JPS6087823A - 空気清浄器 - Google Patents
空気清浄器Info
- Publication number
- JPS6087823A JPS6087823A JP58197246A JP19724683A JPS6087823A JP S6087823 A JPS6087823 A JP S6087823A JP 58197246 A JP58197246 A JP 58197246A JP 19724683 A JP19724683 A JP 19724683A JP S6087823 A JPS6087823 A JP S6087823A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter
- dust
- air
- room
- deodorization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Separation Of Gases By Adsorption (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は室内あるいは自動車の車内等の汚れた空気を浄
化する空気清浄器に関するものである。
化する空気清浄器に関するものである。
一般に空気清浄器のフィルタユニットとしては、例えば
実開昭５ｓ−１２９１３３号公報に示すように、風上側
の吸込口に除塵用フィ７レタを設けるとともに、その風
下側に活性炭等の消臭用フィルタを設け、室内の汚れた
空気が空気清浄器に吸込まレルト、先ず除塵用フィルタ
で粉塵やタバコの煙粒子などの塵埃を除去し、その後悪
臭ガス成分を消臭用フィルタで除去するようにして−る
。
実開昭５ｓ−１２９１３３号公報に示すように、風上側
の吸込口に除塵用フィ７レタを設けるとともに、その風
下側に活性炭等の消臭用フィルタを設け、室内の汚れた
空気が空気清浄器に吸込まレルト、先ず除塵用フィルタ
で粉塵やタバコの煙粒子などの塵埃を除去し、その後悪
臭ガス成分を消臭用フィルタで除去するようにして−る
。
ところが、上記方法は綿はこりや砂ぼこり等の固体粉塵
を除去する場合には問題ないが、タバコ煙等はミスト状
となっているため、タバコ煙に含まれるタールが風上側
に設けた除塵用フィＩレタに付着し、空気清浄器を運転
せず室内にＩｌ！いておくときには、除塵用フィ〃りに
付着したターＭから発する悪臭が吸込口から室内に放出
される問題点がある。
を除去する場合には問題ないが、タバコ煙等はミスト状
となっているため、タバコ煙に含まれるタールが風上側
に設けた除塵用フィＩレタに付着し、空気清浄器を運転
せず室内にＩｌ！いておくときには、除塵用フィ〃りに
付着したターＭから発する悪臭が吸込口から室内に放出
される問題点がある。
本発明は上記問題点に鑑みて成したもので、除塵用フィ
Ｍりに付着した物質から発する悪臭が室内へ放出される
ことを防止した空気清浄器を提供することにある。
Ｍりに付着した物質から発する悪臭が室内へ放出される
ことを防止した空気清浄器を提供することにある。
（実施例）
以下本発明の第１の実施例を図面第１図〜第４図に基づ
き説明する。１は合成樹脂からなるケーシングで、前面
に吸込口２を形成したグリル板３を設けるとともに、上
面には吐出口４を形成した吐出口格子５を設け、前記吸
込口２と吐出口４との間に送風路６を形成し、前記送風
路６にはモータ７及びファン８からなる送風装置ｉｉ９
を配設している。 −゛ 七曇ルー輩賃−また、前記ファン８の前面には吸気口Ｉ
Ｏを形成した吸気口格子１１を設け、前記グリル板３と
吸気口格子１１との間にフィ〃り収容家臣を形成し、フ
ィルシタユニット玲を前記フィルタ収容家臣に収容して
いる。前記グリル板３は、その上部に＋＋−＋４ＪＩ
Ｌ／たフッ７−５を前記ケーシング１の前面上部に形成
した凹所１５に嵌合するとともに、下部をネジ１６で係
止することによって、ケーシング１の前面に取外し自在
に取着しており、グリル板３を取外してフィＶタユニッ
ト１３の掃除ある層は交換ができるようになっている。
き説明する。１は合成樹脂からなるケーシングで、前面
に吸込口２を形成したグリル板３を設けるとともに、上
面には吐出口４を形成した吐出口格子５を設け、前記吸
込口２と吐出口４との間に送風路６を形成し、前記送風
路６にはモータ７及びファン８からなる送風装置ｉｉ９
を配設している。 −゛ 七曇ルー輩賃−また、前記ファン８の前面には吸気口Ｉ
Ｏを形成した吸気口格子１１を設け、前記グリル板３と
吸気口格子１１との間にフィ〃り収容家臣を形成し、フ
ィルシタユニット玲を前記フィルタ収容家臣に収容して
いる。前記グリル板３は、その上部に＋＋−＋４ＪＩ
