JPS607968A - パネル製造装置 - Google Patents

パネル製造装置

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JPS607968A
JPS607968A JP58117818A JP11781883A JPS607968A JP S607968 A JPS607968 A JP S607968A JP 58117818 A JP58117818 A JP 58117818A JP 11781883 A JP11781883 A JP 11781883A JP S607968 A JPS607968 A JP S607968A
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JP
Japan
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plate material
section
panel
decorative surface
embossing
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JP58117818A
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Hideki Takiguchi
滝口 英喜
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IG Technical Research Inc
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IG Technical Research Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属板材の化粧面に任意模様を印刷し、その後
で所定深さで、かつ所定幅の凹凸模様をエンボス加工し
て意匠性と立体感、および耐久性を改善したパネルを1
1)i速で製造しろる装置に関する。
建築用内、外ハ鴫Aとしては、金属板を成形したパネル
が多数、使用されている。しかしながら、この種パネル
は平板のもの、もしくは車にエンホス加]二を施したも
のしか市販されていなかった。
その結果、この種のパネルは立体感と意匠性、耐候性に
欠り、しかも平坦で、冷たい化粧面のパネルしか製造で
きなかった。さらに、エンホス加工においては、化粧面
などの塗設にクラックが発生ずると共に、歪なども大き
く現われ、パネル自体が捻れたり、反ったりする不利が
あった。また、この種パネルを形成する際は、印刷部の
乾燥時間か装置全体の生産能力となり、従来の屹jや手
段は熱によって行なっていたため、)り燥に10分位の
時間を要する不利があった。
本発明は上記の欠点を除去すると共に611記した要望
に応えるため、板材に任意の凹凸模様を加」ニし、次に
板材の表面に化粧塗1腺、例えはクリート−を施して化
わiE %n IIQの亀裂(クラック)を防止し、印
刷模Jスとの変化を阻止し、かつ化わ14面にエンホス
加工による陰影と、印刷模様にh′vき出された陰影に
よゲCパネルに十分な立体感、怠匠性、自然−感を具(
N:!せしめられると共に、インク、透明塗料の乾燥時
間を大幅に短縮でき、その上に美しい仕上がり面となる
パネルを製造できる装置を提案するものである。
以下に図面を用いて、本発明に係るパネル製造装置の一
実施例について詳細に説明する。第1図ば」−記装置の
概略構成図で、上はパネル用板材送山部で所RVi、パ
ネル用板材である金属薄板A(以下、小に板材へという
)を装着したフレーキ付のアンコイラ2とピンチローラ
3からなり、板材Aを次工程に連続的に送給するだめの
ものである。
↓ば印刷部でハックアップローラ5とコーテングローラ
6とからなり、板材Aの化粧面、ここでは表面全面に1
色、あるいは多色からなるインクBで任意模様をグラビ
ア印刷、オフセット印刷、スクリーン印刷、凸版印刷、
平板印刷のいずれかの力演によって印刷するものである
。なお、印刷は化粧面の任意面に行なうものである。7
ば塗装部で化粧面のインクBが未乾燥の状態のときに表
面に対し透明塗料、あるいはカラー塗料(以下、中にク
リヤーという)Cを塗布するだめのものであり、例えば
ロールコータ、カーテンフロコータ、スプレーなどの1
つからなるものである。■は触媒蒸気室で扱+J’Aを
1般送するためのロー′う9と触媒10をほぼ密封した
状態に保持するカバー【1とから構成したものである。
特に、触媒10としてはアミン系のもので、各種有機ア
ミン化合物、具体例としては、2級あるいは3級アミン
で、例えばトリエチレンジアミン(商品名Dabco)
、芳香族ジアミン、ジメチルベキザデシルアミン、エチ
ルアミン等の1種を蒸気にし“Cカバー10内に充満し
、クリヤーCを短時間の間に反応硬化するのに役立つも
のである。勿論、触媒蒸気電工は圧力、換気に十分に注
意した安全構造が施しである。■はエンボス加工機で上
、下ロール13.14の外周面Gこ相Ji、に噛み合う
雄、雌型の凹凸模様を有し、これを板材への板厚、およ
び凹凸の深さ等に応じて加圧可能に支持するような構成
としたものである。15は成形機で、例えば10段、2
0段、32段等の段数を有し、前記板材Aを例えば、は
ぼ樋状に成形するためのものである。また、成形幅はシ
ングル、あるいはダブル幅等のいずれでもiiJ能な機
構である。なお、成形機I5は仮相へをその人11から
出口までの間にフラワー図に沿ってハ1!1に樋状に成
形するためエンボス加」1時の歪、変形を板材Aの幅方
向、および移送方向に沿ゲ(逃がし、ごれら歪、変形の
残留を最小限に抑えるごとができる。16ば切断機で必
要に応じ−(設置するものであり、フライングカッタ、
回転j℃、プレス式等のいずれかである。17は搬送機
である。
次に本発明に係るパネル製造装置の動作について説明す
る。いま、板材Aとし一ζ0.27m+n厚さのプラ・
イマーtl?lJ反(中!tt 1 (100mm )
をI O00mポヒンに巻回したものをアンコイラ2に
装着した。ま、′こ、インクBのタイプとしては水性ア
クリルフェス(固形分40%)と顔料からなるものであ
り、これをグラビア印刷機によって印刷し、クリヤーC
