JP5133655B2 - 完全リダンダントの、ワークステーションに基づく分散処理制御システムにおけるドロップ - Google Patents

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Description

本発明は一般的に、工業用処理の操作を制御する分配処理制御システムに関し、特に、ワークステーションやパーソナルコンピュータに基づき、作動中のワークステーションとバックアップ用ワークステーション間でのリアルタイムで動作の動揺がない制御の転送を利用して完全な処理制御システムリダンダントを達成するようなシステムにおけるドロップに関する。
長年にわたって、たえまなく増加するプラント作業の高度制御という要求に適応するべく、処理制御システムが改良され、新たなシステムが開発されている。たとえば、処理制御システムは、先進スチール製造や、化学処理、発電、水処理などの用途での自動制御を安全で、効率よく、しかも経済的に行うよう開発、進歩してきた。これらの処理制御システムそれぞれの特長は、制御システムが、制御される処理が拡張するにつれて「拡張し」、同時に利用できる制御処理の特性を制限することないようシステムが拡張可能ということにある。これらの処理制御システムの別の特長としては、ハードウエアの変更を必要とせずに広範な工業用操作に適用可能である、すなあち、ソフトウエアを変更することで再構築できるということである。
従来の処理制御システムの1つは、ローカルデータ取得と制御装置とインタフェースでつながれた中央、すなわち「ホスト」コンピュータを用いる。制御される処理の作業に関する決定は、ホストコンピュータが行った。このシステムはある程度首尾よく作動しているものの、いくつかの重大な欠点があった。たとえば、処理制御システム内でホストコンピュータを利用する場合、たとえばホストコンピュータと制御対象の様々な処理との間でのやりとりについての高精度な構造を定義するように、インストール前に制御システムを予め定義しなくてはならない。
さらに、こうした処理制御システムにおいて、ホストコンピュータ内で発生する不具合が制御システム全体に悪影響を及ぼし、制御システム全体が故障することにもなりかねない。
こうした問題点を認識した上で、中央/ホストコンピュータ構成から「分配」制御構造へと移行する処理制御システムが開発された。分配処理制御構造において、データ収集やこのようなデータに応じて適切に制御処理を行うのに必要なインテリジェンスは、中央コンピュータなどが取り除かれるように制御する処理全体に分配されたローカルな「ドロップ」内に位置している。このような分配システムにおいて、すべてのドロップは単一のデータハイウェイによって接続されている。各ドロップは、そこで生成する様々なパラメータを別のドロップが取得できるようハイウェイに出力される所定の期間をそこに割り当てて、すべてのドロップが別の非再帰データを出力するような別の期間が与えられる。この分配制御構造は本来モジュール式であるので、単に新たなドロップを追加することによって制御システムの拡張ができ、処理の変更を満足するために求められるドロップ変更をさらに単純化する。
分配処理システム方法によりホストコンピュータを用いた制御システムにおける技術が進歩するものの、分配処理制御システム方法は、ある潜在的なユーザにとっては、制御システムの制約を招く。たとえば、現在あらゆる分配処理制御システムと処理制御ネットワークは、実際の処理制御において独自(このようなハードウエアやソフトウエアがその分配処理制御システム/販売者/提供者からのみ入手可能であるという意味での独自)のデータ処理用ハードウエアやそれに関連するソフトウエアを用いているので、このような利用可能な分配処理制御システムの購入者は、「規格品」すなわち非独自のデータ処理用ハードウエアやその他非独自のコンピュータプログラムを、処理制御を実行するためのデータ処理用ハードウエアとともに用いることができない。また、この同様なハードウエアは、データ取得、データ記録とアーカイブ、スプレッドシートの準備、特別な処理計算と処理制御システムの変更などの別の非制御動作を実行するのに用いられないのが一般的である。その結果、ユーザが処理を見なおしたり、こうした別の制御システム機能を実行できるようにするために相補的なシステムハードウエアが新たに必要となる。システムハードウエアの追加が必要となってもすべての場合で問題が生じるわけではないが、アプリケーションによっては、このような追加のハードウエアを収容することにより、システム利用自体を非現実的にする程度までのシステムコスト増加を引き起こす。
