JPH0468699B2 - - Google Patents

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JPH0468699B2
JPH0468699B2 JP58153389A JP15338983A JPH0468699B2 JP H0468699 B2 JPH0468699 B2 JP H0468699B2 JP 58153389 A JP58153389 A JP 58153389A JP 15338983 A JP15338983 A JP 15338983A JP H0468699 B2 JPH0468699 B2 JP H0468699B2
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JP
Japan
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cartridge
carrier
disk
frame
head
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Hiroshi Kurafuji
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Priority to US06/627,882 priority patent/US4686594A/en
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Publication of JPH0468699B2 publication Critical patent/JPH0468699B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/041Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
    • G11B17/044Indirect insertion, i.e. with external loading means
    • G11B17/046Indirect insertion, i.e. with external loading means with pivoting loading means
    • G11B17/0466Indirect insertion, i.e. with external loading means with pivoting loading means with opening mechanism of the cartridge shutter
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B17/00Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
    • G11B17/02Details
    • G11B17/022Positioning or locking of single discs
    • G11B17/028Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation
    • G11B17/0282Positioning or locking of single discs of discs rotating during transducing operation by means provided on the turntable

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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はフロツピデイスクドライブ、特に情報
記録媒体であるフロツピデイスクがカートリツジ
に収納されているマイクロフロツピデイスク用の
改良されたドライブに関するものである。
背景技術 コンピユータの外部記憶素子として各種の情報
記録媒体が用いられているが、ランダムアクセス
が可能でかつ取扱いに優れた利点を有するために
磁気デイスクが広く用いられ、また近年において
は、可撓性薄板プラスチツク基板の片面あるいは
両面に磁気記憶層をコーテイングしたいわゆるフ
ロツピデイスクが一般化し、それ以前のハードデ
イスクに比較して低廉な価格でかつ簡単なデイス
ク交換によつて記憶容量を任意に拡張できる等
種々の利点からその利用範囲は急激に増大してい
る。
更に、近年においては、情報記録媒体であるフ
ロツピデイスクをプラスチツクハードケース等か
らなるカートリツジ内に収納して記録面の損傷及
び塵埃の付着を防止しなら持運びあるいは取扱い
を極めて簡便にすることのできるいわゆるカート
リツジ型のマイクロフロツピデイスクが開発さ
れ、小型コンピユータ分野、特にいわゆるパソコ
ンあるいはマイコン等のような個人用、家庭用の
コンピユータにおける外部記憶素子として多くの
利用分野で利用されるようになつてきた。
このカートリツジ型マイクロフロツピデイスク
によれば、デイスク自体は硬質プラスチツクケー
ス内に収納され、またケースに設けられたシヤツ
タ機構により読取/書込面が外部に露出すること
がなく、その取扱い時にデイスクの記録面はほぼ
完全に保護され、もはや使用者はデイスク記録面
との接触による損傷あるいは異物付着による記録
