JPS6078596A - 固定化酵素による光学活性オキサゾリジン誘導体の製造法 - Google Patents
固定化酵素による光学活性オキサゾリジン誘導体の製造法Info
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- JPS6078596A JPS6078596A JP18750983A JP18750983A JPS6078596A JP S6078596 A JPS6078596 A JP S6078596A JP 18750983 A JP18750983 A JP 18750983A JP 18750983 A JP18750983 A JP 18750983A JP S6078596 A JPS6078596 A JP S6078596A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、固定化酵素充填カラムにより生化学的光学分
割と光学活性体の分取を同時に行う光学活性なオキサゾ
リジノン誘導体の製造方法に関する。更に詳しくは、一
般式 C式中、R1は炭素原子数1〜4個の低級アルキル基、
R2はアルキル基)で表わされる3−アルキル置換−5
−アシロキシメチルオキサゾリジン−2−オン ラセミ
体を不斉的に加水分解する能力を有する微生物由来もし
くは哺乳動物の臓器由来のエステラーゼを疎水性をもっ
担体に固定化した固定化酵素を充填したカラムに[R,
5)−I)を負荷し、水又は緩衝液を流すことによって
不斉氷解反応を行うと同時に生成する親水性の一般式(
式中、R1は前記と同じ)及び未反応の疎水性の一般式 C式中、R1,R2は前記と同じ)で表わされる光学活
性オキサゾリジノン、誘導体とを上記固定化酵素の担体
との親和性の差を利用し、水又は緩衝液によって(fR
l−ID を溶出、採取し、次いでカラム内の固定化酵
素に疎水的相互作用によって吸着、保持されているll
5)−Ilを低極性有機溶媒を流すことによって溶出、
採取することを特徴とするオキサゾリジノン誘導体C(
R,5)−I:)の生化学的光学分割と光学活性体〔(
R1711]及び[fSl−IDの分別、採取を同時に
行う光学活性なオキサゾリジノン誘導体の固定化酵素に
よる製造方法に関するものである。
割と光学活性体の分取を同時に行う光学活性なオキサゾ
リジノン誘導体の製造方法に関する。更に詳しくは、一
般式 C式中、R1は炭素原子数1〜4個の低級アルキル基、
R2はアルキル基)で表わされる3−アルキル置換−5
−アシロキシメチルオキサゾリジン−2−オン ラセミ
体を不斉的に加水分解する能力を有する微生物由来もし
くは哺乳動物の臓器由来のエステラーゼを疎水性をもっ
担体に固定化した固定化酵素を充填したカラムに[R,
5)−I)を負荷し、水又は緩衝液を流すことによって
不斉氷解反応を行うと同時に生成する親水性の一般式(
式中、R1は前記と同じ)及び未反応の疎水性の一般式 C式中、R1,R2は前記と同じ)で表わされる光学活
性オキサゾリジノン、誘導体とを上記固定化酵素の担体
との親和性の差を利用し、水又は緩衝液によって(fR
l−ID を溶出、採取し、次いでカラム内の固定化酵
素に疎水的相互作用によって吸着、保持されているll
5)−Ilを低極性有機溶媒を流すことによって溶出、
採取することを特徴とするオキサゾリジノン誘導体C(
R,5)−I:)の生化学的光学分割と光学活性体〔(
R1711]及び[fSl−IDの分別、採取を同時に
行う光学活性なオキサゾリジノン誘導体の固定化酵素に
よる製造方法に関するものである。
化合物1jsl−I)をアルカリ加水分解するか、もし
くは化合物[1:(R1−11)を反転することによっ
て得られる一般式 (式中、R1は前記と同じ)で表わされる光学活性C5
I −(+1−8−アルキル置換−5−ヒドロキシメチ
ルオキサゾリジン−2−オンは光学活性なβ−受容体遮
断薬の重要な合成中間体であり、下記の経路で容易に合
成できることか知られている。
くは化合物[1:(R1−11)を反転することによっ
て得られる一般式 (式中、R1は前記と同じ)で表わされる光学活性C5
I −(+1−8−アルキル置換−5−ヒドロキシメチ
ルオキサゾリジン−2−オンは光学活性なβ−受容体遮
断薬の重要な合成中間体であり、下記の経路で容易に合
成できることか知られている。
未
[5)−RINHCHzCHCHzOArH
光学活性β授容体遮断薬
従来酵素反応は遊離の酵素を反応器に加え、回分法で反
応が行われ、反応終了後、酵素は使いすてにされていた
が、酵素は一般的に高価であるためコスト的に不利とな
り、また不安定でもあるため工業的利用は限られていた
。さらに回分法では酵素反応終了後、反応生成物を反応
液から分離する方法として 1)有機溶媒で抽出分離する方法。
応が行われ、反応終了後、酵素は使いすてにされていた
が、酵素は一般的に高価であるためコスト的に不利とな
り、また不安定でもあるため工業的利用は限られていた
。さらに回分法では酵素反応終了後、反応生成物を反応
液から分離する方法として 1)有機溶媒で抽出分離する方法。
2)反応液を一旦有機溶媒で転溶するか、又はそのまま
反応液をカラムクロマトグラフィー処理で分離する方法
。
反応液をカラムクロマトグラフィー処理で分離する方法
。
3)反応液を一旦有機溶媒で転溶するか、又はそのまま
反応液を分留操作により分離する方法。
反応液を分留操作により分離する方法。
などが行われてきたが、操作か繁雑で収率が悪かったり
、時間がかかったり、特別の装置が必要であったりして
コストが高くなるという欠点があった。このため近年酵
素の固定化が研究され、酵素の安定性の向上や繰り返し
使用、さらにはカラムに充填して反応を行うことも可能
となってきた。
、時間がかかったり、特別の装置が必要であったりして
コストが高くなるという欠点があった。このため近年酵
素の固定化が研究され、酵素の安定性の向上や繰り返し
使用、さらにはカラムに充填して反応を行うことも可能
となってきた。
しかし、固定化酵素を用いてラセミ体を原料として不斉
氷解と同時に反応生成物を分離し、更に連続的に反応を
行って成功した例はこれまで報告されていない。
氷解と同時に反応生成物を分離し、更に連続的に反応を
行って成功した例はこれまで報告されていない。
本発明者らは先に化合物[(R,5)−I)を不斉水解
する活性を有する微生物もしくは該微生物より得られる
酵素又は動物臓器より得られる酵素を化合物[(R,5
)−I)に作用させて不斉的に加水分解して光学活性な
化合物[(51−I) 及び[jSl−H〕 を製造す
る方法を既に見い出している(特願昭57−14157
5.特願昭57−19(1584)。本発明者らは、さ
らに酵素による不斉氷解反応と同時に反応生成物のより
簡便な分離技術を確立すべく鋭意研究した結果、酵素を
疎水性担体に固定化することによって安定化し、且つ繰
り返し使用できることを見い出し、工業的に有用なカラ
ム法による不斉氷解反応の連続化を可能ならしめ、同時
に基質と生成物の性質の差を利用して固定化酵素に反応
生成物の分離機能を持たせることによって本発明を完成
させるに至ったものである。
する活性を有する微生物もしくは該微生物より得られる
酵素又は動物臓器より得られる酵素を化合物[(R,5
)−I)に作用させて不斉的に加水分解して光学活性な
化合物[(51−I) 及び[jSl−H〕 を製造す
る方法を既に見い出している(特願昭57−14157
5.特願昭57−19(1584)。本発明者らは、さ
らに酵素による不斉氷解反応と同時に反応生成物のより
簡便な分離技術を確立すべく鋭意研究した結果、酵素を
