JPH06263335A - 車いす使用者兼用エレベータの運転装置 - Google Patents
車いす使用者兼用エレベータの運転装置Info
- Publication number
- JPH06263335A JPH06263335A JP5055361A JP5536193A JPH06263335A JP H06263335 A JPH06263335 A JP H06263335A JP 5055361 A JP5055361 A JP 5055361A JP 5536193 A JP5536193 A JP 5536193A JP H06263335 A JPH06263335 A JP H06263335A
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- JP
- Japan
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- wheelchair
- button
- hall button
- elevator
- general
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【構成】ボタン数を減らすため、従来は一般用，車いす
用双方に上昇用，下降用ボタンを持っていたものを、一
般用はそのままとし、車いす用を１ケとし車いす使用者
は車いす用ボタンと一般用ボタンの組合せ操作とした。
なお、組合せ操作は一種類に限定することなく数種類で
構成し、登録不可能となることのない様に考慮した。 【効果】安価で意匠的にもシンプルな車いす兼用エレベ
ータのホールボタンを提供することができる。
用双方に上昇用，下降用ボタンを持っていたものを、一
般用はそのままとし、車いす用を１ケとし車いす使用者
は車いす用ボタンと一般用ボタンの組合せ操作とした。
なお、組合せ操作は一種類に限定することなく数種類で
構成し、登録不可能となることのない様に考慮した。 【効果】安価で意匠的にもシンプルな車いす兼用エレベ
ータのホールボタンを提供することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車いす使用者兼用エレ
ベータ運転装置に係り、乗場のボタン配置をシンプル化
することに関する。
ベータ運転装置に係り、乗場のボタン配置をシンプル化
することに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の装置に記載のように車いすホール
ボタン専用のプレート上に車いすマークを付し、このマ
ークの下部に上昇用，下降用の車いすホールボタンを装
備していた。図５の従来技術実施例がそれである。
ボタン専用のプレート上に車いすマークを付し、このマ
ークの下部に上昇用，下降用の車いすホールボタンを装
備していた。図５の従来技術実施例がそれである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術では、一
階床当りボタンが四ケ、車いすマークが一ケ必要とな
り、かつ車いす用を明確にするため、プレートも二枚に
分割して配備していた。
階床当りボタンが四ケ、車いすマークが一ケ必要とな
り、かつ車いす用を明確にするため、プレートも二枚に
分割して配備していた。
【０００４】このため、装置配置が煩雑となり、乗場意
匠を損う遠因ともなっていた。又、近年福祉対策設備
は、さりげなく盛込む方向にあり、この観点からも、シ
ンプル化した車いす兼用エレベータが切望されていた。
匠を損う遠因ともなっていた。又、近年福祉対策設備
は、さりげなく盛込む方向にあり、この観点からも、シ
ンプル化した車いす兼用エレベータが切望されていた。
【０００５】
【課題を解決するための手段】従来、一般ホールボタン
