JPH01198123A - 給電電流切り替え回路 - Google Patents

給電電流切り替え回路

Info

Publication number
JPH01198123A
JPH01198123A JP2321088A JP2321088A JPH01198123A JP H01198123 A JPH01198123 A JP H01198123A JP 2321088 A JP2321088 A JP 2321088A JP 2321088 A JP2321088 A JP 2321088A JP H01198123 A JPH01198123 A JP H01198123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
current
contact
branch
current source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2321088A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2625814B2 (ja
Inventor
Yoshiichi Kogure
小榑 芳一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2321088A priority Critical patent/JP2625814B2/ja
Publication of JPH01198123A publication Critical patent/JPH01198123A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2625814B2 publication Critical patent/JP2625814B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は給電電流系路に関し、特に分岐のある通信線路
における中継器への給電における直流電流の電流経路を
切り替えるための給電電流?−愉路に関する。
〔従来の技術〕
第3図を用いて従来技術を説明する。第3図において各
端局に設定した電流源5.電流源6との間で給電を行な
う場合を考えると、分岐回路へのリレー動作電流Ioは
、アースを帰路として電流源5→中継器11C→第1の
リレーの巻線回路IA−→第1のリレーの接点IB−1
→中継器11A→電流源6の経路で流れる。この時第1
のリレーの巻線回路IAが動作し、第1のリレーの接点
1人−1はa側からb側に切り替えられる。その結果、
電流源7から見た電流経路は、アースを帰路とし′C接
地4→tJf、xのリレーの接点IA−1→中継器11
B→電流源7となり、電流源7からの給電が可能となる
すなわち、電流源5.6間の両局給電、電流源7の片局
給電が完成する。電流源5,7間で両局給電すると、前
述した内容と同様の動作で第1のリレーの巻線回路IB
が動作し、電流源6からの片局給電が可能となる。以上
の結果、給電線路上の中継器11A、IIB、IICの
すべてに電流が供給でき、通信路12により通信端局8
と9間、通信端局9と10間9通信端局8と10間の相
互通信が可能となる。
今分岐路Aの出力点A点と電流源6もしくは分岐路Bの
出力点B点と電流源7間に何らかの障害が発生し給電が
不可能となった場合は、残る経路での両局給電が可能で
ある。この場合の通信路は通信端局8と9間又は、通信
端局8と1o間のどちらかとなる。
〔発明が解決しようとする線層〕
上述した従来の給電電流切り替え回路では、何らかの原
因で例えば中継器11Cや途中のケーブルの障害で電流
源5からの給電が不可能となった場合下記の3つの理由
でIIA、1II3.IICすべての中継器への給電は
不可能となる。
(1)  lii、流源6,7は同一極性である。
(2)仮に電流源7の入力を接地して電流源6からアー
スを帰路とし゛(給電を行ったとしても中継器11Bに
対しては電流が逆方向となる。
(3)  (2)の状態で電流を流すと第1のリレーの
巻巖回路IAが動作しCその接点IA−1がB側からb
側に切り替わり電流を自己切断してしまう。
このように従来回路では電流源5からの給電が不可能と
なると全給電路に電流を供給出来なくなりすべての通信
路が停止するという欠点がある。
本発明の目的はこのような欠点を除去し、各分岐路のど
の給電が停止状態となっ′Cも残る2つの電流源により
正常径路への給電を可能とするための手段を提供するこ
とにある。
〔線層を解決するための手段〕
本発明の回路は、直流電流の電流経路を分岐路Aおよび
分岐路Bの2方向に分岐して切り替える電流切り替え回
路において、動作電流方向と動作電流値が互いに異る単
極双投接点を有する第1のリレーおよび単極単投接点を
Mする第2のリレーのリレー巻線回路を前記分岐路Aお
よび分岐路Bにそれぞれ直列に接続するとともに前記分
岐路AK接続する第1.のリレーの接点は前記分岐路B
をまた前記分岐路BK接続する第1のリレーの接点は前
記分岐路Bをそれぞれリレーの非拗作および動作に対応
して接および断としかつ動作時にメークすべき接点を接
地するように接続したうえ前記分岐路Aと分岐路Bの分
岐点と接地間に単極単投の第3のリレーを直列に接続し
かつ前記第3のリレーの接点に並列に前記第2のリレー
の接点を接続して成る特徴を有する。
〔実施例〕
次に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の基本的構成の一実織例を示すブロック
1勺である。
第1図に示す冥厖例の構成は、分岐路A、  Bに挿入
し動作′電流方向と動作電流値が互いに異る単極双投接
点を有する2個のリレーの第1のリレーの巻線回路IA
、IB、単極単投接点を有する2個のリレーの@2のリ
レー巻線回路2A、2Bと、分岐点Mと接地4間に挿入
した第3のリレーの巻線回路3、分岐路AK押大した第
1のリレーの接点IB−1.分岐路BK挿入した第1の
リレーの接点IA−1.互いに並列接続しかつ第3のリ
レー巻線回路3に直列接続した第2のリレーの接点2人
−1、第2のリレーの接点2B−1および第3のリレー
の接点3−1等を備えて構成される。
次に第1図の実施例の動作について説明する。
分岐点Mから2つの分岐路AおよびBK分岐し、分岐路
Aの構成としては動作電流方向と動作電流値の異る第1
のリレーの巻線回路IAと第2のリレーの巻線回路2人
および分岐路B側の第1のリレーの接点IB−1のブレ
ーク接点aを直列に接続する。一方、分岐路Bの構成と
しては、第1のリレーの巻線回路IBと第2のリレーの
