JPS6077080A - エレベ−タの表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分虫Ｉ〕 本発明は、デジタル位置表示灯を備えたエレベータの表
示装置に１め′Ｊ″る。

〔発明の技術的青」λとその問題点〕

第１図の如くエレベータ乗場に設けられ、エレベータの
運行状態を一部デジタル表示をするエレベータの表示装
置３は第２図に示す如くエレベータの運行方向の昇また
は降を示す方向表示灯６Ｕ。

６］）と、エレベータ位置を示す日の字形デジタル位置
表示灯７を表面板４に設けた表示窓５中に平面的並びと
している。

エレベータの位置表示灯は高階床数への対応と装置の小
形化、表示装置の種類削減と標準化、成るいはコスト低
減等の理由から日の字形等のデジタル表示器を採用し、
特に２０階床停止以上の高層ビルエレベータに多用され
ている。

この第２図のエレベータ用表示装置の従来の点滅制御回
路は第８図に示した如くで、図示外の方向選択制ｒｎ回
路が昇（降）に決定して動作する昇（降）方向リレー接
点５ＵＩ（８Ｉ）１）により昇（降）方向表示灯６０　
（６Ｄ）の昇（降）方向表示灯６Ｕ（６］））の昇（降
）ランプＬＵＰ　（ＬＤＩ図）が点灯する。

尚、これはエレベータ運行方向が決まればエレベータの
走行時だけでなく停止時にても点灯がなされる。エレベ
ータ位置は各階床位置を電気信号とする階床接点Ｆ３１
〜Ｓｎ群とマトリクス回路１０及び日の字形デジタル位
置表示灯７の第４図の如き各素子ランプＬｌ　−Ｌ７．
Ｌｌｌ　−Ｌｌ７でちる。

以上の如くのエレベータ用表示装置からエレベータが走
行中か否かを知るのは、方向表示灯６Ｕ。

６Ｄ　の点灯およびデジタル位（（（Ｃ表示灯７の表示
文字の間断変化を注視ｉ〜でいないと判断が難しい。

従って乗場ボタン２を押して、エレベータ利用のため乗
場１に待機している利用者にとって、エレベータが接近
走行中でちるか否かの疑問及び焦燥感をいだくケースが
多々有った。

〔発明の目的〕

本発明ｔま上１；ビの点に鑑みなされたもので、釆、鴫
のエレベータ利用待機者に、エレベータが走行中である
のか、停止中であるのか、を容易に判かる表示をして、
待オフ鵠中の焦燥感の除去・低減を図かるエレベータの
表示装置を提供する。

〔発明の概要〕

エレベータ乗鳴のデジタル表示装置において、運行方向
表示灯を昇・降の各方向の専用灯と、昇・降の各方向に
共通な共通灯との組合せによシ構成し、運行方向が決ま
りエレベータの走行中のときのみに、その運行方向の前
記専用灯または共通灯をフリッカ点灯させて、エレベー
タが走行中であるか停止中であるかが容易に判かる表示
を行う。

〔発明の実施例〕

以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。第４図、第５図及び第９図は本発明の一実施例で
、本発明のエレベータ用表示装置１３は運行方向表示灯
部分の他は従来の第２図と同じで、同一部分の説明は省
略する。

運行方向表示灯部分は、昇方向指示的１６Ｕと降方向専
用灯１６Ｄおよび共通灯１６０からなシ、昇・降方向専
用灯１６Ｕ、　１６Ｄの各々単独のときでも、昇・降方
向を表現する形状の三角形とし、さらに昇・降方向専用
灯１６Ｕ、１６Ｄのどちらか一方と共通灯１６の組合せ
時でも、昇・降方向を表現する形状の矢印形とする。

第４図のエレベータ用表示装置に関する制御回路を第９
図の如くにする。方向選択制御回路が昇（降）に決定す
ると開路するリレー接点８Ｕ１（Ｓ旧）　、　８Ｕ２　
（５ｉ）２　）に対して、昇（降）ランプＬＵＰ（Ｌｌ
）Ｎ）と共通灯ランプＬＯを図示の接続とする。共通灯
ランプＬ　ａ　ｖｃはフリッカ回路２０を直列接続とす
る。エレベータ走行時に閉路、エレベータ停止時は開路
のエレベータ走行リレー接点Ｂ　Ｋが閉路のときにフリ
ッカ回路２０は周期的にＧｔｌ・閉路（フリッカ）をし
、さらにエレベータ走行リレー接点Ｂ　Ｋが開路のとき
フリッカ回路２０は連続閉路とするものである。

即ちエレベータは停止中で、方向選択制御回路は昇（降
）に決定のときは、エレベータ走行リレー接点Ｂ　Ｋは
１））」路で、フリッカ回路２０は連続閉路し、昇（降
）方向リレー接点５ＵＩ（ＳＤＩ）と５Ｕｚ（Ｓｎ２）
は閉路する。従って昇（降）ランプＴ、ＵＰ（Ｔ、ＤＮ
）と共通灯ランプＬＯは連続点灯するので、昇（降）方
向専用灯１６Ｕ　（１６Ｄ）と共通灯１６０は共に連続
点灯する。

