。
海底ケーブル伝送システム等の長距離光伝送システムに
おいては、例えば、数十り程度の間隔で光中継器が設け
られ、端局の給電装置から直列に接続された光中継器に
定電流給電によって電力が供給される。1端局の給電装
置からのみ給電する片端給電方式と、2端局の給電装置
から給電する両端給電方式とがあり、長距離伝送路の場
合は、両端給電方式が採用されている。
光海底ケーブル伝送システムでは、海中分岐装置によっ
て光伝送路を分岐して、3端局間で相互に光伝送を行な
う方式が可能となる。この光伝送システムにおける給電
は、2端局間で両端給電を行ない、残る1端局は片端給
電を行なうことになる。また、海中分岐装置は海底に設
けられることになるから、両端給電と片端給電との切替
えは、給電電流によって動作する真空リレー等により行
なわれる。
[従来の技術] 第8図に、海中分岐装置内に設けられた従来の給電路切
替回路の構成を示す。図において、端子A、B、Cは、
図示を省略した端局の給電装置と中継器を介して接続さ
れ、端子Eは接地される。
また、この給電路切替回路は、真空リレー等の高電圧用
のリレー811゜とリレー821oとを備えており、こ
れらのリレーへの通電に応じて接点8111及び接点8
211の接続状態を変えることにより、両端給電及び片
端給電を実現している。
例えば、第8図(イ)の状態において、端子A側を正極
性、端子B側を負極性として給電電圧を上昇させると、
リレー8116に給電電圧に比例して電流が流れる。こ
の電流がリレー8118の感動電流以上になると、接点
8111が切り替えられて、第8図(ロ)の状態になる
。従って、端子A側と端子B側とから給電される両端給
電の状態となる。また、端子C側の給電電圧を上昇させ
ると、給電電流は端子Eを介して接地側に流れるので、
片端給電の状態となる。
また、第8図(イ)の状態において、端子A側を正極性
、端子C側を負極性として給電電圧を上昇させた場合は
、リレー821oの接点821が切り替えられて、端子
B、E間が接続され、端子A側と端子C側とから給電さ
れる両端給電と、端子B側から接」也側へ給電される片
端給電との状態にすることができる。
尚、ケーブル切断等による不意の切替え動作によって発
生する接点障害を防止するために、本出願人らは既に特
願昭62−020458 r給電路切替回路」を提案し
ている。
〔発明が解決しようとする課題] ところで、上述した従来方式にあっては、海底ケーブル
に障害が発生して給電路が切断されると、障害のない側
の海底ケーブルに給電路を切り替えて両端給電を維持す
る必要が生じるが、障害の発生箇所によっては給電が不
可能になる場合があるという問題点があった。
第9図に、給電路切替えの要領を示す。
通常時(給電路が正常な場合)は、例えば(イ)に示す
ように、給電装置921と給電装置931との間で両端
給電を行ない、給電装置941と海中分岐装置911と
の間で片端給電を行なう。
この通常時において、給電装置931と海中分岐装置9
11との間の給電路に障害が発生して、給電装置921
と給電装置931との間の両端給電が不可能になると、
給電装置921と給電装置941との間の両端給電に切
り替える((ロ)の状態)。また、通常時において、給
電装置941と海中分岐装置911との間の給電路に障
害が発生した場合は、給電装置921と給電装置931
との間の両端給電は維持される((ハ)の状態)。
しかし、通常時において、給電装置921と海中分岐装
置911との間の給電路に障害が発生した場合は、給電
装置921と給電装置931あるいは給電装置921と
給電装置941との間での両端給電を行なうことができ
ずに給電路が絶たれることになり、光海底ケーブル伝送
システム全体が動作不能になる。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、ケーブルの障害時に給電を維持するようにした給
電路切替回路を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の給電路切替回路の原理ブロック図で
ある。
図において、第1給電装置111.第2給電装置113
及び第3給電装置115の間の給電路切替えを行なう給
電路切替回路における第1リレー121は、第2給電装
置113側に接続され、第3給電装置115をアース側
に接続する接点123と、゛第1給電装置111側と第
3給電装置115側との接続を切断する接点125とを
有する。
第2リレー131は、第3給電装置115側に接続され
、第2給電装置113側を前記アース側に接続する接点
133と、第1給電装置111側と第2給電装置113
側との接続を切断する接点135とを有する。
第3リレー141は、第1給電装置111側に接続され
、第3給電装置115をアース側に接続する接点143
と、第2給電装置113と第3給電装置115との接続
を切断する接点145とを有する。
全体として、第2給電装置113あるいは第3給電装置
115と第1給電装置111との間で両端給電を行なう
か、あるいは第2給電装置113及び第3給電装置11
