JPS63262923A - 海中分岐装置における給電切替装置 - Google Patents
海中分岐装置における給電切替装置Info
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- JPS63262923A JPS63262923A JP9614487A JP9614487A JPS63262923A JP S63262923 A JPS63262923 A JP S63262923A JP 9614487 A JP9614487 A JP 9614487A JP 9614487 A JP9614487 A JP 9614487A JP S63262923 A JPS63262923 A JP S63262923A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 26
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
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- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
3地点で通信を行う通信路で、2地点に設けられた電源
によって直流両端給電を行い、他の地点は片端給電を行
うための海中分岐装置内の給電切替装置において、上記
2地点間の給電路は、第1のリレーの巻線と、この第1
のリレーの常開接点と上記性の地点からの給電路と直列
に接続された巻線を有する第2のリレーの常開接点とを
並列接続した接点群との直列回路を経て接地され、この
第2のリレーの巻線は他の地点からの給電路とアース間
に設け、更に第2のリレー巻線をバイパスするダイオー
ドにより構成され、上記2地点間の海底通信線路に故障
が発生したときに片端給電の給電方向を変えることによ
り少なくとも2点間の通信路を有効とする。
によって直流両端給電を行い、他の地点は片端給電を行
うための海中分岐装置内の給電切替装置において、上記
2地点間の給電路は、第1のリレーの巻線と、この第1
のリレーの常開接点と上記性の地点からの給電路と直列
に接続された巻線を有する第2のリレーの常開接点とを
並列接続した接点群との直列回路を経て接地され、この
第2のリレーの巻線は他の地点からの給電路とアース間
に設け、更に第2のリレー巻線をバイパスするダイオー
ドにより構成され、上記2地点間の海底通信線路に故障
が発生したときに片端給電の給電方向を変えることによ
り少なくとも2点間の通信路を有効とする。
本発明は、2地点にそれぞれ設けられた電源によって単
方向の直流両端給電を行なう海底通信線路の中間点に設
けられて他の地点からの海底0通信線路との間で通信路
の分岐を行う海中分岐装置の給電切替装置に関する。
方向の直流両端給電を行なう海底通信線路の中間点に設
けられて他の地点からの海底0通信線路との間で通信路
の分岐を行う海中分岐装置の給電切替装置に関する。
海底通信ケーブルによって海底伝送路を構成する場合、
伝送路の途中に一定区間ごとに中継器が接続され、この
中継器を動作させるための電力は海底通信ケーブルの中
心導体などを通して陸揚局から高電圧・直流定電流によ
り各中継器を直列に接続することによって供給される。
伝送路の途中に一定区間ごとに中継器が接続され、この
中継器を動作させるための電力は海底通信ケーブルの中
心導体などを通して陸揚局から高電圧・直流定電流によ
り各中継器を直列に接続することによって供給される。
しかしながら、海底伝送路においては障害発生に対する
修理作業が容易でないために障害が発生した場合には迅
速に給電路を切替えて最低限の給電路を形成できるよう
にする必要がある。
修理作業が容易でないために障害が発生した場合には迅
速に給電路を切替えて最低限の給電路を形成できるよう
にする必要がある。
従来の給電路切替回路は、例えば、第3図に示す構成を
有するものであり、端子A、B、Cは、図示を省略した
端局の給電装置と中継器を介して接続され、端子4は接
地される。又51.52は真空リレー等の高電圧用のリ
レー、5h、521はその接点を示し、7,8.9はそ
れぞれ給電路を示す。
有するものであり、端子A、B、Cは、図示を省略した
端局の給電装置と中継器を介して接続され、端子4は接
地される。又51.52は真空リレー等の高電圧用のリ
レー、5h、521はその接点を示し、7,8.9はそ
れぞれ給電路を示す。
例えば、第3図の(a)の状態に於いて、端子A側を正
極性、端子B側を負極性として給電電圧を上昇させると
、リレー52に給電電圧に比例して電流が流れる。この
電流がリレー52の感動電流以上となると、接点521
