JPS6088060A - フエノ−ル樹脂成形材料 - Google Patents
フエノ−ル樹脂成形材料Info
- Publication number
- JPS6088060A JPS6088060A JP19532683A JP19532683A JPS6088060A JP S6088060 A JPS6088060 A JP S6088060A JP 19532683 A JP19532683 A JP 19532683A JP 19532683 A JP19532683 A JP 19532683A JP S6088060 A JPS6088060 A JP S6088060A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- phenolic resin
- molding material
- tracking
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気スイッチ等電気部品の絶縁体として特に耐
摩耗性、耐トラツキング性及びヒユーズ効果を有するフ
ェノール樹脂成形材料に関するものである。
摩耗性、耐トラツキング性及びヒユーズ効果を有するフ
ェノール樹脂成形材料に関するものである。
従来からフェノール樹脂成形材料は耐熱性、電気的性質
、機械強度及び寸法安定性等が良好で且比較的安価に得
られ、成形性及び機械加工性が優れていることから電気
絶縁物として広く用しられている。
、機械強度及び寸法安定性等が良好で且比較的安価に得
られ、成形性及び機械加工性が優れていることから電気
絶縁物として広く用しられている。
電気スイッチのようにアークが発生する場所に使用され
る電気絶縁物の場合耐熱性及び発火安全性を考慮して難
燃化した熱硬化性樹脂が多く用いられている。しかしフ
ェノ−・ル樹脂以外の熱硬化性樹脂はフェノール樹脂に
比較して価格が高く、成形性も悪く、製造された電気ス
イッチ部品は高価になってしまり欠点を有していた。
る電気絶縁物の場合耐熱性及び発火安全性を考慮して難
燃化した熱硬化性樹脂が多く用いられている。しかしフ
ェノ−・ル樹脂以外の熱硬化性樹脂はフェノール樹脂に
比較して価格が高く、成形性も悪く、製造された電気ス
イッチ部品は高価になってしまり欠点を有していた。
離燃化されたフェノール樹脂成形材料は耐アーク性、耐
トラツキング性に限界がちシ、アークに近接し、長時間
その高温に曝される電気絶縁物の場合、電気絶縁物の表
面にトラッキングによシ炭大層が生じ炭化導電部（以下
トラッキング部という）が形成される。このトラッキン
グ部に継続して通電すると５０Ｖの以下の低電圧でもト
ラッキング部が空気中の酸素にふれ急激な発熱酸化反応
がポリマー表面で起る一方、万一のときには表面のすぐ
下層で酸素不要の熱分解が起ることがあるので、高度の
耐トラツキング性を要求される電気部品用途には使用す
ることができなかった。
トラツキング性に限界がちシ、アークに近接し、長時間
その高温に曝される電気絶縁物の場合、電気絶縁物の表
面にトラッキングによシ炭大層が生じ炭化導電部（以下
トラッキング部という）が形成される。このトラッキン
グ部に継続して通電すると５０Ｖの以下の低電圧でもト
ラッキング部が空気中の酸素にふれ急激な発熱酸化反応
がポリマー表面で起る一方、万一のときには表面のすぐ
下層で酸素不要の熱分解が起ることがあるので、高度の
耐トラツキング性を要求される電気部品用途には使用す
ることができなかった。
又従来はフェノール樹脂の難燃性を高める目的でアスベ
スト繊維を配合した離燃性フェノール樹脂成形材料が一
般的であったが、高性能電気スイツチにおいてはスイッ
チ接点と該成形材料よシなる絶縁物とのスイッチ開閉作
動に伴う接触によシ、該絶縁物はアスベスト基材を使用
しているためそれ自体は摩耗しにくいが、接点を摩耗さ
せてしまい耐久性を損うという欠点があった。
スト繊維を配合した離燃性フェノール樹脂成形材料が一
般的であったが、高性能電気スイツチにおいてはスイッ
チ接点と該成形材料よシなる絶縁物とのスイッチ開閉作
動に伴う接触によシ、該絶縁物はアスベスト基材を使用
しているためそれ自体は摩耗しにくいが、接点を摩耗さ
せてしまい耐久性を損うという欠点があった。
本発明はこれらの欠点を解決したものであってフェノー
ル樹脂成形材料の特徴である低価格並びに機椋特性、耐
熱性、耐トラツキング性、寸法安定性及び成形性の良好
な利点を失うことなく、電気スイッチの開閉作動に伴う
アーク熱照射等で出た成形品昇華物又は成形品と接点と
の摩耗粉が接点を汚染して接点部を異常発熱を生じさせ
ず、又使用負荷よシ過負荷で用９強いアーク熱を長時間
あびることによジフェノール樹脂成形品の炭化によル生
じたトラッキング部が更に通電された場合に高温に達し
た所から亀裂を発生し、トラッキング部に流れる電流を
遮断するヒユーズ効果を有する発火安全性の高す電気部
