JP6763363B2 - エレベータ装置の表示装置 - Google Patents
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Description
前記乗車率が前記第2中間範囲に含まれる場合に前記乗車率のレベルが前記最大レベルよりも1段階下の第2中間レベルであると規定し、前記レベル表示部を前記第2中間表示部がオンである第2中間表示状態に設定し、前記第2中間範囲は乗車率が50%超の範囲である。
本願発明者は実際のかごの乗車状況を視認した被験者が認識するかごの混み具合と、乗車率表示部の表示から被験者が連想するかごの混み具合とが適合するように確認試験を実施し、その結果に基づいて乗車率の所定範囲を規定した。確認試験の結果に基づいて第2中間範囲が上記のように規定されているため、表示装置の表示からユーザが連想したかごの混み具合と、実際のかごの状況からユーザが認識したかごの混み具合とのずれが低減される。このため、レベル表示部が第2中間表示状態の場合、ユーザがかごに乗り込むことを断念し、新たに呼び登録を行わなければならない可能性が存在することを連想することについても妥当性がある。
本願発明者は実際のかごの乗車状況を視認した被験者が認識するかごの混み具合と、乗車率表示部の表示から被験者が連想するかごの混み具合とが適合するように確認試験を実施し、その結果に基づいて乗車率の所定範囲を規定した。確認試験の結果に基づいて第1中間範囲が上記のように規定されているため、ユーザが表示装置の表示から連想したかごの混み具合と、実際のかごの状況からユーザが認識したかごの混み具合とのずれが低減される。このため、レベル表示部が第1中間表示状態の場合、かごに乗り込んだ場合にかご内の乗客が2人のみとなり、犯罪に遭う可能性が存在するとユーザが連想することについても妥当性がある。
レベル表示部が第3中間表示状態の場合、ユーザが1人でかごに乗り込んだ場合であってもかご内の乗客が2人だけとはならないため、犯罪に遭う可能性が低く、かつ、かごに乗り込むことを断念して新たに呼び登録を行わなければならない可能性が低いと連想することについても妥当性がある。
このため、レベル表示部の表示方式を針式表示にできる。
このため、レベル表示部の表示方式をバーグラフ表示にできる。
レベル表示部が第3中間表示状態または第4中間表示状態の場合、ユーザが1人でかごに乗り込んだ場合であってもかご内の乗客が2人だけとはならないため、犯罪に遭う可能性が低く、かつ、かごに乗り込むことを断念して新たに呼び登録を行わなければならない可能性が低いと連想することについても妥当性がある。
このため、レベル表示部の表示方式を針式表示にできる。
このため、レベル表示部の表示方式をバーグラフ表示にできる。
このため、占有割合に基づいてレベル表示部の表示状態を変更できる。
このため、レベル表示部が最小表示状態の場合、かごが無人状態であるとユーザが連想することについても妥当性がある。
このため、レベル表示部が最大表示状態の場合、かごが満員状態であるとユーザが連想することについても妥当性がある。
レベル表示部が第1中間表示状態の場合、かごに乗り込んだ場合にかご内の乗客が2人のみとなり、犯罪に遭う可能性が存在するとユーザが連想することについても妥当性がある。
レベル表示部が第2中間表示状態の場合、ユーザがかごに乗り込むことを断念し、新たに呼び登録を行わなければならない可能性が存在することを連想することについても妥当性がある。
レベル表示部が第3中間表示状態の場合、ユーザが1人でかごに乗り込んだ場合であってもかご内の乗客が2人だけとはならないため、犯罪に遭う可能性が低く、かつ、かごに乗り込むことを断念して新たに呼び登録を行わなければならない可能性が低いと連想することについても妥当性がある。
レベル表示部が第3中間表示状態または第4中間表示状態の場合、ユーザが1人でかごに乗り込んだ場合であってもかご内の乗客が2人だけとはならないため、犯罪に遭う可能性が低く、かつ、かごに乗り込むことを断念して新たに呼び登録を行わなければならない可能性が低いと連想することについても妥当性がある。
このため、多様な観点からレベル表示部の表示状態を変更できる。
このため、全積載物に含まれる各積載物の種類に応じて、レベル表示部の表示状態を変更できる。
