JP3377643B2 - 記録再生装置 - Google Patents
記録再生装置Info
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- JP3377643B2 JP3377643B2 JP06274795A JP6274795A JP3377643B2 JP 3377643 B2 JP3377643 B2 JP 3377643B2 JP 06274795 A JP06274795 A JP 06274795A JP 6274795 A JP6274795 A JP 6274795A JP 3377643 B2 JP3377643 B2 JP 3377643B2
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 18
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 18
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シャッタを装着した硬
質のケース内に磁気ディスクを収納してなるディスケッ
トを挿入して使用され、シャッタの開閉動作を行うエジ
ェクト部材の付勢力でディスケットを装置外へ排出(エ
ジェクト)する記録再生装置に関する。
質のケース内に磁気ディスクを収納してなるディスケッ
トを挿入して使用され、シャッタの開閉動作を行うエジ
ェクト部材の付勢力でディスケットを装置外へ排出(エ
ジェクト)する記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ等に使用されて
いる磁気ディスクには、一般に3.5インチ径のフロッピ
ディスクがある。近年多用されている3.5インチ径のも
のは、ヘッド挿入口を開閉するためのシャッタを装着し
た硬質のケース内に収納され、所謂ディスケットとして
取り扱われる。
いる磁気ディスクには、一般に3.5インチ径のフロッピ
ディスクがある。近年多用されている3.5インチ径のも
のは、ヘッド挿入口を開閉するためのシャッタを装着し
た硬質のケース内に収納され、所謂ディスケットとして
取り扱われる。
【0003】図12は、かかるディスケット1の底面図
を示すもので、平面視略正方形状の硬質のケース2と、
このケース2内に回転自在に収納された磁気ディスク3
と、ケース2の磁気ディスク駆動装置内への挿入方向
(矢印A方向)の先端部に装着され、挿入方向と直交す
る方向(矢印B方向)にスライド移動自在なシャッタ4
とから構成されている。なお、断面視略コ字形状のシャ
ッタ4の両面にはそれぞれ、ケース2の図示せぬヘッド
挿入口及び後述する駆動ピン13と係合する図示せぬ凹
部を露出させるための窓孔5が開設されていて、シャッ
タ4をスライド移動させることでヘッド挿入口が開閉さ
れるようになっている。6はケース2先端の一方の角に
設けられた誤挿入防止用のテーパ部であり、他方の角に
はテーパ部が設けられていない。7,7はケース2の底
面側部に形成された係止溝である。
を示すもので、平面視略正方形状の硬質のケース2と、
このケース2内に回転自在に収納された磁気ディスク3
と、ケース2の磁気ディスク駆動装置内への挿入方向
(矢印A方向)の先端部に装着され、挿入方向と直交す
る方向(矢印B方向)にスライド移動自在なシャッタ4
とから構成されている。なお、断面視略コ字形状のシャ
ッタ4の両面にはそれぞれ、ケース2の図示せぬヘッド
挿入口及び後述する駆動ピン13と係合する図示せぬ凹
部を露出させるための窓孔5が開設されていて、シャッ
タ4をスライド移動させることでヘッド挿入口が開閉さ
れるようになっている。6はケース2先端の一方の角に
設けられた誤挿入防止用のテーパ部であり、他方の角に
はテーパ部が設けられていない。7,7はケース2の底
面側部に形成された係止溝である。
【0004】図13は記録再生装置のアンロード状態を
示す説明図である。図13において、記録再生装置15
は、ハウジング19と、このハウジング19の側板間に
ハウジング19本体に対して上下動自在に支持され、デ
ィスケット挿入口から挿入されたディスケット1を保持
するホルダ(保持部材)10と、ハウジング19の上面
に露出し、ディスケット1のケース2内に収容された磁
気ディスク3を回転駆動するターンテーブル(図示せ
ず)と、このターンテーブルを回転駆動するスピンドル
モータ(図示せず)と、ターンテーブル(図示せず)に
ロードされた磁気ディスク3に対して信号の書き込み及
び/または読み出しを行う一組のR/W用磁気ヘッド
(図示せず)と、これらのR/W用磁気ヘッドをそれぞ
れ支持するキャリッジ17及びホールドケース18と、
ホールドケース18を揺動自在に支持するキャリッジ1
7を磁気ディスク3の半径方向に移送するステッピング
モータを含むキャリッジ移送装置と、カム機構を有し、
エジェクト釦14を一体に備えたスライド板20とから
主に構成されている。
示す説明図である。図13において、記録再生装置15
は、ハウジング19と、このハウジング19の側板間に
ハウジング19本体に対して上下動自在に支持され、デ
ィスケット挿入口から挿入されたディスケット1を保持
するホルダ(保持部材)10と、ハウジング19の上面
に露出し、ディスケット1のケース2内に収容された磁
気ディスク3を回転駆動するターンテーブル(図示せ
ず)と、このターンテーブルを回転駆動するスピンドル
モータ(図示せず)と、ターンテーブル(図示せず)に
ロードされた磁気ディスク3に対して信号の書き込み及
び/または読み出しを行う一組のR/W用磁気ヘッド
(図示せず)と、これらのR/W用磁気ヘッドをそれぞ
れ支持するキャリッジ17及びホールドケース18と、
ホールドケース18を揺動自在に支持するキャリッジ1
7を磁気ディスク3の半径方向に移送するステッピング
モータを含むキャリッジ移送装置と、カム機構を有し、
エジェクト釦14を一体に備えたスライド板20とから
主に構成されている。
【0005】記録再生装置のエジェクト装置としては、
図13に示すように、ホルダ10にエジェクトレバー1
1を回動自在に取り付け、このエジェクトレバー11を
エジェクトスプリング12によってディスケット1の排
出方向へ常時弾性付勢するとともに、エジェクトレバー
11の回動端に駆動ピン13を設けたものが知られてい
る。11aはエジェクトレバー11の支軸である。次
に、従来の記録再生装置の動作について説明する。図1
3に示すアンロードの状態からディスケット1をホルタ
10に挿入すると、ディスケット1の先端のシャッタ4
