JPS6078547A - まんじゆう並びにその製造法 - Google Patents

まんじゆう並びにその製造法

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JPS6078547A
JPS6078547A JP58186528A JP18652883A JPS6078547A JP S6078547 A JPS6078547 A JP S6078547A JP 58186528 A JP58186528 A JP 58186528A JP 18652883 A JP18652883 A JP 18652883A JP S6078547 A JPS6078547 A JP S6078547A
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jam
bean
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sugar
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Takio Sugashima
菅島 滝雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はまんじゅう並びにその製造法に関するものであ
って、特にまんじゅうの中身である餡に対して可食状態
に加工したむかとを混練したことを特徴としたものであ
る。
伝統的な和菓子であるまんじゅうは、小麦粉を主体とし
た皮の生地の中に黒餡、白餡あるいは栗皓等を包んで焼
き上げたものであるが、その製品としての歴史が古いだ
けに旧来の伝統手法を忠実に踏襲することが重要視され
、ことさら新規な製品は積極的には開発されていないの
が現状である。
本発明はこのような従来手法のまんじゅうに対し、山芋
のいわゆる実であるむかとを混練させ、嗜好品としての
新規な特徴を出し、嗜好の多様化に応えようとするもの
である。
即ち本発明のまんじゅうは、小麦粉と砂糖とを主体とし
、これらが可食状態に焼かれた皮と、この内側に包まれ
る皓を主体とした中身とからなるまんじゅうにおいて、
前記晧の中には可食状態としたむかとをほぼ原形を保っ
たまま混入させたことを特徴とするものである。そして
本発明のまんじゅうの製造方法は、小麦粉1重量比に対
し砂糖を約0.5重量比加え、更に卵を約0.3〜0.
4重量比加え、更に重曹を約o、oos重量比加え、こ
れに水分を約0.03重量比加え混合攪拌して、皮の生
地をつ<シ、一方白溺3〜4重量比に対し可食状態とし
たむかとを約0.15〜0.25重量比加えて混練し、
前記皮の生地で餡を包んだ後オープンによp約200℃
の温度下で5〜io分程度焼き上げてなるものである。
以下本発明を具体的に説明する。まず本発明のまんじゅ
うは、図に示すように皮lの中に皓2を包み焼き上げた
ものであって、皮それ自体は、以下の製造方法で述べる
ように小麦粉と砂糖を主体として、これに適宜の量の重
曹その他香料、卵、水飴等を混ぜ合わせたものである。
また更に新規な嗜好を発現するために皮の生地に山芋の
抽シ身等を適量混練することも行われるものである。一
方、これに包まれる晧2は、本発明の特徴であるむかと
3を白帆中に混練したものであシ、このむかご3は少な
くともゆで上げられて可食状態とされたものがほぼ原形
のまま混練されるのである。勿論むかどの処理にあたっ
ては、ゆでた後水洗いし、これを更にバター炒めして薄
い塩味をつけるなど、適宜の加工がとシ得ることはいう
までもない。
次に本発明のまんじゅうの製造方法について説明する。
1)皮の供給 皮は、小麦粉1重量比に対し砂糖を約0.5N量比加え
、更に卵を0.3〜0.5N量比加え、更にこのものに
1昔を約o、051ff蛍比加え、これに水分を約0.
03.1(Jt比加えて、ミキサーにょシ約5公租度充
分混練するように攪拌するものである。勿論このものに
、更に後の実施例で説明するように、味覚を向上させる
ための水飴、イスバタ、山芋指シ身等を適宜加え得るこ
とはいうまでもない。
11)中身の供給 すでに味付けの済んだ可食状態とされた白餡3〜4重量
比に対し、適量の例えばo、15〜0.25重量比のむ
かごを可食状態にして加えるものである。むかとを可食
状態にする手法は、約lO分間程度ゆで、次いでこれを
水洗いしてバター炒めをし、しかる後塩を適量加えてい
わゆる塩味をつけるものである。勿論可食状態とすれば
よいのであるから、少なくともこのような手法に限定さ
れるものではない。更に中身の晧の味覚を向上させる手
段として、例えば白味噌を約0.07重量比、パターを
約o、17重量比加えて中身を完成するなど、適宜の手
法がとシ得るものである。
111)成 形 このような皮の生地と中身の生地との準備が済んだ状態
で、適宜食用に適する量に晧を皮で包み成形するもので
ある。この成形にあたっては、通常見られるほぼ円形、
楕円形、矩形等の適宜の形状をとシ得る他、むかとが晧
の材料として使用されることに因み、例えば山芋(自然
画)の形状を模して成形するなどの手法がとシ得るもの
である。そして更に味覚上の変化を与える場合には必要
に応じ成形した後、その表面にシナモン等の粉末をふシ
かけるものである。
iv)焼き上げ このように成形した生の素材をオーブンによシ約150
〜250℃の範囲で約5〜10公租度焼き上けるもので
ある。
〈実施例〉 (1)皮の生地の供給 皮の生地の供給にあたっては下記の材料を用いてミキサ
ーで5分混疎した。
小麦粉3 kg s 砂 糖 15kg1卵 12kg
 、 水 飴 150g。
重 曽 16g1 イスバタ 16g1山 芋(捕月1
 ) 500g。
水 分 90cc (11)中身の供給 中身を供給するにあたっては次のような材料を混線した
白 餡 10g1 白味噌 200g。
むかご 500g、バター 017g 尚、むかどの供給にあたってはこれをまず10分間ゆで
、しかる後水洗いして水切シをし、次いでバター炒めし
て塩をわずかに加えて可食状態としたものである。これ
を前記白餡を主体とした中身2に混ぜ込むものである。
(1t1) 成形、焼き上げ 成形は一個あたシ約恥〜60g程度の重量となるように
中身を皮によって包むものである。
これによって前記材料によって約250個のまんじゅう
が得られた。しかる後備々のまんじゅうにシナモンを適
量ふシかけ、これを1バツチとしてオープンに投入し2
00℃で8分焼き上げて完成した・ 以上の方法によって得られたまんじゅうは特にむかどの
味わいと視覚的な面白さとが相俟った新規な味覚を得た
ものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のまんじゅうの一部破断斜視図1 ; 皮
 2 ; 晧 3; むかご

