JPS6073095A - 電動送風機 - Google Patents
電動送風機Info
- Publication number
- JPS6073095A JPS6073095A JP18103683A JP18103683A JPS6073095A JP S6073095 A JPS6073095 A JP S6073095A JP 18103683 A JP18103683 A JP 18103683A JP 18103683 A JP18103683 A JP 18103683A JP S6073095 A JPS6073095 A JP S6073095A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- impeller
- weight balance
- shroud
- performance
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電気掃除機に使用する電動送風機に関するもの
である。
である。
従来例の構成とその問題点
従来の電動送風機を第1図〜第3図により説明する。1
はインペラ、2はこのインペラ1を覆ったケーシング、
3はインペラ1を駆動するモータである。
はインペラ、2はこのインペラ1を覆ったケーシング、
3はインペラ1を駆動するモータである。
そして前記インペラ1は3つの部品、すなわち、前面シ
ーラウド4、複数のブレード5、後面シーラウド6から
なり、それらはカシメられて一体となされている。7は
ブレード5のカシメ部である。
ーラウド4、複数のブレード5、後面シーラウド6から
なり、それらはカシメられて一体となされている。7は
ブレード5のカシメ部である。
さて、ここで一般的なインペラの加工方法を述べると、
通常、前面/−ラウド4、後面シュラウド6、複数のブ
レード5はアルミ薄板を打抜き、折曲げることにより各
部品を得て、それぞれを組合せて構成しているだめ、各
部品の板厚が異なる。
通常、前面/−ラウド4、後面シュラウド6、複数のブ
レード5はアルミ薄板を打抜き、折曲げることにより各
部品を得て、それぞれを組合せて構成しているだめ、各
部品の板厚が異なる。
寸だ、組合せ時の寸法ズレなどがあり、モータ3で回転
させると、重量バランスがとれず、振動が発生するとい
っだ問題があった。
させると、重量バランスがとれず、振動が発生するとい
っだ問題があった。
そこで、一般的な解決方法としてに1、後面ノー。
ラウド4の一部を切欠いた切欠部6′を設け、重量バラ
ンスをとるといった方法がとられていた。しかし、この
方法では、インペラ1が回転されることにより、ブレー
ド5間にある空気が遠心力によりインペラ1から吐き出
されることにより、空気出力を得るわけであるが、後面
シュラウド6の端面に切欠部6′があるだめ、各りの電
動送風機ごとに切欠部が異なり、インペラ間においては
、窒気出力の差が生じ、性能のバラツキが発生ずるとい
った問題があった。寸だ前面シュラウド4に切欠部を設
けた場合でも同様な問題が発生する。
ンスをとるといった方法がとられていた。しかし、この
方法では、インペラ1が回転されることにより、ブレー
ド5間にある空気が遠心力によりインペラ1から吐き出
されることにより、空気出力を得るわけであるが、後面
シュラウド6の端面に切欠部6′があるだめ、各りの電
動送風機ごとに切欠部が異なり、インペラ間においては
、窒気出力の差が生じ、性能のバラツキが発生ずるとい
った問題があった。寸だ前面シュラウド4に切欠部を設
けた場合でも同様な問題が発生する。
発明の目的
本発明はインペラの前、後面シーラウドの少なくとも一
方の形状を改良して送風効率を一定にした電動送風機を
提供するものである。
方の形状を改良して送風効率を一定にした電動送風機を
提供するものである。
発明の構成
本発明の電動送風機d1、インペラを構成する前面シー
ラウドと後面シュラウドとの少なくとも一方の外周端は
その全周を外方に折曲げて重量バランス調整用の環状側
壁を形成し、この環状側壁の一部を切欠く等してインペ
ラの重量バランスを調整させたものである。
ラウドと後面シュラウドとの少なくとも一方の外周端は
その全周を外方に折曲げて重量バランス調整用の環状側
壁を形成し、この環状側壁の一部を切欠く等してインペ
ラの重量バランスを調整させたものである。
実施例の説明
以下、第4図〜第6図により本発明の一実施例について
説明する。図において、8はケーシング、9はケーシン
グ8により覆われたインペラ、10はこのインペラ9を
駆動するモータである。ケーシング8は圧部よりモータ
10Kj&伺けられている。インペラ9はナツト11に
より円錐状のガイド12を介してモータ軸13に締付け
られ固定されている。
説明する。図において、8はケーシング、9はケーシン