が切替えられて、同図ら)の状態となる。従って、端子
A側の端局と端子B側の端局との間に接続される中継器
は、これら両端局から給電される両端給電の状態となる
。又端子C側端局からの給電電流は端子4を介して接地
側に流れるので、この端子C側の端局とこの接地端子4
間′に接続される中継器は片端給電の状態となる。
極性、端子B側を負極性として給電電圧を上昇させると
、リレー52に給電電圧に比例して電流が流れる。この
電流がリレー52の感動電流以上となると、接点521
が切替えられて、同図ら)の状態となる。従って、端子
A側の端局と端子B側の端局との間に接続される中継器
は、これら両端局から給電される両端給電の状態となる
。又端子C側端局からの給電電流は端子4を介して接地
側に流れるので、この端子C側の端局とこの接地端子4
間′に接続される中継器は片端給電の状態となる。
また、第3図(a)の状態に於いて、端子A側を正極性
、端子C側を負極性として給電電圧を上昇させた場合は
、リレー51の接点511が切替られて、端子Bが接地
4に接続され、端子A側と端子C側とから給電される両
端給電と、端子B側から接地側へ給電される片端給電の
状態とすることができる。
、端子C側を負極性として給電電圧を上昇させた場合は
、リレー51の接点511が切替られて、端子Bが接地
4に接続され、端子A側と端子C側とから給電される両
端給電と、端子B側から接地側へ給電される片端給電の
状態とすることができる。
また、第3図の(b)の状態に於いて、端子入側または
B側に障害が発生して、給電電流が流れなくなると、リ
レー52の接点521は復帰して、第3図の(C)の状
態となる。
B側に障害が発生して、給電電流が流れなくなると、リ
レー52の接点521は復帰して、第3図の(C)の状
態となる。
上記したように、従来の給電切替回路においては、給電
路に挿入した給電切替リレー51.52およびその接点
511,521により給電路の切替えを行なっているた
め、障害の発生していない通常時においても給電路を形
成する側の接点には常に給電電流が流れるため接点の損
耗を招き易くなり、接点の動作信頼の上で問題があった
。
路に挿入した給電切替リレー51.52およびその接点
511,521により給電路の切替えを行なっているた
め、障害の発生していない通常時においても給電路を形
成する側の接点には常に給電電流が流れるため接点の損
耗を招き易くなり、接点の動作信頼の上で問題があった
。
また、給電電流により給電切替リレー51.52を動作
せしめて給電経路を切替えるため、給電電流の起動順序
を順守する必要があり、しかも給電電流の電流方向も固
定されてしまい、電流の方向を自由に設定することがで
きないという問題を有していた。
せしめて給電経路を切替えるため、給電電流の起動順序
を順守する必要があり、しかも給電電流の電流方向も固
定されてしまい、電流の方向を自由に設定することがで
きないという問題を有していた。
更に、この種の海底伝送路に対する給電路の切替は一般
に深海で行なわれるため、高い信頼度が要求され、その
切替方法および切替構造は簡単かつ故障の発生しにくい
ものという厳しい条件が要求される。
に深海で行なわれるため、高い信頼度が要求され、その
切替方法および切替構造は簡単かつ故障の発生しにくい
ものという厳しい条件が要求される。
その上、給電路7側に障害が発生すると給電路8.9は
給電を行うことができなくなる欠点があった。
給電を行うことができなくなる欠点があった。
本発明は、上記の問題点を解決するために、障害の発生
していない通常時には給電切替リレーおよびその接点の
いずれにも給電電流が流れることがなく、しかも通常時
における給電電流の方向を自由に設定できる給電切替回
路を有する海底通信システムを提供するものである。
していない通常時には給電切替リレーおよびその接点の
いずれにも給電電流が流れることがなく、しかも通常時
における給電電流の方向を自由に設定できる給電切替回
路を有する海底通信システムを提供するものである。
第1図は本発明によって海中分岐装置内に設けられる給
電切替装置の原理を示す図であって、一方の端子がA局
へ他方の端子がB局へそれぞれ接続された給電線8を、
第1のリレー1の巻線と、この第1のリレーの常開接点
11と一方向の電流に応答して閉路される有極リレーの
ような第2のリレーの常開接点21とが並列接続された
接点群との直列接続を介して接地するとともに、上記第
2のリレーの巻線2を0局からの給電線9と接地間に接
続し、更に第2のリレーの巻線をバイパスし0局の通常
給電方向に順方向となるダイオードを設けた構成によっ
て達成される。
電切替装置の原理を示す図であって、一方の端子がA局
へ他方の端子がB局へそれぞれ接続された給電線8を、