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)小麦粉と砂糖とを主体とし、これらが可食状態に
    焼かれた皮と、この内側に包まれる餡を主体とした中身
    とからなるまんじゅうにおいて、前記晧の中には可食状
    態としたむがとをほぼ原形を保ったまま混入させたこと
    を特徴とするまんじゅう。
  2. (2)小麦粉1重量比に対し砂糖を約0.5重量比加え
    、更に卵を約0005重量比加え、更に重曹を約000
    5重量比加え、これに水分を約003重量比加え混合攪
    拌して、皮の生地をっくシ、一方白晧3〜4N量比に対
    し可食状態としたむかとを約015〜025重量比加え
    て混練し、前記皮の生地で晧を包んだ後、オープンにょ
    シ約200℃の温度下で5〜1o分程度焼き上げてなる
    まんじゅうの製造法。
JP58186528A 1983-10-05 1983-10-05 まんじゆう並びにその製造法 Expired JPS6046938B2 (ja)

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JPS6046938B2 JPS6046938B2 (ja) 1985-10-18

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62205751A (ja) * 1986-03-04 1987-09-10 Kiyuukoudou:Kk トウモロコシ入り餡並びにトウモロコシ入り餡の製造方法
JP2010139252A (ja) * 2008-12-09 2010-06-24 Casio Computer Co Ltd 回転スイッチ
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JP2015195744A (ja) * 2014-03-31 2015-11-09 有限会社ほうえい堂 ムカゴ入り生菓子およびその製造方法

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