情報の破壊等に余分な神経を使わずにフロツピデ
イスクを取扱うことが可能となり、更にはフロツ
ピデイスクを一般の郵便物と同様に郵送すること
をも可能とし、パーソナルユースとしての使用範
囲の拡大に多大の寄与を成している。
前記カートリツジ型のマイクロフロツピデイス
クの利点を最大限に活用するために、その駆動装
置であるフロツピデイスクドライブにも従来の一
般的な8インチのフロツピデイスクドライブとは
異なる各種の新規な構造が要求されるが、その主
たる要望は装置自体を小型化しかつその電力消費
をできるだけ減少させることにある。
すなわち、コンピユータ本体は、近年のLSIチ
ツプ等の改良によりその処理速度及び処理能力の
増大にも拘わらず著しく小型化し、コンピユータ
システムの全体的に大きさは、キーボード、モニ
タ及び外部記録装置に依存することが知られてい
る。従つて、前記カートリツジ型マイクロフロツ
ピデイスクのドライブとしてもその小型化が急務
であり、これによつて、携帯型マイコン装置の実
現を容易にし、更にこのような携帯装置に対して
は電池駆動の可能な低消費電力の装置の実現が必
須である。
従来のフロツピデイスクドライブとしては、前
述したカートリツジ型マイクロフロツピデイスク
に対しても一般的な大型フロツピデイスク用と同
様の機構が用いられ、特にデイスクのドライブへ
の装着方式はほとんどの場合フロントローデイン
グすなわち装置の前面に設けられている装着口に
カートリツジをデイスク面方向に沿つて押込み、
デイスクを作動位置に保持するものであり、この
構造では、装荷時にカートリツジが通過する経路
を装置内に予め確保しておかねばならないことか
ら装置の小型化には限界があり、特に装置の厚み
方向に関する制約が大きく携帯可能な装置として
は十分な小型化を図ることができないという欠点
を有していた。
発明の目的 本発明は上記従来の課題に鑑み為されたもので
あり、その目的はカートリツジ型のマイクロフロ
ツピデイスクを駆動するための小型化されたフロ
ツピデイスクドライブを提供することにある。
発明の構成 上記目的を達成するために、本発明は、フロツ
ピデイスクをダイレクト駆動するスピンドルモー
タとデイスクカートリツジを前記スピンドルモー
タに対して所定位置に位置決めする複数の位置決
めピンと前記デイスクに接触して情報の読取/書
込を行うヘツドを担持し該ヘツドをデイスクの所
望トラツクに移動できるキヤリツジを有するフレ
ーム部と、前記フレーム部に揺動自在に支持され
デイスクカートリツジを収納するキヤリアと、を
含み、前記キヤリアにはデイスクカートリツジが
着脱されるカートリツジガイドが揺動及び平行移
動可能に支持され、カートリツジはキヤリアのポ
ツプアツプ状態でキヤリアから開離しているカー
トリツジガイドに挿入され、キヤリアがフレーム
に係合した状態では、カートリツジガイドはカー
トリツジを保持したままキヤリアの上方に平行移
動して所定の位置決め作用を行うことを特徴とす
る。
実施例の詳細な説明 以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説
明する。
本発明に係るフロツピデイスクドライブは従来
装置と異なりトツプローデイング方式が採用され
ていることを特徴とし、第1図の装荷状態を示す
一部分解側面図及び第2図による作動状態を示す
側面図そして第3図のフレーム側平面図からその
全体的な構成が理解される。
装置は図示していないコンピユータ本体に組込
み可能なフレーム部と該フレーム部に対して一端
が軸支され所定角度回動してカートリツジを装荷
できるキヤリア側とに分れている。前記コンピユ
ータ本体はCPU、キーボード及びモニタを含み、
前述したフロツピデイスクドライブと一体に構成
されてコンピユータシステムを形成し、好ましく
は全体のシステムが携帯可能に構成されることが
良く、例えばアタツシユケース等に全体のシステ
ムを組込むことが好適である。
フレーム側の構造 フレーム部はアルミダイキヤスト等から成るフ
レーム10を含み、その下部裏面には図示しては
いないが本装置を駆動するための回路基板が組込
まれ、コンピユータ本体に設けられているホスト
回路と共にデイスクの読取/書込が制御される。
フレーム10には前板12及び側板14,16が
固定されており、前記側板14,16の後方端に
固定されているキヤリア軸18,20によつて後
述するキヤリアが回動自在に軸支される。
フレーム10にはスピンドルモータ22が組込
まれ、該モータ22はフレーム10に軸支される
モータ軸24、該モータ軸24に固定されている
ロータ26及び前記ロータ26の下方に近接して
前記フレーム10に固定されているステータコイ
ル28を含み、前記ロータ26は多極に着磁され
た磁石ロータからなり、ステータコイル28への
交番電力の供給によつて所定のデイスク回転作用
を行う。前記モータ軸24には駆動ハブ30が固
定されており、後述するフロツピデイスクをモー
タ軸24と同心に前記駆動ハブ30上に位置決め
し、駆動ハブ30の駆動ピン32によつてフロツ
ピデイスクをダイレクトドライブすることができ
る。
前記スピンドルモータ22に対してフロツピデ
イスクを位置決めするため、フレーム10には4
本の位置決めピン34,36,38,40が植立
固定され、各ピンの上面においてデイスクが位置
決め保持される。
本発明に用いられるカートリツジ型マイクロフ
ロツピデイスクは第4図に示され、情報が記録さ