特許文献1は、分配型で、独自で、3重にリダンダントな、入力/出力フィールドコンピュータユニットと、独自で、リダンダントな処理制御コンピュータとのネットワークを開示している。
特許文献2は、企業のオフィス、販売場所やプラントでのコンピュータに基づくシステムのための広域ネットワーク(ワイドエリアネットワーク;WAN)を用いた見積もりおよびオーダー処理システムを開示している。企業のオフィスと、販売場所と、プラントでは、ローカルエリアネットワーク(LAN)を用いて、ルータによって相互接続されている。企業のオフィスでは、メインフレームと、ミニコンピュータと、PC(パーソナルコンピュータ)と、サーバを用いる。販売場所では、ラップトップと、PCと、サーバを用いる。プラントではミニコンピュータとPCを用いる。
米国特許番号5,428,769 米国特許番号5,570,291
上述の通り、中央すなわちホストコンピュータか関連の分配処理制御構造のいずれかを用いた現在利用可能な処理制御システムは、アプリケーションによっては、用いればその問題が必ず浮上する。したがって、これらの問題点を解消して、工業処理作業の制御に用いられるような、分配処理制御システムの改良が求められている。
本発明は、上記の要求を満足するような分配処理制御システムに関するものである。本発明の改良された処理制御システムは、モジュール式システムがもたらす利点を得られるような分配制御システムである。本発明の分配処理制御システムにおいては、独自データ処理用ハードウエアを使用する、(すなわち、分配処理制御システム販売者/提供者独自の)従来各ドロップにおいて用いられてきたデータ処理用ハードウエアを使用することがなくなり、同様に、システム提供者独自のオペレーティングシステム用ソフトウエアを使用することがなくなった。
本発明の分配処理制御システムにおいて、ワークステーションあるいはパーソナルコンピュータなどの非独自プラットフォームが、リダンダントモードで、オープンアーキテクチャのオペレーティングシステムとソフトウエアプログラムとともに用いられ、工業処理の作業関係者と保守者は、処理作業を連続して観察することができ、また保守、記録管理や技術的機能などのその他の制御システム機能を実行するようになる。リダンダントで、ソフトウエアプログラムを、オープンアーキテクチャのオペレーティングシステム上で作動するワークステーションとともに用いることにより、システムの観察とその他の制御機能を実行するために個々のシステムドロップで従来用いられてきた追加のハードウエアとそれに関連するソフトウエアが必要なくなる。
したがって、それぞれ選択される機能を実行、分配され複数のドロップ(52)と、データを搬送するためのデータハイウェイバス(54)と、前記ドロップ(52)の各々によって実行される選択された機能を示すデータがのドロップ(52)に送られてそこで受信されるように、前記複数のドロップ(52)を前記バス(54)と並列に接続するための手段とを有する分配処理制御システムにおける、外部連続処理(62)の作業を制御するための少なくとも1つのドロップ(52)であって、前記1つのドロップ(52)は:(a)前記外部連続処理(62)の全体にわたって配置される様々な処理制御フィールドデバイスと接続し、前記外部連続処理の作業を表す入力情報を前記処理制御フィールドデバイス各々から受信するよう作動するI/Oインタフェース手段(64)と;(b)第1のユーザディスプレイと、オープンアーキテクチャのオペレーティングシステム上で連続処理制御ソフトウエア(66)を作動させる第1の汎用プログラマブルプロセッサとを備え、前記I/Oインタフェース手段(64)と接続し、前記連続処理制御ソフトウエア(66)が前記入力情報を解析して、前記外部連続処理(62)の作業を制御するための出力情報を生成し、この出力情報を前記I/Oインタフェース手段(64)を介して前記外部連続処理(62)の前記処理制御フィールドデバイス送る第1のワークステーション(58)と;(c)第2のユーザディスプレイと、バックアップモードにおいて前記オープンアーキテクチャのオペレーティングシステム上で前記連続処理制御ソフトウエア(82)を作動させる第2の汎用プログラマブルプロセッサとを備え、前記I/Oインタフェース手段(64)と接続し、前記連続処理制御ソフトウエア(82)が前記入力情報を解析してバックアップ出力情報を生成する第2のワークステーション(60)と;(d)前記第2のワークステーション(60)に関連し、前記第1のワークステーション(58)接続され、前記第1のワークステーションの動作を監視する監視手段(100、102)であって、前記第1のワークステーション(58)の動作に不具合を検出すると、自動的に前記第2のワークステーション(60)を、外部連続処理(62)を制御するための