JPS6084431A - ２つの段階の振動止め装置を備えたクラツチ板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は一般的Ｋｇ擦クラッチ用のクラッチ板に関する
。

クラッチ板は摩擦７エーシングを支持した摩擦円板及び
ハブを有し、これらは互いに対し角度をもった所定の移
動範囲内で角厩會もって移動しつるように取付けられて
いる。支持部材と・・プとは、段階付けされたねじり振
動止め装置によって互いに連結きれる。段階付けされた
ねじり振動止め装置は作用の小さな第１のねじり振動止
め装置と、作用の大きな第２のねじシ振動止め装置とか
ら成り、第１段階及び第、２段階のねじり振動止め装置
の各々は、半径方向フランジと、〃いに固定されかつ前
記７ランノの軸線方向両側に配置された一つの案内ワノ
ンヤとを有している。弾性手段がフランジと案内ワッシ
ャとの間に円周方向に介在している。第１＃！ｉ階のね
じシ振動止め装置はハブと第２段階のねじり振動止め装
置との間で作動するようになっている。第λ段階のねじ
り振動止め装置のフランツは角度をなした遊びをもって
Ｉ・ゾに取付けられ、これに対し摩擦円板は第２段階の
ねじり振動止め装置の案内ワッシャのうちの一方に固定
される。

また、第２段階のねじり振動止め装置は、段階付けされ
るのが良く、連続して作動しうる異なる剛さの弾性部材
を有し、可変トルクが摩擦円板によって伝達される際、
正常な作動中いずれの方向においても主要なねじり振動
止め機能を行ないかくして特に自動車の場合に振動を吸
収するように作動する。

第２段階のねじシ振動止め装置は、正常な作動状態にお
けるその有効性にもかかわらず、例えば自動車をアイド
リンクさせている時のように、摩擦円板により伝達され
るトルクが非常に小さし１カ）、或いは零の際の振動を
有効に吸収するには不十分であることが分っており、こ
の作動モードでは、第λ段階のねじシ振動止め装置は死
点又はアイドリングの騒音として知られる騒音を発生さ
せなし）ようにすることは不可能である。

そのために、第１段階のねじシ振動止め装置を備え、こ
れは、トルクが非常に小さいような、特定の作動状態に
おける振動や騒音、特に、自動車をアイドリングさせて
いる際の振動や騒音を抑えるために特に適した予イ藷振
動止め装置として働く。

前述の型式の摩擦クラッチ板においては通常、第１段階
のねじシ振動止め装置の７ランノは・・グと一緒に回転
しつるように固定され、これに対して第１段階のねじり
振動止め装置のワッシャは第λ段階のねじり振動止め装
置に固定される。

一般に、このような公知の構造では、組立ては複雑であ
って、特定の要件を有している。

さらに、寸法形状がしばしばかなりのものになり、また
機械的強度が不十分である。

発明の目的及び概要 本発明の目的は、前述の欠点がなく、構造が特に丈夫で
、かつ組立てやすく、構成要素の機械的強度がすぐれて
いるような前述の型式のクラッチ板を提供することであ
る。

本発明の提供する前述の型式のクラッチ板は、第１段階
のねじり振動止め装置の７ンンジ〃；第一段階のねじシ
振動止め装置のワラツヤの７つを構成し、第１段階のね
じり振動止め装置の案内ワッシャが７・プと一緒に回転
しつるように固定されていることを特徴とする０ この構造のおかげで、２つのサグアセノブ１ノー全提供
することによって、角度をなした遊びをもって、・・グ
に取付けられる第２段階のねじシ振動止め装置のフラン
ジと協力して、クラッチ板は非常に都合よく組立てられ
、前記２つのサブアセンブリーのうちの７つは／・プと
、第１段階のねじり振動止め装置のフランジを形成する
第２段階のねじり振動止め装置の７つのワラツヤと、第
１段階のねじ！７振動止め装置の案内ワッシャと、第１
Ｒ階のねじり振動止め装置の弾性手段とを有する。

