JPS6084986A - ブラシレスdcモ−タの駆動回路 - Google Patents
ブラシレスdcモ−タの駆動回路Info
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- JPS6084986A JPS6084986A JP58190862A JP19086283A JPS6084986A JP S6084986 A JPS6084986 A JP S6084986A JP 58190862 A JP58190862 A JP 58190862A JP 19086283 A JP19086283 A JP 19086283A JP S6084986 A JPS6084986 A JP S6084986A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator coil
- motor
- brushless
- amp2
- power amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/08—Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor
- H02P6/085—Arrangements for controlling the speed or torque of a single motor in a bridge configuration
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/12—Monitoring commutation; Providing indication of commutation failure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は、ブラシレスDCモータの駆動回路に関するも
のである。更に詳しくは、本発明は、加速、減速両方向
にトルクが発生できる例えば電子スチルカメラ等のポー
タプル機器に用いて有効なブラシレスDCモータの駆動
回路に関するものである。
のである。更に詳しくは、本発明は、加速、減速両方向
にトルクが発生できる例えば電子スチルカメラ等のポー
タプル機器に用いて有効なブラシレスDCモータの駆動
回路に関するものである。
ブラシレスDCモータは、ブラシ付DCモータに比べて
ブラシが無い為、耐久性に秀れ、また、体積的にもブラ
シの分だけ厚ざを減らすことができ、容易に偏平化する
ことが可能である等、種々の特長があり、近年フロッピ
ーディスクドライブ装置やVTR等、耐久性や薄型化が
要求される分野で広く使用されている。
ブラシが無い為、耐久性に秀れ、また、体積的にもブラ
シの分だけ厚ざを減らすことができ、容易に偏平化する
ことが可能である等、種々の特長があり、近年フロッピ
ーディスクドライブ装置やVTR等、耐久性や薄型化が
要求される分野で広く使用されている。
しかしながら、ブラシ付きコアレスDCモータに比べて
慣性が大きく、また従来のブラシレスDCモータの駆動
回路は、ブラシの代シにトランジスタ等のスイッチング
によって行なうもので、逆回転させる為には、ブラシ付
DCモータの様にモータ端子電圧の極性を反転させるだ
けではうまくゆかない。因にブラシレスDCモータにお
いて、正逆転の要求は、電子スチルカメラでは無いが、
例えばボークプルカセットテープ再生機等においては簡
単な回路で正逆転可能とすることが要求される。ここで
トランジスタによるスイッチング動作は、一方向性のス
イッチであって、逆回転させる為には、スイッチングの
タイミングを変える必要があり、コントロール回路が非
常に複雑になる。
慣性が大きく、また従来のブラシレスDCモータの駆動
回路は、ブラシの代シにトランジスタ等のスイッチング
によって行なうもので、逆回転させる為には、ブラシ付
DCモータの様にモータ端子電圧の極性を反転させるだ
けではうまくゆかない。因にブラシレスDCモータにお
いて、正逆転の要求は、電子スチルカメラでは無いが、
例えばボークプルカセットテープ再生機等においては簡
単な回路で正逆転可能とすることが要求される。ここで
