JPS60237872A - モ−ド切換回路 - Google Patents

モ−ド切換回路

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Publication number
JPS60237872A
JPS60237872A JP59093437A JP9343784A JPS60237872A JP S60237872 A JPS60237872 A JP S60237872A JP 59093437 A JP59093437 A JP 59093437A JP 9343784 A JP9343784 A JP 9343784A JP S60237872 A JPS60237872 A JP S60237872A
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JP
Japan
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transistor
base
emitter
voltage
input terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP59093437A
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English (en)
Inventor
Hiromitsu Nakano
中野 博充
Masahiro Yasohara
正浩 八十原
Isao Yoshida
功 吉田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS60237872A publication Critical patent/JPS60237872A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P7/00Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors
    • H02P7/06Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current
    • H02P7/18Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power
    • H02P7/24Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices
    • H02P7/28Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices
    • H02P7/285Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling armature supply only
    • H02P7/288Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling armature supply only using variable impedance

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor And Converter Starters (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は音響機器などに使用される正転・逆転・停止機
能を有する小形直流モータの駆動装置に有効なモード切
換回路に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、例えばカセットテープレコーダなどの音響機器に
使用されるモータは、機器の低電圧化に伴ないきわめて
低い電源電圧のもとて安定に動作することが要求される
ようになってきた。また、さらに、機器の機構部簡略化
のため、再生1巻きもどし、一時停止などのモード切換
をモータそのものを正転・逆転・停止させて行なうこと
が要求されるようになってきた。− 以下、図面を参照しながら従来の直流モータの駆動装置
に使われるモード切換回路について説明する。
第3図は従来の直流モータの駆動装置に使われるモード
切換回路の結線図であり、1は直流モータ、2,3は直
流電源である。4け入力端子であり、NpN トランジ
スタ5およびPNP)ランジスタロのベースに接続され
ている。また、前記トランジスタ6.6のエミッタは共
通接続されると共ニ接地されている。前記トランジスタ