疎水性担体に固定化することによって安定化し、且つ繰
り返し使用できることを見い出し、工業的に有用なカラ
ム法による不斉氷解反応の連続化を可能ならしめ、同時
に基質と生成物の性質の差を利用して固定化酵素に反応
生成物の分離機能を持たせることによって本発明を完成
させるに至ったものである。
即ち本発明により、従来の遊離の酵素による反応に比べ
て酵素が安定化され、繰り返し連続して有効に使用でき
るためコストの低減が可能となり、更に使用した酵素等
の不純物の混入もなくなった。
て酵素が安定化され、繰り返し連続して有効に使用でき
るためコストの低減が可能となり、更に使用した酵素等
の不純物の混入もなくなった。
更に、一般の固定化酵素と比べても酵素反応だけでなく
、固定化酵素に反応生成物の分離機能を持たせることに
よって不斉氷解後の抽出分離操作が不用で簡便になり、
収率が向上し高品質の光学活性化合物[fSl−If及
び〔(RI−If) が安定して得られるようになった
。従って本発明により、光学活性β−受容体遮断薬も高
純度で安価に合成することが可能となった。
、固定化酵素に反応生成物の分離機能を持たせることに
よって不斉氷解後の抽出分離操作が不用で簡便になり、
収率が向上し高品質の光学活性化合物[fSl−If及
び〔(RI−If) が安定して得られるようになった
。従って本発明により、光学活性β−受容体遮断薬も高
純度で安価に合成することが可能となった。
本発明において原料基質として使用されるラセミ体化合
物((R,5)−I)の式中の3位のR1は炭素原子数
1〜4個の低級アルキル基であり、更に好ましくは[−
ブチル基又はイソプロピル基である。一方、5位のエス
テル部分のR2は炭素原子数2〜17個のアルキル基で
あり、例えばプロピオン酸、酪酸、イソ酪酸、枯草酸、
カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミ
リスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸
、リレール酸等が挙げられ、更には取り扱1.)の容易
さ、反応生成物の分離、溶出の容易さの観点から炭素数
4〜8個の有機カルボン酸のエステルがより望ましい。
物((R,5)−I)の式中の3位のR1は炭素原子数
1〜4個の低級アルキル基であり、更に好ましくは[−
ブチル基又はイソプロピル基である。一方、5位のエス
テル部分のR2は炭素原子数2〜17個のアルキル基で
あり、例えばプロピオン酸、酪酸、イソ酪酸、枯草酸、
カプロン酸、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸、ミ
リスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸
、リレール酸等が挙げられ、更には取り扱1.)の容易
さ、反応生成物の分離、溶出の容易さの観点から炭素数
4〜8個の有機カルボン酸のエステルがより望ましい。
これらのエステルの製造は、既に本発明者らが提案して
いる方法(特願昭58−58316)によって容易に合
成することができる。
いる方法(特願昭58−58316)によって容易に合
成することができる。
本発明で用いる固定化酵素に供される酵素はラセミ体化
合物[(R,S) −’I)に対し不斉氷解能を持つ微
生物起源のエステラーゼおよび動物の臓器起源のエステ
ラーゼであり、リノクーゼを含む広義のエステラーゼで
ある。具体的には特願昭57−141575及び特願昭
57−190584に記載されている酵素、例えばシュ
ードモナス属、エンテロバクタ−属、クレブシェラ属、
ミクロコツカス属、ハンゼヌラ属等の微生物又は牛、馬
、豚等の肝臓もしくは膵臓から得られるエステラーゼか
挙けられる。
合物[(R,S) −’I)に対し不斉氷解能を持つ微
生物起源のエステラーゼおよび動物の臓器起源のエステ
ラーゼであり、リノクーゼを含む広義のエステラーゼで
ある。具体的には特願昭57−141575及び特願昭
57−190584に記載されている酵素、例えばシュ
ードモナス属、エンテロバクタ−属、クレブシェラ属、
ミクロコツカス属、ハンゼヌラ属等の微生物又は牛、馬
、豚等の肝臓もしくは膵臓から得られるエステラーゼか
挙けられる。
本発明における酵素固定化用担体としては、疎水性をも
つ種々の担体が用いられる。本発明で用いられる疎水性
をもつ担体とは、水もしくは緩衝液中では不斉氷解反応
によって生成した親水性化合物[(R1−n)を吸着せ
ず、未反応のエステル化合物Cf5l−I)は疎水的相
互作用によって吸着し、更にこの吸着しているエステル
化合物〔[5l−i)は低極性溶媒中では速かに脱着す
るような性質をもつ担体であることが望ましい。更に具
体的な担体としては、例えば疎水性をもつ合成吸着剤、
疎水クロマトグラフィー用樹脂、疎水性をもつ光架橋性
樹脂、疎水基を化学結合させて導入した高分子物質等が
挙げられる。
つ種々の担体が用いられる。本発明で用いられる疎水性
をもつ担体とは、水もしくは緩衝液中では不斉氷解反応
によって生成した親水性化合物[(R1−n)を吸着せ
ず、未反応のエステル化合物Cf5l−I)は疎水的相
互作用によって吸着し、更にこの吸着しているエステル
化合物〔[5l−i)は低極性溶媒中では速かに脱着す
るような性質をもつ担体であることが望ましい。更に具
体的な担体としては、例えば疎水性をもつ合成吸着剤、
疎水クロマトグラフィー用樹脂、疎水性をもつ光架橋性
樹脂、疎水基を化学結合させて導入した高分子物質等が
挙げられる。
かかる担体への酵素の固定化は、公知の種々の方法によ
って行うことができる。例えば物理的吸着法、共有結合
法、イオン結合法、包括法等が挙げられる〔福井・千畑
・鈴木編、酵素工学、157−243頁、講談社(19
81) ;千畑一部機、固定化酵素、講談社(1,97
5))。
って行うことができる。例えば物理的吸着法、共有結合
法、イオン結合法、包括法等が挙げられる〔福井・千畑
・鈴木編、酵素工学、157−243頁、講談社(19
81) ;千畑一部機、固定化酵素、講談社(1,97
5))。
このような固定化酵素の調製法のうち、方法の簡便さ、
担体の物理的強度及び安置さなどにより疎水性をもつ合
成吸着剤に酵素を物理的に吸着させる方法が工業的に望
ましい。酵素の担体への担持量は、担体の酵素担持能に
よって左右されるので必ずしも一義的ではないが、担体
の湿重量17当り約0.1mグないし約100m9、通
常的1m51’ないし約10m5’程度であれはよい。
担体の物理的強度及び安置さなどにより疎水性をもつ合
成吸着剤に酵素を物理的に吸着させる方法が工業的に望
ましい。酵素の担体への担持量は、担体の酵素担持能に
よって左右されるので必ずしも一義的ではないが、担体
の湿重量17当り約0.1mグないし約100m9、通
常的1m51’ないし約10m5’程度であれはよい。
本固定化酵素を用いて回分法てラセミ体化合物[(R’
、5)−I〕の不斉氷解を行い、親水性化合物〔α<1
=IJ]を含む水層と未反応の疎水性化合物C(Sl−
I)を吸着している固定化酵素とを濾過もしくはゆるや
かに遠心することによって分離し、さらに低極性溶媒で
固定化酵素を洗浄することによって化合物1:(51−
I)を得ることができ、固定fヒ酵素は再び反応に用い
ることができる。かかる方法によっても従来の遊離酵素
を用いる回分法に比べて利点はあるが、本発明は、それ
を更に進めて、固定化酵素をカラムに充填し酵素反応と
同時に反応生成物の分離を行い、反応を連続化すること
によって工業上さらに有用としたものである。
、5)−I〕の不斉氷解を行い、親水性化合物〔α<1