れるデイスク42は硬質プラスチツクからなるカ
ートリツジ44内に回転可能に収納されており、
デイスク42に固定されている被駆動ハブ45を
前記スピンドルモータ22の駆動ハブと対向して
位置決めし、そのリード溝45aに前記駆動ピン
32を挿入してデイスク42の回転駆動が行われ
る。カートリツジ44にはその両面にデイスク4
2の半径方向に沿つたヘツド導入孔44dが開口
しており、デイスク42の読取/書込が行われ
る。しかしながら、周知のように、前記ヘツド導
入孔44dは通常の場合カートリツジ44に摺動
自在に設けられているシヤツタ50によつて閉じ
られ、該シヤツタ50を鎖線位置まで移動してそ
の開口50aを前記ヘツド導入孔44dと対向さ
せることによつてデイスク42を露出することが
できる。前記シヤツタ50の摺動は後述する装置
に設けられるシヤツタレバーにより行われ、カー
トリツジ44はシヤツタレバーの先端をシヤツタ
50と係合する位置に導くための溝44aが設け
られている。またカートリツジ44には位置決め
凹部44b,44cが設けられており、これら凹
部44b,44cが前述した位置決めピン36,
40と係合し、またカートリツジ44の表面が前
述した位置決めピン34,38と当接し、これに
よつて装置にカートリツジ44を正しく位置決め
することができる。もつとも、周知のようにカー
トリツジ型マイクロフロツピデイスクにおいて、
デイスク42の最終的な位置決めはカートリツジ
44自体の位置決めに依存することなく、前述し
た被駆動ハブ45をスピンドルモータ22の駆動
ハブ30に密接させ、駆動ピン32とリード溝4
5aとを係合した位置により定まり、前述したカ
ートリツジ44の位置決めはこのデイスク42の
最終的な位置決めを可能とする範囲でその精度が
決定される。
前述したデイスク42の読取/書込を行うため
にはフレーム10にキヤリツジ46がスピンドル
モータ22の中心軸すなわちデイスク42の中心に
向かう径方向に摺動自在に設けられており、該キ
ヤリツジ46の前端に読取/書込ヘツド48が固
定されている。
キヤリツジ46を摺動自在に支持するため、フ
レーム10には2本の平行に配置されたキヤリツ
ジ軸51,52が固定されており、キヤリツジ4
6は該キヤリツジ軸51,52に沿つて摺動する
ことができる。
キヤリツジ46にはアーム54がアーム軸56
によつて回動自在に軸支されており、該アーム5
4の先端にはパツド58がジンバル固定されてお
り、デイスク42はヘツド48とパツド58との
間に押圧ばね60にて定まる所定の圧力で押圧挟
持されることとになる。実施例においては、前記
アーム54の先端にはパツド58が設けられ、デ
イスク42の片面ドライブ方式となつているが、
本発明において、前記パツド58の代わりにヘツ
ドを設けることにより、両面ドライブ方式の装置
とすることも可能である。
前記ヘツド48及びパツド58を有するキヤリ
ツジ46をキヤリツジ軸51,52に沿つて往復
移動するために、本発明においては、ステツパモ
ータ62がフレーム10に固定されて該ステツパ
モータ62のステツピング駆動によりキヤリツジ
46すなわちヘツド48はデイスク42の半径方
向に所定位置までランダムアクセス駆動され、デ
イスク42上の所望トラツクの読取/書込を行う
ことができる。
実施例において、ステツパモータ62の駆動軸
に固定されたプーリ64とキヤリツジ46とは後
に詳述するαベルト66で連結されており、ステ
ツパモータ62の回転がキヤリツジ46の往復移
動に変換される。
更に、ヘツド48がデイスク42の「00」のト
ラツク位置にあることを検出するために、キヤリ
ツジ46の尾端には遮光部46aが設けられ、該
遮光部46aの通過領域にはフレーム10に固定
されたフオトインタラプタ74が設けられてお
り、「00」トラツクが電気的に検出される。
前記カートリツジ44が正しい作動状態に位置
決め保持されたことを検出するために、フレーム
10にはカートリツジ検出スイツチ76が設けら
れており、第5図から明らかなように、位置決め
ピン34に摺動自在に設けられスプリングにて上
方に付勢された作動子78にはカートリツジ検出
接点80が係合しており、作動子78の凸部78
aをカートリツジ44が押下げることにより、正
しい装着状態において前記カートリツジ検出接点
80からはオン作動信号が出力され、これによつ
て、制御回路へ所定のスタート信号を供給するこ
とができる。
更に、フレーム10には第6図で示されるライ
トプロテクタ82が設けられており、必要な場合
にデイスクへの書込が禁止される。ライトプロテ
クタ82は位置決めピン38に摺動自在にかつ上
方へ付勢された状態で支持されている作動子84
を含み、該作動子84によつてライトプロテクタ
接点86をオフ作動することにより所望の書込禁
止作用が行われる。すなわち、前記作動子84に
は凸部84aが設けられており、第4図に示され
るカートリツジ44のライトプロテクタ接片44
eが切取られているときには、ライトプロテクタ
接点86がオン状態にあり、これによつて、カー
トリツジ44が作動状態にあつても書込禁止信号
を制御回路に出力することができ、一方で、ライ
トプロテクタ接片44eが切取られていないカー
トリツジに対しては、カートリツジ装着と同時に
作動子84が下方に移動してライトプロテクタ接
点86をオフ作動し、所望の書込禁止解除を行う
ことができる。
キヤリア側の構造 本発明に係るプロツピデイスクドライブはトツ
