JPS6081868A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPS6081868A JPS6081868A JP58189502A JP18950283A JPS6081868A JP S6081868 A JPS6081868 A JP S6081868A JP 58189502 A JP58189502 A JP 58189502A JP 18950283 A JP18950283 A JP 18950283A JP S6081868 A JPS6081868 A JP S6081868A
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- protection diode
- diode
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- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims abstract description 31
- 230000002633 protecting effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 abstract description 4
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
- H01L27/0251—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices
- H01L27/0255—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices using diodes as protective elements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Protection Of Static Devices (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、絶縁ゲート型電界効果トランジスタを有する
半導体装置に関し、特にその電界効果トランジスタの絶
縁ゲートを静電破壊あるいはサージ電圧から保護するた
めのツェナーダイオードを備えた絶縁ゲート型電界効果
トランジスタの構造に関する。
半導体装置に関し、特にその電界効果トランジスタの絶
縁ゲートを静電破壊あるいはサージ電圧から保護するた
めのツェナーダイオードを備えた絶縁ゲート型電界効果
トランジスタの構造に関する。
絶縁ゲート型電界効果トランジスタは入力インピーダン
スが非常に高いため、ゲート部に帯電しやすく、帯電し
た静電気によりゲート電極に高電圧がかかったり、外部
よりサージ電圧が加わっ7tシすると簡単にゲート絶縁
膜が降伏を起こす。との絶縁膜は一度降伏するとPN接
合のように回復せず、永久破壊となるため、使用上特に
問題がなければ同一チップ内に絶縁ゲート型電界効果ト
ランジスタと同時にツェナーダイオードを形成し、との
ツェナーダイオードを絶縁ゲート型電界効果トランジス
タのゲート・ソース間に接続するのが通例である。しか
しながら、このようにツェナーダイオードをゲート・ソ
ース間に挿入した従来の絶縁ゲート型電界効果トランジ
スタでは立ち上シの早いサージ電圧に対しては効果がな
かった。
スが非常に高いため、ゲート部に帯電しやすく、帯電し
た静電気によりゲート電極に高電圧がかかったり、外部
よりサージ電圧が加わっ7tシすると簡単にゲート絶縁
膜が降伏を起こす。との絶縁膜は一度降伏するとPN接
合のように回復せず、永久破壊となるため、使用上特に
問題がなければ同一チップ内に絶縁ゲート型電界効果ト
ランジスタと同時にツェナーダイオードを形成し、との
ツェナーダイオードを絶縁ゲート型電界効果トランジス
タのゲート・ソース間に接続するのが通例である。しか
しながら、このようにツェナーダイオードをゲート・ソ
ース間に挿入した従来の絶縁ゲート型電界効果トランジ
スタでは立ち上シの早いサージ電圧に対しては効果がな
かった。
本発明の目的は、立ち上シの早いサージ電圧に対しても
ゲート保護効果のある絶縁ゲート型電界効果トランジス
タを得ることにある。
ゲート保護効果のある絶縁ゲート型電界効果トランジス
タを得ることにある。
本発明によれば、信号入力端とゲート電極との間の配線
とソース電極間に複数の保護ダイオードを並列に接続し