の側面にエジェクトレバー11の駆動ピン13が当接
し、エジェクトスプリング12に抗して、さらにディス
ケット1を押し込むと、エジェクトレバー11はその支
軸11aを中心として図13反時計回り方向に回動し、
このエジェクトレバー11の駆動ピン13によってシャ
ッタ4が開放されながら奥に進む。そして、ホルダ10
の最奥部まで挿入されると、ディスケット1の先端がロ
ックレバー24の係合片25に当接してロックスプリン
グ27に抗してロックレバー24を支軸26を中心に図
13時計回り方向に回動させ、これによりスライド板2
0のロックが外れ、図示しないばねの弾性力によってス
ライド板20が図13下方向(記録再生装置15の前面
方向)に移動する。このスライド板20に対するロック
レバー24のロックが解除された時点でディスケット1
のケース2の凹部に駆動ピン13が係合し、シャッタ4
は全開となる。また、このスライド板20の移動に伴っ
て、スライド板20の側板のカム穴及びカム穴に挿入さ
れたホルダ10のピンからなるカム機構によってホルダ
10がハウジング19の上面側に垂直に移動(降下)す
る。そして、ホールドケース18側の磁気ヘッドすなわ
ち上側磁気ヘッドが磁気ディスク3にタッチし、キャリ
ッジ17側の磁気ヘッドすなわち下側磁気ヘッドとの間
で磁気ディスク3を挾み、ローディング状態となり、磁
気ディスク3のローディングが完了する。
図13に示すように、ホルダ10にエジェクトレバー1
1を回動自在に取り付け、このエジェクトレバー11を
エジェクトスプリング12によってディスケット1の排
出方向へ常時弾性付勢するとともに、エジェクトレバー
11の回動端に駆動ピン13を設けたものが知られてい
る。11aはエジェクトレバー11の支軸である。次
に、従来の記録再生装置の動作について説明する。図1
3に示すアンロードの状態からディスケット1をホルタ
10に挿入すると、ディスケット1の先端のシャッタ4
の側面にエジェクトレバー11の駆動ピン13が当接
し、エジェクトスプリング12に抗して、さらにディス
ケット1を押し込むと、エジェクトレバー11はその支
軸11aを中心として図13反時計回り方向に回動し、
このエジェクトレバー11の駆動ピン13によってシャ
ッタ4が開放されながら奥に進む。そして、ホルダ10
の最奥部まで挿入されると、ディスケット1の先端がロ
ックレバー24の係合片25に当接してロックスプリン
グ27に抗してロックレバー24を支軸26を中心に図
13時計回り方向に回動させ、これによりスライド板2
0のロックが外れ、図示しないばねの弾性力によってス
ライド板20が図13下方向(記録再生装置15の前面
方向)に移動する。このスライド板20に対するロック
レバー24のロックが解除された時点でディスケット1
のケース2の凹部に駆動ピン13が係合し、シャッタ4
は全開となる。また、このスライド板20の移動に伴っ
て、スライド板20の側板のカム穴及びカム穴に挿入さ
れたホルダ10のピンからなるカム機構によってホルダ
10がハウジング19の上面側に垂直に移動(降下)す
る。そして、ホールドケース18側の磁気ヘッドすなわ
ち上側磁気ヘッドが磁気ディスク3にタッチし、キャリ
ッジ17側の磁気ヘッドすなわち下側磁気ヘッドとの間
で磁気ディスク3を挾み、ローディング状態となり、磁
気ディスク3のローディングが完了する。
【0006】記録または再生が終了し、ディスケット1
を取り出す際には、エジェクト動作を行うことになる
が、このときには、スライド板20に設けられたエジェ
クト釦14をハウジング19の奥側に押し込むと、スラ
イド板20がこれに伴って同じくハウジング19の奥側
に移動し、カム機構を介してホルダ10が上方(ハウジ
ング19から離間する方向)に移動させられる。このス
ライド板20のハウジング19奥側、つまり図13上方
向への移動に連動してホールドケース18をロードスプ
リング23に抗して上昇させる。そして、アンロード状
態になると、上述のスライド板20の移動によりロック
レバー24のロックが解除され、ロックレバー24はロ
ックスプリング27により図13反時計回り方向に回動
し、このロックレバー24の回動により押し込み位置で
スライド板20がロックされる。この時、ロックレバー
24の係合片25の図13反時計回り方向の移動により
ディスケット1を反A方向に移動する。すると、ディス
ケット1の凹部からエジェクトレバー11の駆動ピン1
3が外れるため、エジェクトレバー11はエジェクトス
プリング12により反時計方向に回動可能となる。そし
て、エジェクトレバー11の回動により駆動ピン13が
移動して、ディスケット1のシャッタ4が閉鎖されると
ともに、ディスケット1は下方向に移動して、ホルダ1
0のディスケット挿入口から排出される。
を取り出す際には、エジェクト動作を行うことになる
が、このときには、スライド板20に設けられたエジェ
クト釦14をハウジング19の奥側に押し込むと、スラ
イド板20がこれに伴って同じくハウジング19の奥側
に移動し、カム機構を介してホルダ10が上方(ハウジ
ング19から離間する方向)に移動させられる。このス
ライド板20のハウジング19奥側、つまり図13上方
向への移動に連動してホールドケース18をロードスプ
リング23に抗して上昇させる。そして、アンロード状
態になると、上述のスライド板20の移動によりロック
レバー24のロックが解除され、ロックレバー24はロ
ックスプリング27により図13反時計回り方向に回動
し、このロックレバー24の回動により押し込み位置で
スライド板20がロックされる。この時、ロックレバー
24の係合片25の図13反時計回り方向の移動により
ディスケット1を反A方向に移動する。すると、ディス
ケット1の凹部からエジェクトレバー11の駆動ピン1
3が外れるため、エジェクトレバー11はエジェクトス
プリング12により反時計方向に回動可能となる。そし
て、エジェクトレバー11の回動により駆動ピン13が
移動して、ディスケット1のシャッタ4が閉鎖されると
ともに、ディスケット1は下方向に移動して、ホルダ1
0のディスケット挿入口から排出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来例
では、ディスケット1が定位置まで挿入されると、ホル
ダ10が下降してディスクロード状態に移行するが、ロ
ックスプリング27やエジェクトスプリング12の反発
力によってディスケット1がホルダ10のデイスケット
挿入口側へ押し戻され、中途半端な状態でディスク3が
ロードされてしまい、R/W用磁気ベッドを損傷する虞