5による片端給電を行なうように構成されている。
〔作 用〕
本発明の給電路切替回路は、第1給電装置111、第2
給電装置113及び第3給電装置115の間の給電路切
替えを行ない、第1給電装置111側に第3リレー14
1を、第2給電装置113側に第1リレー121を、第
3給電装置115側に第2リレー131を備えている。
第1給電装置111と第2給電装置113との間で両端
給電を行なう場合、第1リレー121と第3リレー14
1とに通電が行なわれ、接点125及び接点145がオ
フ状態になって、第3給電装置115と第1給電装置1
11及び第2給電装置113との接続が切断され、更に
接点123及び接点143がオン状態になって、第3給
電装置115がアース側に接続される。
また、第1給電装置111と第3給電装置115との間
で両端給電を行なう場合、第2リレー131と第3リレ
ー141とに通電が行なわれ、接点135及び接点14
5がオフ状態になって、第2給電装置113と第1給電
装置111及び第3給電装置115との接続が切断され
る。
また、第2給電装置113及び第3給電装置115によ
って片端給電を行なう場合、第2リレー131を介して
第2給電装置113と第3給電装置115との間で両端
給電を行なうことにより接点133がオン状態になり、
以後第3給電装置115がアース側に接続され、片端給
電を行なう。
更に、第2給電装置113による片端給電を行なうこと
により、第2給電装置113及び第3給電装置115に
よる片端給電が可能になる。
本発明にあっては、各リレーの通電状態に応じて、第1
給電装置111と第2給電装置113との両端給電、第
1給電装置111と第3給電装置115との両端給電、
あるいは第2給電装置113及び第3給電装置115の
双方による片端給電を行なうことができるので、3つの
給電装置に接続されたケーブルの何れかに障害が発生し
たときに、他の2本のケーブルを使った給電を維持する
ことが可能になる。
[実施例〕 以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
第2図は、本発明の給電路切替回路を適用した一実施例
の光海底ケーブル伝送システムの構成を示す。
■、実施例と第1図との対応関係 ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
第1給電装置111は、給電袋W211に相当する。
第2給電装置113は、給電装置213に相当する。。
第3給電装置115は、給電装置215に相当する。
第1リレー121は、リレー221゜、リレー2238
に相当する。
接点123は、接点2211に相当する。
接点125は、接点223.に相当する。
第2リレー131は、リレー225゜、リレー227o
に相当する。
接点133は、接点225.に相当する。
接点135は、接点2271に相当する。
第3リレー141は、リレー229゜に相当する。
接点143は、接点2291に相当する。
接点145は、接点229□に相当する。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
■、実施例の構成 第2図において、給電路切替回路200は、海中分岐装
置内に設けられ、障害等の状況に応じた給電路の切替え
を行なう。
給電路切替回路200′の端子Aは、複数の光中継器2
91を介して給電装置211に接続されており、同様に
、端子Bは複数の光中継器293を介して給電装置21
3に、端子Cは複数の光中継器295を介して給電装置
215に接続されている。また、端子E1およびE2は
海中アースに接地されている。
例えば、通常時は、正極性の給電装置211と負極性の
給電装置213との間で両端給電を行ない、負極性の給
電装置215により片端給電を行なう。
また、給電路切替回路200は、端子Aと端子Bとの接
続経路上の3つのリレー221゜、223゜、229゜
と、端子Aと端子Cとの接続経路上の2つのリレー22
5゜、227゜と、端子Cと端子E、との接続経路上の
リレー231゜とを備えている。尚、各リレーの接点は
、添え字を「0」以外にして区別する。例えば、リレー
221゜は接点2211及び221□を有し、リレー2
230は接点223.を有する。
給電路切替回路200内において、端子Aは、リレー2
29゜、接点227.、  リレー221.。
223゜を介して端子Bに接続されている。更に、端子
Aは接点2212.2252を介して端子E2に接続さ
れており、端子Bは接点225.を介して端子E、に接
続されている。
また、端子Cは、リレー227..225.。
接点231.、接点223.、  リレー229゜を介
して端子Aに接続されている。更に、端子Cは、接点2
31□、リレー2310を介して端子E。
に接続されていると共に、接点229..221リレー
231oを介して端子E、に接続されている。
また、リレー221oの2つの端子の内の一方(端子A
側)と、接点2311の2つの端子の内の一方(端子A
側)は、接点229□を介して接続されている。
