JPS63119400A - プロセス計算機制御装置 - Google Patents

プロセス計算機制御装置

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JPS63119400A
JPS63119400A JP61263820A JP26382086A JPS63119400A JP S63119400 A JPS63119400 A JP S63119400A JP 61263820 A JP61263820 A JP 61263820A JP 26382086 A JP26382086 A JP 26382086A JP S63119400 A JPS63119400 A JP S63119400A
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data
control
process data
transmission
plant
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JP61263820A
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Yukihiko Kitagawa
幸彦 北川
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Hitachi Ltd
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Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プロセス計算機制御装置に係り、特にプロセ
スプラントの監視・制御を行うプロセス計算機制御装置
に関する。
〔従来の技術〕
本発明にいうプロセスプラントとは、石油・石油化学や
鉄鋼関係の圧延などの製造プラント、発電や電力系統プ
ラント、または、上下水道プラント、鉄道や道路交通網
プラントなどのようなものである。これらのプラントに
あっては、監視・制御の対象とする装置などのプロセス
量は、関連する他の装置のプロセス量と一定の相関を有
して連続的に変化するものである。このようなプロセス
プラントの監視・制御装置として、計算機を適用したプ
ロセス計算機制御装置が、従来から広く用いられている
従来のプロセス計算機制御装置の一例を、第2図を参照
して説明する。
それぞれのプラント22A、22Bに設けられたプロセ
ス量検出器(図示せず)は、□伝送処理システム19内
の伝送処理装置(子局)21A。
21Bに接続される。
前記信送処理装置(子局)21A、21Bは、伝送処理
装置(!!1局)20に接続される。なお、以下の説明
では、「伝送処理装置」を単に「伝送装置」と略記する
前述のように、プラント22A、22Bに設けられたプ
ロセス量検出器から伝送装置(子局)21A、21Bに
入力するプロセス信号には、しゃ断器の開閉状態などの
ような1機器の状態を接点の0N−OFFで取り込むデ
ジタル信号と、流量、温度および圧力などのプロセス量
を電圧や電流値で取り込むアナログ信号とがある。
このような2種類のプロセス信号は、伝送装置(子局ま
たは親局)21A、21Bまたは20で、各々rOJお
よび「1」のデジタルデータと、数値の(−例として、
1〜1000のデジタル値で表わされた)アナログデー
タに変換される。
このように、デジタル化されたプロセスデータは1通信
制御袋!!5を介して通信制御装置5および通信回線3
0を介して、計算機システム1に伝送される。前記プロ
セスデータは、送受信部7で取り込まれ1合理性判定部
8で上下限などの合理性判定を行い、加工部9で工学値
に変換される。
前記の工学値はさらに、マンマシンデータ編集入出力部
10および入出力装置4を経て、CRT装!!15.タ
イプライタ装置16、指令員操作卓17およびグラフィ
ックパネル18へ供給され。
これらによって表示・印字される。指令員はこの表示・
印字結果を見てプラントの状態を監視する。
なお、良く知られているように、一般に伝送袋!2!(
親局)20は、各地に離散する複数の伝送袋r!1(子
局)2LA、 21Bなどと通信回線で結ばれ、広域に
及ぶプラントを集中的に監視・制御する。
また、しゃ断器(図示せず)などの開閉や、流量の増減
などの制御指令操作は、計算機システム1に接続された
オペレータコンソール装置!14、CRT装置15およ
び指令員操作卓17を介して行われる。
本明細書では、それ故に、このオペレータコンソール装
[14,CRT装置!!15および指令員操作卓17を
含めて、以後「制御指令卓」と呼ぶことにする。
前記加工部9の出力である工学値は、また、制御演算部
11にも供給される。制御演算部11は。