6のコレクタは抵抗子を介して前記直流電源2の正側端
子に接続されている。前記トランジスタ6のコレクタは
抵抗8を介して前記直流電源3の負側端子に接続されて
いる。PNP )ランリスタ9のエミッタは前記直流電
源2 All端子に接続され、ベースは抵抗10を介し
て前記トランジスタ6のコレクタに接続されている。N
PN トランジスタ11のエミッタは前記直流電源3の
負側端子に接続され、ベースは抵抗12を介して前記ト
ランジスタ6のコレクタに接続されている。前記トラン
ジスタ9および11のコレクタは共通接続され前記直流
モータ1の一方の端子に接続されている。また、前記直
流モータ1の他方の端子は前記直流電源2の負側端子と
前記直流電源3の正側端子の共通接続点に接続されると
共に接地されている。
以上のように構成された従来例の直流モータの駆動装置
についてその動作を以下に説明する。
入力端子4に正極性信号を加えるとトランジスタ6およ
びトランジスタ9がオンして直流電源2によって直流モ
ータ1が回転する。また、前記入力端子4に負極性信号
を加えるとトランジスタ6およびトランジスタ11がオ
ンして直流電源3.によって前記直流モータ1が逆回転
する。また、前記入力端子4が開放状態になると前記ト
ランジスタ5,6.9および11のすべてがオフとなる
ため、前記直流モータ1は停止する。
しかしながら、上記のような構成においては直流電源2
および3の2つ電源が必要であり、カセットテープレコ
ーダなどの音響機器のように乾電池の単電池で動作させ
る場合には使用できなかった。!た、機器の小形化や資
源の節減の点から乾電池(定格電圧1,5V)1個で動
作させようとした場合にも使用できなかった。
発明の目的 本発明の目的は乾電池1個でも安定に動作するモード切
換回路を提供するものである。
発明の構成 本発明のモード切換回路はベース・エミッタ間閾値電圧
の1個分より大きく、2個分よシ小さな出力電圧を有す
る定電圧源と、Hレベル(ベース・エミッタ間閾値電圧
以上の電圧)、Lレベル(前記定電圧源の出力電圧とベ
ース・エミッタ間閾値電圧の差以下の電圧)、開放の3
つのモードのいずれかが入力される入力端子と、エミッ
タが前記定電圧源の出力線路に接続され、ベースが前記
入力端子に接続された第1のトランジスタと、前記第1
のトランジスタと相補形であって、エミッタが一方の給
電線路に接続され、ベースが同一しく前記入力端子に接
続された第2のトランジスタを備え、前記入力端子ゴノ
:HレベルまだはLレベルのときは前記第1または第2
のトランジスタのいずれか一方がオン、他方がオフの信
号を、また前記入力端子が開放のときは前記両トランジ
スタがオフの信号をそれぞれのコレクタから出力するよ
うに構成されたものであわ、これによシ乾電池1個程度
のきわめて低い電圧でも′安定に動作させることができ
るものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例におけるモード切換回路の結
線図である。第1図において13は入力端子であり、1
4および15は出力端子である。
16は定電圧源であシ、トランジスタ17のコレクタは
定電流源18を介して正側給電線路19に接続されると
共に抵抗20を介して同ベースに接続されている。また
同ベースは抵抗21を介して負側給電線路 !9′に接
続されている。さらに同エミッタも前記負側給電線路1
9′に接続されている。
PNP)ランリスタ22のエミッタは前記定電圧源16
の出力線路23に接続され、同ベースは抵抗24を介し
て前記入力端子13に接続され、同コレクタは抵抗25
を介して前記負側給電線路/9’に接続されると共に前
記出力端子14に接続されている。NPN)ランリスタ
26のエミッタは前記負側給電線路lq゛に接続され、
同ベースは抵抗27を介して前記入力端子13に接続さ
れ、同コレクタは抵抗28を介して前記正側給電線路1
9に接続されると共に前記出力端子15に接続されてい
る。
以上のように構成された本発明の一実施例のモード切換
回路についてその動作を以下に説明する。
まず、入力端子13にはHレベル(ベース・エミッタ間
閾値電圧以上の電圧)、Lレベル(定電圧源の出力電圧
とベース・エミッタ間閾値電圧の差以下の電圧)、開放
の3つのモートのいずれかが入力される。また、トラン
ジスタ17のベース・エミー1夕間電圧をVBE+7+
抵抗2Qの抵抗値をR20゜抵抗21の抵抗値をR2j
とすると定電圧源16の出力電圧V25は第(1)式で
表わされる。
ところで、この出力電圧V23はベース・エミッタ間閾
値電圧の1個分すなわち約007vより大きく、2個分
すなわち約1,4vより小さな値に設定することができ