制御モードで作動させて、前記連続処理(62)作業の制御をするために前記バックアップ出力情報を前記I/Oインタフェース手段(64)を介して前記外部連続処理(62)の前記処理制御フィールドデバイスに送らせる監視手段(100、102)と;(e)前記第1のワークステーション(58)に搭載され、前記オープンアーキテクチャのオペレーティングシステム上で作動すると共に前記外部連続処理(62)の前記処理制御フィールドデバイスに関する情報を提供するように構成され前記第1の汎用プログラマブルプロッセサ作動する複数のソフトウエアプログラム(70、72、74、76、78、80)を有したソフトウエアセット(68)とを備え、(f)第1の汎用プログラマブルプロッセサは、前記オープンアーキテクチャのオペレーティングシステム上でソフトウエアセット(68)のうち少なくとも1つのソフトプログラム(70、72、74、76、78、80)と連続処理制御ソフトウエア(66)とを同時に作動可能に構成される。
本発明によれば、システムの観察とその他の制御機能を実行するために個々のシステムドロップで用いられてきた追加のハードウエアとそれに関連するソフトウエアが必要なくなる。
発明の一例としての実施例が示され説明されている図面と合わせて、以下の詳細な説明を読めば、本発明の上記とその他の特徴や効果は当業者には明らかとなろう。
記載の通り、本発明は、工業処理制御に用いられるシステムドロップの少なくとも1つが、オープンアーキテクチャのオペレーティングシステム上で工業処理制御ソフトウエアを作動させ、また、システムの監視、データや記録の管理、技術的機能などの工業処理に関するその他の機能を実行するのに好適な「非独自」のソフトウエアを作動させる市販のワークステーションやパーソナルコンピュータを用いている分配処理制御システムに関するものである。本発明の制御システムではオープンアーキテクチャのオペレーティングシステムやその他の非独自のソフトウエアパッケージを用い、処理制御機能と人間ユーザインタフェース機能とを1つのパッケージにまとめられることができることによって、作業関係者や保守者が、柔軟に、独自のハードウエア/ソフトウエア制御システムで利用できるもの以外の広範なソフトウエアパッケージを選択でき、所望のアプリケーションで最も好適なソフトウエアパッケージを選択できるようになるので、この構造は効果的である。本願の好ましい実施例において、工業処理制御システムドロップは、主要ワークステーションが工業処理を制御するのに作動して人間ユーザインタフェースとして機能し、一方バックアップ用ワークステーションが工業処理の作業を監視し、また主要ワークステーションの動作も監視するように主要/バックアップ構造内に配置された1対のワークステーションを有する。バックアップ用ワークステーションは、工業処理の制御をつかさどり、主要ワークステーションがなんらかの理由で故障したり、再プログラミングや修理のために主要ワークステーションをオフラインにしたい場合に、人間ユーザインタフェースを与える。主要ワークステーションもバックアップ用ワークステーションも、分配制御システムの販売者/提供者独自の設計でないという意味で「非独自」であり、多数のワークステーション提供者から入手可能である。主要ワークステーションもバックアップ用ワークステーションも、オープンアーキテクチャのオペレーティングシステム上で作動し、作業関係者や保守者が主要ワークステーションとバックアップ用ワークステーションを介して工業処理と相互作用することができるような、非独自で、市販のソフトウエアのセットを搭載する。オープンアーキテクチャのオペレーティングシステムやその他の非独自で、広く利用可能なソフトウエアパッケージのセットを利用できることにより、オペレータや保守者は利用されているソフトウエアパッケージについての経験がすでにあるので、彼らをトレーニングするのにかかる時間を大幅に短縮でき、また、工業処理制御に用いられワークステーションとともに用いられるソフトウエアパッケージの利用可能な数を増やすことにもなる。さらに、工業処理作業の制御に用いられる同様なワークステーションに存在する人間ユーザインタフェースの機能を実行するのに非独自のソフトウエアセットを用いることで、制御システム設計者は、これらの人間インタフェース機能を実行するのに従来必要とされてきた制御システムドロップを取り除くことができる。
まず本発明の分配処理制御システムの新規な特徴を十分に理解するために、典型的に参照符号10で表される、前提としている典型的な分配処理制御システムを示した図1を参照する。この制御システム10において、処理制御データハイウェイ12は、様々な機能を実行するのに配置される複数のドロップを接続する。