グ8により覆われたインペラ、10はこのインペラ9を
駆動するモータである。ケーシング8は圧部よりモータ
10Kj&伺けられている。インペラ9はナツト11に
より円錐状のガイド12を介してモータ軸13に締付け
られ固定されている。
ここで、インペラ9は、前面シュラウド14と、後面シ
ュラウド15と、両シュラウド14.15間に固着され
た複数のブレード16とからなり、ブレード16の一部
がカシメられてこれら3部品が一体化されている。
ュラウド15と、両シュラウド14.15間に固着され
た複数のブレード16とからなり、ブレード16の一部
がカシメられてこれら3部品が一体化されている。
次に、後面シーラウド15はその外周端の全周を外方(
下方)に折曲げ、環状側壁17を設けている。
下方)に折曲げ、環状側壁17を設けている。
そして上記構成のインペラ90重量バランスは環状側壁
17の一部を切欠いて切欠部16′を形成することによ
シ、偏荷重を調整するものである。
17の一部を切欠いて切欠部16′を形成することによ
シ、偏荷重を調整するものである。
18はインペラ9からの送風をモータ10内にガイドす
るエアガイドで、その上面の四部19にインペラ9が対
向位置しており、環状側壁17は四部19内に嵌り込ん
だ状態にある。
るエアガイドで、その上面の四部19にインペラ9が対
向位置しており、環状側壁17は四部19内に嵌り込ん
だ状態にある。
第7図は、インペラ9の他の例で、前面シーラウド14
の外周端全周を外方(上方)へ折り曲げて重量バランス
調整用の環状側壁20を形成したものである。この第7
図の例では、環状側壁17゜20の両方が有る」易合を
示したが、第4図〜第6図の例とは逆に、前面シーラウ
ド14の環状側壁20のみを設けた場合であってもよい
。
の外周端全周を外方(上方)へ折り曲げて重量バランス
調整用の環状側壁20を形成したものである。この第7
図の例では、環状側壁17゜20の両方が有る」易合を
示したが、第4図〜第6図の例とは逆に、前面シーラウ
ド14の環状側壁20のみを設けた場合であってもよい
。
前面シー、ラウド14ば、第5図からあきらかなように
、側断面形状か曲面状になっているのに対し、後面シー
ラウド15は乎板状である。したがって、後面/ニラウ
ド16にのみ環状側壁17を設けた実施例の場合(r、
11、他の例に比して、環状側壁のJ)T曲げ形成が容
易であるとともに、他に特別な加]二を施さずとも、エ
アガイド18の凹部19に嵌り込寸せることかでき、非
7ifに有利である。
、側断面形状か曲面状になっているのに対し、後面シー
ラウド15は乎板状である。したがって、後面/ニラウ
ド16にのみ環状側壁17を設けた実施例の場合(r、
11、他の例に比して、環状側壁のJ)T曲げ形成が容
易であるとともに、他に特別な加]二を施さずとも、エ
アガイド18の凹部19に嵌り込寸せることかでき、非
7ifに有利である。
発明の効果
」二記実施例からあきらかなように、本発明の電動送風
機は、イノペラの重量バランスの調整が前面シコラウド
と後面/−ラウドの少なくとも一方に設け/こ環状11
11+壁により行なえるため、簡単な構成て各インペラ
間の性能を変えずに安定した性能を得ることができるも
ので、従来の問題を払拭しているものである。
機は、イノペラの重量バランスの調整が前面シコラウド
と後面/−ラウドの少なくとも一方に設け/こ環状11
11+壁により行なえるため、簡単な構成て各インペラ
間の性能を変えずに安定した性能を得ることができるも
ので、従来の問題を払拭しているものである。
第1図は従来例を示す電動送風機の要部破断11i11
面図、第2図は同インペラの左半分を断面にして示しだ
側面図、第3図は同インペラの下面図、第4図は本発明
の一実施例を示す電動送風機のy)J F+;j〜破断
側面図、第5図は同インペラの左半分を断面傾して示し
だ側面図、第6図は同インペラのド面図、第7図は他の
実施例を示すインペラの部分断面図である。 9・・・・インペラ、14・・・・・前記/−ラウド、
15・・・・・・後面/ニラウド、16・・・・ブレー
ド、17・・・・・環状側壁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図
面図、第2図は同インペラの左半分を断面にして示しだ
側面図、第3図は同インペラの下面図、第4図は本発明
の一実施例を示す電動送風機のy)J F+;j〜破断
側面図、第5図は同インペラの左半分を断面傾して示し
だ側面図、第6図は同インペラのド面図、第7図は他の
実施例を示すインペラの部分断面図である。 9・・・・インペラ、14・・・・・前記/−ラウド、
15・・・・・・後面/ニラウド、16・・・・ブレー
ド、17・・・・・環状側壁。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図
Claims (1)