た絶縁ゲート型電界効果トランジスタを得る。
とソース電極間に複数の保護ダイオードを並列に接続し
た絶縁ゲート型電界効果トランジスタを得る。
次に、図面を用いて本発明をより詳細に説明する。尚、
以下にNチャンネルMO8型電界効果トランジスタを例
にとって本発明を説明する。
以下にNチャンネルMO8型電界効果トランジスタを例
にとって本発明を説明する。
第1図は、一般的な保護ダイオード付NチャンネルMQ
S型雷1界効果トランジスタの等価回路を示したもので
あシ、ゲート電極1、ドレイン電極2、ソース電極3を
有するMO8型電界効果トランジスタ5のゲート電極1
とソースを極3との間にツェナー効果をもつ、保護ダイ
オードが接続されている。第2図は第1図の保護ダイオ
ード付MQS型電界効果トランジスタの半導体チップ上
でのMQS型電界効果トランジスタと保護ダイオードの
配置および電極配線を示したものである。
S型雷1界効果トランジスタの等価回路を示したもので
あシ、ゲート電極1、ドレイン電極2、ソース電極3を
有するMO8型電界効果トランジスタ5のゲート電極1
とソースを極3との間にツェナー効果をもつ、保護ダイ
オードが接続されている。第2図は第1図の保護ダイオ
ード付MQS型電界効果トランジスタの半導体チップ上
でのMQS型電界効果トランジスタと保護ダイオードの
配置および電極配線を示したものである。
人力信号を受けるゲート電極パッド7はゲート酸化膜上
のゲート電極金属に配線されるとともに保護ダイオード
6にも配線されている。保護ダイオード6の他の電極は
ソース電極パッド9に電気的につながれている。8はド
レイン電極である。このような配置および電極配線を施
した場合、等価回路は、第3図で表わすことができる。
のゲート電極金属に配線されるとともに保護ダイオード
6にも配線されている。保護ダイオード6の他の電極は
ソース電極パッド9に電気的につながれている。8はド
レイン電極である。このような配置および電極配線を施
した場合、等価回路は、第3図で表わすことができる。
ここで破線Aで囲われた部分は保護ダイオード、破線B
で囲われた部分はMQSfi電界効果トランジスタを表
わす。尚、本発明では、ゲート保護効果について取シ扱
うので、ゲート電極パッド10とソース電極パッド11
との間にはとれらポンディングパッド間容量12と保護
ダイオードAと電界効果トランジスタのゲートソース間
B1とが並列に接続されている。尚、同図では、MO8
型雷、界効果トランジスタはそのゲート−ソース間のみ
の等価回路のみを表わし、その他の部分は省略しである
。
で囲われた部分はMQSfi電界効果トランジスタを表
わす。尚、本発明では、ゲート保護効果について取シ扱
うので、ゲート電極パッド10とソース電極パッド11
との間にはとれらポンディングパッド間容量12と保護
ダイオードAと電界効果トランジスタのゲートソース間
B1とが並列に接続されている。尚、同図では、MO8
型雷、界効果トランジスタはそのゲート−ソース間のみ
の等価回路のみを表わし、その他の部分は省略しである
。
保護ダイオードAは配線インダクタンス13と保護ダイ
オードの直列動作抵抗14とその容量15とが直列に接
続された形となっておυ、同様にゲートソ−ス間Bも配
線インダクタンス16とゲート抵抗17とゲート容量1
8との直列接続回路となっている。
オードの直列動作抵抗14とその容量15とが直列に接
続された形となっておυ、同様にゲートソ−ス間Bも配
線インダクタンス16とゲート抵抗17とゲート容量1
8との直列接続回路となっている。
第3図の等価回路において、静電気あるいはサージ電圧
として、立ち上がシが鋭く、かつ幅の短いパルスを人力
した場合を考える。また、人力パルス電圧は保護ダイオ
ードの降伏電圧り上であるとする。通常、ポンディング
パッド容量12は非常に小さく、又、保護ダイオード人
の動作抵抗14に対してゲート1極バツド10から保護
ダイオードに至るまでの配線によるインダクタンス分の
インピーダンス13は充分小さいので、第3図の等価回
路は説明の簡略化のため第4図のような、ポンディング
パッド容量12と配線によるインダクタンス13とを無
視した等価回路Aとして表わすことができる。
として、立ち上がシが鋭く、かつ幅の短いパルスを人力
した場合を考える。また、人力パルス電圧は保護ダイオ
ードの降伏電圧り上であるとする。通常、ポンディング
パッド容量12は非常に小さく、又、保護ダイオード人
の動作抵抗14に対してゲート1極バツド10から保護