品用フェノール樹脂成形材料を提供するものである。
ル樹脂成形材料の特徴である低価格並びに機椋特性、耐
熱性、耐トラツキング性、寸法安定性及び成形性の良好
な利点を失うことなく、電気スイッチの開閉作動に伴う
アーク熱照射等で出た成形品昇華物又は成形品と接点と
の摩耗粉が接点を汚染して接点部を異常発熱を生じさせ
ず、又使用負荷よシ過負荷で用９強いアーク熱を長時間
あびることによジフェノール樹脂成形品の炭化によル生
じたトラッキング部が更に通電された場合に高温に達し
た所から亀裂を発生し、トラッキング部に流れる電流を
遮断するヒユーズ効果を有する発火安全性の高す電気部
品用フェノール樹脂成形材料を提供するものである。
本発明はフェノールとホルマリンとを酸触媒で反応して
得られるフェノールノボラック樹脂１００重量部に対し
て、木粉２０〜１００重量部（好ましくは３０〜７０重
量部）と粒径１ｏμ以下の水酸化マグネシウム２０〜６
０重量部及び硼酸帆１〜５重量部（好ましくは１５〜３
社量部）を添加してなるフェノール樹脂組成物でちって
、該組成物に硬化剤としてヘキサメチレンテトラミン及
び離型剤等を適宜配合して熱ロールを用いて均一に溶融
混線し、該混線物を粉砕して目的の７エノール樹脂成形
材料が得られる。本発明のフェノール樹脂成形材料によ
って得られた成形物をシール構造の電気スイッチの電気
絶縁物として用いることによって′−気スイッチとして
の耐久性が従来品に比べ数倍向上し、万一アーク熱によ
る異常加熱に伴う絶縁物の炭火によるトラッキング部が
生じても亀裂発生現象によりトラッキング部を流れる電
流を遮断するというヒユーズ効果を有することを見出し
たのである。
得られるフェノールノボラック樹脂１００重量部に対し
て、木粉２０〜１００重量部（好ましくは３０〜７０重
量部）と粒径１ｏμ以下の水酸化マグネシウム２０〜６
０重量部及び硼酸帆１〜５重量部（好ましくは１５〜３
社量部）を添加してなるフェノール樹脂組成物でちって
、該組成物に硬化剤としてヘキサメチレンテトラミン及
び離型剤等を適宜配合して熱ロールを用いて均一に溶融
混線し、該混線物を粉砕して目的の７エノール樹脂成形
材料が得られる。本発明のフェノール樹脂成形材料によ
って得られた成形物をシール構造の電気スイッチの電気
絶縁物として用いることによって′−気スイッチとして
の耐久性が従来品に比べ数倍向上し、万一アーク熱によ
る異常加熱に伴う絶縁物の炭火によるトラッキング部が
生じても亀裂発生現象によりトラッキング部を流れる電
流を遮断するというヒユーズ効果を有することを見出し
たのである。
本発明は電気スイッチ用フェノール樹脂成形材料につい
て説明しているが、該成形Ｉ料は電気スイッチ用に限ら
ずコネクター用、リレー用等の’ｉ４気部凸部品用フェ
ノール樹脂成形材料適用できる。
て説明しているが、該成形Ｉ料は電気スイッチ用に限ら
ずコネクター用、リレー用等の’ｉ４気部凸部品用フェ
ノール樹脂成形材料適用できる。
本発明のフェノール樹脂成形材料はフェノールノボラッ
ク樹脂１００重量部に対して木粉を肋〜１００重量部配
合することによってフェノール４Ｍ脂特有の耐衝撃性、
耐被摩粍性及び成形加工性を付与し、電気絶縁物として
の基本特性を提供し、本範囲外においては特に耐衝撃性
、成形加工性が低下する。粒径１０μ以下の水酸化マグ
ネシウム加〜６０重量部及び硼酸０．１〜５重量部併用
して前記配合物に添加することによって難燃性、耐トラ
ツキング性、耐摩耗性を向上させる。水酸化マグネシウ
ム（イ）重量部以上又は硼酸５重量部を越える配合量で
は特に成形加工性を低下させると共に接点を摩耗させる
被摩耗性が低下してくる。又配合量が範囲外で少ない場
合は難燃性及び耐トラツキング性が低下する。更に万一
トラッキング部が生じたとしても硼酸の自己消火性と粒
径ｉｏμ以下の水酸化マグネシウム及び硼酸の微粒子表
面から水酸基及び結晶水の急激な脱水反応によって水が
生じトラッキング部の通電に伴う異常過熱にお−でもト
ラッキング部は加熱収縮され亀裂が発生し通醒状態を遮
断するヒユーズ効果を発揮するのである。
ク樹脂１００重量部に対して木粉を肋〜１００重量部配
合することによってフェノール４Ｍ脂特有の耐衝撃性、
耐被摩粍性及び成形加工性を付与し、電気絶縁物として
の基本特性を提供し、本範囲外においては特に耐衝撃性
、成形加工性が低下する。粒径１０μ以下の水酸化マグ
ネシウム加〜６０重量部及び硼酸０．１〜５重量部併用
して前記配合物に添加することによって難燃性、耐トラ
ツキング性、耐摩耗性を向上させる。水酸化マグネシウ
ム（イ）重量部以上又は硼酸５重量部を越える配合量で
は特に成形加工性を低下させると共に接点を摩耗させる
被摩耗性が低下してくる。又配合量が範囲外で少ない場
合は難燃性及び耐トラツキング性が低下する。更に万一
トラッキング部が生じたとしても硼酸の自己消火性と粒
径ｉｏμ以下の水酸化マグネシウム及び硼酸の微粒子表