尚、各リレーに通電しない状態における各接点の接続状
態は、接点221..221□ 225.225□、2
29..231□がオフ状態であり、接点223..2
27..229□、231+がオン状態であるものとす
る。
また、リレー225..221゜、229゜及びリレー
2316は、端子A側から端子C側に流れる電流、ある
いは端子E1側から端子C側に流れる電流に応じて接点
の切替え動作を行なうものとする。リレー2218及び
リレー223゜は、両方向の通電に応じて接点の切替え
動作を行なうものとする。
第3図に、各リレーの詳細構成を示す。
第3図(イ)は、一方向の通電にのみ応じて動作するリ
レー(リレー225゜等)の構成である。
リレーコイル311とツェナーダイオード313と抵抗
器315との並列回路から成り、ツェナーダイオード3
13のアノード側が端子C側に接続されている。ツェナ
ーダイオード313は、例えばツェナー電圧V2=12
 (V)であり、このツェナー電圧をカソード側から供
給される電流に応じて発生する。抵抗器315は、リレ
ーの感動電流を調整するためのものであり、この抵抗器
315の抵抗値を調整してリレーコイル311に供給さ
れる電流値を制限する。
また、第3図(ロ)は、両方向の通電に応じて動作する
リレー(リレー221゜等)の構成である。リレーコイ
ル321とツェナーダイオード323と抵抗器325と
ブリッジ回路327との並列回路から成っている。更に
、ブリッジ回路327は、4つのダイオードで構成され
ており、各リレーに供給される電流は、このブリッジ回
路327の作用によって、常にツェナーダイオード32
3のカソード側に供給される。また、抵抗器325の抵
抗値を調整して、感動電流を調整する。
■、実施例の動作 次に、上述した本発明実施例の動作を説明する。
第4図に、正常動作時の各リレーの状態を示す。
また、第5図〜第7図に、給電路の障害に応じて給電路
切替間を行なったときの各リレーの状態を示す。
尚、リレー221o及びリレー225゜は、内部の抵抗
器325あるいは抵抗器315の抵抗値を他のリレーの
ものよりも小さくして、大きな感動電流で動作するよう
にする。従って、リレー221、及びリレー2256は
、他のリレーより遅れて動作する。
以下、第2図〜第7図を参照する。
(i)通常動作時 無給電時の各リレーの状態を第2図に、通常給電動作時
の各リレーの状態を第4図に示す。
給電装置211と給電装置213との間で両・端給電を
行ない、給電装置215によって片端給電を行なう場合
、先ず、給電装置211を正極性にすると共に、給電装
置213を負極性にして、給電装置211と給電装置2
13との間で両端給電を行なう。両端給電により通電が
行なわれると、リレー223゜及びリレー2298が動
作し、遅れてリレー2218が動作する。
従って、接点223I及び接点2292がオフ状態にな
り、リレー225゜とリレー2210及びリレー225
oとリレー229゜の各接続経路が切断される。また、
接点229、及び接点221、がオン状態になり、リレ
ー231oを介した端子Cと端子E1との接続経路が形
成される。
次に、給電装置215を負極性にして片端給電を行ない
、リレー231゜に通電を行なう。リレー231゜への
通電に応じて接点2312がオン状態になるため、他の
給電路に障害が生じてもこの片端給電は維持される。
(ii)障害発生時(その1) 次に、給電装置213と給電路切替回路200とを結ぶ
給電路に障害が発生して、給電装置211と給電装置2
13との間の両端給電が不可能になった場合について説
明する。障害発生に応じて給電路切替えを行なった後の
各リレーの状態を第5図に示す。
障害発生に応じて全ての給電を停止した後、給電装置2
11を正極性にすると共に、給電装置215を負極性に
して、給電装置211と給電装置215との間で両端給
電を行なう。尚、この通電に応じて接点225.がオン
状態になって障害の発生した給電路が接地され、雑音等
の混入を防ぐことができる。
(iii )障害発生時(その2) 次に、給電装置215と給電路切替回路200とを結ぶ
給電路に障害が発生して、給電装置211と給電装置2
15との間の両端給電が不可能になった場合について説
明する(第6図参照)。
給電装置215による片端給電はこの障害によって不可
能になるので給電装置215からの給電を停止する。ま
た、給電装置211と給電装置213との間の給電路に
は影響がないため、給電装置211と給電装置213と
の間の両端給電は維持される。
(iv)障害発生時(その3) 次に、給電装置211と給電路切替回路200とを結ぶ
給電路に障害が発生して、給電装置211と給電装置2
13との間の両端給電が不可能ななった場合について説
明する。
障害発生に応じて全ての給電を停止した後、給電装置2
13を正極性にすると共に、給電装置215を負極性に
して、給電装置213と給電装置215との間で両端給
電を行なう。この通電に応じて、接点2231及び接点
2271がオフ状態になるのでリレー2296とリレー
221゜  225、との接続路が切断される(第7図