Ｌ／たフッ７−５を前記ケーシング１の前面上部に形成
した凹所１５に嵌合するとともに、下部をネジ１６で係
止することによって、ケーシング１の前面に取外し自在
に取着しており、グリル板３を取外してフィＶタユニッ
ト１３の掃除ある層は交換ができるようになっている。
前記フィＶタユニットＢは３個のフィ〃りで構成してお
り、中央の第１のフィＭり１７は除塵用のフィＭりで、
ポリプロピレン繊維やガラス繊維等の非常に目の軸が１
、−（１〜５μｍ程度）繊維からなるシートをジグザグ
状に曲成して形成して込る。また、前記第１のフィｎ’
ｌ’１７の風下側に配設した第２のフィルタ袷は消臭用
のフィＶりで、消臭液をセラミック等の多孔儒材料に含
浸させたものあるいは粒状の活性炭等を箱体に入れて構
成している。更に、前記第１のフィルタ１７の風上側に
配設した第３のフィＶり１９は消臭用のフィＭりで、ポ
リエステ／Ｉ／繊維やナイロン繊維等の吸水性を有し比
較的口の粗い（２０〜３０μｍ程度）不織布シートに消
臭液を含浸させて形成し、通気抵抗が少なく目づまりが
発生しないようにしている。前記第１及び第２のフィル
タ１７．１８はフィルタ枠２０内に収容され、＠２のフ
ィｌレタ用の突起２１をフィｌレタ枠２０の切欠２２に
に嵌合し、ネジでスライド自任に係止した押え片２３で
固定するようにしている。また、ケーシングｌの上面に
は芳香剤ケース２４、送風装置９の通電を入切するスイ
ッチ（図示せず）の押釦２５、タイマー２６、通電ラン
プ２７等を設けている。更に、消臭効果を向上させるた
めに、送風路６の壁面及びファン８のブレードにも消臭
剤を接着剤に上り塗布している。
り、中央の第１のフィＭり１７は除塵用のフィＭりで、
ポリプロピレン繊維やガラス繊維等の非常に目の軸が１
、−（１〜５μｍ程度）繊維からなるシートをジグザグ
状に曲成して形成して込る。また、前記第１のフィｎ’
ｌ’１７の風下側に配設した第２のフィルタ袷は消臭用
のフィＶりで、消臭液をセラミック等の多孔儒材料に含
浸させたものあるいは粒状の活性炭等を箱体に入れて構
成している。更に、前記第１のフィルタ１７の風上側に
配設した第３のフィＶり１９は消臭用のフィＭりで、ポ
リエステ／Ｉ／繊維やナイロン繊維等の吸水性を有し比
較的口の粗い（２０〜３０μｍ程度）不織布シートに消
臭液を含浸させて形成し、通気抵抗が少なく目づまりが
発生しないようにしている。前記第１及び第２のフィル
タ１７．１８はフィルタ枠２０内に収容され、＠２のフ
ィｌレタ用の突起２１をフィｌレタ枠２０の切欠２２に
に嵌合し、ネジでスライド自任に係止した押え片２３で
固定するようにしている。また、ケーシングｌの上面に
は芳香剤ケース２４、送風装置９の通電を入切するスイ
ッチ（図示せず）の押釦２５、タイマー２６、通電ラン
プ２７等を設けている。更に、消臭効果を向上させるた
めに、送風路６の壁面及びファン８のブレードにも消臭
剤を接着剤に上り塗布している。
仄に、本発明の第２実施例を図面第５図及び第６図に基
づき説明する。これは、送風装置９の風上側の吸込口部
に第１及び第３のフィＭり四、３０を配設し、送風装置
９の風下側の吐出口部に第２のフィＩレタ２９を配設し
、且つ前記第３のフィルタ３０はジグザグ状に曲成して
前記第１のフィＶり２８の風上側表面に重合して一体化
したもので、その他の構造は上記第１の実施例と同様で
ある。
づき説明する。これは、送風装置９の風上側の吸込口部
に第１及び第３のフィＭり四、３０を配設し、送風装置
９の風下側の吐出口部に第２のフィＩレタ２９を配設し
、且つ前記第３のフィルタ３０はジグザグ状に曲成して
前記第１のフィＶり２８の風上側表面に重合して一体化
したもので、その他の構造は上記第１の実施例と同様で
ある。
尚、第３のフィＶりとしては発泡ウレタンの目の粗いも
のに粉末活性炭を付着したものでもよく、また消Ａ 剤
としてゼオライトのようなものを使用しても同様の作用
効果が得られる。
のに粉末活性炭を付着したものでもよく、また消Ａ 剤
としてゼオライトのようなものを使用しても同様の作用
効果が得られる。
（動作）
以下本発明の動作につ込て説明する。押釦２５を押すと
スイッチがオンし、モータ７が回転してファン８を回す
。ファン８が回転すると、吸込口２から汚れた空気が吸
込まれ、綿はこり等の比較的大きな粉塵は第３のフィＭ
り１９で除去され、細かい粉塵は第１のフィルタ１７で
除去され、更に空気中の悪臭は第２のフィルタ迅で吸着
や化学反応により除去されて、清浄空気が吐出口４から
室内へ排出される。このとき、同時に芳香剤ケース２４
から芳香が吐出されて、室内に芳香をただよりせて快適
な算囲気を作り出すのである。また、運転を続けている
と目の細かい第１のフィルタ１７が汚れてタバコのター
Ｍ等のミスト状の悪臭成分が付着し、運転を停止して−
