JPS6088897A - 電動送風機 - Google Patents
電動送風機Info
- Publication number
- JPS6088897A JPS6088897A JP19563083A JP19563083A JPS6088897A JP S6088897 A JPS6088897 A JP S6088897A JP 19563083 A JP19563083 A JP 19563083A JP 19563083 A JP19563083 A JP 19563083A JP S6088897 A JPS6088897 A JP S6088897A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- motor shaft
- conical body
- air guide
- concave part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は真空掃除機などに使用される電動送風機に関す
るものである。
るものである。
従来例の構成とその問題点
従来、この種の電動送風機は第１図のような構成をして
いる。すなわち、１はモータ、２はモータ軸で、このモ
ータ軸２には軸受部３か、らスペーサ４を介してインペ
ラ６と一１円錐状ガイド６が挿入されネジ７で固着され
ている。インペラ５の外周にはエアガイド８を配し、こ
れらはケーゾング９で覆われている。
いる。すなわち、１はモータ、２はモータ軸で、このモ
ータ軸２には軸受部３か、らスペーサ４を介してインペ
ラ６と一１円錐状ガイド６が挿入されネジ７で固着され
ている。インペラ５の外周にはエアガイド８を配し、こ
れらはケーゾング９で覆われている。
サテ、上記の構成におイーｒ、２０，０００〜３０，０
００ｒ、ｐ、ｍの高速回転をすると、インペラ５にアン
バランスがあった場合、その回転による撮動がモータ軸
２に伝達されて騒音が大きくなり、また、モータ１側の
アンバランスによる回転振動がインペラ６に伝達された
場合は、更に騒音が増大する欠点があった。
００ｒ、ｐ、ｍの高速回転をすると、インペラ５にアン
バランスがあった場合、その回転による撮動がモータ軸
２に伝達されて騒音が大きくなり、また、モータ１側の
アンバランスによる回転振動がインペラ６に伝達された
場合は、更に騒音が増大する欠点があった。
まだモータ軸２とインペラ６の中央に設けた取付穴との
間には組立上どうしても間隙が必要であり、組立時イン
ペラ５が偏心して固定された場合にも振動が生じる。こ
のため、インペラ５とモータ１とのアンバランス量を相
殺させるために、取付位置を変えたり、円錐状ガイド６
の一部を切欠いてアンバランス量を小さな値におさえる
など組立時の手間を要する欠点もあった。また第２図に
示すように円錐状ガイド６の一部を切欠くと表面に凹み
１０ができ、そのため、インペラ５の回転により吸込口
での空気抵抗が大きく、また、乱流が発生するなどして
効率が低くなるといった欠点があった。
間には組立上どうしても間隙が必要であり、組立時イン
ペラ５が偏心して固定された場合にも振動が生じる。こ
のため、インペラ５とモータ１とのアンバランス量を相
殺させるために、取付位置を変えたり、円錐状ガイド６
の一部を切欠いてアンバランス量を小さな値におさえる
など組立時の手間を要する欠点もあった。また第２図に
示すように円錐状ガイド６の一部を切欠くと表面に凹み
１０ができ、そのため、インペラ５の回転により吸込口
での空気抵抗が大きく、また、乱流が発生するなどして
効率が低くなるといった欠点があった。
発明の目的
本発明はこのような従来の問題を解消した騒音低減化と
送風効率の向上をはかった電動送風機を提供するもので
ある。
送風効率の向上をはかった電動送風機を提供するもので
ある。
発明の構成
本発明の電動送風機は、前面シュラウド板と、中央を円
錐状に突出させて形成した凹部を有する後面シーラウド
板と、前面、後面シュラウド板間に設けたブレードから
インペラを構成するとともに前記後面シーラウドの凹部
に内設して重量バランス調整用の円錐体を設け、これら
インペラおよび円錐体をモータ軸に固定し、インペラの
外周のエアガイドを分割してモータ軸の軸受部を挾着し
だものである。
錐状に突出させて形成した凹部を有する後面シーラウド
板と、前面、後面シュラウド板間に設けたブレードから
インペラを構成するとともに前記後面シーラウドの凹部
に内設して重量バランス調整用の円錐体を設け、これら
インペラおよび円錐体をモータ軸に固定し、インペラの
外周のエアガイドを分割してモータ軸の軸受部を挾着し
だものである。
実施例の説明
以下図面に基づいて、本発明の一実施例について説明す
る。第３図はモータ部の電機子（以下ロータと呼ぶ）と
インペラとが一体化された状態を示すものであり、１１
は前面シーラウド板、１２は同後面シーラウド板であり
、後面シュラウド板１２の中央には円錐状に突出させて
形成した凹部１３が設けられている。この前面シュラウ
ド板１１と後面シュラウド板１２の間には複数のブレー
ド１４を配設し、このブレード１４に設けたカシメ部材
１５で上記３部品をカンノてインペラ１６が構成されて
いる。
る。第３図はモータ部の電機子（以下ロータと呼ぶ）と
インペラとが一体化された状態を示すものであり、１１
は前面シーラウド板、１２は同後面シーラウド板であり
、後面シュラウド板１２の中央には円錐状に突出させて
形成した凹部１３が設けられている。この前面シュラウ
ド板１１と後面シュラウド板１２の間には複数のブレー
ド１４を配設し、このブレード１４に設けたカシメ部材
１５で上記３部品をカンノてインペラ１６が構成されて
いる。
次にモータ部のロータ１７、ベアリングよりなる軸受部
１８ 、１８’などを有するモータ軸１９には、前記後
面ツユラウド板１２の凹部１３に内設する１歇バランス