=IJ]を含む水層と未反応の疎水性化合物C(Sl−
I)を吸着している固定化酵素とを濾過もしくはゆるや
かに遠心することによって分離し、さらに低極性溶媒で
固定化酵素を洗浄することによって化合物1:(51−
I)を得ることができ、固定fヒ酵素は再び反応に用い
ることができる。かかる方法によっても従来の遊離酵素
を用いる回分法に比べて利点はあるが、本発明は、それ
を更に進めて、固定化酵素をカラムに充填し酵素反応と
同時に反応生成物の分離を行い、反応を連続化すること
によって工業上さらに有用としたものである。
本発明における不斉氷解反応は通常10〜60℃の範囲
で可能であるが、20〜40℃で行うことが好ましい。
で可能であるが、20〜40℃で行うことが好ましい。
この不斉氷解反応はp H4,5〜10の範囲で可能で
あるが、反応速度が大であるpH6〜8.5の範囲で行
うことが望ましい。また未反応では不斉氷解の進行に伴
い有機酸を生じpHが低下する。そのため基質化合物の
負荷量が多いときには、緩衝液を使用するなどしてpH
を一定の範囲内に制御することが望ましい。この目的に
適する緩衝液としては無機酸塩、有機酸塩いずれの緩衝
液も使用することができる。
あるが、反応速度が大であるpH6〜8.5の範囲で行
うことが望ましい。また未反応では不斉氷解の進行に伴
い有機酸を生じpHが低下する。そのため基質化合物の
負荷量が多いときには、緩衝液を使用するなどしてpH
を一定の範囲内に制御することが望ましい。この目的に
適する緩衝液としては無機酸塩、有機酸塩いずれの緩衝
液も使用することができる。
本発明では該固定化エステラーゼをカラムに充填し、ま
ず緩衝液を流し、次に基質のエステル化合物[(R,5
)−I)を負荷し、負荷し終わったら再び緩衝液を流す
ことによってカラム内で不斉氷解反応を行わせしめ、か
つ生成する親水的な化合物[[1−’n)は緩衝液に溶
かし、カラムから排出させる。この緩衝液画分をガスク
ロマトグラフィー(充填剤、シリコン0V−17,8m
mφX1mカラム、カラム温度220℃)により分析し
、両分中に化合物[、[R1−11)がほとんど認めら
れなくなった時点で緩衝液にかえて低極性溶媒を流し、
カラム内の固定化酵素に吸着している未反応の化合物C
(S−I”:Jを溶出する。この溶媒画分もガスクロマ
トグラフィーで分析し、両分中に化合物[151−I)
がほとんど認められなくなれは、低極性溶媒にかえて再
び緩衝液を流すことによってカラム内を緩衝液で置換し
、基質のエステル(ヒ合物[(R,5)−I’)を負荷
する。これらの一連の操作を繰り返すことによって化合
物〔(R9S)−I]の不斉氷解と反応生成物の分取を
パルス的に連続して行うことが可能である。
ず緩衝液を流し、次に基質のエステル化合物[(R,5
)−I)を負荷し、負荷し終わったら再び緩衝液を流す
ことによってカラム内で不斉氷解反応を行わせしめ、か
つ生成する親水的な化合物[[1−’n)は緩衝液に溶
かし、カラムから排出させる。この緩衝液画分をガスク
ロマトグラフィー(充填剤、シリコン0V−17,8m
mφX1mカラム、カラム温度220℃)により分析し
、両分中に化合物[、[R1−11)がほとんど認めら
れなくなった時点で緩衝液にかえて低極性溶媒を流し、
カラム内の固定化酵素に吸着している未反応の化合物C
(S−I”:Jを溶出する。この溶媒画分もガスクロマ
トグラフィーで分析し、両分中に化合物[151−I)
がほとんど認められなくなれは、低極性溶媒にかえて再
び緩衝液を流すことによってカラム内を緩衝液で置換し
、基質のエステル(ヒ合物[(R,5)−I’)を負荷
する。これらの一連の操作を繰り返すことによって化合
物〔(R9S)−I]の不斉氷解と反応生成物の分取を
パルス的に連続して行うことが可能である。
本固定化エステラーゼを充填したカラムに負荷てきる基
質の量としては、固定化した担体によって変わるか、基
質を負荷している途中もしくは緩衝液を流し始めたとき
に未反応の基質がカラムから排出されなければ排出され
る限界量まで可能である。例えば合成吸着剤アンノ1−
ライトXAD−7を担体とした固定化エステラーゼを充
填した場合、そのカラム容積のl/3量までの基質を負
荷することが可能である。
質の量としては、固定化した担体によって変わるか、基
質を負荷している途中もしくは緩衝液を流し始めたとき
に未反応の基質がカラムから排出されなければ排出され
る限界量まで可能である。例えば合成吸着剤アンノ1−
ライトXAD−7を担体とした固定化エステラーゼを充
填した場合、そのカラム容積のl/3量までの基質を負
荷することが可能である。
本発明において疎水性の未反応の「ヒ合物[(Sl−■
〕を溶出するのに用いる低極性溶媒は、担体に吸着して
いる酵素を脱着しない溶媒であって、かつ親水性化合物
〔■1−H)は殆んど溶解せず、一方、疎水性の化合物
C(Sl −I ]はよく溶解する溶媒が望ましい。そ
のような溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キ
シレンのような芳香族炭化水素溶媒;n−ヘキサン、n
−へブタン、n−オクタンのような脂肪族炭化水素溶媒
;シクロペンタン、シクロヘキサン、シクロへブタンの
ような脂環式炭化水素溶媒又はこれらの混合溶媒が好適
な溶媒として挙げられる。
〕を溶出するのに用いる低極性溶媒は、担体に吸着して
いる酵素を脱着しない溶媒であって、かつ親水性化合物
〔■1−H)は殆んど溶解せず、一方、疎水性の化合物
C(Sl −I ]はよく溶解する溶媒が望ましい。そ
のような溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キ
シレンのような芳香族炭化水素溶媒;n−ヘキサン、n
−へブタン、n−オクタンのような脂肪族炭化水素溶媒
;シクロペンタン、シクロヘキサン、シクロへブタンの
ような脂環式炭化水素溶媒又はこれらの混合溶媒が好適
な溶媒として挙げられる。
本発明における遊離及び固定化酵素の加水分解活性は回
分法によって次のようにして反応初期の速度からめた。
分法によって次のようにして反応初期の速度からめた。
基質:CR,5)−(±)−3−t−ブチル−5−カプ
ロイロキシメチルオキサゾリジン−2−オン 測定法及び活性単位の算出 基質5グを蒸留水45mJに加え懸濁し、恒温水槽を用
いて33℃に保つ。pHスタットを接続し、pHを7.
0に調整してから遊離の酵素5〜50mg、又は湿潤固
定化酵素(@引沢過したもの)0.5〜1..09を加
えて撹拌下に反応を開始する。
ロイロキシメチルオキサゾリジン−2−オン 測定法及び活性単位の算出 基質5グを蒸留水45mJに加え懸濁し、恒温水槽を用
いて33℃に保つ。pHスタットを接続し、pHを7.
0に調整してから遊離の酵素5〜50mg、又は湿潤固
定化酵素(@引沢過したもの)0.5〜1..09を加
えて撹拌下に反応を開始する。
酵素による基質エステルの加水分解によってカプロン酸
が生成するが、PHスタットを用いて5N水酸化すl−
IJウム溶液を加えることによって反応液のpHを7.
0に維持した。反応開始後1分から6分までの5分間に
pHを7,0に維持するために消費した水酸化ナトリウ
ム溶液の量から1分間当りの平均消費Iをめ、遊離の酵
素1g、当りもしくは固定化酵素1g当りの消費量に換
算する。1分間に1マイクロモルの水酸化ナトリウムを
消費する(即ちカプロン酸を生成する)酵素活性の強さ
を1単位(ulとして各酵素標品1グ当りの比活性を算
出した。
が生成するが、PHスタットを用いて5N水酸化すl−
IJウム溶液を加えることによって反応液のpHを7.