面から水酸基及び結晶水の急激な脱水反応によって水が
生じトラッキング部の通電に伴う異常過熱にお−でもト
ラッキング部は加熱収縮され亀裂が発生し通醒状態を遮
断するヒユーズ効果を発揮するのである。
水酸化マグネシウム粒径が１０μを越えると粒子の表面
積が小さくなるため脱水量が低下して、トラッキング部
の継続通パαの結果トラッキング部にジュール熱が発生
して一層過熱が進み発火しやすくなる。
積が小さくなるため脱水量が低下して、トラッキング部
の継続通パαの結果トラッキング部にジュール熱が発生
して一層過熱が進み発火しやすくなる。
本発明のフェノール樹脂成形材料は前記の配合物の他に
硬化剤、離型剤が適宜添加される。丈に必要によシ顔料
、可塑剤、他の有機、蕪機充填拐・難燃剤を除却しても
良い。
硬化剤、離型剤が適宜添加される。丈に必要によシ顔料
、可塑剤、他の有機、蕪機充填拐・難燃剤を除却しても
良い。
実施例及び比較例
フェノールノボラック樹脂１００重量部、ヘキザメチレ
ンテトラミ／（硬化剤）加重置部、ステアリン酸３重址
部及びカーボンブラック３重量部に対して第１表の如く
他の配合物を添加して加熱ロールにて溶融混練し粉砕し
て成形相料を得た。各成形材料によシ各試験片を作成し
て特性を６ｔｉｉ定し、第１表の如き結果を得た。
ンテトラミ／（硬化剤）加重置部、ステアリン酸３重址
部及びカーボンブラック３重量部に対して第１表の如く
他の配合物を添加して加熱ロールにて溶融混練し粉砕し
て成形相料を得た。各成形材料によシ各試験片を作成し
て特性を６ｔｉｉ定し、第１表の如き結果を得た。
第１表以外の特性である耐衝撃性、耐熱性、寸法安定性
等は実施例、比較例共良好であった。第１表に示す如き
本発明の成形材料よシなる実施例はいずれもスイッチ耐
久性にすぐれておシ、万一異常アーク過熱によってトラ
ッキング部が生じても、該トラッキング部に亀裂が生じ
て通電を遮断するというヒユーズ効果を有することがわ
かる。
等は実施例、比較例共良好であった。第１表に示す如き
本発明の成形材料よシなる実施例はいずれもスイッチ耐
久性にすぐれておシ、万一異常アーク過熱によってトラ
ッキング部が生じても、該トラッキング部に亀裂が生じ
て通電を遮断するというヒユーズ効果を有することがわ
かる。
他の配合によるものはヒユーズ効果がないため万一のと
きトラッキング部が発熱酸化反応を起すという不都合を
有しているのである。
きトラッキング部が発熱酸化反応を起すという不都合を
有しているのである。
（注）
特性値の試験方法
１、Ｊｉｅ ｆｆｉ 性： ＵＩＪ９４／板厚１鋼２、
耐トラツキ／グ性：工ＥＣＰｕｂｌ１２３、成形加工性
：射出成形における熱安定性、硬化性、離型性、成形品
の 外観にて評価。
耐トラツキ／グ性：工ＥＣＰｕｂｌ１２３、成形加工性
：射出成形における熱安定性、硬化性、離型性、成形品
の 外観にて評価。
４、スイッチ耐久性：各配合物からなるスラライドスイ
ッチの開閉テストを 電圧Ｄｏ １４Ｖ 、電流４０Ａ、開 閉頻度１５回／分の試験条件 でスイッチが破壊するまで のスイッチ開閉数。
ッチの開閉テストを 電圧Ｄｏ １４Ｖ 、電流４０Ａ、開 閉頻度１５回／分の試験条件 でスイッチが破壊するまで のスイッチ開閉数。
５、ヒユーズ効果：第１図に示すように各配合物よシな
る３ＩＩＩ＋＋厚、５０ｍφ の試験片（１）に絶縁間隔４ｔａ 間の電極（２）を設け、シール 用ケース（３）を試験片（１）に嵌 合した状態で電極（２）間にＡＯ ３００Ｖ印加し間歇的に水を 滴下してトラッキング部（４） を形成させ、トラッキング 部（４）が試験片（１）の下部にま で達した後、ＡＯ１３Ｖ印加し て通電加熱を行い電極（２）間 に亀裂の有無をみる。亀裂 が生じた場合ヒユーズ効果 有シとした。
る３ＩＩＩ＋＋厚、５０ｍφ の試験片（１）に絶縁間隔４ｔａ 間の電極（２）を設け、シール 用ケース（３）を試験片（１）に嵌 合した状態で電極（２）間にＡＯ ３００Ｖ印加し間歇的に水を 滴下してトラッキング部（４） を形成させ、トラッキング 部（４）が試験片（１）の下部にま で達した後、ＡＯ１３Ｖ印加し て通電加熱を行い電極（２）間 に亀裂の有無をみる。亀裂 が生じた場合ヒユーズ効果 有シとした。
第１図はヒユーズ効果の試験方法を示す概略図。
特許出願人 住友ベークライト株式会社Ｖ作にす
同 株式会社東海理化電機株式会番
Claims (1)
- フェノールノが２ツク樹脂ｌＯＯ重量部に対して、木粉
２０〜１００重量部、粒径１０ｐ以下の水酸化マグネシ
ウム加〜ω重量部及び硼酸１１〜５重蓋部を添加してな
ることを特徴とする電気部品用フェノール樹脂成形材料