るときにこの悪臭成分が室内の方へ自然放出するのであ
るが、風上側に配設した＠３のフィルタ１９でこの悪臭
を吸収し除去して室内へ悪臭が放出しなりようになって
いる。前記第３のフィｐり１９は目が粗くなってｂるた
め、運転中には通風抵抗か少なくて送風効出を阻害する
ことか少なく、且つミスト状の悪臭成分が付着し難くな
っており、また連転停止中の悪臭成分の室内側への放出
は自然に緩かに行なわれるものであるから、目が粗くて
も悪臭成分を確実に吸収できるようになっている。
スイッチがオンし、モータ７が回転してファン８を回す
。ファン８が回転すると、吸込口２から汚れた空気が吸
込まれ、綿はこり等の比較的大きな粉塵は第３のフィＭ
り１９で除去され、細かい粉塵は第１のフィルタ１７で
除去され、更に空気中の悪臭は第２のフィルタ迅で吸着
や化学反応により除去されて、清浄空気が吐出口４から
室内へ排出される。このとき、同時に芳香剤ケース２４
から芳香が吐出されて、室内に芳香をただよりせて快適
な算囲気を作り出すのである。また、運転を続けている
と目の細かい第１のフィルタ１７が汚れてタバコのター
Ｍ等のミスト状の悪臭成分が付着し、運転を停止して−
るときにこの悪臭成分が室内の方へ自然放出するのであ
るが、風上側に配設した＠３のフィルタ１９でこの悪臭
を吸収し除去して室内へ悪臭が放出しなりようになって
いる。前記第３のフィｐり１９は目が粗くなってｂるた
め、運転中には通風抵抗か少なくて送風効出を阻害する
ことか少なく、且つミスト状の悪臭成分が付着し難くな
っており、また連転停止中の悪臭成分の室内側への放出
は自然に緩かに行なわれるものであるから、目が粗くて
も悪臭成分を確実に吸収できるようになっている。
以上の如く、本発明は送風路を形成したケーシングと、
前記送賦路に配設した送風装置と、前記送風路の風上側
に配設した除塵用の第１のフィＭりと、前記送風路の風
下側に配設した消臭用の第２のフィｌレタとを備えた空
気清浄器ｌこおいて、前記＠１のフィルタの風上側に第
１のフィルタより通風抵抗小なる消臭用の第３のフィル
タを設けたので、通風抵抗小なる第３のフィルタにより
綿はこり等の大きな粉塵が除去されて、目の凱か一第１
のフィｌレタの目づま的が防止できるとともに、目の細
かい第１のフィＶりが汚れてミスト状の悪臭成分が付着
した状態で運転を停止して室内に置すてｂる場合でも、
第１のフィルタの両側に配設した勇２及び君３のフィル
りにｅ：、臭成分が吸収されて室内に放出されることな
く、室内を快憫な２′メ囲気に保つ効果がある。
前記送賦路に配設した送風装置と、前記送風路の風上側
に配設した除塵用の第１のフィＭりと、前記送風路の風
下側に配設した消臭用の第２のフィｌレタとを備えた空
気清浄器ｌこおいて、前記＠１のフィルタの風上側に第
１のフィルタより通風抵抗小なる消臭用の第３のフィル
タを設けたので、通風抵抗小なる第３のフィルタにより
綿はこり等の大きな粉塵が除去されて、目の凱か一第１
のフィｌレタの目づま的が防止できるとともに、目の細
かい第１のフィＶりが汚れてミスト状の悪臭成分が付着
した状態で運転を停止して室内に置すてｂる場合でも、
第１のフィルタの両側に配設した勇２及び君３のフィル
りにｅ：、臭成分が吸収されて室内に放出されることな
く、室内を快憫な２′メ囲気に保つ効果がある。
警８１図は本発明の第１の実施例を示す斜視＋ｉ、第２
図は同上の断面側面図、舊３図は同上の分解斜視図、第
４図は同上の第１及び第２のフィルりの分解斜視図、第
５図は本発明の前２の実ｌｌ１ｉｉ例を示す断面側面図
、第６図は踵Ｉ上の第１及び第３０）フィＶりの要部断
面図である。 １・・・ケーシング、６・・・ケーシング、９・・・ｉ
ａ惇装、１７．２８・・・第１のフィルタ、１８．２９
・・・第２のフィルタ、１９．３０・・・第３のフィＭ
り。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹元敏丸（ほか２名） 第１図 第２図 １６ １２ １Ｊ 第４図 第５図
図は同上の断面側面図、舊３図は同上の分解斜視図、第
４図は同上の第１及び第２のフィルりの分解斜視図、第
５図は本発明の前２の実ｌｌ１ｉｉ例を示す断面側面図
、第６図は踵Ｉ上の第１及び第３０）フィＶりの要部断
面図である。 １・・・ケーシング、６・・・ケーシング、９・・・ｉ
ａ惇装、１７．２８・・・第１のフィルタ、１８．２９
・・・第２のフィルタ、１９．３０・・・第３のフィＭ
り。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹元敏丸（ほか２名） 第１図 第２図 １６ １２ １Ｊ 第４図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）送風路を形成したケーシングと、前ｄ８送風路に
