JPS607668A - フロツピデイスクドライバ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は７０ツピデイスクドライバ、１４に情報記録媒
体であるフロッピディスクがカー１ヘリツジに収納され
ているマイクロフロッピディスク用の改良されたドライ
バに関するものである。

画用技術 ］ンピュータの外部記憶素子として各種の情報記録媒体
が用いられているが、ランダムアクレスが可能でかつ取
扱いに優れた利点を右りるために磁気ディスクが広く用
いられ、また近年にＪ５いては、可撓性薄板プラスデッ
ク基板のへ面あるいは両面に磁気記憶層をコーティング
したいわゆる７０ツピデイスクが一般化し、それ以前の
ハードディスクに比較して低廉な価格でかつｆｆ１）甲
なディスク交換によって記憶容母を任意に拡張Ｃ’ｔ＝
る管種々の利点からその利用範囲は急激に増大し−Ｃい
る。

更に、近年においては、情報記録媒体であるフロッピデ
ィスクをプラスチックハードケース等からなるカートリ
ッジ内に収納して記録面の損傷及び塵埃の付着を防止し
ながら持運びあるいは取扱いを極めて簡便にすることの
できるいわゆるカートリッジ型のマイクロ７０ツビデイ
スクが開発され、小型コンピュータ分野、特にいわゆる
パソコンあるいはマイコン等のような個人用、家庭用の
コンピュータにおける外部記憶素子として多くの利用分
野で利用されるようになってきた。

このカートリッジ型マイクロ７０ツビデイスクによれば
、ディスク自体は硬質プラスデックケース内に収納され
、またケースに設（プられたシャッタｍ構により読取／
書込面が外部に露出することがなく、その取扱い時にデ
ィスクの記録面はほぼ完全に保護され、もはや使用者は
ディスク記録面との接触による損傷あるいは異物付着に
よる記録情報の破壊等に余分な神経を使わずにフロッピ
ディスクを取扱うことが可能となり、更にはフロッピデ
ィスクを一般の郵便物と同様に郵送することをも可能と
し、パーソナルユースとしての使用範囲の拡大に多大の
寄与を成している。

前記カートリッジ型のマイクロフロッピディスクの利点
を最大限に活用するために、その駆動装置であるフロッ
ピディスクドライバにも従来の一般的な８インチのフロ
ッピディスクトライバとは異なる各種の新規な構造が要
求されるが、その主たる要望は装置自体を小型化しかつ
その電力消費をできるだけ減少さゼることにある。

すなわち、コンピュータ本体は、近年のＬＳＩチップ等
の改良によりその処理速度及び処理能力の増大にも拘わ
らず著しく小型化し、コンビコ−一タシステムの全体的
な大きさは、キーボード、モニタ及び外部記憶装置に依
存することが知られている。従って、前記カートリッジ
型マイクロフロッピディスクのドライバとしてもその小
型化が急務であり、これによって、ＪＪ！：帯留マイ」
ン装置の実現を容易にし、更にこのようなｔＪｔ帯装置
に対しては電池駆動の可能な低消費電力の装置の実現が
必須である。

従来の７０ツピデイスクドライバとしＣは、前述したカ
ートリッジ型マイクロフロッピディスクに対しても一般
的な大型フロッピディスク用と同様のｍＦｔ４が用いら
れ、特にディスクのドライバへの装着方式ははと／υど
の場合フロン１〜ローデイングすなわち装置の前面に設
（〕られている装着口にカーｔ−リッジをディスク面り
向に沿って押込み、ディスクを作動位置に保持するもの
であり、この構造では、装荷時にカートリッジが通過す
る経路を装置内に予め確保しておかなければならないこ
とから装置の小型化には限界があり、特に装置の厚み方
向に関す−る制約が大きく携帯可能な装置としては十分
な小型化を図ることができないという欠点を有していた
。