第1のリレー1の巻線と、この第1のリレーの常開接点
11と一方向の電流に応答して閉路される有極リレーの
ような第2のリレーの常開接点21とが並列接続された
接点群との直列接続を介して接地するとともに、上記第
2のリレーの巻線2を0局からの給電線9と接地間に接
続し、更に第2のリレーの巻線をバイパスし0局の通常
給電方向に順方向となるダイオードを設けた構成によっ
て達成される。
通常時は、A局とB局とは両端給電によってこれら局間
を結ぶ給電線8を介してA局からB局の方向あるいはB
局からA局の方向に中継器への給電電流が送られており
、このとき第1および第2のリレー1,2の常開接点1
1,2xはともに開路しているので、給電電流に関して
はこの海中分岐装置の給電切替装置は何等の作用も行っ
ていない。
を結ぶ給電線8を介してA局からB局の方向あるいはB
局からA局の方向に中継器への給電電流が送られており
、このとき第1および第2のリレー1,2の常開接点1
1,2xはともに開路しているので、給電電流に関して
はこの海中分岐装置の給電切替装置は何等の作用も行っ
ていない。
A局又はB局とこの海中分岐装置との間の通信ケーブル
が切断されるとA、B局間の給電線が遮断されるので、
これら局間の中継器にはすべて電源が供給されなくなり
、この海中分岐装置を介してのA−B局間の通信のみな
らずB局とC局間の通信もできなくなる。
が切断されるとA、B局間の給電線が遮断されるので、
これら局間の中継器にはすべて電源が供給されなくなり
、この海中分岐装置を介してのA−B局間の通信のみな
らずB局とC局間の通信もできなくなる。
このとき、0局からの給電電流の方向を反転させると、
この電流に応答して常開接点21を閉路する有極リレー
などの第2のリレー2の上記常開接点21は閉路し、給
電線に障害の無い局が分岐装置から見て0局の給電方向
と等しい場合、その局間で両端給電を行える。
この電流に応答して常開接点21を閉路する有極リレー
などの第2のリレー2の上記常開接点21は閉路し、給
電線に障害の無い局が分岐装置から見て0局の給電方向
と等しい場合、その局間で両端給電を行える。
更に給電路に障害の無い局の給電電流によって第1のリ
レー1を動作させてその常開接点1、を閉路させるので
、この第1のリレー1は自己保持状態になって0局から
の給電電流の方向が通常の方向に戻ってもB局からの給
電電流をこの接点11および第1のりy−の巻線1を経
て接地4に流し続けるため、単独で片端給電を行うこと
ができる。
レー1を動作させてその常開接点1、を閉路させるので
、この第1のリレー1は自己保持状態になって0局から
の給電電流の方向が通常の方向に戻ってもB局からの給
電電流をこの接点11および第1のりy−の巻線1を経
て接地4に流し続けるため、単独で片端給電を行うこと
ができる。
なお、上記第1のリレー1の自己保持を解除するために
は給電線8からの電流を遮断すればよく、したがって上
側では給電線に障害の無い局からの給電を停止すればよ
い。
は給電線8からの電流を遮断すればよく、したがって上
側では給電線に障害の無い局からの給電を停止すればよ
い。
第2図は本発明の実施例を示すものである。
その構成は、A局、B局、0局として示した3つのケー
ブルの陸揚局20..30.40はそれぞれ定電流給電
装置21,31.41を備えている。
ブルの陸揚局20..30.40はそれぞれ定電流給電
装置21,31.41を備えている。
海中分岐装置10と上記各局とを結ぶ海底通信ケーブル
25,35.45は信号伝送線路5、給電線7および中
継器6を含んでおり、この中継器6はこれら各局の給電
装置から直列に給電される。
25,35.45は信号伝送線路5、給電線7および中
継器6を含んでおり、この中継器6はこれら各局の給電
装置から直列に給電される。
なお、上記各局における給電電流の方向を矢印で示して
あり、A局とB局あるいは0局との間で両端給電が行わ
れる。
あり、A局とB局あるいは0局との間で両端給電が行わ
れる。
A局とB局とを結ぶ給電路7,8は、給電切替装置10
内で直結されており、また、0局からの給電路9は、第
1図の第2のリレー2に相当する第2の給電切替リレー
12の巻線およびこの巻線と並列に接続されたダイオー
ド13を経て海中接地4に接続されている。
内で直結されており、また、0局からの給電路9は、第
1図の第2のリレー2に相当する第2の給電切替リレー
12の巻線およびこの巻線と並列に接続されたダイオー
ド13を経て海中接地4に接続されている。
さらに、上記A−B局間の給電線7.8は、上記第2の
リレー12の常開接点121右よびこの接点と並列に接
続された常開接点111からなる接点群と、上記常開接
点111を有して第1図の第1のリレー1に相当するリ