プローデイング方式に特徴を有し、このために、
前記フレーム10にはキヤリア90がポツプアツ
プスプリング92によつて第1図の反時計方向に
跳ね上げ付勢された状態で軸支されている。
前記キヤリア90は前述したキヤリア軸18,
20によつてフレーム10に回転自在に軸支され
たキヤリア本体94と該キヤリア本体94に固定
されるキヤリアカバー96とを含み、キアリア本
体94の詳細が第7図に示されている。キヤリア
90はそれ自体内部にデイスクカートリツジを収
納するが、本発明においては、実質的にカートリ
ツジを収納するために、後述するカートリツジガ
イドが設けられており、本発明におけるキヤリア
90は前記カートリツジガイドの支持部材を形成
し、カートリツジその着脱時にフレームに対して
異なる軸を中心として揺動するキヤリア90及び
カートリツジガイドによつてダブルアクシヨンの
運動を行い、またスピンドルモータ22に対して
カートリツジを正しく位置決めするために、カー
トリツジガイドはキヤリア90内で平行移動し、
このような複雑な運動により、本発明においては
限られたスペースを有効に利用しながら確実なカ
ートリツジ着脱作用を行い、また装置自体の小型
薄型化を達成可能としている。
本実施例におけるキヤリア本体94は前述した
カートリツジ収納作用ばかりでなく、キヤリア9
0をフレームに対して位置決め保持及び保持解除
するキヤリアロツク機構を有し、また前述したキ
ヤリツジ46のアーム54に対するアームリフト
機構も内臓している。
キヤリア本体94の主たる目的であるカートリ
ツジガイド支持作用のためキヤリア本体94の両
側面には折曲部94aが設けられており、該折曲
部94aには内部が開口した軸受溝98が設けら
れており、該軸受溝98によつて後述するカート
リツジガイドの回動及び平行移動を可能としてい
る。また、キヤリア本体94の両側面にはそれぞ
れ他の折曲部94b,94cが設けられ、これに
よつて、カートリツジガイドの横方向移動を規制
している。
前述したキヤリアロツク機構はキヤリア本体9
4にピン100,102によつて第7図の横方向
に摺動自在なロツクレバー104を含み、該ロツ
クレレバー104は、ばね106によつて常時第
7図の右方向に付勢されており、そのロツク端1
04aがキヤリア本体94から右方向に突出して
いる。
従つて、前板12に設けられているロツク孔1
2aと係合することによつて、ロツクレバー10
4がキヤリア90をフレーム10に対して確実に
位置決め保持することがきる。
また、前記ロツクレバー104の他端104b
はキヤリア本体94の開口部94dから露出して
いるので、該他端104bに所定のロツク解除ボ
タン等を固定し、ロツクレバー104をばね10
6の付勢力に抗して左方向に移動することによ
り、前記前板12とロツクレバー104との係合
がはずれ、これによつて、キヤリア90をフレー
ム10からポツプアツプさせることが可能とな
る。
キヤリア本体94には更にアームリフトバー1
08が固定されており、前述したアーム54のア
ームリフト68と係合し、キヤリア90がポツプ
アツプする時にアームレフトバー108がアーム
リフト68を持上げて押圧ばね60の付勢力に抗
してアーム54をキヤリツジから引離し、パツド
(あるいは上ヘツド)の保護を行う。
前記キヤリア本体94には、第1図から明らか
なようにプラスチツク等からなるキヤリアカバー
96が固定されておりこのキヤリアカバー96が
フロツピデイスクドライブ自体の上面及び前面カ
バーの一部を形成している。
以上の説明から明らかなように、キヤリア90
はフレーム10から回動して第1図のポツプアツ
プ位置及び第2図のローデイング状態の両者を取
ることができ、これによつて、カートリツジを所
定位置に位置決めしまたカートリツジの取り出し
可能とするが、本発明においては、デイスクカー
トリツジ44はキヤリア90に直接着脱されるこ
となく、キヤリア90に回動及び平行移動可能に
支持されるカートリツジガイドに着脱され、第8
図にはカートリツジガイド110の詳細な構造が
示されている。
カートリツジガイド110の両側面には外方に
向かつて突出した突片112が設けられており、
外突片112が前述したキヤリア本体94の軸受
溝98と係合し、これによつて、カートリツジガ
イド110がキヤリア90に対して揺動及び平行
移動することができる。
そして、カートリツジガイド110の第8図に
おける右側にはプラスチツクなどから成る着脱口
114が固定されており、第9図から明らかなよ
うに、キヤリア90のポツプアツプ状態で、該着
脱口114が外部に露出し、カートリツジ44の
挿入が容易に行われる。カートリツジガイド11
0にはその両側面にカートリツジ押えばね11
6,118が固定されており、その上方向に屈曲
した端部がキヤリア本体94と接触し、また下方
向に屈曲した端部がカートリツジ44と接触す
る。
従つて、第1図に示されるようにキヤリア90
のポツプアツプ状態では、カートリツジガイド1
10はキヤリア90から下方向へ突片112を回
転中心として所定量揺動した位置まで付勢され、
ここで位置決めされており、また第1図からカー
トリツジが挿入されると該挿入されたカートリツ
ジは押えばね116,118によつて下方へ押し
付けられる。
また、第2図のようにキヤリア90がフレーム
10に位置決めロツクされた状態では、カートリ
ツジガイド110に収納されたカートリツジは前
記カートリツジ押えばね116,118によつて