としてはポリウレタン樹脂を用意し、触媒蒸気電工の触
媒10としては、トリエチレンジアミンを準備し、第2
図に示ずようなパネルDを製造すると仮定する。まず、
板材への始端をピンチし1−ラ3に案内し、これを印刷
部土に送給する。印刷部↓では板材への化粧面に第3図
(a)に示すようにインクBを木1−1模様のパターン
で印刷する。次に第31!I fblに示すように化粧
面に対しクリヤーCを塗装部7 (11−ルコータ)に
より塗布し、加熱部■に送給する。触媒蒸気電工ではク
リヤーCをトリエチルジアミンの触媒作用で短時間に反
応、硬化させ、エンボス加工tJM 12に送給する。
エンボス加工ta月−では、クリヤーCがまだ冷却され
ない状態のときに、板材への全幅、一定幅、あるいは一
部分に住、は模様を、例えば第3図(clに示すように
施し、成形機15に送給する。成形iAj 15では第
2121に示す断面形状に成形し、その出1」から帯状
のバネ月利)が連続して送出され、これを所定]こさに
切断機16で切断し、搬送機17て搬送し、パネルl〕
とするものである。
そこで、このようにして製造したパネルDの化わ1面に
対し、塩水噴霧テスト(JIS−Z−2371,100
011r)を行なったとごろ、全く錆がJ忍められなか
った。これはクリヤーCがエンボス加J−1成形加下に
おりる耐+q性を大幅に改苦した結果である。なお、比
較例としてはクリヤーCなしの板側Δの化粧面を同じよ
うにテストしたとこ7)、エンボス加工時に部分的に仕
上げ塗膜にクラソクカ福忍められたし、成形後にはさら
に多くの部う〕で、かつより深くクラックが見られた結
果、塩水pfSiNテス1へは1■いものであった。さ
らに比較例ではエンボス加工、成形加」二において化粧
面の印刷模様が延びたり、縮んだりした状態が直接に露
出しているため、美観性に欠けるが、実施例ではそのよ
うな外観とならなかった。また、パネルのIIJ造時開
時間媒蒸気室工の代りに、ヒータを用いたときには、上
記実施例に比べて約3〜10倍の時間を費やし、かつ仕
上り面も平滑でなかった。
以上説明したのは本発明に係る装置の一実施例にずぎず
、第1図において1点鎖線で示す位置に予熱機を設置し
、よりエンボス加工による悪影響を除去するように構成
することもできる。また、エンホス加工機12と成形機
15間にリベラ18を設置することもできる。
」二連したように本発明に係るパネル製造装置によれば
、■市販の仮相、例えばカラー11+’i板等の表面処
理鋼板、プライマー14板、プレτ1−1・扱、アルミ
ニウム坂、銅板等の化粧面に任意模様を1色、または多
色刷で印刷し、その」二に仕」二塗料、例えば透明なり
リヤーを施したため、鮮明で、陰影、色彩感に冨む模様
で、しがも耐候性にすぐれたパネルをM!!造できる特
徴がある。■仮相に印刷を施した後に任意深さで、かつ
任意の凹凸模様をエンボス加工するため、立体感が倍加
され、しかも印刷模様はクリヤーで被i>¥されている
ため、エンボス加重[、成形によっても縮んだり、伸び
たりして外観をひどく損ねることがなく、かつ耐食性に
ずくれたパネルを製造できる特徴がある。■エンボス加
Hcを板月の必要幅にのみ旅ずことができるためハロの
歪、変形を最小限に抑えることができる特徴がある。■
エンボス加工を施した後に直ちに1lrJ状に形成し、
エンボス加工により生じた歪、変形を幅方向、および長
手方向に逃がし、残留歪による寸法変形、凹凸が起きる
のを抑制できる特徴がある。■パネルの製造時間が従前
に比較して約2〜10倍位、短縮でき、しかも美しく、
均一な;1つにli;i−の仕−1−り面のクリ−1・
−とすることができる特徴がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るパネル製造装置の一実施例を示す
構成略図、第2図は本発明に係る上記装置i、’、lに
より製造されたパネルの一例を示す斜視図、第3図(a
1〜(に)はパネルの製造過程を示す説明図である。 −1・・・仮相送出部、↓・・・印刷部、」−・・・触
媒メヘ気室、−シ?−・・・エンボス加工機、15・・
・成形機。 =37・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (」) アンコイラとピンチローラからなる仮相送出部
    と、該送出部から連続して送給される板材の化わL面に
    一色または多色からなる任意模様を直接に印刷する印刷
    部と、印刷された化粧面にポリウレタン17.1脂系透
    明塗料を施す塗装部と、該化粧面に塗布された透明塗料
    を反応同化する触媒蒸気室と、該蒸気室から連続して送
    給される板材の所定領域にエンボス加工を施す凹凸型の
    模様を外周面に設けた上下ロール式のエンボス加工機と
    、該エンボス加圧された板材を所定形状に連続して成形
    する成形機とを備え、前記(及材送出部から成形機まで
    を1lII線的に配設したことをq11′、徴とするパ
    ネルのik’J造装置。
JP58117818A 1983-06-28 1983-06-28 パネル製造装置 Granted JPS607968A (ja)

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JP58117818A JPS607968A (ja) 1983-06-28 1983-06-28 パネル製造装置

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JP58117818A JPS607968A (ja) 1983-06-28 1983-06-28 パネル製造装置

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JPS607968A true JPS607968A (ja) 1985-01-16
JPH0316905B2 JPH0316905B2 (ja) 1991-03-06

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JPH0477440U (ja) * 1990-11-21 1992-07-07

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