二ケ，車いすホールボタン二ケの計四ケで構成されてい
たものを、組合せ操作することによりボタン数を削減
し、シンプル化を図るものである。
二ケ，車いすホールボタン二ケの計四ケで構成されてい
たものを、組合せ操作することによりボタン数を削減
し、シンプル化を図るものである。
【０００６】すなわち、車いす使用者が利用する場合で
も、行先方向判別は一般ホールボタンの二ケを兼用し、
車いす使用者である判別は、ボタン一ケのみとすること
により、従来四ケだったものを三ケにしたものである。
も、行先方向判別は一般ホールボタンの二ケを兼用し、
車いす使用者である判別は、ボタン一ケのみとすること
により、従来四ケだったものを三ケにしたものである。
【０００７】尚、組合せ操作が不慣れな利用者を考慮
し、車いす使用者判別ボタンのみを押した場合でも、建
物の主交通流にそった方向に運転できるよう考慮するこ
とにより、充分実用に供し得るものである。
し、車いす使用者判別ボタンのみを押した場合でも、建
物の主交通流にそった方向に運転できるよう考慮するこ
とにより、充分実用に供し得るものである。
【０００８】
【作用】車いす呼び発録は組合せ操作により構成したも
ので、車いすボタンを押したら、次に何を操作をしたら
よいかを次のボタンをフリッカ点灯させる等して、案内
し使い勝手を考慮している。又、車いすボタンを押して
から次のボタンが押されなかったら、この操作を無効と
し原状に復帰させてしまうか、あらかじめ定めた方向の
車いす呼びとして登録するかのいずれかを選定できるよ
うに考慮し、不慣れな乗客にも充分利用できるよう考慮
した。
ので、車いすボタンを押したら、次に何を操作をしたら
よいかを次のボタンをフリッカ点灯させる等して、案内
し使い勝手を考慮している。又、車いすボタンを押して
から次のボタンが押されなかったら、この操作を無効と
し原状に復帰させてしまうか、あらかじめ定めた方向の
車いす呼びとして登録するかのいずれかを選定できるよ
うに考慮し、不慣れな乗客にも充分利用できるよう考慮
した。
【０００９】更に、ボタンが一ケ少なくなる事により、
よりコンパクトに実装でき、意匠性の考慮もするもので
ある。
よりコンパクトに実装でき、意匠性の考慮もするもので
ある。
【００１０】
【実施例】本発明の一実施例を図１ないし図３により説
明する。
明する。
【００１１】図１は本発明の乗場ボタン部の実装を示す
正面図、図２および図３は本発明の動作を示す回路図で
ある。
正面図、図２および図３は本発明の動作を示す回路図で
ある。
【００１２】本実施例では一階〜三階の三階床の場合を
示してあり、図１の正面図は二階に設置する乗場ボタン
部（上昇用，下降用ボタンを有する階）を示し、図２お
よび図３の回路図は説明を判りやすくするためリレーや
タイマ等を使用した場合を示してあるが、現在のエレベ
ータはほとんどマイクロコンピュータを搭載しているの
で、これら回路はプログラム化することができる。
示してあり、図１の正面図は二階に設置する乗場ボタン
部（上昇用，下降用ボタンを有する階）を示し、図２お
よび図３の回路図は説明を判りやすくするためリレーや
タイマ等を使用した場合を示してあるが、現在のエレベ
ータはほとんどマイクロコンピュータを搭載しているの
で、これら回路はプログラム化することができる。
【００１３】図中の符号は下記の通りである。
【００１４】１ＷＣ〜３ＷＣ ：一階〜三階に設置
する車いすホールボタン。
する車いすホールボタン。
【００１５】１ＷＣＬ〜３ＷＣＬ ：一階〜三階の車い
すホールボタン表示灯。
すホールボタン表示灯。
【００１６】１Ｕ，２Ｕ ：一階及び二階に設
置する上昇用一般ホールボタン。
置する上昇用一般ホールボタン。
【００１７】１ＵＬ，２ＵＬ ：一階及び二階の上
昇用一般ホールボタン表示灯。