位置決めピン34,36,38,40に向かつて
押し付けられそのローデイング位置が定まること
となる。
カートリツジガイド110には更にプツシユア
ウト120が軸122によつて回動自在に軸支さ
れており、常時は、ばね124にて図の時計方向
に付勢され、カートリツジガイド110に挿入さ
れるカートリツジを使用後に排出する作用を行
い、また第4図に示したカートリツジ44のシヤ
ツタ50を開放する作用を行う。すなわち、前述
したプツシユアウト120にはその先端に下方に
折れ曲がつた折曲部120aが設けられ、カート
リツジ44の溝44aに折曲部120aが侵入し
てシヤツタ50を押退け移動し、ヘツド導入孔4
4dの開放が行われる。
第8図はプツシユアウト120がカートリツジ
44の挿入によつて最も反時計方向に移動した状
態を示し、この状態で、プツシユアウト120の
引掛部120bはプツシユアウトトリガ126の
トリガ端126aと係合して、前記シヤツタ開き
状態が保持される。
プツシユアウトトリガ126は軸128によつ
てカートリツジガイド110に回動自在に軸支さ
れており、またばね130にて第8図の時計方向
に付勢されている。
また、カートリツジガイド110にはヘツドガ
ード132が軸134によつて回動自在に軸支さ
れ、該ヘツドガード132は、ばね136によつ
て第8図の反時計方向の付勢力を受け、そのガー
ド端132aがヘツド48とパツド58との間に
挿入されることにより、カートリツジ44の非装
荷時にヘツド48が損傷することを防止してい
る。ヘツドガード132にはピン132bが設け
られており、該ピン132bをカートリツジ44
が押し退けることによりカートリツジ装荷時には
ヘツドカード132がカートリツジ44の外方に
退避する。
プツシユアウト及びヘツドカードの作用 第10,11図にはカートリツジ44のカート
リツジガイド110への装荷状態が示され、主と
してプツシユアウト120及びヘツドガード13
2の作用が説明される。
第1,9図に示されるキヤリア90のポツプア
ツプ状態で、カートリツジ44は着脱口114か
らカートリツジガイド110に挿入され、第10
図はその挿入途中状態を示し、カートリツジ44
の先端がプツシユアウト120の折曲部120a
に当接している。この時、ヘツドガード132の
カード端132aはアーム54の下に入り込み、
カートリツジ44の非挿入状態でキヤリア90が
フレーム10に収納された時にヘツド48を保護
することができる。もつとも、第10図のポツプ
アツプ状態では、前述した第7図から明らかなよ
うに、アームリフトバー108がアームリフト6
8を持ち上げているので、ヘツドガード132が
直接アーム54と接触することはない。
第10図から更にカートリツジ44を図の左方
向へ押し込むと、プツシユアウト120は軸12
2を中心として反時計方向に回動し、これと同時
に折曲部120aはシヤツタ50を矢印A方向へ
移動させ、開口50aを、第11図に示すように
ヘツド導入口44dに向かつて開く。そして、カ
ートリツジ44が更に左方向に進むと、その左端
がヘツドガード132のピン132bと接触し、
第11図で示されるように、ヘツドガード132
を時計方向に回動退避させる。
第11図はカートリツジ44が所定位置まで押
し込まれた状態を示し、このとき、プツシユアウ
ト120はその折曲部120aがシヤツタ50を
完全に開き、この状態で、ヘツド導入口44dは
開口50aと重なり合うので、デイスク42が露
出され、ヘツド48による読取/書込が可能とな
る。
このとき、ヘツドガード132は図示のごとく
時計方向に回動退避しているので、ヘツドとデイ
スク42との接触を妨げることはない。また、こ
の状態はプツシユアウト120の引掛け部120
bがプツシユアウトトリガ126のトリア端12
6aを乗越えて係合することにより保持され、ば
ね134の時計方向への付勢力にもかかわらず、
プツシユアウト120はこの状態を保持すること
ができる。
従つて、第11図の状態で、キヤリア90をフ
レーム10に向かつて収納すれば、カートリツジ
44を所定位置で位置決めすることができ、この
状態でヘツドによりデイスク42の読取/書込を
容易に行うことが可能となる。
また、使用後のカートリツジ44をカートリツ
ジガイド110から取り出すためには、キヤリア
90のポツプアツプ途中で、プツシユアウト12
0をプツシユアウトトリガ126から引き離して
ばね124によつてカートリツジ44をカートリ
ツジガイドから取出せばよく、このために、ポツ
プアツプの適当な時期に、プツシユアウトトリガ
126は第11図の鎖線で示されるように回動
し、そのトリガ端126aと引掛け部120bと
の係合を解除し、プツシユアウト120がカート
リツジ44を排出する。このプツシユアウトトリ
ガ126の解除作用は後述するポツプアツプ作動
と連動して行われる。
カートリツジの着脱作用 本発明においては、前述した構造から明らかな
ように、フレーム部に対してキヤリアを跳ね上げ
回動し、このポツプアツプ状態でカートリツジ4
4をキヤリアに揺動自在に設けられているカート
リツジガイドへ導入し、この導入が行われた後に
キヤリアをフレーム部に収納することにより、カ
ートリツジ44の正しい作動位置決めが行われ、
いわゆるこの発明におけるトツプローデイング方
式により装置の小型化及び薄型化が達成されてい
る。
第12,13,14図にはカートリツジ44の
着脱作用が示されている。