トランジスタによるスイッチング動作は、一方向性のス
イッチであって、逆回転させる為には、スイッチングの
タイミングを変える必要があり、コントロール回路が非
常に複雑になる。
勿論特殊なトランジスタやFETを用いれば、双方向性
のスイッチも可能であるが、コストが高くなること、N
C化が困難なこと、両極性の電源が必要である停の問題
点がある。
のスイッチも可能であるが、コストが高くなること、N
C化が困難なこと、両極性の電源が必要である停の問題
点がある。
゛まだ、ブラシレスDCモータにサーボをかける場合に
おいても、モータを加速する方向に外部からトルクが加
わった場合、簡単な構成で逆方向に電流を流すことがで
きない為加速方向の外部トルクによる回転の乱れを抑え
ることが困難である。
おいても、モータを加速する方向に外部からトルクが加
わった場合、簡単な構成で逆方向に電流を流すことがで
きない為加速方向の外部トルクによる回転の乱れを抑え
ることが困難である。
ところで、近年磁気ディスクによる記録手段を一体化し
た小at子スチルカメラの商品化が検討されておシ、又
ボータプル型のカセットテープ再生機が市販されている
が、これらに用いられるモータ(d1耐久性、小型化の
為に、ブラシレスDCモータを使うことが好ましい。し
かし、電子スチルカメラでは、カメラを片手で保持した
シ、流し撮シ等が行なわれ、また、テープ再生機では大
きな加速度が加わシ、フロッピーディスクドライブ装置
やVTR等に比べ、外乱トルクが格段に大きく、また、
加速方向へも外乱トルクは作用する為、前述の如〈従来
の駆動回路では、加速方向の外乱トルクによる回転の乱
れの制御が困難である為不都合であった。
た小at子スチルカメラの商品化が検討されておシ、又
ボータプル型のカセットテープ再生機が市販されている
が、これらに用いられるモータ(d1耐久性、小型化の
為に、ブラシレスDCモータを使うことが好ましい。し
かし、電子スチルカメラでは、カメラを片手で保持した
シ、流し撮シ等が行なわれ、また、テープ再生機では大
きな加速度が加わシ、フロッピーディスクドライブ装置
やVTR等に比べ、外乱トルクが格段に大きく、また、
加速方向へも外乱トルクは作用する為、前述の如〈従来
の駆動回路では、加速方向の外乱トルクによる回転の乱
れの制御が困難である為不都合であった。
第1図に従来のブラシレスDCモータの駆動回路の接続
図を示す。ここでは、6極2相ブラシレスDCモータの
駆動回路を例示する。
図を示す。ここでは、6極2相ブラシレスDCモータの
駆動回路を例示する。
ロータROTの回転位置は、電気角で90°の位相差を
持つ様に設置されているホール素子H,,H。
持つ様に設置されているホール素子H,,H。
によって検出される。ステータにはそれぞれステータコ
イルsc、 、 sc、が巻かれており、これらの巻縮
の端子LH+ L2+ Lm r Lmは、それぞれ2
個のスイッチング用トランジスタTri〜Tr8を介し
てコントロール回路C0N1に接続されておシ、ホール
素子H,、H2の出力(ロータROTの回転位相)に応
じて、トランジスタTr1〜Tr8のスイッチンクカコ
ントロールされる。該トランジスタTri〜Tr8は1
つのパワーアンプAMPによって電流が供給される様構
成されている。
イルsc、 、 sc、が巻かれており、これらの巻縮
の端子LH+ L2+ Lm r Lmは、それぞれ2
個のスイッチング用トランジスタTri〜Tr8を介し
てコントロール回路C0N1に接続されておシ、ホール
素子H,、H2の出力(ロータROTの回転位相)に応
じて、トランジスタTr1〜Tr8のスイッチンクカコ
ントロールされる。該トランジスタTri〜Tr8は1
つのパワーアンプAMPによって電流が供給される様構
成されている。
いま、一方のステータコイルSC3に関する4個のトラ
ンジスタTr1〜Tr4について着目すれば、トランジ
スタTri及びTr4がオン、Tr2及びTr3がオフ
で端子L1〜L2間には+Vccの電位差が、トランジ
スタTr2及びTr3がオン、Trl及びTr4がオフ
で、端子り、〜L2間に−Vccの電位差が生じ、4つ
のトランジスタTr1〜Tr4がすべてオフのとき、端