れがあった。特に、ディスケット1を高速挿入させると
問題点が顕著に現れる。また、装置の小型化、薄型化等
のために前記従来例と異なるタイプ、つまり、エジェク
ト板の回動中心をホルダの奥側に配置したエジェクト機
構とした場合には、エジェクト板による排出方向の力が
ディスケット1の最奥部位置で最も大きくなるので、こ
の場合には更に上述した問題点が顕著に現れる。
では、ディスケット1が定位置まで挿入されると、ホル
ダ10が下降してディスクロード状態に移行するが、ロ
ックスプリング27やエジェクトスプリング12の反発
力によってディスケット1がホルダ10のデイスケット
挿入口側へ押し戻され、中途半端な状態でディスク3が
ロードされてしまい、R/W用磁気ベッドを損傷する虞
れがあった。特に、ディスケット1を高速挿入させると
問題点が顕著に現れる。また、装置の小型化、薄型化等
のために前記従来例と異なるタイプ、つまり、エジェク
ト板の回動中心をホルダの奥側に配置したエジェクト機
構とした場合には、エジェクト板による排出方向の力が
ディスケット1の最奥部位置で最も大きくなるので、こ
の場合には更に上述した問題点が顕著に現れる。
【0008】本発明の第1の目的は、高速挿入されても
中途半端な位置でディスクがロードされることがなくな
り、R/W用磁気ベッドを保護できる記録再生装置を提
供することにある。
中途半端な位置でディスクがロードされることがなくな
り、R/W用磁気ベッドを保護できる記録再生装置を提
供することにある。
【0009】本発明の第2の目的は、ディスケットが定
位置まで挿入されると、その状態で保持されると共に、
ディスケットの排出に際しては確実にディスケットの排
出を行え、また、再度のディスケットの挿入に対しても
ディスケットを定位置で保持できる記録再生装置を提供
することにある。
位置まで挿入されると、その状態で保持されると共に、
ディスケットの排出に際しては確実にディスケットの排
出を行え、また、再度のディスケットの挿入に対しても
ディスケットを定位置で保持できる記録再生装置を提供
することにある。
【0010】本発明の第3の目的は、ディスケットの排
出時、カム部に係合している板バネを係合解除部により
確実に外すことができ、ディスケットの挿入に対するデ
ィスケットの定位置で保持動作を確実に行える記録再生
装置を提供することにある。
出時、カム部に係合している板バネを係合解除部により
確実に外すことができ、ディスケットの挿入に対するデ
ィスケットの定位置で保持動作を確実に行える記録再生
装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的は、ディ
スクを内蔵するディスケットを収納する保持部材と、ス
ライド移動することによって前記保持部材を昇降させる
スライド部材と、回転自在に支持された軸部を備えて前
記スライド部材のスライド移動を規制するロック部材
と、前記ロック部材と一体に回動して前記ディスケット
のシャッタを開閉する開閉部材とを有し、前記軸部の周
面にカム部を形成し、前記ディスケットの底面に設けら
れた係止溝に係止可能な突起を有する板バネを前記保持
部材に設け、前記板バネと前記カム部を係合させ、前記
ディスケットが前記保持部材に収納されるときには、前
記ディスケットに前記突起が押されて前記板バネが撓
み、前記係止溝に前記突起が対向する位置で前記板バネ
が復元して、前記突起が前記係止溝を係止すると共に、
前記板バネが前記カム部の下方に位置する第1の手段に
より達成される。
スクを内蔵するディスケットを収納する保持部材と、ス
ライド移動することによって前記保持部材を昇降させる
スライド部材と、回転自在に支持された軸部を備えて前
記スライド部材のスライド移動を規制するロック部材
と、前記ロック部材と一体に回動して前記ディスケット
のシャッタを開閉する開閉部材とを有し、前記軸部の周
面にカム部を形成し、前記ディスケットの底面に設けら
れた係止溝に係止可能な突起を有する板バネを前記保持
部材に設け、前記板バネと前記カム部を係合させ、前記
ディスケットが前記保持部材に収納されるときには、前
記ディスケットに前記突起が押されて前記板バネが撓
み、前記係止溝に前記突起が対向する位置で前記板バネ
が復元して、前記突起が前記係止溝を係止すると共に、
前記板バネが前記カム部の下方に位置する第1の手段に
より達成される。
【0012】前記第2の目的は、ディスクを内蔵するデ
ィスケットを収納する保持部材と、スライド移動するこ
とによって前記保持部材を昇降させるスライド部材と、
回転自在に支持された軸部を備えて前記スライド部材の
スライド移動を規制するロック部材と、前記ロック部材
と一体に回動して前記ディスケットのシャッタを開閉す
る開閉部材とを有し、前記軸部の周面にカム部を形成
し、前記ディスケットの底面に設けられた係止溝に係止
可能な突起を有する板バネを前記保持部材に設け、前記
板バネと前記カム部を係合させ、前記ディスケットが前
記保持部材から排出されるときには、前記保持部材の上
昇によって前記板バネが前記カム部の下端との係合によ
り撓み、前記突起が前記係合溝から脱し、前記デイスク
排出後に前記板バネが復元する第2の手段により達成さ
れる。
ィスケットを収納する保持部材と、スライド移動するこ
とによって前記保持部材を昇降させるスライド部材と、
回転自在に支持された軸部を備えて前記スライド部材の
スライド移動を規制するロック部材と、前記ロック部材
と一体に回動して前記ディスケットのシャッタを開閉す
る開閉部材とを有し、前記軸部の周面にカム部を形成
し、前記ディスケットの底面に設けられた係止溝に係止
可能な突起を有する板バネを前記保持部材に設け、前記
板バネと前記カム部を係合させ、前記ディスケットが前
記保持部材から排出されるときには、前記保持部材の上
昇によって前記板バネが前記カム部の下端との係合によ
り撓み、前記突起が前記係合溝から脱し、前記デイスク
排出後に前記板バネが復元する第2の手段により達成さ
れる。
【0013】前記第3の目的は、第1の手段又は第2の
手段において、前記軸部の周面には係合解除部を設け、
この係合解除部により、前記ディスケットが前記保持部
材から排出される際の前記軸部の回動によって、前記カ
ム部の下端に係合している前記板バネと対向させ、前記
板バネを押して撓ませて該係合を解除するようにした第
3の手段により達成される。
手段において、前記軸部の周面には係合解除部を設け、
この係合解除部により、前記ディスケットが前記保持部
材から排出される際の前記軸部の回動によって、前記カ
ム部の下端に係合している前記板バネと対向させ、前記