調整用の円錐体２０と、インペラ１６とがネジ２１によ
り固着一体化されている。
１８ 、１８’などを有するモータ軸１９には、前記後
面ツユラウド板１２の凹部１３に内設する１歇バランス
調整用の円錐体２０と、インペラ１６とがネジ２１によ
り固着一体化されている。
このような状態、すなわち、インペラ１６とロータ１７
とが一体化された状態でアンバランス量をなくすために
、重量バランス調整用円卸体２０に孔２６を開けて調整
する。
とが一体化された状態でアンバランス量をなくすために
、重量バランス調整用円卸体２０に孔２６を開けて調整
する。
このようにしてアンバランスを無くしだインペラ１６．
ロータ１７等からなる回転体２２はそのまま分解せずに
電動送風機として組立構成する。
ロータ１７等からなる回転体２２はそのまま分解せずに
電動送風機として組立構成する。
次に第４図は本発明の一実施例の電動送風機の全体構造
を示したものである。
を示したものである。
前記回転体２２はモータケース２３のステータ２４内に
設けられ、次に複数に分割されインペラ１６の外周に配
設されるエアガイド２５により、第５図、第６図に示す
ように回転体２２に設けられている軸受部１８を挾着す
る。
設けられ、次に複数に分割されインペラ１６の外周に配
設されるエアガイド２５により、第５図、第６図に示す
ように回転体２２に設けられている軸受部１８を挾着す
る。
そして、ファンケース２７によってエアガイド２５を一
体化させて、モータケース２３に外嵌させ、固定させる
。
体化させて、モータケース２３に外嵌させ、固定させる
。
上記構成の電動送風機は、真空掃除機などに組込まれて
使用されるもので、動作的にはこれまでの電動送風機と
何らかわらない。
使用されるもので、動作的にはこれまでの電動送風機と
何らかわらない。
発明の効果
上記の実施例で明らかなように本発明の電動送風機は、
回転体として各部品が装着された状態でアンバランスを
調整することができるので、従来例では実現できなかっ
た量にアンバランス量を小さくすることができ、騒音の
低い電動送風機、ひいては音の静かな機器が得られる。
回転体として各部品が装着された状態でアンバランスを
調整することができるので、従来例では実現できなかっ
た量にアンバランス量を小さくすることができ、騒音の
低い電動送風機、ひいては音の静かな機器が得られる。
また、重量ノくランス調整用の円錐体はインペラの後部
シュラウド板の凹部に設けられているので、インペラの
吸込口の表面に凹部が無く、インペラの回転時の空気抵
抗が少さく、送風効率が向上するという効果を奏してい
る。
シュラウド板の凹部に設けられているので、インペラの
吸込口の表面に凹部が無く、インペラの回転時の空気抵
抗が少さく、送風効率が向上するという効果を奏してい
る。
第１図は従来例を示す電動送風機の要部断面図、第２図
は同電動送風機のインペラの断面図、第３図は本発明の
一実施例を示す電動送風機のモータ部とインペラとの結
合状態を示す断面図、第４図は同電動送風機の断面図、
第６図は同電動送風機のエアガイドの上面図、第６図は
エアガイドの一部の側断面図である。 １１ ・・前向シュラウド板、１２・・・後面シュラウ
ド板、１４・・・・ブレード、１６・・・・インペラ、
２０・・・・・円錐体、２５・・−・・エアガイド。
は同電動送風機のインペラの断面図、第３図は本発明の
一実施例を示す電動送風機のモータ部とインペラとの結
合状態を示す断面図、第４図は同電動送風機の断面図、
第６図は同電動送風機のエアガイドの上面図、第６図は
エアガイドの一部の側断面図である。 １１ ・・前向シュラウド板、１２・・・後面シュラウ
ド板、１４・・・・ブレード、１６・・・・インペラ、
２０・・・・・円錐体、２５・・−・・エアガイド。
Claims (1)
- 前面シーラウド板と、中央を円錐状に突出させて形成し
だ凹部を有する後面シュラウド板と、前面、後面シュラ
ウド板間に設けたブレードからインペラを構成するとと
もに、前記後面シュラウドの凹部に内設して重量バラン
ス調整用の円錐体を設け、これらインペラおよび円錐体
をモータ軸に固定し、インペラの外周のエアガイドを分
割してモータ軸の軸受部を挟着した電動送風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19563083A JPS6088897A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 電動送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19563083A JPS6088897A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 電動送風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6088897A true JPS6088897A (ja) | 1985-05-18 |
Family
ID=16344357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19563083A Pending JPS6088897A (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 電動送風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6088897A (ja) |
-
1983
- 1983-10-19 JP JP19563083A patent/JPS6088897A/ja active Pending
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