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19532683A JPS6088060A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | フエノ−ル樹脂成形材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19532683A JPS6088060A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | フエノ−ル樹脂成形材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6088060A true JPS6088060A (ja) | 1985-05-17 |
| JPS624423B2 JPS624423B2 (ja) | 1987-01-30 |
Family
ID=16339301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19532683A Granted JPS6088060A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | フエノ−ル樹脂成形材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6088060A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03757A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-07 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | フェノール樹脂成形材料 |
| US5082727A (en) * | 1988-12-23 | 1992-01-21 | Matec Holding Ag | Flameproof product |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04109617U (ja) * | 1991-03-11 | 1992-09-22 | 三菱自動車工業株式会社 | 自動車用ドア |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5354250A (en) * | 1976-10-27 | 1978-05-17 | Hitachi Chem Co Ltd | Flame-retardant phenolic resin composition |
| JPS54156053A (en) * | 1978-05-31 | 1979-12-08 | Hitachi Chem Co Ltd | Preparation of phenolic resin molding material |
| JPS5556149A (en) * | 1978-10-20 | 1980-04-24 | Hitachi Chem Co Ltd | Phenolic resin molding compound |
-
1983
- 1983-10-20 JP JP19532683A patent/JPS6088060A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5354250A (en) * | 1976-10-27 | 1978-05-17 | Hitachi Chem Co Ltd | Flame-retardant phenolic resin composition |
| JPS54156053A (en) * | 1978-05-31 | 1979-12-08 | Hitachi Chem Co Ltd | Preparation of phenolic resin molding material |
| JPS5556149A (en) * | 1978-10-20 | 1980-04-24 | Hitachi Chem Co Ltd | Phenolic resin molding compound |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5082727A (en) * | 1988-12-23 | 1992-01-21 | Matec Holding Ag | Flameproof product |
| JPH03757A (ja) * | 1989-05-30 | 1991-01-07 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | フェノール樹脂成形材料 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS624423B2 (ja) | 1987-01-30 |
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