板バネを押して撓ませて該係合を解除するようにした第
3の手段により達成される。
【0014】
【作用】前記第1の手段にあっては、ディスケットが定
位置まで挿入されると、その状態で保持されるので、高
速挿入されても中途半端な位置でディスクがロードされ
ることがなくなり、R/W用磁気ベッドを保護できる。
位置まで挿入されると、その状態で保持されるので、高
速挿入されても中途半端な位置でディスクがロードされ
ることがなくなり、R/W用磁気ベッドを保護できる。
【0015】前記第2の手段にあっては、ディスケット
が定位置まで挿入されると、その状態で保持されると共
に、ディスケットの排出に際しては自動的に板バネの突
起がディスケットの係合溝から外れるので、確実にディ
スケットの排出を行え、また、デイスク排出後に板バネ
が復元するので、再度のディスケットの挿入に対しても
ディスケットを定位置で保持できる。
が定位置まで挿入されると、その状態で保持されると共
に、ディスケットの排出に際しては自動的に板バネの突
起がディスケットの係合溝から外れるので、確実にディ
スケットの排出を行え、また、デイスク排出後に板バネ
が復元するので、再度のディスケットの挿入に対しても
ディスケットを定位置で保持できる。
【0016】前記第3の手段にあっては、ディスケット
の排出時、カム部に係合している板バネを係合解除部に
より確実に外すことができ、ディスケットの挿入に対す
るディスケットの定位置で保持動作を確実に行える。
の排出時、カム部に係合している板バネを係合解除部に
より確実に外すことができ、ディスケットの挿入に対す
るディスケットの定位置で保持動作を確実に行える。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0018】図1は本発明の一実施例に係る記録再生装
置の全体構成を示す平面図、図2(a),(b)は本発明の一
実施例に係る記録再生装置のディスケット挿入直前(排
出直後)の状態を示す上方及び正面方向から見た説明
図、図3(a),(b)は本発明の一実施例に係る記録再生装
置のディスクロード直前の状態を示す上方及び正面方向
から見た説明図、図4(a),(b)は本発明の一実施例に係
る記録再生装置のディスクロード状態を示す上方及び正
面方向から見た説明図、図5(a),(b)は本発明の一実施
例に係る記録再生装置のディスケット排出直前の状態を
示す上方及び正面方向から見た説明図、図6はA−A線
に沿った断面図、図7(a),(b)はB−B線に沿った断面
図、及びC−C線に沿った断面図、図8はD−D線に沿
った断面図、図9はエジェクト板の要部斜視図、図10
はストッパー板の斜視図、図11は本発明の一実施例に
係る記録再生装置のタイミングチャートである。
置の全体構成を示す平面図、図2(a),(b)は本発明の一
実施例に係る記録再生装置のディスケット挿入直前(排
出直後)の状態を示す上方及び正面方向から見た説明
図、図3(a),(b)は本発明の一実施例に係る記録再生装
置のディスクロード直前の状態を示す上方及び正面方向
から見た説明図、図4(a),(b)は本発明の一実施例に係
る記録再生装置のディスクロード状態を示す上方及び正
面方向から見た説明図、図5(a),(b)は本発明の一実施
例に係る記録再生装置のディスケット排出直前の状態を
示す上方及び正面方向から見た説明図、図6はA−A線
に沿った断面図、図7(a),(b)はB−B線に沿った断面
図、及びC−C線に沿った断面図、図8はD−D線に沿
った断面図、図9はエジェクト板の要部斜視図、図10
はストッパー板の斜視図、図11は本発明の一実施例に
係る記録再生装置のタイミングチャートである。
【0019】次に、本発明の特徴部分について説明す
る。なお、前記従来例と同一部分には同一符号を付して
詳細な説明を省略する。これらの図において、10は磁
気ディスク2を内蔵するディスケット1を収納するホル
ダ、10aはホルダ10の、後述する板バネ30のスト
ッパー部32に対応する位置に穿設された開口部、10
bはホルダ10の側面に突設されたピン、10cはホル
ダ10の上面に形成されて、板バネ30のストッパー部
32に係合するようにディスケット1の位置を規制する
規制用突起である。
る。なお、前記従来例と同一部分には同一符号を付して
詳細な説明を省略する。これらの図において、10は磁
気ディスク2を内蔵するディスケット1を収納するホル
ダ、10aはホルダ10の、後述する板バネ30のスト
ッパー部32に対応する位置に穿設された開口部、10
bはホルダ10の側面に突設されたピン、10cはホル
ダ10の上面に形成されて、板バネ30のストッパー部
32に係合するようにディスケット1の位置を規制する
規制用突起である。
【0020】20はスライド移動することによってホル
ダ10を昇降させるスライド板、21はスライド板20
に屈曲形成されたロック部、22はスライド板20に形
成されたカム山である。このロック部21は後述するロ
ック部材42と係合してスライド板20の押し込み位置
(図1参照)でのロック、あるいはディスケット1をホ
ルダ10の最奥部に挿入した位置(図4参照)での後述
する開閉部材44のロックを行う。
ダ10を昇降させるスライド板、21はスライド板20
に屈曲形成されたロック部、22はスライド板20に形
成されたカム山である。このロック部21は後述するロ
ック部材42と係合してスライド板20の押し込み位置
(図1参照)でのロック、あるいはディスケット1をホ
ルダ10の最奥部に挿入した位置(図4参照)での後述
する開閉部材44のロックを行う。
【0021】30は板バネ、板バネ30は、図10に示
すように、長尺状に形成され、一端部にホルダ10に取
付固定するための孔を形成したホルダ取付固定部31
と、中央付近に上方に屈曲形成されたストッパー部32
と、他端(先端)側端を上方にほぼ90度折り返して形
成されたカム片部33と、カム片部33の中央付近の下
縁に屈曲形成されたガイド片部34とから構成されてい
る。このストッパー部32は凸段状に屈曲され更に奥側
にロック用垂直面部32aと、挿入側にガイド用傾斜面
部32bから構成されている。また、このガイド片部3
4の上縁33aが後述する段部46にひっかかるように
なっている。また、ガイド片部34は後述するエジェク
ト板のカム面45等に対する摺動をスムースにさせるも
のである。板バネ30のストッパー部32は、ディスケ
ット1の底面に設けられた係止溝7に係止可能な突起と
なっており、板バネ30は板バネ30の孔を用いてホル
ダ10にかしめ等により取付固定されている。ホルダ1