レー11の巻線とが上記海中接地4との間に接続されて
いる。
リレー12の常開接点121右よびこの接点と並列に接
続された常開接点111からなる接点群と、上記常開接
点111を有して第1図の第1のリレー1に相当するリ
レー11の巻線とが上記海中接地4との間に接続されて
いる。
上記構成において、障害の発生していない通常時には、
給電路7.8を通じてA−B局間の中継器6および伝送
路分岐器15にはA局からB局への両端給電を行ってい
る。
給電路7.8を通じてA−B局間の中継器6および伝送
路分岐器15にはA局からB局への両端給電を行ってい
る。
いま、例えば8局30からの海底通信ケーブル35の破
損などにより8局30からの給電路8に障害が発生する
と、A−B局間に接続されている中継器6および海中分
岐装置10の伝送路分岐器15への給電が停止し、A−
B局間の通信のみならず中継器を含む海底通信ケーブル
などの機器自体には異常がないこの海中分岐装置10を
介するA−C局間の通信も海底通信ケーブル25内の中
継器の動作停止によって通信が遮断されることになる。
損などにより8局30からの給電路8に障害が発生する
と、A−B局間に接続されている中継器6および海中分
岐装置10の伝送路分岐器15への給電が停止し、A−
B局間の通信のみならず中継器を含む海底通信ケーブル
などの機器自体には異常がないこの海中分岐装置10を
介するA−C局間の通信も海底通信ケーブル25内の中
継器の動作停止によって通信が遮断されることになる。
そこで、0局40の電源41から実線矢印で示した通常
の電流供給方向と逆方向の点線矢印で示した方向の電流
を短時間流すと、通常の電流方向ではダイオード13に
よりバイパスされている第2のリレー12の巻線に電流
が流れてその常開接点121を閉路し、これによって第
1のリレー11の巻線に電流が流れてその常開接点11
1を閉路するので、この第1のリレー11は次に第2の
リレー12を通ずる電流が通常の方向に戻って常開接点
121が開路した後もその常開接点111により自己保
持する。
の電流供給方向と逆方向の点線矢印で示した方向の電流
を短時間流すと、通常の電流方向ではダイオード13に
よりバイパスされている第2のリレー12の巻線に電流
が流れてその常開接点121を閉路し、これによって第
1のリレー11の巻線に電流が流れてその常開接点11
1を閉路するので、この第1のリレー11は次に第2の
リレー12を通ずる電流が通常の方向に戻って常開接点
121が開路した後もその常開接点111により自己保
持する。
・これによって、A局20から海中分岐装置10に至る
中継器およびこの海中分岐装置10内の伝送路分岐器1
5はA局20の電源21から片側給電されてその中継機
能が回復するのでA−C局間の通信は可能となり、B局
からの海底通信ケーブル35の異常による回線障害はB
局に直接接続される回線に限定されてその影響は最小限
に抑えられる。
中継器およびこの海中分岐装置10内の伝送路分岐器1
5はA局20の電源21から片側給電されてその中継機
能が回復するのでA−C局間の通信は可能となり、B局
からの海底通信ケーブル35の異常による回線障害はB
局に直接接続される回線に限定されてその影響は最小限
に抑えられる。
障害が回復し、再びA−B局間で両側給電を再開する場
合には、A局の電源を遮断すれば自己保持している第1
のリレー11が復旧してこの海中分岐装置10内での海
中接地を解除するので、八−B局間の給電が可能となる
。
合には、A局の電源を遮断すれば自己保持している第1
のリレー11が復旧してこの海中分岐装置10内での海
中接地を解除するので、八−B局間の給電が可能となる
。
又、A局側の通信ケーブル25に障害が発生した場合も
、6局の給電方向を反転させ、リレー12の巻線に電流
を流し、常開接点12□を閉じることでB局とC局間で
両端給電を行える。
、6局の給電方向を反転させ、リレー12の巻線に電流
を流し、常開接点12□を閉じることでB局とC局間で
両端給電を行える。
この後6局を通常の給電方向にもどしても、B局とアー
ス間はリレー11およびその接点111により自己保持
されているため、片端給電を行うことができる。
ス間はリレー11およびその接点111により自己保持
されているため、片端給電を行うことができる。
本発明によれば、給電路に障害の発生していない通常時
には2つの給電切替リレーおよびその接点のいずれにも
給電電流が流れることがなく、このため接点の損耗が軽
減され、接点の信頼度が格段に向上するという優れた効
果を奏する。
には2つの給電切替リレーおよびその接点のいずれにも
給電電流が流れることがなく、このため接点の損耗が軽
減され、接点の信頼度が格段に向上するという優れた効
果を奏する。