巻線回路2B、および分岐路A側の第1のリレーの接点
IA−1のブレーク接点aを直列に接続し、上記接点I
A−1,ll3−1の共通接点Cは分岐路Aおよび分岐
路Bのそれぞれの入力点とする。
また分岐点Mと接地4間に第3のリレー3とその接点3
−1、第2のリレーの接点2A−1,2B−1の計3つ
の接転を連列に接続した接点回路とを直列に接続して従
来技術の欠点を解決したものとしCいる。
第2図は第1図の実施例の具体的構成を一部ブロックで
示す回路図である。以下第2図を参照しつつ実施例の説
明を続行する。
先ず、障害が発生し′Cない正常時の動作について説明
する。
電流源5と電流源6との間で給電を開始すると電流は電
流源5→中継点lIC→第2のリレーの巻線回路2A→
第1のリレーの巻線回路IA→中継器11A→電流源6
の経路で流れる。
この時は第1のリレーの巻線回路IAだけが動作する。
これは、第2のリレーの巻線回路2人はダイオード2A
−Dが電流方向に対し順方向接続となり電流は2A−D
側を流れ巻線コイルに流れないことKよる。第1のリレ
ーの巻線回路IAが動作すると、第1のリレーの接点I
A−1の接点接続がC−aからc−bとなり、電流源7
から見た給電路がアースを帰路として接地4→第1のリ
レーIAの接点IA−i→中継器11B→電流源7とな
り、電流源7からの給電が可能となる。したがって、中
継器11A、IIB、IICのすべてに電流が供給出来
る。
電流源5と7との間で給電を開始した場合は上述した内
容と同様の動作で第1のリレーIBだけが動作し、その
接点IB−1がc−bの接続となり、電流?!@6から
見た給電路が接地4→第1のリレーIBの接点IB−1
→中継器11A→電流源6となり電流源6からの給電が
可能となる。結果としてすべての中継器に電流が供給出
来るので、通信路12により通信端局8−99通通信局
7−81通信端局9−10の相互通信が可能となる。
次に1電流源6と分岐路Aの出力点Ai[K障害が発生
し、電流源6からの給電が不可能となった時の動作につ
いて述べる。
この場合は、電流源5−7間で給電を行うことにより中
継器11B、11CK電流が供給される。中継器11A
を含む区間は障害区間であるから、給電する必要はない
。結果として通信路12により通信端局8−1O間の通
信のみが可能となる。
次に電流源7と分岐路Bの出力点8間に障害が発生し電
流源7からの給電が不可能となった時の動作について説
明する。
この場合は、電流源5−6間で給電を行うことにより中
継器lllAl11CK1.流が供給される。中継器1
1Bを含む区間は障害区間であるから給電する必要はな
い。結果として通信路12により通信端局8−9間の通
信のみが可能となる。
次に電流源5と電流切り替え回路の入力点C間に障害が
発生し電流源5からの給電が不可能な時の動作について
説明する。
この場合は、スイッチ13をオンとして電流源70入力
を接地する。その後電流源7から微小電流にて給電を開
始させる。この微小給電電流は、アースを帰路として、
スイッチ13→中継器11B→第1のリレーの接点IA
−1→第1のリレーの巻線回路IB→第2のリレーの巻
線回路2B→第2のリレーの巻線回路2A−+第1のリ
レーの巻線回路IA、第1のリレーIBの接点IB−1
中継器11A→6の経路で流れる。この時中継器11B
Kは逆電流が流れる。
中継器11Bは遊方間の微少電流に対しては通信用中継
器としての機能は果たさないが、直流電流は可能な特性
を有し°Cいる。
上記の電流により動作可能のリレー巻線回路は第2のリ
レーの巻線回路2Bと第1のリレーの巻線回路IAであ
るが、第2のリレーの巻線回路2Bの動作電流値は第1
のリレーの巻線回路IAのそれと比べ′C小さい値であ
るため先に第2のリレーの巻線回路2Bが動作する。¥
の結果、第2のリレーの接点2B−1が動作し、給電電
流はアースを帰路として接地4→第3のリレーの巻線回
路3→第2のリレーの接点2B−1→第2のリレーの巻
線回路2A−+v、1のリレーの巻線回路IA−+第1
のリレーの接点IB−1→中継器11A−+電流源6の
径路で流れる様に変化する。
なお、第2のリレーの接点2B−1が動作すると第3の
リレ−3Km流が流れ、第3のリレー接点3−1がオン
となり、上記接地4→電流源6間の電流経路はスイッチ
13をオフとしCも維持される。
その後電流源6からの電流を通常時と同様な値まで増加
させると第1のリレーの巻線回路IAが動作し、前述し
た障害が発生してない時の動作と同様に第1のリレーの
接点IA−1の接点接続がC−aに切り替わり、電流源
7から見た給電径路は接地4→第1のリレーの接点IA
−1→中継器11B→電流源7となり、電流源7からの
給電が可能となる。以上の結果をまとめると、電流源6
からの給電径路は、アースを帰路とし゛(、接地4→第
3のリレーの巻線回路3→第3の接点3−1→第2のリ
レーの巻線回路2A→第1のリレーの巻線回路IA→第
1のリレーの接点IB−1→中継器11A→電流源6、
また電流源7からの給電径路はアースを帰路として接地
4→第1のリレーの接点IA−1→中継器11B→電流
源7となり、電流源5からの給電が不可能となった場合
でも中継器11A。
11Bに電流が供給出来る。すなわち、通信端局9−1
0間の通信が確保出来る。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、動作電流方向と動作電流
値の異る第1および第2の2個のリレーを分岐路に直列
接続し、さらに分岐点と接地間に第3のリレーを接続し
てこれらリレーの接点を適宜使いわけることKより、分
岐路上のどの分岐線路が障害となっても残る2つの分岐
路間で給電が可能となり結果として正常分岐路間の通信
が確保出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成の一実施例を示すブロック
図、第2図は第1図の実施例の具体的構成を一部ブロッ
ク図を含んで示す回路図、第3図は従来の給電切り替え
回路の基本的構成を示すブロック図である。□ IA、IB・・・・・・蕗1のリレーの巻線回路、IA
−1゜IB−1・・・・・・第1のリレーの接点、IA
−D、 IB−D。 2A−D、2B−D・・・・・・ダイオード、3・・・
・・・第3のリレレーの巻線回路、3−1・・・・・・
第3のリレーの接点、4・・・・・・接地5〜7・・・
・・・電流源、8〜10・・・・・・通信端局、IIA
、IIB、IIC・・・・・・中継器、12・・・・・
・通信径路、13・・・・・・スイッチ。 代理人 弁理士  内 原   晋 □、l、顯譜A □ 第1回−゛