昇用一般ホールボタン表示灯。
【００１８】２Ｄ，３Ｄ ：二階及び三階に設
置する下降用一般ホールボタン。
置する下降用一般ホールボタン。
【００１９】３ＤＬ，３ＤＬ ：二階及び三階の下
降用一般ホールボタン表示灯。
降用一般ホールボタン表示灯。
【００２０】ＩＮＤ ：かごの位置及び運
行方向を示す表示灯（本発明には直接関係しない。） １ＷＣＡ〜３ＷＣＡ ：一階〜三階の車いすホールボタ
ン連動リレー。
行方向を示す表示灯（本発明には直接関係しない。） １ＷＣＡ〜３ＷＣＡ ：一階〜三階の車いすホールボタ
ン連動リレー。
【００２１】１ＵＡ，２ＵＡ ：一階及び二階上昇
用一般ホールボタン連動リレー。
用一般ホールボタン連動リレー。
【００２２】２ＤＡ，３ＤＡ ：二階及び三階下降
用一般ホールボタン連動リレー。
用一般ホールボタン連動リレー。
【００２３】２ＷＣＢ ：二階車いすホール
ボタン操作メモリーリレー。
ボタン操作メモリーリレー。
【００２４】２ＷＣＴ ：二階車いすホール
ボタンを操作したら所定時間後に動作するタイマ。
ボタンを操作したら所定時間後に動作するタイマ。
【００２５】２ＷＣＦ ：二階車いすホール
ボタンを操作したら所定時間オン−オフを繰返すフリッ
カ装置。
ボタンを操作したら所定時間オン−オフを繰返すフリッ
カ装置。
【００２６】１ＷＣＭ，２ＷＣＵＭ：一階及び二階の上
昇用車いす呼び登録リレー。
昇用車いす呼び登録リレー。
【００２７】２ＷＣＤＭ，２ＷＣＭ：二階及び三階の下
降用車いす呼び登録リレー。
降用車いす呼び登録リレー。
【００２８】１ＵＭ，２ＵＭ ：一階及び二階の上
昇用一般呼び登録リレー。
昇用一般呼び登録リレー。
【００２９】２ＤＭ，３ＤＭ ：二階及び三階の下
降用一般呼び登録リレー。
降用一般呼び登録リレー。
【００３０】１Ｆ ：かごが一階にある
時にオンするかご位置チェックリレー（図示省略）の常
閉接点。
時にオンするかご位置チェックリレー（図示省略）の常
閉接点。
【００３１】２Ｆ ：かごが二階にある
時にオンするかご位置チェックリレー（図示省略）の常
閉接点。
時にオンするかご位置チェックリレー（図示省略）の常
閉接点。
【００３２】３Ｆ ：かごが３階にある
時にオンするかご位置チェックリレー（図示省略）の常
閉接点。
時にオンするかご位置チェックリレー（図示省略）の常
閉接点。
【００３３】ＵＰ ：かごの上昇運行方
向検出リレー（図示省略）の常閉接点。
向検出リレー（図示省略）の常閉接点。
【００３４】ＤＮ ：かごの下降運行方
向検出リレー（図示省略）の常閉接点。
向検出リレー（図示省略）の常閉接点。
【００３５】 （＋），（−） ：制御回路用直流電源。
【００３６】図中の図記号は図６の通りである。
【００３７】図２，図３により動作の説明をする。
【００３８】まず二階から乗り込み三階へ行きたい車い
す使用者が二階の車いすホールボタンを押し次いで一般
上昇ホールボタンを押した場合について説明する。
す使用者が二階の車いすホールボタンを押し次いで一般
上昇ホールボタンを押した場合について説明する。
【００３９】２ＷＣを押すと２ＷＣＡがオンし、２ＷＣ
Ａ3 が閉路してＷＣＢがＯＮして２ＷＣＢ1 により自己
保持する。２ＷＣＢのオンにより２ＷＣＴはカウントを
開始し、同時に２ＷＣＦはフリッカ動作を開始する。２
ＷＣＦの動作により２ＷＣＦ1，２ＷＣＦ2接点がオン−
オフを繰返し２ＵＬ，２ＤＬが点滅する。これにより次
に操作すべきボタンを案内する。２ＷＣＴタイマが動作
する（所定時間）以前に２Ｕボタンを押すと２ＵＡがオ
ンし２ＵＡ1 が閉路し２ＵＭがオンし、２ＵＭ1 接点で
自己保持する。同時に２ＵＡ2 が閉路し２ＷＣＵＭがオ
ンし２ＷＣＵＭ1 接点で自己保持し車いす上昇呼びが登
録する。又表示灯も２ＵＭ2の閉路により２ＵＬはフリ