第12図において、キヤリア90は軸18を中
心として最も開いた状態に跳ね上げられ、またこ
の状態でカートリツジカイド110はカートリツ
ジ押えばね116,118によつてキヤリア90
より時計方向に回転した位置に保持されている。
第12図から明らかなように、カートリツジガイ
ド110はその軸受部(軸受溝98)がキヤリア
90自体の軸18より開放側にあるため、カート
リツジガイド110はポツプアツプ時にダブルア
クシヨンによる跳ね上げ動作を行い、また第12
図のポツプアツプ位置にて、その開き角度はキヤ
リア90より小さい角度にある。従つて、本発明
においては、キヤリア90とカートリツジガイド
110とを分離して別個の動作を行わせることに
より薄型構造でありながらカートリツジの着脱時
にヘツドとカートツジとの衝突を確実に避けるこ
とのできる構造を提供することができる。
特に、第12図におけるカートリツジガイド1
10の水平方向に対する角度はカートリツジ44
を挿入した時にその先端がヘツド及びパツド(上
ヘツド)と衝突することを避ける最適な位置に設
定することができ、これによつて、装置の小型化
が達成可能となる。
また、本発明に係るドライブは前述したように
トツプローデイング機構を有するので、例えば小
型のコンピユータ本体特にアタツシユケースなど
に組込んだ場合にはカートリツジ44が挿入され
るキヤリア及びカートリツジガイドは本体あるい
はアタツシユケース面から上方に突出するので、
実際のカートリツジ挿入作業が極めて容易に行え
る利点を有する。
第12図において、カートリツジ44はカート
リツジガイドに容易に挿入され、カートリツジ押
えばね116,118によつて下方に押付けられ
る。
このカートリツジ挿入状態の装置前面は第9図
に示されるように着脱口114が外部に露出した
状態であり、カートリツジ44の挿入は着脱口1
14に導かれて極めて容易に行われる。このカー
トリツジ挿入時、前述した第7図から明らかなよ
うに、アーム54はアームリフトバー108によ
つて持上げられており、カートリツジ44の挿入
時においてもパツド58(あるいは上ヘツド)と
カートリツジ44とが接触して装置あるいはカー
トリツジを損傷することはない。
前述したカートリツジガイド110へのカート
リツジ44の挿入が完了すると、キヤリア90は
時計方向に使用者によつて回動され、第13,1
4図で示されるようにキヤリア90がフレーム部
に押込まれる。第13図はカートリツジガイド1
10がカートリツジガイド位置決めピン138,
140,142,144と当接を開始し、それ自
体の回動及び平行移動を開始する状態を示す。す
なわち、第13図から、カートリツジガイドはカ
ートリツジ押えばね116,118に抗してキヤ
リア90と相対的に移動し、第14図で示される
ように、最終的に、キヤリア90の内部でその上
方に平行移動した状態で落着く。
第14図は第2図と対応するキヤリア90が完
全にフレーム部に収納された状態を示し、カート
リツジガイド110はカートリツジ44を収納し
たままキヤリア90の上半部に移動され、この位
置が保たれ、スピンドルモータ22にるデイスク
駆動可能な状態となる。
図から明らかなように、キヤリア90はそれ自
体カートリツジガイド110の厚みより十分に大
きな厚みを有しているが、この厚みによつてポツ
プアツプ状態ではカートリツジ44を受入れるた
めに十分な導入開口を提供することができ、また
一方において、キヤリア90がフレーム部に押込
まれた状態では、カートリツジガイド110がキ
ヤリアの上半部に移動するので、スペースを有効
に利用することができ、装置を小型化できること
が理解される。
前述した第12,13,14図で示されるカー
トリツジ挿入作用時に、第10,11図に示した
プツシユアウト120のトリガセツトが行われ、
このトリガセツト作用が第15,16,17図に
示されている。
第15A図は第10図のプツシユアウトトリガ
126をB方向から見た正面図でありフレーム部
には薄板ばね材から成るトリガセツトばね146
が固定されており、該トリガセツトばね146は
第16図の側面図から明らかなように、そのばね
部がプツシユアウトトリガ126方向に向かつて
屈曲伸長しており、またその先端に傾斜面から成
る逃げ部146aが形成されている。また、第1
5A図から明らかなように、トリガセツトばね1
46の右端には斜めのスライド面146bが形成
されている。そして、トリガセツトばね146は
プツシユアウトトリガ126のトリガセツト端1
26bと係合して所定のトリガセツトを行うこと
ができる。
すなわち、第10,11図の説明から理解され
るように、カートリツジ44の挿入時、プツシユ
アウト120がプツシユアウトトリガ126によ
つて第11図の位置にホールドされた後、前述し
たキヤリア90のフレーム部への収納作用が行わ
れるが、この収納作用時に、第15A図及び第1
6図に示されるように、プツシユアウトトリガ1
26はトリガセツトばね146にむかつて下降す
る。そしてこのとき、トリガセツト端126bは
逃げ部146aと接触して第16図の鎖線で示さ
れるようにトリガセツトばね146を右方向へ逃
がしながら下降し、そのトリガセツト端126b
はトリガセツトばね146のスライド面140b
の下方に入り込む。従つて、第15b図で示され
るように、プツシユアウトトリガ126は前記ト
リガセツトばね146の逃げ作用により軸128
に対して何等回動することはなく、この結果、プ