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直流電流の電流経路左分岐路Aおよび分岐路Bの2方向
    に分岐して切り替える電流切り替え回路において、動作
    電流方向と動作電流値が互いに異る単極双投接点を有す
    る第1のリレーおよび単極単投接点を有する第2のリレ
    ーのリレー巻線回路を前記分岐路Aおよび分岐路Bにそ
    れぞれ直列に接続するとともに前記分岐路Aに接続する
    第1のリレーの接点は前記分岐路Bをまた前記分岐路B
    に接続する第1のリレーの接点は前記分岐路Bをそれぞ
    れリレーの非動作および動作に対応して接および断とし
    かつ動作時にメークすべき接点を接地するように接続し
    たうえ前記分岐路Aと分岐路Bの分岐点と接地間に単極
    単投の第3のリレーを直列に接続しかつ前記第3のリレ
    ーの接点に並列に前記第2のリレーの接点を接続して成
    ることを特徴とする給電電流切り替え回路。
JP2321088A 1988-02-02 1988-02-02 給電電流切り替え回路 Expired - Lifetime JP2625814B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2321088A JP2625814B2 (ja) 1988-02-02 1988-02-02 給電電流切り替え回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2321088A JP2625814B2 (ja) 1988-02-02 1988-02-02 給電電流切り替え回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01198123A true JPH01198123A (ja) 1989-08-09
JP2625814B2 JP2625814B2 (ja) 1997-07-02