処理制御データハイウェイ12は、分配処理制御システム10の提供者独自のしかも特有な設計である。ここで使われている「ドロップ」という用語は、データハイウェイ12へのさまざまな入力と出力のいずれをも意味するものである。各ドロップは、指定の機能を実行するための独自のプロセッサを備える。「プロセッサ」という用語は、そのドロップの位置で、好適な手段でデータハイウェイ12に接続されているハードウエアとソフトウエアのいずれをも指す。データハイウェイ12の場合同様、各プロセッサは分配処理制御システム10の販売者/提供者独自で特有の設計である。独自のプロセッサに含まれるものとしては、たとえば、データ取得と制御機能を実行し、典型的に符号14で表されるさまざまな工業処理とインタフェースをとる分配処理ユニット13がある。処理ユニット13には、1対の個々の、販売者独自のプロセッサ16、18が含まれる。プロセッサ16、18は、上記の理由と、さらに各プロセッサ16,18は制御システム販売者独自のオペレーティングシステムのソフトウエアを用いているという理由で、独自と呼ばれる。プロセッサ16は、工業処理14を実際に制御するために作動するので主要プロセッサと呼ばれる。主要プロセッサ16は、入力/出力(I/O)インタフェース装置20を介して工業処理14からの情報を受信したり工業処理14へ情報を提供する。バックアッププロセッサ18は、回線19で表される接続を介して主要プロセッサ16の動作と、I/Oインタフェース装置20を介して工業プロセス14の作業を監視する。主要プロセッサ16が何らかの理由により故障したり、オフラインになると、バックアッププロセッサ18は、主要プロセッサ16の機能停止を検出して直ちに工業処理14の作業の監視および制御を開始する。
図1に示されるように、従来技術の分配処理制御システム10には、多数のドロップが追加されている。たとえば、ドロップの一つとして、作業関係者や保守者が工業処理14の作業を最適化するのに必要な特別な計算を行えるような計算機機能22を含んでいてもよい。その他のドロップとしては、たとえば工業処理の製造行程中に生成される情報を記録するよう作動可能なデータロガー24であってもよい。データロガー24に記憶されるデータは、参照符号26で示されるヒストリアン機能内に後で検索できるように収容してもよい。マン−マシンインタフェース(MMI)機能28により、作業関係者と保守者が分配制御システム10の様々なドロップと直接インタフェースをとることができ、その機能には、システムプログラミングを可能にする技術者用コンソール30と、工業処理のイメージを与え、さらに工業処理14内で発生する問題を視聴覚的に示すものを与えられるようなオペレータ警告用コンソール32が含まれる。その他のドロップでは、他のコンピュータやシステムとインタフェースをとるためのゲートウェイ機能34が与えられていてもよい。所望であれば、ドロップ22、24、26、28、34のいずれも非独自情報ハイウェイ35と接続してさらにデータ転送を行うようにしてもよい。
図1に関して説明しているさまざまなドロップは、用いることが可能な種類のドロップの例を示したにすぎないことを理解されたい。しかし、図示されたすべてのドロップは、制御システム設計者/販売者独自のプロセッサと、プロセッサのオペレーティングシステムと、その他のソフトウエアを用いていることもまた理解されたい。このため、システム設計者とは無関係に工業処理のオーナーや作業者が分配処理システムの機能を拡張したり変更できることはひどく限定されてしまう。
このような前提となる制御システム10の問題点を解消すべく図2に示すような配分処理制御システムがある。図2を参照すると、それぞれが本発明に応じて構成されている多数のドロップ52を有した、符号50で典型的に表される分配処理制御システムが示されている。ここで説明するように、分配処理制御システム50のそれぞれのドロップ52は、(多くの業者から入手可能な)販売者独自でないワークステーションやパーソナルコンピュータを用いて、データハイウェイ54などの国際標準準拠のネットワークを介して他のドロップ52と接続してもよい。各ドロップ52は、(デラウエア州のノベル社(Novell Inc.)の米国登録商標である)UNIX(R)や(ワシントン州のマイクロソフト社(Microsoft Corporation)の米国登録商標である)Windows NT(R)などのオープンアーキテクチャのオペレーティングシステム上で工業処理制御ソフトウエアを作動させ、また、システム監視、データの記録と管理、技術機能などの工業処理に関連するその他の機能を実行するための「非独自」のソフトウエアセットも作動させる。