ッカから連続点灯に切替り、２ＷＣＵＭ2 の閉路により
２ＷＣＬも点灯する。これにより車いすホールボタン一
般上昇ホールボタンが点灯し、車いす上昇呼び登録した
ことを認識できる。
Ａ3 が閉路してＷＣＢがＯＮして２ＷＣＢ1 により自己
保持する。２ＷＣＢのオンにより２ＷＣＴはカウントを
開始し、同時に２ＷＣＦはフリッカ動作を開始する。２
ＷＣＦの動作により２ＷＣＦ1，２ＷＣＦ2接点がオン−
オフを繰返し２ＵＬ，２ＤＬが点滅する。これにより次
に操作すべきボタンを案内する。２ＷＣＴタイマが動作
する（所定時間）以前に２Ｕボタンを押すと２ＵＡがオ
ンし２ＵＡ1 が閉路し２ＵＭがオンし、２ＵＭ1 接点で
自己保持する。同時に２ＵＡ2 が閉路し２ＷＣＵＭがオ
ンし２ＷＣＵＭ1 接点で自己保持し車いす上昇呼びが登
録する。又表示灯も２ＵＭ2の閉路により２ＵＬはフリ
ッカから連続点灯に切替り、２ＷＣＵＭ2 の閉路により
２ＷＣＬも点灯する。これにより車いすホールボタン一
般上昇ホールボタンが点灯し、車いす上昇呼び登録した
ことを認識できる。
【００４０】次に二階の車いすホールボタンを押し所定
時間内に一般ホールボタンを押さなかった場合について
説明する。この場合、原状に復帰させてしまう方式と、
あらかじめ定めた方向(実施例図では下降方向で点線で
示す回路を追加すればよい。)の呼びとして登録する方
式の二通りがあるが、まず原状に復帰する方式について
説明する。２ＷＣＢがオンし、２ＷＣＴがカウントを開
始し、同時に２ＷＣＦがフリッカ動作を開始し、２Ｕ
Ｌ，２ＤＬが点滅する所までは前述と同じである。所定
時間が経過すると２ＷＣＴが動作し、２ＷＣＴ3 が開路
し２ＷＣＢがオフするので、２ＷＣＢ4，２ＷＣＢ5が開
路し、２ＷＣＴもオフ、２ＷＣＦも停止し、全て原状に
復帰してしまう。
時間内に一般ホールボタンを押さなかった場合について
説明する。この場合、原状に復帰させてしまう方式と、
あらかじめ定めた方向(実施例図では下降方向で点線で
示す回路を追加すればよい。)の呼びとして登録する方
式の二通りがあるが、まず原状に復帰する方式について
説明する。２ＷＣＢがオンし、２ＷＣＴがカウントを開
始し、同時に２ＷＣＦがフリッカ動作を開始し、２Ｕ
Ｌ，２ＤＬが点滅する所までは前述と同じである。所定
時間が経過すると２ＷＣＴが動作し、２ＷＣＴ3 が開路
し２ＷＣＢがオフするので、２ＷＣＢ4，２ＷＣＢ5が開
路し、２ＷＣＴもオフ、２ＷＣＦも停止し、全て原状に
復帰してしまう。
【００４１】あらかじめ定めた方向の呼びとして登録す
る場合は点線回路を追加すればよく、さすれば２ＷＣＴ
動作すると２ＷＣＴ1，２ＷＣＴ2接点が閉路し、２Ｄ
Ｍ，２ＷＣＤＭがオンし各々２ＤＭ1 接点、２ＷＣＤＭ
1 接点で自己保持し車いす下降呼びが登録する。これに
より２ＤＭ2 接点、２ＷＣＤＭ2 接点が閉路し２ＤＬ，
２ＷＣＬ表示灯が点灯し下降用車いす呼び登録の認識が
できる。
る場合は点線回路を追加すればよく、さすれば２ＷＣＴ
動作すると２ＷＣＴ1，２ＷＣＴ2接点が閉路し、２Ｄ
Ｍ，２ＷＣＤＭがオンし各々２ＤＭ1 接点、２ＷＣＤＭ
1 接点で自己保持し車いす下降呼びが登録する。これに
より２ＤＭ2 接点、２ＷＣＤＭ2 接点が閉路し２ＤＬ，
２ＷＣＬ表示灯が点灯し下降用車いす呼び登録の認識が
できる。
【００４２】次に最初に一般用ホールボタン(説明では
下降用とする。)を押しついで車いすホールボタンを押
した場合について説明する。２Ｄボタンを押すと２ＤＡ
リレーがオンし、２ＤＡ1 が閉路し２ＤＭがオンし、２
ＤＭ1 により自己保持し一般下降呼びが登録する。次に
２ＷＣボタンを押すと２ＷＣＡがオンする。２ＷＣＡ1
が閉路すると２ＤＭ3 は事前に閉路しているので直ちに
２ＷＣＤＭがオンし２ＷＣＤＭ1 により自己保持し車い