配設した送風装置と、前記送風路の風上側に配設した除
塵用のｉ！ＩｌのフィＭりと、前記送風路の風下側に配
設した消臭用の第２のフィＶりとを備えた空気清浄器に
おいて、前記＠１のフィＭりの風上側に＠ｌのフィＶり
より通風抵抗小なる消臭用の＠３のフィルタを設けたこ
とを特徴とする空気清浄器。 ＋２１第３のフィＶりは不織布に消臭液を含侵させて構
成したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の空
気清浄器。 （３）第１及び第３のフィルタを送風装置の風上側に配
設するとともに、第２のフィＭりを送風装置の風下側に
配設したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
空気清浄器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58197246A JPS6087823A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 空気清浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58197246A JPS6087823A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 空気清浄器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6087823A true JPS6087823A (ja) | 1985-05-17 |
| JPH0218126B2 JPH0218126B2 (ja) | 1990-04-24 |
Family
ID=16371277
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58197246A Granted JPS6087823A (ja) | 1983-10-20 | 1983-10-20 | 空気清浄器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6087823A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61186020U (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-20 | ||
| JPH0445515U (ja) * | 1990-08-13 | 1992-04-17 | ||
| JP2002204915A (ja) * | 2001-01-09 | 2002-07-23 | Ricoh Elemex Corp | 空気清浄機の集塵ユニット |
| CN108939735A (zh) * | 2018-02-11 | 2018-12-07 | 上海奥希斯环保技术有限公司 | 一种空气净化器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4968109A (ja) * | 1972-11-06 | 1974-07-02 |
-
1983
- 1983-10-20 JP JP58197246A patent/JPS6087823A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4968109A (ja) * | 1972-11-06 | 1974-07-02 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61186020U (ja) * | 1985-05-10 | 1986-11-20 | ||
| JPH0320677Y2 (ja) * | 1985-05-10 | 1991-05-02 | ||
| JPH0445515U (ja) * | 1990-08-13 | 1992-04-17 | ||
| JP2002204915A (ja) * | 2001-01-09 | 2002-07-23 | Ricoh Elemex Corp | 空気清浄機の集塵ユニット |
| CN108939735A (zh) * | 2018-02-11 | 2018-12-07 | 上海奥希斯环保技术有限公司 | 一种空气净化器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0218126B2 (ja) | 1990-04-24 |
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