0に維持した。反応開始後1分から6分までの5分間に
pHを7,0に維持するために消費した水酸化ナトリウ
ム溶液の量から1分間当りの平均消費Iをめ、遊離の酵
素1g、当りもしくは固定化酵素1g当りの消費量に換
算する。1分間に1マイクロモルの水酸化ナトリウムを
消費する(即ちカプロン酸を生成する)酵素活性の強さ
を1単位(ulとして各酵素標品1グ当りの比活性を算
出した。
以下実施例により本発明をさらに詳しく説明するが、本
発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。
発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。
実施例1
リポプロティンリパーゼ(起源:シュードモナス属、力
価45,000u/g、天野製薬株式会社製)6.07
をp H7,0の0.1 Mリン酸緩衝液100mj?
に加えて混和し、濾過によって不溶物を除いた。
価45,000u/g、天野製薬株式会社製)6.07
をp H7,0の0.1 Mリン酸緩衝液100mj?
に加えて混和し、濾過によって不溶物を除いた。
P液ニローム・アンド・ハース社製メタクリレート糸多
孔質吸着剤アンバーライトXAD−7をメタノールと水
で洗浄後、湿重量607(含水率71%)加え、室温で
一夜振盪撹拌し、酵素を吸着固定化した。固定化酵素懸
濁液をグラスフィルターを用いて吸引濾過し、さらにp
H7,0の0.1M IJン酸緩衝液100rr+J
?で3回洗浄後、吸引濾過して湿潤固定化酵素を得た。
孔質吸着剤アンバーライトXAD−7をメタノールと水
で洗浄後、湿重量607(含水率71%)加え、室温で
一夜振盪撹拌し、酵素を吸着固定化した。固定化酵素懸
濁液をグラスフィルターを用いて吸引濾過し、さらにp
H7,0の0.1M IJン酸緩衝液100rr+J
?で3回洗浄後、吸引濾過して湿潤固定化酵素を得た。
水分含量は固定化m1の樹脂の水分陰量とほとんど同じ
であり、本固定化酵素の活性は1g当り590uであっ
た。こうして得た固定化酵素を内径2.2cm0カラム
に高さ15 cmに充填し、33℃に保温してラセミ休
の3−t−ブチル−5−カプロイロキシメチルオキサゾ
リジン−2−オン 10gを負荷し°、p H7,00
0,1Mリン酸緩衝液を毎分、1.OmI!の流速で流
して反応させた。カラムからの排出液を10mJずつフ
ラクションコレクターで分取し、ガスクロマトグラフィ
ー(充填剤、シリコン0v−17.3mmφX1mカラ
ム、カラム温度220℃)により分析した。このリン酸
緩衝液画分1こlよ、不斉水解され生成した親水的な3
7t−ブチル−5−ヒドロキシメチルオキサゾリジン−
2−オンのみが含まれていた。該リン酸緩衝液の画分1
00mj?に等里の塩化メチレンを加え、2同核ヒドロ
キシメチル体を抽出し、脱水後、濃縮した。この濃縮液
にヘキサンを徐々に加えて無色の結晶を析出させ、これ
を集めて真空乾燥したところ、比旋光度〔α] −44
,7°(cm1.o、クロロホルム)を有するCR〕−
(−1−3−t−ブチル−5−ヒドロキシメチルオキサ
ゾリジン−2−オン 26g (収率81.5%)を得
た。リン酸緩衝液を120m1流した時点で、リン酸緩
衝液にかえてヘキサンを毎分1.0mj?の流速で流し
、カラム内の固定化酵素の担体に吸着されていた未反応
の疎水的な3−t−ブチル−5−カプロイロキシメチル
オキサゾリジン−2−オンを溶出した。溶出ヘキサン溶
液を10m1!ずつフラクションコレクターで分取し、
8−t−ブチル−5−カプロイロキシメチルオキサゾリ
ジン−2−オンを3む画分100 m’lを濃縮し、比
旋光度〔α、:l +27.9°(C=1.0.りロロ
ホルム)を有する油状物4.4gを得た。
であり、本固定化酵素の活性は1g当り590uであっ
た。こうして得た固定化酵素を内径2.2cm0カラム
に高さ15 cmに充填し、33℃に保温してラセミ休
の3−t−ブチル−5−カプロイロキシメチルオキサゾ
リジン−2−オン 10gを負荷し°、p H7,00
0,1Mリン酸緩衝液を毎分、1.OmI!の流速で流
して反応させた。カラムからの排出液を10mJずつフ
ラクションコレクターで分取し、ガスクロマトグラフィ
ー(充填剤、シリコン0v−17.3mmφX1mカラ
ム、カラム温度220℃)により分析した。このリン酸
緩衝液画分1こlよ、不斉水解され生成した親水的な3
7t−ブチル−5−ヒドロキシメチルオキサゾリジン−
2−オンのみが含まれていた。該リン酸緩衝液の画分1
00mj?に等里の塩化メチレンを加え、2同核ヒドロ
キシメチル体を抽出し、脱水後、濃縮した。この濃縮液
にヘキサンを徐々に加えて無色の結晶を析出させ、これ
を集めて真空乾燥したところ、比旋光度〔α] −44
,7°(cm1.o、クロロホルム)を有するCR〕−
(−1−3−t−ブチル−5−ヒドロキシメチルオキサ
ゾリジン−2−オン 26g (収率81.5%)を得
た。リン酸緩衝液を120m1流した時点で、リン酸緩
衝液にかえてヘキサンを毎分1.0mj?の流速で流し
、カラム内の固定化酵素の担体に吸着されていた未反応
の疎水的な3−t−ブチル−5−カプロイロキシメチル
オキサゾリジン−2−オンを溶出した。溶出ヘキサン溶
液を10m1!ずつフラクションコレクターで分取し、
8−t−ブチル−5−カプロイロキシメチルオキサゾリ
ジン−2−オンを3む画分100 m’lを濃縮し、比
旋光度〔α、:l +27.9°(C=1.0.りロロ
ホルム)を有する油状物4.4gを得た。
更にこの油状物に水5(1mj’と水酸化ナトリウム溶
液を加え、pH12〜13に保ち室温で 3時間エステ
ルの加水分解を行った。加水分解液中のヒドロキシメチ
ル体を塩化メチレン60m1!で2回抽出し、脱水処理
後、濃縮した。この濃縮液にヘキサンを徐々に加えて無
色の結晶を析出させ、0 これを集めて真空乾燥したところ比旋光度〔α〕ゎ−1
−44,2°(C=1.0.クロロホルム)を有するC
3〕−1+1−8− t−ブチル−5−ヒドロキシメチ
ルオキサゾリジン−2−オン 2.11i’(収率65
.8%)を得た。
液を加え、pH12〜13に保ち室温で 3時間エステ
ルの加水分解を行った。加水分解液中のヒドロキシメチ
ル体を塩化メチレン60m1!で2回抽出し、脱水処理
後、濃縮した。この濃縮液にヘキサンを徐々に加えて無
色の結晶を析出させ、0 これを集めて真空乾燥したところ比旋光度〔α〕ゎ−1
−44,2°(C=1.0.クロロホルム)を有するC
3〕−1+1−8− t−ブチル−5−ヒドロキシメチ
ルオキサゾリジン−2−オン 2.11i’(収率65
.8%)を得た。
上記リン酸緩衝液およびヘキサンによる溶出において酵
素の脱着は認められなかった。
素の脱着は認められなかった。
実施例2
実施例1において使用した固定化リポプロティンリパー
ゼ充填カラムにpH7,0の01Δ4 1Jン酸緩衝液
50mJ?を流してから実施例1と同様にしてラセミ体
の3−t−ブチル−5−カプロイロキシメチルオキサゾ
リジン−2−オン10ii’ を負荷し、リン酸緩衝液
による反応およびヒドロキシメチル体の溶出ならびにヘ
キサンによる未反応のエステル体の溶出を行った。更に
この一連の反応、溶出7操作を20回繰り返し連続して
行し)、毎回リン酸緩衝液画分とヘキサン溶出画分とを
実施例1と同様の操作で処理した。その結果、各リン酸
緩衝液画分から比旋光度〔α)D−44,1° (C=
=1.0 、クロロホルム〕カラca〕D44.9’(
C=1.0.クロロホルム)を有す・るC:R:I −
(−1−3−[−ブチル−5−ヒドロキシメチルオキサ
