JPS637032A - 給電路切替装置 - Google Patents
給電路切替装置Info
- Publication number
- JPS637032A JPS637032A JP15070586A JP15070586A JPS637032A JP S637032 A JPS637032 A JP S637032A JP 15070586 A JP15070586 A JP 15070586A JP 15070586 A JP15070586 A JP 15070586A JP S637032 A JPS637032 A JP S637032A
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- power supply
- switch
- power
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- Pending
Links
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- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000010891 electric arc Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
本発明は、給電路切替用継電器とアース間にスイッチを
設けて、給電端を折り返し給電から両端給電に切替える
時に給電路切替時に於て発生する放電から回路を保護す
るものである。
設けて、給電端を折り返し給電から両端給電に切替える
時に給電路切替時に於て発生する放電から回路を保護す
るものである。
本発明は長距離通信回線に於て給電線に接続された中継
器等の保護に関する発明である。
器等の保護に関する発明である。
今日、長距離通信例えば海底ケーブルを用いた通信に於
て、その通信回線を分岐し複数の端局と伝送が行なわれ
ている。
て、その通信回線を分岐し複数の端局と伝送が行なわれ
ている。
この様な分岐点を持つ通信回線の電源給電は、双方向給
電と折り返し給電の両方を利用し、双方向給電路の一端
が障害を起こした時に折り返し給電を行なっていた給電
端を用いて、両端給電を行ない通信路の一部について通
信を可能とし、システム全体のダウンを防止するように
している。
電と折り返し給電の両方を利用し、双方向給電路の一端
が障害を起こした時に折り返し給電を行なっていた給電
端を用いて、両端給電を行ない通信路の一部について通
信を可能とし、システム全体のダウンを防止するように
している。
この様なシステムに於て、給電路は長距離高圧給電を行
なっているために回線の立ち上げ時に、折り返し給電を
行なう給電端を双方向給電に切替える電磁開閉制御可能
な継電器に発生するアーク等によるシステムの破損を防
止する必要があった。
なっているために回線の立ち上げ時に、折り返し給電を
行なう給電端を双方向給電に切替える電磁開閉制御可能
な継電器に発生するアーク等によるシステムの破損を防
止する必要があった。
第3図を用いて本発明の従来技術を説明する。
給電端を1.2.3として、それぞれの給電端の間に継
電器1−1及び継電器の可動用のコイル6−1から成る
給電切替装置7°を設けている。
電器1−1及び継電器の可動用のコイル6−1から成る
給電切替装置7°を設けている。
この様な給電路に於て定常時給型端1.2間を双方向給
電とし、給電端3を折り返し給電と設定し、更に給電方
向が給電端1から給電端2となる様にし、継電器1−1
は図に示す如く破線のように成っている。
電とし、給電端3を折り返し給電と設定し、更に給電方
向が給電端1から給電端2となる様にし、継電器1−1
は図に示す如く破線のように成っている。
この給電路を立ち上げる場合に、給電端1から給電端2
及び3に対して電流を流す。
及び3に対して電流を流す。
給電端1が供給している電流がコイル6−1の感動電流
に達すると、継電器1−1の可動接点1−1bがアース
8°側に倒れ、給電端1.2は双方向給電となり、給電
端3は折り返し給電となる。
に達すると、継電器1−1の可動接点1−1bがアース
8°側に倒れ、給電端1.2は双方向給電となり、給電
端3は折り返し給電となる。
上記のような切替装置7゛に於て、切替時には給電端1
.3には高圧の電圧がかかっているために、継電器if
をアース8゛側に接続する際に、給電端1側の固定接点
1−1aから、給電端3側の可動接点]、 −1bを介
して固定接点1−1cにアーク放電及びコロナ放電等が
発生する。
.3には高圧の電圧がかかっているために、継電器if
をアース8゛側に接続する際に、給電端1側の固定接点
1−1aから、給電端3側の可動接点]、 −1bを介
して固定接点1−1cにアーク放電及びコロナ放電等が
発生する。
このために給電端1,3間にある中継器等の回路に高電
圧及び大電流がかかるため給電端1.2間の回路を破壊
する虞がある。
圧及び大電流がかかるため給電端1.2間の回路を破壊
する虞がある。
本発明は継電器171が切替わる時に発生するアーク放
電、コロナ放電等により高電圧による回路の破壊を防止
することを目的とする。
電、コロナ放電等により高電圧による回路の破壊を防止
することを目的とする。
本発明は、アーク放電、コロナ放電等により給電路の破
壊を防止するために、第1図に示すように従来の切替装
置7°の内部の継電器4とアース8間に継電器4と同じ
くもしくは遅れたタイミングにより動作するスイッチ5
を設は継電器4の固定接点4bと固定接点40間に放電
が発生しても回路に高電圧、大電流が加わらないように
する。
壊を防止するために、第1図に示すように従来の切替装
置7°の内部の継電器4とアース8間に継電器4と同じ
くもしくは遅れたタイミングにより動作するスイッチ5
を設は継電器4の固定接点4bと固定接点40間に放電
が発生しても回路に高電圧、大電流が加わらないように
する。
上記構成に於て、システム立ち上げ時に於て給電端1が
給電端2,3間に給電を行なっている時、継電器4の給
電端l側の固定接点4bと給電端3側の可動接点4a側
には、高電圧がかかる。
給電端2,3間に給電を行なっている時、継電器4の給
電端l側の固定接点4bと給電端3側の可動接点4a側
には、高電圧がかかる。
従って、給電電流がコイル6の感動電流以上になったと
き継電器4が動作し継電器4内の可動接点4aをアース
8側に切替を行なう時固定接点4b、4c間に放電が発
生する。
き継電器4が動作し継電器4内の可動接点4aをアース
8側に切替を行なう時固定接点4b、4c間に放電が発