す下降呼びが登録する。尚、登録リレーの解除はかごが
到着し（２Ｆ 接点が閉路）かごの運行方向性（上昇方
向性の場合はＵＰが開路，下降方向性の場合はＤＮが開
路）と合致することにより行うものである。
下降用とする。)を押しついで車いすホールボタンを押
した場合について説明する。２Ｄボタンを押すと２ＤＡ
リレーがオンし、２ＤＡ1 が閉路し２ＤＭがオンし、２
ＤＭ1 により自己保持し一般下降呼びが登録する。次に
２ＷＣボタンを押すと２ＷＣＡがオンする。２ＷＣＡ1
が閉路すると２ＤＭ3 は事前に閉路しているので直ちに
２ＷＣＤＭがオンし２ＷＣＤＭ1 により自己保持し車い
す下降呼びが登録する。尚、登録リレーの解除はかごが
到着し（２Ｆ 接点が閉路）かごの運行方向性（上昇方
向性の場合はＵＰが開路，下降方向性の場合はＤＮが開
路）と合致することにより行うものである。
【００４３】
【発明の効果】本発明によれば、車いすホールボタンを
一ケとし簡便にして多種の組合せ操作方法で構成するこ
とにより、不慣れな車いす使用者にも安心して利用でき
る運転装置となしえる。
一ケとし簡便にして多種の組合せ操作方法で構成するこ
とにより、不慣れな車いす使用者にも安心して利用でき
る運転装置となしえる。
【００４４】これに伴い車いすホールボタン自体に車い
すシンボルマークを付すことが可能となり、更に、これ
を一般ホールボタンと同一プレートに実装することによ
り、安価で意匠的にもシンプルな車いす使用者兼用のエ
レベータ運転装置を提供することができる。
すシンボルマークを付すことが可能となり、更に、これ
を一般ホールボタンと同一プレートに実装することによ
り、安価で意匠的にもシンプルな車いす使用者兼用のエ
レベータ運転装置を提供することができる。
【図１】本発明の乗場ボタン部の実装を示す正面図。
【図２】本発明の動作を示す回路図。
【図３】本発明の動作を示す回路図。
【図４】従来技術の一般乗客用乗場ボタン部の実装を示
す正面図。
す正面図。
【図５】従来技術の車いす使用者用乗場ボタン部の実装
を示す正面図。
を示す正面図。
【図６】図記号の説明図。
１ＷＣ〜３ＷＣ…車いすホールボタン、１ＷＣＬ〜３Ｗ
ＣＬ…車いすホールボタン表示灯、１Ｕ，２Ｕ，２Ｄ，
３Ｄ…一般ホールボタン、１ＵＬ，２ＵＬ，２ＤＬ，３
ＤＬ…一般ホールボタン表示灯、１ＷＣＡ〜３ＷＣＡ…
車いすホールボタン連動リレー、１ＵＡ，２ＵＡ，２Ｄ
Ａ，３ＤＡ…一般ホールボタン連動リレー、２ＷＣＢ…
車いすホールボタン操作メモリリレー、２ＷＣＴ…タイ
マ、２ＷＣＦ…フリッカ装置、１ＷＣＭ，２ＷＣＵＭ，
２ＷＣＤＭ，３ＷＣＭ…車いす呼び登録リレー、１Ｕ
Ｍ，２ＵＭ，２ＤＭ，３ＤＭ…一般呼び登録リレー。
ＣＬ…車いすホールボタン表示灯、１Ｕ，２Ｕ，２Ｄ，
３Ｄ…一般ホールボタン、１ＵＬ，２ＵＬ，２ＤＬ，３
ＤＬ…一般ホールボタン表示灯、１ＷＣＡ〜３ＷＣＡ…
車いすホールボタン連動リレー、１ＵＡ，２ＵＡ，２Ｄ
Ａ，３ＤＡ…一般ホールボタン連動リレー、２ＷＣＢ…
車いすホールボタン操作メモリリレー、２ＷＣＴ…タイ
マ、２ＷＣＦ…フリッカ装置、１ＷＣＭ，２ＷＣＵＭ，
２ＷＣＤＭ，３ＷＣＭ…車いす呼び登録リレー、１Ｕ
Ｍ，２ＵＭ，２ＤＭ，３ＤＭ…一般呼び登録リレー。
Claims (7)
- 【請求項１】一般乗客と車いす使用客が兼用するエレベ
ータに於いて、乗場に上昇用及び下降用の乗場ボタン二
ケ（端階は上昇用又は下降用いずれか一ケ）と、車いす
乗客用乗場ボタン一ケを配備したことを特徴とする車い
す使用者兼用エレベータの運転装置。 - 【請求項２】請求項１において、車いすホールボタンを
押した後、上昇用又は下降用一般ホールボタンを押す
と、車いす使用客呼びとして、登録する手段を装備して
なる車いす使用者兼用エレベータの運転装置。 - 【請求項３】請求項２において、車いすホールボタンを