前記工学値に基づいて所定の制御演算を実行し、制御信
号を出力する。
前記制御信号は制御出力部12に供給され、さらに送受
信部7および通信制御装置51通信回線30などを介し
て、最終的には、プラント22A。
22Bの操作端に伝送され、これらを制御、操作するの
に利用される。
なお、前記加工部9には、補助記憶袋!!!3が接続さ
れている。
第2図に示したような、伝送システム19と計算機シス
テム1とを組合わせたプロセス監視制御システムを、工
場内で試験するための従来方法としては、次の2つが知
られている。
方法1ニブラント状態のデジタル、アナログ模擬信号を
生成する試験装置を、伝送装置(子局)2LA、21B
の出側(第2図のプラント22A。
22B側)に接続し、人手の操作によって前記模擬信号
を印加する。
方法2:伝送袋!!!(親局)20に、模擬信号生成装
置を内蔵させ、その信号生成装置を人手で操作し1通信
制御装置!5および通信回線30を介して、計算機シス
テム1へ、プロセスの模擬データを送信する。この場合
は、伝送装置!!(子局)21A。
21Bは不要である。
上記のような試験法はいずれも、伝送システムや装置が
場内にある場合のみ可能で、伝送システムや装置が既納
(設)品の場合は、伝送システム・装置と計算機システ
ムの組合わせ試験は、事実上不可能である。
それ故に、第2図に示したような、伝送装置(子局およ
び親局)21A、21B、20を介して、プラント22
A、22Bを監視・制御する計算機システムの工場内試
験に於ては、次のようなことが、従来から要望されてい
た。
(1)伝送装置が概設品で、計算機システムのみを追加
設備するような場合、工場内では伝送装置との組合せ試
験が困難なため、伝送装置を模擬して模擬プロセスデー
タを発生することのできる代替試験装置が必要であった
(2)伝送装置と計算機システムとの組合せ試験を、工
場内で実施する場合でも、組合せ試験期間が十分とれな
いなどの理由で、事前に計算機システムだけの機能を確
認しておく必要があった。
(3)さらに、伝送装置異常などの異常試験項目の中に
は、異常状態発生の試験方法が容易でないものがあり1
代替試験装置が必要であった。なお、この種の技術とし
て関連するものには、特開昭59−225406号、特
開昭58−163012号がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のような要望に応えるために、例えば、特開昭58
−163012号公報では、第2図に点線で付加的に示
したように、計算機システム1内に、プロセスデータ生
成装置13を設けることが示唆されている。
しかし、この例では、プロセスデータ生成装置13の出
力である模擬プロセスデータが、直接合理性判定部8に
入力される構成となっているため、通信回線30や伝送
システム11通信制御装置!!5などの故障状態やこれ
らに原因するデータ異常は模擬できないという欠点があ
った。
また、プロセスデータ生成装置13自体が小規模で、C
RT装[15やオペレータコンソール装置!14を介し
て模擬プロセスデータを入力することができない、など
の欠点もあった。
また、第3図に点線で付加的に示したように、計算機シ
ステム1内に、プロセス生成袋!2!13および通信制
御袋ffi!23を設け、通信回線30を前述通信制御
装置23に接続することが示唆されている。なお、図に
おいて、第2図と同一の符号は、同一または同等部分を
あられしている。
しかし、この例では、模擬データを制御指令卓から入出
力袋fi4を通してプロセスデータ生成装置13に生成
させるしか手段がなく1通常の制御データの流れである
。制御指令卓から入出力装置4、マンマシンデータ編集
入出力部10.加工部9、制御演算部11、制御出力部
12および送受信部7から送出される制御データを確認
試験する手段がないという欠点があった。
また、納入後、オンライン稼動中まったく使用されない
、通信制御装置!!5と通信を行う、伝送袋ff!(親
局)20とほぼ同一レベルの機能を持つ高価な通信制御
装置23が必要な構成となっており、増設・改造後の動
作確認テスト時は、通信回線3oを伝送装置ll (1
1局)20から切離すことになるため、試験中はプラン
トに対する監視・制御が全く行えないという欠点もある
本発明は前述の欠点を除去するためになされたものであ
り、その目的は、プロセスの異常はもちろんのこと、伝
送処理装置システム、通信制御装置、通信回線などの異
常を表わす信号も含めて、必要な模擬プロセスデータを
発生できるプロセスデータ生成装置を備えると共に、C
RT装置やオペレータコンソール装置および指令員操作
卓からの通常の通れによる制御出力及び制御応動確認試
験を行い、さらに試験中もオンライン稼動中のプロセス
プラントの監視を可能とするようなプロセス計算機制御