能力のサブアセンブリーは第２段階のねじり振動止め装
置のフランジと、第２段階のねじり振動止め装置の能力
のワッシャとを有し、このワッシャはさらにサブアセン
グリ−のし１ずれ力）一方の一部であるのが良い。それ
故に、第２段階のねじり振動止め装置の７ランノをへグ
に取付け、次に第２段階のねじシ振動止め装置の案内ワ
ッシャを互いに固定することによって２つのサブアセン
ブリーを並置することができる。

この構造は、第２段階のねじり振動止め装置のフランジ
かもとのままであり、第２段階のねじり振動止め装置の
存在によって装置を付加しても弱められないので非常に
丈夫である。

加つるに、第２段階のねじシ振動止め装置の案内゛ワラ
ツヤのうちの７つが第７段階のねじり振動止め装置の７
ランー）を構成するので構成要素の数が少くてすむ。

７１１：発明のこれらの特徴及び利点並びに池の特徴及
び利点は、添付図面と関連してなされる例示として４え
られた本発明の実施態様の以下の説明から明らかになる
であろう。

好ましい実施態様の説明 第１図乃至第３図に示す実施例のクラッチ板は、自動車
の摩擦クラッチに適している。

このクラッチ板は、摩擦７エーシング１１を支持するた
めの複数個の七グメントｉ備えた４招円板ｌＯとへグ１
２とを有する。摩擦円板１０によって支持される摩擦７
エーシノグｌｌは自動車のＩＩＡ動軸と一緒に回転しつ
るように固定された２枚の板の間に締めつけられるよう
になっており１ノ・グ１２は変速機の人力軸に摺動自在
に取付られる。

摩擦７エーシング１１を支持するだめの摩３４円板１０
と・・ノ１２とは、制限された角度に亘って所定範囲移
動しつるように取付けられており、しかも全体全参照記
号Ａと８でそれぞれ示す２つの段階付けされたねじシＩ
Ｍ動止め装置によって互いに連結されている。

第１段階のねじシ振動止め装置Ａは第２段階のねじり振
動止め装置Ｂよりも＠量であり、かつ作用が弱く、クラ
ッチ板により伝達されるトルクが非常に小さいかあるい
は零である特定の作動状態、例えば、自動車をアイドリ
ングさせている際の、振動を吸収するようになっており
、能力、作用がより強力な第！段階のねじり振動止め装
置Ｂは、クラッチ板により伝達されるトルクがかなり存
在するような正常な作動状態の際に鋤くようになってい
る。

第１段階のねじシ振動止め装置Ａ（第３図に最も良く示
すように）は、半径方間フジンノ１３Ａと、相互に固定
されかつ前記フランジ１３Ａの軸線方向両側に配置され
た２個の案内ワッシャ１４Ａと、前記フランジ１３Ａと
案内ワッシャ１４Ａとの間に円周方向に介在させた弾性
手段ｉ５Ａとを有する。これらの案内ワッシャ１４Ａは
リベット１６Ａによって互いに固定され、リペッ）１６
Ａはフランジ１３Ａに設けた開口部１６’Ａを貫通して
おり、また、弾性手段１５Ａは７つ又はそれ以上の組を
なしたばねの円周方向の列（図示の例では／、の組）か
ら戊り、この−組のはねは７ランノ１３Ａの窓１７Ａの
中にあって、条内ワラツヤ１４Ａに設けた打出し部１８
Ａの間に取付けられている。

同様に、第２段階のねじり振動止め装置Ｂは図示の如く
、Ｌ字形断面の半径方間フランジ１３１３と、互いに固
定されかつ７ランノ１３Ｂの＠線方向両側に配置された
。２１１！の案内ワッシャ１４Ｂ。

