JPS6077634A - 複合形発電プラント制御装置 - Google Patents

複合形発電プラント制御装置

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JPS6077634A
JPS6077634A JP58184441A JP18444183A JPS6077634A JP S6077634 A JPS6077634 A JP S6077634A JP 58184441 A JP58184441 A JP 58184441A JP 18444183 A JP18444183 A JP 18444183A JP S6077634 A JPS6077634 A JP S6077634A
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並川 省三
俊雄 藤原
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、上位の計算機から伝送路を介して下位の制御
用計算機である複数の軸コントローラに指令を与え、複
合形発電プラントの各発電軸を制御する複合形発電プラ
ント制御装置に関する。
[発明の技術的背景] 第1図にガスタービンと蒸気タービンを結合した発電軸
を複数軸備えた複合形発電プラント制御装置の一例を示
す。
自動化コンソール1の軸自動運転スイッチを選択するこ
とにより、制御指令が上位の計算機2よリゾ−タウエイ
等の伝送路3を介して下位の制御用計算機である軸コン
トローラ4へ伝送される。
軸コントローラ4はこの制御指令に基づき、更に下位の
制御用計算機であるローカル制御装置50に個々の具体
的制御指令を与える。ローカル制御装置50はこの制御
指令に基づきガスタービン、蒸気タービン、発電機を一
軸上に結合して成る発電軸60を制御すると共に、その
結果を軸コン1−ローラ4に返す。また、軸コントロー
ラ4は直接発電軸60におけるプラント状態を監視して
その結果を伝送路3を介して言1算機2に送り返す。計
算機2は各軸コントローラ4から送られる各発電軸6o
のプラント状態を監視し、必要な指令を軸コントローラ
4に与えると共に、適宜自動化コンソール1に表示出力
する。また、このような計算機による自動運転を除外し
、発電軸60を手動運転するため、ローカル制御室には
ローカル制御装置5oに付属してローカル制御盤70が
設けられている。
[背景技術の問題点] このように上位の計算機2と下位の計算機である複数の
軸コントローラ4を伝送路3で接続して階層構造をなす
複合形発電プラントの制御装置においては、上位の計算
機2と下位の軸コントローラ4が伝送路3で分断される
ため、上位の計算機2は下位の軸コントローラ4の異常
を具体的に把握することができず、一方、下位の軸コン
トローラ4は上位の計算機2に生じた異常をえることが
できない。特に、伝送路3の一部に異常が生じた場合、
計算機2ではどの軸コントローラ4を自動運転除外した
ら良か分らず、また、軸コントローラ4はローカル制御
装置50に勝手に指令を出し続け、発電軸60が暴走す
るおそれがある。従って、運転員を自動化コンソール1
が設置される中央操作室側と、ローカル制御室側とに配
置し、言1算機2.伝送路3゜軸コントローラ4に異常
が生じたとき、中央操作室側の運転員とローカル制御室
側の運転員が連銘を取り合って、該当する発電軸60の
自動運転を除外する操作を行なわなければならず、運転
員を多く必要とし、負担をかける問題点があった。
[発明の目的コ 本発明は複合形発電プラン1へを自動運転する剖算機、
伝送路、軸コントローラに異常が発生したとき、計算機
または軸コントローラのいずれかにてそれを検出し、該
当する軸の自’f&N転のみを除外し、他の軸の自動運
転を継続することにより、運転員の負担を軽減し、少人
数で複数発電軸の運転を可能とする複合形発電プラン1
への制御装置を提供することを目的とする。
[発明の概要] このため1本発明はtlW機、伝送路、軸コン1−ロー
ラのいずれかに自動運転を除外すべき要因が発生したと
き、その〜異常を計算機側で軸筋に検出する系列異常監
視手段と、前記要因を各軸コントローラ側で検出する軸
異常監視手段とを設け、これらの監視手段により異常を
検出したとき、それらの異常信号を伝送路と別に布設し
た信号路によりそれぞれ計算機側あるいは軸コントロー
ラ側に伝送し、前記除外要因発生時に該当する発電軸の
みを自動運転より除外し、他の発電軸の自動運転を継続
し得るようにしたことを特徴としている。
[発明の実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図は本発明の一実施例のに係る複合形発電プラント
制御装置の全体回路図を示したものであり、第3図はそ
の1軸分について示したものである。
図中、第1図と同一符号は同一または相当部分を示し、
更に、5は計算機2側に設けられる系列異常監視手段、
6は軸コントローラ4側に設けられる軸異常監視手段、
7は軸自動化遷釈回路、8は軸自動化使用回路、9は操
作回路である。
2つの監視手段5,6は後に第4図および第5図を参照
して詳しく説明するが、系列異常監視手段5は計算機2
において、8側算機2.伝送路3.軸コン1−0−ラ4
に生じる異常を各軸筋に検出するものであり、軸異常監
視手段6は軸コン1−ローラ4において同様にその異常
を検出するものである。
軸自動化選択回路7は、計算機正常信号aと輔伝送正常
信号すと自動化コンソールlに設けられる軸自勅使用P
B(押釦)信号Cを条件とする論理積回路であり、軸自
動化選釈信号dを出力する。
計算機正常信号aは計算機2のハードウェアおよびラフ
1−ウェア動作が正常のとき成立し、811機2の異常
により不成立となる。
軸伝送正常信号すは計算機2の系列異常監視手段5によ
り、伝送路3を介して削W機2が該当軸コントローラ4
と相互に伝送を正常に行なえたとき成立し、伝送路3の
全体および1部の故障または該当軸コントローラ4故障
等の要因により、伝送異邦を検出したとき不成立となる
軸自動使用PB信号Cは、自動化コンソール1上にあり
運転員が該当発電軸の自動運転を押釦により選択したと
き成立し、手動運転を選択したとき不成立となる。
軸自動化使用回路8は軸コントローラ4側におかれ、計
算機2の前記軸自動化選択信号dと軸コントローラ正常