ゾリジン−2−オンを2.47〜2.8fl(収率75
2〜87.8%)の範囲で得た。また各ヘキサン溶出画
分から比旋光度〔α)、+48.7°〜+448゜(C
−1,クロロフォルム)を有するC3)−(+l −5
−t−ブチル−5−ヒドロキシメチルオキサゾリジン−
2−オンを2.0〜2.4g(収率62,7〜752%
)の範囲で得た。
ゼ充填カラムにpH7,0の01Δ4 1Jン酸緩衝液
50mJ?を流してから実施例1と同様にしてラセミ体
の3−t−ブチル−5−カプロイロキシメチルオキサゾ
リジン−2−オン10ii’ を負荷し、リン酸緩衝液
による反応およびヒドロキシメチル体の溶出ならびにヘ
キサンによる未反応のエステル体の溶出を行った。更に
この一連の反応、溶出7操作を20回繰り返し連続して
行し)、毎回リン酸緩衝液画分とヘキサン溶出画分とを
実施例1と同様の操作で処理した。その結果、各リン酸
緩衝液画分から比旋光度〔α)D−44,1° (C=
=1.0 、クロロホルム〕カラca〕D44.9’(
C=1.0.クロロホルム)を有す・るC:R:I −
(−1−3−[−ブチル−5−ヒドロキシメチルオキサ
ゾリジン−2−オンを2.47〜2.8fl(収率75
2〜87.8%)の範囲で得た。また各ヘキサン溶出画
分から比旋光度〔α)、+48.7°〜+448゜(C
−1,クロロフォルム)を有するC3)−(+l −5
−t−ブチル−5−ヒドロキシメチルオキサゾリジン−
2−オンを2.0〜2.4g(収率62,7〜752%
)の範囲で得た。
実施例3〜8
実施例1と同様にしてアンバーライトXAD−7に固定
化したリポプロティンリパーゼを内径2、2 cm +
長さ15 cmOカラムに充填し、基質のエステル体と
未反応のエステル体の溶出液をかえて実施例1と同様の
操作を行い、表1の結果を/ 実施例9 実施例1において、メタクリレート系吸着剤アンバーラ
イトXAD−7のかわりに三菱fヒ成工業株式会社製の
同系の多孔質吸着剤ダイヤイオンHP2MGをメタノー
ルと蒸留水で洗浄後、湿重量60y(含水率61%)用
い、以下の操作は実施例1に準じて固定化リボプロティ
ンリパーゼを調製した。この湿潤固定化酵素の活性は1
1当り500uであった。該固定化酵素を内径2.2c
tn、長さ15 cmOカラムに充填し、不斉氷解の基
質をラセミ体の3−イソプロピル−5−カプリ1ノロキ
シメチルオキサゾリジン−2−オン 10ノとして実施
例1と同様の操作で不斉氷解と生成物の分離を行った。
化したリポプロティンリパーゼを内径2、2 cm +
長さ15 cmOカラムに充填し、基質のエステル体と
未反応のエステル体の溶出液をかえて実施例1と同様の
操作を行い、表1の結果を/ 実施例9 実施例1において、メタクリレート系吸着剤アンバーラ
イトXAD−7のかわりに三菱fヒ成工業株式会社製の
同系の多孔質吸着剤ダイヤイオンHP2MGをメタノー
ルと蒸留水で洗浄後、湿重量60y(含水率61%)用
い、以下の操作は実施例1に準じて固定化リボプロティ
ンリパーゼを調製した。この湿潤固定化酵素の活性は1
1当り500uであった。該固定化酵素を内径2.2c
tn、長さ15 cmOカラムに充填し、不斉氷解の基
質をラセミ体の3−イソプロピル−5−カプリ1ノロキ
シメチルオキサゾリジン−2−オン 10ノとして実施
例1と同様の操作で不斉氷解と生成物の分離を行った。
リン酸緩衝液画分を実施例1と同様に処理することによ
って比旋光度〔α:]D−48.5゜(C=1.0.ク
ロロホルム)を有するCR,:)+1−3−イソプロピ
ル−5−ヒドロキシメチルオキサゾリジン−2−オン
2.1g(収率75.3%)を得た。ヘキサン溶出画分
も実施例1と同様に処理すること+とよって比旋光度〔
α) +48.10(C=1.0゜クロロホルム)を有
する[S]−j+1−8−インプロピル−5−ヒドロキ
シメチルオキサゾリジン−2−オン1.8fI(収率6
4,6%)を得た。
って比旋光度〔α:]D−48.5゜(C=1.0.ク
ロロホルム)を有するCR,:)+1−3−イソプロピ
ル−5−ヒドロキシメチルオキサゾリジン−2−オン
2.1g(収率75.3%)を得た。ヘキサン溶出画分
も実施例1と同様に処理すること+とよって比旋光度〔
α) +48.10(C=1.0゜クロロホルム)を有
する[S]−j+1−8−インプロピル−5−ヒドロキ
シメチルオキサゾリジン−2−オン1.8fI(収率6
4,6%)を得た。
実施例1O
実施例9において使用した固定化リポプロティンリパー
ゼ充填カラムにp H7,0のリン酸緩衝液50mff
を流してから実施例9と同様にしてラセミ体の3−イソ
プロピル−5−カプリリロキシメチルオキサゾリンン−
2−オン 10gを負荷し、リン酸緩衝液による反応お
よびヒドロキシルメチル体の溶出ならびにヘキサンによ
る未反応のエステル体の溶出を行った。さらにこの一連
の反応、溶出操作を20回くり返し連続して行い、各回
のリン酸緩衝液画分を−まとめにし、実施例1と同揮に
処理することによって比旋光度〔α、:1D−48,:
(。
ゼ充填カラムにp H7,0のリン酸緩衝液50mff
を流してから実施例9と同様にしてラセミ体の3−イソ
プロピル−5−カプリリロキシメチルオキサゾリンン−
2−オン 10gを負荷し、リン酸緩衝液による反応お
よびヒドロキシルメチル体の溶出ならびにヘキサンによ
る未反応のエステル体の溶出を行った。さらにこの一連
の反応、溶出操作を20回くり返し連続して行い、各回
のリン酸緩衝液画分を−まとめにし、実施例1と同揮に
処理することによって比旋光度〔α、:1D−48,:
(。
(C=1.0.クロロホルム)を有するCRI−(−1
−3−イソプロピル−5−ヒドロキシメチルオキサゾリ
ジン−2−オン 42.8g(収率76.8%)を得た
。 −−−=−、 刷4績1制U0IトトトhH鈷トγd帆影劃剣場吋匙−
t87−8−!L−(−舛」−1泰咲季イ;−64づ仁
)411烙、ヘキサン溶出画分も−まとめにし、実施例
1と同様に処理することによッテ比旋光度Ca) +4
8.0°(C=1.0.クロロホルム)を有する[3)
−(+1−3−イソプロピル−5−ヒドロキシメチルオ
キサゾリジン−2−オン 40.1g(収率71.9%
)を得た。
−3−イソプロピル−5−ヒドロキシメチルオキサゾリ
ジン−2−オン 42.8g(収率76.8%)を得た
。 −−−=−、 刷4績1制U0IトトトhH鈷トγd帆影劃剣場吋匙−
t87−8−!L−(−舛」−1泰咲季イ;−64づ仁
)411烙、ヘキサン溶出画分も−まとめにし、実施例
1と同様に処理することによッテ比旋光度Ca) +4
8.0°(C=1.0.クロロホルム)を有する[3)
−(+1−3−イソプロピル−5−ヒドロキシメチルオ
キサゾリジン−2−オン 40.1g(収率71.9%
)を得た。
実施例】1
リパーゼPL266(起源:アルカリ土類金属。
力価6,400u/g、名糖産業■製品)10gをp
H7,0の0.1Mリン酸緩衝液100 mlに加えて
混和し、p過によって不溶物を除いた。F液にファルマ
シア社製オクチルセファロースCL−4Bを水と緩衝液
で洗浄、r過後、湿重量607(含水率94%)加え、
室温で一夜振帰撹拌し、酵素を吸着固定化させた。固定
化酵素懸濁液をグラスフィルターを用いて吸引沢過し、
さらに緩衝液100m1で3回洗浄後、吸引沢過して湿
潤固定化酵素を得た。この湿潤固定化酵素の活性番よ1
7当り350uてあった。この固定化酵素を内径2.2
cmのカラムに高さ15 cmに充填し、33℃に保温
してラセミ体の3−[−ブチル−5−カプロイロキシメ
チルオキサゾリジン−2−オン5gを負荷し、p H7