- 前面シュラウドと、後面シーラウドと、両シーラウド間
に固着した複数のブレードとにより構成されるインペラ
を備え、前記前面シュラウドと後面シュラウドとの少な
くとも一方の外周端は、その全周を外方に折曲げて重量
バランス調整用の環状側壁を形成した電動送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18103683A JPS6073095A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 電動送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18103683A JPS6073095A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 電動送風機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6073095A true JPS6073095A (ja) | 1985-04-25 |
Family
ID=16093639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18103683A Pending JPS6073095A (ja) | 1983-09-28 | 1983-09-28 | 電動送風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6073095A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09317686A (ja) * | 1996-05-29 | 1997-12-09 | Daikin Ind Ltd | 送風機用ファンおよび送風機用ファンの回転バランス調整方法 |
JP2001214894A (ja) * | 2000-01-28 | 2001-08-10 | Seiko Epson Corp | 軸流ファン、遠心力ファン、およびこれらを用いた電子機器 |
JP2003129995A (ja) * | 1993-03-29 | 2003-05-08 | Mitsubishi Electric Corp | 電動送風機 |
JP2007170413A (ja) * | 2007-03-28 | 2007-07-05 | Seiko Epson Corp | 軸流ファン及び軸流ファンを用いた電子機器 |
JP2009030587A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-02-12 | Denso Corp | 遠心式多翼ファン |
US8167562B2 (en) | 2007-06-29 | 2012-05-01 | Denso Corporation | Centrifugal fan and blower having the same |
JP2013079625A (ja) * | 2011-10-05 | 2013-05-02 | Mitsubishi Electric Corp | 電動遠心送風機及びこれを用いた電気掃除機 |
JP2015028341A (ja) * | 2014-08-19 | 2015-02-12 | 三菱電機株式会社 | 電動遠心送風機及びこれを用いた電気掃除機 |
JP2017048767A (ja) * | 2015-09-04 | 2017-03-09 | アスモ株式会社 | 遠心ポンプ及び遠心ポンプの製造方法 |
WO2018087998A1 (ja) * | 2016-11-11 | 2018-05-17 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 回転体、電動送風機および回転体の製造方法 |
-
1983
- 1983-09-28 JP JP18103683A patent/JPS6073095A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN109923761A (zh) * | 2016-11-11 | 2019-06-21 | 松下知识产权经营株式会社 | 旋转体、电动风机以及旋转体的制造方法 |
EP3540916A4 (en) * | 2016-11-11 | 2019-10-16 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | ROTATING BODY, ELECTRIC BLOWER AND METHOD FOR PRODUCING A ROTATING BODY |
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