信号eと軸コントローラ伝送正常信号fと軸運転中信号
gを条件とする論理積回路であり。
軸自動化使用48号りを出力する。
軸コントローラ正常信号eは軸コントローラ4のハード
ウェアおよびソフトウェア動作が正常のとき成立し、軸
コントローラ4の異常により不成立となる。
軸コントローラ伝送正常信号fは軸コントローラ4の相
異常監視手段6により伝送路3を介して軸コントローラ
4が計算機2と相互に伝送を正常に行なえたとき成立し
、伝送路の故障または計算機2の故障等の要因により伝
送異常を検出したとき不成立となる。
軸運転中信号gは該当発電軸が無人化で自動運転中は常
に成立するようトこ構成しており1点検・試運転で保守
員がローカル監視機器を軸コンI−ローラ4に接続した
とき不成立となる。軸運転中信号gが不成立のとき該当
発電軸は定検プラン1−とみなさ九自動運転から除外さ
れる。
今、計算機2から伝送路3を介して制御指令が軸コント
ローラ4に伝達されると、軸コン1−ローラ4はこの指
令に基づき制御信号iを出力する。この制御信号iは軸
自動化使用信号りが成立しているときのみ操作回路9を
経て操作信号Jとなり、ローカル制御装置50に伝わり
1発電軸60の各プラント機器を制御する。このように
、制御信号は軸自動化使用信号りが成立するときのみロ
ーカル制御装置50に伝わり、引算機21.伝送路3.
軸コントローラ4のいずれかで異常が検出されれば、直
ちに遮断される。
また、軸自動化使用信号りはSi算磯2に伝達さJLる
と共に自動化コンソーノロにも伝達され、該当する軸自
動選択ランプIAを点灯する。
上記軸自動化選択信号dと軸自動化使用信号りは、伝送
路3とは別に布設される信号路により、計算機2側およ
び軸コントローラ4側に伝達されるが、この点は本実施
例におけるポイン1−の1つになっている。
次に、第4図と第5図とを参照して系列異常監視手段5
と相異常監視手段6について説明する6先ず、第4図に
引算機2と軸コントローラ4との関連での制御の流れを
示す。計算機2は系列伝送手段2A、プラント監視手段
2B、プラント制御手段2C1系列表示手段2Dおよび
系列異常監視手段5から成る。一方、軸コントローラ4
は軸伝送手段4A、軸プロセス入力4B、軸プロセス出
力4Cおよび相異り;(′監視手段6から成る。
前記系列伝送手段2Aは伝送路3を介して各軸コントロ
ーラ4毎に対応する回線により該当軸伝送手段係との間
で相互に伝送を行なう。計算機2が系列伝送手段2Aに
より軸コントローラ4との間で送(nまたは受信する信
号のデータには、軸番号が伺されており、計算機2で前
記データを取扱う場合に発電軸を区別できるようになっ
ている。
計算機2は、軸プロセス入力4[3が入力し、軸コント
ローラ4より伝送路3を通して送られるプラント監視信
号kを、プラント監視手段2Bで処理し。
必要に応じて系列表示手段2Dにより、プリンタ20゜
CRT21または音声通報装置22にプラントの状態を
表示する。プラント制御手段2Cは前記プラント監視手
段2Bが処理したプラント状fm景と、自動化コンソー
ルlからの運転員の計算機2への軸自動使用PB(i号
Cに基づき予め記憶している運転スケジュールを選択し
制御信号Qを出力する。この制御信号Qは伝送路3を介
して軸コントローラ4に伝送さ扛、軸プロセス出力4C
によりプロセス出力される。
系列異常監視手段5は系列伝送手段2Aに接続され、軸
伝送正常信号すを生成すると共に、軸自動化使用信号り
の状態の入力を行ない、状態変化のあったときプラント
制御手段2Cに伝達し、必要な場合は系列表示手段2D
に変化を伝達する。
相異常監視手段6は軸伝送手段4Aに接続され、軸コン
j・ローラ伝送正常信号fを生成する。
次に、第5図で前記系列異常監視手段5と軸異常監視手
段6の機能について説明する。系列伝送手段2人と軸伝
送手段4Aはプラントからのプラント監視信号にと計算
機2がら伝送し、軸コントローラ4のプロセス出力であ
るelf;fl信号βとなる信号を伝送するだけでなく
、軸監視信号発生機能5Aによる軸監視信号mと軸コン
1−ローラ監視信号発生機能6Aによる軸コントローラ
監視信号nを、計算機2または伝送路3または軸コント
ローラ4の立上り時に生成し、以降各軸毎に定周期診断
を行ない、正常に伝送できることを監視する。
軸伝送正常信号しは計算機2より伝送し、軸コン1ヘロ
ーラ4により正常に折返したとき成立する軸監視信号m
と、軸コントローラ4より受信して成立する軸コン1〜
ローラ監視信号nとの論理積により成立する。
同様に軸コントローラ正常信号fは軸コントローラ4よ
り伝送し、引算機2より正常に折返したとき成立する軸
コントローラ監視信号nと計算機2より受信して成立軸
監視信号mとの論理積により成立する。これら軸伝送正
常信号すと軸コントローラ伝送正常信号fは何らかの要
因により伝送がI■害されたとき、阻害要因を検出した
側で不成立となる。
このように、伝送システムの異常を+1illl監視信
号W、軸コントローラ監視信号nにて監視することによ
り、伝送システムの異常を確実かつ即時に検出できるよ
うになる。
尚、上記実施例では、軸自動化使用信号11によってロ
ーカルIll装置50に加える制御信号jを許可。
遮断する例について説明したが、制御信号jの代りに発
電軸60に加える操作信号を軸自動化使用信号りにより
直接心通、遮断するようにしてもよい。
[発明の効果〕 以上のように本発明によれば、HI算機、伝送路。
軸コントローラに一部でも異常が生じれば、これを直ち
に検出し、異常の及ぶ範囲の発電軸のみを自動運転から
遮断し、他の発電軸を自動運転継続できるようにしたの
で、電力系統に及ぼす影響を最少限に止めることができ
ると共に、運転員の負担を軽減して少人数で複合形発電
プラントを安全に運転できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は複合形発電プラントの一般的なシステム構成図
、第2図は本発明の一実施例に係る複合形発電プラント
制御装置の全体構成図、第3図は第2図の1軸分の構成
図、第4図は第3図の計算機と軸コン1ヘローラの詳細
構成図、第5図は第4図の系列異常監視手段と相異常監
視手段の詳細構成図である。 2・・計算機、3・・・伝送路、4 ・・軸コントロー
ラ、5・・・系列異邦監視手段、6・・・相異常監視手
段・