また、マイクロッ［］ツビディスクドライバにＪ３いて
は、ディスクの両側からヘッド対を押圧してディスクを
挟持づる構成からなるが、装置を小型化するために、カ
ートリッジの非装着時においても、ヘッド対は互いに押
圧される方向に付勢され、このために、ヘッドの損傷を
生じるという問題があり、従来においても、装置を小型
化する際のヘッド損傷防止という問題を解決しな【ノれ
ばならなかった。

１貝１１Ｕ飢 本発明は上記従来の課題に鑑み為されたものであり、そ
の目的はカートリッジ型のマイク［」）ロッピディスク
を駆動するための小型屈されたフロッピディスクトライ
バを提供することにある。

発明の構成 上記目的を達成するために、本発明は、フロッピディス
クをダイレフ１〜駆動するスピンドルモータとディスク
カートリッジを前記スピンドルモータに対して所一定位
置に位置決め覆る複数の位置決めビンと前記ディスクを
両側から挟持しＣ情報の読取／＠込を行うヘッド対を１
０持し該ヘッド対をディスクの所望１〜ラツクに移動で
さるキ１７リツジを有するフレーム部と、前記フレーム
部に揺動自在に支持されディスクカートリッジを収納ｉ
ｉＪ　／Ｊｔ：なキャリアと、を含み、前記キレリアに
はヘッド対の間に挿入されるガード位置及びヘッド対か
ら退避した退避位置の両位置に移動可能なヘッドガード
と、該ヘッドガードをガード位置に向って付勢する付勢
ばねが設けられ、キトリアに収納されるディスクカー１
〜リツジの一端がヘッドガードをガード位置から退避位
置へ移動さけることを特徴どする。

実施例の詳■１な説明 以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説明覆る。

本発明に係る７０ツピデイスクドライバは従来装置と異
なり１〜ツブロ一デイング方式が採用されていることを
特徴とし、第１図の装荷状態を示す一部分解側面図及び
第２図ににる作動状態を示す側面図そして第３図のフレ
ーム側平面図からその全体的な構成が理解される。

装置は図示していないコンビコータ本体に組込み可能な
フレーム部と該フレーム部に対して一端が軸支され所定
角度回動じてカートリッジを装荷できるキャリア側とに
分れている。前記コンピュータ本体はｃｐｕ、キーボー
ド及びモニタを含み、前述したフロッピディスクドライ
バと一体に構成されてコンピュータシステムを形成し、
好ましくは全体のシステムが携帯可能に構成されること
が良く、例えばアタッシュケース等に全体のシステムを
組込むことが好適である。

フレーム側の構造 フレーム部はアルミダイキャスト等から成るフレーム１
０を含み、その下部裏面には図示してはいないが本装置
を駆動ηるための回路基板が組込まれ、コンピュータ本
体に設けられているボス１へ回路と共にディスクの読取
／書込が制御される。

フレーム１０には前板１２及び側板１４．１６が固定さ
れており、前記側板１４．１６の後方端に固定されてい
るキャリアｆｌ１１１８．２ｏによって後述づるキャリ
アが回動自在に軸支される。

フレーム１０にはスピンドルモータ２２が組込まれ、該
モータ２２はフレーム１ｏに軸支されるモータ軸２４、
該モータ軸２４に固定されているロータ２６及び前記ロ
ータ２６の下方に近接して前記フレーム１０に固定され
ているスデータコイル２８を含み、前記ロータ２Ｇは多
極に着磁された磁石ロータからなり、スデータコイル２
８への交番型ツノの供給によって所定のデ、ｒスク回転
作用を行う。前記モータ軸２４には駆動ハブ３０が固定
されており、後述づるフロッピディスクをモータ軸２４
と同心に前記駆動ハブ３ｏ上に位置決めし、駆動ハブ３
０の駆動ビン３２によってフロッピディスクをダイレフ
１〜ドライブづ−ることかできる。