１４’　Ｂ　、！：　、Ｍ記フランジ１３Ｂ、！：案内
ワ７Ｓ／−？１４Ｂ、１４’Ｂとの間に円周方向に介在
させた弾性手段１５Ｂとを有する。これらの案内ワラツ
ヤ１４８．１４’Ｂはリベット１６Ｂ（第２図）によっ
て互いに固定されており、また、弾性手段１５Ｂは１つ
又はそれ以上の組をなしたばねの７つ又はそれ以上の群
（ここでは２組のばねの単一の群を示す）から成り、こ
れらの」組のばねはフランジ１３Ｂに設けた窓１７Ｂ内
でしかも案内ワッシャ１４８．１４’Ｂ　に設けた打出
し部１８Ｂの間に取伺けられている。

第１段階ねじり振動止め装置Ａは、ノ・プ１２と第２段
階ねじシ振動止め装置Ｂとの間で作動するように設計さ
れている。特に第２段階のねじり振動止め装置Ｂの案内
ワッシャ１４８の７つを構成する第１段階ねじり振動止
め装置Ａのフランジ１３Ａ及び第１段階ねじり振動止め
装置Ａの案内ワッシャ１４Ａは、ハブ１２と一緒に回転
しつるように取付けらｎている。

第一段階のねじり振動止め装置８のフランツ１３Ｂは、
その内周部にスプラインを有し、このスプラインは角度
をなした遊びをもってハブ１２に設けられた相補スゲジ
イン２０と協働する。ハゲ１２のスプライン２０は７ラ
ンノ１３Ｂに隣接する案内ワッシャ１４Ａに向いた端が
截頭されており、したがって案内ワッシャ１４Ａと一緒
になって、よって第１段階のねじＦ）　４７＃動止め装
置と共に横方向肩部を形成する。実際には、案内ワッシ
ャ１４Ａはその内周部に、この案内ワッシャ１４Ａをハ
ブ１２と一緒に回転しうるようにしっかりと取付けるだ
めの歯を有し、この歯によって案内ワッシャ１４Ａはハ
ブ１２のスプライン２ｏの截頭部分と遊びなしにかみ合
う。

第２段階のねじり振動止め装置Ｂの案内ワッシーヤ１４
８．１４’Ｂは＊擦円板１０　Ｋ対しテ１Ｍ定されてい
る。このために、摩擦円板１ｏの７つはリベット２１に
よって案内ワッシャ１４′Ｂに固定される（第２図）０ 前述のユニットはあらかじめ組立てた１個のす！アセン
ブリから成る。即ち、このサブアセンブリの一方は、第
１段階のねじシ振動止め装置Ａのフランジ１３Ａと第２
段階のねじシ振動止め装置日の案内ワッシャ１４Ｂの１
つとの両方を構成する単一構成要素と、第１段階のねじ
シ振動止め装置Ａの案内ワラツヤ１４Ａと、第１段階の
ねじり振動止め装置Ａの弾性手段１５Ａと、ノ・プ１２
と、から成り、他方のサブアセンブリー、第２段階のね
じシ振動止め装置Ｂのフランジ１３Ｂと、この第、！段
階のねじり振動止め装置Ｂの他方の案内ワッシャ１４′
　Ｂと、を有す。第２段階のねじり振動止め装置８の弾
性手段１５Ｂはこれらのサブアセンブリーのうちのいず
れか一方の一部であるのが良く、好ましくは、７ランゾ
１３Ｂ及び案内ワッシャ１４Ｂを有するサグアセンブリ
ーの一部であり、弾性手段１５Ｂの着座を良好圧する。

変形として、このように１個のサブアセンブリーを互い
に組立てるとき、第２段階のねじシ振動止め装置を据え
付けることができる。

さらに、第２図に示すように、フランジ１３Ａを構成す
る案内ワッシャ１４Ｂは摩擦円板１０を支持せず、この
摩擦円板１０を支持するのは、能力の案内ワッシャ１４
′　日であることは注目されよう。それ故、Ｍ擦円板１
０はサブアセンブリーの一部であり、このザブアセンブ
リーに摩擦円板１０が固定される。