る。ここで、VBE T7−〇・7vとし)たとえばR
20:30にΩ、 R21= 140.にΩに設定すれ
ば、前記出力電圧V25は約0.85 Vとなる。
ざで、いま入力端子13にHレベルの信号が加わると、
トランジスタ2歪がオフ、トランジスタ26がオンとな
る。また、前記入力端子13にLレベルの信号が加わる
と前記トランジスタ22がオン、前記トランジスタ26
がオフとなる。また、前記入力端子13が開放状態のと
きは、前記トランジスタ22および26の両方がオフと
なる。そして、上記の3つの入力モードに対する出力信
号が出力端子14および16から出力される。
ところで、本実施例において、給電電圧の低下に対する
動作限界電圧は定電圧源16の構成によって決まる。前
記定電圧源の出力電圧を0.85 Vに設定し、定電流
源18の飽和電圧を0.1 Vとすると(通常、正側給
電線路19と前記定電圧源16の出力線路23の間には
前記定電流源18の出力トランジスタのエミッタ・コレ
クタ間径路が接続される。)、動作限界電圧は0.96
 Vとなり乾量゛池1個で動作させる場合でも充分な動
作マージンをとることができる。
サラに、前記トランジスタ22および260ベース・エ
ミッタ間閾値電圧は約−2mV/’Cの温度係数を持っ
ているので、その温度係数を補償する傾向に定電圧源1
6に負の温度係数を持たせるようにすれば常温だけでな
く周囲温度の変化にかかわらず充分な動作マージンを保
つことができる。
第1図に示した本実施例においては前記定電圧源16の
温度係数は第(2)式で表わされる。
ここで、R2o−3oKΩl R2j = 140にΩ
と在り、トランジスタ22および26のベース・エミッ
タ間閾値電圧の温度係数をほぼ補償することができる。
すなわち、周囲温度が低温になると前記トランジスタ2
2および26のベース・エミッタ間閾値電圧が上がるが
、それに伴ない前記定電圧源16の出力電圧V23の値
も上がり、逆に高温になると前記ベース・エミッタ間閾
値電圧が下がるのに伴ない前記出力電圧V23も下がる
ので、広範囲の周囲温度に対し、て安定かつ確実に動作
させることができる。
次に、本発明の他の実施例について図面を参照しながら
説明する。
第2図は本発明のモード切換回路をブラシレスモータの
駆動装置に適用した例を示したものであり、第1図と同
様なものについては同一の符号を付している。
第2図において、29がモード切換回路であり、・13
がその入力端子、14および16が出力端子である。ト
ランジスタ30および31のエミッタは共通接続され抵
抗32を介して負側給電線路22に接続されている。前
記トランジスタ30のベースは抵抗33を介して正側給
電線路19に接続されると共にトランジスタ34のコレ
クタに接続されている。前記トランジスタ34のエミッ
タは前記負側給電線路79′に接続され、同ベースは抵
抗35を介して前記負側給電線路Iグに接続されると共
にトランジスタ36のコレクタに接続されている。前記
トランジスタ36.トランジスタ37および38はベー
スを共通接続し、また各エミッタはそれぞれ前記正側給
電線路19に接続されている。さらに、前記トランジス
タ3Tのベースは同コレクタに接続されると共に前記ト
ランジスタ30および31のコレクタ共通接続点に接続
されている。前記トランジスタ38のコレクタは前記ト
ランジスタ31のベース、トランジスタ17のコレクタ
、トランジスタ22のエミッタにそれぞれ接続されると
共に抵抗20を介して前記トランジスタ17のベースに
接続されている。前記トランジスタ17のエミッタは前
記負側給電線路19゛に接続され、同ベースは抵抗21
を介して前記負側給電線路!9″に接続されている。前
記トランジスタ22のベースは抵抗24を介して前記入
力端子13に接続されている。また、エミッタが前記負
側給電線路22に接続された・トランジスタ26のベー
スも抵抗2了を介して前記入力端子13に接続されてい
る。前記トランジスタ22および26のコレクタはそれ
ぞれ前記出力端子14および15に接続されている。と
ころで、前記入力端子13は切換スイッチ39によって
、開放状態か、前記正側給電線路19または前記負側給
電線路tq’のいずれか一方に接続することができるよ
うになっている。出力端子14は抵抗40を介してトラ
ンジスタ41のベースに接続されている。前記トランジ
スタ410ベースは抵抗42を介して前記負側給電線路
fq゛に接続され、同エミッタも前記負側給電線路tQ
’に接続され、同コレクタは抵抗43を介して前記正側
給電線路19に接続されると共にトランジスタ44のベ
ースに接続されている。
前記トランジスタ44のエミッタは前記負側給電線路/
9’に接続され、同コレクタは正転用通電切換回路47