オープンアーキテクチャのオペレーティングシステムを利用することにより、同じワークステーション上で別の非独自のソフトウエアパッケージを用いることができ、したがって、作業者や保守者は、柔軟に、現存の独自なハードウエア/ソフトウエア制御システムで利用できるもの以外の広範なソフトウエアパッケージから選択できるようになる。オープンアーキテクチャのオペレーティングシステムやその他の非独自ソフトウエアパッケージを用いるドロップ52(図2に詳細に示されているドロップ52)などのワークステーションに基づくドロップを用いることで、工業処理作業者が非常に数多いソフトウエア業者が提供するソフトウエアパッケージを解析し、所望のアプリケーションで最も好適なソフトウエアパッケージを選択し、システム設計者/提供者とは無関係に分配処理制御システムの機能を拡張、変更することができる。
各ドロップ52は、主要ワークステーションあるいはパーソナルコンピュータ58と、本発明のための、バックアップコンピュータあるいはパーソナルコンピュータ60を有する。主要ワークステーションとバックアップワークステーション58と60は、それぞれ、非独自の国際標準準拠のデータハイウェイ54を介してその他のドロップ52と接続される。図2で詳細に示したドロップ52において、主要ワークステーション58は、I/Oインタフェース装置64を介して工業処理62内の選択されたポイントから情報を受け取る。このような主要ワークステーション58から受け取る情報は、主要ワークステーション58上に存在し、参照符号66で表される制御ソフトウエアによって選択された方法で操作される。なお、制御ソフトウエア66の構成(コンフィギュレーション)と動作は工業処理62の特性に応じて決まることを理解されたい。
主要ワークステーション58はまた、典型的に参照符号68で表される非独自ソフトウエアセットを有する。このソフトウエアセット68は、多数の非独自すなわちオープンアーキテクチャのソフトウエアパッケージを有し、このパッケージはそれぞれ、工業処理62の関係者が主要ワークステーション58を介して、選択した方法で工業処理62とインタフェースをとれるように作動可能である。
このソフトウエアセット68内のソフトウエアパッケージはそれぞれ、必要であれば情報をソフトウエアパッケージ間で転送できるように、ソフトウエアセット68内のその他のソフトウエアパッケージと共存あるいは情報のやりとりができるかということに基づき選択される。また、ソフトウエアセット68内の個々のソフトウエアパッケージは、ソフトウエアセット68内のその他のソフトウエアパッケージや、主要ワークステーション58上の制御ソフトウエア66と同時に作動可能であるかどうかによって選択される。
様々なソフトウエアパッケージが、必要であれば互いに、しかも制御ソフトウエア66と情報をやり取りできる性能は2方向矢印59で表されている。たとえば、ソフトウエアセット68が、工業処理62の作業中に生成される選択された入力情報を記録するのに作動可能なデータロガーソフトウエアを有して、選択した入力情報に基づいて予めフォーマット化された報告書を作成してもよい。また、ソフトウエアセット68は、作業者が工業処理62の警告を監視し、それに応答できるよう作動可能で、工業処理62を実行するのに用いられる制御ソフトウエア66の様々なコンピュータプログラムを再プログラミングするためのマン−マシンインタフェース(MMI)ソフトウエアパッケージ72を有していてもよい。ソフトウエアセット68はさらに、アーカイブへ保存するために工業処理62の作業中に生成される入力情報を記録するのに作動可能なヒストリアンソフトウエアパッケージ74を含んでいてもよい。(ワシントン州のマイクロソフト社(Microsoft Corporation)が提供する)Excel(R)などのスプレッドシートソフトウエアパッケージ76を、ソフトウエア68に収めて、様々な作業者や保守者が工業処理62に関して選択された傾向を図表化できるようにしてもよい。また、ソフトウエアセット68は、工業処理62の関係者が処理作業を最適化するのに求められる特殊な計算を行えるように作動可能な計算機パッケージを有していてもよい。最後に、ソフトウエアパッケージ68は、(ワシントン州のオートデスク社(AutoDesk Corporation)が提供する)AutoCad(R)などの製図用ソフトウエアパッケージ80を有していてもよい。ソフトウエアパッケージ66、70−80はそれぞれ、公知のフォルダやその他のアイコンスキーム(オブジェクト)の何らかの形式によってCRTスクリーン81上に図表化されて、必要に応じて作業者が開けられるのが好ましい。