また、第1および第2の陸揚局間と第3の陸揚局とは電
気回路的に独立した構成となっているため、給電の立ち
上げ順序も自由に選択できるばかりでなく、通常時の給
電経路を形成する第1および第2の陸揚局間の給電電流
の方向も自由に変えることができ、給電装置としての自
由度が極めて大きくなるという優れた効果を奏する。
気回路的に独立した構成となっているため、給電の立ち
上げ順序も自由に選択できるばかりでなく、通常時の給
電経路を形成する第1および第2の陸揚局間の給電電流
の方向も自由に変えることができ、給電装置としての自
由度が極めて大きくなるという優れた効果を奏する。
さらに、回路構成も簡単であるため、前述したリレー接
点の高信頼化と相俟って給電切替装置の高寿命化を実現
できるという優れた効果も達成できる。
点の高信頼化と相俟って給電切替装置の高寿命化を実現
できるという優れた効果も達成できる。
第1図は本発明の原理を示す図、
第2図は本発明の実施例を示す図、
第3図は従来の給電切替装置を示す図である。
1・・・第1のリレー、11・・・この第1のリレーの
常開接点、2・・・第2のリレー、21・・・この第2
のリレーの常開接点 3・・・バイパス手段、4・・・
アース、訃・・両端給電を行う給電装置間の給電路、9
・・・片端給電装置からの給電路。
常開接点、2・・・第2のリレー、21・・・この第2
のリレーの常開接点 3・・・バイパス手段、4・・・
アース、訃・・両端給電を行う給電装置間の給電路、9
・・・片端給電装置からの給電路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1の給電装置と、第2又は第3の給電装置の何れか一
方の給電装置との間で両端給電を行い、他の給電装置は
片端給電を行う海中分岐装置の給電切替装置に於いて、 該両端給電を行う給電装置間を給電路(8)で接続する
とともに該給電路とアース(4)間に第1のリレー(1
)と該第1のリレーの接点(1_1)および第2のリレ
ーの接点(2_1)の並列回路を直列に接続し、 前記片端給電装置からの給電路(9)とアース(4)間
に前記第2のリレー接点(2_1)を駆動する第2のリ
レー(2)を接続するとともに、通常時の片端給電の給
電方向に対し順方向となり該第2リレー(2)をバイパ
スする手段(3)を設けたことを特徴とする海底分岐装
置に於ける給電切替装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9614487A JPS63262923A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 海中分岐装置における給電切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9614487A JPS63262923A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 海中分岐装置における給電切替装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63262923A true JPS63262923A (ja) | 1988-10-31 |
Family
ID=14157186
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9614487A Pending JPS63262923A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 海中分岐装置における給電切替装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63262923A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01202035A (ja) * | 1988-02-08 | 1989-08-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 海底分岐ケーブルの給電方式 |
-
1987
- 1987-04-21 JP JP9614487A patent/JPS63262923A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01202035A (ja) * | 1988-02-08 | 1989-08-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 海底分岐ケーブルの給電方式 |
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