ねじり振動止め装置Ａ、Ｂの各々は、その種々の構成要
素の間に介在し、かつばねで適当に付勢されるＨｔ擦手
段を備えている。２２Ａ及び２２′Ａのところには第１
段階のねじり振動止め装置Ａの摩擦手段が見え、２２Ｂ
のところには第一段階のねじり振動止め装置Ｂの摩擦手
段が見える。種々の摩擦手段２２Ａ、２２’Ａ、２２Ｂ
は例えば１摩擦材料の小さなワッシャ２２Ａ、２２Ｂか
ら成り、図示した実施態様では、弾性付勢は、「オンジ
ュフレックヌ（０ＮＤＵＦＬＥＸ刀という商品名で市販
されているような波形ワラツヤ３３Ａ、３３Ｂによって
行なわれる。勿論、これらの構成要素はそれぞれのサグ
アセングリ−の一部である。

第１段階のねじり振動止め装置Ａから軸線方向に遠く離
れた案内ワッシャ１４′Ｂから、すなわち第３図の左側
には連続して、Ｌ字形フランジ１３Ｂの軸線方向の一部
の中に係止した保持又はクリラグ部分３０を有する支持
ワラツヤ３１と摩擦ワッシャ２２Ｂとがあり、案内ワラ
ツヤ１４′ＢトＬ字形７ランゾ１３Ｂの横方向又は半径
方向の一部との間には、連続して波形ワッシャ３３Ｂ１
支持ワツシヤ３４及び別の摩擦ワッシャ２２Ｂがある。

かくして支持ワラツヤ３１はフランツ１３Ｂと一緒に回
転しつるように固定されており、支持ワッシャ３４は、
図示のようにワッシャ３４に設けたラグ３６によって案
内ワッシャ１４′　Ｂと一緒に回転しうるように固定さ
れている。

また、軸線方向外側の摩擦ワッシャ２２Ｂ及びこれと関
連した支持ワッシャ３１は全て、案内ワッシャ１４’Ｂ
の軸線方向に最も外側の部分の中ＫＮ線方向に配置され
、前記最も外側の部分は打出し部１８Ｂである。

第１段階のねじり振動止め装置Ａの側である案内ワッシ
ャ１４Ｂ側には、すなわち第３図で見て右側には、支承
部材及び波形ワッシャ３３Ａを構成する摩擦ワッシャ２
２′Ａが案内ワッシャ１４Ａの間に、かつフランジ１３
Ａの第１の側（右側）に設けられており、フランジ１３
Ａの能力の側には摩擦ワッシャ２２Ａが設けられている
。

また、第３図で見て右側の案内ワッシャ１４Ａの打出し
部の軸線方向内側には、ｌっのサブアセンブリを軸線方
向に保持しかつ波形ワッシャを圧縮するだめの保持リン
グ３５がハブ１２内に係止している。

かくして、上述したクラッチ板を極めて簡単な方法で組
立てることができる。

まず、案内ワラツヤ１４Ｂ又はフランジ１３Ａと１案内
ワツシヤ１４Ａと、弾性手段１５Ａと、ハブ１２とを有
するサグアセンブリーヲ準備する。

実際に、弾性手段１５Ａを構成するばねは、案内ワッシ
ャ１４Ａの打出し部１８Ａの間に、及びフランジ１３Ａ
の窓１７Ａ内に遊びをもたないで係合する。

能力のサグアセンブリーは、フランジ１３Ｂと、案内ワ
ツシ−１’１４’Ｂと、この案内ワッシャ１４′Ｂに１
４１定された厚部円板１０と、好ましくは弾性手段１５
Ｂとを有する。

実際、弾性手段１５Ｂを構成するばねは、遊びのない状
態で渠内ワッシャ１４８．１４’Ｂの打出し部１８Ｂの
間に受け入れられかつこれらの間であらかじめ負荷をか
けられており、打出し部１８Ｂは前記ばねを保持し、ま
た、ばねのうちの少なくとも幾つかは遊びのない状態で
フランジ１３Ｂの窓１７Ｂ内に受け入れられている。