詳細に示したドロップ52において、バックアップワークステーション60は主要ワークステーション58と同一であり、I/Oインタフェース装置64を介して工業処理62全体にわたって配置される選択されたポイントからの情報を受け取るようにしてもよい。このようにバックアップワークステーション60が受け取る情報は、主要ワークステーシヨン58が操作するのと同様に、選択された方法で操作される。こうした操作は、バックアップワークステーション60上にあり、参照符号82で表される制御ソフトウエアによって行われる。制御ソフトウエア82の構成(コンフィギュレーション)と動作は、制御ソフトウエア68の構成(コンフィギュレーション)、動作と同一である。
バックアップワークステーション60はまた、オープンアーキテクチャのオペレーティングシステム上で作動し、典型的に参照符号84で表される非独自ソフトウエアセットを有していてもよい。ソフトウエアセット84は、ソフトウエアセット68と同一であり、したがって、ソフトウエアセット68に関して説明したのと同様な非独自ソフトウエアパッケージを有する。ソフトウエアセット84内のソフトウエアパッケージは、工業処理62の関係者が、バックアップワークステーション60を介して、選択される方法で、工業処理62とインタフェースをとれるように作動可能である。よって、図2に示すように、ソフトウエアセット84には、データロガーソフトウエアパッケージ86と、マン−マシンインタフェース(MMI)ソフトウエアパッケージ88と、ヒストリアンソフトウエアパッケージ90と、スプレッドシートソフトウエアパッケージ92と、計算用ソフトウエアパッケージ94と、製図用ソフトウエアパッケージ96とが含まれていてよい。様々なソフトウエアパッケージ86−96が互いに、しかも必要であれば制御ソフトウエア82と情報のやり取りをできるという性能は、2方向矢印97で表されている。ソフトウエアパッケージ82、86−96のそれぞれは、公知のフォルダやその他のアイコンスキーム(オブジェクト)の何らかの形式によってCRTスクリーン98上に図式化されて、必要に応じてオペレータが開けるようにしてもよい。
既に述べた通り、分配処理制御システム50の通常の作動中、主要ワークステーション58は、I/Oインタフェース装置64を介して工業処理62から与えられる情報を監視し、主要ワークステーション58上にある制御ソフトウエア66を利用して所定の一連の規則にしたがってこうした情報を操作し、その後工業処理62の操作を制御するためにI/Oインタフェース64を通して工業処理62に出力情報を与えることにより、工業処理62の操作を制御するよう作動する。バックアップワークステーション60は回線102を介して主要ワークステーション58の監視機能104に接続される、参照符号104で典型的に表される監視機能を有している。主要ワークステーション58とバックアップワークステーション60とを接続する回線102は、販売者独自でない、国際標準準拠のデータハイウェイであることが好ましい。バックアップワークステーション60はまた、I/Oインタフェース装置64を介して主要ワークステーション58に送られる同じ情報も受け取るので、回線106上の工業処理62の操作も監視する。バックアップワークステーション60は、制御ソフトウエア82を利用した同じく所定の一連の規則にしたがって、主要ワークステーション58と同様なデータ操作を実行する。ワークステーション60は通常バックアップモードにないので、ワークステーション60で生成されるバックアップ出力情報はI/Oインタフェース装置64に与えられない。しかし、バックアップステーション60の監視機能100が、回線108上で主要ワークステーション58からI/Oインタフェース装置64に送られる情報が不足していることが示されるように、主要ワークステーション58の不具合を検出するとき、バックアップステーション60は直ちに、バックアップワークステーション60が生成するバックアップ出力情報を、回線106を介してI/Oインタフェース装置64に与えることにより工業処理62の制御を行う。このようにして、主要ワークステーション58からバックアップステーション60までのフェイルオーバー(failover)は、工業処理62の制御が中断することなく継続するという意味において「動作の動揺がない」ものとなる。ワークステーシヨン58と60をそれぞれ主要、バックアップと呼んでいるが、これは説明の便宜上のものに過ぎず、任意の時期にいずれかのワークステーションを主要ワークステーションとして、他方をバックアップワークステーションとしてもよいことを理解されたい。よって、たとえば、バックアップワークステーション60が実際に工業処理62を制御しており、主要ワークステーション58がバックアップ容量内で機能を果たしている場合、主要ワークステーション58の監視機能104は、回線106上でバックアップワークステーション60からI/Oインタフェース装置64までの情報の流れが不足していることによって示されるようなバックアップワークステーション60の不具合を検出する。この不具合と検出が起こると、主要ワークステーション58は、即座に、その出力情報を回線108を介してI/Oインタフェース装置64に与えることにより、工業処理62の制御を引き継ぐ。