子り、〜L2間が開放状態となる。
ンジスタTr1〜Tr4について着目すれば、トランジ
スタTri及びTr4がオン、Tr2及びTr3がオフ
で端子L1〜L2間には+Vccの電位差が、トランジ
スタTr2及びTr3がオン、Trl及びTr4がオフ
で、端子り、〜L2間に−Vccの電位差が生じ、4つ
のトランジスタTr1〜Tr4がすべてオフのとき、端
子り、〜L2間が開放状態となる。
この状態の駆動回路の等価回路を第2図に示す。
この等価回路からり」らかなように、各トランジスタは
、スイッチに直列にダイオードが入っているのと等価で
ある。
、スイッチに直列にダイオードが入っているのと等価で
ある。
しかし、電子スチルカメラ用のモータのようにモータの
使用電圧が低い場合は、ダイオードの不感帯のためダイ
オードが動作しなくなってしまい実際(ではダイオード
を入れないのと同様の状態になってしまう。従って例え
ばトランジスタTr1、Tr4がオン、の状態では端子
L1からL2の方向にしか電流が流すことができないの
で逆方向のトルク発生ができない。勿論コン)o−ル回
路で逆方向のトルクを発生する様にすることも可能でi
tするがその場合はコントロール回路が枯死VCなって
しまう。よって辿常のサーボ回路のみによって加迎方向
の外乱トルクによる回転の乱れを抑えるこlとは実際に
は非常に困何Fである。そこで例えば機械的な摩擦によ
るブレーキ装置を別個設けることか考えられるがその場
合別個の装面°が必要となシ駆I]θI装船が全体とし
て棲雑なものとなってしまう。
使用電圧が低い場合は、ダイオードの不感帯のためダイ
オードが動作しなくなってしまい実際(ではダイオード
を入れないのと同様の状態になってしまう。従って例え
ばトランジスタTr1、Tr4がオン、の状態では端子
L1からL2の方向にしか電流が流すことができないの
で逆方向のトルク発生ができない。勿論コン)o−ル回
路で逆方向のトルクを発生する様にすることも可能でi
tするがその場合はコントロール回路が枯死VCなって
しまう。よって辿常のサーボ回路のみによって加迎方向
の外乱トルクによる回転の乱れを抑えるこlとは実際に
は非常に困何Fである。そこで例えば機械的な摩擦によ
るブレーキ装置を別個設けることか考えられるがその場
合別個の装面°が必要となシ駆I]θI装船が全体とし
て棲雑なものとなってしまう。
本発明は、従来技術におけるこれらの欠点を解決し、外
乱による加珪方向のトルクで発生する回転の乱力、を抑
えることができるとともに、正転、逆転制御も駆動回路
の入力電圧を制御するだけで可能かつ低電圧による作動
可能なブラシレスDCモータの、駆動回路を実現しよう
とするものである。
乱による加珪方向のトルクで発生する回転の乱力、を抑
えることができるとともに、正転、逆転制御も駆動回路
の入力電圧を制御するだけで可能かつ低電圧による作動
可能なブラシレスDCモータの、駆動回路を実現しよう
とするものである。
本発明に係る装置は、スイッチングトランジスタを使わ
ず、1つのステータコイルに対して出力段ヲトランジス
タのコンプリメンタリ−接続したパワーアンプを2つ用
い、そルぞれのパワーアンプ出力の電位差でスイッチの
オン状態を、また2つのパワーアンプの出力段のトラン
ジスタをカントオフさせることで、スイッチのオン状態
をそれぞれ作るようにし、本発明の目的を構成“するも
のである。
ず、1つのステータコイルに対して出力段ヲトランジス
タのコンプリメンタリ−接続したパワーアンプを2つ用
い、そルぞれのパワーアンプ出力の電位差でスイッチの
オン状態を、また2つのパワーアンプの出力段のトラン
ジスタをカントオフさせることで、スイッチのオン状態
をそれぞれ作るようにし、本発明の目的を構成“するも
のである。
第6図は、本発明に係る装置の一例を示す構成ブロック
図である。この図において、PH1、PH2は各ステー
タコイルSCI、 SC2の駆動回路で、いずれも同様
の回路構成となっている。各駆動辿1路において、AM
Pl、AIV[P2は、いずれも出力段がコンプリメン
タリ接続されたトランジスタのバッファを有するパワー
アンプで、ステータコイルSC1(SC2)の両端は、