Family

ID=12104301

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2321088A Expired - Lifetime JP2625814B2 (ja) 1988-02-02 1988-02-02 給電電流切り替え回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2625814B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6563236B2 (en) 2001-07-18 2003-05-13 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Feed line switching circuit and branching unit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6563236B2 (en) 2001-07-18 2003-05-13 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Feed line switching circuit and branching unit

Also Published As

Publication number Publication date
JP2625814B2 (ja) 1997-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3679140B2 (ja) 水中通信システム用の分岐装置
US6714395B2 (en) Method for detecting faults internal to a distribution equipment configuration
US6166836A (en) Power switching of optical fibre cable branching units
JPS63189025A (ja) 給電路切替回路
JP3387614B2 (ja) 海中分岐装置の給電切替え回路
JPH01198123A (ja) 給電電流切り替え回路
JPH0470127A (ja) 海中分岐装置の給電路切替回路および海底ケーブル通信システムの給電方法
KR940009204B1 (ko) 능동 파일로트 선 통신 채널용 직접 전송 트립 장치
CN209072071U (zh) 一种两进线与母联自动切换控制系统
JP2515884Y2 (ja) 海中分岐装置
JP2805147B2 (ja) 海底分岐ケーブルの給電方式
JPH01276937A (ja) 光海底給電方式
JPH04304716A (ja) 海底ケーブルシステム給電方式
JPH08307188A (ja) 分岐器
JP2691218B2 (ja) 海中分岐給電路の構成法と海中分岐給電切替回路
JPS63262923A (ja) 海中分岐装置における給電切替装置
JPH0713309Y2 (ja) 定電流給電装置
JPH11206009A (ja) 水中通信システムのための分岐ユニット
JPH04256225A (ja) 海底ケーブル通信システムの給電方法および給電路切替え回路
JPH0528532B2 (ja)
RU18120U1 (ru) Электрическая подстанция
JPH09233004A (ja) 給電路切替回路
JPH0490231A (ja) 樹枝状情報ネットワーク
JPH0470128A (ja) 海中分岐装置の給電路切替回路および海底ケーブル通信システムの給電方法
JPH0533067Y2 (ja)