押すと一般ホールボタンを押すまでの間、一般ホールボ
タンの応答灯が、登録時と異なる様態で点灯する手段を
装備してなる車いす使用者兼用エレベータの運転装置。 - 【請求項４】請求項２において、車いすホールボタンを
押されて所定時間経過しても、一般ホールボタンが押さ
れなかった場合は、原状に復帰する手段を装備してなる
車いす使用者兼用エレベータの運転装置。 - 【請求項５】請求項１において、車いすホールボタンを
押されて所定時間経過しても、一般ホールボタンが押さ
れなかったらあらかじめ定めた方向性の車いす使用客呼
びとして、登録する手段を装備してなる車いす使用者兼
用エレベータの運転装置。 - 【請求項６】請求項１において、下降用の一般ホールボ
タンを押した後、所定時間内に車いすホールボタンを押
すと、車いす使用客呼として登録する手段も装置してな
る車いす使用者兼用エレベータの運転装置。 - 【請求項７】車いすホールボタンの操作部に車いすマー
クを付し、かつ一般用ホールボタンと車いすホールボタ
ンを同一プレート上に実装してなることを特徴とするエ
レベータの運転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5055361A JPH06263335A (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 車いす使用者兼用エレベータの運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5055361A JPH06263335A (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 車いす使用者兼用エレベータの運転装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06263335A true JPH06263335A (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=12996357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5055361A Pending JPH06263335A (ja) | 1993-03-16 | 1993-03-16 | 車いす使用者兼用エレベータの運転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06263335A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006256834A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータシステム |
| JP2009535281A (ja) * | 2006-04-27 | 2009-10-01 | オーチス エレベータ カンパニー | 群エレベータシステムにおける大型物品の輸送 |
-
1993
- 1993-03-16 JP JP5055361A patent/JPH06263335A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006256834A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータシステム |
| JP2009535281A (ja) * | 2006-04-27 | 2009-10-01 | オーチス エレベータ カンパニー | 群エレベータシステムにおける大型物品の輸送 |
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