装置を提供することにある。
〔問題点を解決するたの手段〕
前述の目的を達成するために、本発明は、プロセスの模
擬データを生成する装置を備え、データリンケージパス
上に、伝送装置(親局)との通信を制御する通信制御装
置と計算機システムの送受信部とプロセスデータ生成装
置の3つを接続するような構成とする。
〔作用〕
これによって、通信制御装置は1台にてすむこととなり
、プロセスデータ生成装置は制御データを、送受信部と
入出力装置の両方向から受取ることが可能となり、かつ
、伝送装置(親局)と接続されたまま、プロセスデータ
生成装置と送受信部間でデータの受渡しが可能となり、
増設・改造部部分の動作確認試験を計算機システム単独
で行うことができ、プラントの監視も続行できるように
構成した点に特徴がある。
〔実施例〕
以下に図面を参照して9本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の概略ブロック図である。な
お、l!!ffにおいて第2図、第3図と同一の符号は
、同一または同等部分をあられしている。
第2図、第3図との対比から明らかなように、第1図の
実施例は、プロセスデータ生成装!!13で生成された
模擬データを、直接合理性判定部8に供給せず、また、
通信制内装w5と通信回線30と接続する通信制御装置
を新たに設けて送受信部7に供給するものでもない。
本発明では、データリンケージバス6を設けて、前記デ
ータリンケージバス6(以降「バス」と呼ぶこととする
)に通信制御装置5と送受信部7とプロセスデータ生成
装置13を接続し、伝送装置(i111局)とつながっ
たまま送受信部7とプロセスデータ生成装!!13がバ
ス6を介してデータを交信可能となるように構成した点
で、従来例と異なる。
通信制御装置5はプロセスプラントに対する制御データ
のみをバス6から取込み、伝送装置(M局)20から受
取ったプロセスプラントのプロセスデータをバス6に送
出する。
送受信部7は制御出力部12から受取った制御データを
バス上に送出し1通信制御装置5が送出したプロセスデ
ータまたはプロセスデータ生成装置!13が送出した模
擬データを取込み1合理性判定部8に送出する。なお、
明らかなように、取込んだデータが1通信制御装置5か
ら送出されたものか、プロセスデータ生成装置13から
送出されたものかは、区別がつかない。
つまり、中央処理装置!2は、当該データがプロセスデ
ータ生成装置!13から送られた時であっても、伝送シ
ステム19から送られた時と全く同じ処理をする。
プロセスデータ生成装!!!1.3は、オペレータコン
ソール装ffi!14からの指令によるプロセス模擬デ
ータ、異常模擬データ、制御応動模擬データを生成して
バス上に送出し、また、オペレータコンソール装置14
、CRT装置15.指令員操作卓17から指令を、入出
力装置!!4、マンマシンデータ編集入出力部10.加
工部9.制御演算部11゜制御出力部12を通って送受
信部7からバス6に送出された正規のプラント制御デー
タを取込み当該制御データに対応する応動データを生成
し、バス6上に送出し、送受信部7が受取ることになる
このようにして、本発明によれば、計算機システム1単
独でも、伝送システム19と接続したままでも、プラン
トになんの影響なく動作確認試験を行うことができ、増
設・改造時でもプラントの監視を継続したまま実施可能
である。
つぎに、第4図を参照して、プロセスデータ生成装[1
3の詳細構成およびその概略機能の説明をする。なお、
同図中の第1図と同一の符号は。
同一または同等部分をあられしている。
(1)制御処理部111・・・制御指令卓からの制御デ
ータに対して、当該データ対応の応動データを作成する
(2)タイマー管理部112・・・オペレータコンソー
ル装置14またはCRTfi!!15からプロセスデー
タの連続生成指令がなされている場合、指定時間間隔に
てプロセスデータ生成部113に生成指示を行う。
(3)プロセスデータ生成部113・・・オペレータコ
ンソール装置14またはCRT装置15から指定した量
とパターンにしたがって、デジタル模擬データ、アナロ
グ模擬データを生成する。
(4)異常部主成部114・・・オペレータコンソール
装置14またはCRT装置15から指定された伝送シス
テム19異常や通信回線30異常および通信回線30異
常などの模擬データを生成する。
(5)送受信部115・・・上記(1)、 (3)、 
(4)の各模擬データ生成部で生成された模擬データを
、バス6を通して、中央処理装置2の送受信部7に送る
。また、前記送受信部7がらの制御データを受取り、制
御処理部111に送る。
(6)会話型処理部110・・・上記(1)〜(4)の
111゜112.113,114が処理するためのパラ
メータを、会話型形式にてオペレータコンソール装!!