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上位の計算機から伝送路を介して複数の軸コントローラ
    に指令を与え複合形発電プラントの各発電軸を自動運転
    制御する複合形発電プラント制御装置において、前記計
    算機、伝送路、軸コントローラのいずれかに前記発電軸
    の自動運転を除外すべき異常が発生したとき、その異常
    を前記計算機で検出する系列異常監視手段と、前記軸コ
    ントローラで検出する軸異常監視手段とを設けると共に
    、これらの各監視手段で検出した異常信号を前記計算機
    側および軸コントローラ側に伝送するための信号路を前
    記伝送路とは別に敷設し、前記異常信号により該当する
    発電軸の自動運転を除外し、残り発電軸で自動運転を継
    続することを特徴とする複合形発電プラント制御装置。
JP58184441A 1983-10-04 1983-10-04 複合形発電プラント制御装置 Granted JPS6077634A (ja)

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JP58184441A JPS6077634A (ja) 1983-10-04 1983-10-04 複合形発電プラント制御装置

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JPS6361865B2 JPS6361865B2 (ja) 1988-11-30

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6271442A (ja) * 1985-09-25 1987-04-02 株式会社東芝 系統安定化装置
JPS62134701A (ja) * 1985-12-06 1987-06-17 Hitachi Ltd プロセス制御システム

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JPH02123168U (ja) * 1989-03-20 1990-10-09

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JPS5894010A (ja) * 1981-12-01 1983-06-04 Toshiba Corp 発電プラントの監視制御システム

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