本発明の特定の実施例を例証を目的として説明してきたが、添付の特許請求の範囲に記載されているような発明から逸脱することなく、非常に多くの詳細な変形をなしうることは、当業者には明らかであろう。
従来技術の分配処理制御システムのブロック図であり、制御システム提供者独自のネットワーク用ハードウエアやソフトウエアを介して相互接続された個々のドロップを有し、しかも工業処理の作業とインタフェースを見なおすために作業関係者や保守者が用いる、工業処理の作業制御のためのドロップ、マン−マシンインタフェース、データロガー、ヒストリアンと計算機のドロップなどのドロップを有している。 本発明の分配処理制御システムのブロック図であり、作業関係者や保守者が工業処理の作業やそのインタフェースを見直すことができるように、非独自の、国際標準準拠で、市販されたネットワークに取り付けられる作動中およびバックアップ用ワークステーション、I/Oインタフェースを介して工業処理からの情報を受け取りでかつその情報を工業処理に与えるよう配置され、ワークステーション自体に存在する非独自のソフトウエアパッケージを介して作動可能なワークステーションを有している。
符号の説明
50 分配処理制御システム
52 ドロップ
54 データハイウェイ
58 主要ワークステーション
60 バックアップワークステーション
62 工業処理
64 インタフェース装置
66 制御ソフトウエア
68 ソフトウエアセット
72 ソフトウエアパッケージ
74 ヒストリアンソフトウエアパッケージ
76 スプレッドシートソフトウエアパッケージ
80 製図用ソフトウエアパッケージ
82 制御ソフトウエア
84 ソフトウエアセット
86 データロガーソフトウエアパッケージ
88 ソフトウエアパッケージ
90 ヒストリアンソフトウエアパッケージ
92 スプレッドシートソフトウエアパッケージ
94 計算用ソフトウエアパッケージ
96 製図用ソフトウエアパッケージ
100 監視機能
104 監視機能

Claims (9)

  1. それぞれ選択される機能を実行し、分配された複数のドロップ(52)と、データを搬送するためのデータハイウェイバス(54)と、前記ドロップ(52)の各々によって実行される選択された機能を示すデータが他のドロップ(52)に送られてそこで受信されるように、前記複数のドロップ(52)を前記バス(54)と並列に接続するための手段とを有する分配処理制御システムにおける、外部連続処理(62)の作業を制御するための少なくとも1つのドロップ(52)であって、
    前記1つのドロップ(52)は:
    (a) 前記外部連続処理(62)の全体にわたって配置される様々なポイントと接続し、前記外部連続処理の作業を表す入力情報を前記ポイントの各々から受信するよう作動するI/Oインタフェース手段(64)と;
    (b) 第1のユーザディスプレイと、オープンアーキテクチャのオペレーティングシステム上で連続処理制御ソフトウエア(66)を作動させる第1の汎用プログラマブルプロセッサとを備え、前記I/Oインタフェース手段(64)と接続し、前記連続処理制御ソフトウエア(66)が前記入力情報を解析して、前記外部連続処理(62)の作業を制御するための出力情報を生成し、この出力情報を前記I/Oインタフェース手段(64)を介して前記外部連続処理(62)の前記ポイントに送る第1のワークステーション(58)と;
    (c) 第2のユーザディスプレイと、バックアップモードにおいて前記オープンアーキテクチャのオペレーティングシステム上で前記連続処理制御ソフトウエア(82)を作動させる第2の汎用プログラマブルプロセッサとを備え、前記I/Oインタフェース手段(64)と接続し、前記連続処理制御ソフトウエア(82)が前記入力情報を解析してバックアップ出力情報を生成する第2のワークステーション(60)と;
    (d) 前記第2のワークステーション(60)に関連し、前記第1のワークステーション(58)に接続され、前記第1のワークステーション(58)の動作を監視する監視手段(100、102)であって、前記第1のワークステーション(58)の動作に不具合を検出すると、自動的に前記第2のワークステーション(60)を、外部連続処理(62)を制御するための制御モードですぐに作動させて、前記連続処理(62)作業の制御をするために前記バックアップ出力情報を前記I/Oインタフェース手段(64)を介して前記外部連続処理(62)の前記ポイントに送らせる監視手段(100、104)と;