このパワーアンプAMP1 とAMP2の間に接続され
ている。SWl、 SW2は各パワーアンプAMPI、
AMP2の入力側に設けられた2人力のアナログスイ
ッチで、勿論実際は半導体スイッチング回路で構成され
るが図では模式的に機械的スイッチとして表わすことと
する。
図である。この図において、PH1、PH2は各ステー
タコイルSCI、 SC2の駆動回路で、いずれも同様
の回路構成となっている。各駆動辿1路において、AM
Pl、AIV[P2は、いずれも出力段がコンプリメン
タリ接続されたトランジスタのバッファを有するパワー
アンプで、ステータコイルSC1(SC2)の両端は、
このパワーアンプAMP1 とAMP2の間に接続され
ている。SWl、 SW2は各パワーアンプAMPI、
AMP2の入力側に設けられた2人力のアナログスイ
ッチで、勿論実際は半導体スイッチング回路で構成され
るが図では模式的に機械的スイッチとして表わすことと
する。
これらの各スイッチSWI、SW2 はいずれもコント
ロール回路CONの出力信号によって、接点a+b+c
K接続される。スイッチSW1. SW2 の接点aは
1.電源BTの電圧V2が供給される端子に接続され、
また、スイッチSW1.SW2の接点すは、電源BTの
電圧V1が供給される端子に接続きれている。HDは位
相検出回路で、ロータの回転位置を検出するホール素子
等を含み、ロータの位置に応じた信号をコントロール回
路C0NK出力する。
ロール回路CONの出力信号によって、接点a+b+c
K接続される。スイッチSW1. SW2 の接点aは
1.電源BTの電圧V2が供給される端子に接続され、
また、スイッチSW1.SW2の接点すは、電源BTの
電圧V1が供給される端子に接続きれている。HDは位
相検出回路で、ロータの回転位置を検出するホール素子
等を含み、ロータの位置に応じた信号をコントロール回
路C0NK出力する。
象、4図は各駆動回路PH1,PH2のひとつについて
の更に詳細な回路図である。この回路において、パワー
アンプAMP1.(AMP2 )は、一方の入力端(→
にスイッチSW1 (8w2)からの信号が印加され、
他方の入力端←)に、コンプリメンタリ接続した出力ト
ランジスタTri 1. Tr12 (Tr13゜Tr
14)からの出力信号が負帰近される演算増巾器0A1
(OA2)を含んで構成されている。
の更に詳細な回路図である。この回路において、パワー
アンプAMP1.(AMP2 )は、一方の入力端(→
にスイッチSW1 (8w2)からの信号が印加され、
他方の入力端←)に、コンプリメンタリ接続した出力ト
ランジスタTri 1. Tr12 (Tr13゜Tr
14)からの出力信号が負帰近される演算増巾器0A1
(OA2)を含んで構成されている。
い1、スイッチSW1.SW2がコントロール回路CO
Nからの信号によって、第4図に示すように接続b l
1llに接続されている状態では、パワーアンプAMP
1 の出力は電圧V2 K 、パワーアンプAMP2の
出力は電圧V】になシ、ステータコイルSCの両端Ll
ll L12間には、V2−Vl の電位差が生じる。
Nからの信号によって、第4図に示すように接続b l
1llに接続されている状態では、パワーアンプAMP
1 の出力は電圧V2 K 、パワーアンプAMP2の
出力は電圧V】になシ、ステータコイルSCの両端Ll
ll L12間には、V2−Vl の電位差が生じる。
これに対して、スイッチSW1.SW2が接点a (i
llに接続されている状態では、パワーアンプAMP1
の出力は電圧V]に、パワーアンプAMP2の出力は電
圧V2となシ、ステータコイルSCの両端LIIIL!
2間には、VI V2の電位差が生じる。ここで、パワ
ーアンプAMP、AMP2の出力段は、いずれもコンプ
リメンタリ接続したトランジスタが第4図に示す如く接
続されているので、スイッチSW1.SW2が接点a
(illとb側とにある状態では、ステータコイルSC
には電流が矢印eとfに示すように逆方向に流れる。
llに接続されている状態では、パワーアンプAMP1
の出力は電圧V]に、パワーアンプAMP2の出力は電
圧V2となシ、ステータコイルSCの両端LIIIL!