ツシユアウト120の係合を解除することなくプ
ツシユアウトトリガ126のトリガセツトばね1
46への下方への移動すなわちトリガセツト作用
を完了することができる。
前述した一連の作用によつて、キヤリア90が
フレーム部に確実に収納されると、第7図に示し
たロツクレバー104が前板12と係合して所定
のロツク作用が行われ、これによつて、装置が所
定の読取/書込作用を行うことができる。
そして、所定の読取/書込作用完了後、ロツク
レバー104の操作によりキヤリア90は再びフ
レーム部からポツプアツプし、前述した第12,
13,14図の逆の経路を辿つてカートリツジ4
4の排出作用が行われる。
第17図にはカートリツジガイド110が所定
角度フレーム部から開いた時にカートリツジ44
がプツシユアウト120によつて排出される作用
が示され、この排出角度はカートリツジガイド1
10が十分に開口してカートリツジ44が他の部
材に接触することなくスムーズに排出される角度
に設定される。
すなわち、第17A図において、プツシユアウ
トトリガ126のトリガセツト端126bは前述
したようにトリガセツトばね146のスライド面
146bの下方に入り込んでおり、この状態で、
前述したキヤリア90のポツプアツプが行われる
と、カートリツジガイド110と共にプツシユア
ウトトリガ126の上方へ移動する。そして、こ
の時、図から明らかなように、そのトリガセツト
端126bはスライド面146bと接触して図示
のごとく第17A図の右方向(第17B図の軸1
28に対する反時計方向)へ移動する。そして、
この回動時にトリガ端126aはプツシユアウト
120の引掛け部120bから外れ、この結果、
プツシユアウト120は前述したばね124の付
勢力によつてカートリツジ44をカートリツジガ
イド110から排出することとなる。
従つて、プツシユアウトトリガ126とトリガ
セツトばね146との配置により、カートリツジ
44の排出角度が設定されこれを所定角度に選択
することによつて、キヤリア90のポツプアツプ
とカートリツジ44の排出タイミングとを正く定
めることができる。
キヤリツジ送り機構 前述したキヤリツジ46を往復送り駆動してヘ
ツドをデイスクの所望トラツクに移動するため
に、本実施例において、前述したように、ステツ
パモータ62が用いられているが、以下にフラツ
パモータ62の回転駆動力をキヤリツジ46の往
復運動に変換する機構を第18〜第21図に従つ
て説明する。
本実施例におけるキヤリツジ送りの特徴は両端
がキヤリツジに沿つて張架され、その一部がプー
リに固定されたαベルトを用いることであり、こ
れによつて、狭いスペースでも確実な送りを達成
することができる。
第18図において、キヤリツジ46にはベルト
受け部150が設けられており、該受け部150
の両端にαベルト66の両端が押定支持されてい
る。
αベルト66は第19、第20図に示されるよ
うにプーリ64に止めピン152で固定されてお
り、該固定部から一方側にはそのベルト幅が狭く
形成され、また他方側では幅広ベルトの中央部に
溝66aが設けられている。従つて、狭いベルト
部は溝66aの内部を自由に通過することがで
き、これによつてαベルト66はプーリ64に巻
付けられ、プーリ64の回転によつて一方側でベ
ルトが繰出され、また他方側でベルトが巻込まれ
ることが理解される。
なお、αベルトとプーリとの固定手段は前述し
た止めピンばかりでなく、例えばスポツト溶接に
よつて両者を強固に固定することも可能である。
そして、ベルト66の一端66bは第21図で
示される固定機構によつてベルト受け部150の
右端に固定され、また他端は引掛け溝66cをベ
ルト受け部150の他端に形成された固定爪15
0aに引掛けることによつてαベルト66とキヤ
リツジ46との結合が行われる。
第21図においてαベルト66の一端66bは
ワンタツチでベルト受け部150に固定される構
造が示され、ベルト受け部150にはベルト支持
ばね154が固定されており、その一端に形成さ
れている固定ばね部154aの先端がαベルト6
6の一端に固定されたロツクピン156と係合す
る。すなわち、ロツクピン156はαベルトの一
端に座金158を介してカシメ等によつて固定さ
れており、またその先端にはテーパ部156a及
び該テーパ部156aに連なる首部156bを有
する。そして、ベルト受け部150には凹溝15
0bそして該凹溝150bに向かつて貫通する透
孔150cが設けられており、前記ロツクピン1
56は透孔150cに自由に挿通される。
第21図において、αベルトの一端に固定され
ているロツクピン156は透孔150cからその
先端が凹溝150b内に突出し、ここで首部15
6bに固定ばね部154aの先端が図の上方向へ
の付勢力を持つて係合する。従つて、この係合状
態において、αベルト66の一端は強固にベルト
受け部150に固定されることになり、またその
取り外し時には固定ばね154aを持上げればよ
く、ねじその他の着脱部材を必要とすることがな
い。
αベルト66の他端は単に引掛け溝66cを固
定爪150aに引掛けるのみで固定されるが、こ
の状態では、αベルト66は通常弛んだ状態でキ
ヤリツジ46に固定されることなり、プーリ64
による往復動時に致底所望の位置精度を得ること
ができない。
本実施例においては、αベルト66を正しくキ
ヤリツジ46に張架するため、前記αベルト66
のベルト受け部150への固定が完了した後に改