図1に示されるように、エレベータ装置100が設置された建築物200の各フロアにはエレベータ装置100のかご110への乗車を予定している人(以下では「ユーザ」)が待機するための乗り場200Aが設けられている。かご110が移動する昇降路(図示略)と乗り場200Aとを区画する建築物200の壁240には昇降路と乗り場200Aとを繋げる開口220が設けられている。開口220には開口220を開閉する乗降戸230が設けられている。
乗車率の所定範囲が最小範囲の場合の最小占有範囲はRE%以下であり、この場合、レベル表示部80は最小表示状態に設定される。レベル表示部80の表示方式が針式表示の場合、最小表示状態では、レベル表示部80のうちの最小表示部80Aのみがオンに設定される。レベル表示部80が最小表示状態の場合、かご110が無人状態であるとユーザに連想させることができる。なお、レベル表示部80の表示方式がバーグラフ表示の場合であっても、最小表示状態では、レベル表示部80のうちの最小表示部80Aのみがオンに設定される。
まず、占有割合が0%〜100%の全範囲に含まれる所定の占有割合(以下「所定占有割合」)を偏らないように複数決定し、全積載物に含まれる積載物の種類が第1種積載物のみである状態で、各所定占有割合となるようにしたかご110内を撮影した複数の画像(以下「試験画像」)を準備する。
乗車率が最小範囲に含まれる場合、レベル表示部80は最小表示状態に設定される。乗車率が第1中間範囲に含まれる場合、レベル表示部80は第1中間表示状態に設定される。乗車率が第3中間範囲に含まれる場合、レベル表示部80は第3中間表示状態に設定される。乗車率が第4中間範囲に含まれる場合、レベル表示部80は第4中間表示状態に設定される。乗車率の所定範囲が第2中間範囲である場合、レベル表示部80は第2中間表示状態に設定される。乗車率が最大範囲または超過範囲に含まれる場合、レベル表示部80は最大表示状態に設定される。
確認試験の結果に基づいて第2中間範囲および第1中間範囲が上記のように規定されているため、表示装置10の表示からユーザが連想したかご110の混み具合と、実際のかご110の状況からユーザが認識したかご110の混み具合とのずれが低減される。
第2実施形態の表示装置210は第1実施形態の乗車率表示部60(図4参照)に代えて、図8に示される乗車率表示部260を備えている。なお、以下の説明では第1実施形態と共通する事項に関する説明を省略している。
第3実施形態の表示装置310は第2実施形態の乗車率表示部260(図8参照)に代えて、図9に示される乗車率表示部360を備えている。なお、以下の説明では第2実施形態と共通する事項に関する説明を省略している。
第4実施形態の表示装置410は第3実施形態の乗車率表示部460(図9参照)に代えて、図10に示される乗車率表示部460を備えている。なお、以下の説明では第3実施形態と共通する事項に関する説明を省略している。
第5実施形態の表示装置510は第1実施形態の乗車率表示部60(図4参照)に代えて、図11に示される乗車率表示部560を備えている。なお、以下の説明では第1実施形態と共通する事項に関する説明を省略している。
乗車率が最小範囲に含まれる場合、レベル表示部600のうちの最小表示部590Aの表示のみがオンとなる。乗車率が第1中間範囲に含まれる場合、レベル表示部600のうちの第1中間表示部581、および、第1中間表示部591の表示のみがオンとなる。乗車率が第3中間範囲に含まれる場合、レベル表示部600のうちの第1中間表示部581、第3中間表示部583、および、第3中間表示部593の表示のみがオンとなる。乗車率が第4中間範囲に含まれる場合、レベル表示部600のうちの第1中間表示部581、第3中間表示部583、第4中間表示部584、および、第4中間表示部594の表示のみがオンとなる。乗車率が第2中間範囲に含まれる場合、レベル表示部600のうちの第1中間表示部581、第3中間表示部583、第4中間表示部584、中間表示部582、および、第2中間表示部592の表示のみがオンとなる。乗車率が最大範囲または超過範囲に含まれる場合、レベル表示部600のうちの第1中間表示部581、第3中間表示部583、第4中間表示部584、第2中間表示部582、最大表示部580B、および、最大表示部590Bの表示がオンとなる。