2間には、VI V2の電位差が生じる。ここで、パワ
ーアンプAMP、AMP2の出力段は、いずれもコンプ
リメンタリ接続したトランジスタが第4図に示す如く接
続されているので、スイッチSW1.SW2が接点a
(illとb側とにある状態では、ステータコイルSC
には電流が矢印eとfに示すように逆方向に流れる。
また、スイッチSWI、SW2が接点C側にらる状態で
は、演算増巾器OA1.OA2の一方の入力は)いずれ
も抵抗R1−R2を介してグランドレベルとなり、各出
力段のトランジスタはカットオフとなって、ステータコ
イルSCKは電流は流れない。従って、この状態でd1
ステータコイルSCは開放状態となる。
は、演算増巾器OA1.OA2の一方の入力は)いずれ
も抵抗R1−R2を介してグランドレベルとなり、各出
力段のトランジスタはカットオフとなって、ステータコ
イルSCKは電流は流れない。従って、この状態でd1
ステータコイルSCは開放状態となる。
この様に、コントロール回路CONの出力により、スイ
ッチSW1.SW2の接続を制御することにより、ステ
ータコイルSCに流れる電流の方向及びオン、オフを、
また、ステータコイル電流れる電流の値を電源BTの電
圧VI又ii′v、の少なくとも一方を変えることによ
り制御することができる。
ッチSW1.SW2の接続を制御することにより、ステ
ータコイルSCに流れる電流の方向及びオン、オフを、
また、ステータコイル電流れる電流の値を電源BTの電
圧VI又ii′v、の少なくとも一方を変えることによ
り制御することができる。
従って、例えばVl又はv2のうち一方の電圧を、トラ
ンジスタがカットオフとならない程度の大きさに固定し
、他方の電圧をサーボの制御電圧とすることによシ、モ
ータの回転速度を制御できる。
ンジスタがカットオフとならない程度の大きさに固定し
、他方の電圧をサーボの制御電圧とすることによシ、モ
ータの回転速度を制御できる。
この場合、サーボの制御電圧の入力インピーダンスは十
分高い為に、サーボの制御回路の出力段にパワーアンプ
を設ける必要はない。
分高い為に、サーボの制御回路の出力段にパワーアンプ
を設ける必要はない。
また、V+ + VzO差の極性(正、負)を変えるこ
とによりモータの回転方向を変えることが可能となる。
とによりモータの回転方向を変えることが可能となる。
すなわち、例えば、Vz=VCCVlとすれは、 V+
> + VQCで正転、 Vl = −) VCCで
停止、V+<−4−Va=で反転することができる6、
ここでVoCはパワーアンプAM11.AMP2の電源
電圧とする。尚、パワーアンプの出力段を構成するトラ
ンジスタは、電界効果型トランジスタでもよい。捷だ、
この実施例で用いた演算増巾器は非反転入力端子■の電
位をグランドにした時に出力電位がグランドに固定され
て増巾器として動作しないタイプのもので例えばC−M
O8構成のINTER8IL製のICL 76xxシリ
ーズ(ICL 76’11.7641等)であるが、上
記の様なタイプでない演算増巾器を用いる場合は直接出
力段のトランジスタのベース電位をカットオフになる電
位に制御する様にすれば良く例えば第5図に示す回路が
用いる。第5図は一方のパワーアンプAMP1について
のみ示しておシ他方のパワーアンプAMP2については
省略しである。第5図に於いて第4図と同符号は同効物
を示すものとし、説明は省略する。本実施例では演算4
増中器OA 1の出力に接続されたアナログスイッチS
W3を切9替えてトランジスタTr11+Tr12のベ
ース電位をグランドにすることによりパワーアンプAM
P1をステータコイルSCから実効的に切シ離す。勿論
パワーアンプ・AMP2も同様の構造であることからス
テータコイルSCはパワーアンプAMP2からも実効的
に切9離されることからステータコイルSCには電流が
流れない。
> + VQCで正転、 Vl = −) VCCで
停止、V+<−4−Va=で反転することができる6、
ここでVoCはパワーアンプAM11.AMP2の電源
電圧とする。尚、パワーアンプの出力段を構成するトラ
ンジスタは、電界効果型トランジスタでもよい。捷だ、
この実施例で用いた演算増巾器は非反転入力端子■の電
位をグランドにした時に出力電位がグランドに固定され
て増巾器として動作しないタイプのもので例えばC−M
O8構成のINTER8IL製のICL 76xxシリ
ーズ(ICL 76’11.7641等)であるが、上