(イ)参照)。
次に、給電装置213と給電装置215は、徐々に給電
電流を増していく。給電装置213と給電装置215と
の間の両端給電は、B点と接点225、 とリレー22
3゜との接続点の電位を0〔■]に保ちつつ行なうよう
にする。リレー2250とリレー221゜が動作する。
接点225.がオン状態になると、E1点(海中アース
)とこの接点との電位が等しくなる(共にOCV))。
また、接点221□、225□がオン状態になるので障
害の発生した給電路が接地される。以後給電装置213
による給電を停止する(第7図(ロ)参照)。
次に、給電装置213を負極性にして、給電装置213
による片端給電を行なう(第7図(ハ)参照)。
■、実施例のまとめ このように、給電路切替回路200に接続された3つの
給電路の何れか1つに障害が発生してその給電路による
給電が不可能になると、他の2つの給電路による両端給
電(給電装置21.1,213間あるいは給電装置21
1,215間の両端給電)あるいは2つの片端給電(給
電装置213215による片端給電)を行なって、伝送
路上の各装置への給電が可能になるため、給電動作を維
持することができる。
■1発明の変形態様 なお、rl、実施例と第1図との対応関係」において、
本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはな(、本発明には各種の変形態様があ
ることは当業者であれば容易に推考できるであろう。
〔発明の効果] 上述したように、本発明によれば、各リレーの通電状態
に応じて、第1給電装置と第2給電装置との両端給電、
第1給電装置と第3給電装置との両端給電、あるいは第
2給電装置及び第3給電装置の双方による片端給電を行
なうことができるので、3つの給電装置に接続されたケ
ーブルの何れかに障害が発生したときに、他の2本のケ
ーブルを使った給電を維持することが可能になり、実用
的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の給電路切替回路の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例による給電路切替回路の構成
図、 第3図は実施例のリレーの構成図、 第4図は実施例の給電路切替の説明図、第5図は実施例
の給電路切替の説明図、第6図は実施例の給電路切替の
説明図、第7図は実施例の給電路切替の説明図、第8図
は従来例の説明図、 第9図は従来例の説明図である。 図において、 111は第1給電装置、 113は第2給電装置、 115は第3給電装置、 121は第1リレー 123.125,133,135,143゜5は接点、 131は第2リレー 141は第3リレー 211.213,215は給電装置、 221、.223o、225..227.。 9、.231゜はリレー 221、、 221□ 、223..225.  22
5□ 、  227.、 229.、 231..23
1□は接点、 291.293,295は光中継器、 311.321はリレーコイル、 313.323はツェナーダイオード、315.325
は抵抗器、 327はブリッジ回路である。 (イ) (ロン )し−の渓収因 第3図 (イ) (コ) 葎簗勿 、説明図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1給電装置(111)、第2給電装置(113
    )及び第3給電装置(115)の間の給電路切替えを行
    なう給電路切替回路において、 前記第2給電装置(113)側に接続され、前記第3給
    電装置(115)をアース側に接続する接点(123)
    と、前記第1給電装置(111)側と前記第3給電装置
    (115)側との接続を切断する接点(125)とを有
    する第1リレー(121)と、 前記第3給電装置(115)側に接続され、前記第2給
    電装置(113)側を前記アース側に接続する接点(1
    33)と、前記第1給電装置(111)側と前記第2給
    電装置(113)側との接続を切断する接点(135)
    とを有する第2リレー(131)と、 前記第1給電装置(111)側に接続され、前記第3給
    電装置(115)を前記アース側に接続する接点(14
    3)と、前記第2給電装置(113)と前記第3給電装
    置(115)との接続を切断する接点(145)とを有
    する第3リレー(141)と、 を備え、前記第2給電装置(113)あるいは前記第3
    給電装置(115)と前記第1給電装置(111)との
    間で両端給電を行なうか、あるいは前記第2給電装置(
    113)及び前記第3給電装置(115)による片端給
    電を行なうように構成したことを特徴とする給電路切替
    回路。
JP20536688A 1988-08-18 1988-08-18 給電路切替回路 Pending JPH0253332A (ja)

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