,0の0,1Mリン酸緩衝液を毎分1.0mj?の流速
で流して反応させた。カラムからの溶出液を10+nJ
?ずつフラクションコレクターで分取し、リン酸緩衝液
画分80mj’lこ等量の塩化メチレンを加え2回抽出
を行った。
H7,0の0.1Mリン酸緩衝液100 mlに加えて
混和し、p過によって不溶物を除いた。F液にファルマ
シア社製オクチルセファロースCL−4Bを水と緩衝液
で洗浄、r過後、湿重量607(含水率94%)加え、
室温で一夜振帰撹拌し、酵素を吸着固定化させた。固定
化酵素懸濁液をグラスフィルターを用いて吸引沢過し、
さらに緩衝液100m1で3回洗浄後、吸引沢過して湿
潤固定化酵素を得た。この湿潤固定化酵素の活性番よ1
7当り350uてあった。この固定化酵素を内径2.2
cmのカラムに高さ15 cmに充填し、33℃に保温
してラセミ体の3−[−ブチル−5−カプロイロキシメ
チルオキサゾリジン−2−オン5gを負荷し、p H7
,0の0,1Mリン酸緩衝液を毎分1.0mj?の流速
で流して反応させた。カラムからの溶出液を10+nJ
?ずつフラクションコレクターで分取し、リン酸緩衝液
画分80mj’lこ等量の塩化メチレンを加え2回抽出
を行った。
以下実施例1と同様の操作を行し)、リン酸緩衝液両分
から比旋光度〔σ]D−44,8°(C=1.0゜クロ
ロホルム)を有する[R) −’(−1−3−t−)゛
チルー5−ヒドロキシメチルオキサンリジン−2−オン
1.27(収率75.2%)を得た。またヘキサン画
分から、比旋光度〔α〕ゎ+43.8°(C=1.0.
クロロホルム)を有する〔S〕−(ト)−3−[−ブチ
ルー5−ヒドロキシメチルオキサゾリジン−2−オン
1.11収率69.0%)を得た。
から比旋光度〔σ]D−44,8°(C=1.0゜クロ
ロホルム)を有する[R) −’(−1−3−t−)゛
チルー5−ヒドロキシメチルオキサンリジン−2−オン
1.27(収率75.2%)を得た。またヘキサン画
分から、比旋光度〔α〕ゎ+43.8°(C=1.0.
クロロホルム)を有する〔S〕−(ト)−3−[−ブチ
ルー5−ヒドロキシメチルオキサゾリジン−2−オン
1.11収率69.0%)を得た。
実施例】2
実施例1において、メタクリレート系吸着剤アンバーラ
イトXAD−7のかわりにスチレン・ジヒニルベンゼン
系の吸着剤アンバーライトXAD−2をメタノールと蒸
留水で洗浄後、湿重量60g(含水量43%)用い、
リポプロティンリパーゼにかえてリパーゼAL(起源ニ
アクロモバクター属、力価8,500u/グ9名糖産業
(株製品)を107用いた他は実施例1と同様の操作に
よって固定化リパーゼA’Lを調製した。この湿潤固定
化酵素の活性は17当り65uであった。この固定化酵
素を内f42.2 cmOカラムに高さ15 cmに充
填し、33°Cに保温してラセミ休の3−【−ブチル−
5−ブチリロキシメチルオキサゾリジン−2−オン 1
(1!i’を負荷し、p H7,0のO,]、 Mリ
ン酸緩衝液を毎分0.3 m1gの流速で流して反応さ
せた。カラムからの溶出液を10m1!ずつフラクショ
ンコレクターで分取し、リン酸緩衝液画分100 m、
gに当量の塩化メチレンを加え2回抽出し、脱水後、濃
縮した。この濃縮液にヘキサンを徐々に加えて無色の結
晶を析出させ、これを集めて真空乾燥したところ比旋光
度〔α〕−34,7゜(C=1.0.クロロホルム)を
有する[R’:l −j”)−3−1−フチルー5−ヒ
ドロキシメチルオキサゾリジン−2−オン 2.89(
収率78.7%)を得た。リン酸緩衝液を120+nJ
?流した時点で、リン酸緩衝液にかえてトルエンを毎分
1.0 m1gの流速で流し、カラム内の固定化酵素に
吸着されていた未反応の3−4−ブチル−5−ブチリル
オキシメチルオキサゾリジン−2−オンを溶出した。溶
出トルエン溶液80mfを減圧濃縮し、油状物を得た。
イトXAD−7のかわりにスチレン・ジヒニルベンゼン
系の吸着剤アンバーライトXAD−2をメタノールと蒸
留水で洗浄後、湿重量60g(含水量43%)用い、
リポプロティンリパーゼにかえてリパーゼAL(起源ニ
アクロモバクター属、力価8,500u/グ9名糖産業
(株製品)を107用いた他は実施例1と同様の操作に
よって固定化リパーゼA’Lを調製した。この湿潤固定
化酵素の活性は17当り65uであった。この固定化酵
素を内f42.2 cmOカラムに高さ15 cmに充
填し、33°Cに保温してラセミ休の3−【−ブチル−
5−ブチリロキシメチルオキサゾリジン−2−オン 1
(1!i’を負荷し、p H7,0のO,]、 Mリ
ン酸緩衝液を毎分0.3 m1gの流速で流して反応さ
せた。カラムからの溶出液を10m1!ずつフラクショ
ンコレクターで分取し、リン酸緩衝液画分100 m、
gに当量の塩化メチレンを加え2回抽出し、脱水後、濃
縮した。この濃縮液にヘキサンを徐々に加えて無色の結
晶を析出させ、これを集めて真空乾燥したところ比旋光
度〔α〕−34,7゜(C=1.0.クロロホルム)を
有する[R’:l −j”)−3−1−フチルー5−ヒ
ドロキシメチルオキサゾリジン−2−オン 2.89(
収率78.7%)を得た。リン酸緩衝液を120+nJ
?流した時点で、リン酸緩衝液にかえてトルエンを毎分
1.0 m1gの流速で流し、カラム内の固定化酵素に
吸着されていた未反応の3−4−ブチル−5−ブチリル
オキシメチルオキサゾリジン−2−オンを溶出した。溶
出トルエン溶液80mfを減圧濃縮し、油状物を得た。
以後、実施例1と同様の処理を行い、比、旋光度〔α]
+85.2°(C=1.0.クロロホルム)を有する
[5)−(+1−3− t−ブチル−5−ヒドロキシメ
チルオキサゾリジン−2−オン 219(収率59,0
%)を得た。
+85.2°(C=1.0.クロロホルム)を有する
[5)−(+1−3− t−ブチル−5−ヒドロキシメ
チルオキサゾリジン−2−オン 219(収率59,0
%)を得た。
特許出願人 鐘淵化学工業株式会社
代理人 弁理士 浅 野 真 −
手続袖正書(臼4)
1、 Zl1件の表示
昭和58年 24 盲1 願第187509号−ダト
小(1、!:の関係 特許出願人
任 所 大阪市北区中之島三J’Li12番・↓−壮正
正0礒名称) (Q(14)鐘淵1ヒ学]二lj”二(
ニ)、式会社代表者 高1)敞 4代理人 (2)発明の詳細な説明の欄 イ、明細書5頁3行 ロ、同5頁6行 「及び未反応の」を[及び基質とならなも)未反応の」
に訂正する。
正0礒名称) (Q(14)鐘淵1ヒ学]二lj”二(
ニ)、式会社代表者 高1)敞 4代理人 (2)発明の詳細な説明の欄 イ、明細書5頁3行 ロ、同5頁6行 「及び未反応の」を[及び基質とならなも)未反応の」
に訂正する。
ハ、同5頁−Fから7行目及び同頁下から2行目のC(
it) −II )を、ともに〔11〕にd」圧する。
it) −II )を、ともに〔11〕にd」圧する。
二、同5頁下から5行目及び同頁下から2行目の((S
)−1)を、ともに〔1〕に訂正する。
)−1)を、ともに〔1〕に訂正する。
ポ、同5頁8行
・\、同6頁3行〜13行の「化合物((S)−1)を
・・・・・合成でさることが知られている。」を削除し
、次の文章を加入する。
・・・・・合成でさることが知られている。」を削除し
、次の文章を加入する。
[使用するエステラーゼが、((R,5)−1)のうち
、 のみを特異的に加水分解する場合には、す および を分別採取することが出来、 使用するエステラーゼが、((R,5)−1)ノうち、
のみを特異的に加水分解する場合には、り および を分別採取することができる。