記の様なタイプでない演算増巾器を用いる場合は直接出
力段のトランジスタのベース電位をカットオフになる電
位に制御する様にすれば良く例えば第5図に示す回路が
用いる。第5図は一方のパワーアンプAMP1について
のみ示しておシ他方のパワーアンプAMP2については
省略しである。第5図に於いて第4図と同符号は同効物
を示すものとし、説明は省略する。本実施例では演算4
増中器OA 1の出力に接続されたアナログスイッチS
W3を切9替えてトランジスタTr11+Tr12のベ
ース電位をグランドにすることによりパワーアンプAM
P1をステータコイルSCから実効的に切シ離す。勿論
パワーアンプ・AMP2も同様の構造であることからス
テータコイルSCはパワーアンプAMP2からも実効的
に切9離されることからステータコイルSCには電流が
流れない。
第6図は第5図に示す回路をさらに改良したものでトラ
ンジスタTr11. Tr12の不感帯を大きくしたも
のである。第5図の回路の不感帯は1.4Mであるが本
実施例ではVcc +1.4(Mとなる。第5図と同符
号は同効物を示すものとし、説明は省略する。本実施例
ではステータコイルS CヲパワーアンプAMP1から
切シ離す時は演算増巾器OA1の出力に接続されたアナ
ログスイッチS W 4 SW 5を切シ替えてトラン
ジスタTrllのベースにグランド電位を、又トランジ
スタTr12のベースに電源電圧VCCをそれぞれ与え
る様に構成され、パワーアンプAMP2も同4求である
ことからステータコイルSCはパワーアンプAMP2か
らも切シ離されることからステータコイルSCには電流
が流れない。
ンジスタTr11. Tr12の不感帯を大きくしたも
のである。第5図の回路の不感帯は1.4Mであるが本
実施例ではVcc +1.4(Mとなる。第5図と同符
号は同効物を示すものとし、説明は省略する。本実施例
ではステータコイルS CヲパワーアンプAMP1から
切シ離す時は演算増巾器OA1の出力に接続されたアナ
ログスイッチS W 4 SW 5を切シ替えてトラン
ジスタTrllのベースにグランド電位を、又トランジ
スタTr12のベースに電源電圧VCCをそれぞれ与え
る様に構成され、パワーアンプAMP2も同4求である
ことからステータコイルSCはパワーアンプAMP2か
らも切シ離されることからステータコイルSCには電流
が流れない。
また上d己各実施例に於いて4つの)くワーアンプの入
力電圧を該パワーアンプが正常に動作する電圧の範囲で
全て1iff1−の電圧に制御することによりモータを
急停止させることが可能であり、例えば電子スチルカメ
ラ等の記録用゛−j転磁転磁−シートカセット転駆動回
路に用いる場合該磁気シートカセット取シ出しの操作に
よって前記制御を行い劫、停止する様に構成すれi有用
である。
力電圧を該パワーアンプが正常に動作する電圧の範囲で
全て1iff1−の電圧に制御することによりモータを
急停止させることが可能であり、例えば電子スチルカメ
ラ等の記録用゛−j転磁転磁−シートカセット転駆動回
路に用いる場合該磁気シートカセット取シ出しの操作に
よって前記制御を行い劫、停止する様に構成すれi有用
である。
以上駅、明したように、本発明によれば、低電圧動作が
可能で、簡単な回路構成によシスチータコイルに電流を
双方向に流すことができ、従って加速方向及び減速両方
向にトルりを発生させることができるので外乱トルクに
よる回転の乱れを効果的に抑えることができる。と同時
に起djl+時に所定の回転数に安定させる為の立上ジ
時間を短かくすることができる。また、正転、逆転も容
易に行なうことができる。さらに従来は1つのパワーア
ンプでスイッチングトランジスタを動作させていたが、
本発明によれば分散させたので熱的負荷が各々のパワー
アンプに分散されるので放熱板等も小型になる。
可能で、簡単な回路構成によシスチータコイルに電流を
双方向に流すことができ、従って加速方向及び減速両方
向にトルりを発生させることができるので外乱トルクに
よる回転の乱れを効果的に抑えることができる。と同時
に起djl+時に所定の回転数に安定させる為の立上ジ
時間を短かくすることができる。また、正転、逆転も容
易に行なうことができる。さらに従来は1つのパワーア
ンプでスイッチングトランジスタを動作させていたが、
本発明によれば分散させたので熱的負荷が各々のパワー
アンプに分散されるので放熱板等も小型になる。
第1図は従来の1ラシレスDCモータの躯動回路の接続