に接続されている。一方、出力端子16は抵抗45を介
して前記正側給電線路19に接続されると共にトランジ
スタ46のベースに接続されている。前記トランジスタ
46のエミッタは前記負側給電線路/9’に接続され、
同コレクタは逆転用通電切換回路48に接続されている
ここで、第2図におけるブラシレスモータの駆動装置の
回路構成を簡単に説明する。ロータの回転位置に応じた
位置検出器49および50からの情報をもとに通電切換
回路にて、駆動トランジスタ51〜64および56〜5
8を回転電気角で90度ずつ1幀次切換えることによシ
、駆動コイル59および60に双方向の電流を流して回
転磁界を発生して回転力を得ている。ここで、通電切換
回路としては前記駆動コイル59および60への通電指
令信号の順序が逆な2つの通電切換回路すなわち正転用
通電切換回路47および逆転用通電切換回路48が準備
されている。
以上のように構成された本実施例について以下その動作
を説明する。まず、給電線路間に電圧が印加されると、
電流が正側給電線路19から抵抗33、トランジスタ3
0のベース・エミッタ、抵抗32を通して負側給電線路
/9’に流れる。その電流により前記トランジスタ3’
Oがオンとなり、前記正側給電線路19からトランジス
タ3了を通じてコレクタ電流を引き込む。前記トランジ
スタ37に電流が流れるとトランジスタ36および38
にも電流が流れる。前記トランジスタ36からの電流に
より、トランジスタ34がオン、前記トランジスタ30
がオフとなり、前記抵抗33を流れる電流は前記トラン
ジスタ34を流れるようになる。一方、−前記トランジ
スタ38からの電流によりトランジスタ17および31
がオンとなる。ところで、前記トランジスタ31を流れ
る電流を131゜ベース・エミッタ間電圧を”BE!+
1とし、前記抵抗32、 の抵抗値を特徴とする特許 となる。したがって、前記l・ランリスタ37を流れる
電流もほぼ第(3)式で表わされる定電流に等しくなり
、前記トランジスタ37とカレントミラーを構成する前
記トランジスタ38のコレクタtl’!工0も定電流と
なる。こうして、前記トランジスタ17のコレクタ電圧
は前記第(1)式に表わきれる値に定電圧化される。こ
の定電圧源の出力電圧(出力線路23)の値は前記抵抗
20および21を適切に設定することによりベース・エ
ミッタ間電圧の1個分より大きく、2個分より小さな値
、たとえば、第1図の実施例で説明したごと(0,85
Vに設定されているものとする。
ところで、第2図の回路において、給電電圧の低下に対
して最も余裕のない箇所はトランジスタ38のエミッタ
・コレクタ間およびトランジスタ31のベース・エミッ
タ間を経て抵抗32に至る経路とトランジスタ37のエ
ミッタ・コレクタ間および前記トランジスタ31のコレ
クタ・エミッタ間を経て前記抵抗32に至る経路である
。前記トランジスタ37はベースとコレクタが接続され
ており、ダイオード接続となっておシ、その電圧は約0
.7vである。いま、前記トランジスタ38および31
のエミッタ・コレクタ間の飽和電圧を0、I Vとする
と、動作限界電圧は0.96vとなり乾電池1個で動作
させることができる。
さて、本実施例においてはモード切換回路29をプラン
レスモータの正転・逆転・停止切換装置に適用している
が、その動作を説明する。寸ず、入力端子13にLレベ
ルの信号が加わる(この場合は前記入力端子13が負側
給電線路22に接続される。)と、トランジスタ22が
オン、トランジスタ26かオフとなる。前記トランジス
タ22がオンとなるとトランジスタ41もオン、したが
ってトランジスタ44はオフとなるので正転用通電切換
回路47が動作状態と力る。一方、前記トランジスタ2
6がオフとなるとトランジスタ46はオンとなシ逆転用
通電切換回路48は遮断状態となる。したがって、ブラ
シレスモータは正転する。また、前記入力端子13にH
レベルの信号が加わる(この場合は前記入力端子13が
正側給電線路19に接続される。)と、前記トランジス
タ22がオフ、前記トランジスタ26がオンとなる。
前記トランジスタ22がオフになると前記トランジスタ
41もオフ、したがって前記トランジスタ44はオンと
なるので前記正転用通電切換回路47は遮断状態となる
。一方、前記トランジスタ26がオンとなると前記トラ
ンジスタ46はオフと々シ前記逆転用通電切換回路48
が動作状態となる。
しだがって、ブラシレスモータは逆転する。また、前記
入力端子13が開放状態になると前記トランジスタ22
および26の両方がオフとなり、それに伴ない前記トラ
ンジスタ44および46の両方がオンとなシ前記正転用
通電切換回路47および前記逆転用通電切換回路48の