0に取り付けられた板バネ30が後述するエジェクト板
のカム面45及び段部46及び突出部47により動作さ
せられる。
すように、長尺状に形成され、一端部にホルダ10に取
付固定するための孔を形成したホルダ取付固定部31
と、中央付近に上方に屈曲形成されたストッパー部32
と、他端(先端)側端を上方にほぼ90度折り返して形
成されたカム片部33と、カム片部33の中央付近の下
縁に屈曲形成されたガイド片部34とから構成されてい
る。このストッパー部32は凸段状に屈曲され更に奥側
にロック用垂直面部32aと、挿入側にガイド用傾斜面
部32bから構成されている。また、このガイド片部3
4の上縁33aが後述する段部46にひっかかるように
なっている。また、ガイド片部34は後述するエジェク
ト板のカム面45等に対する摺動をスムースにさせるも
のである。板バネ30のストッパー部32は、ディスケ
ット1の底面に設けられた係止溝7に係止可能な突起と
なっており、板バネ30は板バネ30の孔を用いてホル
ダ10にかしめ等により取付固定されている。ホルダ1
0に取り付けられた板バネ30が後述するエジェクト板
のカム面45及び段部46及び突出部47により動作さ
せられる。
【0022】42は回転自在に支持された軸部43を備
えてスライド板20のスライド移動を規制するロック部
材、44はロック部材42と一体に回動してディスケッ
ト1のシャッタ4を開閉する開閉部材である。このロッ
ク部材42は円弧状に形成され、その内周縁部はスライ
ド板20が押し込まれた位置(図1参照)でスライド板
20のロック部21に係合してロックするスライド板用
ロック部42aとされ、また、先端側部はディスケット
1をホルダ10の最奥部に挿入した状態(図4参照)で
開閉部材44をロックする開閉部材用ロック部42bと
されている。
えてスライド板20のスライド移動を規制するロック部
材、44はロック部材42と一体に回動してディスケッ
ト1のシャッタ4を開閉する開閉部材である。このロッ
ク部材42は円弧状に形成され、その内周縁部はスライ
ド板20が押し込まれた位置(図1参照)でスライド板
20のロック部21に係合してロックするスライド板用
ロック部42aとされ、また、先端側部はディスケット
1をホルダ10の最奥部に挿入した状態(図4参照)で
開閉部材44をロックする開閉部材用ロック部42bと
されている。
【0023】本実施例ではロック部材42と開閉部材4
4は一体に形成されており、これをエジェクト板(4
2,44)と称する。このエジェクト板(42,44)
には、図9に示すように、ディスケット挿入前の位置に
あるホルダ10に対応した高さの、軸部43の周面にカ
ム面45が形成され、カム面45は図9の下方にいくに
従って軸部43の周面から突出するように傾斜面が形成
されて構成されている。カム面45の下方、すなわち、
下降してロード状態となった位置にあるホルダ10に対
応した高さの、軸部43の周面にカム面45下縁より凹
状にして段部46が形成されている。これらのカム面4
5及び段部46は、図3に示すように、ディスケット1
が定位置まで挿入されてエジェクト板(42,44)が
時計回り方向に最も回動させられている位置付近で、ホ
ルダ10に取り付けられている板バネ30のカム片部3
3と接触するように軸部43の周面に配設されている。
また、エジェクト板(42,44)の軸部43の周面に
は、図9に示すように、突出部(係合解除部に相当す
る)47がカム面45及び段部46に並設されている。
そして、エジェクト板(42,44)のエジェクト動作
時(つまり、エジェクト板(42,44)の反時計回り
方向の回動時)に、エジェクト板(42,44)の軸部
43の段部46にひっかかっている板バネ30のカム片
部33の上縁33aを、突出部47により軸部43の周
面から離れる方向に押して移動させ、カム片部33と段
部46の係合を解除する。
4は一体に形成されており、これをエジェクト板(4
2,44)と称する。このエジェクト板(42,44)
には、図9に示すように、ディスケット挿入前の位置に
あるホルダ10に対応した高さの、軸部43の周面にカ
ム面45が形成され、カム面45は図9の下方にいくに
従って軸部43の周面から突出するように傾斜面が形成
されて構成されている。カム面45の下方、すなわち、
下降してロード状態となった位置にあるホルダ10に対
応した高さの、軸部43の周面にカム面45下縁より凹
状にして段部46が形成されている。これらのカム面4
5及び段部46は、図3に示すように、ディスケット1
が定位置まで挿入されてエジェクト板(42,44)が
時計回り方向に最も回動させられている位置付近で、ホ
ルダ10に取り付けられている板バネ30のカム片部3
3と接触するように軸部43の周面に配設されている。
また、エジェクト板(42,44)の軸部43の周面に
は、図9に示すように、突出部(係合解除部に相当す
る)47がカム面45及び段部46に並設されている。
そして、エジェクト板(42,44)のエジェクト動作
時(つまり、エジェクト板(42,44)の反時計回り
方向の回動時)に、エジェクト板(42,44)の軸部
43の段部46にひっかかっている板バネ30のカム片
部33の上縁33aを、突出部47により軸部43の周
面から離れる方向に押して移動させ、カム片部33と段
部46の係合を解除する。
【0024】次に、前記実施例の動作について説明す
る。図2(a),(b)はディスケット挿入直前の状態を示し
てあり、この状態から、ディスケット1を図の下方のデ
ィスケット挿入口からホルダ10内に挿入し、ディスケ
ット1の先端でエジェクト板(42,44)の開閉部材
44に当接させてエジェクトスプリング12の弾性力に
抗してエジェクト板(42,44)を時計回り方向に回
動させ、図3(a),(b)に示すように、ディスケット1が
定位置まで挿入されると、図7(b)に示すように、板バ
ネ30のストッパー部32がディスケット1の係止溝7
に入ってディスケット1をロックし、エジェクトスプリ
ング12の反発力でディスケット1が排出されるのを防
いでいる。なお、この挿入により開閉部材44によって
シャッタ4は開かれる。ディスケット1が定位置まで挿
入されると、その状態で高速挿入されても中途半端な状
態でディスク3がロードされることがなくなり、R/W
用磁気ヘッドを保護できる。
る。図2(a),(b)はディスケット挿入直前の状態を示し
てあり、この状態から、ディスケット1を図の下方のデ
ィスケット挿入口からホルダ10内に挿入し、ディスケ
ット1の先端でエジェクト板(42,44)の開閉部材