14またはCRT装置!15から取込む。
前述した(1)〜(3)について、以下において、さら
に詳細に説明する。
(1)制御処理部 制御処理部111は、プロセスプラントに対する制御デ
ータに対しての応動データを生成する。
1つの制御データに対し、複数の応動データも可能であ
り、間隔をおいた応動データの生成もできるものとする
制御処理部111の動作フローを第5図に示す。
制御処理部111は、起動されると応動データ生成指示
および当該制御データに対応する応動データを生成する
ためのデータ定義がなされているかチェックする。(ブ
ロックAおよびB)生成指示またはデータ定義がなされ
ていなければ、処理を終了する。
チェックOKであれば応動データとして定義されている
データ数分以下を繰返す、(ブロックC)(a)当該デ
ータは遅れて出力すべきデータかどうかをチェックする
。(ブロックD) (イ)遅延要の場合 ■すでに生成したデータがあるかどうかチェックする。
(ブロックE) (1)データありの場合 生成済データを送受信部115に送 出し、指定時間だけ時間が経過する のを待つ、(ブロックF) (b)当該応動データ生成する。(ブロックG)生成済
のデータを送受信部115に送出後。
処理を終了する。
(2)タイマー処理部 タイマー処理部112の動作フローを第6図に示す。
タイマー処理部112は起動受けると連続生成の要求指
示がなされているかどうかをチェックする。(ブロック
A) (a)連続生成のデータ指定がある場合(イ)指定デー
タ数繰返す、(ブロックB)■当該データのタイマーカ
ウント値を更新する。(ブロックC) ■タイマーカウント値が、データ生成指定の値となった
かどうかをチェックする。
(ブロックD) (1)生成要の時 当該データ生成要求情報を作成し、 タイマーカウンタをリセットする。
(ブロックE) (ロ)生成データがあれば、プロセスデータ生成部11
3に、データ生成要求を行う。
(ブロックF) (b)次回動作時刻を登録して、処理を終了する。
(ブロックG) 以上から明らかなように、常に一定の周期にて本処理は
動作している。
(3)プロセスデータ生成部 プロセスデータ生成部113は、デジタルデータとアナ
ログデータの生成を行なう。
プロセスデータ生成部113の動作フローを第7図に示
す。
プロセスデータ生成部113は、要求データの数だけ以
下の処理を行う、(ブロックA)(a)生成対象データ
がデジタルデータ、アナログデータかのチェックを行う
、(ブロックB)(イ)アナログデータの時 ■アナログデータの生成を行う。(ブロックC) (ロ)デジタルデータの時 ■デジタルデータの生成を行う、(ブロックD) (b)生成したデータを送受信部115に送出後処理を
終了する。
(1−1)アナログデータ生成処理 指定されたデータよりアナログデータを更新する。(ブ
ロックA) 当該データが、連続生成対象のデータかどうかをチェッ
クする。(ブロックB) (a)連続でなければ、処理を終了する。
(b)連続の時 (イ)今回生成したデータが、最小値または最大値にな
ったかどうかをチェック(ブロックC) ■最小値の時 (1)次回更新値を正の値として終了する。
■最大値の時 (i)次回更新値を負の値として終了する。
■の、■以外であれば次回更新値はそのままとし、終了
する。
以上から明らかなように、連続でなければ一定値を出力
し、連続出力データの場合は、各々のデータ毎に定義さ
れた最大値、最小値、更新間隔およびデータ更新値によ
って、順次出力データを更していく。出力例を第10図
に示す。
(1−2)デジタルデータ生成処理 指定されたデータにてデジタルデータを生成する。(ブ
ロックA) 当該データが連続データかどうかをチェックする。(ブ
ロックB) (a)連続でない場合 なにもせずに処理を終了する。
(b)連続の場合 (イ)今回生成値が”1#の場合 ■当該データが”1” (ON)状態の時間を定義して
いるタイマカウント値にて現状値を更新する。(ブロッ
クD) ■次回生成値を”0”とし、処理を終了する。(ブロッ
クE) (ロ)今回生成値が”0″の場合 ■当該データが20” (OF F)状態の時間を定義
しているタイマカウント値にて現状値を更新する。(ブ
ロックF) ■次回出力値を”1”とし、処理を終了する。(ブロッ
クG) 以上から明らかなように単独の場合は#O”または、′
1”の連続値となり、連続の場合は各データ毎に定義さ