前記スピンドルモータ２２に対し゛Ｃフロッピディスク
を位置決めするため、フレーム１０には４本の位置決め
ビン３４．３６．３８．４ｏが植立固定され、各ビンの
上面においてディスクが位置決め保持される。

本発明に用いられるカー１−リッジ型マイクロフロッピ
ディスクは第４図に示され、情報が記録されるディスク
４２は硬質プラスチックからなるカートリッジ４４内に
回転可能に収納されており、ディスク４２に固定されて
いる被駆動ハブ４５を前記スピンドルモータ２２の駆動
ハブと対向し−Ｃ位置決めし、そのリード溝４５ａに前
記駆動ビン３２を挿入してディスク４２の回転駆動が行
われる。カートリッジ４４にはその両面にディスク４２
の半径方向に沿ったヘッド導入孔／Ｉ／′Ｉｄが開口し
ており、ディスク４２の読取／古込が行われる。しかし
ながら、周知のように、前記ヘッド導入孔４４ｄは通常
の場合カー１〜リツジ／１４に１：ｑ動自在に設けられ
ているシャッタ５ｏによって（３ＪＪじられ、該シャッ
タ５０を鎖線位置まで移動してその間に１５０ａを前記
ヘッド導入孔／１４ｄと対向さゼることによってディス
ク４２を露出りることかできる。前記シャッタ５ｏの摺
動は後述する装置に設けられるシャックレバーにより行
われ、カートリッジ４４はシトツタレバーの先端をシ１
１ツタ５０と係合する位置に導くための溝４４　ａが設
【ブられている。またカートリッジ／１．４には位置決
め四部４４ｂ、＝１．４ｃが設置プられており、これら
凹部４４ｂ、４４ｃが前述した位置決めビン３６、４０
ど係合し、またカー１−リッジ４　／ｌの表面が前述し
た位置決めピン３４．３８と当接し、これによって装置
にカー１−リッジ４１を正しく位置決めすることができ
る。もつとも、周知のようにカー１ヘリツジ型マイクロ
フロツピデイスクにおいて、ディスク４２の最終的な位
置決めはカートリッジ４４自体の位置決めに依存覆るこ
となく、前述した被駆動ハブ４５をスピンドルモータ２
２の駆動ハブ３０に密接させ、駆動ピン３２とリード溝
４．５３とを係合した位置により定まり、前述したカー
１〜リツジ４４の位置決めはこのディスク４２の最終的
な位置決めを可能とする範囲でその精度が決定される。

前述したディスク４２の読取／書込を行うためにはフレ
ーム１０には４−Ｖリッジ４６がスピンドルモータ２２
の中心軸り−なわちディスク４２の中心に向かう径方向
に１１η動自在に設（）られており、該キャリッジ４６
の前端に読取／書込ヘッド４８が固定されている。

キャリッジ４６を摺動自在に支持するため、フレーム１
０には２本の平行に配置されたキャリッジ軸５１．５２
が固一定されており、キ１７リツジ７Ｉ６は該キャリッ
ジ軸５１．５２に治って駆動づることができる。

キャリッジ４６にはアーム５４がデームリ’Ｉｌｌ　５
６によって回動自在に軸支されてＪ３す、該アーム５４
の先端にはパッド５８が固定されており、第２図の作動
状態から明らかなように、ディスク４２はヘッド４８と
パッド５８どの間に押圧ばね６０にて定まる所定の圧力
で抑圧挟持されることどなる。実施例においては、前記
アーム５／Ｉの先端にはパッド５８が設りられ、ディス
ク／ｌ−２の片面ドライブ方式となっているが、本発明
において、前記パッド５８の代わりにヘッドを設りるこ
とにより、両面ドライブ方式の装置どり−ることもｉＩ
Ｉ能であり、本発明においてはヘッドとパッド対及び両
面ヘッド対の両者を含めでヘット対と称りる。