生する。
ところが継電器4の可動接点4aが切替わる時にスイッ
チ5が開放状態に成っているために、継電器4に於て放
電が発生しても給電路間の装置には高電圧、大電流が加
わらない。
チ5が開放状態に成っているために、継電器4に於て放
電が発生しても給電路間の装置には高電圧、大電流が加
わらない。
尚、この放電は、可動接点4aがアース8側の固定接点
4Cに接触すると放電は行なわれなくなる。
4Cに接触すると放電は行なわれなくなる。
第2図は本発明の実施例を示す図であり、給電端1,2
.3間の分岐点に切替装置7を設け、切替装置7の内部
に継電器4.11とこれらをそれぞれ可動させるための
継電器可動用のコイル6を設けている。
.3間の分岐点に切替装置7を設け、切替装置7の内部
に継電器4.11とこれらをそれぞれ可動させるための
継電器可動用のコイル6を設けている。
このシステムでは、定常時実線で示す如く継電器4と継
電器11が接続されているので、給電端1.2間に於て
中継器91,92,93.94に両端給電を行ない給電
端3は中継器95.96に折り返し給電を行なうものと
する。
電器11が接続されているので、給電端1.2間に於て
中継器91,92,93.94に両端給電を行ない給電
端3は中継器95.96に折り返し給電を行なうものと
する。
このシステムに於て、立ち上げ時には、継電器4と継電
器11の可動接点4aとllaが破線の状態にあり、従
来技術と同様に給電端1から給電端2,3に両端給電を
行なう。
器11の可動接点4aとllaが破線の状態にあり、従
来技術と同様に給電端1から給電端2,3に両端給電を
行なう。
給電端1.2.3間の切替装置7内に設けられたコイル
6に給電端1からの電流が供給され、この電流がコイル
6の感動電流に達すると、継電器4と継電器11は同じ
タイミング、又は継電器4より継電器11が遅れたタイ
ミングで可動接点4a、llaが可動する。
6に給電端1からの電流が供給され、この電流がコイル
6の感動電流に達すると、継電器4と継電器11は同じ
タイミング、又は継電器4より継電器11が遅れたタイ
ミングで可動接点4a、llaが可動する。
この時継電器4では、アース8側固定接点4Cと給電端
1側固定接点4b間で放電が発生するが、継電器11は
開放状態となっているために、放電による中継器95.
96の破損を防くことができる。
1側固定接点4b間で放電が発生するが、継電器11は
開放状態となっているために、放電による中継器95.
96の破損を防くことができる。
第2図に示すシステムに於て、−方の給電端が故障した
場合について説明する。
場合について説明する。
例として給電端2例の給電路10のA点が故障した場合
に給電端1,2間の給電路には、電流が流れなくなる。
に給電端1,2間の給電路には、電流が流れなくなる。
従って継電器可動用コイル6は感動電流ではなくなり継
電器4及び11は初期状態即ち継電器4の可動接点4a
は給電端1例の固定接点4bに継電器11は開放となる
。
電器4及び11は初期状態即ち継電器4の可動接点4a
は給電端1例の固定接点4bに継電器11は開放となる
。
このため自動的に給電端1,3間で両端給電が行なわれ
る。
る。
このように本発明は、給電端1,3間に継電器4を設は
継電器4とアース8側にそれぞれスイッチ5を設けるこ
とにより、m電器4の接点切替時に於ける継電器の接点
間の放電による回路の破損を防止する。
継電器4とアース8側にそれぞれスイッチ5を設けるこ
とにより、m電器4の接点切替時に於ける継電器の接点
間の放電による回路の破損を防止する。
第1図は原理ブロック図、
第2図は本発明の実施例を示す図、
第3図は従来の装置例を示す図である。
図において、
]、2.3は給電端、
4は継電器、
5はスイッチ、
6はコイルである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 電源の立ち上げ時1つの給電端(1)から2つの給電端
(2、3)へ向けて、各々双方向給電を行ない、定常時
は給電端1、2間で双方向給電を、給電端(3)はアー
ス(8)の間で折り返し給電を行なうように継電器(4
)を用いて切替わる切替装置7において、 該アース(8)と継電器(4)間にスイッチ(5)を設
け、該継電器(4)が動作する時に同一タイミング又は
遅れたタイミングで該スイッチ(5)をオンにすること
を特徴とする給電路切替装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15070586A JPS637032A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 給電路切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15070586A JPS637032A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 給電路切替装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS637032A true JPS637032A (ja) | 1988-01-12 |
Family
ID=15502611
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15070586A Pending JPS637032A (ja) | 1986-06-27 | 1986-06-27 | 給電路切替装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS637032A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5251864A (en) * | 1992-04-21 | 1993-10-12 | Tachi-S Co., Ltd. | Suspension device for vehicle seat |
-
1986
- 1986-06-27 JP JP15070586A patent/JPS637032A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5251864A (en) * | 1992-04-21 | 1993-10-12 | Tachi-S Co., Ltd. | Suspension device for vehicle seat |
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