両方が遮断状態となる。したがって、ブラシレスモータ
は停止する。
このように本発明のモード切換回路をブラシレスモータ
の駆動装置に適用すれば乾電池1個でも安定に動作する
正転・逆転・停止切換装置が実現できる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明はベース・エミ
ッタ間閾値電圧の1個分より大きく、2個分より小さ々
出力電圧を有する定電圧源と、Hレベル、Lレベル、開
放の3つのモードのいずれかが入力される入力端子左、
エミッタが前記定電圧源の出力線路に接続され、ベース
が前記入力端子に接続された第1のトランジスタと、前
記第1のトラン7スタと相補形であって、エミッタが一
方の給電線路に接続され、ベースが同じく前記入力端子
に接続された第2のトランジスタを備え、前記入力端子
の3つのモードに対する出力信号を前記第1および第2
のコレクタから出力するように構成しているので、乾電
池1個程度のきわめて低い電源電圧のもとでも安定に動
作することができるという優れた効果が得られる。これ
により、本発明のモード切換回路を音響機器などの正転
・逆転・停止機能を有する小形直流モータの駆動装置に
適用すれば、モータそのものの回転方向を反転したり、
停止したりすることができるため、機器の機構部の簡略
化が実現でさるほか、機器の低電圧化が可能となり乾電
池のスペースが従来の乾電池2個以上の機器に比べ削減
できるため機器の小形化が実現でき、また、資源の節減
にも犬なる効果が得られる。
さらに、前記第1および第2のトランジスタのベース・
エミッタ間閾値電圧の温度係数を補償するように、前記
定電圧源に負の温度係数を持たせることにより、広範囲
の周囲温度に対してきわめて安定に、かつ、確実に動作
させることかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図(d本発明の一実施例におけるモード切換回路の
結線図、第2図は本発明の一実施例をブラシレスモーフ
の1駆動装置に適用した例の回路結線図、第3図は従来
の直流モータの駆動装置に使わJするモー ド切換回路
の結線図である。 13・・入力端子、14.15 ・・・出力端子、16
、 定電圧源、22 ・・第1のトランジスタ、26 
・ 第2のトランジスタ、29・・・−モード切換回路
、39 ・・切換スイッチ、47 ・・正転用通電切換
回路、48・−・逆転用通電切換回路、49.60 位
置検出器、61〜68・・・・・−駆動トランジスタ、
59 、60 、駆動コイル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベース・エミッタ間閾値電圧の1個分よシ大きく
    、2個分より小さな出力電圧を有する定電圧源ト、Hレ
    ベル(ベース・エミッタ間閾値電圧以上の電圧)、Lレ
    ベル(前記定電圧源の出力電圧とベース・エミッタ間閾
    値電圧の差以下の電圧)、開放の3つのモードのいずれ
    かが入力される入力端子と、エミyりが前記定電圧源の
    出力線路に接続され、ベースが前記入力端子に接続され
    た第1のトランジスタと、前記第1のトランジスタと相
    補形であって、エミッタが一方の給電線路に接続され、
    ベースが同じく前記入力端子に接続された第2のトラン
    ジスタを備え、前記入力端子がHレベルまたはLレベル
    のときは前記第1または第2のトランジスタのいずれか
    一方がオン、他方がオフの信号を、また前記入力端子が
    開放のときは前記両トランジスタがオフの信号をそれぞ
    れのコレクタから出力することを特徴とす−るモード切
    換回路。
  2. (2)第1および第2のトランジスタのベース・エミッ
    タ間閾値電圧の温度係数を補償するように、定電圧源に
    負の温度係数を持たせたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のモード切換回路。
JP59093437A 1984-05-10 1984-05-10 モ−ド切換回路 Pending JPS60237872A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63100996U (ja) * 1986-12-18 1988-06-30

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63100996U (ja) * 1986-12-18 1988-06-30

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