ダイオードに至るまでの配線によるインダクタンス分の
インピーダンス13は充分小さいので、第3図の等価回
路は説明の簡略化のため第4図のような、ポンディング
パッド容量12と配線によるインダクタンス13とを無
視した等価回路Aとして表わすことができる。
まず、第4図破線A′で囲われた保護ダイオードの保護
効果について説明する。保護ダイオードの応答速度は第
4図の等価回路に示した保護ダイオードの直列動作抵抗
14の抵抗値Roi とその容量15の容量値CDs
の積几Dtxcnt の時定数で制限される。すなわち
、入力端子の立ち上υが早く、周波数fDt=1/Ro
l・Cot以上では保護5− るゲート電極のくびれ部15のゲート長は従来のように
ゲート電極の中心部に比べて短くならないためトランジ
スタ特性への悪影響は特に生じない。
効果について説明する。保護ダイオードの応答速度は第
4図の等価回路に示した保護ダイオードの直列動作抵抗
14の抵抗値Roi とその容量15の容量値CDs
の積几Dtxcnt の時定数で制限される。すなわち
、入力端子の立ち上υが早く、周波数fDt=1/Ro
l・Cot以上では保護5− るゲート電極のくびれ部15のゲート長は従来のように
ゲート電極の中心部に比べて短くならないためトランジ
スタ特性への悪影響は特に生じない。
また、ゲート長の長い部分12Bは短い部分12A。
に比べてその割合は1/10以下であるためトランジス
タ特性への影響は極めて小さい。従って、集積度の向−
卜した特性の均一なMOSFETが得られるため、例え
ば均一な特性を有する2個のMOSFETから構成され
るスタティック型メモリセルな製造する場合、その歩留
りは著しく向上する。
タ特性への影響は極めて小さい。従って、集積度の向−
卜した特性の均一なMOSFETが得られるため、例え
ば均一な特性を有する2個のMOSFETから構成され
るスタティック型メモリセルな製造する場合、その歩留
りは著しく向上する。
第6図は本発明の他の実施例のゲート電極近傍の平面図
であセ、ゲート電極22のゲート長の長い部分の形状が
異なる以外は第4図とほぼ同一である。ゲート長の長い
部分はその突出部がほぼ三角形となっているため第4図
の場合に比べその面積は小さくなシ、トランジスタ特性
への影響は更に小さくなる。
であセ、ゲート電極22のゲート長の長い部分の形状が
異なる以外は第4図とほぼ同一である。ゲート長の長い
部分はその突出部がほぼ三角形となっているため第4図
の場合に比べその面積は小さくなシ、トランジスタ特性
への影響は更に小さくなる。
第5図は第6図に示したゲート電極22を形成するため
に用いられるマスクの平面図である。フ6− 分をもつ電圧がゲート絶縁膜上のゲート電極金属に印加
されるためと考えられる。これを防止するには、保護ダ
イオードの時定数tnl=几Di・Cntを小さくす乙
とと、すなわち直列抵抗14の抵抗値Rotおよび容量
15の容−6・値Coiを減らすことが必要であるが、
製造上直列抵抗14と容量15との値は相反するパラメ
ータであシ、両者を同時に小さくすることは不可能であ
る。このため、保護ダイオードの時定数の減少にはおの
ずと限界があった。
に用いられるマスクの平面図である。フ6− 分をもつ電圧がゲート絶縁膜上のゲート電極金属に印加
されるためと考えられる。これを防止するには、保護ダ
イオードの時定数tnl=几Di・Cntを小さくす乙
とと、すなわち直列抵抗14の抵抗値Rotおよび容量
15の容−6・値Coiを減らすことが必要であるが、
製造上直列抵抗14と容量15との値は相反するパラメ
ータであシ、両者を同時に小さくすることは不可能であ
る。このため、保護ダイオードの時定数の減少にはおの
ずと限界があった。
次に、第5ワに本発明の一実施例を示す。すなわち、ゲ
ート酸化膜上のゲート1!極7とゲートポンディングバ
ット7とを結ぶ配線電極の途中に複数個のツェナー特性
を有する保護ダイオード6を並列に接続している。(第
5図では2個に分割した場合を示している)。この電界
効果トランジスタを等価回路で書き直すと第6図のよう
になる。
ート酸化膜上のゲート1!極7とゲートポンディングバ
ット7とを結ぶ配線電極の途中に複数個のツェナー特性
を有する保護ダイオード6を並列に接続している。(第
5図では2個に分割した場合を示している)。この電界
効果トランジスタを等価回路で書き直すと第6図のよう
になる。
破線A′で囲われた2つの部分がおのおの保護ダイオー
ドに相当する。電界効果トランジスタのソースΦゲート
を極バット10,11間のポンディングパッド間容量1