めてベルト66に付勢力を与える構成からなり、
このために、ベルト受け部132には押圧カム1
60が軸162によつて揺動自在に支持されてお
り、該押圧カム160には前記ベルト支持ばね1
54の他端に設けられている付勢ばね部154b
の付勢力が印加されており、これによつて押圧カ
ム160は常にベルト66を外方に開く付勢力を
与え、組立て完了後のベルト66には常に所望の
張架力が与えられることとなる。従つて実施例の
構造によれば、αベルト66あるいはキヤリツジ
46の温度変化による膨脹、経時変化その他の誤
差を有効に吸収して、常に良好な張架状態を得る
ことが可能となる。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、小型特
に薄型のフロツピデイスクドライブ提供可能であ
り、これによつて、コンピユータシステムの小型
化及び携帯性の改善に多大の寄与を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプロツピデイスクドライ
ブの好適な実施例を示し、キヤリアがポツプアツ
プした状態の側面図、第2図は第1図のキヤリア
がフレーム部に収納されたデイスクの作動状態を
一部を分解して示す側面図、第3図は本発明のフ
レーム部の平面図、第4図は本発明に用いられる
カートリツジ型マイクロフロツピデイスクの平面
図、第5図は第3図のV−V断面図であつてカー
トリツジ検出スイツチ機構を示す、第6図は第3
図の−断面図であつてライトプロテクタ機構
を示す、第7図は本実施例におけるキヤリア本体
の平面図、第8図は本実施例におけるカートリツ
ジガイドの平面図、第9図はポツプアツプ状態に
おける装置のカートリツジ挿入側から見た正面
図、第10,11図は本実施例におけるプツシユ
アウトおよびヘツドガードの作用説明図、第1
2,13,14図は本実施例におけるキヤリアの
収納作用を示す説明図、第15A、第15B図は
第10図の矢印B方向から見たプツシユアウトト
リガセツト作用を示す説明図、第16図は第15
A図の側面図、第17A、第17B図はプツシユ
アウトトリガ作用を示す説明図、第18図は本実
施例におけるキヤリツジ送り機構を示す要部平面
図、第19図はキヤリツジ送り用のαベルトの正
面図、第20図はαベルトの平面図、第21図は
第18図におけるαベルトの一端の支持機構を示
す要部拡大平面図である。 10……フレーム、18,20……キヤリア
軸、22……スピンドルモータ、34,36,3
8,40……位置決めピン、42……デイスク、
44……カートリツジ、50……シヤツタ、46
……キヤリツジ、48……読取/書込ヘツド、5
1,52……キヤリツジ軸、54……アーム、5
8……パツド、62……ステツパモータ、64…
…プーリ、66……αベルト、68……アームリ
フト、76……カートリツジ検出スイツチ、80
……カートリツジ検出接点、90……キヤリア、
92……ポツプアウトスプリング、94……キヤ
リア本体、96……キヤリアカバー、110……
カートリツジガイド、116,118……カート
リツジ押えばね、120……プツシユアウト、1
26……プツシユアウトトリガ、132……ヘツ
ドカード、138,140,142,144……
カートリツジガイド位置決めピン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フロツピデイスクをダイレクト駆動するスピ
    ンドルモータと、デイスクカートリツジを前記ス
    ピンドルモータに対して所定位置に位置決めする
    複数の位置決めピンと、前記フロツピデイスクの
    少なくとも一面に接触して情報の読取/書込を行
    うヘツドを担持し該ヘツドをフロツピデイスクの
    所望トラツクに移動できるキヤリツジと、を有す
    るフレーム部と、 このフレーム部に揺動自在に支持されているキ
    ヤリアと、 前記キヤリアに揺動自在に支持され前記デイス
    クカートリツジを内部に収納するカートリツジガ
    イドと、 前記キヤリアに設置されている弾性部材であつ
    て、このカートリツジガイドをフレーム部の方向
    に付勢する弾性部材と、 を含むトツプローデイング方式のフロツピデイス
    クドライブにおいて、 前記カートリツジガイドは、前記キヤリア自体
    をフレーム部に揺動支持している部分よりも解放
    側の部分で該キヤリアに揺動及び平行移動可能に
    支持されており、 前記デイスクカートリツジは、キヤリアのポツ
    プアツプ状態でキヤリアから開離しているカート
    リツジガイドに挿入され、前記キヤリアが前記フ
    レーム部に押し込まれるとダブルアクシヨンでキ
    ヤリアがフレーム部に係合し、キヤリアがフレー
    ム部に係合した状態では、カートリツジガイドは
    デイスクカートリツジを保持したまま上下方向に
    平行移動して所定の位置決め作用を行い、前記キ
    ヤリアと前記フレーム部の係合が解かれるとダブ
    ルアクシヨンでキヤリアがフレーム部から開離し
    てポツプアツプ状態を形成することを特徴とする
    フロツピデイスクドライブ。
JP58153389A 1983-07-04 1983-08-23 フロツピデイスクドライブ Granted JPS6045970A (ja)

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