上記実施形態は本発明に関するエレベータ装置の表示装置が取り得る形態の例示であり、その形態を制限することを意図していない。本発明に関するエレベータ装置の表示装置は実施形態に例示された形態とは異なる形態を取り得る。その一例は実施形態の構成の一部を置換、変更、もしくは省略した形態、または実施形態に新たな構成を付加した形態である。以下に実施形態の変形例の一例を示す。
60、260、360、460、560 :乗車率表示部
80、280、380、480、600 :レベル表示部
80A、280A、380A、480A、580A:最小表示部
80B、280B、380B、480B、580B:最大表示部
81、281、381、481、581 :第1中間表示部
82、282、382、482、582 :第2中間表示部
83、283、383、483、583 :第3中間表示部
84、284、584 :第4中間表示部
Claims (7)
- かごの乗車率のレベルを表示する乗車率表示部と、
前記乗車率が所定範囲に含まれることに基づいて規定される前記乗車率のレベルに応じて前記乗車率表示部の表示状態を制御する制御装置とを備えるエレベータ装置の表示装置であって、
前記乗車率表示部は、少なくとも最小表示部、最大表示部、第1中間表示部、第2中間表示部、第3中間表示部、および、第4中間表示部を含むレベル表示部を備え、
前記所定範囲は最小範囲、最大範囲、第1中間範囲、第2中間範囲、第3中間範囲、および、第4中間範囲を含み、
前記制御装置は
前記乗車率が前記最小範囲に含まれる場合に前記乗車率のレベルが最小レベルであると規定し、前記レベル表示部を前記最小表示部がオンである最小表示状態に設定し、
前記乗車率が前記最大範囲に含まれる場合に前記乗車率のレベルが最大レベルであると規定し、前記レベル表示部を前記最大表示部がオンである最大表示状態に設定し、
前記乗車率が前記第1中間範囲に含まれる場合に前記乗車率のレベルが前記最小レベルよりも1段階上の第1中間レベルであると規定し、前記レベル表示部を前記第1中間表示部がオンである第1中間表示状態に設定し、
前記乗車率が前記第2中間範囲に含まれる場合に前記乗車率のレベルが前記最大レベルよりも1段階下の第2中間レベルであると規定し、前記レベル表示部を前記第2中間表示部がオンである第2中間表示状態に設定し、
前記乗車率が前記第3中間範囲に含まれる場合に前記乗車率のレベルが前記第1中間レベルと前記第2中間レベルとの間の第3中間レベルであると規定し、前記レベル表示部を第3中間表示部がオンである第3中間表示状態に設定し、
前記乗車率が前記第4中間範囲に含まれる場合に前記乗車率のレベルが前記第3中間レベルと前記第2中間レベルとの間の第4中間レベルであると規定し、前記レベル表示部を前記第4中間表示部がオンである第4中間表示状態に設定し、
前記第2中間範囲は乗車率が50%超〜100%未満の範囲であり、
前記第1中間範囲、および、第3中間範囲の各範囲は、前記第2中間範囲よりも狭い範囲であり、
前記第1中間範囲は、前記第4中間範囲よりも広く、前記第4中間範囲は、前記第3中間範囲よりも広い、
エレベータ装置の表示装置。 - 前記第1中間範囲は乗車率が0%超〜25%以下の範囲である
請求項1に記載のエレベータ装置の表示装置。 - 前記制御装置は前記かごの床の総面積に対する前記かごの全積載物の占有面積の割合である占有割合に基づいて前記乗車率を算出する
請求項1または2に記載のエレベータ装置の表示装置。 - 前記最小範囲は前記乗車率が0%以下の範囲である
請求項1〜3のいずれか一項に記載のエレベータ装置の表示装置。 - 前記最大範囲は前記乗車率が100%以上の範囲である
請求項1〜4のいずれか一項に記載のエレベータ装置の表示装置。 - 前記第3中間範囲は前記乗車率が25%超〜35%以下の範囲である
請求項1〜5のいずれか一項に記載のエレベータ装置の表示装置。 - 前記第4中間範囲は前記乗車率が35%超〜50%以下の範囲である
請求項1〜6のいずれか一項に記載のエレベータ装置の表示装置。
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