次に、フランジ１３Ｂを角度をなした遊びをもたせてハ
ブ１２に取付け、次いでリペッ）１６Ｂにより案内ワッ
シャ１４Ｂ　、Ｌ４’　Ｂｉ互いＫＬつかりと固定する
ことＫよって１．２ＩＩ！のサブアセンブリーを組立て
る。

最後に、保持リング又はクリソｆ３５を適所に嵌める。

例えば自動車をアイドリングさせている時のように、伝
達されたトルクが非常に小さいか、或いは零の時、第一
段階のねじりｆＭ動止め装置Ｂは作用が強すぎるので作
動状態にならず作用の弱い第１段階のねじり振動止め装
置Ａだけが作動してアイトリフグ騒音を吸収する。

トル多が増す時、いずれの方向においても、フランジ１
３Ａは案内ワッシャ１４Ｂ、１４’Ｂに対し、フランジ
１３Ｂとハシ１２との間の角度をなした遊びによって制
限された角度、移動する余地があり、第２段階ねじシ振
動止め装置日は作動状態になり、正常な作動で生じかつ
衝合部によって制限され、ここでは弾性手段１５Ｂのば
ねを全部圧縮した条件によって定められる所定の移動範
囲内で生じる振動を従来の方法で１汲収し、フランジ１
３Ｂは、第２段階の作動中、案内ワッシャ１４Ｂ＊１４
’ｓに対し角度をもって移動できる。

本発明によるクラッチ板の非常に単純化された構造では
、リペソ）　１６８によって１１ｔＩ単に接合されかつ
保持クリラグ又はす／グ３５によって軸線方向に保持さ
れる２つの予め組立てられたす、プアヒンブリのおかげ
で、フランジ１３Ｂが角度をなした遊びをもって、クラ
ッチ板の特に都合のよい組立体に取付けられるだけでは
なくハブ１２にも取付けられることは理解されよう。フ
ランク１３Ａ′！ｉ−構成する案内ワッシャ１４Ｂは一
方のサブアセンブリーの一部であり、これに対して摩擦
円板１０を固定する他方の案内ワソ／ヤ１４′　Ｂは他
方のサブアセンブリーの一部であることは注目されよう
。

本発明の図示の実施態様では、第１段階のねじり振動止
め装置への取付けはＬ字形７ランノ１３Ｂによって拝易
になり、このＬ字形フランツ１３Ｂは、該フランクの右
側に位置した空間を全く空けたままにしておくことは理
解されよう。かくして、この空間は、ハゲ１２を備えた
一方のサブアセンブリーの一部をなす第１段階のねしり
振動止め装置のために空いている。

さらに、Ｌ字形フランツ１３により、第１段階のねじり
振動止め装置Ａの弾性手段１５Ａを構成するばねをクラ
ッチ板の軸線に出来るだけ近く位置決めすることができ
、これにより、玲心力に非常に敏感な弾性手段１５Ａの
＠量のばねは比較的保護されるのでなおさら有利である
。

本発明は図示しかつ説明した実施態様に制約されるもの
ではなく、添付の特ｉｆｆ請求の範囲の精神及び範囲か
ら逸脱することなく当業者に理解される全ての変更及び
修正を包含するものである。