れた0N10FF状態の時間幅のパルス出力となる。
出力例を第11図に示す。
〔発明の効果〕
本発明によれば、つぎに列記するような優れた効果が達
成される。
(1)伝送装置と接続する計算機システムの試験で、伝
送装置が現実には接続されなくても接続した場合と等価
な試験ができる。その結果、十分に時間をかけて計算機
システムの試験ができるので、信頼性の向上を達成でき
る。
(2)プロセス模擬データの生成周期がオペレータの指
示により可能なため、プロセスデータの取込み試験工数
が大巾に低減する。
(3)増設・改造等の現地作業時、動作確認時にプロセ
スプラントの監視を行いながら試験可能なことより、シ
ステムとしての停止時間が短くてすむ。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のブロック図、第2図、第
3図は従来例におけるブロック図、第4図はプロセスデ
ータ生成装置の内部構成図、第5図は、制御処理部の概
略動作を示すフロー図、第6図はタイマ管理の概略動作
を示すフロー図、第7図はプロセスデータ生成部の概略
動作を示すフロー図、第8図はアナログデータ生成処理
の概略動作を示すフロー図、第9図はデジタルデータ生
成処理の概略動作を示すフロー図、第10図はアナログ
データ生成処理結果例を示す説明図、第11図はデジタ
ルデータ生成処理結果例を示す説明図である。 1・・・計算機システム、2・・・中央処理装置、3・
・・補助記憶装置、4・・・入出力装置、5・・・通信
制御装置。 7・・・送受信部、8・・・合理性判定部、11・・・
制御演算部、12・・・制御出力部、14・・・オペレ
ータコンソール装置、15・・・CRT装置、16・・
・タイプライタ装置、17・・・指令員操作卓、18・
・・グラフィックパネル、19・・・伝送システム、2
0・・・伝送装!!!(親局)、2LA、21B・・・
伝送装置(子局)。 23・・・通信制御装置、30・・・通信回線、110
・・・会話型処理部、111・・・制御処理部、112
・・・タイマ管理部、113・・・プロセスデータ生成
部、114・・・異常生成部、115・・・送受信部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、プロセスプラントの各種設備機構より出力されるプ
    ロセスデータを、伝送処理システムを介して取り込み、
    かつ前記取り込みデータに基づいて所定の信号処理を実
    行し、前記伝送処理システムを介して被制御機器に制御
    信号を出力する計算機システムを有するプロセス計算機
    制御装置において、前記計算機システムはプロセスデー
    タ生成装置を含み、前記プロセスデータ生成装置は、制
    御指令卓から指定された量とパターンに基づいてプロセ
    スデータを模擬するデータを生成するプロセスデータ生
    成部と、前記プロセスデータ生成部をタイマにて管理す
    るタイマ動作管理部と、伝送処理システム側で発生する
    装置故障などの異常状態の模擬データを生成する異常生
    成部と、制御卓からの制御操作によるプラント機器の動
    作指令に対する機器動作及び前記プラント機器動作結果
    による他プラント機器動作の模擬データを生成する制御
    処理部の少なくとも1つを具備したことを特徴とするプ
    ロセス計算機制御装置。
JP61263820A 1986-11-07 1986-11-07 プロセス計算機制御装置 Pending JPS63119400A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01311697A (ja) * 1988-06-09 1989-12-15 Toshiba Corp プラント監視装置
JPH06245280A (ja) * 1993-02-15 1994-09-02 Mitsubishi Electric Corp 情報伝送装置
JP2001519564A (ja) * 1997-10-02 2001-10-23 フィッシャー コントロールズ インターナショナル, インコーポレイテッド 分散制御機能を有するプロセス制御ネットワークにおける遠隔診断

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