またエレベータが昇（Ｆ＋ｒ）走行中のときは、エレベ
ータ走行リレー接点Ｂ　Ｎ（は閉路で、フリッカ回路２
０はフリッカ動作をし、昇（降）方向リレー接点５ＵＩ
（ＳＤＩ）と５Ｕ２（Ｓｎ２）の閉路で、昇（降）ラッ
プＬＵＰ（ＬＤＮ）は連続点灯し、共通灯う／プＬＯは
７リツ力点灯する。従って、昇（降）方向専用灯１６Ｕ
　（１６Ｄ）は連続点灯、共通灯１６Ｃｌは７リツ力点
灯する。

こ才ＬＫより共通灯１６０をエレベータ走行時のみフリ
ッカ点灯としたので、エレベータの停止中と走行中の判
別が容易に出来、共通灯をフリッカ、昇・降方向専用灯
を連続点灯とするので、運行方向表示灯が目立ち易く、
かつ方向表示が見易い。

また昇・降方向専用灯と共通灯からなる昇−降マークの
中心間距離が極めて少なくなっているので、昇・降マー
クを表示窓５内にほぼ同位置の表示ができるので意匠的
なバランスの良いものか得られる。

運行方向表示灯は第６図、第７図の如き外観形状として
も良く、第４図、第５図に限定するものではない。

伺、第５図〜第７図は昇方向指示的の点灯部を実線で、
消灯部を破線で示すものである。

本実施例では走行時にフリッカする部分を共通灯とした
が、運行方間の昇・降方向専用灯をフリッカさぜ、共通
幻ｅよ連続点灯としても同じ効果を得ることができる。

〔発明の効果〕

運行方向表示灯を昇・降方向の各専用灯と共通灯とから
なる構成としたので、昇・降方向表示時の各々マーク中
心ずれが少すく、意匠的バランス良い表示装置が得られ
る。また、昇・降方向専用灯と共通灯の内、どうｔかを
エレベータ走行時のみフリッカ点灯としたので、エレベ
ータ用表示装置１３からエレベータの１・野市中と走行
中の判別が容易に出来るので、特にエレベータ走行中の
フリッカ点灯状態を見て、乗場のエレベータ利用待機者
はエレベータが］妾近走行中か否かの疑問や焦燥感など
をいだくことなく、エレベータの順調運行が感じ取れる
ので、エレベータ利用者の便宜向上Ｖこ効果が有る。

【図面の簡単な説明】

第１図はエレベータ乗場出入口正面概観図、第２図は従
来のエレベータの表示装置の正面図、第３図はデジタル
位置表示灯の各素子表示、第４図は本発明のエレベータ
の表示装置［！ｚの正面図、第５図〜第７図は本発明の
運行方向表示灯の実施例図、第８図は第２図エレベータ
の表示装置の従来の点滅制御回路図、第９図は第４図エ
レベータの表示装置の本発明の点滅制御回路図である。 １　エレベータ乗場 ２　乗場ボタン ３　エレベータ用表示装置 ４　表面板 ５　表示窓 ６１Ｊ降方向表示灯 ６Ｕ昇方向表示灯 ７　デジタル位置表示灯 Ｉ３　エレベータ用表示装置 １６Ｕ、　２６Ｕ、　３６Ｕ　昇方向専用灯１６Ｄ、２
６Ｄ、３６Ｄ　降方向専用灯１６０．２６０，３６０　
共通灯 ＳＵ１．ＳＵＺ　タ１．方向リレー接点８１）］、ＳＤ
２　降方向リレー接点 Ｂ　Ｋ　走行リレー接点 Ｌ　ＬＩ　Ｐ　昇ランプ ＬＤＮ　ト１ｔ　ン　ノ　フ゛ ＬＯ共通灯ランプ Ｓｌ・・８ｎ　階床固点 Ｌｉ・・・ＬＩ７　各素子ランフ。 ｌＯマトリクス回路 ２０　フリッカ回路 （７３１７）代Ｉ里人弁理士　則　近　惹　侑　（ｔ’
ｆか１名）第１図　第２図 ／ 第４図 第８図 第９図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. エレベータの運行方間コに不灯とデジタル位置表示灯と
   を備えだエレベータの表示装置において、エレベータの
   運行方向が昇方向若しくは１４方向時Ｖこ点灯する専用
   灯と各遅行方向をこ共通に点灯する共通灯によシ４Ｍ成
   した連行方向表示灯と、この運行方向表示灯をエレベー
   タを昇り方向゛ま／ヒは降り方向運行時に専用力ｊ若し
   くは共通幻をフリッカさせ他を連続点灯しエレベータ停
   止時は共に連続点灯する制御回路とを一１＋ｉｉｉえた
   ことを特徴とするエレベータの表示装置。