2とソース・ゲート間Bとはこれら保護ダイオードA′
に並列に入っている。
ドに相当する。電界効果トランジスタのソースΦゲート
を極バット10,11間のポンディングパッド間容量1
2とソース・ゲート間Bとはこれら保護ダイオードA′
に並列に入っている。
本実施例の場合には保護ダイオードにともなう配線イン
ダクタンス13 はゲート電極バット10からの配線に
挿入されている。14’、15’は保洒ダイオードの動
作抵抗とその容量である。今、第6図の破線A″で囲わ
れた複数の保護ダイオードのうちi ’(r!Aを取シ
出した第7図の等価回路に注目して説明する。配線イン
ダクタンス13 のインダクタンスをり、動作抵抗14
′ の抵抗値を几、その容ft15’の容量値をC1入
力端子をv月出力電圧をVO,インダクタンス13′
と抵抗14′ 等に流れる電流をLとして、この回路の
回路方程式1%式% (2) となる。へカパルス幅は非常に短いので第2式の左辺第
2項は無視すると、これは積分回路と同等であシ ■ Vo=−V量dt (3) と表わされる。又この時の伝達間数K (w)は1 第5図に示した本発明の実施例によれば、第7図に示し
た等価回路が第6図のように直列に接続されたことにな
シ、この分割挿入された保額ダイオード部の伝達関数に
’(w) は と表わされることになる。これから解るように、保護ダ
イオードはその数nが増す程低域通過フイルメとしての
働きが高まる。
ダクタンス13 はゲート電極バット10からの配線に
挿入されている。14’、15’は保洒ダイオードの動
作抵抗とその容量である。今、第6図の破線A″で囲わ
れた複数の保護ダイオードのうちi ’(r!Aを取シ
出した第7図の等価回路に注目して説明する。配線イン
ダクタンス13 のインダクタンスをり、動作抵抗14
′ の抵抗値を几、その容ft15’の容量値をC1入
力端子をv月出力電圧をVO,インダクタンス13′
と抵抗14′ 等に流れる電流をLとして、この回路の
回路方程式1%式% (2) となる。へカパルス幅は非常に短いので第2式の左辺第
2項は無視すると、これは積分回路と同等であシ ■ Vo=−V量dt (3) と表わされる。又この時の伝達間数K (w)は1 第5図に示した本発明の実施例によれば、第7図に示し
た等価回路が第6図のように直列に接続されたことにな
シ、この分割挿入された保額ダイオード部の伝達関数に
’(w) は と表わされることになる。これから解るように、保護ダ
イオードはその数nが増す程低域通過フイルメとしての
働きが高まる。
通常、インタフタンス分は素子の高周波特性を損うほど
大きくはないので、素子特性をそこなう−Q+ ことかないように複数個挿入された保護ダイオードはそ
の全容量が、従来構造の保護ダイオードの容量CDIと
同じになるように複数に分割して形成され、これら保護
ダイオードの全面積を従来構造の保護ダづオードの面積
とほぼ同じになるようにすれば良い。また、このように
複数個に分割された保護ダイオードのおのおの直列抵抗
Rはfo=m−が大きくなυ過ぎないように、各保護ダ
イL オードの大きさを選定し、これらによって保護ダイオー
ドの分割個数を決めればよい。尚、分割挿入された1個
あたりの保護ダづオードの直列抵抗Rは保護ダイオード
の全面積一定の条件下では分割挿入された保護ダイオー
ドの総周囲長が従来構造の保護ダイオードの周囲長より
短くなることはないので、常にRJn RD s の関
係にあり、また、分割挿入された1個あたりの保護ダイ
オードの容量Cは従来の保護ダイオードの容量CDIの
1/nとなるため、複数に分割して挿入された保護ダイ
オードの全体としての時定数は従来の保護ダイオ10−
一 −ドの時定数tDtより短くできる。従って、保護ダイ
オード自体のサージ吸収効果も上昇することになる。
大きくはないので、素子特性をそこなう−Q+ ことかないように複数個挿入された保護ダイオードはそ
の全容量が、従来構造の保護ダイオードの容量CDIと
同じになるように複数に分割して形成され、これら保護
ダイオードの全面積を従来構造の保護ダづオードの面積
とほぼ同じになるようにすれば良い。また、このように
複数個に分割された保護ダイオードのおのおの直列抵抗
Rはfo=m−が大きくなυ過ぎないように、各保護ダ
イL オードの大きさを選定し、これらによって保護ダイオー
ドの分割個数を決めればよい。尚、分割挿入された1個
あたりの保護ダづオードの直列抵抗Rは保護ダイオード
の全面積一定の条件下では分割挿入された保護ダイオー