、 のみを特異的に加水分解する場合には、す および を分別採取することが出来、 使用するエステラーゼが、((R,5)−1)ノうち、
のみを特異的に加水分解する場合には、り および を分別採取することができる。
これらの化合物1、(S)−1J、((几)−1〕、(
(s)−Ill((Jも) −II )のうち、化合物
((S)−1t)、〔S〕−(+)−3−アルキル置換
−5−ヒドロキシメチルオキサゾリジン−2−オンは、
光学活性なβ−受容体遮断薬の重要な合成中間体であり
、本発明を使用して調製できる。すなわち、化合物((
Sl−1〕を特異的に水解するエステラーゼを使用した
場合には、本発明ニヨリ[接C’(S)−11]を採取
することができ、化合物〔(几)−1〕を特異的に水解
するエステラーゼを使用した場合には、採取した化合物
r(s)−1)をアルカリ加水分解するか、もしくは化
合物(0,()−1)を反転することによって得ること
ができる。
(s)−Ill((Jも) −II )のうち、化合物
((S)−1t)、〔S〕−(+)−3−アルキル置換
−5−ヒドロキシメチルオキサゾリジン−2−オンは、
光学活性なβ−受容体遮断薬の重要な合成中間体であり
、本発明を使用して調製できる。すなわち、化合物((
Sl−1〕を特異的に水解するエステラーゼを使用した
場合には、本発明ニヨリ[接C’(S)−11]を採取
することができ、化合物〔(几)−1〕を特異的に水解
するエステラーゼを使用した場合には、採取した化合物
r(s)−1)をアルカリ加水分解するか、もしくは化
合物(0,()−1)を反転することによって得ること
ができる。
このようにして得た化合物((S)−1)から次の経路
で容易にβ−受容体遮断薬を合成することができる。」 1−1同8頁13〜14行 [(特願昭57−141575.曲・四〇584 )。
で容易にβ−受容体遮断薬を合成することができる。」 1−1同8頁13〜14行 [(特願昭57−141575.曲・四〇584 )。
」を[(特開昭59−81692゜同59781693
.特願昭57−190585)。jに訂正する。
.特願昭57−190585)。jに訂正する。
チ、同9頁12行目
1−性化合物〔(S)刊〕及び〔(a) −1l)lを
[性化合物((S)−1) 、 ((S)−II )及
び((R)−I ) 、 c(m)−n ) Jに訂正
する。
[性化合物((S)−1) 、 ((S)−II )及
び((R)−I ) 、 c(m)−n ) Jに訂正
する。
す、同9頁13行目
[従って本発明により、」を1従って本発明により得た
化合物をもとに、」に訂正する。
化合物をもとに、」に訂正する。
ヌ、同10貫下から6〜5行
[具体的には・・間特願昭57−190584に」をr
((R)−1〕を特異的に水解する酵素については、特
開昭59’−81698及び特願昭57−190585
に」に訂正する。
((R)−1〕を特異的に水解する酵素については、特
開昭59’−81698及び特願昭57−190585
に」に訂正する。
ル、同11頁1行「セが挙げられる。」を「セが挙げら
れる。また(<5)−1)を特異的に水解する酵素につ
い−Cは、特開昭59−81692に記載している微生
物、例えばプレヒバクテリウム属、コリネバクテリウム
属に由来する酵素が使用できる。酵素の形態は、固定化
できる状態であれば精製された標品である必要はない。
れる。また(<5)−1)を特異的に水解する酵素につ
い−Cは、特開昭59−81692に記載している微生
物、例えばプレヒバクテリウム属、コリネバクテリウム
属に由来する酵素が使用できる。酵素の形態は、固定化
できる状態であれば精製された標品である必要はない。
無細胞抽出液や硫安分画などで部分精製された酵素を用
いることもてきるし、場合によっては菌体自体も適用し
うる。」に訂正する。
いることもてきるし、場合によっては菌体自体も適用し
うる。」に訂正する。
オ、同11頁6行目の((R)−11)を〔■1〕に旧
。
。
正し、同頁7行目及び8行目の〔(S)−1:]を、と
もに〔1〕に訂正する。
もに〔1〕に訂正する。
ワ、同12頁11行目の((R) −II )を〔1〕
に訂正し、同頁122行目び155行目〔(S )−1
〕を、ともに〔1〕に力正する。
に訂正し、同頁122行目び155行目〔(S )−1
〕を、ともに〔1〕に力正する。
力、同13頁下から3行目の〔(R)刊しを〔川〕に訂
正する。
正する。
3、同14頁2行目の((R)−1f)を〔1〕に訂正
し、同頁5行目及び7行目の((S)−1)を、ともに
〔1〕に訂正する。
し、同頁5行目及び7行目の((S)−1)を、ともに
〔1〕に訂正する。
夕、同15頁3〜4行及び7行目ノ〔(s)−1〕を〔
1〕に訂正し、同頁6行目の〔(几)−1〕を〔11〕
に訂正する。
1〕に訂正し、同頁6行目の〔(几)−1〕を〔11〕
に訂正する。
以北
(別紙)
特許請求の範囲
(1)一般式
(式中、几lは炭素原子数1〜4個の低級アルキル基、
R2はアルキル基)で表わされる3−アルキル置換−5
−アシロキシメチルオキサゾリジン−2−オン ラセミ
体を不斉的に加水分解する能力を有するエステラーゼを
疎水性をもつ担体に固定化した固定化酵素を充填したカ
ラムに((R,S) −1)を負荷し、水又は緩衝液を
流すことによって不斉氷解反応を行い、それと同時に生
成する親水性の一般式 (式中、R,は前記と同じ)で表わされる光学活性3ア
ルキルfil換−5−ヒドロキシメチルオキサゾリジン
−2−オンを上記水又は緩衝液によって溶出、採取し、
次いでカラム内の固定化酵素の担体に吸着、保持されて
いる不斉氷解の基質とならない疎水性の一般式 (式中、R1,R2は前記と同じ)で表わされる光学活
性3−アルキル置換−5−アシロキシメチルオキサゾリ
ジン−2−オンを有機溶媒を流すことによって溶出、採
取することを特徴とする、一般式 (式中、R1は前記と同じ)で表わされる光学活性8−
フルキル置換−5−ヒドロキシメチルオキサゾリジン−
2−オン及び一般式 (式中、几1.R2は前記と同し)で表わされる光学活
性3−アルキルI!換−5−アシロキンメチルオキサゾ
リジン−2−オンの固定化酵素による製造方法。
R2はアルキル基)で表わされる3−アルキル置換−5
−アシロキシメチルオキサゾリジン−2−オン ラセミ
体を不斉的に加水分解する能力を有するエステラーゼを
疎水性をもつ担体に固定化した固定化酵素を充填したカ
ラムに((R,S) −1)を負荷し、水又は緩衝液を
流すことによって不斉氷解反応を行い、それと同時に生
成する親水性の一般式 (式中、R,は前記と同じ)で表わされる光学活性3ア
ルキルfil換−5−ヒドロキシメチルオキサゾリジン
−2−オンを上記水又は緩衝液によって溶出、採取し、
次いでカラム内の固定化酵素の担体に吸着、保持されて
いる不斉氷解の基質とならない疎水性の一般式 (式中、R1,R2は前記と同じ)で表わされる光学活
性3−アルキル置換−5−アシロキシメチルオキサゾリ
ジン−2−オンを有機溶媒を流すことによって溶出、採
取することを特徴とする、一般式 (式中、R1は前記と同じ)で表わされる光学活性8−
フルキル置換−5−ヒドロキシメチルオキサゾリジン−
2−オン及び一般式 (式中、几1.R2は前記と同し)で表わされる光学活
性3−アルキルI!換−5−アシロキンメチルオキサゾ
リジン−2−オンの固定化酵素による製造方法。
(2) エステラーゼが、((u、s) −1:)のう
ち、−セであり、〔1〕が、一般式 で表わされる(R)−(−)−8−アルキル置換−で表
わされる〔几)−(’−)−8−アルキル置換−5−ア
シロキシメチルオキサゾリジン−2−オ(4)化合物(