前記ヘッド４８及びパッド５８を右するキャリッジ４６
をキャリッジ＠５１．５２に治って往復移動するために
、本発明においては、ステッパモータ６２がフレーム１
０に固定されて該ステッパモータ６２のステッピング駆
動によりキャリッジ４６ずなわちヘッド４８はデーｒス
ク４２の半径方向に所定位置までランダムアクレス駆動
され、ディスク４２上の所望１〜ラツクの読取／書込を
行うことができる。

実施例にＪ３いて、ステッパモータ６２の駆動軸に固定
されたプーリ６４とキレリッジ４６とは後に詳述するα
ベルト６６で連結されており、スデッパ七−夕６２の回
転がキャリッジ４６の往復移動に変換される。

前記アーム５／Ｉをカー１〜リツジ４４の装荷時にヘッ
ド４８から第１図の時計方向に跳上げるために、フレー
ム１０にはアームリフ１へレバー６８が軸７０を中心と
して回動自在に段【プられ、ばね７２にＪ：つてアーム
リフトリバー６８は第１．２図の時ｔ１方向に付勢され
ている。そして、レバー６８の舌部６８ａは後述リ−る
キ鵞？リアカバーに当接され、その回動位置が規制され
ζ−いる。一方、前記アーム５４にはアームリフ１〜５
４ａが設けられ−Ｃおり、アームリフトレバー６８との
係合によっ−Ｃアーム５４が回動され、前記ばね７２の
（ｓｌ勢力を押圧ばね６０の（Ｊ勢力より大ぎく設定り
ることにより、アームリフｈ　５４　ａがアームリフト
レバー６８と係合している状態では〕７−ム５４はその
回動位置がレバー６８によって制御され、アームリフト
５４ａがアームリフ１〜レバー６８から削れた後におい
てはアーム５４は押圧ぽね６０の（＝Ｊ勢力によってデ
ィスク４０に押圧イ］勢される。

更に、ヘッド４８がディスク４２の「００」の１へラッ
ク位置にあることを検出りるために、キ１？リッジ４６
の尾端には遮光部４６　ａが設りられ、該遮光部４６ａ
の通過領域にはフレーム１０に固定されたフＡ＋−イン
タラプタ７４が設【ノられ（おり、ｒｏｏＪｌ−ラック
が電気的に検出される。

フレーム部の側板１４には、第１図に示されるように、
キャリアロックレバ−７０が側板１／Ｉに治って横方向
に摺動自在に設【）られ（おり、該キャリアロックレバ
−７６にはポツプノアツノボタン７８が連結しており、
イ」勢ばね８０にＪ、って第１図の左方向に付勢されて
いるキャリアロックレバ−７６を前記ポツプアップボタ
ン７８によって右方向へ外部から使用者が移動Ｊること
ができ、これによって、後述覆るキャリノアのロック解
除が行われる。

側板１４には、更にキャリアに装着されるカートリッジ
４４を使用後に取出づための後述するプツシ−１アウト
レバーを制御りるブツシュアウトトリガレバ−８２が軸
８４に関し−（回動自在に支持され、通常の状態では、
ばね８６にて第１図の反面ｈ１方向へぞの規制位置まで
回動されている。

キレリア側のイｂｊ貨 図示していないポップアップス゛プリングにより図の時
計方向にイ」勢されているキャリア８８は第１．５図に
示されるように、前述したキャリア軸１８．２０によっ
て回動自在に軸支されるキャリア体９０ど該キｌアリア
体９０の内方に配置されるカートリッジ押え９２そして
４１７リア体９０の上面に固定されるキャリアカバー９
／Ｉを含み、前記カー１〜リツジ押え９２は２個の板ば
ね様押えばね９６．９８によって下方に押圧されている
。前記カートリッジ押え９２を：ｔ　ｔ７リア体９ｏの
内部で第５図の上下方向に移動自在に支持Ｊるため、第
１図から明らかなように、カートリッジ押え９２の側面
に延出した軸受（プ部９２ｂには輔１００が固定され、
一方、キャリア体９０の側部９０ａには軸１０２が固定
され、両軸１００．１０２の間にはリンクレバー１０４
が掛渡し支持され、これによって、カートリッジ押え９
２は押えばね９６．９８によって下方へ押圧されなから
１１１９７体９０の上面に平行に移動することができ、
第１図に示されるように、カートリッジ４４が装着され
るときに該カートリッジ４４を十ｙ〕へ押圧づることが
できる。カートリッジ押え９２の先端にはカートリッジ
４４の装着を容易に行うための迎え曲部９２ａが設【ノ
られており、カー１〜リツジ４４をカー１〜リツジ室八
へ容易に導ぎ入れることができる。