    (e) 前記第1のワークステーション(58)に搭載され、前記オープンアーキテクチャのオペレーティングシステム上で作動すると共に前記外部連続処理(62)の前記ポイントに関する情報を提供するように構成され、前記第1の汎用プログラマブルプロセッサで作動する複数のソフトウエアプログラム(70、72、74、76、78、80)を有したソフトウエアセット(68)とを備え、
    (f) 第1の汎用プログラマブルプロセッサは、前記オープンアーキテクチャのオペレーティングシステム上でソフトウエアセット(68)のうち少なくとも1つのソフトウエアプログラム(70、72、74、76、78、80)と連続処理制御ソフトウエア(66)とを同時に作動可能に構成され、
    (g) 前記第2のワークステーション(60)は、前記第1のワークステーション(58)に搭載されるソフトウエアセット(68)が有するソフトウエアプログラムと全く同じソフトウエアプログラムを有するソフトウエアセット(84)を搭載し、
    (h)前記第2のワークステーション(60)に備わるソフトウエアセット(84)は、前記第2のワークステーション(60)が前記バックアップモード又は前記制御モードである場合に、前記オープンアーキテクチャのオペレーティングシステム上で作動すると共に前記連続処理(62)の前記ポイントとインタフェースをとれるように構成され、
    (i) 前記第1のワークステーション(58)と前記第2のワークステーション(60)とは、前記データハイウェイバス(54)によって通信可能に接続され、且つそれと異なる回線(102)によっても通信可能に接続されている。
  2. 前記第1と第2のワークステーション(58、60)はパーソナルコンピュータであることを特徴とする、請求項1に記載の連続処理(62)の作業制御のためのドロップ(52)。
  3. 前記ソフトウエアセット(68)は、前記複数のソフトウエアプログラム(70、72、74、76、78、80)のうち1つが動作中に生成するデータを他の前記ソフトウエアプログラム(70、72、74、76、78、80)に転送し、前記データを前記他のソフトウエアプログラム(70、72、74、76、78、80)とやりとり可能に構成されていることを特徴とする、請求項1に記載の連続処理(62)の作業制御のためのドロップ(52)。
  4. 前記ソフトウエアセット(68)は、前記外部連続処理(62)の作業中に生成される入力情報を記録し、前記入力情報に基づき予めフォーマット化された報告書を作成するためのデータロガーソフトウエアプログラム(70)を有することを特徴とする、請求項3に記載の外部連続処理(62)の作業制御のためのドロップ(52)。
  5. 前記ソフトウエアセット(68)は、アーカイブへの保存を目的として、前記外部連続処理(62)の作業中に生成される前記入力情報を記録するためのヒストリアンソフトウエアプログラム(74)を有することを特徴とする、請求項3に記載の外部連続処理(62)の作業制御のためのドロップ(52)。
  6. 前記ソフトウエアセット(68)は、前記外部連続処理(62)の作業を最適化するための最適化計算を実行するための計算機ソフトウエアプログラム(78)を有することを特徴とする、請求項3に記載の外部連続処理(62)の作業制御のためのドロップ(52)。
  7. 前記ソフトウエアセット(68)は、前記外部連続処理(62)に関係する選択された事項の傾向を示すためのスプレッドシートを作成するためのスプレッドシートソフトウエアプログラム(76)を有することを特徴とする、請求項3に記載の外部連続処理(62)の作業制御のためのドロップ(52)。
  8. 前記ソフトウエアセット(68)は、前記外部連続処理(62)を、処理内容の変更に基づき再構築するための製図用ソフトウエアプログラム(80)を有することを特徴とする、請求項3に記載の外部連続処理(62)の作業制御のためのドロップ(52)。
  9. 前記ソフトウエアセット(68)は、連続処理の警告を監視して、その警告に応じて作動し、前記外部連続処理(62)を実行するのに用いられるさまざまなコンピュータプログラムを再プログラミングするためのマン−マシン−インタフェースソフトウエアプログラム(72)を有することを特徴とする、請求項3に記載の外部連続処理(62)の作業制御のためのドロップ(52)。
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