44に当接させてエジェクトスプリング12の弾性力に
抗してエジェクト板(42,44)を時計回り方向に回
動させ、図3(a),(b)に示すように、ディスケット1が
定位置まで挿入されると、図7(b)に示すように、板バ
ネ30のストッパー部32がディスケット1の係止溝7
に入ってディスケット1をロックし、エジェクトスプリ
ング12の反発力でディスケット1が排出されるのを防
いでいる。なお、この挿入により開閉部材44によって
シャッタ4は開かれる。ディスケット1が定位置まで挿
入されると、その状態で高速挿入されても中途半端な状
態でディスク3がロードされることがなくなり、R/W
用磁気ヘッドを保護できる。
【0025】これと同時にエジェクト板(42,44)
の時計回り方向の回動によりスライド板20のロック部
21がエジェクト板(42,44)から外れる。ロック
が外れると、スライド板20が矢印方向に移動して、ホ
ルダ10のピン10bがスライド板20のカム山22に
沿って下降し、図4(a),(b)に示すように、ロード状態
となる。この時、ホルダ10に組付けられている板バネ
30もホルダ10と共に下降するので、板バネ30のス
トッパー部32は、ディスケット1の係止溝7に係合し
た状態を保持している。また、板バネ30の先端のカム
片部33は、図7(a)の位置からエジェクト板(42,
44)のカム面45に沿って図4(b)及び図8に示す位
置まで下降し、カム片部33の上縁33aはカム面45
下の段部46にひっかかり得る状態となる。
の時計回り方向の回動によりスライド板20のロック部
21がエジェクト板(42,44)から外れる。ロック
が外れると、スライド板20が矢印方向に移動して、ホ
ルダ10のピン10bがスライド板20のカム山22に
沿って下降し、図4(a),(b)に示すように、ロード状態
となる。この時、ホルダ10に組付けられている板バネ
30もホルダ10と共に下降するので、板バネ30のス
トッパー部32は、ディスケット1の係止溝7に係合し
た状態を保持している。また、板バネ30の先端のカム
片部33は、図7(a)の位置からエジェクト板(42,
44)のカム面45に沿って図4(b)及び図8に示す位
置まで下降し、カム片部33の上縁33aはカム面45
下の段部46にひっかかり得る状態となる。
【0026】次に、エジェクトに際しては、図4(a),
(b)の状態からスライド板20を矢印A方向に押すと、
図5(a),(b)に示すように、スライド板20のカム山2
2に沿ってホルダ10が上昇させられる。ところが、こ
の状態(スライド板20のロック部21とロック部材4
2のロック部42aが係合している状態)では、まだ、
エジェクト板(42,44)は回転してないので、板バ
ネ30の先端のカム片部33は、図5(b)及び図8に示
すように、エジェクト板(42,44)の段部46にひ
っかかったままとなり、板バネ30が下方に撓むので、
図5(b)に示すように、ストッパー部32がディスケッ
ト1の係止溝7から外れてディスケット1が排出可能な
状態となる。スライド板20が定位置まで押されると、
スライド板20のロック部21とロック部材42のロッ
ク部42aの係合が外れ、エジェクトスプリング12の
反発力によりエジェクト板(42,44)が反時計回り
方向に回動してシャッタ4を閉じながらディスケット1
を排出する。ディスケット1の係止溝7位置がストッパ
ー部32から排出方向に移動すると、エジェクト板(4
2,44)のカム面45が軸部43の反時計回り方向の
回動によりカム片部33に対向する位置から退避して板
バネ30の先端のカム片部33が段部46より外れ、図
2(a),(b)に示す位置へ弾性復帰する。この際、軸部4
3の反時計回り方向の回動により突出部47がカム片部
33に対向する位置へ移動していき、突出部47により
カム片部33を軸部43の周面から離れる方向、即ち、
カム片部33の上縁33aと段部46との係合を外す方
向に撓ませる。これにより排出後にカム片部33が段部
46に係合したままになっているという誤動作を防止で
きる。以上の動作を図11のタイミングチャートに示し
てある。
(b)の状態からスライド板20を矢印A方向に押すと、
図5(a),(b)に示すように、スライド板20のカム山2
2に沿ってホルダ10が上昇させられる。ところが、こ
の状態(スライド板20のロック部21とロック部材4
2のロック部42aが係合している状態)では、まだ、
エジェクト板(42,44)は回転してないので、板バ
ネ30の先端のカム片部33は、図5(b)及び図8に示
すように、エジェクト板(42,44)の段部46にひ
っかかったままとなり、板バネ30が下方に撓むので、
図5(b)に示すように、ストッパー部32がディスケッ
ト1の係止溝7から外れてディスケット1が排出可能な
状態となる。スライド板20が定位置まで押されると、
スライド板20のロック部21とロック部材42のロッ
ク部42aの係合が外れ、エジェクトスプリング12の
反発力によりエジェクト板(42,44)が反時計回り
方向に回動してシャッタ4を閉じながらディスケット1
を排出する。ディスケット1の係止溝7位置がストッパ
ー部32から排出方向に移動すると、エジェクト板(4
2,44)のカム面45が軸部43の反時計回り方向の
回動によりカム片部33に対向する位置から退避して板
バネ30の先端のカム片部33が段部46より外れ、図
2(a),(b)に示す位置へ弾性復帰する。この際、軸部4
3の反時計回り方向の回動により突出部47がカム片部
33に対向する位置へ移動していき、突出部47により
カム片部33を軸部43の周面から離れる方向、即ち、
カム片部33の上縁33aと段部46との係合を外す方
向に撓ませる。これにより排出後にカム片部33が段部
46に係合したままになっているという誤動作を防止で
きる。以上の動作を図11のタイミングチャートに示し
てある。
【0027】このように構成された前記実施例にあって
は、ディスク3を内蔵するディスケット1を収納するホ
ルダ10と、スライド移動することによってホルダ10
を昇降させるスライド板20と、回転自在に支持された
軸部43を備えてスライド板20のスライド移動を規制
するロック部材42と、ロック部材42と一体に回動し
てディスケット1のシャッタ4を開閉する開閉部材44
とを有し、軸部43の周面にカム面45(カム部に相当
する)を形成し、ディスケット1の底面に設けられた係
止溝7に係止可能なストッパー部32を有する板バネ3
0をホルダ10に設け、板バネ30とカム面45を係合
させ、ディスケット1がホルダ10に収納されるときに
は、ディスケット1に突起が押されて板バネ30が撓