キャリア体９０の側面にはキレリアロック爪１０６が固
定されており、前述したフレーム部のキャリアロックレ
バ−７６と係合し−Ｃキャリア８８を第２図の作動位置
にＬ：１ツク覆ることができる。

また、キ１７リア体９０の側面にはブツシュアウト１−
リガ１０８が軸１１０にＪ、って僅かな角度回動自在に
軸支されており、ぞの一端１０８ａが前述したブツシュ
アウト１〜リガーレバー８２と係合しまたキャリア体９
０の内方に延びたトリ万端１０８ｂが後述゛りるブツシ
ュアウトと係合する。

第６図にはキャリア８８のキャリノアカバー９４を取去
った状態の平面が示されている。

キャリア体９０の下面にはプツシコアウド１１２が軸１
′１４によって回動自在に軸支されでＪ３す、常時はば
ね１１６にて図の時甜方向に付勢されている。

前述したプッシュアラ１〜１１２にはその先端に下方に
折れ曲った折曲部１１２ａが設けられ、第４図に示した
カー１〜リツジ４　／Ｉの満４４ａに折曲部１１２ａが
浸入し、シレッタ５０を押し退は移動してヘッド導入孔
４４ｄの開放を行う。

また、プツシコアラ１〜１１２に設（）られた引掛番プ
部１１２ｂは前述したプツシ」。ノ′ウドトリガ１０８
のトリ万端１０８ｂと係合して、前記シＶツタ開き状態
が保持される。

前記カー１ヘリツジ押え９２にＩＪヘッドガード１１８
が軸１２０によって回動自在に軸支され、該ヘッドガー
ド１１８は（ｑ勢ばね１１９によって反時計方向のイ」
勢力を受（プ、そのガード端１１８ａがヘッド４８とパ
ッド５８どの間に挿入されることにより、カートリッジ
１１４の非装荷時にヘッド４８が損傷することを防止し
−（いる。ヘッドガード１１８にはピン１１８１１が設
りられており、該ビン１１８ｂをカー１〜リツジ４４が
押し退けることにより、カー１ヘリツジ装荷時にはへラ
ドガード１１８がカー１−リッジ４４の外方に退避する
。

第７．８．９．１０図には、カー１ヘリツジ４／１のキ
ャリア８８への装荷状態が示され、主としてプッシュア
ラ１〜１１２及びヘッドガード１１８の作用が説明され
る。

プッシュアラ１〜及びヘッドガードの作用第７図はカー
トリッジ４４をキャリア８８に挿入した途中状態を示し
、シＩ７ツタ５０はその一端がブツシュアウト１１２の
折曲部１１２ａと当接している。

そして、第７図から更にカートリッジ４４を矢印Ｂ方向
に押込むと、プツシ」−アウト１１２は軸１１４を中心
として反時計方向に回動し、これと同時に折曲部１１２
ａはシ１７ツタ５０を矢印Ｃ方向へ移動さ上開口５０ａ
をヘッド導入孔４４ｄに向かって開く。そしてカートリ
ッジ４４が更に矢Ｅｌｌ　Ｂ方向に進むとその右端がヘ
ッドガード１１８のビン１１８ｂと接触し、ヘッドガー
ド１１８を時Ｊ１方向に回動づる。