(R,5)−1)の式中、几1がt−フチル基又はイソ
プロピル基である特許請求の範囲第1項記載の方法。
ち、−セであり、〔1〕が、一般式 で表わされる(R)−(−)−8−アルキル置換−で表
わされる〔几)−(’−)−8−アルキル置換−5−ア
シロキシメチルオキサゾリジン−2−オ(4)化合物(
(R,5)−1)の式中、几1がt−フチル基又はイソ
プロピル基である特許請求の範囲第1項記載の方法。
(5) 配合物〔(几、5)−1Jの式中、R2のアル
キル基が炭素原子数2〜17個である特許請求の範囲第
1項記載の方法。
キル基が炭素原子数2〜17個である特許請求の範囲第
1項記載の方法。
(6) エステラーゼの起源が微生物又は哺乳動物の臓
器である特許請求の範囲第1項記載の方法。
器である特許請求の範囲第1項記載の方法。
(7)疎水性を持つ酵素固定化用担体が合成吸着剤、疎
水クロマI・グラフィー用樹脂、疎水性光架橋性樹脂又
は疎水基を化学結合させて導入した高分子物質である特
許請求の範囲第1項記載の方法っ (8)化合物((S)−1)の溶出を行う有機溶媒が低
極性有機溶媒である特許請求の範囲第1項記載の方法。
水クロマI・グラフィー用樹脂、疎水性光架橋性樹脂又
は疎水基を化学結合させて導入した高分子物質である特
許請求の範囲第1項記載の方法っ (8)化合物((S)−1)の溶出を行う有機溶媒が低
極性有機溶媒である特許請求の範囲第1項記載の方法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (式中、R1は炭素原子数1〜4個の低級アルキル基、
R2はアルキル基)で表わされる3−アルキル置換−5
−アシロキシメチルオキサゾリジン−2−オン ラセミ
体を不斉的に加水分解する能力を有するエステラーゼを
疎水性をもつ担体に固定化した固定化酵素を充填したカ
ラムに〔(R,5)−I〕を負荷し、水又は緩衝液を流
すことによって不斉氷解反応を行い、それと同時に生成
する親水性の−(式中、R1は前記と同じ)で表わされ
るCR)−i−1−3アルキル置換−5−ヒドロキシメ
チルオキサゾリジン−2−オンを上記水又は緩衝液によ
って溶出、採取し、次いてカラム内の固定化酵素の担体
に吸着、保持されてし)る未(式中、R1,R2は前記
と同じ)で表わされる[S:l−(+1−3−アルキル
置換−5−アシロキシメチルオキサゾリジン−2−オン
を有機溶媒を流すことによって溶出、採取することを特
徴とする、一般式 (式中、R1は前記と同じ)で表わされる光学活性CR
]+1−8−アルキル置換−5−ヒドロキシメチルオキ
サゾリジン−2−オン及び一般式 0 (式中、J +R2は前記と同じ)で表わされる光学活
性[S) −(+1−3−アルキル置換−5−アシロキ
シメチルオキサゾリジン−2−オンの固定化酵素による
製造方法。 (2)化合物C(R,s) −I)の式中、R1がt−
ブチル基又はイソプロピル基である特許請求の範囲第1
項記載の製造方法。 (3)化合物C(R,5)−I)の式中、R2のアルキ
ル基が炭素原子数2〜17個である特許請求の範囲第1
項記載の製造方法。 (4) エステラーゼの起源が微生物又は哺乳動物の臓
器である特許請求の範囲第1項記載の製造方法。 (5)疎水性を持つ酵素固定化用担体が合成吸着剤、疎
水クロマトグラフィー用樹脂、疎水性光架橋性樹脂又は
疎水基を化学結合させて導入した高分子物質である特許
請求の範囲第1項記載の製造方法。 (6) 化合物C(S)−IDの溶出を行う有機溶媒か
低極性有機溶媒である特許請求の範囲第1項記載の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18750983A JPS6078596A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 固定化酵素による光学活性オキサゾリジン誘導体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18750983A JPS6078596A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 固定化酵素による光学活性オキサゾリジン誘導体の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6078596A true JPS6078596A (ja) | 1985-05-04 |
| JPH0587240B2 JPH0587240B2 (ja) | 1993-12-15 |
Family
ID=16207305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18750983A Granted JPS6078596A (ja) | 1983-10-06 | 1983-10-06 | 固定化酵素による光学活性オキサゾリジン誘導体の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6078596A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01309696A (ja) * | 1989-04-21 | 1989-12-14 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 光学活性オキサゾリジノン誘導体の製造方法 |
| US5032523A (en) * | 1987-01-14 | 1991-07-16 | Lion Corporation | Preparation of optically active esters |
| US5187094A (en) * | 1989-09-06 | 1993-02-16 | Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for the preparation of optically active 3-hydroxypyrrolidine derivatives |
-
1983
- 1983-10-06 JP JP18750983A patent/JPS6078596A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5032523A (en) * | 1987-01-14 | 1991-07-16 | Lion Corporation | Preparation of optically active esters |
| JPH01309696A (ja) * | 1989-04-21 | 1989-12-14 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 光学活性オキサゾリジノン誘導体の製造方法 |
| US5187094A (en) * | 1989-09-06 | 1993-02-16 | Kanegafuchi Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for the preparation of optically active 3-hydroxypyrrolidine derivatives |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0587240B2 (ja) | 1993-12-15 |
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