み、係止溝7にストッパー部32が対向する位置で板バ
ネ30が復元して、ストッパー部32が係止溝7を係止
すると共に、板バネ30がカム面45の下方に位置する
ため、ディスケット1が定位置まで挿入されると、その
状態でストッパー部32が係止溝7に係合してディスケ
ット1を保持するので、高速挿入されても中途半端な位
置でディスク3がロードされることがなくなり、R/W
用磁気ベッドを保護できる。
は、ディスク3を内蔵するディスケット1を収納するホ
ルダ10と、スライド移動することによってホルダ10
を昇降させるスライド板20と、回転自在に支持された
軸部43を備えてスライド板20のスライド移動を規制
するロック部材42と、ロック部材42と一体に回動し
てディスケット1のシャッタ4を開閉する開閉部材44
とを有し、軸部43の周面にカム面45(カム部に相当
する)を形成し、ディスケット1の底面に設けられた係
止溝7に係止可能なストッパー部32を有する板バネ3
0をホルダ10に設け、板バネ30とカム面45を係合
させ、ディスケット1がホルダ10に収納されるときに
は、ディスケット1に突起が押されて板バネ30が撓
み、係止溝7にストッパー部32が対向する位置で板バ
ネ30が復元して、ストッパー部32が係止溝7を係止
すると共に、板バネ30がカム面45の下方に位置する
ため、ディスケット1が定位置まで挿入されると、その
状態でストッパー部32が係止溝7に係合してディスケ
ット1を保持するので、高速挿入されても中途半端な位
置でディスク3がロードされることがなくなり、R/W
用磁気ベッドを保護できる。
【0028】また、前記実施例にあっては、ディスク3
を内蔵するディスケット1を収納するホルダ10と、ス
ライド移動することによってホルダ10を昇降させるス
ライド板20と、回転自在に支持された軸部43を備え
てスライド板20のスライド移動を規制するロック部材
42と、ロック部材42と一体に回動してディスケット
1のシャッタ4を開閉する開閉部材44とを有し、軸部
43の周面にカム面(カム部に相当する)45及び段部
(カム部に相当する)46を形成し、ディスケット1の
底面に設けられた係止溝7に係止可能なストッパー部3
2を有する板バネ30をホルダ10に設けると共に、板
バネ30とカム面45あるいは段部46を係合させ、デ
ィスケット1がホルダ10から排出されるときには、ホ
ルダ10が上昇すると板バネ30のカム片部33が段部
46との係合により板バネ30が撓み、板バネ30のス
トッパー部32が係合溝7から脱し、デイスク排出後に
板バネ30のカム片部33が段部46から外れて板バネ
30が復元するため、ディスケット1が定位置まで挿入
されると、その状態でストッパー部32が係止溝7に係
合してディスケット1を保持すると共に、ディスケット
1の排出に際して、自動的に板バネ30のストッパー部
32がディスケット1の係合溝7から外れるので、確実
にディスケット1の排出を行え、また、デイスク排出後
に板バネ30が復元するので、再度のディスケット1の
挿入に対してもディスケット1を定位置で保持できる。
を内蔵するディスケット1を収納するホルダ10と、ス
ライド移動することによってホルダ10を昇降させるス
ライド板20と、回転自在に支持された軸部43を備え
てスライド板20のスライド移動を規制するロック部材
42と、ロック部材42と一体に回動してディスケット
1のシャッタ4を開閉する開閉部材44とを有し、軸部
43の周面にカム面(カム部に相当する)45及び段部
(カム部に相当する)46を形成し、ディスケット1の
底面に設けられた係止溝7に係止可能なストッパー部3
2を有する板バネ30をホルダ10に設けると共に、板
バネ30とカム面45あるいは段部46を係合させ、デ
ィスケット1がホルダ10から排出されるときには、ホ
ルダ10が上昇すると板バネ30のカム片部33が段部
46との係合により板バネ30が撓み、板バネ30のス
トッパー部32が係合溝7から脱し、デイスク排出後に
板バネ30のカム片部33が段部46から外れて板バネ
30が復元するため、ディスケット1が定位置まで挿入
されると、その状態でストッパー部32が係止溝7に係
合してディスケット1を保持すると共に、ディスケット
1の排出に際して、自動的に板バネ30のストッパー部
32がディスケット1の係合溝7から外れるので、確実
にディスケット1の排出を行え、また、デイスク排出後
に板バネ30が復元するので、再度のディスケット1の
挿入に対してもディスケット1を定位置で保持できる。
【0029】また、前記実施例にあっては、軸部43の
周面には突出部(係合解除部に相当する)47を設け、
この突出部47により、ディスケット1がホルダ10か
ら排出される際の軸部43の回動によって、カム面45
の下端の段部46に係合している板バネ30と対向さ
せ、板バネ30を押して撓ませて該係合を解除するよう
にしたため、ディスケット1の排出時、段部46に係合
している板バネ30のカム片部33を突出部47により
外方に撓ませて確実に外すことができ、ディスケット1
の挿入に対するディスケット1の定位置で保持動作を常
に確実に行える。
周面には突出部(係合解除部に相当する)47を設け、
この突出部47により、ディスケット1がホルダ10か
ら排出される際の軸部43の回動によって、カム面45
の下端の段部46に係合している板バネ30と対向さ
せ、板バネ30を押して撓ませて該係合を解除するよう
にしたため、ディスケット1の排出時、段部46に係合
している板バネ30のカム片部33を突出部47により
外方に撓ませて確実に外すことができ、ディスケット1
の挿入に対するディスケット1の定位置で保持動作を常
に確実に行える。
【0030】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ディスケ
ットが定位置まで挿入されると、その状態で保持される
ので、高速挿入されても中途半端な状態でディスクがロ
ードされることがなくなり、R/W用磁気ベッドを保護
できる。
ットが定位置まで挿入されると、その状態で保持される
ので、高速挿入されても中途半端な状態でディスクがロ
ードされることがなくなり、R/W用磁気ベッドを保護
できる。
【0031】請求項2記載の発明によれば、ディスケッ
トが定位置まで挿入されると、その状態で保持されると
共に、ディスケットの排出に際しては自動的に板バネの
突起がディスケットの係合溝から外れるので、確実にデ
ィスケットの排出を行え、また、デイスク排出後に板バ
ネが復元するので、再度のディスケットの挿入に対して