第８図はカートリッジ４４が所定位置まで押込まれた状
態を示し、このとさ、ブツシュアウト１１２はその折曲
部１１２ａがシレツタ５０を完全に聞き、この状態でヘ
ッド導入孔／ｌ’　４　ｄは開口５０ａと重なり合うの
で、ディスク４２が露出され、ヘッド４８による読取／
書込が可能となる。

このとき、ヘッドガード１１８は図示のごとく時計方向
に回動しているので、ヘッドとディスク４２との接触を
妨げることはない。また、この状態は、ブツシュアウト
１１２の引１卦（）部１１２ｂがブツシュアウトトリガ
１０８の１〜リガ端１０８ｂを乗越えてその右端と係合
りることにより保持され、ばね１１６の時Ｃ１方向への
（ｑ勢力にも拘わらず、プッシュアラ１〜１１２はこの
状態を保持することができる。

そして、後述するように、ブツシュアウト１〜リガ１０
８がキャリア８８の跳ね上げｕ・７に僅かに第８図の下
方へ沈むことによりブツシュアウト１１２の係合保持が
解除され、カートリッジ４４はばね１１６の何勢力によ
ってキＸ？リノ７８８から自動的に排出される。

以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ディ
スク４２を所定の押圧力Ｃ挟持りるヘッド対、すなわち
、実施例におけるヘッド４８とパッド５８からなるヘッ
ド対あるいは両面ヘッド対を用いて、更にトップローデ
ィング機構を採用した小型のフロンピディスクドライバ
においても、ディスクカー１−リッドが装着されていな
い状態では、ヘッド対の間にヘッドガードを挿入してヘ
ッド対の衝突による損傷の発生を確実に防止し、またカ
ートリッジ装着時には、ヘッドガードが確実に退避して
所定の読取／書込位置にヘッド対を位置決めすることが
できる。

第９図にはへラドガード１１８がヘッド対の間に挿入さ
れるガード位置にある状態を示し、ディスクドライバに
はカートリッジ４４が挿入されていないので、ヘッド４
８とパッド５８とは所定の押圧力で接触しＪ：うど覆る
が、前述したカートリッジ装着途中状態を承り第７図の
説明から明らかなように、ヘッドガード１１８はそのガ
ード端１１８ａがヘッド４８とパッド５８との間に挿入
されてＪ′３つ、このガード位置においては、ヘッド対
の相互接触が確実に防止され、特にヘッドの摩耗あるい
は損傷が防止される。

また、第１０図には、第８図のカートリッジ装着状態に
対応したヘッド対とディスクとの関係位置が示され、こ
の状態では、前述した第８図の説明から明らかなＪ：う
に、ヘットガード１１８はカートリッジ４４によってｊ
μ避位置へ移動されているので、第１０図から明らかな
ように、ヘッド４２とパッド５８どはディスク４　Ｂを
所定の押圧力で挟持し、所望の読取／書込作用をｔうう
ことが一可能である。

なお、第８図から明らかなように、ヘッドガード１１８
が退避位置にある状態では、（のピン１１８ｂはカート
リッジ４４によって押し退【〕られてそのカートリッジ
側面に係合し−Ｃいる。従って、第８図から理解される
ように、ヘッドガード１１８へのイ４勢ばねによるイ」
勢力は、一旦ヘツＩＳガード１１８が退避位置に移動さ
れた俊には、単にカートリッジ４４の側面を押圧づるの
みで、カー１〜リツジ４４に対してプッシュアラ１〜方
向への押圧力として働くことがない。

従って、本発明によれば、カー１〜リツジ装着時に、カ
ートリッジが所定位置でロックされる前に、ヘットガー
ド１１８用のイ」勢ばね１１９によってカートリッジが
キャリア８８から飛び出したつり−ることがなく、確実
なカー１〜リツジ装着作用を可能とづ−る。