ドの総周囲長が従来構造の保護ダイオードの周囲長より
短くなることはないので、常にRJn RD s の関
係にあり、また、分割挿入された1個あたりの保護ダイ
オードの容量Cは従来の保護ダイオードの容量CDIの
1/nとなるため、複数に分割して挿入された保護ダイ
オードの全体としての時定数は従来の保護ダイオ10−
一 −ドの時定数tDtより短くできる。従って、保護ダイ
オード自体のサージ吸収効果も上昇することになる。
尚、本発明は絶縁ゲート型電界効果トランジスタを有し
、かつゲート保護ダイオードを有する集積回路を含む半
導体装置についても適用可能であυ、なにも実施例に限
定解釈されるものではない。
、かつゲート保護ダイオードを有する集積回路を含む半
導体装置についても適用可能であυ、なにも実施例に限
定解釈されるものではない。
第1図は従来の保護ダイオードは絶縁ゲート型電界効果
トランジスメの等価回路である。 第2図は従来の保護ダイオード付絶縁ゲート型電界効果
トランジスタのチップ内の配置、配線を示した平面概略
図である。 第3図は、第2図に示したような配置、配線を施した保
護ダイオード付絶縁ゲート型電界効果トランジスタの等
価回路である。 第4図は第3図の等価回路を簡略化したものである。 第5図は本発明の一実施例による保護ダイオード付電界
効果トランジスタの構造、配置、配線を示した平面概略
図である。 第6図は本発明の一実施例によるところの保護ダイオー
ド付電界効果トランジスタの等価回路である 第7図は第6図の破線A“内の等価回路を取シ出した等
価回路図である。 1・・・・・・ゲート電極、2・川・・ドレイン電極、
3・・・・・・ソース電極、4・・・・・・保護ダイオ
ード、訃・・・・・MO8型電界効果トランジスタ、6
・・・・・・保護ダイオード、7・・・・・・ゲート電
極パッド“、8・・・・・・ドレイン電極パッド、9・
・・・・・ソース電極パッド、10・・・・・・ゲート
電極パッド、11・・・・・・ソース電極パッド、12
・・・・・・ポンディングパッド容量、13・・・・・
・ゲート端子から保護ダイオードまでの配線インダクタ
ンス、14・・・・・・保護ダイオードの直列動作抵抗
RDI1,15・・・・・・保護ダイオードの容量CD
I。 16・・・・・・保護ダイオードからゲート酸化膜上の
ゲートメタルまでおよびゲート酸化膜上のゲートメタル
による配線インダクタンス、17・・・・・・ゲート抵
抗、18・・・・・・ゲート容量、6′・・・・・・保
護ダイオード、13′・・・・・・保護ダイオード間の
配線インダクタンス、1イ・・・・・・保護ダイオード
の直列抵抗、15・・・・・・保護ダイオードの容量。 13− 竿 l 図 第2図 /3 ’ A 、−と−、、、yB ′へ : :iシ/乙 I2\:じニア□ 1 :: : 、l、 /6 11 : ダ−゛−一−1 14開昭GO−81868(5)
トランジスメの等価回路である。 第2図は従来の保護ダイオード付絶縁ゲート型電界効果
トランジスタのチップ内の配置、配線を示した平面概略
図である。 第3図は、第2図に示したような配置、配線を施した保
護ダイオード付絶縁ゲート型電界効果トランジスタの等
価回路である。 第4図は第3図の等価回路を簡略化したものである。 第5図は本発明の一実施例による保護ダイオード付電界
効果トランジスタの構造、配置、配線を示した平面概略
図である。 第6図は本発明の一実施例によるところの保護ダイオー
ド付電界効果トランジスタの等価回路である 第7図は第6図の破線A“内の等価回路を取シ出した等
価回路図である。 1・・・・・・ゲート電極、2・川・・ドレイン電極、
3・・・・・・ソース電極、4・・・・・・保護ダイオ
ード、訃・・・・・MO8型電界効果トランジスタ、6
・・・・・・保護ダイオード、7・・・・・・ゲート電
極パッド“、8・・・・・・ドレイン電極パッド、9・
・・・・・ソース電極パッド、10・・・・・・ゲート
電極パッド、11・・・・・・ソース電極パッド、12
・・・・・・ポンディングパッド容量、13・・・・・
・ゲート端子から保護ダイオードまでの配線インダクタ
ンス、14・・・・・・保護ダイオードの直列動作抵抗
RDI1,15・・・・・・保護ダイオードの容量CD
I。 16・・・・・・保護ダイオードからゲート酸化膜上の
ゲートメタルまでおよびゲート酸化膜上のゲートメタル
による配線インダクタンス、17・・・・・・ゲート抵
抗、18・・・・・・ゲート容量、6′・・・・・・保
護ダイオード、13′・・・・・・保護ダイオード間の
配線インダクタンス、1イ・・・・・・保護ダイオード