【図面の簡単な説明】

第７図は切除部分を有する本発明によるクラッチ板部分
立面図であり、 第２図は第１図の■−■線におけるクラッチ板の仙断面
図であり、 第３図はハブの近傍を示す第２図の詳細拡大図である。 Ａ、Ｂ・・・ねじり振動止め装置、 ｌＯ・・・摩擦円板、 １１・・・摩擦フェーシング、 １２・・・ハ　ブ、 １３Ａ、１３Ｂ・・・フランジ、 １４１へ、１４８・・・ワッシャ、 １５Ａ、１５Ｂ・・・弾性手段。 ＦＩｏ、１ ＦＩ　Ｇ、　２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　互いに対し、角度をもった所定の移動範囲内で
   角度をなして移動しうるように取付けられた摩擦７工−
   シング支持用摩擦円板及びハブと、前記摩擦円板と前記
   ハブとを互いに連結した第７段階及び第一段階のねじり
   振動止め装置とを有し〜第１段階のねじり振動止め装置
   は第一段階のねじり振動止め装置よりも作用が小さく、
   前記ねじり振動止め装置の各々が、互いに固定され、フ
   ランジの軸線方向両側に配置されたノつの案内ワッシャ
   と、７ランゾの各々と、その関連した案内ワソクヤとの
   間に円周方向に介在させた弾性手段とを有し、第１段階
   のねじり振動止め装置は前記ハブと前記第一段階のねじ
   り振動止め装置との間で作動的に連結され、第２段階の
   ねじり振動止め装置のフランジは角度をなした遊びをも
   って前記ハブに取付けられており、前記摩擦円板は前記
   第２段階のねじり振動止め装置の前記案内ワッシャのう
   ちの７つに固定されているクラッチ板において、前記第
   ７段階のねじり振動止め装置の前記７ランノは第２段階
   のねじり振動止め装置の前記案内ワソ７ヤのうちの選択
   された７つによって構成され、前記第１段階のねじり振
   動止め装置の前記案内ワッシャは前記ハブと一緒に回転
   しうるように固定されていることを特徴とするクラッチ
   板。 （２）前記クラッチ板は２つの予め組立てられたサブア
   センブリーを有し、前記サブアセンブリーの一方はフラ
   ンジと、案内ワツ／ヤと前記第１段階のねじり振動止め
   装置の弾性手段とを有し、池方のサグアセンブリーは選
   択されなかった案内ワッシャと、前記第２段階のねじり
   振動止め装置のフランジと、前記サブアセンブリーのい
   ずれか一方の一部である前記第、！段階のねじり振動止
   め装置の前記弾性手段とを有する口とを特徴とする特許
   請求の範囲第（２）項記載のクラッチ板。 （３）　前記２つのサブアセンブリーは、前記第λ段階
   のねじり振動止め装置の前記案内ワツンヤを互いに連結
   する固定手段によって互いに連結されていることを特徴
   とする特許請求の範囲第（２）項記載のクラッチ板。 （４）摩擦手段が前記フランツの各々と、その関連した
   ねじり振動止め装置の案内ワッシャとの間に軸線方向に
   介在していることを特徴とする特許請求の範囲第（１）
   項記載のクラッチ板。 （５）前記第、２段階のねじり振動止め装置の前記摩擦
   手段は、前記第２段階のねじり振動止め装置の案内ワツ
   ンヤの間に構成された空間の外部に軸線方向に配置され
   た少なくとも１つの摩擦ワッシャから成ることを特徴と
   する特１１ｆ請求のｇｊｌ囲第（４）項記載のクラッチ
   板。 （６ン　角度をもつ遊びを備えたスジライン付き連結部
   が前記・・プと、前記第、２段階のねじり振動止め装置
   のフランツとの間に設けられ、＠記ハブのスゲラインは
   截頭されておりかつ、前記第λ段階のねじり振動止め装
   置の７ランノに軸線方向に隣接した前記第１段階のねじ
   り振動止め装置の前記案内ワッシャのうちの７つのため
   の横方向層を構成することを特徴とする特許請求の範囲
   第（１）項記載のクラッチ板。 （７）　前記案内ワンシャの前記１つは、前記ノ・プの
   截頭されたスプラインと遊びをもったかみ合い関係をな
   す歯付き円周部を有することを特徴とする特許請求の範
   囲第（６）項記載のクラッチ板。 （８）　前記第２段階のねじり振動１ヒめ装置の前記選
   択されなかった案内ワッシャは前記摩擦円板を支持して
   いることを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の
   クラッチ板。