図、第2図はその要部の等価回路図、第6図は本発明に
係る装置の一例を示す構成ブロック図、第4図は第6図
におけるパワーアンプの一実施例を示す回路図、第5図
、第6図はパワーアンプの他の実施例を示す回路図であ
る。 5C11SC2・・・・・・・・・・・・ステータコイ
ルAMP1. AMP2 ・・・・・・・・・・・・・
・・パワーアンプTr111Tr14 ・・・・・・・
・・・・・ 出力段トランジスタSW1νSW2 ・・
・・・・・・・・・・ スイッチCON ・・・・・・
・・・・・・ コントロール回路代理人 弁理士 木
村 三 朗
図、第2図はその要部の等価回路図、第6図は本発明に
係る装置の一例を示す構成ブロック図、第4図は第6図
におけるパワーアンプの一実施例を示す回路図、第5図
、第6図はパワーアンプの他の実施例を示す回路図であ
る。 5C11SC2・・・・・・・・・・・・ステータコイ
ルAMP1. AMP2 ・・・・・・・・・・・・・
・・パワーアンプTr111Tr14 ・・・・・・・
・・・・・ 出力段トランジスタSW1νSW2 ・・
・・・・・・・・・・ スイッチCON ・・・・・・
・・・・・・ コントロール回路代理人 弁理士 木
村 三 朗
Claims (1)
- ステータコイルに流す電流をロータの回転位置に応じて
制御するブラシレスDCモータの駆動回路に於いて、コ
ンプリメンタリ−接続した一対のトランジスタよシ成る
出力段を備えたパワーアンプを前記ステータコイルの両
端にそれぞれ接続すtルことによって前記パワーアンプ
の入力電位をそれぞれ制御して前記ステータコイルの両
端に電位差を与えて該ステータコイルに流れる電流の大
きさと向きを制御し、前記パワーアンプの出力段のトラ
ンジスタ全部をカットオフ状態にすることによって前記
ステータコイルに電流を流さない様に制御することを特
徴とするブラシレスDCモータの駆動回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58190862A JPS6084986A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | ブラシレスdcモ−タの駆動回路 |
US06/660,503 US4710684A (en) | 1983-10-14 | 1984-10-12 | Drive circuit for brushless DC motors |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58190862A JPS6084986A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | ブラシレスdcモ−タの駆動回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6084986A true JPS6084986A (ja) | 1985-05-14 |
Family
ID=16265002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58190862A Pending JPS6084986A (ja) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | ブラシレスdcモ−タの駆動回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4710684A (ja) |
JP (1) | JPS6084986A (ja) |
Families Citing this family (12)
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-
1983
- 1983-10-14 JP JP58190862A patent/JPS6084986A/ja active Pending
-
1984
- 1984-10-12 US US06/660,503 patent/US4710684A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4710684A (en) | 1987-12-01 |
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