の直列抵抗、15・・・・・・保護ダイオードの容量。 13− 竿 l 図 第2図 /3 ’ A 、−と−、、、yB ′へ : :iシ/乙 I2\:じニア□ 1 :: : 、l、 /6 11 : ダ−゛−一−1 14開昭GO−81868(5)
Claims (1)
- 絶縁ゲート型電界効果トランジスタを有し、該絶縁ゲー
ト型電界効果トランジスタのゲートおよびソース電極間
にゲート保護ダイオードを接続した半導体装置において
、信号入力端から前記絶縁ゲート型電界効果トランジス
タのゲート絶縁膜上のゲート電極に至るまでの配線とソ
ース電極との間に複数個のゲート保護ダイオードを並列
に挿入、配線したことを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58189502A JPS6081868A (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58189502A JPS6081868A (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 半導体装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6081868A true JPS6081868A (ja) | 1985-05-09 |
JPH0510829B2 JPH0510829B2 (ja) | 1993-02-10 |
Family
ID=16242339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58189502A Granted JPS6081868A (ja) | 1983-10-11 | 1983-10-11 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6081868A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1061581A1 (fr) * | 1999-06-15 | 2000-12-20 | STMicroelectronics S.A. | Circuit de protection et de filtrage |
US6304126B1 (en) | 1997-09-29 | 2001-10-16 | Stmicroelectronics S.A. | Protection circuit that can be associated with a filter |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5263075A (en) * | 1975-11-19 | 1977-05-25 | Toshiba Corp | Semiconductor integrated circuit |
JPS52149481A (en) * | 1976-06-08 | 1977-12-12 | Toshiba Corp | Semiconductor integrated circuit device and its production |
JPS57190359A (en) * | 1981-05-19 | 1982-11-22 | Toshiba Corp | Protecting device for semiconductor |
-
1983
- 1983-10-11 JP JP58189502A patent/JPS6081868A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1061581A1 (fr) * | 1999-06-15 | 2000-12-20 | STMicroelectronics S.A. | Circuit de protection et de filtrage |
FR2795237A1 (fr) * | 1999-06-15 | 2000-12-22 | St Microelectronics Sa | Circuit de protection et de filtrage |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0510829B2 (ja) | 1993-02-10 |
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