発明の詳細 な説明したように、本発明にＪ、れば、小型特に薄型の
フロッピディスクドライバを提供可能であり、これによ
って、コンピュータシステムの小型化及び携帯性の改善
に多大の寄与を行うことができる。

また、本発明によれば、トップローディング方式の採用
により、カートリッジの装着が極めて容易となり、挿入
時における＝を二１ｙリアの開口部を大ぎくとってカー
トリッジの挿入を極めて容易にするとともにキ１７リア
をフレームに収納した状態では著しく小型薄型となり、
またカートリッジを取出す際にはボタン等によるワンタ
ッヂ装置によってキャリアのポツプアップ及び所定回転
位置でのカートリッド排出が簡単に行われる利点がある
。

更に、本発明では、ヘッド対によつＣディスクを所定押
圧力で挟持する構成でありながら、カートリッジ非装着
状態では、ヘッド対がｎいに接触しないようなヘッドガ
ート機構を設（）、これによって、ヘッドの損傷を確実
に防止しく、耐久性に優れた高品質のフロッピディスク
ドライバを１２供することが可能どなる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るフロッピディスクドライバの好適
な実施例を示し、キャリアがポツプアップした状態の側
面図、 第２図は第１図のキャリアがフレーム部に収納されたデ
ィスクの作動状態を一部を分解して示−り側面図、 第３図は本実施例のフレーム部の平面図、第４図は本発
明に用いられるカー１〜リツジ型マイクロ７０ツビデイ
スクの平面図、 第５図は第１図のｖ−ｖ線に沿った要部断面図、第６図
はキャリアのブツシュアウト及びヘッドガードを示す一
部を取外した平面図、 第７．８．９．１０図は第６図の作用説明図である。 １０　・・・　フレーム、 １８．２０　・・・　キ１７リア軸、 ２２　・・・　スピンドルモータ、 ３４．３６．３８．４０　・・・　位置決めビン、４２
　・・・　ディスク、 ４４　・・・　カートリッジ、 ５０　・・・　シャッタ、 ４６　・・・　キレリッジ、 ４８　・・・　読取／＠込ヘッド ５１．５２　・・・　キＩ７リツジ軸、５４　・・・　
アーム、 ５８　・・・　パッド、 ６２　・・・　スデッパモータ、 ６４　・・・　プーリ、 ６６　・・・　αベルト、 ６８　・・・　アームリフトレバー、 ８２　・・・　ブツシュアウトトリガレバ−１８８・・
・　キャリア、 ９０　・・・　キャリア体、 ９２　・・・　カートリッジ押え、 ９４　・・・　キャリアカバー、 ９６．９８　・・・　押えばね １０８　・・・　プッシュアラｌ−１−リガ、１１２　
・・・　ブツシュアウト、 １１８　・・・　ヘッドガード、 １１９　・・・　イ・Ｊ勢ばね。 代理人　弁理士　吉田研二 （外１名） 第７図 −４３４− 第９図 ぺ乙 第１Ｏ図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）フロッピディスクをダイレクト駆動するスピンド
   ルモータとディスクカートリッジを前記スピンドルモー
   タに対して所定位置に位置決めする複数の位置決めピン
   と前記ディスクを両側から挟持して情報の読取／書込を
   行うヘッド対を担持し該ヘッド対をディスクの所望１〜
   ラツクに移動できるキャリッジを右するフレーム部と、
   前記フレーム部に揺動自在に支持されディスクカートリ
   ッジを収納可能なキャリアと、を含み、前記キャリアに
   はヘッド対の間に挿入されるガード位置及びヘッド対か
   ら退避した退避位置の両位置に移動可能なヘッドガード
   と、該ヘッドガードをガード位置に向って付勢り−る付
   勢ばねが設けられ、キャリアに収納されるディスクカー
   １〜リツジの一端がヘッドガードをガード位置から退避
   位置へ移動さけることを特徴とするフロッピディスクド
   ライバ。