もディスケットを定位置で保持できる。
トが定位置まで挿入されると、その状態で保持されると
共に、ディスケットの排出に際しては自動的に板バネの
突起がディスケットの係合溝から外れるので、確実にデ
ィスケットの排出を行え、また、デイスク排出後に板バ
ネが復元するので、再度のディスケットの挿入に対して
もディスケットを定位置で保持できる。
【0032】請求項3記載の発明によれば、ディスケッ
トの排出時、突出部に係合している板バネを係合解除部
により確実に外すことができ、ディスケットの挿入に対
するディスケットの定位置で保持動作を確実に行える。
トの排出時、突出部に係合している板バネを係合解除部
により確実に外すことができ、ディスケットの挿入に対
するディスケットの定位置で保持動作を確実に行える。
【図1】本発明の一実施例に係る記録再生装置の全体構
成を示す平面図である。
成を示す平面図である。
【図2】(a),(b)は本発明の一実施例に係る記録再生装
置のディスケット挿入直前(排出直後)の状態を示す上
方及び正面方向から見た説明図である。
置のディスケット挿入直前(排出直後)の状態を示す上
方及び正面方向から見た説明図である。
【図3】(a),(b)は本発明の一実施例に係る記録再生装
置のディスクロード直前の状態を示す上方及び正面方向
から見た説明図である。
置のディスクロード直前の状態を示す上方及び正面方向
から見た説明図である。
【図4】(a),(b)は本発明の一実施例に係る記録再生装
置のディスクロード状態を示す上方及び正面方向から見
た説明図である。
置のディスクロード状態を示す上方及び正面方向から見
た説明図である。
【図5】(a),(b)は本発明の一実施例に係る記録再生装
置のディスケット排出直前の状態を示す上方及び正面方
向から見た説明図である。
置のディスケット排出直前の状態を示す上方及び正面方
向から見た説明図である。
【図6】A−A線に沿った断面図である。
【図7】(a),(b)はB−B線に沿った断面図、及びC−
C線に沿った断面図である。
C線に沿った断面図である。
【図8】D−D線に沿った断面図である。
【図9】エジェクト板の要部斜視図である。
【図10】板バネの斜視図である。
【図11】本発明の一実施例に係る記録再生装置のタイ
ミングチャートである。
ミングチャートである。
【図12】ディスケットの底面図である。
【図13】従来の記録再生装置のアンロード状態を示す
説明図である。
説明図である。
1 ディスケット
3 ディスク
4 シャッタ
7 係止溝
10 ホルダ
20 スライド板
30 板バネ
32 ストッパー部
33 カム片部
42 ロック部材
43 軸部
44 開閉部材
45 カム面(カム部)
46 段部(カム部)
47 突出部(係合解除部)
Claims (3)
- 【請求項1】 ディスクを内蔵するディスケットを収納
する保持部材と、 スライド移動することによって前記保持部材を昇降させ
るスライド部材と、 回転自在に支持された軸部を備えて前記スライド部材の
スライド移動を規制するロック部材と、 前記ロック部材と一体に回動して前記ディスケットのシ
ャッタを開閉する開閉部材とを有し、 前記軸部の周面にカム部を形成し、 前記ディスケットの底面に設けられた係止溝に係止可能
な突起を有する板バネを前記保持部材に設け、前記板バ
ネと前記カム部を係合させ、 前記ディスケットが前記保持部材に収納されるときに
は、前記ディスケットに前記突起が押されて前記板バネ
が撓み、前記係止溝に前記突起が対向する位置で前記板
バネが復元して、前記突起が前記係止溝を係止すると共
に、前記板バネが前記カム部の下方に位置することを特
徴とする記録再生装置。 - 【請求項2】 ディスクを内蔵するディスケットを収納
する保持部材と、 スライド移動することによって前記保持部材を昇降させ
るスライド部材と、 回転自在に支持された軸部を備えて前記スライド部材の
スライド移動を規制するロック部材と、 前記ロック部材と一体に回動して前記ディスケットのシ
ャッタを開閉する開閉部材とを有し、 前記軸部の周面にカム部を形成し、 前記ディスケットの底面に設けられた係止溝に係止可能
な突起を有する板バネを前記保持部材に設け、前記板バ
ネと前記カム部を係合させ、 前記ディスケットが前記保持部材から排出されるときに
は、前記保持部材の上昇によって前記板バネが前記カム
部の下端との係合により撓み、前記突起が前記係合溝か
ら脱し、前記デイスク排出後に前記板バネが復元するこ
とを特徴とする記録再生装置。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載において、前
記軸部の周面には係合解除部を設け、 この係合解除部により、前記ディスケットが前記保持部
材から排出される際の前記軸部の回動によって、前記カ
ム部の下端に係合している前記板バネと対向させ、前記
板バネを押して撓ませて該係合を解除するようにしたこ
とを特徴とする記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06274795A JP3377643B2 (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06274795A JP3377643B2 (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08263915A JPH08263915A (ja) | 1996-10-11 |
| JP3377643B2 true JP3377643B2 (ja) | 2003-02-17 |
Family
ID=13209310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06274795A Expired - Fee Related JP3377643B2 (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3377643B2 (ja) |
-
1995
- 1995-03-22 JP JP06274795A patent/JP3377643B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08263915A (ja) | 1996-10-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20021119 |
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